グルメ・クッキング

2019年6月 8日 (土)

今日のぐり:「リヨン」

昨今謎めいた事件には事欠きませんが、多くの人々が首を捻ったのがこちらの事件です。

「専用のハローワークに」 スプレー噴射し職員けが(2019年4月17日テレビ朝日)

神奈川県大和市のハローワークで男がスプレーを吹き付け、職員ら6人がけがをしました。

目撃者の女性:「女性の職員がハンカチで口元を押さえてるのは見えました。せき込んでいたりとか」
 
17日午前9時すぎ、大和市深見にある「ハローワーク大和」で相談に訪れていた20代の男が職員の女性に突然、スプレーを吹き付けました。
スプレーの中身は分かっていませんが、その場にいた男女6人が喉や目の痛みを訴えて病院に運ばれました。いずれも軽傷だということです。

ハローワークによりますと、男は以前から相談に訪れていて、「自分専用のハローワークにしてほしい」などと訴えていたということです。
男は警察官に現行犯逮捕され、取り調べに対して容疑を認めているということです。

本人としても色々と思うところもあったのでしょうが、しかし有り体に言って何を言っているのか判らないと言う話ですね。
本日は思わぬ災難に巻き込まれたハローワークスタッフを労う意味で、世界中からちょっとよく判らないニュースの数々を取り上げてみましょう。

鍬や鎌3本持つ男「強盗に行こうと」…署員発見(2019年6月1日読売新聞)

兵庫県警福崎署は31日、刃物を用意して金融機関に強盗に入ろうとしていたとして、市川町小谷、無職男(73)を強盗予備の疑いで逮捕した。
発表では、男は31日午前8時5分頃、市川町甘地の駐車場で鍬くわや草刈り鎌など刃物3本を持ち、近くの金融機関で金を奪う機会をうかがっていた疑い。

川崎市で起きた児童らの殺傷事件後、通学時間帯の巡回を強化していた署員が鍬などを手にしている男を発見。
職務質問に「金融機関が開いたら強盗に行くつもりだった」と答えたことから、任意同行を求めて事情を聞いた。

こうした凶悪犯罪を未然に防いだわけですから、ある意味では助かると言うケースなのですが、しかしどうなんでしょうねえ…?
昨今日本ではあまり見かけなくなったとも聞く質屋ですが、アメリカでは妙な利用者がいらっしゃるようです。

質店で赤ちゃん「いくらになる?」お騒がせ父親に警察出動(2019年5月11日AFP)

【5月11日 AFP】米フロリダ州湾岸のサラソタ(Sarasota)で、質店を訪れた男性が赤ちゃんを見せ、いくらになるかと尋ねる出来事があった。地元警察が明らかにした。

 シングルファーザーのリチャード・スローカム(Richard Slocum)氏は、質店の主人の前でカウンターに赤ちゃんを乗せ、「これが私の質草だ」と話し、「ほぼ未使用に近く、生後7か月半。いくらになりそう?」と尋ねた。
 質店の経営者、リチャード・ジョーダン(Richard Jordan)氏は地元テレビ局のニュース番組に対し、「かなり本気に見えた」として、「赤ちゃんをぐるっと回転させ、質に入れられるか? と聞いてきた」と話した。
 ジョーダン氏は、スローカム氏が店を出るとすぐに警察に通報。子どもの健康状態が気掛かりだと訴えた。
 スローカム氏はその後、この人物を特定しようという動きがあることをソーシャルメディア(SNS)で知り、自ら警察に連絡。警察官や地元当局者が多数、自宅に押し掛けて来たとして、「面白い、笑えるとは警察官は全く思ってくれず、この件に多くの人員と時間と金がつぎ込まれた」と述べている。

 警察発表によれば、スローカム氏は、質店での出来事は単なるいたずらで、SNSにその動画を投稿しようと考えていたと主張しているという。同氏は、面白動画──少なくとも本人は面白いと思っている動画──を作成し、写真・動画共有アプリ「スナップチャット(Snapchat)」に投稿している。
 警察は、捜査官らが子どもの無事を確認し、社会福祉課に連絡したことを明らかにした上で、「今回の捜査に関しては、現時点では刑事責任を追及していない」と話している。

何を面白いと思うかは人それぞれですが、児童虐待には厳しいアメリカでさて事件の落としどころがどうなるのかです。
同じくアメリカから、こちら誰もが一度くらいは考えてみたことがあるかも知れませんが、残念な結果となったようです。

可動橋を飛び越そうとした車、水中に転落 男性2人死亡(2019年5月27日CNN)

(CNN) 米ルイジアナ州で、可動橋の開口部を飛び越して渡ろうとした車が水中に転落し、乗っていた男性2人が死亡する事故があった。州警察がフェイスブックで明らかにした。

州警察によると、事故は24日午前2時ごろに発生。同州レイクチャールズ近郊の幹線道路に架かるブラックバイユー橋で、車1台が川に転落したとの通報があり、警察が現場に出動した。
転落した車は2016年モデルのシボレー・クルーズ。現場の橋は船舶を通過させるために車両通行止めとなり、橋桁の約50メートルの区画が移動させてあった。

目撃者が警察に語ったところによると、車は橋の前でいったん停止したが、助手席の男性が車から降りてゲートを押しやり、通行できるようにした。車はそのまま橋を進み、バックして停止した後に、加速して橋の跳ね上がった部分へ乗り上げた。
しかし車はそのまま川に転落して、運転していた男性を中に閉じ込めたまま、水の底に沈んだ。もう1人の男性は車から脱出したが、川の中で死亡した。

運転していたのはアレハンドロ・カザレスさん(23)、助手席にいたのはロベルト・アレハンドロ・モレノさん(32)。2人ともテキサス州から来ていた。
捜査当局は、飲酒や薬物が絡んでいた可能性について調べている。

傍目には何をやっていたのかと言う話ですが、自分達なりに勝算があると思っていたのでしょうか。
同じくこちらも酒に酔った勢いと言うことでしょうか、まさしく公然わいせつと言うしかない不埒な事件であったそうです。

泥酔20代、夜明け路上で結ばれた珍島犬の淫乱行為...「後遺症深海」(2019年5月19日朝鮮ドットコム)

夜明け路上に縛られていた犬にエッチな行為をした20代の男性が警察に捕まった。試合利川警察署は公演淫乱と動物保護法違反の疑いでA(27)を書類送検したと19日明らかにした。

警察によると、Aは去る17日午前0時20分ごろ、利川市ブバルウプの食堂の前に縛られていた生後3ヶ月の珍島犬に体の一部を接触するなどわいせつな行為をした疑いを受けている。Aは、日雇い労働者であり、事件当時、泥酔状態だった。
当時下を下げ主要部位を露出しているAを通りすがりの市民が申告した。現場に出動した警察は、Aをすぐに現行犯逮捕した。

Aは警察の調査の過程で、「酒に酔って、当時の状況を覚えていない」と述べながらも、閉鎖回路(CC)TVに撮影されたシーンと市民の情報提供写真などの証拠資料が出てき犯行を認めたものと伝えられた。
先に動物保護団体である動物虐待防止協会は17日、公式インスタグラムのアカウントを使用して被害を受けた子供の珍島犬の姿とした男性が道端に伏せ不適切な行動をする場面などをモザイクして公開した。
この団体は、当初、「警察では、動物台以外の公演淫乱疑いだけで事件を処理しようとする情報提供があり、団体名義で告発することを決めた」とした。
警察の関係者はこれについて、「逮捕当時から公演淫乱と動物保護法違反の疑い両方を適用した」と述べた。現行法上の動物を対象とした性行為の直接処罰規定はない。

性暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律によると、「被害者」は、「性暴力により直接被害を受けた人」と規定される。一部では、意思表現をすることができない弱い動物にこのような行為を犯したある人々にも同じ行為を犯す可能性が高いため、処罰することができなければならないと主張する。
この犬は、レストランのオーナーが飼っていた珍島犬に、外傷はなく、生命にも支障がないものと伝えられた。ただし排泄を正しくできず人をひどく警戒するなどの後遺症を患っていることが分かった。

法的な扱いはなかなか難しそうな事件なのですが、今の時代ですからA氏の正体探しなども過熱していることでしょうね。
最後に取り上げますのは思いがけない結婚生活の、思いがけない破綻を伝えるニュースです。

300年前の海賊の幽霊と結婚した女性がスピード離婚を発表 原因は“恐怖の結婚生活”?(2019年6月2日リアルライブ)

北アイルランド出身の女性がハイチの海賊の幽霊と結婚した結果、恐ろしい目に遭い離婚したと、ニュースサイト「METRO」が26日に伝えた。
 北アイルランドに住む47歳のアマンダさんは、1700年代に窃盗の罪で処刑されたと言われている海賊・ジャックと離婚したと発表した。離婚自体は3月にアマンダさんはTwitterに投稿していたが、今回は離婚原因を同記事に語ったという。

 アマンダさんに運命の出会いが訪れたのは2014年のこと。霊媒師の紹介で、今から300年ほど前にカリブ海で海賊をしていたハイチ出身の幽霊と知り合ったという。アマンダさんたちは2018年の1月に船上結婚式を開催したことを、2018年の「METRO」の別の記事で報じられている。
 しかし、アマンダさんの幸せは長くは続かなかった。結婚2週間後から、死にかけるほどの大病を患ったというのだ。病気を患っても、ジャックとの結婚生活を続けたと語るアマンダさん。どんどん病状が悪化し、敗血症で罹患し、手術を受けることになったそうだ。手術の際にジャックとの結婚指輪を外さなければならなかったが、外した途端に、「今までとは全く違う(楽な)気分になった」と感じたそうだ。

 指輪の件をきっかけに、ジャックと一方的に「離婚」したアマンダさん。病状は回復に向かったが、まだアマンダさんはジャックに取り憑かれている可能性があると感じ、自身の持つ霊能力によって、ジャックと話し合いをしたそうだ。アマンダさんによると、ジャックは「関係を完全に断ち切るならば、お前を殺す」と脅してきたという。危険を感じたアマンダさんは訓練を積んだ祈祷師に依頼し、「悪魔払い」を決行した。
 すると、アマンダさんの体調は劇的に改善。アマンダさんはジャックとの霊的なコンタクトについて、「怖いので全て止めた」と同記事の取材に対し、話しているそうだ。

 この報道を受け、ネット上では「彼女に必要なのは精神科医」「話がよくわからないけど、妄想じゃないんだよね?」「まず、幽霊と結婚できることに驚いた」「今後取り憑かれたりしないか心配」など、様々な声が寄せられた。
(略)

どこから突っ込んだらよいものか迷うような事件ではあるのですが、精神医学領域から見ると興味深い症例ではあるのでしょうか。
それはまあ何をどうしようが人それぞれの価値観次第ではあるのですが、正直一番迷惑を被っているのは海賊の幽霊だったかも知れませんね。

今日のぐり:「リヨン」


倉敷市南部の水島工業地帯の一角、いわく言いがたい場所にあるのがこちらのお店ですが、かなり老舗の洋食屋だそうですね。
見た目は内外装共にかなり年季が入っているのですが、メニューを見るとなかなか本格的なもので、ランチからディナーまで楽しめそうです。

今回は今月のコースを頼んで見ましたが、コーンスープがかなり酸味が立った独特の味でしたが、サラダのドレッシングなどは逆に昔ながらの味わいですね。
パンと付け合わせのバターはいずれも市販品のようなのですが、きちんとパン酵母の風味のするパンですし、メインの和牛フィレ肉のパン粉焼きも見事な焼き加減でした。
デザートなどもそうなのですが、見た目は昭和っぽいクラシカルな洋食屋風ですが、盛り付けも味わいもなかなか本格的なもので感心しました。

価格帯を見ても素材は特にお金がかかっているようではないのですが、こうおう店はきちんとお金を掛けた料理を作らせるとうまいものを出すのでしょうね。
地味にメニューを1人ずつ渡してくれるのもありがたいもので、目立つお店ではないですが今度は改めて予約して訪れてみたいところです。

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2019年6月 1日 (土)

今日のぐり:「さかえ枝 春日店」

先日ちょっとした話題になっていたのがこちらのニュースです。

捕鯨反対派に対する、水産庁の回答に称賛の声 「ぐうの音も出ない」「まさにそれ」(2019年5月25日グレイプ)

海で生活する代表的な哺乳類である、イルカとクジラ。水族館ではおなじみの生き物です。
広い海に囲まれた島国の日本では、古来からイルカやクジラを捕まえる捕鯨(ほげい)が行われてきました。
捕らえたクジラやイルカは食用としてだけでなく、油を採取したり、骨やヒゲを工芸品にしたりと、さまざまな分野で資源にされてきました。
しかし近年、捕鯨のぜひは国際的に問題になっています。捕鯨反対国から「捕鯨をやめるべき」と非難の声が上がっているのです。

ネット上で話題になっているのは、水産庁ウェブサイト内にある『鯨問題に関するよくある質問と答え』のページ。
捕鯨に関してよく寄せられる質問の中には、「クジラは特別な動物と思わないか?」という声があるといいます。
きっと、この質問をした人は「クジラは特別な動物であり、捕らえるべきではない」と思っているのでしょう。対する、水産庁の回答がこちらです。
(略)
ネット上で水産庁の回答は拡散され、多くの共感する声が上がっています。

・ぐうの音も出ない正論で脱帽した。
・クジラに限らず、どの国も独特の食文化があるから干渉し合わないのが一番だと思う。
・自分は犬や猫を食べたいとは思わないけど、食用とする文化圏の人を非難しないし否定もしない。
・「牛や豚、植物を食べるのと何が違うの?」ってなるもんな。
(略)

反響を呼んだ水産庁の回答は元記事を参照いただきたいのですが、まあ道理だと言うしかないところですね。
本日は水産庁の苦労を思い労う意味で、世界中から昨今称讚を集めたニュースの数々を取り上げてみましょう。

小学生9歳が最年少合格 IT技術者の国家試験(2019年5月22日日経新聞)

独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)は22日、IT技術者向けの国家試験「基本情報技術者試験」に千葉県に住む9歳の小学4年生が合格し、これまでの最年少記録(10歳)を更新したと明らかにした。

同試験は企業などで働く高度IT人材になるために必要な基本知識・技能が問われる。企業の若手技術者や大学生の受験が多く、低年齢層には非常に難しいという。IPAの担当者は9歳の合格者について「あすからでも顧客企業のシステム開発に関われる水準」と話している。

試験は春と秋の年2回あり、今回は4月21日に実施した。約5万5千人が受験し約1万2千人が合格。合格者の平均年齢は25歳、合格率は22%だった。

しかし合格率22%と言うのも大変な難関ですが、こういうものは本来若い時期の方が頭に入りやすいのでしょうかね。
同じく天才系のニュースですが、こちらアメリカらしいニュースを紹介してみましょう。

米カンザスの天才少年、高校とハーバード大を同時に卒業(2019年5月22日CNN)

(CNN) 米カンザス州ユリシーズで19日に高校を卒業した少年が、30日には名門ハーバード大学の卒業式にも出席する。高校に通いながら大学の単位を取って学位取得を果たした。

ブラクストン・モラルさん(17)がCNNとのインタビューで語ったところによると、ハーバードの授業を受講し始めたのは11歳の時。「学校で退屈していることに両親が気付き、何か刺激が必要だということで生涯学習コースを見つけてくれた」という。
社会人などを対象としたコースで、ほとんどの授業はオンラインで受講できたが、学位取得にはマサチューセッツ州ケンブリッジのキャンパスで16単位を履修するという条件もあった。

モラルさんのハーバードでの専攻は公共政策の分野で、副専攻は英語。高校生活との両立は大変だったが、学校側の配慮で毎日2~3時間、大学の課題に取り組む時間を確保することができた。
法学や政治学に興味があり、卒業後はコロンビア大学法科大学院への進学を希望している。

モラルさんの姉(29)によると、小さいころからボキャブラリーが豊富で、見たことや読んだことを即座に覚え、決して忘れない記憶力の持ち主だった。「きょうだいにとっては都合の悪いこともあった」と、姉は笑う。
高校を卒業する前の週に母親が腎移植の手術を受けたため、両親は式に参列できなかったが、一家はハーバードの卒業式を楽しみにしているという。
モラルさんはまた、カンザスの小さな町で育った天才少年としての経験を本にまとめ、出版することになっている。

何事も一度見たものを覚えてしまう人がいるそうですが、しかし高校と同時並行ですからよほどの勉強家でもあるのでしょうね。
アメリカでの学位取得とは日本よりずっと厳しいと聞きますが、こちらそのうれしさが爆発した人のニュースです。

「みなさんの学生ローン肩代わりしてあげる」アメリカ大富豪 44億円の卒業プレゼント(2019年5月22日特ダネ)

アメリカの大富豪がジョージア州にあるモアハウス大学の卒業式(2019年5月19日)で、「とんでもないサプライスプレゼントを発表しました」とキャスターの山崎夕貴アナが伝えた。卒業生396人の学生ローン4000万ドル(44憶円)を全額肩代わりするという。
総資産5500憶円というバート・F・スミス氏は、卒業生を前に「みなさんのバスに燃料を入れる。みなさんが世の中に貢献すると信じている」とスピーチし、今後も寄付を続けることも約束した。

デーブ・スペクター(テレビプロデューサー)「すごい」
山崎「それだけ学生ローンが社会問題化しているということです」
全米で4400万人以上が学生ローンをかかえ、総額169兆円に達するという。
デーブ「選挙でも取り上げられるぐらいの問題です。アメリカで寄付は日常的でも、学生ローンでは聞いたことがありません」
オバマ前大統領はツイッターで「すばらしいニュースだ。大きな変化になる機会をもたらした」と称賛した。
(略)


日本でも学生ローンは問題化していますが、しかし1人当たり10万ドルの借金を負って卒業と言うのは穏やかではない金額ですね。
最後のニュースは全方面から絶讚と言うわけではないのでしょうが、一部方面から熱狂的支持を受けたと言うニュースです。

ペヤングでギネス認定 1500倍に超大盛り上がり(2019年5月5日日刊スポーツ)

「インスタントヌードルの最大の試食会」のギネス世界記録が5日、JR伊勢崎駅南口広場(群馬・伊勢崎市)で達成された。伊勢崎市と、同市で人気カップ麺「ペヤングソースやきそば」を製造販売する「まるか食品」が共催した無料イベントで、麺と具材だけで重さ約160キロの超特大やきそばを579人が約1時間で完食。ギネス新記録に認定された。

麺と具材が入った縦1・3メートル、横1・8メートル、高さ80センチの特製容器に、480リットルのお湯が投入されて総重量は約640キロ。これをクレーン車でつり上げて「湯切り」し、おなじみの粉末ソースを混ぜ合わせて完成した。「麺がお湯を吸って重量は300キロ以上あると思う。リハーサルなしの一発勝負」(担当者)に、約5000人で埋まった会場も「超大盛り」上がりだった。

提供されたのはペヤングシリーズの最大サイズ「超超超大盛」の約365倍、通常サイズの約1500倍で、カロリーは実に78万1830キロカロリー。この日は午前11時開場だったが、記録達成へ向けて午前7時前から行列が出来た。「これほど盛り上がったイベントは過去にはない」と、市の担当者も大成功を味わっていた。

元記事の画像を見るともはや何が何だか理解不能な状態なのですが、しかし大変な盛り上がりであったそうです。
かつて販売停止騒動の際にはファンを落胆させたそうですが、今後も末永く愛用されることになるとよろしいですね。

今日のぐり:「さかえ枝 春日店」


本場香川の讃岐うどんでどちらが一番うまいかと言われれば人様々でしょうが、恐らく多くの人に名が挙げられるだろうと言う名店がさかえ枝さんでしょう。
そのさかえ枝の支店の一つがこちらですが、郊外の幹線道路沿いに広い駐車場を持つセルフスタイルの店舗で、昨今すっかり見慣れたものです。

ベーシックな冷たいぶっかけを頼んでみましたが、香川では珍しいほど加水率高めのプルプル食感で、腰もしっかりあり喉越し滑らかとなかなか良いうどんです。
訪店時はちょうど茹でたてだったのはいいのですが、難点を言えば繁忙期に入ってきたせいか冷水での締めは不十分で、一部生暖かかったのは少し残念でした。
こちらも人気店だけに汁も香川スタイルながら美味しいのですが、サイドメニューとして取ったアジフライやナス天もクリスピーで水準の味でした。

ちなみに温かいうどんの場合は玉を自分で温めるのですが、出汁もひやあつ好みで選べるなど、他県では珍しい点はちゃんと説明してくれるので県外客にも安心です。
小綺麗な店内でトイレなども広さ設備とも整っていますし、朝早くから開店しているのも香川らしいですが、ネギのサジが小さいのはこのご時世仕方ないのでしょうかね。

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2019年5月25日 (土)

今日のぐり:「天満屋」

先日ちょっとした話題になっていたのがこちらの事件です。

小1男児連れ去った容疑 男逮捕(2019年5月19日NHK)

茨城県龍ケ崎市に住む小学1年生の男の子を「おもちゃを買ってあげる」などと声をかけて車に乗せ、近くの量販店へ連れ去ったとして35歳の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは茨城県阿見町の自称アルバイト従業員、茂垣真也容疑者(35)です。
茂垣容疑者は18日午前10時ごろ、龍ケ崎市内の公園で、近くに住む小学1年生の6歳の男の子に「おもちゃを買ってあげる」などと声をかけ、軽乗用車に乗せて市内の量販店に連れ去ったとして未成年者誘拐の疑いがもたれています。
警察によりますと男の子は、自宅近くの公園で1人で遊んでいましたが、男の子の母親が午前11時半ごろ公園に男の子を迎えに行ったところ、おもちゃを買い与えられた男の子が車に乗せられ、戻ってきたということです。
男の子にけがなどはありませんでした。
母親から届け出を受けた警察が現場から立ち去った車のナンバーなどをもとに捜査を進めた結果19日、市内で茂垣容疑者を見つけ、話を聞いたところ容疑を認めたということです。
茂垣容疑者と男の子の家族に面識はないということで、警察は詳しいいきさつや動機を調べています。

他人を騙す人間ばかりと言う世の中に、珍しく正直な男であると言う評価もあったようですが、結果的にはやはり不審者案件となってしまったと言うことですね。
本日はおもちゃを買ってもらった小学生の将来に幸い多かれと祈念して、世界中からちょっと状況が理解し難いニュースの数々を取り上げてみましょう。

街中に次々現れる“謎のマッシュポテト”事件(2019年4月18日ナリナリドットコム)

米ミシシッピ州の街に“謎のマッシュポテト”出現し、住民たちを悩ませているようだ。
同州ジャクソンの街中では、車や軒先、郵便受けなどにマッシュポテトが突然現れる事態が続いているという。

住民の1人は「誰かがイタズラでやっているのか、かなり余ってしまった人がいるのか分からないんです」と話している。
しかし、悪意のある行動という見方もあるようで、別の住民は「動物を殺すために毒が入っているのではないかと考えている人たちもいます。私は食べたりはしてませんがね」と話した。
現在のところ、警察による捜査などは行われていないそうだ。

どのような理由から行われているのかは何とも言えませんが、しかしマッシュポテトを置く場所には注意いただきたいところです。
同じくアメリカからの話題ですが、こちらも一体何がどうなっているのかと言うニュースです。

見知らぬ家に忍び込んだ女、犬を可愛がり皿洗いまでしてその場を去る(2019年5月12日テックインサイト)

このほどアメリカで、他人の家に勝手に忍び込んだ女が住居侵入容疑で逮捕された。ところがこの女は何も盗らなかったばかりか、ペットシッター兼家政婦のような仕事をしてからその家を去っていった。不可解な行動を取った女のことを『New York Post』『WSAZ NewsChannel 3』などが伝えている。

今月6日午前9時頃、米オハイオ州ハンデンのある家から警察に通報が入った。通報を受けたヴィントン郡保安官事務所によると、通報者宅に見知らぬ女が裏口から侵入しリビングルームのソファーで寛いでいたことが発覚したという。
女はその後、予想外の行動に出た。ソファーで寛いでいる間にその家で飼われている犬を可愛がり、しかもキッチンに移動すると住人が食べたものだろうと思われる食器を綺麗に洗い始めたのだ。
そして一仕事終えた後、何も盗らずにその場を後にした。『New York Post』では「通常であれば報酬を貰うようなことを女は無料で行い、その場を去った」と伝えているが、女はシャイアン・ユーイング(Cheyenne Ewing)と特定され後に住居侵入容疑で逮捕された。
逮捕時のシャイアンは、他の住居のドアをノックしていたとのことだ。逮捕した警察官によると「麻薬を使用しているかのようだった」と話している。また、シャイアンはここ2日間ほど寝ていないと供述しており、当初偽名を使っていたそうだ。

シャイアンが逮捕された場所の隣に住むケビン・ジョーダンさん(Kevin Jordan)は、シャイアンとは長年の知り合いだが、彼女についてこのように語っている。
「少なくとも彼女はフレンドリーな泥棒と言えるんじゃないでしょうか。逮捕時にも、抵抗することなく手錠をかけられていましたよ。逆に逮捕されて彼女のためにも良かったのではないかと思います。でも、なぜ彼女がこんなことをしたのか全く見当もつきません。」
現在のシャイアンは住居侵入の罪でオハイオ州南東地区刑務所に拘留されており、今月7日には保釈についての公聴会が行われている。

どのような理由からこうした行動に及んだにせよ、誰も被害を被っていない様子なのは幸いでした。
色々と考えさせられる事件なのですが、まずはこちらのニュースから経緯を紹介してみましょう。

”市長を襲撃する猫”メキシコの猫が怖すぎる!(2019年5月7日リファイル)

メキシコ北西部にあるシナロア州クリアカンで、クリアカンの市長が野良猫に突然襲われる事故が起きた。

Mayor of Culiac*n is attacked by a cat
市長は足と腕に2センチほどの深さの傷を負い病院で手当てを受けた。
なぜ猫に襲われたのかはわからないという。

動画を見るとネコの行動も謎ですが、どう見ても市長を殴っているようにしか見えないともっぱらの評判なのですが、まあ職場の人間関係と言うものは色々とあるのでしょう。
最後に取り上げますのはこちらも謎ニュースの多いインドから、それは何故そうなったと話題のニュースです。

謎の勃起が2日間収まらず…インド人男性がペニスを切断!(2019年5月8日トカナ)

 インド北部の都市ラクナウで、ペニスが2日間も勃起したまま収まらず、病院で治療を受けたところ、ペニスの先っぽが壊疽を起こし、部分的な切断手術を迫られるという出来事が起こった。
 このケースを報告した医学専門誌「ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル」によると、男性は持続勃起症を起こしていた。これはペニスが勃起したままの症状が2時間以上続く症状のことで、通常は痛みを伴う。特に、ペニスの海綿体に流入した血液が戻らず虚血状態になった持続勃起症の場合、海綿体が壊疽を起こすため、緊急の手術が必要になる。
 男性が持続勃起症を起こした理由は明らかにはならなかったが、血液中の赤血球の異常か、または違法・合法に限らずなんらかの薬物の摂取によるもの、またはバイアグラのような勃起を促す薬品を摂取したことが理由と考えられた。

 治療に当たった医師らは、穿刺による除圧で勃起を収め、カテーテルを尿道に残したままペニスに包帯を巻き、男性を帰宅させたという。
 ところが翌日、ペニスの先が黒く変色し始め、4日後に男性が再び病院を訪れた時にはすでに壊疽を起こしていたため、その部分を切除するしかない状態になっていた。尿道のカテーテルと、きつく巻いた包帯が原因となった可能性が高い。
 人生を変えるかもしれない手術だったが、それから3週間後には、普通に排尿もできるようにまで回復したという。
(略)

世の中には常時臨戦態勢にあるのであればこれ幸いだと言う声もあるようですが、記事にもある通り大変危険な状態であるようです。
本人にとっては大変な悲劇と言うしかありませんが、しかし望まずこんな状況に至れば男なら誰しも平常心ではいられないことでしょう。

今日のぐり:「天満屋」

福岡県は太宰府天満宮と言えば学問の神様で有名ですが、人で賑わう参道に位置するのがこちらのお店です。
もともと地元名物の梅ヶ枝餅を売るお店だそうですが、中に入ると昔ながらの食堂にもなっているのですね。

メニューはラーメン各種と焼き飯だけと極めてシンプルですが、もっともベーシックなあっさり味トンコツラーメンを頼んで見ました。
見た目はまさに昔ながらの博多ラーメンと言う風情ですが、とんこつラーメンも全国的に普及した現在、こういう昔ながらのあっさりスープ今はむしろ珍しい気がします。
麺は芯を残した硬めの茹で加減で、全体に九州地方で有名な某袋入り即席麺を思い出す味わいですが、店の雰囲気に合った素朴な味と言うところでしょうか。

観光地だけにお客の回転も速いのでしょう、お客と目線を合わせない絶妙な距離感での接遇は手間れたものを感じさせます。
設備面などは全く昭和時代から変わりなさそうな歴史と伝統を感じさせますが、エアコンの効きが悪いのだけはこれからの時期少しつらいものがありますね。

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2019年5月18日 (土)

今日のぐり:「ラーメン大和」

先日世の中の一部方面で話題になっていたのがこちらの一件です。

悪意を感じる漢字ドリルが話題、出版社は「意図したものではない」(2019年4月27日Jタウンネット)

子供の漢字ドリル、漢字の並び方に悪意を感じる――。そんなツイートが2019年4月24日に投稿され、話題となっている。

まずは下の画像をご覧いただきたい。
こちらはツイッターユーザーのひらり(@umeko_tuda3535)さんのツイート。小学校低学年の頃によくやった漢字ドリル、一瞬懐かしい思いになるが、紹介されている漢字の並びに注目してもらいたい。
(略)
これ、絶対に狙ったでしょ――。そう思ったJタウンネット記者が、出版元に取材すると...。
話題の漢字ドリルは、光村教育図書の「あかねこ漢字スキル」(光村教育図書)。Jタウンネット編集部が26日、同社編集部の担当者に話を聞くと、

「(あかねこ漢字スキルは)東京書籍さんの教科書に掲載されている説明文『たんぽぽ』で習う漢字の順番で掲載しているため、意図したものではございません」

との回答が。ネットで話題になっていることについて、感想を求めたが、「ノーコメント」とのことだった。
「たんぽぽ」は東京書籍の小学校2年生用の国語教科書に掲載されている説明文。たんぽぽの生態をわた「毛」を飛ばすなどの過程でわかりやすく説明している。偶然にしては、悲しすぎる。誰か、お父さんをはげましてあげて欲しい。

どのように狙ったものなのか、元記事の画像を参照いただきたいのですが、世のお父さん方にはあんまりだと言う話ですよね。
本日は思わぬところでディスられることになったお父さんたちをはげます意味で、世界中から狙ってやっているのならいささかどうよ?と思うニュースの数々を紹介してみましょう。

電車で電磁波チェッカーを取り出し「放射能が出てる」と叫ぶおばさん 駅員に宥められる(2019年4月19日ゴゴ通信)

電車内で電磁波チェッカーなるものを取り出し向かいの人をチェックし「放射する電磁波が~」と騒ぎ出す女性の動画がTwitterに投稿され話題になっている。

動画は駅員と女性が話ししている場面から始まり「こちらのお客様が放射しているとか本当失礼なのでやめた方が……」と女性を宥めると「失礼って現実に放射メーター出てますよ」と強気な女性。
最後にもう1人の駅員が帽子を取り撮影者の方に来て謝罪する瞬間で映像が終わっており。

女性が言う放射や電磁波とは何を指しているのか。そもそも電車の中なので多少の電磁波は出るはず。頑なに手前の乗客から電磁波が出てると言い出した女性に駅員が中に入ってなだめたようだ。
女性は撮影者に「暴行罪で被害届出しますよ!」とまで言い出すも実はこの女性毎度のことで鉄道会社も手を焼いているようだ。

その愉快な様子は元記事の動画を参照いただきたいのですが、しかし毎回これでは駅員さんも大変でしょうね。
お隣中国と言えばたびたび無法地帯化したニュースが報じられていますが、幾ら何でもこれはと思われるのがこちらの事件です。

重量オーバーがすご過ぎる!トレーラーが橋を破壊―中国(2019年5月13日レコードチャイナ)

中国浙江省嘉興市で9日午前4時半ごろ、長さ12メートルもの管を満載したセミトレーラーが橋を押しつぶす事故が起きた。看看新聞KNEWSが10日付で伝えた。

トレーラーの重みで水没してしまったのは住民らが日常的に使っている小さな橋。付近には「重量制限2トン」と書かれた看板が設置されているのだが、トレーラーの重さは積み荷を合わせると80トン以上になるとみられている。
事故発生当時、辺りはまだ暗く、「道がよく分からないからカーナビの言うままに…」とトレーラーを走らせた運転手には警告看板が見えなかったそうだ。車両は後ろが川に漬かったまま動けなくなってしまったが、運転手はすぐに逃げ出せたという。(翻訳・編集/野谷)

その状況は元記事の画像を参照いただければ一目瞭然ですが、そもそも80トンのトレーラーが走れる道など限られているように思います。
主義主張に基づいて何かをすると言うのも個人の自由ではあるのですが、自分以外にまでそれを及ぼすとなると時に大問題となるものです。

完全菜食主義者の子供、まったく成長せず歯もないことが判明! 現在は反動で激太り…ヴィーガンキッズの悲惨な現実!(2019年5月13日トカナ)

 生後20カ月の子供に野菜だけしか与えず、重篤な栄養失調を招いたオーストラリア人夫婦の裁判が世界中で話題になっている。

 豪紙「News.com.au」(5月9日付)によると、ヴィーガン(完全菜食主義者)であるこの両親は、女児に大麦、米ミルク、バナナなどしか与えず、十分な栄養を摂取させなかったという。そのため、女児の体重はわずか4.9kgしかなく、普通の半分以下だった。恐ろしいことにまだ歯も生えてなく、見た目は生後3カ月の赤ん坊のようだったそうだ。

 女児は昨年3月に痙攣を起こし、病院に運び込まれた。その時に栄養状態の悪さが露呈した。両親から引き離された後は、政府のケアセンターで育てられている。わずか2カ月で体重は6kgになり、自分で立ち上がることも可能になったそうだ。ただし、現在は低すぎる身長と体重が見合わず、肥満の状態になっているという。ケアセンターの職員は、「将来の飢餓に対して、体がカロリーを溜め込んでいるようだ」と語っている。

 また、その後の調査で、この女児にワクチンの接種履歴や出産後の通院歴がないことが発覚した。両親は出産後に一度も病院に女児を連れて行ったことがないようだ。両親には他にも6歳と4歳の男の子がいるが、彼らも政府のケアセンターに保護された。今後、両親は最大で5年の懲役刑を科されるとのことだ。
(略)

ここまで来ると完全に虐待ですが、意図的偏食を徹底するのであればきちんと栄養学的知識を持った上で行って欲しいものですね。
こちらも同じくオーストラリアからですが、ある意味で彼の国らしいと言うニュースをお伝えしてみましょう。

野良猫200万匹の駆除、オーストラリアが目指す理由(2019年4月29日CNN)

(CNN) オーストラリア政府が2020年までに野良猫200万匹を駆除する計画を打ち出している。同国の野良猫は、全土で推定200万~600万匹。北東部のクイーンズランド州では、1匹当たり10ドル(約800円)の報奨金を支払って野良猫の駆除を奨励している自治体もあり、動物愛護団体の反発を招いている。
問題はオーストラリアにとどまらず、隣国ニュージーランドでも、環境保護を訴える著名活動家が野良猫の管理や駆除を提言した。

オーストラリアに猫を初めて持ち込んだのは、17世紀の欧州からの入植者だったと思われる。以来、猫の数は激増し全土に広がっている。
飼い主のいない野良猫は野生生物を餌にして生き延びる。絶滅危惧種に詳しいグレゴリー・アンドルーズ氏が地元紙シドニー・モーニング・ヘラルドに語ったところによると、野良猫が一因となって、これまでに哺乳類20種が絶滅に追い込まれ、野良猫はオーストラリアの固有種を脅かす最大の脅威になっているという。

同国にとってこの意味は重大だ。オーストラリア大陸にしか生息しない固有種は、哺乳類の推定80%、鳥類の45%を占める。
しかしそうした固有種は野良猫にとって格好の獲物になる。同国環境エネルギー省は、科学的な根拠のある数字として、猫の獲物になる固有種の野鳥は全土で1日当たり100万羽以上、爬虫(はちゅう)類は170万匹以上と推計する。
哺乳類も、絶滅の恐れがある種に分類されたフサオネズミや、ネズミのような姿をしたキンコミミバンディクートなどの固有種が、猫によって脅かされている。
(略)
しかしこの計画には環境保護活動家などからも反対の声が上がった。ディーキン大学の環境保護エコロジスト、ティム・ドーティ氏は、駆除の根拠とされている数字は科学的根拠に乏しいと主張、「2015年に目標を打ち出した時点で、オーストラリア全土に野良猫が何匹いるのかさえ分かっていなかった」と指摘する。
猫を駆除しただけで鳥類や哺乳類が救われるとも限らない。確かに野良猫は大きな問題だが、都市化や森林伐採、鉱山開発による生息地の減少といった政治的にデリケートな問題もあるとドーティ氏は指摘、「猫がそうした問題からある程度目をそらす目的で利用されている可能性もある」との見方を示している。

オーストラリアと言えば定期的にカンガルーなど野生生物の大量駆除を行っているそうですが、人間の手で野生にどこまで介入すべきか難しい問題でしょうね。
最後に取り上げますのはアメリカから、多様性を誇る国らしいとも言えるニュースをお伝えしてみましょう。

米「悪魔寺院」、宗教団体として課税免除(2019年05月07日スプートニク)

米マサチューセッツ州セーレムに拠点を置く団体「悪魔寺院」がこのほど、米当局によって初めて公式に教会として認定され、今後の課税を免除された。同団体がウェブサイトで明らかにした。
宗教団体としての法的地位により、宗教的特徴に基づく差別を受けた場合に法廷で権利を主張することが可能になる。新たに認定された宗教の中心地となった寺院があるセーレムは、1692年の魔女狩りで有名。

同団体の教義は世俗的ヒューマニズムの考えに基づいて構築されており、この教義の信奉者にとって、悪魔は超自然的な生き物ではなく、文芸的イメージであるとともに、圧政と社会規範に対する敵としての「永遠の反乱者」の象徴であるとされる。
昨年、「悪魔寺院」は、ドラマでネットフリックスとワーナー・ブラザース・テレビジョンが同団体を殺人とカニバリズムと連想させ、評判を貶めていると主張した。

悪魔と言うものが何を意味するのかですが、それが特定宗教の言う神に敵対する存在だとすれば、他の宗教から見れば必ずしも悪いものではないとも言えそうです。
実際に現実世界においても敵対勢力を悪魔呼ばわりすることは未だに珍しくありませんが、しかし画像を見る限り確かに世俗的と言う印象は受けるでしょうか。

今日のぐり:「ラーメン大和」

熊本県と言えば知る人ぞ知る日本一の石段(釈迦院御坂遊歩道)がある土地柄でもありますが、その石段にほど近い場所に位置するのがこちらのお店です。
かねて熊本ラーメンと言うものを一度食べて見たいと思っておりましたが、今回こちらにお邪魔してラーメンと焼き飯のセットを頼んで見ました。

こちらのラーメン、見た目もなかなか綺麗なものですが豚骨臭もほどよく抑えられていて、熊本ラーメンの特徴だと言う焦がしニンニクの風味が香ばしいですね。
このスープが濃すぎず薄すぎずバランスのいいもので、博多ラーメンなどと比べると太めの中太麺の茹で加減も頃合いと、これはなかなかいいラーメンです。
焼き飯の方はまさにチャーハンではなく焼き飯ですが、これも取り立てた特徴はないものの悪くない仕上がりで、全体的になかなか満足出来る味でした。

お店の方は郊外の幹線道路沿いですが、プレハブっぽい地味な建物でトイレなど設備面は見た目相応…と言う感じでしょうか。
熊本ラーメン全体の中での位置づけは何とも言えないのですが、石段の行き帰りに食べるお店に迷った時に立ち寄る価値は十分あるなと思いました。

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2019年5月11日 (土)

今日のぐり:「元祖瓦そば たかせ本館」

ちょうど年号の変わり目で平成最後だとか令和最初のと言ったフレーズが目立ちますが、こちら令和最初の事例を伝えるニュースです。

令和の性犯罪第1号は女湯のぞき?5メートルから転落で自業自得の腰椎骨折(2019年05月04日東スポ)

 令和になってもスケベ心から起こる犯罪はなくならない。千葉県警船橋東署は、建造物侵入の疑いで佐倉市の自称内装業金子賢克容疑者(54)を1日、現行犯逮捕した。容疑は同日午後8時5分ごろ、船橋市のスーパー銭湯「みどりの湯 田喜野井店」敷地内に正当な理由なく侵入した疑い。

 2階にある女性用露天風呂をのぞくため、施設裏手の外階段の手すりに立てかけた脚立を足場として、壁から頭を出していた。気づいた女性客が従業員に報告。従業員から声をかけられ、慌てて階段の手すりを飛び越えたが、約5メートルの高さから地面に転落した。
 それでも歩きだしたため、駆けつけた従業員が「なんで逃げるんですか。のぞいてましたよね」と取り押さえた。ダメージは隠しきれず、担ぎ込まれた病院で腰椎破裂骨折と診断された。釈放の上、入院している。

 調べに対し「トイレに行きたくなって、外階段でおしっこしていた」と話しているという。
 ケガは全治約1~2か月。すでに大きなバチが当たったが、同署では「もしかしたら令和元年の性犯罪事件の第1号ではないか。こんなことをして情けない…」とあきれている。回復を待って事情を聴く方針で、余罪も含めて捜査する。
(略)

何とも情けない顛末と言うしかないのですが、金子何某容疑者もまさかこんなことで自分が歴史に名を残すことになるとは思わなかったでしょうね。
本日は金子容疑者の更生を願って、世界中から当人としても思いがけず大事になってしまっただろうニュースの数々を紹介してみましょう。

地下鉄内でトラブルの男 「一杯おごったる」とたしなめ、立ち去ろうとした男性殴り逮捕(2019年3月24日神戸新聞)

地下鉄車内のトラブルから男性を殴ったとして、兵庫県警兵庫署は24日、傷害容疑で、神戸市須磨区のアルバイトの男(24)を現行犯逮捕した。署の調べに、容疑を認めているという。
逮捕容疑は、24日午前0時半ごろ、同市兵庫区の市営地下鉄湊川公園駅近くの路上で、30代の男性会社員の顔を殴るなどして軽傷を負わせた疑い。

署の調べに、殴られた会社員は「地下鉄の車内で男が別の乗客にからんでいたので、湊川公園駅で一緒に降りた」と説明。「一杯おごったるわ」とたしなめた後、おごらずに立ち去ろうとしたところ男が怒り、殴ってきたという。
男は酒に酔っていたといい、「最初にからんできたのは会社員の方です」などと供述しているという。

電車内の騒動をおさめたところまでは格好良かったのですが、その後の経緯が何だかなあ…と言う感じでしょうか。
日本でも昨今珍しくないと言うことなのですが、こちらロシアではこんな恐ろしい事件があったそうです。

デートで激怒して医師が交際相手を殺害 その“衝撃的な理由”に 批判の中、同情の声も(2019年4月28日リアルライブ)

 近年はLGBTへの理解も深まり、男性同士のカップルや女性同士のカップルも珍しくなくなった。しかし、異性愛者と元男性や元女性との交際がトラブルに発展した不幸な事件もあるようだ。

 海外ニュースサイト『METRO』は4月23日、27歳の医師の男が、女性だと思ってデートしていた25歳の相手が元男性だったと知って激怒し、殺害する事件がロシアで起きたと報じた。同記事によると、2人はそれまでに数回デートをしており、事件が起きた日、女性のアパートで初めて性行為に及んだそうだ。その際、男は女性だと思っていた相手が性転換済みの元男性だったと気づいたという。これまで何度かデートはしていたものの、男は相手が元男性だと疑うことはなかった。男は怒り、ベッドの上で女性の首を絞めて殺害した。

 その後、男は遺体を切り刻み、胴体をオーブンで焼いたりトイレに流したりして、証拠を隠滅。頭部と手足をスーツケースに入れて自宅に持ち帰り、何らかの方法で処理する予定だったそうだ。しかし、女性の両親が娘と連絡が取れないことを心配して警察に通報。警察の捜査により、男は逮捕された。男の自宅には持ち帰った頭部と手足がまだ残っており、これが決定的証拠になったという。男は有罪判決を受けた場合最高20年、刑務所に入る。
(略)

世界的に話題になったニュースですが、何かしら感情を害するところまでは理解出来ても、その後の経緯が異常と言う声は少なくないようで、被害者も全く想定しない結果だったでしょうね。
ガソリン価格も決して安いものではありませんが、可燃性だけにくれぐれも気をつけるべきだと思い知らされるのがこちらのニュースです。

タンクローリー爆発58人死亡 殺到した人々犠牲に(2019年5月7日テレ朝ニュース)

アフリカ西部のニジェールでタンクローリーが爆発し、これまでに少なくとも58人が死亡しました。犠牲者の多くは流出したガソリンを目当てに集まった人たちだということです。

ニジェールの首都ニアメー郊外で5日、タンクローリーが鉄道の線路上に横転する事故がありました。その後、タンクローリーから流出したガソリンをすくい集めようと大勢の人たちが集まっていたところ、突然、爆発が起きてこれまでに少なくとも58人が死亡、30人以上がけがをしています。
ニジェールの内相によりますと、集まった人たちの一部はバイクで来ていて、そのうちエンジンが掛かっていた1台から火花が飛んだことが爆発の原因とみられるということです。また、けが人のほとんどが重体であるとしていて、死者の数は今後、増える恐れがあります。

しかしガソリンスタンドで給油中にエンジンをかけっぱなしの人も時にいらっしゃいますが、くれぐれもこうしたリスクを知った上でエンジンは切っていただきたいものです。
最後に取り上げますのはこれも昨今世界的に増えてきている方々の話題ですが、大変に残念な結果に終わったようです。

ヴィーガンのカップル、生後5か月の我が子を餓死寸前に(2019年2月20日テックインサイト)

厳格な食生活を送るヴィーガニズム(絶対菜食主義)の親は、我が子にもその信念を通しヴィーガン(絶対菜食主義者)として生活させる家庭が少なくない。しかし、幼い子供に偏った食生活を強いると様々な面で健康被害を生じさせることもある。このほど米フロリダ州に住むヴィーガンのカップルが、生後5か月の息子に適切な食事を与えず、餓死寸前にまで追い込み逮捕されたニュースが『News 96.5 WDBO』『WFTV』などで報じられた。

フロリダ州タイタスビルで、餓死寸前の男児が保護された。逮捕された男児の親であるロバート・バスキー(31歳)とジュリア・フレンチ(20歳)は2人ともヴィーガンで、医師からは男児に粉ミルクを与えるようアドバイスを受けていたにもかかわらず、それを無視してネット上で見つけたレシピを参考にし、芋ペーストをベースにした離乳食を男児に与えていた。

2月13日、児童家庭サービスから通報を受けた警察が発見した男児は極度の栄養失調や脱水症に陥っており、目は窪み肌からは張りが失われ、肋骨が浮きあがっていた。さらに体温や糖分を維持することが困難で無気力になり、泣き声もあげず、動くことも不可能な状態だった。出生時の体重が約3,430グラムだった男児は生後5か月になったが、3,860グラムほどしかなかったという。

タイタスビル警察のローレン・ワトソン捜査官は、「男児は一時期オーガニックの粉ミルクを与えられており、その時は体重も増えて健康状態も良かったようです。ですが両親は調合乳を与えるようにという医師のアドバイスを無視して、勝手にヴィーガンの生活スタイルに合った食事内容に変えたのです。あそこまで酷い状態の子供は、私はこれまで見たこともありません。餓死寸前という感じでした」と話している。なお今回のことが原因で、男児は今後も長期にわたり医学的問題を抱えることになるだろうとされている。
(略)


両親は直ちに刑務所に収監されたそうですが、経済的余裕もありミルクを与えられないと言う状況ではなかったそうです。
子供は親を選べないとはよく言うことですが、日本でもこうした事例が起こり得ないことではないだけに、思いがけない子供の不幸は避けたいものですね。

今日のぐり:「元祖瓦そば たかせ本館」

山口県の誇る郷土料理の一つに瓦そばと言うものがあると聞き、かねて一度食べて見たいものと思っていましたが、こちらその発祥の店だそうです。

しかし有名店だけに近隣に分散して何棟も別館が建っていると言うとんでもない大店ですが、各店舗とも行列待ちの大繁盛と言うのは驚くべき人気ですね。

名物の瓦そばは茶そばを使った和風の焼きそばとも言うべきもので、パリパリに焼いた茶そばに牛肉や錦糸卵をトッピングしてあり、温かい出汁つゆで食べると言うものです。
地元では家庭料理としても楽しまれているそうで、確かに食材や調理法自体は特別難しいものではないようですが、見た目にも何やら楽しめますよね。
蕎麦としては邪道な食べ方なのかも知れませんが、食べて見るとこれがなかなかいけるもので、特に付け合わせの薬味が地味に効いていて楽しめました。
もう一つの名物料理であるうなめしも試して見ましたが、こちら名古屋名物ひつまぶしそのもので、甘口のタレの味わいもあってこれまた薬味がいい仕事をしています。
締めは出汁茶漬けで最後まで美味しくいただきましたが、しかし郷土料理云々を抜きにしてもこの瓦そばとはなかなか面白いメニューですね。

歴史と伝統を感じさせる古い店構えのお店ですがトイレなど内装はきちんとリフォームはされていて、接遇も手馴れたもので安心感がありました。
割合に近い場所には風光明媚なことで有名な角島などもあり、観光がてら立ち寄るにはよい立地だと思いますね。

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2019年4月29日 (月)

今日のぐり:「たくみや」

今年の入試シーズンにちょっとした話題になっていたのがこちらのニュースです。

名門麻布が"コーヒーの淹れ方"を問う理由(2019年4月10日プレジデントオンライン)


東京・広尾の名門校、麻布中学校が理科の入試問題で「エスプレッソの作り方」を出した。問題文には「みなさんも大人の味覚がわかるようになったら、楽しんでみてください」というメッセージまであった。学校や塾では絶対に教えないことを問題にする狙いとは――。
(略)
麻布の理科入試は、毎年、目新しいテーマが出題されることで有名だ。今年はなんと「エスプレッソの作り方」が出題されたのだ。問題文はコーヒーの豆の話から始まり、焙煎機の使い方、コーヒーミルの使い方、お湯の注ぎ方と濃さの関係、エスプレッソの豆の挽き方、エスプレッソを入れる器具の扱い方などを問う問題が続く。
苦味や酸味といった成分の特徴や濃度を求める問題は、化学分野とも言えるが、はたしてこれが中学受験の理科入試と言えるのだろうか。こんな知識は、学校はもちろん、塾のテキストにも載っていない。
それこそが麻布の理科なのだ。麻布の理科入試は、中学受験で求められる一般的な知識はさほど求めていない。知りたいのは、「知識の有無」ではなく、「好奇心の有無」だからだ。

麻布の理科は、とにかく問題文が長い。たった40分の制限時間内にB5中とじ10ページ分の文章を読み進めていかなければならない。大人でもひるむ文字量だ。しかも、問題文の素材は、学校や塾では触れることのない内容ばかり。2017年度は巨大昆虫と恐竜を素材にした「進化」の話、2018年にはヤンバルクイナの生態や探査機カッシーニの活躍が取り上げられた。そして、今年は「エスプレッソの作り方」である。
しかし、文章こそ長いものの、言葉使いや説明は丁寧でやさしく、12歳の男の子が読める内容になっている。文字量の多さや初見の問題を前に、「こんな長い文章はとても読めないよ……」「あれ? 塾でやっていない問題が出ている」と逃げ腰になってしまう子は、とても太刀打ちできない。一方、「どれどれ、何について書かれているのだろう?」「なんだか面白そうだな」と好奇心を持って読み進めていける子なら、麻布の素質は十分にある。

「難問」と言われる麻布の理科入試だが、作問者は意地悪でこんな問題を出しているわけではない。むしろ、受験勉強を通じて学んできたであろう「12歳なりの知性や教養」を十分理解した上で、持っている知識や思考方法を総動員すれば答えを見つけることができる問題に仕上げている。そのスタイルは何十年も変わらない。そして、これからも変わらないはずだ。
(略)
「君たち、世の中にはね、こんな不思議なことがあるんだよ。その理由はね……」、麻布の理科入試は常にこんな感じで始まる。麻布では、教師は指定の教科書を使わず、自分で作成した手刷りのプリントを使って授業を進める。授業は生徒と教師が対話を楽しむアクティブ・ラーニングだ。基礎は教えるけれど、「1」から「10」まで教師が教えることはない。教師が質問を投げかけて、生徒たちで思考を広げていく。麻布の授業は、1つの答えを求めない。1つの現象をさまざまな角度から見て考える。
こうした授業で求められるのが「好奇心」だ。麻布の理科入試では、こうした授業を楽しめる素質があるかを見極めるために存在するのだ。
(略)


中学入試と言うものも昨今難しいものなのでしょうが、こちらのように単純に詰め込み勉強をしただけでは対応出来ない入試と言うのも面白そうですね。
本日は無事入試の難関を突破し春から進学先で活躍しているだろう全国の学生に敬意を表して、そこはよ~く考えてみようと言いたくなる最近のニュースを紹介してみましょう。

ガスト「24日で全国1361店舗まわれば1000万円山分け」企画を中止して謝罪 「事実上不可能」と批判の声(2019年4月24日ねとらば)


 すかいらーくレストランツは4月24日、ファミリーレストラン「ガスト」が始めたキャンペーンを中止したと発表しました。「24日間で全国のガスト1361店舗で飲食すれば食事券1000万円を山分けプレゼントする」という内容でしたが、単純計算でも1日当たり57店舗を訪問し続ける必要があり、事実上達成不可能な条件になっているという声が相次いでいました。
(略)
 ガストが4月22日に始めた「御朱飲食帳キャンペーン」は、5月15日までの期間中にガスト全店(1361店舗)をまわり、飲食すると、ガストの食事券1000万円分を先着50人で“山分け”(1人当たり最高20万円)するというものでした。
 具体的には、各都道府県別の「御朱飲食帳」をWebサイトからダウンロードし、製本したものに各店舗で飲食した証拠となるレシート(税込1000円以上)を貼り付け、東京都武蔵野市のすかいらーくホールディングス本社に持参する──という内容。「御朱飲食帳」は47都道府県の分を全て製本すると厚さ15.5センチ、重さ3.1キロになるということでした。

 この企画に対し、ネットでは疑問の声が相次ぎました。達成するためには単純計算でも1日当たり57店舗、1時間当たり2.4店をまわり、各店舗で1000円以上を支払ってレシートをもらう──という作業を25日間続ける必要があります(店舗ごとの営業時間を考えると1時間当たり2.4店では足りません)。
 Twitterなどでは「これは絶対無理なのでは」「実質的に不可能な条件のキャンペーンで来店を促すのは景品表示法に触れたりはしないのだろうか」といった疑問が噴出。指摘が相次いだためか、23日夜になってキャンペーンのページは削除されていました。
(略)


単純計算すると仮にこの条件を達成し、さらに運良く食事券に当たったとしても大赤字になる計算ですが、企画する側も応募する側も算数の初歩的能力が問われそうな課題でした。
日本でも大規模災害に備えての備蓄がようやく注目される時代ですが、かねてこうした面での最先進国と言われたスイスではこういうニュースが出ていました。

コーヒーは人類の生存に「不可欠ではない」 スイス、食料備蓄から除外へ(2019年04月12日BBCニュース)


スイス政府は10日、コーヒーは人類の生存において「不可欠ではない」との見解を示し、2022年内に国の食料備蓄からコーヒーを除外する案を公表した。
食料の多くを輸入に頼るスイスは、第1次世界大戦や第2次世界大戦の間、万が一に備えて食料やコーヒーなどの備蓄を開始した。
備蓄はその後も、戦争や自然災害、伝染病による食料不足に対処するため数十年にわたって続けられてきた。

スイス政府は2022年内にコーヒーの備蓄を終了したい考えだが、反対の声が高まっている。
現在備蓄されているコーヒーの量は、全国民の3カ月分にあたる1万5300トンに上る。
スイス政府は、コーヒーは「人命にとって不可欠ではない」ため、緊急時のための備蓄に含む必要がないと説明している。
連邦経済供給庁は声明で、「コーヒーはほぼゼロカロリーであり、生理学的見地から言って栄養確保に貢献しない」と述べた。

コーヒーを備蓄から除外する案の結論は今年11月に下されるというが、誰もがこの案を喜んでいるわけではない。
スイス国内の食糧備蓄を監督する「Reservesuisse」は、コーヒーの備蓄を担う15社のうち12社が備蓄の継続を希望していると話す。
ロイター通信が入手した企業側の書簡には、「生命維持に必要な食材をカロリー重視で判断するのは、コーヒーにとっては公正なやり方ではない」と書かれている。
(略)


万が一の非常事態に備えるならストレス軽減につながるこの種の食品は重要なはずですが、やはり経費削減が優先されたと言うことでしょうかね。
先日大火災で尖塔が焼け落ちたと報じられたパリの大聖堂に絡んで、こんな愉快なやり取りがあったそうです。

ノートルダム大聖堂火災で十字架が無傷 「これは神の御業、なぜ神を信じないか説明して」→的確な回答が現れて世界が絶賛(2019年4月19日ねとらば)


 仏パリのノートルダム大聖堂で現地時間4月15日に発生した火災を受けて(関連記事)、Twitterでは火事現場の写真から、思わぬ論争が発生しました。ある宗教的な投稿への、冷静で論理的なツッコミが話題となっています。

 全世界に驚きと悲しみを与えた、ノートルダム大聖堂の火災。鎮火後のある画像をもとに、Twitterにある文章が投稿されます。
「After all the aftermath and destruction of the Notre Dame fire, the alter and cross remained untouched. Please explain to me how you don’t believe in God after seeing this.(延焼と破壊をつくしたノートルダム大聖堂の火災ですが、祭壇と十字架は無傷で残りました。これを見てもなお、神を信じない理由を説明してみてください)」
「火事によって大きく破損したノートルダム大聖堂の中で、十字架が無傷のまま残ったのは神様が起こした奇跡である」という趣旨の、信仰深いお言葉。しかしそこに、的確な回答が現れるのでした。
「Because the melting point of gold is 1064°C and a wood fire burns at around 600°C(それは金の融点が1064度であるのに対して、木が燃えるときは600度程度だから)」
 「神の奇跡である」という発言を、融点(固体が液体になりはじめる温度)という科学的事実であっさりと説明したのは、Dan Broadbentさん。Twitterのアカウントプロフィールに「科学オタク」とあるのにふさわしく、冷静かつばっさりと簡潔に議論が終了してしまいました。これはぐうの音も出ない。

 世界中の人たちがこのやりとりに反応し、Dan Broadbentさんの引用リプライは19日時点で20万2000RTを突破。そのリプ欄は、Dan Broadbentさんと同様の無神論者による「なぜ十字架が燃えずに残ったのか」の大喜利大会のような様相をていしています。
「それに、その部分はそもそも火が出ていなかったからね」
「つべこべうるせえな、神さまが守ってくれたおかげなんだよ」(皮肉を込めたなりきり有神論者による投稿)
「もう全部十字架から作って、永遠に燃えないようにしちゃえばいいんじゃね?」
 ちなみにDan Broadbentさん、4匹の猫と一緒に暮らしているそうで、彼らがとてもかわいいのです! 無神論者も有神論者も、猫ちゃんのかわいさに負けてしまうのは皆同じはず。みんな、猫ちゃんを愛でて仲良くしようぜ!

元記事の写真を見ても大変印象的な光景ではあるのですが、何にしろ少しでも被害が抑えられたのならお金をかけた金の十字架も意味があったと言うことでしょうか。
最後に取り上げますのは世界中で多くの人々を嘆かせ、失望させてきたとも言うあの事実に対して意外な歴史があったと言う話題です。

英国料理が美味しくないわけ(2019年4月20日Japan in-depth)


英国ロンドンで、現地発行日本語新聞の仕事をしていた話を、幾度かさせていただいたが、当時知り合ったSF作家の友成純一氏に、ロンドン暮らしをテーマとしたエッセイを連載していただいたことがある。後にその連載は『ローリング・ロンドン』というタイトルにて扶桑社より出版されたのだが、最初に英国料理を食べた感想は、「あまりにもまずかったので、なにを食べたか忘れた」という一節がある。
私自身、英国での生活を題材にしたエッセイはかなりの数を発表し、出版していただいているが、かの国の料理をほめたためしはない。そもそも英国内においてすら、自国の料理はあまり高く評価されていないのだ。
(略)
こんな按配だから、日本人と同じくらいか、それ以上に食にこだわりのあるフランス人が、英国料理をバカにすることと言ったら……「大英帝国は、まずい料理のたまもの」などと真面目に言う人までいるのだ。
フランス人は、たとえ海外に出ても、自国の料理が恋しくなるので永住はなかなか難しい。そこへ行くと英国人は、どこの国の料理を食べても,自国のそれよりはおいしいと感じるものだから、新たな領土に骨を埋めることができる。だから英国は、フランスよりもはるかに広大な植民地を得ることができたのだ、という理屈なのだとか。
(略)
たとえばスコットランドだが、たしかに北海からの冷たい風にさらされて気候は厳しく、荒涼たる風景が広がっている。しかし、この風のおかげで、塩分を豊富に含んだ牧草が育ち、これが結構な飼料となるので、おいしい牛肉や羊肉が得られる。
それに、メキシコ湾流のおかげで実は緯度が高い割には温暖だし、日本列島周辺と同様、ブリテン島を囲む海も、暖流と寒流がぶつかるので、良質の漁場だ。
つまり、食材の点でも、さほど条件は悪くないのである。そこで色々と調べてみたところ、やはり英国の農村では、貧しくはあったけれども、それなりに食事を楽しむ文化がちゃんとあったことが分かった。

ところが19世紀に入り、英国社会に大きな変化が訪れる。言わずと知れた産業革命だが、これが英国の都市部における食生活にも大いなる変化をもたらした。
多数の工場労働者に、重労働にも耐え得るだけの栄養を、手っ取り早く採らせねばということで、朝食にはベーコンエッグ、昼食にはフィッシュ・アンド・チップス、というのが英国料理のスタンダードになったのである。夜はと言えば、チーズなどを少しつまみながらぬるいビールで腹を満たすというもので、これは昔からそうであった。
(略)
この知識を得てから、私は英国料理を悪しざまに言うことに、ますます躊躇しなくなった。労働者を機械の部品と同様にしか考えないのと同根の思想によって定着した食べ物など、それこそ「人類の食い物として認めたくない」と言って、なにが悪いか。

まあしかしこの場合料理に手間暇をかけないことが問題なのではなく、敢えて不味くなるよう余計な手間暇をかけているように見えるのが問題ではないかと言う気もします。
どこから英国人がこのような料理を是とするようになったのかは興味深い課題ですが、重労働だからこそうまいものをしっかり食べておくべきだとは思うのですけれどもね。

今日のぐり:「たくみや」


兵庫県北部、豊岡市出石町の市街地の外れ近く、沢庵漬けの沢庵和尚で有名な宗鏡寺(すきょうじ)近くにあるのがこちらのお店です。
古民家を改装したなかなか風情のある店構えで、大抵は行列待ちの満席なのですが相席などさせずのんびり食事が出来るゆるさが特徴と言えますでしょうか。

メニューはほぼ定番のものだけですので迷わず名物の皿そばを頼んで見ましたが、辛口あっさりの蕎麦つゆは柔らかめの蕎麦にちょうどいい頃合いですね。
出石の皿そばと言えば卵や山芋など薬味が特徴ですが、蕎麦屋の蕎麦と比べて少し柔らか目の方が薬味とのマッチングは確かにいいように感じます。
個人的には蕎麦単独ならもう少し硬めの仕上がりが好みですが、これはこれで地元の習慣にマッチしていると言うことですね。
京都の名店「松葉」の名物でもあるにしんそばもたぐってみましたが、熱々のニシンは蕎麦の上にトッピングされていて、ここの蕎麦なら冷たいものが好ましく感じました。

こちら蕎麦もさることながらお店の雰囲気が良い感じなのですが、接遇面でもお姉さん方は慌てず騒がずで、これはなかなかいい雰囲気ですよね。
古民家改装のお店ですが暖房の準備やトイレ設備などはしっかりされていて、出石観光のついでに一度立ち寄ってみてもよいお店かと思います。

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2019年4月20日 (土)

今日のぐり:「コリアンダイニング凛 倉敷本店」

悲しいときと語り出すネタが流行ったことがありますが、これはちょっと悲しいと言うニュースが報じられていました。

涙なしには見られない コンビニの“悲し過ぎる忘れ物”に全目撃者が悲しみを抱く(2019年03月19日ねとらば)


 コンビニで見つかったある忘れ物が、目撃者たちに深い悲しみを与えています。その忘れ物とは、カップラーメンの粉末スープと液体スープの袋。お湯だけ……お湯だけ入れて退店してしまった……持って帰ったのただのお湯と麺……。

 この忘れ物を発見したのは、Six_Espressoさん(@2m4h8)。「なんつー忘れ物してるんだ。見たこっちがとても悲しい気持ちになる」というコメントともにTwitterに写真を投稿したところ、1万5000回以上のリツイートと3万回以上の「いいね」を集める人気となっています。
 この写真にリプライ欄などでは、「やらかした経験者です」「味の無い麺を食べたんだなぁって…」「私も見たことあります」「かわいそうに。きっと近くの会社の方ですね」「忘れてはいけないものを忘れてる」「健康志向の意識高い系の人かな?」「あぁ……」と諸行無常あふれるコメントが寄せられていました。店内でお湯を入れて持って帰る際は、ご注意を……。

その状況は元記事の画像を参照いただきたいですが、これは確かに悲しい、見ているだけでこちらも悲しい気持ちになるような写真ですよね。
本日はその3分後に何がどうなったのかに思いをはせながら、世界中からこれは悲しいとしか言いようが無い最近の悲劇的ニュースを取り上げてみましょう。

生配信で喉に赤飯詰まらせたYouTuber死去(2019年4月11日ナリナリドットコム)


生配信中に赤飯のおにぎりを喉に詰まらせ、救急搬送された女性YouTuberが、亡くなったことがわかった。  

この一件は4月8日、女性YouTuberが自身のチャンネルで生配信中に、赤飯のおにぎりを一気に食べたところ、喉に詰まらせ昏倒。体が痙攣する様子や意識を失っている様子などがそのまま配信され、数十分後に視聴者が呼んだと思われる救急隊員が到着、配信は終了となった。
その後、安否については情報がなく、ネットでは女性YouTuberを心配する声も多く上がっていたが、4月11日にTwitterを息子が代理更新し、「平成31年4月10日午後6時20分に病院で息を引き取りました。心配してくださった方々ありがとうございます母ちゃんも幸せだと思います。お葬式の件ですが叔母といろいろ相談した結果身内だけでやることにしました」と、亡くなったことを明かした。

おにぎりを一気食い、早食いする企画はYouTuberの定番のひとつで、過去にはHIKAKINやはじめしゃちょー、草なぎ剛、水溜りボンドら有名YouTuberも挑戦動画を公開している。

ご遺族によれば問題の最後の動画を除いて公開は続けるのだそうですが、しかしこういうことは良い子は真似をしていいことではないですね。
こちらもあまりに悲しすぎるニュースで、全国の学校教育の現場等でこうしたものを見た記憶のある方も多いのではないでしょうか。

交通安全教室でスタントマン死亡 倒れた体の上を車通過(2019年4月12日朝日新聞)


 12日午後2時20分ごろ、京都市山科区勧修寺平田町の市立勧修(かんしゅう)中学校で、市主催の交通安全教室中にスタントマンの中村佳弘さん(34)=福岡県春日市=がトラックにひかれた。京都府警によると、中村さんは約7時間後に搬送先の病院で死亡した。

 山科署によると、歩行者役の中村さんが運転手の死角に入り、事故が起きるという想定だった。トラックの前部にぶつかった後、車体の下に入ったまましばらく引きずられるはずだったが、途中で前部のバンパーから手が離れてしまったという。
 中村さんやトラックの男性運転手(38)は、京都市から委託を受けたイベント会社「ワーサル」(東京都渋谷区)が派遣していた。

 安全教室は同校のグラウンドで開かれ、全校生徒や地域住民ら約570人が参加していた。生徒の目の前で想定外の事故が起き、教室は事故後に中止した。
 市自転車政策推進室の和田長利(ながとし)室長は「中学生がいる場でこのような事故が起きて申し訳ない。イベント会社に原因を聞き、対応を考えたい」と話す。

亡くなられた方のご冥福をお祈りするしかありませんが、関係者各位にとっても大変にショッキングな出来事だったことでしょう。
こちらも思い入れのある方々にとっては大変に残念なニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

消毒薬「赤チン」、来年で姿消す 最後のメーカーが生産中止(2019年4月16日共同通信)


 傷口に塗ると赤色になることから「赤チン」の愛称で親しまれた消毒薬「マーキュロクロム液」の国内生産が2020年末で終わることが16日、分かった。日本で唯一のメーカーとみられる三栄製薬(東京)が生産をやめると明らかにした。昭和世代になじみ深い製品がまた姿を消す。

 赤チンはかつて家庭や学校の常備薬の定番だった。しかし、水銀が原因の水俣病が公害に認定され、生産過程で水銀を含んだ廃液が発生することから、1973年に原料の国内生産が終了した。
 三栄製薬などは海外から原料を輸入して生産を続けたが、71年に無色の消毒薬「マキロン」が登場し、売れ行きは落ち込む一方だった。

赤チンもひと頃ずいぶんとバッシングされ急速に市場から駆逐された記憶がありますが、それでも平成時代の最後まで生産を続けたメーカーもあったと言うことですね。
最後に取り上げるのがこちらのニュースですが、あのアメリカンヒーローもカナダでは大変不遇な扱いを受けたようです。

バットマンに扮した男性、事件現場に駆けつけるも警察官に追い払われる(2019年3月31日テックインサイト)


映画のヒーローのようなコスチュームを纏い、注目の的となる人は世界中に多数いるようだ。このほどカナダのバットマンが事件現場で活躍の場を失い、寂しそうにその場をあとにする姿が動画に捉えられて話題になっている。『Kelowna Capital News』『Global News』などが伝えた。

今月23日の夕方、ブリティッシュコロンビア州ケロウナにあるパンドシー付近で数台の警察車両が停車し、銃を構えた数人の警察官がある住居を取り囲んでいた。その現場を偶然にも車で通りかかったメリッサ・ペアレントさん(Melissa Parent)が、その緊迫した光景を動画におさめていた。
ところがメリッサさんのカメラに突然、本物と見分けがつかないほど完成度の高いバットマンコスチューム姿の男性が映った。動画にはメリッサさんが「バットマンが窮地を救ってくれるわ」と同乗の男性に話しかけ、「ありえーん!」と声を大にする男性の声が捉えられている。

まるで映画のワンシーンのようだが、このバットマンは警察の手助けしようと現場に駆けつけたようだ。メリッサさんは当時のことをこう振り返っている。
「私が目にしたものは、警察がパンドシーの一区画を封鎖し、銃を構えていたということです。すると私達の目の前に停車したバットモービルからバットマンが飛び降りて、警察の救援に向かうかのような様子が見られました。しかしあまりに危険な状態だったため、彼は追い払われたようです。」

活躍の場を失ったバットマンは、事件現場から引き上げて黒のピックアップトラックにバットマンステッカーが貼られたバットモービルに戻ろうとするのだが、その姿が少し寂し気に見える。
一方、ケロウナ王立カナダ騎馬警察の企業・顧客サービス担当であるポール・マクドゥーガル氏(Paul MacDougall)は、今回の事件について次のように発表している。
(略)
「現場にいたバットマンについてですが、警察官が銃を構えて現場にいたということは、現場は危険で深刻な状態で市民はそこから離れなければなりません。そうでないと本人や警察官も、危険にさらされることになります。」
「そのような状況下では、どんな危険が起こるか分かりません。バットマンに限らず他の見物人などにも危険が及ぶ可能性があり、警察官の気が散るため間違った行為だと言えます。」
現場の警察官にとって、バットマンの登場は“ありがた迷惑”だったようだ。しかしながら動画を投稿したメリッサさんのFacebookには、「これは面白い」「さすが私達の街(ケロウナ)に住む人だわ」「私がケロウナに引っ越したいという理由のひとつは、まさに、ここにバットマンがいるからです」といったジョークまで飛び交っていた。

元記事の動画を見ればその状況は一目瞭然なのですが、バットモービルの完成度だけが画竜点睛を欠いたでしょうか。
もともとバットマン自体は普通の人なのだそうですが、さすがにこの場合警察としてもお任せするわけにはいかなかったのだろうとは思います。

今日のぐり:「コリアンダイニング凛 倉敷本店」


こちらもともとは倉敷市南部で小さなお店ながら人気を博していた韓国料理店でしたが、今は市街地の一画に新設したこちらのお店の方が本店なのだそうです。
いつも大変な繁盛ぶりで予約もなかなか取れないと聞くのですが、今回ほとんど飛び込みにも関わらず何とか潜り込むことが出来ました。

同行者と適当につまんで見たのですが、まずは前菜代わりの豆腐とひじきのサラダのひじきが何か妙にうまいのですが、下味とドレッシングの相性がいいのでしょうか。
名物的扱いらしい魅惑の南蛮唐揚げはいわゆるチキン南蛮で、かなり甘口なタレとクリスピーな唐揚げはなかなか美味で、酒や飯に合うだけでなく単品でもいい味加減です。
定番の石焼きピビンバはごく普通の…と言いたいところですが野菜多めのマイルドな味、シーフードチヂミも海鮮ネタがよい上に、カリカリかつとろとろの焼きも頃合いでした。

韓国料理と言うと発酵調味料に頼った貧弱な味を過度の唐辛子でごまかしただけのような料理を出す店もありますが、こちらの料理はどれも全く辛くなく、バランス良くうまいですよね。
小洒落た店内の雰囲気はなかなかよく、カップルのお客が多いのも納得ですが、これだけ混み合うとレスポンスは今ひとつなのは仕方がないでしょうか、ともかくもなかなか良いお店でした。

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2019年4月13日 (土)

今日のぐり:「JUTARO」

傍目に見るとこれはまたたまらないのではないかと心配になるのが、先日話題になっていたこちらのニュースです。

「かまってーかまってー」 宿題中の女の子と猫とのほほえましい攻防戦(2019年3月15日おたくま経済新聞)


 「かまってーかまってー」という声が聞こえてきそうな猫ちゃんと、宿題に集中している小学1年生になる女の子との攻防が話題です。

 かまって攻撃をしかけているこの猫ちゃんは、猫の中では大型にあたるメインクーンという種類の猫。1歳になるトヨちゃんといいます。猫の1歳といえば、まだヤンチャなお年頃。そんな時期ともあり、女の子に遊んで欲しくてしかたない様子。対し女の子は、生まれた頃から猫のいるお家で育った、猫扱いの大ベテラン。
 このためトヨちゃんにちょっかいをだされても、宿題から目をそらさず「片手でなでなで」できる余裕っぷり。とはいえ、かなり体が大きな猫ゆえに宿題の上にのられると……やはりはかどるものもはかどりません。
 ちなみに、女の子が使う消しゴムは、通常サイズじゃなくて大きいサイズ。これは猫がイタズラして転がさない対策なんだそう。ほんと、あの手この手でかまって攻撃をしかけてくるみたいですね。
(略)
 なお、人間家族はやしゅうさんご夫婦、長女ちゃん、3歳の長男くん、1歳の次男くんと5人家族。猫たちにとっては、きょうだい下二人は守るべき存在のようで、今のところかまって攻撃を仕掛けるのは長女ちゃんがもっぱら。どうやら、特に後から来た3匹には、自分たちにとっても「お姉ちゃん」という頼れる存在にうつっているようですね。

どうにも子供とのサイズ比がおかしいと思えばメインクーンだったとは納得ですが、しかし子供の冷静な対処ぶりはさすがベテランですね。
本日はトヨちゃんの宿題が無事終わることを祈念して、世界中から巻き込まれてしまった方々のニュースを取り上げてみましょう。

深刻化するバンコクの大気汚染、進出日系企業に影響も(2019年02月01日ビジネス短信)


タイ政府は、大気汚染が深刻化している現状を受け、1月31日からの2日間、バンコク市内および周辺部の幼稚園、学校、各種専門学校の臨時休校を決定した。テーラキアット教育相は「来週も臨時休校とするかどうかは今後判断する」と述べ、生徒の健康への影響を考慮しつつ、大気汚染の状況を注視する姿勢を示した。

バンコク都はPM2.5を低減させるべく、50機のドローンを活用し、水を空中散布する措置を行っているほか、マスクなどを都内の学校に配布する準備を始めた。また、都内で建設工事を行っている建設会社を招き、建設現場における効果的な粉じん対策について話し合う場を設けることを決めた。来週以降、さらに厳格な措置を実施するとも表明している。
このような状況を受け、プラユット首相は「黒い排ガスを出す車両や公共バスはすぐに廃棄すべきだ。また、違法に有毒物質などを排出している工場を特定すべく、軍が立ち入り調査を行う予定だ」と述べた。もしも、今後状況が改善しない場合は、奇数日もしくは偶数日のみに自動車の運転を認める措置の実施や、特定地域へのディーゼル車の乗り入れを禁止する措置なども実施する検討に入ったことを示した。さらに、プラユット首相は「朝、昼、夜、その他粉じんの量が多い時間帯において、一時的に操業が停止できるよう、企業は準備しておくべきだ」と述べ、今後、タイ政府が一段と強い措置に踏み込む場合は、日系企業の操業にも大きな影響が出る可能性もある。

現地報道によると、バンコク都内10カ所の観察地点における平均のPM2.5濃度は、1平方メートル当たり65マイクログラムと、タイ政府が安全と見なす50マイクログラムを大きく上回っている。また、バンコク周辺部では、137マイクログラムを計測した地域もあり、都心に限らず周辺部でも高い水準が続いている。

何でもこのところは猛暑とのダブルパンチで喀血する住民が続出しているそうですが、しかし日本の数十年前よりもずっとひどそうな状況ですね。
日本でも近年何かと話題になるあの迷惑行為ですが、こちら幾ら何でもひどすぎると話題になっていたニュースです。

車割り込みに激怒、追跡して発砲し10歳少女死亡(2019年4月7日CNN)


(CNN) 米アリゾナ州フェニックスの警察は7日までに、道路で遭遇した車を乗っていた家族の自宅までしつように追い掛け、到着後にいきなり発砲し、10歳少女を殺害したとして20歳の男を逮捕したと発表した。
走行中に自分の車の前に割り込まれ、逆上した末の凶行とみられている。少女は搬送先の病院で死亡した。車を運転していた少女の父親も負傷したが、命に別条はない。車には夫婦、娘2人が乗っていた。母親と別の娘は無事だった。

地元警察の報道担当者によると、容疑者は一家の車が自宅内の私道に止まるまで追跡。その直後、いきなり車に複数回発砲したという。
自らも撃たれた父親は地元のCNN系列局「KNXV」に、車から降り、容疑者に「どうなっているのだ?」と質問したと証言。容疑者はただ、車や自宅にも発砲し始めたと説明した。

銃撃後、警察は一家の車を追う白色のピックアップトラックの監視映像と容疑者の似顔絵を公表。多数の情報が寄せられ、容疑者のトラック割り出しにつながった。タイヤなどトラックの外観を変えていたものの容疑者の車と判断した。
容疑者の自宅で短銃も見つかり、犯行現場でつかんだ科学捜査上の証拠と一致したという。

容疑者は第1級殺人や加重暴行3件の罪に問われている。

何とも物騒極まるとしか言いようがありませんが、何の罪もない少女の冥福をただ祈るばかりです。
同じくアメリカからですが、こちら日本でもありそうな怖いニュースと言えるでしょうか。

3歳児がiPadに誤ったパスワード入力、2067年まで「使用不能」に(2019年4月10日CNN)


(CNN) 3歳の息子が父の「iPad」で誤ったパスワードを何度も入力したために、48年先までそのiPadが使えない状態になった――。米誌ニューヨーカーのライターでブルッキングス研究所フェローのエバン・オソノスさんが、そんなハプニングに見舞われた。
オソノスさんはツイッターに、「うそみたいな話だが、私たちのiPadで3歳児が(繰り返し)ロックを解除しようとした」と書き込んだ。投稿に添えられた写真のiPadには、「25,536,442分後にやり直してください」と表示されていた。
つまりオソノスさんのiPadは、48年後の2067年まで使えない計算になる。老人ホームでのひまつぶしにはちょうどいいかもしれない。

iPadがロックされるのは米アップルの端末に搭載されたセキュリティー対策機能で、パスワードを何度も続けて間違えると使用できなくなる。パスワードを間違えた回数が多いほど、ロックされる時間が長くなる。
オソノスさんのフォロワーからは、たくさんの助言が寄せられた。その内容は、「最初にiTunesと同期したコンピューターに接続して同期すれば大丈夫」といった現実的なアドバイスから、「タイムトラベルが一番」といった冗談まで多岐にわたる。中には3歳の息子の「再起動」を提案するコメントもあった。
アップルによると、こうしたiPadを再び使うためには復元の操作を行う必要がある(ただしiPad上のデータは消去され、バックアップを取っていなければ復旧できない)。

オスノスさんは8日のニューヨーク・デイリー・ニューズ紙に「昨日から数百分経ったけれど、まだあと2500万分残っている」とコメントした。
しかしその後のツイッターで、どうやら復元できそうだと報告している。

昨今のリンゴ印製品のセキュリティ対策の在り方には思うところなしとしない方も多いと思いますが、これはどこででも起こりそうな悲劇ですね。
最後に取り上げるのは遠くアフリカから、ある意味で古典的なイメージ通りと言う珍しいニュースを紹介してみましょう。

サイの密猟者、ゾウに殺されライオンの群れのエサになる(2019年4月8日女性自身)


南アフリカ共和国にある世界屈指の動物保護区、クルーガー国立公園。広大な園内で2日、1人の男が命を落とした。その死に様があまりにも“因果応報”であると話題だ。

同園のレンジャーは2日、1本の電話を受けた。相手は「そちらでサイを密猟をしていた私たちの家族がゾウに殺された」と話したという。レンジャーはすぐに捜索に出たが遺体は見つからず、人間の頭蓋骨と泥だらけの衣服が遺されるのみだったとか。
共に密猟をしていた仲間によると、怒りで興奮したゾウが突如密猟者たちを襲い、1人を殺害。仲間は家族に訃報を伝え、通りがかった人に見つけてもらえるよう遺体を道路まで運んだが、翌日の朝には遺体は消えていた。園は「痕跡から見るに、ライオンの群れに食べられたようです」と声明を発表した。

同園の最高経営責任者、グレン・フィリップス氏は「違法にクルーガーへ徒歩で侵入するのは大変危険であり、賢明とは言えません。この事件はその証左です。亡くなった男性の娘さんたちが父親の死を嘆いているのを見ると、彼の遺体や遺品を少ししか返してあげられないことがとても悲しい」とコメントする。
(略)
この事件は欧米のニュースサイトで一斉に報じられ、Twitterでは「カルマだな」「グッジョブ! ジャングルの王!」「正義は下された」「これが因果応報ってやつか」といった声が相次いでいる。

一部には世界でもっとも同情に値しない死亡事故だと言う声もあるようですが、しかし密漁はいけませんね。
サイの角には特に薬効はないと言いますが、こうしたものも鰯の頭も信心からと言うことで、稀少品ほど有り難みが出るものなのでしょうか。

今日のぐり:「JUTARO」


愛媛県は砥部町にあるこちらのお店、地元名産の砥部焼直売所に併設された、土産物売り場兼スウィーツとランチのお店です。
とは言え見た目は田舎によくある冴えない土産物屋と言う感じで全くそそるものがないのですが、これが奥に案内されるとなかなかしゃれているのですね。

今回はJUTATOランチを頼んでみましたが、店の雰囲気と合わない和風のメニューで、メニュー構成を選べるのはありがたいですね。
まずは前菜の野菜のプレートはこれだけでも結構ボリューミーですが、美しい盛り付けをよく見るとこんにゃくやひじきなど和のテイスト満載です。
メインは鶏の照り焼きを、これに組み合わせてひじきの混ぜご飯を選んでみましたが、ともかくどの料理も地元食材をきちんと使いこなしているのに気づきます。
デザートは追加料金のかかる柑橘のタルトを選んでみましたが、地元で有名なあのタルトとは別物で、単品売りするだけにたっぷりサイズでした。
しかし他のお客さんのテーブルを見ていますと、ここのスイーツはどれも半端ないサイズ感で、ランチ代わりに十分なりそうな雰囲気ですね。

こちらの料理、使っているものを見ると実はいずれも表で売っている食材ばかりと言うことで、料理法のヒントにもなっているし、ついお土産に買って帰りたくなります。
見ていると意外とスタッフ教育もしっかりされていて、これはなかなか訪れる価値のあるいい店ですが、それだけに開店から行列待ちなのは仕方ないですね。

 

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2019年4月 6日 (土)

今日のぐり:「須崎食料品店」

昨今炎上騒動には事欠かないご時世ですが、先日出ていたこちらのニュースを紹介してみましょう。

ヴィーガンの人気YouTuber、魚料理を食べていたことが発覚しSNS炎上(2019年3月26日テックインサイト

ベジタリアンのなかで卵や牛乳、動物性食品をいっさい口にしない「完全菜食主義者」をヴィーガンと呼ぶが、そんなヴィーガン生活を徹底して貫いていると主張していた人気YouTuberの女性が、あるものを食していたためSNSが炎上した。『New York Post』『Washington Post』などが伝えている。

米カリフォルニア州ニューポートビーチを拠点にしているヴィーガンとして大人気のYouTuber、ヨヴァナ・メンドーサ・アイレスさん(Yovana Mendoza Ayres、29)は、「Rawvana」という名前でYouTubeチャンネルのスペイン語版と英語版を運営している。
ヨヴァナさんの徹底したヴィーガンによるダイエット法や食事管理法などが人気で、2つのチャンネルの登録数者数は244万人以上にもなる。また彼女は、自身の公式サイトでヴィーガンによるダイエットやデトックスなどの手法をまとめたテキストブックや動画などを有料でダウンロード販売しており、こちらも大人気商品となっている。

ところが最近、ヨヴァナさんが友人達と訪れたバリ島での動画に食事をしているシーンが数秒ほど映っているが、この動画に大きな問題があった。ヨヴァナさんの友人であるポーラ・ガリンドさん(Paula Galindo)が自身の食事風景を撮影したものだが、一瞬だけカメラがヨヴァナさんのいるテーブルを捉えた。
するとヨヴァナさんの席に置かれた皿には、魚料理があったのだ。しかもヨヴァナさんは、魚料理をカメラに映らないように両手で隠そうとしているかのような仕草をしている。ほんの一瞬のことであったが、彼女のファンはこれを見逃さなかった。

SNSにヨヴァナさんへの批判が相次いだため、彼女は謝罪の動画をYouTubeにアップしたが、体調が思わしくなかったこと、生理が止まっていたことなどをこのように明かしている。
「皆さんが私を信用して、私の言葉に耳を傾けてくれていたことも知っています。しかし今回のことで、たぶん皆さんは嘘をつかれて騙されたと感じることでしょう。そう感じるのも、全くもって無理もないことだと思っています。」
「実は生理が来なくなっていたのです。そして常に貧血気味で、甲状腺ホルモンが低レベルであり非常に具合が悪く、一つ間違えば危険という状態の中で生活していました。」
(略)
しかしながら、ヨヴァナさんのInstagramやYouTubeアカウントには「嘘をついて金儲けしていたのが許せない!」「これだけ健康の問題がでているのに、ダイエットプランとか言って私たちに自分のヴィーガンの食事法を推奨していたなんて、とんでもないわ」といった批判の声が相次いでいる。

元記事の動画を見ればなかなかの美人のお姉さんなのですが、さすがに健康を害する方法を他人に推奨するのもいささかどうよでしょうか。
今日はヨヴァナさんの不健康な生活からの脱却を祈念して、世界中からこの場合それはまあそうか…と納得せざるを得ないニュースを紹介してみましょう。

イタリアのボローニャ市長 「スパゲッティ・ボロネーゼ」との闘いを開始(2019年03月11日スプートニク)

イタリアで料理にまつわるスキャンダルが巻き起こった。事はボローニャ市長が「スパゲッティ・ボロネーゼ」に対する批判的な対場を表明し、この料理がボローニャ発案ではないことを公にしたことから始まった。

ボローニャのビルジーノ・メローラ市長は、「ボローニャ発祥の料理は、タリアテッレやトルテリーニ、ラザニアであることをむしろ知ってほしい」と語った。
実は、1982年にイタリア料理アカデミーは、公式に「ラグー・ボロネーゼ」と名づけられた料理を登録しており、それは伝統的にタリアテッレにソースがかかった料理で、スパゲッティは使用されていない。
メローラ市長は、SNSでフラッシュモブの発信も行い、世界中にあまりに知れ渡ってしまった「フェイク・スパゲティ」の「スパゲッティ・ボロネーゼ」の写真を拡散するようフォロワーに依頼している。

 

日本でも天津飯やナポリタンと言ったなんちゃってご当地メニューが知られていますが、現地の人間にとっては誤情報で有名になるのも痛し痒しなのでしょうかね。
宗教的なネタを続けて紹介してみますが、まずは昨今何かと話題になることの多いイスラム関連のニュースです。

同性愛行為は石打ちで死刑、窃盗は手足切断 ブルネイで新刑法適用へ(2019年3月27日AFP)

【AFP=時事】東南アジアの小国ブルネイで来週から、厳格なシャリア(イスラム法)の下、不倫や同性間の性行為に対して石打ちによる死刑が科せられる。当局が明らかにした。この新刑法は、強い批判を受けて4年間保留にされていたが、ついに適用が開始される見通しとなった。

 ボルネオ(Borneo)島に位置し、豊かな天然資源を誇るブルネイは、隣国のマレーシアやインドネシアに比べて、イスラムの教えをより厳格に実践している。この刑法は来月3日から、イスラム教徒に限って適用されるという。
 同国では同性愛は既に違法だが、今後は死刑に値する犯罪とみなされる。また窃盗罪を犯した者に対しては、初犯で右手を切断、2度目にはさらに左足を切断するという。

 これについて国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は27日、新たな刑罰の適用の「即時差し止め」を要求。
 同団体のブルネイ研究者は、「残酷かつ非人道的な刑罰はそれ自体がぞっとさせるもの」であり、「『罪』とされる行為には、同性の成人同士による同意に基づく性行為など、犯罪とはみなされ得ないものも含まれている」と指摘している。

 

この場合他国や他宗派が口を出すべき問題でもないのでしょうが、こうした法があることは理解して同地を訪れなければならないのでしょう。
インドと言えば混雑した街角を闊歩する牛の姿でも知られていますが、ヒンドゥー教徒にとって牛の重要性を示すニュースがこちらです。

ヒンドゥー教徒の男性が誤って牛肉を食べてしまい浄化するための資金を要求!(2019年3月28日エダマメ)

ヒンドゥー教は牛の神様を信仰しており、牛肉を食べることは固く禁じられている。
そのため、インド国内では随所できちんと配慮されているものだが、彼らヒンドゥー教徒が海外に出たときが問題だ。何気なく口にしてしまったものに、牛肉が入っていたというアクシデントが発生するからである。
昨年9月、ニュージーランドでそんなアクシデントに見舞われてしまった敬虔なヒンドゥー教徒の男性が、スーパーマーケットに補償金を要求しているという。

補償を求めているのは、ニュージーランド・ブレナム在住のジャスウィンダー・ポールさん。
彼は近くにあるスーパー”Countdown”で子羊のローストを購入し、家で調理して食べたという。しかし、あとあと裏をみると・・・そこには「牛肉」と記されたラベルが。羊肉ではなく、実際は牛肉だったのである。
牛を食べてしまったことからポールさんはパニックに陥り、すぐさまスーパーマーケットに戻って説明を求めた。
これを受け、スーパーの店員はすぐさま謝罪し、200ドル分のギフト券をプレゼントしたというが、ポールさんの怒りは収まらない。
彼はそのギフト券を拒否し、魂を清めるための旅をするため補償金を要求。

現地メディア”News.com.au”の取材で、ポールさんは
「これは些細な問題のように思われがちですが、私にとっては大問題です。
私の宗教では、間違って牛肉を食べてしまった場合、インドへ戻り、4〜6週間にわたって司祭による神聖な儀式を行わなければならないのです。
こうすることで信仰し続けることが許されるのです。非常に長いプロセスが必要です。」
と主張していた。
また、スーパー”Countdown”側の担当者は、商品の表示エラーを認め、彼の宗教的信念を尊重し謝罪。しかし浄化の旅の費用に関しては支払いを拒否している。これに対してポール氏は不満を示しており、本社を相手取り訴訟を起こす姿勢を示しているという。
(略)
実際のところこうした場合どうするかは人それぞれなのだそうですが、ポール氏にとってはそれだけ信仰上の大問題だったのでしょう。
最後に取り上げるのも同じく牛にちなんだニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

「人種」の概念、科学で使わないで 米で差別助長を懸念(2019年3月27日13時35分朝日新聞)

 白人、黒人、黄色人種――。何げなく使っている人種という概念を、科学論文で使わないように遺伝学者が呼びかけている。定義があいまいで、科学的根拠も乏しく、差別や人に優劣をつける風潮を助長しかねないという。

 上半身裸の男たちが、次々に牛乳を一気飲みし、雄たけびをあげる。2017年2月、ニューヨークで撮影された白人至上主義者の集まりだ。牛乳は白人の優位を訴えるシンボルになっている。
 ニューヨーク・タイムズ紙によると、白人の多くは成人しても体内で乳糖を分解する酵素ラクターゼが作られ、牛乳を飲んでもおなかを壊さない。アジア系やアフリカ系では、この酵素を十分持たない人の割合が多く、極右のネット掲示板などで、「牛乳を飲めないなら(米国から)立ち去れ」といった投稿につながっている。
 人種の違いに端を発した憎悪犯罪も後を絶たない。今月15日にニュージーランドのイスラム教礼拝所(モスク)で起きた乱射事件では、容疑者が「白人の危機」を訴える声明をネット上に投稿していた。

 差別を助長しかねないとして、著名な科学者の発言が問題にもなった。
 DNAの二重らせん構造を発見し、ノーベル賞を受けたジェームズ・ワトソン博士は、今年1月のテレビ番組で「知能と人種は関係している」などと発言。ワトソン氏がかつて所長を務めたコールドスプリングハーバー研究所(ニューヨーク州)は「偏見を正当化するための科学の誤用を非難する」との声明を出し、名誉職を剝奪(はくだつ)した。
 差別や誤解に対し、米人類遺伝学会(ASHG)は昨年10月、「人種差別のイデオロギーに遺伝学を使うことを非難する」と異例の声明を発表。「遺伝学では人類を生物的に分けることはできない」「『種の純血』などという概念は、科学的に全く無意味だ」などと批判している。

おっしゃることはまことに御説ごもっともと言うしかないのですが、何にしろ気になるのはそのビジュアルですよね。
ちなみに日本人にも乳糖不耐症の方は少なくありませんが、これも程度の差がかなり大きいとのことですので、重症の方に決して無理強いをしないことですね。

今日のぐり:「須崎食料品店」


四国は香川県と言えばご存知讃岐うどんで知られる土地柄ですが、他地方ではあまり見られないスタイルのお店が多いことでも知られています。
こちらのお店も見た目は田舎によくある何でも屋的なお店なのですが、店舗脇でうどんを併売していて、朝の開店早々大行列になっていますね。

メニューはシンプルに温と冷の醤油うどんのみで、今回温かい醤油うどんを頼んでみましたが、釜揚げを丼に入れてくれたものに好みでネギなど薬味をトッピングするスタイルです。
このうどんがそれなりにごついうどんなのですが、釜揚げでちょうどいい加減の柔らかさとコシの強さが調和していて、いやこれはなかなかうまいうどんですね。
朝のうちだけ営業と言うスタイルもこの地方独特のものですが、これは一度味わってみる価値のあるうどんだと思います。

場所は郊外の住宅地の一角で、一応駐車場もある程度あるのですがキャパ不足は否めず、譲り合いの精神が必要です。
接遇面では見た目通り素朴なおじちゃんおばちゃん達のお店ですが、何しろこれだけの大混雑だけにちゃんと案内してくれるのは助かりますね。

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2019年3月31日 (日)

今日のぐり:「瑞苑」

日本でも時折ありそうな話ですが、先日韓国からこんなニュースが話題になっていました。

「サルのお尻が赤いのは虐待では?」 相次ぐ苦情に動物園困惑(2019年3月24日朝鮮日報)

 今月2日、ソウル市が運営し、京畿道果川市内にある「ソウル大公園」に、動物虐待に関する苦情が来た。ある入場客が「サルのお尻がすごく赤い。虐待されたのではないか」と指摘したのだ。ソウル大公園関係者は「マントヒヒのメスはもともと発情期にお尻の血管が膨らんで赤くなるため、入場客が誤解したようだ。最近、動物の福祉に対する関心が高まっていることから、これまでにはなかったような苦情が相次いでいる」と語った。

 「アニマルライツ(動物の権利)」に対する認識が高まり、動物の福祉を懸念する市民からの苦情が相次いでいる。ソウル大公園には先日、「オランウータン舎のコンクリートの床はとても寒そうに見える」という苦情も寄せられた。しかし、オランウータン舎のコンクリート製の床はボイラーで温められている。ソウル大公園のソン・ブヨン動物福祉第2課長は「オランウータンは熱帯の動物なので春でも10℃以上の温度を維持している」と説明した。一時期はわらを敷いたこともあったが、オランウータンはこれを排水口に詰めてしまうことが多いため、やめたという。その代わりに布団や毛布を敷いているとソウル大公園では説明している。

 ソウル市江北区にある「北ソウル夢の森」で飼育されているニホンジカにも市民から心配の声が寄せられている。今月だけでもニホンジカに関する苦情が数回あった。「シカの毛が抜けてまばらになっている。皮膚病にかかっているのではないか」「シカが走り回るには狭く見える」「排せつ物が散らかっている。適切な飼育環境と言えるのか」などの指摘だ。北ソウル夢の森にはニホンジカ19頭が広さ2200平方メートル(665坪)の飼育場で放し飼いされている。管理担当者は「ニホンジカは毛の生え替わり時期に毛束が落ちることが多い。これを見た市民が誤解したようだ」と言った。動物福祉を研究しているソウル大学獣医学科のイ・ハン教授は「アニマルライツが知られるようになり、市民の認識が最近高まっていることから生じる過渡期の現象と言える。動物園管理者が市民に信頼感を与えれば、懸念もなくなるだろう」と話している。

確かに人間であれば虐待も疑われるところですが、しかし今の時代これは笑えない話と言うことになるのでしょうか。
今日は虐待被害に遭わずに済んだサルの健康を祝して、世界中から動物の受難を伝えるニュースをご紹介してみましょう。

92歳 イノシシ撃退し生還 クワで応戦(2019年3月24日FNN)

神奈川・小田原市の畑で、92歳の男性が、襲ってきたイノシシをクワで撃退した。

24日午前8時前、小田原市早川の畑で、92歳の男性が、体重およそ80kgのメスのイノシシに襲われた。
男性は、持っていたクワで応戦し、イノシシは、その場で死んだ。

男性は、手などをかまれるなどして病院に運ばれたが、命に別条はない。

さらっと流してしまい思わず二度見すると言う類のニュースですが、さすがにこれは正当防衛が成立しそうに思います。
こちらも同様に正当防衛と言えそうなニュースですが、こういうこともあるのだなと言う事件が報じられていました。

【こぼれ話】鶏小屋にキツネの死骸、鶏が群れになり逆襲か フランス(2019年3月14日AFP)

【レンヌAFP=時事】フランス北西部ブルターニュの農学校に設置されている養鶏場で先週、若いキツネの死骸が見つかった。鶏を狙って小屋に忍び込んだキツネが、鶏の群れの逆襲を受けて死んだとみられている。(写真はフランスの鶏)

 同校の有機農場では、鶏は放し飼いにされている。産卵時以外、日中のほとんどを外で過ごしているという。
 ただ鶏小屋は日没と同時に扉が自動で閉まる仕組みになっており、キツネは夕方その内部に入り、出られなくなったとみられている。

 翌朝生徒らが鶏の見回りをしている際に、その死骸が見つかった。
 同校動物科のパスカル・ダニエル科長はAFPに対し、「隅で死んだキツネを見つけた」と説明。「鶏の間に群集心理が働き、くちばしでキツネを攻撃した」という見方を示している。

ニワトリのクチバシパワーも相当なものですが、逆に普段からこうした反撃をしていればキツネくらい撃退出来ないものでしょうか。
昨今世界的に広まりつつある風潮に迎合したと言うわけでもないのでしょうが、インドからちょっと信じがたいようなニュースが出ていました。

インドのインコがアヘン中毒!24時間バッドトリップの謎(2019年03月17日ハザードラボ)

 先週は、人気タレントの薬物使用のニュースが列島を駆けめぐったが、インドからは、野生のオウムがケシ畑でアヘン中毒に浸っているというショッキングな知らせが届いた!
 アヘン中毒のインコに手を焼いているのは、インド中部マディヤ・プラデーシュ州ニーマチ村の郊外に広がるケシ畑だ。先月末以来、近隣の森をねぐらにする野生のインコが、大群で押し寄せてケシを食べ尽くしていくため、収穫に被害が出ているという。

 地元メディアによると、鳥のお目当てはアヘンの原料になる果汁が詰まったケシの実のさや。鋭いくちばしと爪を使って器用に切り落としたものをそのまま持ち去る泥棒インコもいるが、たいていの鳥は、乱暴にもぎ取っていくため、畑は荒れ放題だ。
 1本のケシの花からは、20〜25グラムのアヘンの原料が収穫されるが、インコたちは1日に30回も40回もやってきては、トリップ三昧。なかには、いちいち地面に下りる寸暇を惜しんで、目標のさやをつかむやいなや、さっと飛び去る技術を会得した名人級もいるという。
 農場主はインコからケシの実を守るために、昼夜を問わず、爆竹を鳴らしたり、拡声器で大音量を流したりしているが、これまでのところ失敗続きだという。

 もちろん、日本を含め、世界中の多くの国でアヘンの栽培や販売が禁止されているが、インドでは医薬品のモルヒネの原料として、生産が認められており、ニーマチ村のケシ畑もそのひとつ。インドではマディヤ・プラデーシュ州から北部のラージャスターン州にかけて伸びるベルト地帯に、同国内のアヘン畑の8割以上が集中しており、それらはいずれも国際麻薬統制委員会(INCB)の管理下におかれた合法的な農場だという。
 しかし近年は、ほかの村でも鳥による被害があいついでいて、アヘンでバッドトリップに陥った鳥が木の枝に衝突して地面に落下し、症状がおさまったあとに立ち上がって飛び去る姿もよく目撃されているという。農民の悪夢は続く…。

鳥類がトリップしていけないと言うことではないのでしょうが、考えてみると農場に取っては大変な損害ではあるでしょうね。
最後に取り上げるこちらご存知ブリ発のニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

カモメにポテトチップスを取られた男性 カモメを壁に叩き付け殺し有罪判決(2019年3月19日ゴゴ通信)


カモメを壁に叩き付けて殺した男性が有罪判決を受けた。

2018年の夏にイングランドのウェストン・スーパー・メア地域で、56歳の男性が海岸近くでポテトチップスを食べていた。
その男性が食べていたポテトチップスをカモメが奪っていき、それに激怒した男性はカモメを掴まえ壁に叩き付けたのだ。

目撃者は男性の行為を警察に通報。しかし彼は動物保護法を破っていないと否定。
しかしながら3月12日の裁判で男性は有罪判決を受けてしまった。裁判所は、男性に対して835ポンド(約12万円)罰金が科せられ、12週間、午後8時から午前8時まで夜間の外出禁止命令となった。

英国動物虐待防止協会(RSPCA)調査官は「男は自分のポテトチップスを奪われ苛立ち動物(カモメ)を過剰に虐待した。虐待を目撃した人は衝撃を受けた」とコメント。

色々と突っ込みどころが多いニュースだと思うのですが、野生動物に食料を奪われるとは日本でもしばしば報じられる問題です。
サルなどは反撃してくるので手を出さないようにと注意されていますが、この場合反撃するにしてもやり方がエレガントではなかったでしょうか。

今日のぐり:「瑞苑」

兵庫県北部、豊岡市郊外に位置するこちらのお店、一見するとなかなか立派な邸宅そのものでちょっと焼き肉屋には見えませんね。
中に入るとやはり邸宅と言うしかない様子なのですが、座敷に掘りごたつ式のグリル付きテーブルが並べられているのを見ると始めて納得できました。

時間もあまりなかったので、同行者とシェアしながら適当に頼んで見たのですが、残念ながら地元名産の但馬牛は要予約だそうです。
黒毛和牛のタンとロース、ヒレ、カルビと主だったところをいずれも塩で頼んでみましたが、サシはそれなりに入っていますがマーブルと言うほどではないようです。
食べて見てもちょうど頃合いの脂ののり加減で、赤身のうまみも十分でなかなかいけると思うのですが、これで但馬牛ですとさらに上の味なのでしょうかね。

聞けば実際に元は個人の邸宅だったそうですが、地元では名の知られたお店だとそうで、実際中の広さや駐車場の台数を見ても繁盛していらっしゃるのでしょう。
建物にせよ肉にせよなかなか格式が高そうにも見えて、接客はアットホームで敷居が高くないのがありがたいもので、一度じっくりと腰を据えて楽しみたいお店ですね。

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