グルメ・クッキング

2019年10月14日 (月)

今日のぐり:「水島ギャラリー」

先日全世界を震撼させたのがこちらのニュースです。

8年前に大腸菌で汚染されたハンバーガーを食べた10歳少年 障がいを抱えたまま死亡(2019年9月17日テックインサイト)

2011年6月に糞便性大腸菌群(イー・コリまたはイー・コライ)に汚染されたハンバーガー用パティを食べた10歳少年(当時1歳11か月)が、今月14日に病院で亡くなっていたことが明らかになった。『Le Parisien』によると、少年は大腸菌への感染をきっかけに身体の80%が麻痺し、回復することがないまま死亡したという。

フランス北部オー=ド=フランス(Hauts-de-France)地方に住むノーラン・モアティエ君(Nolan Moittie)は2011年6月、ドイツのスーパーマーケットチェーン「リドル(Lidl)」が販売するハンバーガー用パティを食べた後に体調を崩し、死の淵をさまよい昏睡状態に陥った。その後神経に障がいが出現し身体の80%が麻痺してしまったノーラン君は、自分一人で歩くことや話すこと、食事をすることもできなくなり、精神的にも障がいを抱えるようになった。
同地域では当時、同社が販売するパティを食べた子供約15人が下痢や発熱の後、溶血性貧血と急性腎不全を伴う症候群(HUS)を発症し、一生涯にわたり腎臓機能の障がいを背負うという悲劇をもたらした。その中でもノーラン君は2歳前と幼かったことから症状が最も重く、麻痺により基本的な生活を送ることさえ困難になってしまった。

大手のスーパーが販売するパティが大腸菌に汚染されていたというニュースは当時のフランスで大きく取り上げられたが、8年を経て届いたノーラン君の訃報には「衝撃的」「心が痛む」「避けることができただけに残念」「悲しすぎる」「親にとってもつらいだろう」といった声が寄せられている。
(略)

日本でも一般的な食品だけに恐ろしい話ですが、亡くなったノーラン少年の冥福を祈るばかりです。
本日はこうした恐ろしい危険に警鐘を鳴らす意味で、全世界からまさかと思われるような震撼すべきニュースを取り上げてみましょう。

スズメバチに襲われたか男性死亡(2019年9月10日NHK)

由良町で稲刈りをしていた70代の男性が倒れているのが見つかり、死亡が確認されました。
男性には、全身にハチに刺されたあとがあり、警察は、男性がハチに襲われて死亡したのではないかとみて詳しく調べています。

10日午後1時ごろ、由良町の山中で男性が倒れていると警察に通報があり、警察が確認したところ、同じ由良町に住む農家の浜野榮次さん(78)が倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと、見つかった当時、現場には、無数のスズメバチが飛んでいて、浜野さんは、胸を中心に腕や足など全身をハチに刺されていたということです。
警察によりますと現場には浜野さんの長男もいて、朝から浜野さん夫婦と長男の3人で稲刈りをしていたところ、途中で浜野さんの姿が見えなくなったと話しているということです。

警察では、浜野さんが、作業の途中でスズメバチの群れに襲われて死亡したのではないかとみて、司法解剖をするなどして詳しく調べることにしています。

ハチも日常的に遭遇する極めて物騒な生き物ですが、こうした危険性にはくれぐれも注意しなければなりませんね。
こちらも日常的に利用している人が多いと思うのですが、圧力鍋による大変な事故のニュースです。

圧力鍋を長時間放置 飛び出した部品が突き刺さり女性が視力を失う(2019年9月17日テックインサイト)

(略)
今月4日、印ジャールカンド州クンティ地区に住むムンダ・バーシーさん(Munda Birsi、57)が調理中の圧力鍋によって大けがをした。

当時ムンダさんは、圧力鍋を使って豆料理を作っていた。彼女は圧力鍋をガスコンロにかけたままそのことを忘れ、裏庭に出て機械を使って干し草を切り続けていた。
そして1時間ほど経ってからムンダさんが圧力鍋のことを思い出し慌てて台所に戻ると、沸騰し続けた圧力鍋は圧力調整装置から蒸気を噴出し、けたたましい音を上げていた。

ムンダさんはコンロから圧力鍋を降ろしたのだが、その瞬間に圧力調整装置の部分が弾丸のように勢いよく飛び出し、ムンダさんの顔に突き刺さってしまったのだ。ムンダさんはすぐにバグワン・マハバー・メディカ・スーパースペシャルティ病院(Bhagwan Mahavir Medica Super Speciality Hospital)に搬送され、CTスキャンで検査を受けることとなった。
その結果、長さ7センチ、直径2センチほどの圧力調整装置の金属部品が、ムンダさんの左目頭の脇に頭蓋骨を突き破って奥深くめり込んでいることが分かった。すぐに手術が行われ、無事金属部品を取り除くことができたものの、ムンダさんの左目は失明してしまった。
(略)
手術を終えたムンダさんは、当時を振り返り「干し草を切る機械の音で圧力鍋が沸騰した時の音が聞こえなかった」と話している。ムンダさんは今月7日に病院を退院して自宅に戻っているという。

圧力鍋の事故では使い方の間違いと鍋自体の構造的欠陥が二大原因なのだそうですが、これもついやりがちな行為であるだけに恐ろしさを感じますね。
ニワトリと言えば食材として日々お世話になっているものですが、こんなリスクもあるそうです。

ニワトリにつつかれた女性が死亡する(2019年9月15日ギズモード)

ニワトリにつつかれて死んでしまうとは...。
オーストラリアで76歳の女性が雄鶏に襲われて不幸にも命を落としてしまったというニュース。女性が卵を拾い集めていると雄鶏が彼女の足をくちばしでつつき、結果、失血死で亡くなってしまったそうです。
Forensic Science, Medicine and Pathologyというジャーナル誌はこの事件について「飼育している小さな動物であっても、血管の弱いところを狙われた場合死に至るケースがあるということが確認されました」と発表しています。

こちらの女性、もともと足の静脈瘤に悩まされていたそうです。静脈瘤は血流の流れが悪く、血が溜まってしまい血管が太くなりコブのように浮き上がっている状態のこと。左足をくちばしでつつかれた彼女は、血を流しながら家のほうへ歩き続け旦那さんに助けを求めたのですが、家にたどり着く前に出血多量で息絶えてしまったとのこと。
検死の結果、雄鶏のくちばしでつつかれたことによる失血死以外の死因が見つからなかったそうです。これまでにニワトリが人間を攻撃して怪我を負うというケースはあったのですが、死に至るケースは大変珍しいとのこと。これまでにニワトリによる死亡例は3例あり、16ヶ月の子供と2歳の子が雄鶏に頭をつつかれて死亡したというケースと、闘鶏が付けていた鉄けづめで怪我をして亡くなってしまった35歳のケースがあります。

今回の女性のケースは彼女が静脈瘤を患っていたことで大量出血につながってしまったという不運なケースでした。静脈瘤がある人は、ナイフなどの鋭利なもの、そして怒っている雄鶏には十分に気をつけていただきたいです。

これは日常的に起こり得る組み合わせから、日常的にあり得ない結果が発生した不幸な偶然と言うべきでしょうか。
最後に取り上げるのも話題になったニュースですが、これも日常の生活で十分起こり得る状況だと言えるでしょう。

鎮痛薬で血液が青色に 米病院が報告(2019年9月20日CNN)

(CNN) 歯の痛みを止めるために市販の鎮痛薬を使用したところ血液が青くなったという症例が、19日の米医学誌に発表された。

この症例はロードアイランド州プロビデンスにある病院の医師が報告した。患者は25歳の女性で、全身の脱力感や疲労感、息苦しさなどを訴えて救急病院を受診。女性はさらに、血液が青くなるという特異な症状を発症していた。
女性には皮膚が青く見えるチアノーゼの症状があり、医師はこの症状について、皮膚の末端神経を麻痺させる鎮痛薬が原因だったと診断した。
女性はこの前日の夜、歯の痛みを止めるために局所麻酔薬のベンゾカインを大量に使用していた。

症例を報告した救急医のオーティス・ウォレン氏はCNNの取材に対し、患者が「青くなる」症例はこれまでに1度しか見たことがないと話している。その患者のことを鮮明に覚えていたため、女性の症状をすぐに見極めることができたという。
ウォレン医師はこの症例を、特定の医薬品に反応して血液が組織に酸素を送り込めなくなる「後天性メトヘモグロビン血症」と診断した。「教えられるし試験にも出るけれど、滅多に見ない特異な症例」(同医師)だという。
同医師によると、酸素を豊富に含む血液は鮮やかな赤色に見える。だが、メトヘモグロビン血症の患者の血液は、実際には酸素レベルが高くても青く見える。酸素と結合した血液は必要な場所で酸素を組織に放出せず、患者は青ざめて見えるという。

この症状の治療薬として用いられるメチレンブルーは、ヘモグロビン分子に欠けている電子を取り戻させ酸素レベルを回復させ、組織への酸素の放出も助ける。
女性は2回のメチレンブルー投与で回復し、翌日には退院できた。

後天性メトヘモグロビン血症の発症は様々な契機によるそうですが、その一つとして記事にもある鎮痛剤は以前から知られているそうです。
さしたる低酸素状態でもないのにチアノーゼを呈する患者の鑑別に上がる疾患と言うことですが、ウォレン医師の豊富な症例経験が診断に結びついた一例ですね。

今日のぐり:「水島ギャラリー」

穴場と言われるお店の中には絶対知らないと来られない立地は少なくありませんが、路地と言うのもはばかられるビルの間の隙間を通るこちらも相当な穴場感がありますね。
入り口も特に看板が出ているようでもなく、ただビルの裏口にしては妙に立派なドアがあるなと言うくらいですが、中に入るとおしゃれで居心地の良さそうな空間が拡がっています。
大衆酒場と言うことで酒類も多いものの、料理のメニューが野菜系のオリジナル料理中心であるところが特徴的で、ヘルシーだと女性客にも好評なのだそうです。

例によって目についたものを適当に頼んで見ましたが、エリンギのアンチョビバター焼きはガーリック風味がいい具合に決まって、いきなりシンプルにうまいですね。
定番のナス揚げ浸しはバルサミコ醤油で、見た目は単なる揚げ浸しと思いきや風味が違うのですが、これが意外と違和感ないものでした。
甘みがしっかり引き出されたキャベツのバター焼きはとにかくシンプルかつうまい、やまいもの焼醤油もシンプルだが食感が素晴らしい一品です。
定番のポテトサラダはツナと黒胡椒がいいバランスの名物的料理と聞きますが、アヒージョはじっくり煮込むと言うより素材の食感を十分残したものでした。
メインの地鶏ガーリックオーブン焼きは香ばしくジューシーだが少し塩加減が気になったのと、4種チーズのピッツァも無難な味よりもピザカッターが切れないのが印象的でした。
ちなみにこちらのジンジャエールは辛口で料理にも合いますが、確かに生姜が効いているなと言う風味も良かったと思います。

いずれの料理もシンプルな調理で素材の持ち味を大事にしているのが伝わりますが、特に焼き物の味加減火加減が絶妙でいずれも食感がいいのが印象的で、一度来る価値のあるお店ですよね。
店に入るのに相応に勇気が要りそうなのはともかく、入ってしまえばトイレなど設備面も一通り揃っているのですが、ただメニューだけは字体に味がありすぎて正直解読に少し苦労しました。

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2019年10月 5日 (土)

今日のぐり:「Always」

消費税増税で小売業界はどこも大変だと思いますが、そんな中で反発を買っているのがこちらのニュースです。

朝日新聞「値上げしないでがんばります」広告が炎上 “軽減税率対象事業者なのに”“意味が分からない”の声も(2019年10月01日リアルライブ)

 9月30日、朝日新聞が消費増税後の対応を示した宣伝チラシが不謹慎すぎると一部から猛批判を受け、炎上する騒ぎがあった。

 これはあるTwitterユーザーが画像を投稿したもので、そこには「ASA」のヘルメットをかぶった新聞配達員の姿が。その上に吹き出しが付き、「朝日新聞はまだまだ値上げしないでがんばります!」の文字が大きく掲載され、「日頃は朝日新聞をご愛読いただきありがとうございます。消費増税後も変わらない価格、変わらないサービスでお届けいたします」と書かれていた。
 投稿したTwitterユーザーは「他の業界は消費増税にともなってやむなく値上げするだけなのに、軽減税率が適用された新聞が『消費増税後も変わらない価格』を自慢するって勘違いも甚だしい」と苦言。このツイートは瞬く間に拡散され、3万を超える「イイね」がついた。

 御存知の通り、10月1日から軽減税率制度が実施されるが、その不明瞭かつ曖昧な線引きには不満の声がある。当初政府は「日用品や食料品などの生活必需品は軽減税率対象」と説明したが、なぜか定期購読する新聞も軽減税率対象となった。
 それだけに今回の広告について、ネットユーザーからは「意味がわからない」「軽減税率対象事業者が言うセリフではない」と猛批判が上がる。また、「据え置きということは印刷会社にしわ寄せを与えているということですよね」「インク会社から搾取してるってことじゃないのか」「軽減税率対象事業者が据え置くのは当たり前」「便乗値上げを検討していたのか?」という指摘も。一方で、普段安倍政権を批判することが多い層からは「朝日新聞頑張ってほしい」という応援の声もあった。

 様々な声があるが、軽減税率によって国民が負担を強いられる中で、軽減税率対象事業者が値上げをしないことを声高に叫び主張していく様は、違和感を覚えざるを得ず、日本国民の苦しみや痛みを尻目に、「俺達は軽減税率対象」と自慢したいと取った人が多かった。この民意を、朝日新聞はどう考えているのだろうか。

無論仕入れ等には余計なコストがかかるのですから軽減税率だからと値上げが駄目とも言えませんが、日本を代表するクオリティペーパーは空気を読むのが苦手だったようですね。
今回は進歩的メディアの英断に敬意を表して、一見してネタですかと思わず二度見したくなるようなニュースの数々を紹介してみましょう。

経産省、3600ページのPDFでキャッシュレス還元対象店一覧を公開 「見にくい」の声相次ぐ(2019年9月2日キャリコネニュース)

経産省が8月に公開した「キャッシュレス・消費者還元事業」の対象店舗一覧に「読みにくい」という声が上がっている。(略)

サイトでは、対象となる店舗とECサイトを確認することができる。「登録加盟店一覧はこちら」というボタンをクリックすることで一覧を見ることができるのだが、通常の感覚なら、クリックすると別ページに飛んで検索窓で地名などのワードを入力し、調べたい情報を探す、というフローを想定するだろう。しかしこのサイトでクリック後に始まるのは3608ページ、20メガバイトに及ぶPDFファイルのダウンロードだ。
PDFの1ページ目には、都道府県ごとの登録店舗数が掲載されている。8月21日時点では、東京都で約6万6000店舗、神奈川県で約2万2000店舗の登録があるようだ。
2ページには目次があり、3ページからは北海道から順に、対象店舗の記載が延々続く。3ページから2793ページまでは各市町村の店舗名が並び、通販サイトのリストにたどり着くのは2794ページ目だ。

編集部が確認したところ、PDF内での検索は可能になっているようだ。自分の住む自治体やよく行く市町村名などで検索すると、使えるお店がわかる仕組みにはなっている。しかし、スマホのブラウザの機能を使ってサイト内検索をする人は少数派だろう。さらにスマホでPDFをダウンロードすると、容量の重さからダウンロードに1分近くかかった。スマホが主流の現代、この仕様はとても使いにくい。
せめて冒頭の地図ページで、都道府県の画像をクリックして当該自治体のリスト一覧に飛べるようになっていたらと思うが、そんな工夫はされていない。ネットではこのリストに、「見やすくしてもらえませんかね」「HTMLじゃだめだったのか」「3000ページもあるPDFなんて作るな」などの突っ込みが多く見られた。
(略)

お役所仕事とはこういうことかと突っ込む声が多数だったそうですが、まあああしたものも使いやすくするのは面倒なのは確かですけれどもね。
未だに全く沈静化する気配のない香港の騒動ですが、現地ではこんなびっくりな話があるようです。

香港デモで「人間の鎖」を作る女子中高生に、中年男性が局部露出で対抗!(2019年9月19日日刊サイゾー)

「逃亡犯条例」の改正反対に端を発する香港のデモで9日、200校近い中学・高校の生徒や卒業生が「人間の鎖」を作り、警察による暴力に対して抗議の意思を示した。一方、それに異を唱える親中派による抗議活動も激化している。ただし、中には違った意味で“過激”な抗議活動に走る中国人もいるようだ。
「SETN三立新聞網」(9月13日付)によると、中国人と思われる中年男性が「人間の鎖」を作っている女子中高生の前で男性器を露出させるという事件が起きた。とあるFacebookユーザーの投稿によると、「中国を熱愛する男性が生徒たちによる人間の鎖を破壊するため、わざと女子の前で男性器を露出させ、散り散りにしようとした」。通行人に阻止されたものの逃走し、9時間後に警察に逮捕された。当初、警察は男を捕らえる気がまったくなかったが、事件の模様がネット上に投稿され、各メディアに取り上げられたことでようやく重い腰を上げたという。つまりは、これも「愛国無罪」ということだろうか?

 ネット上での反響は大きく、「下品すぎる」「気持ち悪いウィニー(くまのプーさん、習近平国家主席を指す)信者」など、男への非難が殺到。中には「中華の伝統的優良文化のひとつ」と皮肉る者もいた。また、「香港警察は見れば見るほど目障りでひどくなっている」「香港警察はやるべきことをせず、やるべきでないことをする。ジャッキー・チェンの演技が、それを体現している。『警察故事(ポリス・ストーリー)』シリーズは、すべてウソっぱち。香港警察は中共(中国共産党)の悪行の共犯構造に組み込まれている」といった警察やジャッキー批判にまで発展している。
 デモを撃退するつもりで男性が取った行動は、皮肉なことに火に油を注ぐ結果となってしまったようだ。また、香港デモに抵抗を示し、中国のネット上で英雄視されるに至った人物も少なくないが、今までのところ、この男性にはいかなる栄誉も与えられていない。
 今回の事件では女子中高生への直接の危害はなかったが、今後も「愛国無罪」を盾にやりたい放題をするハレンチ中国人が、デモ現場で横行することになりかねない。

もはや何でもやりたい放題ですが、双方ともヒートアップし過ぎて大変なことにならないよう願うばかりです。
高齢者にとっては何かと物騒な世の中ですが、先日ブリからはこんなびっくりニュースが報じられていました。

怪力老婆(81)が金銭狙いの女を撃退 「襲う老人を間違えた」と警察も驚く

ご長寿女性の腕力と勇気に、警察も驚きを隠せず。(2019年8月23日しらべぇ)

とても元気なお年寄りが増えているにもかかわらず、「老人は弱い」と思い込みターゲットにする犯罪者が多い。そんな中このたび世間を驚かせたのは80代の女性で、彼女を狙った若い犯人は絶叫した末に逃走した。

今年5月のこと、英国で暮らす81歳の女性が外出先で「お金を引き出そう」とATMにカードを挿入。そこに若い女が背後から忍び寄り女性を押しのけ、女性のカード、そして現金を奪おうと手を伸ばした。
これに驚いた女性は女の背後にまわり、躊躇すらせずに反撃を開始。その行動はあまりにも素早く強烈だった。
「一生懸命に働いて貯めたお金を奪われてなるものか」と思った女性は、カードと現金を盗ろうと慌てている女に突進。
自分より一回りほど小柄な女の襟、そして髪を鷲掴みにしてATMから引き離したといい、犯人は思わず叫び声を上げ周囲の人々を驚かせたという。

犯人が絶叫したことに驚いた女性は、「泣き叫びたいのはこっちよ」「なんでアンタが叫んでいるのよ」と思ったとのこと。
それでも女をつかんで離さずにいたが、手を離した瞬間に女は猛ダッシュで現場から逃走。
その様子をとらえた監視カメラの映像がこのほど公開され世間からも驚きの声が上がっているが、女性も「杖をついた老人だからって甘くみたのでしょうね」「冗談じゃないわよ」とも述べており、今も腹が立って仕方がないという。

高齢者だからとなめてかかるのもどうかと言う話ですが、しかしATM付近など一番監視の目が多いでしょうによくやるものですね。
最後に取り上げますのも同じくブリからのニュースですが、まあこれは仕方ないのかなと言う声も多かったようです。

「股間が大きすぎて怪しい」万引きを疑われた男性。無実を証明するために約25センチのイチモツを見せる(2019年09月29日カラパイア)

(略)
 スタッフォードシャー州ストーク=オン=トレントに住むスティーブ・ホワイトハーストさん(47歳)は、9月1日の日曜日、1歳半になる孫を連れてガールフレンドのマンディーさん(46歳)と一緒に、衣料用品店「Scotts Menswear」で買い物を楽しんでいた。
 しかし、試着を繰り返して最終的に400ポンド(約53000円)ほどの衣料品を持って会計に行った時、楽しい気分を台無しにされるような出来事が起こった。
 店の女性マネジャーが、スティーブさんに近付き、万引き容疑をかけてきたのだ。

 女性マネジャーは、他の客がいる中、スティーブさんの下半身を指差し、「その膨らみは何ですか?」と尋ねて来た。
 スティーブさんは、普通の人よりもイチモツが長く、それは25センチほどになるそうだ。時に丸めてズボンの中に納めなければならず、その日はタイトなジーンズを履いていたために、特に膨らみが目立っていたと本人は言う。
 その膨らみを、「万引きして、商品をズボンの中に隠し持っている」と女性マネジャーは疑ったようだ。

 後日の取材で、スティーブさんはこのように話している。
長いイチモツは、自分の一部ですし、どうしようもありません。確かにあの日は、ジーンズのせいで膨らみは目立っていましたが、別に違法ではないでしょう?
ですが、女性マネジャーは喧嘩腰に私に万引きの疑いをかけてきたのです。普通に会計して店から出してくれようとしなかったので、私は何度も『盗んでなどいない。これは私のイチモツだ』と訴え続けました。
それなのに、他の客の前でズボンを降ろして、パンツ姿にまでさせられたのです。

 スティーブさんによると、客の前でボクサーパンツ姿になっただけでは店側は納得しなかったようで、その後、男性警備員にトイレの個室に連れていかれ、パンツを降ろしイチモツを見せ、無実を証明しなければならなかったという。
 ソレを見た警備員は、呆れたように頭を横に振って、トイレから出て行ったそうだ。
 「何か隠していたんでしょう?」と警備員に尋ねる女性マネジャーに対し、「何も隠し持っていない」と答えている警備員の声が、スティーブさんに届いたという。
(略)

記事を読む限りでは色々と複雑な状況であったようで、店側としても特にやましいことはないと主張しているのだそうです。
無論スティーブ氏がどのような気持ちでいたのかはともかくですが、人並み外れていると言うことは苦労も伴うと言うことなのでしょうね。

今日のぐり:「Always」

古墳や吉備津彦伝説など歴史の町で知られる岡山県総社市ですが、昨今いろいろと飲食店も進出しており注目のエリアと言えます。
そんな総社のオシャレ系のお店がこちらですが、サンドイッチとカフェのお店ですでに相応の老舗の人気店なのだそうですね。

メニューだけではなくパンの種類を選べるのが面白いのですが、テリヤキマスタードチキンのセットをパンはベーグルで頼んで見ました。
パンもうまいが中身の具材ともちゃんとバランスが取れていて、サンドイッチとしてはなかなかバランスがいいものですね。
ちなみにこちらのパンは岡山一と評判のお店から仕入れているのだそうですが、女性向けのお店かと舐めていたら結構ボリューミーなのはびっくりしました。
セットにしますと大皿にサンドイッチと山盛りのフライドポテトもつくのですが、年配の女性客なども案外普通に食べていらっしゃるようで驚きました。
アイスコーヒーはすっきりしながらコク深い味わいで嫌いでないものですが、こちらも量もたっぷりあって飲み応えは十分でした。

全体に味はどれもいいですし、ボリュームもたっぷりあり男性客も満足出来ますが、雰囲気や客層から男性客は少し入りにくいかも知れないですね。
トイレなどはさすがに水洗ながら年式を感じさせるものですが、それ以上に接遇面が単純に教育の問題でしょうが、今二つと言うところでしょうか。

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2019年9月28日 (土)

今日のぐり:「そば茶屋さくら」

このところ話題になっていた事件の犯人がついに逮捕されたと報じられていました。

「歩きスマホ」の女性に体当たり=傷害容疑で49歳男逮捕-警視庁(2019年9月26日時事通信)

 地下鉄の駅ホームで、歩きながらスマートフォンを操作する「歩きスマホ」の女性に体当たりし、けがをさせたとして、警視庁丸の内署は26日、傷害容疑で、神奈川県藤沢市鵠沼石上、会社員記内良之容疑者(49)を逮捕した。
 容疑を認め、「危険なので注意するつもりで体当たりした」と供述。駅で歩きスマホをしていた複数の女性が被害に遭っており、同署は関連を調べる。

 逮捕容疑は6月25日午前8時50分ごろ、東京メトロ千代田線二重橋前駅のホームで、歩きスマホの30代女性に右肘を突き出して体当たりするなどして、胸部に約3週間のけがをさせた疑い。
 同署によると、同駅では6月7日朝、別の30代女性が同様の被害に遭って骨を折る重傷を負ったほか、9月11日朝にも50代女性が体当たりされ頭部にけがをした。記内容疑者は「3日に1回はやっていた」と話しているという。 

大方の予想通り身勝手な理由からの身勝手な犯行であったと言うことですが、当然ながら今後きちんと罪を償っていただく必要がありますね。
本日は幸いにも犯人逮捕にこぎ着けた丸の内署のお手柄を讃えて、それはさすがにアウトとしか言いようのない世間を騒がせたニュースの数々を取り上げてみましょう。

37歳男が下半身を露出し歩行、現行犯逮捕 「普通に歩いていただけ」と容疑を否認し怒りの声殺到(2019年09月04日リアルライブ)

 3日、名古屋市西区の路上で下半身を露出した疑いで37歳の男が逮捕されたことが判明。その行動と言い訳に、呆れ声が上がっている。
 事件が発生したのは午前7時過ぎ。愛知県北名古屋市在住の37歳男が、下半身を露出した状態で歩行。付近を警戒に当たっていた私服女性警察官に発見され、公然わいせつで現行犯逮捕された。
 名古屋市西区の路上では、今年5月から下半身を露出して歩く男が度々目撃されており、警察はこの男の関与が強いと見て、余罪を追及する方針。当日朝早い時間に私服女性警察官がいた理由も、繰り返される犯罪抑止のためだったのだ。

 男は一体何を考えてこのような行動に出たのか。警察の取り調べに対し、男は容疑を否認しており、下半身を露出した状態で歩いたことについて、「そのようなことをはしていません。普通に歩いていただけです」と話しているという。確かに人間としては、生まれたての姿で歩くことは「普通」なのかもしれないが、現在の法律では犯罪となる行為だ。推定無罪の原則があるものの、現行犯で逮捕されており、犯行に及んでいたことは確実であると見られている。
(略)
 暑さから服を脱ぎ捨てたいと感じる人もいるだろうが、下半身露出は犯罪。モノに関係なく、行ってはいけない行為である。

これが上半身露出となるとまた微妙な話になるのでしょうが、しかし普通と言う概念は人それぞれだと改めて実感しますね。
こちらもネタのような本当の話と言うものですが、正直実際にやる人がいるとは思わなかったと言う声も多かった事件です。

「握力を調べるからコレ握って」 理学療法士が患者に握らせたトンデモナイもの(2019年8月28日しらべぇ)

(略)
「この背中の痛み、どうにかならないかしら」という悩みを抱えていた英国で暮らす女性が、治療を受けようとクリニックを訪れた。
女性を診察すべく姿を現した30歳の男性理学療法士は、「ではそこのベッドにうつ伏せの状態で横になってください」と指示。まずは握力に悪影響が出ていないかを確認してみましょうと女性に伝えたという。
「僕の指です」「これをギュッと握ってみてくれますか」と言われた女性は、顔を伏せたままの状態で、手を差し出したとのこと。
そして指示されるがまま握った女性は、それが指ではないことにすぐに気づき愕然としたという。

女性は既婚で子供もいることから、握らされたモノが「指」ではなく男性器であることに「すぐ気付いた」とのこと。
またその日に着用していた衣類に付着物があったことからすぐに通報し調べてもらったところ、付着物のDNAが理学療法士のDNAと一致したという。
それを理由にこの男は解雇されたが、男は「違いますよ」「僕は自分の指を2本差し出して、女性に握らせただけなんです」と言い張ったとのこと。だが「なぜ女性の衣類にDNAが付着していたか」という点については、最後まで説明できないままだったという。

真相がハッキリしない不思議な「事件」であったものの、理学療法士はとりあえず職を失ったとのこと。またこの件で大ショックを受けた女性はカウンセリングを受け、「手で触った感触でアレが何だったかはすぐに分かりました」と生々しい証言をしている。
もしも女性の主張が正しいのであれば、この男は職業を悪用した変態にほかならない。女性の心の傷はひたすら大きく、このせいで医療関係者を信用できなくなってしまったというから、あまりにも気の毒な話だ。

どのような時と場所でもそのような情熱を発揮出来るのも生物としては素晴らしい才能なのかも知れませんが、さすがにこれにはびっくりです。
こちらも昨今様々なニュースですっかりイメージが定着した大手チェーンが、またしてもやらかしていたと言う話題です。

セブン本部が「おでん無断発注」オーナー、公取委に違反申告(2019年9月11日共同通信)

 セブン―イレブン・ジャパン本部の社員が、店舗に無断でおでんなどを発注したのは独禁法違反に当たるなどとして、宮城、千葉、東京、京都、大阪の5都府県のセブン店舗オーナー5人が11日、公正取引委員会に一斉に申告した。

 申告書などによると、店舗にアドバイスをする本部社員が8月、東京都内の店舗事務所の端末でおでんを無断発注し、気付いたオーナーが取り消す事案があった。京都府の店舗では2015年、本部社員に酒や栄養ドリンクなど約15万円分を勝手に発注された。
 あるオーナーは「売上目標達成のため、不在時を狙って勝手に発注される」と憤っている。

同本部を巡っては日替わりのように様々なニュースが伝えられるところですが、今後も続々とこうしたネタが発掘されそうな勢いですね。
最後に取り上げますのはアメリカから、エリート学生が犯罪者に転落する瞬間を捉えたニュースです。

米大学生、トランプ大統領の納税申告書をハッキングで得ようとして失敗、逮捕される(2019年09月12日スラド)

米ハバフォード大学の学生が、トランプ大統領の納税申告書をハッキングによって手に入れようとして逮捕されていたそうだ(The Philadelphia Inquirer、Slashdot)。

1970年代後半以降の主要政党における米国大統領候補者は、選挙日の前に納税申告書を公開してきた。しかし、トランプ大統領は、大統領選の段階でも「税務申告書から学ぶべきことはない」として、自身の納税記録の公開を拒んできた経緯がある。
逮捕された1人のAndrew Harrisは、連邦政府の学生援助の申請を提出したとき、フォーム入力時にアメリカ合衆国内国歳入庁(IRS)にリダイレクトされて、自分の納税申告情報が自動的にインポートされることに気がついた。そこで、2016年11月の大統領選挙の6日前、HarrisとJustin Hiemstraは、トランプの血縁を偽装してドナルド・トランプ氏の納税申告書を入手することを企てた。
彼らは、学生支援無料アプリケーション(FAFSA)にアクセス。トランプの子供の名前で登録しようとしたところ、すでにユーザー登録されていたという。そこで、パスワードリセットに挑戦した。必要な質問項目はGoogleで検索して答えを推測した。しかし、セキュリティ関係の質問の一つは4回挑戦して失敗。結局あきらめることになった。しかし、彼らの行動は監視されており、IRSはすぐに連邦捜査官をハバフォード大学に派遣、彼らは逮捕されたという。

およそ一国の指導者ともなれば支持者にも反対勢力にも事欠かないものですから、こうした行為に走る人々は決して珍しくはないのでしょう。
しかし監視されていて即座に逮捕されたと言うのがさすがにアメリカですが、大統領に挑むならもう少しスキルを磨き慎重に行うべきだったかと思います。

今日のぐり:「そば茶屋さくら」


小諸市郊外の幹線道路から裏通りに一本入った、見た目は全く民家のような店がこちらです。
店主お手製の十割蕎麦が売りで、近隣では知る人ぞ知る名店だと言いますが、見た目も内装もあまり蕎麦屋っぽくはありませんね。

蕎麦は二種類用意されていて、荒蕎麦とさらしなを食べ比べてみたのですが、面白いのはお通し的にポテトサラダが出てきた点です。
このポテサラもさほど自己主張する味でもなくまあ蕎麦の邪魔にはならないかなと思うのですが、蕎麦屋でこういう趣向も珍しいですね。
さらしなの方はなかなかよく繋がったいい蕎麦ですが、強いて言えば水切りが少し甘いのが欠点でしょうか。
荒蕎麦は見た目は田舎蕎麦風ですがこれも本格的な蕎麦で、見た目や風味、食感の違いを食べ比べてみるのも興味深いですね。
蕎麦つゆは辛口濃いめでわりと好みの味、蕎麦湯は蕎麦粉を溶いた濃厚タイプですが、デザートまで出てくるのにも改めて驚きました。

見たところ地元のおば…もとい、お姉さん方だけでやっているようで、繁盛されているせいかちょいと混乱もあるようですが、ごく気さくなお店ですね。
トイレなども広さは個人住宅水準ながら設備は整っていますが、しかしお店の前に置かれた一連のオブジェはお手製のものなのでしょうか。

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2019年9月21日 (土)

今日のぐり:「草笛 小諸本店」

睡眠不足に悩まされている方も少なくない現代社会ですが、先日ちょっとした話題になっていたのがこちらのニュースです。

就寝中に息苦しくて? カメラ設置で「猫が原因」と判明(2019年7月25日テックインサイト)

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テキサス州在住のTwitterユーザー“Greed”さんが今月22日、「就寝中に息ができないため、カメラを設置」と記して投稿した写真が、約3日間で140万件以上もの「いいね」がつくほど話題になっている。
それは眠っている男性の様子を捉えたものだが、彼はタイに住むLomphonten Lomphontanさんで、夜間にカメラを設置し就寝中の自分を動画で撮影したという。
後にその動画を確認すると、予想外のものが映っていた。Lomphonten Lomphontanさんの就寝後に愛猫のアチ(Achi)がやってきて、彼の寝顔をジッと見つめていたのである。さらに動画をチェックすると、アチがLomphonten Lomphontanさんの顔に体ごと覆いかぶさる様子があった。
Lomphonten Lomphontanさんの口と鼻はアチの体によって塞がれた状態で、呼吸ができないことが見てとれる。おそらくアチは甘えたいだけだったのかもしれないが、これが毎晩続くと息苦しくて熟睡できないことは言うまでもない。

この動画は今年の1月から3月にかけて撮影されたもののようだが、このたびGreedさんによってTwitterで再びシェアされたことにより、ユーザーから大きな反響があった。
コメントには「猫はイビキを止めようとしたのかも」という声や、「この本が必要かもね」と『猫があなたを殺そうと企んでいるかどうかわかる方法(How to tell if your cat is plotting to kill you)』と題した書籍を冗談めいて勧める人もいた。
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なお『The dodo』によると、Lomphonten Lomphontanさんは「アチから謝罪の言葉はなかった」と話しているという。

その状況は元記事の画像を参照いただきたいのですが、これは息苦しいのも仕方がないと言うものですね。
本日は幸いにして不眠の原因が判明したLomphontanさんを祝福する意味で、世界中から生き物に絡んだちょっと思いがけない真実を伝えるニュースを紹介してみましょう。

セミ成虫の寿命1週間は俗説! 笠岡高植松さんが生物系三学会最優秀賞(2019年6月19日山陽新聞)

 「セミは地上に出てから1週間程度しか生きられない」というのは俗説で、実は1カ月くらい生きていることを、笠岡高サイエンス部の3年植松蒼さんが独自の野外調査で“証明”した。調査の手法と結果を、5月に広島大(東広島市)で開かれた「中四国地区生物系三学会合同大会」で報告。高校生の部(動物分野)で最優秀賞を受賞した。

 調査手法は、捕まえたセミの羽に油性ペンで番号をマーキングして放し、後日、再捕獲を試みるというもの。植松さんは2016年の7月中旬から9月中旬にかけて、笠岡市内の住宅地や雑木林など4カ所でほぼ毎日、この調査を繰り返し、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミなど計863匹にマーキング。15匹を再捕獲し、4匹を再再捕獲した。
 植松さんは「なかなか再捕獲できず、調査の効率は非常に悪かった」と笑うが、調査の結果、アブラゼミ、ツクツクボウシ、クマゼミの3種で10日以上の生存を確認。最長生存確認記録はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間だった。

 植松さんは小学1年生のころから虫に興味を持ち、セミの鳴く時間帯や、雄と雌の羽化の時期の違いなどについて調べてきたという。セミの成虫の寿命の調査は「そもそもセミの死骸を夏の間に見かけることが少ないのはなぜか」と“短命説”に疑問を持ったことがきっかけだったという。
 合同大会の報告で、日本動物学会の研究者らから高い評価を受け、植松さんは「疑問を解決するために、自ら考えて取り組んだ点が認められたのでは」と喜んでいた。現在、調査の精度を上げるため、セミの鳴き声の波形を専用ソフトで解析して、個体をそれぞれ把握する手法の確立を目指している。
 植松さんは昨年8月、クマバチに寄生する南方系の昆虫「ヒラズゲンセイ」を広島県内で初めて発見。生息域が西に拡大していることを証明している。

しかし長年の俗説に根拠がなかったと言うのも驚きですが、植松さんのガチの研究者ぶりにもびっくりですね。
文字で見るとちょっとサイズ感が判りにくいのですが、こちら驚くような生き物の存在を伝えるニュースです。

体高1メートル? 世界最大の超巨大オウム、化石発見 ニュージーランド(2019年8月7日AFP)

【8月7日 AFP】1900万年前の地球に生息していた超巨大オウムの化石が、ニュージーランドで発見されていたことが分かった。立つと人間の背丈の半分以上もあり、今まで発見されているオウムの仲間の中で最大だという。

 古生物学者の国際チームが英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)最新号に発表した論文によると、見つかっている足の骨から推測されるこのオウムの大きさは、体高約1メートル、体重は最高7キロ程度。
 クライストチャーチ(Christchurch)にあるカンタベリー博物館(Canterbury Museum)のポール・スコフィールド(Paul Scofield)上級学芸員は7日、この巨鳥について「飛べたかもしれないけど、われわれは飛べなかった方にかけている」とAFPの取材に話した。

 2008年にニュージーランド南島(South Island)でこの鳥の骨が発見されたときには誰も何の骨か分からず、今年初めに研究チームが調べるまで11年も放置されていたという。
 スコフィールド氏は当初、「巨大なオウムの骨だなんて考えもしなかった」といい、「再調査するまではワシの一種かもしれないと考えていた」と話した。
 このオウムは、ギリシャ神話の英雄ヘラクレス(Heracles)のような体格と今回の発見の意外性から、「ヘラクレス・イネクスペクタトゥス(Heracles inexpectatus、予想外のヘラクレスの意)」と名付けられた。巨大なくちばしの力は非常に強くて何でも容易に砕き、通常のオウムのえさ以上のえさを食べることができ、他のオウムを食べてさえいたかもしれないという。
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記事の想像図を見る限り普通のオウムとしか言い様がないのですが、これで1メートルもあるとかなり見た目にも怖い生き物だったでしょうね。
サイズの点で驚いたニュースに対して、こちらその寿命にびっくりと言うニュースです。

戦国時代生まれのサメ発見 グリーンランド(2019年08月17日スプートニク)

グリーンランドで研究者らが年齢512歳のサメを発見した。ということはこのサメは日本の戦国時代に誕生したことになる。英国のタブロイド紙The Sunが伝えた。
同紙によると、発見されたニシオンデンザメの推定誕生年は1505年。例えば英国ではヘンリー8世、ロシアではイワン雷帝の父であるワシーリィ3世、日本では足利義澄の時代だ。
研究者らは体長で年齢を断定したという。グリーンランドのサメは1年に1センチずつしか成長せず、数百年も生きる。発見されたサメの体長は5.4メートルだった。

​キム・プレベル(Kim Praebel)教授は、「これは現在地球上で生息する脊椎動物の中で最古の種で、大西洋にいくつかの集団を形成しています」と語る。研究者らは、この種の、これだけ長い寿命にどの遺伝子が関連しているのかを発見すべく、DNAを研究している。
ニシオンデンザメの主な食料は魚だ。この種の個体の胃から、鹿や馬の肉片が発見されたこともある。
ニシオンデンザメの平均寿命は272年。これはサメのうち、最も北に生息し、寒冷地を好む特徴がある。最も大きな個体は7.3メートルにもなり、体重は最大1.5トンになる。しかし平均体長は2.44から4.8メートルであり、体重も400kgを超えないのがほとんどだ。ニシオンデンザメの肉はアイスランドの国民的料理と考えられている。

このサメは脊椎動物では最も長生きなのだそうですが、しかしそれも普通に食べてしまうのですから人間も大変なものだと思います。
最後に取り上げますのはこちらのニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

養蜂場を荒らしに来る巨大クマに市販のハチミツの試食をやってもらうとこうなる……という動画(2019年8月29日DNA)

ハチミツ採取を行う養蜂場にとって、クマというのは恐るべき天敵。あまりの被害に困ったとある業者さんが、半ばヤケクソ気味にハチミツ大好きなクマによるハチミツテイスティング動画を公開しました。

トルコ・トラブゾン県のとある養蜂場では、ハチミツを求めて夜な夜なクマが出没します。
困った養蜂業者のイブラヒム・セデフさんは、養蜂箱からクマの注意をそらすためエサでおびき寄せることはできないか、と考え、それではどのハチミツがベストな選択であるか試すことにしたようです。
コーンシロップから作られた普及品から最高級品まで、いろいろなハチミツでテスト。
するとクマは1kg約2万円にもなる超高級品、アンゼル蜂蜜にまっしぐら。
位置を入れ替えてもまっしぐらなので、クマにとってアンゼル蜂蜜はかなりのごちそうになるようです。

クマの好みを知ることにどれくらい意味があるのかはちょっと不明ですが……なおうっかり餌付けをしてしまうと、こういう恐ろしい生き物が人里近くまで頻繁にくることになってしまいますので注意が必要です。

ちなみにクマの嗅覚は犬の21倍と言い哺乳類で最強レベルなのだそうで、好みはともかくブランドの区別は十二分につくのだそうです。
同養蜂場では現在5頭のクマが常習的にやってくるのだそうで、うっかり夜道も出歩けないと言うところでしょうか。

今日のぐり:「草笛 小諸本店」

小諸城と言えば昨今漫画でも知られる仙石氏の居城として知られますが、その城門前に立地するのがこちらのお店です。
そば処信州でも400年も続く老舗蕎麦屋だそうで、こちらが発祥だと言うくるみそばなるメニューが名物なのだそうですね。

その名物のくるみそばですが基本的にはたらいに盛られたもりそばで、くるみペーストの入った器にそばつゆを注いでいただくようです。
この蕎麦つゆ自体はかなり甘口のものですが、くるみペーストを溶くとこってり感が増すと言う仕掛けで、素朴な田舎の味わいでしょうか。
たっぷり大盛りの蕎麦はなかなかいい蕎麦で、硬さ、舌触り、腰、喉越し、風味いずれも水準以上で普通に楽しめるものでした。
しかし食べていて同じ仙石氏につながりのある出石蕎麦も、やはりこってり感を増す工夫がしてあるのが思い出されて興味深かったですね。
ちなみに蕎麦湯は繁盛店だけに濃いめなのですが、この時ばかりはくるみの味は無くてもよかったかなと言う気がしました。

見た目は田舎の観光地の食べ物屋そのもので正直ぱっとしないのですが、蕎麦の味は侮れないものでわざわざ立ち寄る価値のあるお店ですね。
接遇面は田舎の繁盛店という感じで素朴ながら手慣れているもので、駐車場が広いだけでなく駅からも近い立地の良さも助かります。

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2019年9月14日 (土)

今日のぐり:「ぶたかば焼き専門店 かばくろ 総本店」

昨今世界的に話題になることも多いあの人々に関して、先日こんなニュースが出ていました。

事実なら衝撃! ヴィーガン生活でIQ低くなる? 妊婦は特に注意!(2019年9月11日UK TODAY)

■ 肉、魚、卵、乳製品などをやめ、植物性の食材だけを食べてヘルシーな生活を送る「ヴィーガン・ダイエット」。著名なセレブリティらが挑戦し、体重も落ちやすいことから女性の間でトレンドとなっている。本紙6ページでもヴィーガン食品が急増中とお知らせしたばかりだが、ヴィーガン生活では成長期の脳の発達に必要な栄養素が足りず、IQが低くなる危険性がある、という衝撃的な発表があった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じている。

栄養士のエマ・ダービシャー博士によると、完全菜食主義の食生活は、脳の発達に必要不可欠な栄養素「コリン」の大量欠乏を招くという。そのため、成長期の子どもや10代の若者はもちろん、妊娠時における胎児の脳の成長に必要な栄養分が不足する結果、生まれてくる赤ちゃんのIQが低下してしまう恐れがあるとされている。 コリンは肝臓でも生産されるものの、その産出量は十分でないため、とくにヴィーガン・ダイエットに取り組んでいる妊娠中や妊活中の女性は、サプリメントなどでコリンを摂取する必要があるという。 消費者調査会社「Kantar Worldpanel」が、過去2年間における英国人の肉の摂取量を調査したところ、21%も減少していたことが判明。また英国人家庭の10%が「ときどき」ベジタリアン、5%がベジタリアン、1%がヴィーガンであることも分かった。

ちなみに卵や乳製品も食べず絶対菜食主義者とも言われるヴィーガニズムなる思想ですが、もともとは20世紀半ばにブリで生まれたものなのだそうで、歴史と伝統がありますよね。
本日は全世界で多くの方々が思わず「知ってた」とつぶやいたとも言う衝撃の発表に哀悼の意を表して、世界中から昨今のヴィーガン事情を伝えるニュースを紹介してみましょう。

ロッテリアでヴィーガンが「動物の死体を食べるな!」と大暴れ(2019年9月7日ゴゴ通信)

動物愛好家やヴィーガン、活動家が韓国のロッテリアで抗議活動を行った。

8月31日、活動家やヴィーガンらは肉をロッテリアの店内に入り、ハンバーガーを食べている客に向かって「動物の死体を食べてはいけない」と抗議活動を行った。
活動家は「生きたかったが、殺されて、強姦され、暴力にさらされた動物の死体だ」と食事中の客の前で叫んだ。ロッテリアの従業員は「なんでこんなことをするんだ」と戸惑ったという。
しばらくすると活動家らは店から出て行き外で抗議活動を引き続き行ったという。

ロッテリア店内に入り抗議活動を行ったのは「DxE Seoul」という団体で、そのときの様子をYouTubeに「ファーストフード店の妨害デモ」という名前で動画を投稿している。

最近世界的にこの種の話題が絶えることがありませんが、ちなみにヴィーガン的にはミドリムシなどは食べてもいい扱いなのだそうで、なかなか奥が深いですね。
親がこのような思想に染まっていた場合しばしば子供は心身の危険にさらされるのだそうで、先日もこんなニュースが出ていました。

赤ちゃんに「ヴィーガン食」強いた夫婦に社会奉仕命令( 2019年08月22日BBC)

赤ちゃんに十分な食事を与えず、重度の栄養失調に陥らせたとして、豪裁判所は22日、30代のオーストラリア人夫婦に300時間の社会奉仕命令などを言い渡した。夫婦は、動物性食品を一切口にしない「ヴィーガン」で、赤ちゃんに同様の食生活を強いていた。
(略)
現在3歳の女児は、1歳7カ月当時、深刻な栄養失調の影響で生後3カ月のような見た目だった。
オーツ麦やじゃがいも、トースト、米が与えられていた女児は、昨年3月に保護された際、歯が生えていなかった。

昨年3月、女児が発作を起こし、母親が救急サービスに電話したことで事態が発覚した。
豪AP通信によると、発見当時、女児の唇は青く、手足は冷たかった。また、低血糖と筋緊張低下の症状が見られたという。

親から引き離された女児を迎え入れた里親は、女児は発達が「他の子供たちより遅れて」いたと述べた。
里親は、今年5月の被害者影響報告書の中で、「起き上がることも、言葉を話すことも、自分で食事を取ることも、おもちゃで遊ぶこともできなかった。(中略)寝返りすら打てなかった」と証言した。

ハジェット裁判官によると、夫婦は極端に若いわけでもなく、教養がないわけでもないのに、「当初、自分たちの娘の体調が悪いのは、栄養失調によるものということを受け入れられずにいた」。うつ病を患っていた母親は、ヴィーガン生活など自分の信念に「ますます固執」していったという。
夫婦は昨年5月に初出廷した際、十分な食事を与えず、女児に重傷を負わせたと、起訴事実を認めていた。

日本でも親の思想信条による子供の輸血拒否事例などが問題になってきた歴史がありますが、今後はこうしたトラブルも続々起こってくるものなのでしょうか。
前述のようにヴィーガンは乳製品も卵も拒否するそうですが、その卵に関連してこんなニュースが出ていました。

「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」ビーガンの衝撃主張で波紋! “卵は健康に悪い、良い問題”沸騰で導き出された結論は!?(2019年8月17日トカナ)

 喫煙が、健康にとって最もリスクとなる行為の一つであることは間違いない。英国政府は、2030年までに英国での喫煙を根絶するという野心的な目標を設定している。
 しかし、あるビーガン(純粋な菜食主義者で卵や牛乳も食べない)ブロガーによると、喫煙よりも健康に有害なものがある。そしてそれは、私たちの大多数が口にしているものだ。ブロガー女性によると「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」という。

 そのブロガーは最近、こうつぶやいた。
「卵1個=5本のタバコに相当。卵黄には、コレステロールがいっぱい! 中型の卵には推奨摂取量の62%である186mgのコレステロールが含まれている。卵を食べることは、喫煙よりも健康に悪い!」
 この主張に対して、多くの人から疑いの声と質問が返ってきた。

 そこで、卵に関する真実について、専門家の意見を聞こう。ブリティッシュハート財団の上級栄養士であるビクトリア・テイラー氏は、ウェブサイト「LadBIBLE」に次のように語った。
「過去には、卵の黄身には、コレステロールが含まれているため、食べる卵の数を週に3~4個に制限すべきだと考えられていました。しかし、卵とコレステロールに関する知識には、初期の研究によって導き出された誤った結論があります。それは、食事として摂られたコレステロールによって、血中コレステロール値が上昇するという単なる推論に過ぎないのです」
 実際、1日5~10個の卵を5日間連続で食べた人の血液中のコレステロールを食べる前と比べると、ほぼ変わらなかったという実験結果もあるという。
 そして現在の研究では、卵由来のコレステロールは、バターや脂肪の多い肉に含まれている有害な飽和脂肪酸と比較して、総コレステロールと有害なLDLコレステロールの血中レベルに及ぼす影響は、はるかに小さいことがわかっているという。

 そして実際のところ、卵には有害な飽和脂肪が少ない。
 最近の研究では、1日1個までの適度な卵の消費は、健康な人の心臓病のリスクを増加させるどころか、健康的な食事の一部になり得ることが示されている。
(略)

思わず胸をなで下ろした人も多かろうと言うニュースですが、過度の菜食主義と同様過度の卵摂取も決して褒められたものではないのでしょうね。
最後に取り上げますのはこちら、優柔不断な人間は誓いを立てても容易に誘惑に屈してしまうものですが、こちらのヴィーガン氏は単に挫折するだけでは終わらなかったそうです。

ヴィーガン女性 バーベキューする隣人を訴える(2019年9月6日テックインサイト)

ヴィーガンやベジタリアンの中には、肉や魚を調理するニオイにも耐えられないという人がいるようだ。このほどオーストラリアで、ヴィーガンの女性が隣家の裏庭から漂うバーベキューのニオイに耐えられず、裁判所に訴えた。『New York Post』『9NEWS.com』『The Irish Post』などが伝えている。

西オーストラリア州ギラウィーンに住むマッサージ療法師として働くシラ・カーデンさん(Cilla Carden)は、ヴィーガニズム(完全菜食主義)である。肉や魚を口にしない彼女にとって、隣家が時々裏庭で行うバーベキューのニオイが頭痛の種だったようだ。
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その他にもシラさんは、子供がバスケットボールをしている時の騒々しい音やタバコ臭、夜間にパティオの明かりが煌々とついたままになっていることにも我慢がならなかったようだ。シラさんは隣人が故意に嫌がらせをしていると主張し、「本当に気が滅入るし心穏やかでいることができず、夜も眠ることができません」と話している。
耐えきれなくなったシラさんは今年1月に隣人を州行政審判所へ訴えたが、証拠不十分だとして却下されたため州の最高裁判所へ上訴、しかし7月に却下されている。理由は次の通りだった。
「隣家に対して、彼らの裏庭やパティオで子供達をオモチャなどで遊ばせないようにしてほしいという訴えは、道理的に考えても迷惑でしかないでしょう。彼らはそこで生活しているのです。家族で生活するうえで当たり前の行為だと言えます。」
一方の隣家では、シラさんの訴えの後にバーベキューセットを片付け、子供達には裏庭でバスケットボールをさせないようにしたとのことだ。またシラさんの報復を恐れて、パティオの明かりも数か月間はつけないようにしているという。

そしてここ数日、シラさんと隣家のトラブルをメディアが大きく報じたことで、Facebookにて「Community BBQ for Cilla Carden」というイベントへの参加が呼びかけられ、現在3000人以上が参加を表明する現象が起きている。このイベントは来月19日にシラさんの隣家の前庭で、みんなでバーベキューを行うというものだ。
これに対しシラさんの弁護人は、場合によってこのイベント参加者全員が刑事責任を問われる可能性があると示唆している。なお弁護人によるとシラさんは肉を食べる人に対して異論はなく、バーベキューをすること自体は尊重しているそうだ。
しかしシラさんは、隣人が自分に対して故意に迷惑行為を行っていると信じ切っているようで、現在は更なる証拠書類などをそろえて再び訴訟手続きを行う予定とのことだ。

何にしろお隣さんとは仲良く出来ればそれに越したことはありませんが、菜食主義云々抜きにしてもありがちな隣人トラブルではありますね。
記事にもあるように昨今ヴィーガン騒動のカウンターとも言うべきイベントも多いようですが、世間に迷惑をかけずにすむようほどほどでやっていただきたいものです。

今日のぐり:「ぶたかば焼き専門店 かばくろ 総本店」

一頃岡山県下で話題になっていたB級グルメとして知られるのが「ぶたかば」ですが、豚肉を使って見た目もうなぎの蒲焼きっぽく仕立てたものです。
元は和食店のまかない料理から出来たそうで、以前は別の場所で営業されていたものが、今はこちら古民家風のなかなか風情あるお店に移転されているようですね。

ベーシックなひつまぶた(ひつまぶしに相当)のぶたかば2枚のせを頼んで見ましたが、ここは並とか上とかにしておいた方が気分が乗りますかね。
食べ方がひつまぶし同様ですが、このタレの味が濃すぎず頃合いでなかなかうまいもので、いろいろそろえてある薬味はネギが好みでしょうか。
以前食べた時と比べて肉が柔らかくなった印象があって、その分シメの出汁茶漬けにはマッチングがいいかなと感じました。
ちなみに付け合わせの味噌汁は以前は肝吸い風のすまし汁だった気がするのですが、味噌汁の方が味的には豚肉に合うのも確かですね。

繁盛店で回転が遅いのは仕方ないにせよ、待合スペースが暑いのには閉口で、店内も全体に冷房は弱めなのは雰囲気重視の府の側面でしょうか。
トイレなども設備は一通りあるもののキャパ不足かつ暑いのは困ったものですが、店構えにこだわるなら制服も一工夫してもいいかも知れませんね。

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2019年9月11日 (水)

厚労省が公的病院の再編統合へ発破

医師の働き方改革とも大いに関連する話題として医師の業務自体を減らす必要性が言われていますが、そのための手段の一つとして兼ねて言われてきたのが医師の集約化、医療リソースの再編です。
広く浅く医師を分散配置するよりも集中した方が効率的であり、多人数による交代制やチーム医療により休養もとりやすいのは当然の理屈ですが、先日から厚労省がこんなことを言い出したそうです。

再編促す病院名公表へ 厚労省、9月末にも(2019年9月9日共同通信)

 厚生労働省は6日、全国の公立病院や日赤など公的病院のうち、診療実績などから再編・統合を促す必要があると判断した病院を公表することを決めた。早ければ9月末に具体名を示す。同日開かれた同省の検討会で了承された。不要な病床削減に向けた議論を加速させ、将来の医療費を抑制するのが狙いだが、病院が少ない地域などで住民の反発も予想される。

 厚労省が病院ごとの手術や放射線治療の実績、救急車の受け入れ件数などを分析。他の病院との距離も考慮した上で公表する。一方、この日の検討会で「地域の病院がなくなる」といった誤ったメッセージを住民に送りかねないとして、厚労省は「再編・統合」には病院の縮小や病床機能の転換、集約も含まれると説明した。

 政府は、団塊の世代が全員75歳以上となり医療や介護のニーズが大幅に増える2025年を見据え、効率的な医療提供体制を定めた「地域医療構想」の実現を目指す。構想では、複数の自治体単位の「構想区域」(全国339カ所)ごとに関係者が集まって病床数の削減などの議論しているが、地域住民や首長の反対もあり進んでいない

公立・公的病院「再編統合」の再検証、要請方針を了承(2019年9月6日医療維新)

 厚生労働省は9月6日の「地域医療構想に関するワーキンググループ」(座長:尾形裕也・九州大学名誉教授)の第23回会議で、地域医療構想の実現に向け、(A)がんをはじめ、9領域の全てで「診療実績が特に少ない」、(B)がんなど6領域で、診療実績が「類似かつ近接」――という2類型に該当する公立・公的医療機関等に対して、具体的対応方針の再検証を要請する方針を説明、了承を得た。該当する医療機関は、「再編統合」の必要性を検討することが求められる。ただし、全国で25ある人口100万人以上の構想区域については、類似の状況にある医療機関が多数に及ぶことから、(B)については今回は再検証を要請しない(資料は、厚労省のホームページ)。
 前回までの議論では、「役割の代替可能性がある」、「再編統合の必要性について特に議論する必要がある」――という2類型で検討されていた(『公立・公的病院の「代替可能性」「再編統合」、検証手順おおむね了承』を参照)。(A)と(B)は後者に該当する。前者、つまり、9領域の一部について「診療実績が特に少ない」もしくは「類似かつ近接」に該当する公立・公的医療機関等に対しては、具体的対応方針の「再検証の要請」ではなく、「自主的な見直し」を求める。

 厚労省は今後、構想区域別に、2類型に該当する公立・公的医療機関等の名称入りのデータを公表する予定。このデータは、当初は2019年央にも公表する予定だった。日本医師会副会長の中川俊男氏は、「公表の時期はいつ頃か」と会議の最後に質問。厚労省医政局地域医療計画課長の鈴木健彦氏は、今日の議論を基に医療機関ごとにデータの分析を行うとし、「しかるべき時期を見て公表させていただきたい。いつかは今の段階ではお答えすることは難しい」と述べるにとどまった。
(略)

 公立・公的医療機関等は、「新公立病院改革プラン」「公的医療機関等2025プラン」を策定、2025年の地域医療構想の実現に向けた具体的対応方針について、2018年度末までに各調整会議で合意を得ることになっていた。ただし、現状と2025年の比較でトータルの病床数が横ばいであるなど、「現状維持」のケースが少なくないなど、地域医療構想の実現に沿ったものであるかが疑問視されている。
 そこで浮上したのが、具体的対応方針の再検証だ。9領域(計17の分析項目)の診療実績を基に、(A)診療実績が特に少ない、(B)他に類似した実績を持つ医療機関が近くにある――場合に、「再編統合」の必要性について検討を求める。ここで言う「再編統合」は、病院を統合するという意味に限らない。ダウンサイジング、機能の分化・連携、集約化、機能転換・連携なども含まれる。
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 厚労省の方針に対して、構成員は基本的に了承したが、幾つか細かい指摘が出た。
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 前述のように具体的対応方針の再検証で検討する「再編統合」は、ダウンサイジング、機能の分化・連携などを含む幅広い意味。中川氏は、「患者が少なく、そろそろ撤退すべきと思われているにもかかわらず、首長が『病院が古いためであり、医師も集まれば、患者が増えるだろう』などと考え、(再編して)大病院を新築するケースが少なからずある。こうした事態にいい手立てはないか」と質問。
 厚労省医政局地域医療計画課は、「一部の公立・公的医療機関等が、地域のその他の医療機関との連携のあり方を考慮することなく医療機関同士を統合することにより、その他の医療機関の医療提供のあり方に不適切な影響を与えることがないよう、将来の医療提供体制について、関係者を含めた十分な協議を行うことが重要である」と資料に記載していることを説明。
 総務省自治財政局準公営企業室室長の大塚大輔氏は、各自治体の首長は選挙で選ばれ、議会で意思決定をすることから、「民主的なプロセスで政策決定がなされているので、それは尊重しなければいけない」と述べる一方、調整会議も法律に基づく仕組みであり、「新公立病院改革ガイドライン」でも、調整会議の議論は踏まえると記載していると説明。「どちらを優先するかは難しいところだが、データが示されれば、調整会議の議論は活性化するだろう。いろいろな地域の事情、住民ニーズを踏まえながら、調整会議で将来像を描いてもらいたいと考えている」。
(略)

この医療リソース集約化に関してはいわば厚労省の積年の宿願とも言えるものですが、注目すべきなのは今回の議論で挙げられているのはかねて抵抗の根強い医師の再編ではなく病院の再編であると言う点です。
すでに10年前の時点で厚労省担当者から 「建て替えにたくさんのお金を使うのは好ましくない」とのコメントが出ており、まさに自治体首長が大病院を新築することに釘を刺す考えを持っていたことが判ります。
そもそも近い将来地域医療構想に基づいて病院の再編、統合を推進する予定である以上、縮小、統合される側となる可能性が高い中小公的病院を勝手に新築されても無駄にしかならないと言うことでしょう。
この点で日医からも首長トップダウンによる自治体病院の新築は問題視されていると言うのも興味深い話ですが、今回の話を見ていて判るのが病院再編が既定の路線であることには表だった反対はなかったことですね。

いずれにせよ医療の存続を規定するのは他ならぬマンパワーであることに理解が広がってきた現状で、ハコモノだけを整えて中身が伴わないのでは意味がなく、税金や公的資金の無駄遣いとして批判されるべきでしょう。
今後厚労省により統廃合すべき病院が公表された場合地元政治家や住民がどう受け止めるのかですが、普段行政の無駄を批判するスタンスが目立つマスコミなどもこうした無駄にどこまで突っ込むのかも注目です。
他方で再編統合を進めるに当たっては住民の利便性はスルーされているのも注目ですが、自動車での移動時間を元に地域性を加味するとは言うものの、いわゆる田舎にとって不利な話だとは予想出来ます。
全国統一の公定価格で医療提供を行う以上給付水準に差をつけるべきではなく、病院の再編統合で地域医療格差があまりにも大きくなるのは如何なものかと言う声も根強く、田舎にどうメリットを与えられるかです。

この点では大きな病院ほど都市部に位置することが多く、診療実績からも田舎の小病院を都会の大病院に統合することが合理的とも言えますが、逆に都会の大病院を田舎に移転するやり方も考えられると思います。
人口集中地域から一見遠くなったとしても、渋滞などがない分都市住民にとっても利便性はさほど低下しない上に、土地代などは安上がりにすむ分初期投資も少ないなど病院経営上もメリットがあるでしょう。
都会では近隣住民のコンビニ受診や夜間時間外の救急受け入れで疲弊する可能性も高く、飛び込み患者の少ない田舎で専門的診療に専念出来るのであれば、医師の勤務環境も良くなるかもしれませんね。
実際に厚労省のリストが公表されれば改めて議論になるでしょうが、すでに病院があると言うことは地域の既得権益化している以上、再編の主体となる自治体には地域医療の明確な将来像提示が求めらるでしょう。

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2019年9月 7日 (土)

今日のぐり:「軽井沢 川上庵」

先日大きな同情を集めていたのがこちらのニュースです。

待ちわびた修学旅行、バスは来ず 旅行会社ミスで延期 苫小牧(2019年8月30日北海道新聞)

 【苫小牧】苫小牧市立若草小6年生の修学旅行が29日、発注先の旅行会社、名鉄観光サービス(名古屋)苫小牧支店のバスの手配ミスで出発できず、中止となった。同支店は同校に謝罪した。同校は9月に修学旅行を延期し、再び同支店を通じて手配する。

 修学旅行は児童55人がバス2台に分乗して29日から1泊2日で函館に向かう旅程だった。29日朝の出発時間になってもバスが来ないため、同校が同支店に連絡して手配漏れが発覚した。同支店がバスの再手配を試みたが、早い時間帯に確保できなかった。児童は学校で約1時間半待たされた上に中止を告げられ、「ショックを受けた様子だった」(市教委)という。

 同社北海道営業本部(札幌)によると、本来はバス会社から見積書を受け取った後に正式な契約手続きが必要となるが、担当者が見積書の受け取りで申し込みが完了したと勘違いし、手配漏れになった。
 同本部は「子供たちが楽しみにしていた修学旅行を台無しにしてしまい、大変申し訳ない」と話した。(工藤雄高)

それはせっかくの修学旅行も台無しですが、次回こそはきちんとバスの手配が行われることを願うしかありません。
本日は若草小の児童達を励ます意味で、世界中からああ無情…と思わず嘆息したくなるような残念なニュースの数々を紹介してみましょう。

悲報...「努力は才能に勝る」は嘘だった(2019年8月28日ニューズウィーク日本版)

「努力は才能に勝る」という言い習わしがある。これを信じて毎日、懸命に努力している人には悲しいお知らせだ。米オハイオ州にあるケース・ウェスタン・リザーブ大学の心理学者がこのほど行った調査で、「一流になるにはただ長時間練習すればいいわけではない」との結論が導き出された。結果は、英国王立協会のオンライン科学誌ロイヤル・ソサエティ・オープン・サイエンスに掲載されている。

この調査を行ったのは、ケース・ウェスタン・リザーブ大学のブルック・マクナマラ准教授とメガ・マイトラ氏だ。1993年に米フロリダ州立大学の心理学者エリクソン氏らが発表した、バイオリニストの実力と練習時間の長さの関係を紐解いた研究を元にした。
1993年のエリクソン氏らの調査では、一流のバイオリニストは20歳までに平均で1万時間の練習を積み重ねていたことが分かった。エリクソン氏らはここから、何かに秀でるのに必要なのは、生まれ持った才能ではなく「1万時間の意図的な練習」だと結論付けた。
(略)
そこでマクナマラ准教授らは、意図的な練習を1万時間行えば本当に一流になれるのか?を検証するべく、1993年の調査を再現することにした。同准教授らは、バイオリン奏者を集めて実力別に「非常に良い」「良い」「まあまあ」の3グループにそれぞれ13人ずつ分けた。その後、各奏者に対し、これまでの音楽歴や実績、練習時間について聞き取り調査をした。さらに、1週間の練習日記を付けてもらった。
「まあまあ」のバイオリン奏者は20歳までに平均6000時間の練習を積み重ねていたが、「非常に良い」と「良い」のグループは共に、平均で1万1000時間の練習を重ねていたことが分かった。練習に費やした時間が実力の違いに占めた割合は、4分の1程度だったという。

マクナマラ准教授は英ガーディアン紙に対し、一流のレベルにまで達してしまえば、みんなかなりの練習を積み重ねて来ているため、実力の違いに練習が占める割合はそこまで大きくはならないと説明する。そのため、そこから抜きん出てスーパーエリートになるには、練習以外の要因がポイントになるとしている。何がその要因になるかは、例えばチェスなら知能やワーキングメモリ、スポーツならいかに効率よく酸素を使えるか、などと分野によって異なるという。
(略)
なおガーディアンによると、1993年当時の調査を行ったエリクソン氏と、同論文の共著者だったベルギーにあるルーベン・カトリック大学の心理学者、ラルフ・クランぺ氏は共に、マクナマラ准教授らの調査で導き出されたものは、自分たちのものとほぼ変わらないと反発している。クランペ氏はガーディアンに対し、練習がすべてだとか、長時間の練習だけでうまくなれるなどとは自分も考えていないと話し、練習の質、教師と親のサポート、すべてが大切だと説明。「それでも、意図的な練習が最も重要な要素だと私は考えている」と加えた。

誰しも幼小児からバッティングセンターに通えばイチローになれるとは思っていないでしょうが、単に長時間努力をすることが目的化してはいけないのだと教訓的に捉えるべき結果でしょうか。
日本でもいじめの問題は極めて深刻ですが、こちらも大変に悲しむべきニュースと言えそうです。

53年前のいじめ加害者を同窓会で殺害した69歳の男「気持ちはわかる」「誰も救われない」の声(2019年08月30日リアルライブ)

(略)
 8月24日、タイ・アントン県で53年前に同じ高校に通っていた男女が飲食店に集まり同窓会が開催されていた。元クラスメート達は、食事をしながら会話を楽しんでいたが、突然、一人の男が激怒して声を荒げたという。16歳の頃に自分をいじめていた、同じく69歳の男性に謝罪を求めたそうだ。しかし、男性は「(いじめた)記憶はない」と謝罪を拒否。この対応に激高した加害者の男は、所持していた拳銃で被害者の男性を撃ち、そのまま逃走したとのことだ。被害者の男性は病院に搬送されたが死亡が確認されたという。
 なお、タイ在住の日本人ジャーナリストによると、タイでは合法的に拳銃を購入できるそうだ。ただし購入するにはさまざまな書類提出や審査があり、全てのタイ人が購入できるわけではないとのことだ。

 同記事によると、同窓会の幹事を務めていた別の男性は「過去にも加害者は被害者からいじめられていたことに対して愚痴を漏らしていました。彼はいじめを決して忘れていませんでした。しかし、まさか殺害するとは思っていませんでした」と警察に証言したそうだ。
 タイ警察は、復讐を果たした加害者の男は現在も逃走中だと発表した。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「いじめっ子を殺害したことをかばうつもりはないが、正直いじめられっ子だった自分は加害者の気持ちがわかる」「誰も救われない悲しいニュース」「いじめたほうはふざけてるつもりで忘れていても、いじめられたほうは一生忘れないものだ」「加害者の男を責められない、いじめは自尊心や人生を台無しにすることを彼は証明した」「被害者が謝罪していたら、こんな結果にはならなかったかも」「被害者のご冥福をお祈りします」などの声が寄せられていた。
(略)

元いじめっ子に全く同情する気持ちは湧かないのですが、それでもいじめられた上に人殺しにならざるを得なかった心情いかばかりかですね。
同じくタイからこちらも近年流行しているものですが、こんなリスクがあるとは誰も考えていなかっただろうと言うニュースです。

足裏マッサージで妊婦が意識不明に 流産し半年後に死亡(2019年7月27日テックインサイト)

妊娠中の治療や薬の服用などはできるだけ避けたほうが良いと言われているが、タイでは妊娠中の女性が足裏マッサージを受けている最中に意識不明に陥り、流産する出来事があった。しかも半年後にこの女性は息を引き取ってしまい、妊婦がマッサージを受けることの危険性が浮き彫りになった。『The Sun』『Mirror』などが伝えている。

ダンサーでモデルのアルバイトをしていたウィラワン・ケドケスリさん(Wirawan Kedkesri、25)は今年の1月11日、タイのチェンマイにある足裏マッサージ店を訪れた。ウィラワンさんは妊娠中だったが、特にマッサージ師から注意を促されることもなく、そのまま足裏マッサージを受けたようだ。
ところがマッサージが始まって間もなくウィラワンさんは突然、意識不明に陥ってしまった。スタッフはすぐに救急車を呼び、心肺蘇生を施したという。しかしウィラワンさんは病院へ搬送されるなかで脳卒中と心停止を起こし、お腹の子を流産した。
ウィラワンさんは肺の血管が突然詰まる肺塞栓症、および脳の血管が狭窄したり閉塞し脳細胞に血液が充分に行き渡らなくなる虚血性脳卒中を起こしており、後に脳死と診断されたが人工的に昏睡状態に置かれ、生命維持装置をつけて命を長らえている状態になってしまった。

彼女には5歳の息子がいるが、病院のベッドに横たわるウィラワンさんを心配そうに覗き込む息子の姿が切ない。それから家族は6か月間ウィラワンさんの回復を信じてきたが、彼女の叔父であるチャイワット・カームヤさん(Chaiwat Khamya)は「ウィラワンは回復の兆しが見られないため、このまま目覚めることはないだろう」と話していた。
そして今月19日、家族や親戚の判断で生命維持装置が外されることとなり、ウィラワンさんは静かに息を引き取った。
チャイワットさんは、記者団に対して「生命維持装置を外すことは非常に難しい決断でした。しかしウィラワンは今、平和を感じていることでしょう」と語っている。
(略)

まさかこんなことになるとは誰も思わなかったでしょうが、ご家族の心情を思うとやりきれないニュースですね。
最後に取り上げるのはご存知ブリからの話題ですが、まずは何とも…と言うニュースを紹介してみましょう。

ロンドンの下水にスタジアム長の巨大コンクリ塊。どっかのアホが流して固まる(2019年4月24日ギズモード)

よい子:トイレには水に溶けるものだけ流す
悪い子:トイレにコンクリート1トン分を流して、19世紀ヴィクトリア朝時代の下水道を固める

そんな冗談のように悪い子がロンドン市イズリントン地区にいたようです。市水道管理会社「Thames Water(テムズ・ウォーター)」が、下水道にカチンコチンに固まった全長275m、重量シロナガスクジラ級(105トン)のコンクリート塊の除去に追われています。
ロンドンの下水は日本の大政奉還よりまだ古く、世界最古レベル。「ファットバーグ(氷山の廃油版)」でしょっちゅう詰まって地獄な日々なことは世界的に有名ですが、ありとあらゆる塊を見てきた同社もこれだけ巨大なコンクリート塊は見たことがないと声明で言っていますよ。
(略)
コンクリートで固まった下水は3カ所あり、除去にかかる費用はざっと見積もって数十万ポンド(約3000万円以上)。道路は最大2カ月通行止めとなり、その間ずっと削岩機と高圧ホースの騒音が続くことになります。個人でこれだけのコンクリートを混ぜたとは考えにくいため、おそらくは建設会社が「産業用レベルの大量コンクリ」を流したものと当局は見ています。いやぁ…。
(略)

その何とも言いがたい状況は元記事の画像を参照いただきたいのですが、しかし一日二日でこんな状況にはならないでしょうね。
下水管理の人々もまさかこんなことが起こるとは想像もしていなかったでしょうが、地域の住民は嘆息するしかなかったことでしょう。

 今日のぐり:「軽井沢 川上庵」

軽井沢と言えばおしゃれなお店も多いことで知られていますが、こちら都内に本店を持つ蕎麦屋の支店だそうで、内外装ともに蕎麦屋とも思えないほど垢抜けています。
蕎麦だけではなく一品料理やアルコール類も豊富で夜にでも楽しめそうなお店ですが、さすがに昼食時は蕎麦をたぐる人が多いようです。

まずはベーシックなせいろを試して見ましたが、中細のなかなかしっかりした見た目の蕎麦はしゃっきりと言うよりどっしりでしょうか、やや硬めですがなかなかの出来です。
新蕎麦の季節でもないのにこの蕎麦の香りがいいのもありがたいものですが、蕎麦つゆも辛口濃いめで相性もよく、蕎麦湯で希釈するとしっかりした出汁の味がよく分かります。
それ以上にこれはなかなかと感じたのがおろしそばですが、おろし蕎麦と言えば大根の辛味が売りになることが多いですが、こちら辛口の汁にやや甘さを感じるおろしが何ともいい具合です。
失礼ながら観光地に良くあるようなお店ではないかと勝手に思い込んでいたのですが、蕎麦もちゃんとしたもので感心させられました。

場所柄接遇面は全く手慣れたものですし、設備なども整っていて座席のスペースもゆとりがあるのはありがたいですが、席数に比べますとトイレは少しキャパ不足を感じるでしょうか。
またこれはお店の問題と言うより地域性の問題ですが、駐車場が近隣に少ないので車で来た場合には少し大変そうですが、徒歩で近隣をのんびり散策するのが正しいのでしょうね。

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2019年8月31日 (土)

今日のぐり:「トラットリアGRATO(グラート)」

夏は水難事故も多い季節ですが、先日話題になっていたのがこちらのニュースです。

60代姉妹が沖に流された男性を救助 新潟(2019年8月21日NHK)

今月18日、新潟市の海水浴場で沖に流された男性を救助した60代の姉妹に20日、警察から感謝状が贈られました。

感謝状が贈られたのは新潟市中央区の小旗はるみさん(69)と、河合京子さん(66)の姉妹です。
2人は今月18日、新潟市の日和山海水浴場を家族と訪れていた際に、浮き輪を付けた男性が海岸から100メートルほど沖に流されて助けを求めているのに気付き、姉の小旗さんが海に飛び込んで男性のもとに泳いで行ったあと、妹の河合さんも手伝って男性を救助したということです。
救助された30代の男性にはけがはありませんでした。

これを受けて2人には、20日、新潟中央警察署の富井浩一署長から感謝状が贈られました。姉の小旗さんは週に3回はプールで泳いでいるほか、妹の河合さんはスキューバダイビングが趣味で、2人とも泳ぎには自信があるということです。
姉の小旗さんは、「波が高くためらいましたが、男性が流されていくので妹に『行くぞ』と言って助けに向かいました。なんとか助けようという一心からでしたが振り返ってみると、年齢的にむちゃをしたかなと思いました。男性が助かったときはほっとしました」と話していました。

いずれにも怪我がなく幸いでしたが、何にしろ自然を相手に用心は怠らないようにしなければなりませんね。
今日は姉妹に敬意を表して、世界中から思わず「無茶しやがって…(AA略)」と言ってしまいそうなきわどいニュースを紹介してみましょう。

ヘビにかまれたインド人男性、かみちぎって逆襲(2019年7月30日露イット-)

インド北部ウッタルプラデシュ州で、ヘビにかまれた男性が、ヘビをかみ返して殺した。男性の父親が29日明らかにした。

ラジ・クマールさんは28日、家でくつろいでいたところ、侵入したヘビがかみついてきたため、かみちぎって逆襲したという。
クマールさんは家族によって病院に搬送された。一部報道によると、重篤な状態だという。かみついたヘビはネズミヘビだったとされ、専門家によると通常、毒は持っていない。

担当した医師は「ヘビにかまれて病院に来た人は見てきたが、ヘビをかんで袋に入れて持ってきた人は初めてだ」と驚いていた。

それは担当した医師も驚いたでしょうが、いきなり噛み付かれた人間もヘビも共に驚いたことでしょう。
日本人も風呂好きで知られていますが、ところ変わればこんな風呂もあると思い知らされるニュースがこちらです。

原油風呂で療養、「とても気持ちいい」 アゼルバイジャン(2019年4月12日AFP)

【4月12日 AFP】アゼルバイジャン北西部ナフタラン(Naftalan)では、原油の風呂が療養目的で利用されている。体温より少し高い温度の原油に1回10分ほど漬かるといい、関節炎の治療で同地を訪れた60代の女性は「とても気持ちがいい」と熱っぽく語った。

 発がん性などの副作用を指摘する専門家もいるが、原油風呂はナフタランの観光資源となっている。一般的な施設を1週間利用した場合の料金は100ユーロ(約1万2000円)ほどだが、高級施設になると1週間の利用料は1000ユーロ(約12万円)あまりになるという。

元記事の画像を見るとあまりすっきりしそうな雰囲気でもないのですが、脂溶性の汚れはかえってよく落ちたりもするのでしょうか。
地球温暖化の脅威が叫ばれて久しい時代、画期的な対抗手段が提唱されていると話題になっていました。

海面上昇、人工降雪機で阻止できる!? 独研究所が奇策(2019年7月19日AFP)

【7月19日 AFP】南極の氷床から流出した融解水を人工降雪機で氷河に戻せば、壊滅的な海面上昇は阻止できる──独ポツダム気候影響研究所(PIK)の科学者たちが17日、こんな奇策を発表した。
(略)
 地球工学に基づいた解決策としてPIKが発表した計画は、西南極の氷河から海に流出した融解水を吸い上げ、人工降雪機を利用して氷河の頂上部に雪として降らせることで、氷河の消失を阻止しようというものだ。PIKの研究チームはシミュレーションを用い、年間降雪量を人工的に急増させれば氷河を守れるとの結論を導き出した。

 ただし、2つの氷河を維持するためには少なくとも年間7兆4000億トンの降雪量が必要となる。これはジャンボジェット15万機分の質量に相当する。
 また、計画の運用に当たっては、何百台もの人工降雪機を使って中米コスタリカの国土面積ほどの広域に雪を降らせなければならず、その電力を賄うのに風力タービン1万2000基も必要になるという。

 研究を率いたPIKの物理学者アンダース・リーバーマン(Anders Levermann)氏は、あくまで仮説段階だと強調し、成功させるには思い切った排出削減を断行しなければならないと指摘。計画実現にかかる費用の試算はしていないものの、実行すれば西南極は工業地帯化し、南極には「恐ろしい」影響が出るだろうとの見通しを示した。その上で、海面上昇を抑制できるなら「価値のある代償」だと主張した。
(略)

これだけのエネルギーをどうやって調達するのかも疑問なのですが、いずれにせよ実現にはまだまだ課題が多そうです。
日本でも時折報じられる危険な事故ですが、こちら中国では思いがけない結果になったようです。

マンション26階から6歳女児が地表に転落…一瞬後に自分で起き上がって立ち去ろうとする―重慶市(2019年4月8日レコードチャイナ)

重慶市内のマンションで2日、6歳女児が26階の自室窓から転落した。女児は地表で倒れたが、すぐに立ち上がって歩き、その場を去ろうとした。2019年4月6日付成都商報などが伝えた。

転落事故の発生は2日午後1時10分ごろ。女児が転落していく様子や落ちた直後の状況も動画撮影されており、インターネットなどで広まった。母親が昼寝をさせて外出し、目をさました女児が母親を探したがおらず、玄関の鍵を開けられずに窓から乗り出して転落したとの情報もある。
女児が転落した場所は、マンションの自転車・バイク置き場だった。雨除けのプラスチック製の屋根があり、女児は屋根を突き破って落下した。屋根がクッションの役割をして落下速度を大幅に緩めたと見られている。
女児が落ちた場所に自転車などはなかった。プラスチック製屋根を突き破ってからは、女児の方が先に落ち、地上に横たわった体の上に、幅数十センチ、長さ2メートルかそれ以上のプラスチック製屋根板がかぶさった。

監視カメラで撮影したとみられる映像によると、女児は屋根板を押しのけて立ち上がり、そのまま去ろうとした。
女児はその後に保護され、病院に運ばれた。右手を骨折していたが命に別状はないという。
中国の都市部には高層マンションが多く、子どもの転落事故が時折、発生している。子どもを寝かしつけて親が外出した際の事故が多い。

まさにそのものズバリの動画は元記事を参照いただきたいところですが、良い子はくれぐれも真似はしてはいけませんね。
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースですが、ちょっと想像しにくい大記録誕生と言うニュースです。

時速280.57キロの世界新記録 自転車の短距離世界最速記録(2019年8月19日AP)

エルビントン、イギリス、8月19日(AP)― 先行する車のスリップストリームを利用した自転車による最速記録に挑戦するトライアルが8月17日、イングランド北部のヨークシャーで行われ、英国人建築家が短距離世界最速記録を樹立した。

 ヨークシャーのエルビントン飛行場で行われた記録会で、ニール・キャンベル氏は自らが設計した自転車に乗って、ポルシェ・カイエンにけん引されてトップスピードに乗ったところで切り離され、200メートルの計測区間を自力で時速280.57キロの世界最速記録をマークした。
 同記録は、独立した第三者機関が計測した公式記録で、1995年にオランダ人のフレート・ロンペルベルフ氏が達成した268.831キロというこれまでの世界最速記録を、11.739キロ上回る新記録となった。

 キャンベル氏は昨年、時速239.8キロをマークして、自身が樹立したこのカテゴリーの欧州記録を更新している。

これも元記事の動画を参照いただきたいですが、風圧も凄そうですし安定が保てたものだと感心しますね。
世界記録誕生を祝うべきか、危険な行為をたしなめるべきか微妙ですが、無駄にさわやかな笑顔が印象的なニュースでした。

今日のぐり:「トラットリアGRATO(グラート)」

倉敷市街地の一画、小ぶりながらちょっとおしゃれなこちらのお店、ピッツァとパスタを中心ですがランチを中心に人気だそうです。
パスタは全35種類が揃っているのだそうですが、パスタ自体もそれぞれ違ったものを使うと言いますから作るのも大変でしょうね。

この日はランチメニューのうちBセットにデザートを組み合わせてみましたが、スープとドリンクはご自由にと言うスタイルです。
スープはその日毎のスープのようですが、シンプルながらキャベツの甘みがしっかり出ていてなかなかイケる味ですね。
ドリンクバーは数種類でごくごくベーシックなものばかり、サラダはかなり甘口のドレッシングが割と気に入りました。
スモークサーモンとほうれん草のトマトクリームにはフェトチーネを組み合わせていましたが、生麺の食感がなかなか良い感じでした。
デザートセットのガトーショコラは小ぶりなものですが、全体としてはまずまず悪くないかなと言うところでしょうか。

小さいがちょいとしゃれた店構えの店内は一応バリアフリーですが、こちらの場合回転率が極端に悪いのが問題かなと感じました。
前述の通り数多くの種類を揃えたパスタが売りのようですが、それぞれ使うパスタも違うのですから一品づつ作り分けるしかありません。
見たところフロアも厨房も1人ずつで回しているようで大変そうなのは判るのですが、軽いパスタのランチに1時間と言うのはちょっと躊躇しますね。

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2019年8月15日 (木)

今日のぐり「パルパスタ 倉敷店」

ちょうどお盆休みで高速道路が混雑する時期ですが、そんな最中に前代未聞の事態が発生したと話題になっています。

東北道・佐野SA(上り)が突然の営業休止 運営会社従業員のストライキか、NEXCO東日本「事実確認中」「営業再開急ぐ」(2019年8月14日BIGLOBEニュース)

東北自動車道の佐野サービスエリア(上り)が14日未明から突如、営業を休止している。NEXCO東日本は取材に対し、「事実確認中」としながらも「営業再開を急ぐ」とした。

佐野サービスエリアでは、売店やレストラン、フードコートの営業を14日未明から休止。佐野サービスエリアを訪れた人からは、従業員からとみられるストライキ実施の声明文が掲出されていたという報告が相次いでいる。SNSに投稿された声明文によると従業員らは、「佐野SA上り 運営会社ケイセイ・フーズ(社長の氏名)社長の経営方針についていけません。これは従業員と取引先のみなさんの総意」だとして、「解雇された部長と支配人の復職と、経営陣の退陣」を求めている。

営業休止はストライキによるものなのかNEXCO東日本に確認したところ、テナントの問題については通常介入していないとのこと。しかし、今回は利用客に大きな迷惑をかけているとして、事実の確認を行っていると回答した。NEXCO東日本は、現地で聞き取り調査などを行い「現在、営業再開に向けて準備を急いでおります」とし、「お客さまには大変ご迷惑をおかけし申し訳ございません」と謝罪した。
なお、佐野SA(上り)のガスステーションやロードサイドのミニホテル「ファミリーロッジ旅籠屋・佐野SA店」は通常どおり営業。佐野SA(下り)の施設も利用することができる。

営業再開と言ってもこの時期だけに代替要員もすぐには見つからないでしょうが、しかし利用者にとってはかなり困った状況でしょうね。
本日は佐野SAの早期営業再開を願って、世界中からちょっと見たことがないと言う類のびっくりニュースの数々を紹介してみましょう。

焼き肉屋で4年間無給で働かされていた男が高級酒を万引きで逮捕 法廷は男をどう裁いた?(2019年8月11日TABL)

吉田三郎(仮名、裁判当時49歳)は被害店のスーパーでは以前から万引きの常習犯としてマークされていました。盗む商品はいつも高額なウイスキーです。
(略)
酒ばかり盗んでいたのは転売のためでした。盗んだ酒をいつも売っていた店では30回の取り引きがあり全部で125本の酒が売られています。すでに売られてしまったものに関しては立証できませんが、おそらくほぼ全て万引きしたものだと思われます。

犯行時、彼は都内のとある駅から歩いて3分ほどの場所にある24時間営業の焼肉屋の従業員として働いていてその店の寮で暮らしていました。
その店は安価で味もよく、地元の人気店として食べログでは高い評価がつけられています。そこで彼はPM11時からAM8時までのシフトで勤務していました。休みは月に1日か2日です。
そして、彼は給料を貰っていませんでした。
「給料から寮費と店長への借金の返済分を天引きされていて、1円も貰っていません。食事は賄いが出ていました」
彼の言う借金とは、寮に引っ越す際の費用と、以前に彼が10日ほど入院した時に立て替えてもらった入院費だそうです。
借用書はありませんが、店長からは総額200万円だと彼は聞かされていました。10日の入院と引っ越し費用で200万円もかかるとは思えませんが、借用書も何もない以上文句を言うこともできません。

彼はこの借金を4年近く無給で働きながら返し続けていました。
1日8時間の労働を月に28日、分かりやすくするために深夜労働である点を無視して時給1000円で計算しても額面で224,000円です。ここから寮費を8万円としてさらに保険など天引きしても10万円前後は残ります。全額を借金返済に当てれば年に120万円、4年なら480万円です。たとえ本当に200万円の借金があるにしても払い終わっているはずです。
「店長に借金の返済状況を聞くことはできませんでした。気が短くてすぐに怒る人なので…」
これだけ理不尽な扱いを受けていながらも、店長と借金の話はしていませんでした。よほど店長を恐れていたのだと思います。
「お金がなくて…魔がさして万引きを繰り返してしまいました。多少でも貰えていれば…と思います」

万引きという行為については擁護はできません。そうなる前に手を打つべきだったし、それをしなかったのは彼の怠慢です。
しかしこの事件で裁かれるべきなのは彼だけなのでしょうか?
件の店長は彼の逮捕を知って、
「本来はもう辞めてもらおうと思ったけど、もう1回真面目にがんばれ!」
と弁護人を通して彼に連絡をしてきたそうです。
誰が原因でこうなったと思っているのでしょうか。なぜこんな口を利けるのかは理解できませんが、彼は裁判が終わればまた焼肉屋の寮に戻ると話していました。
(略)

まあしかし第三者には何があったのかは判りませんが、ブラック企業に勤める人と言うのは多かれ少なかれ似たような精神状態にあるものなのかも知れませんね。
残念ながら昨今では必ずしも前代未聞の珍事とまでは言いませんが、その言い訳がかなり奇想天外だと話題になっていたのがこちらのニュースです。

日航が副操縦士の懲戒解雇など検討 本人説明「水と間違えて日本酒」(2019年8月14日FNN)

日本航空の54歳の副操縦士が乗務直前に日本酒を飲んでいた問題で、日本航空は、この副操縦士に対して、懲戒解雇など厳しい処分を検討している。

日本航空の54歳の副操縦士は8月10日、鹿児島空港を出発し、羽田空港に向かう便に乗務する前の検査で、アルコールが検出され、交代させられた。
日本航空は、2018年から相次いだ飲酒トラブルで処分を厳罰化していて、詳細を調べたうえで、この副操縦士について、懲戒解雇など厳正な処分をする方針。

副操縦士は、乗務直前に昼食をとる際、ホテルでコップに注いだ日本酒を水と間違えて飲んでしまったと話しているという。

どこから突っ込むべきか迷う事件ですが、水と日本酒の区別もつかない状態で飛行機を操縦してはいけないだろうとは思います。
文字だけではちょっと想像し難いところがありますが、こちらちょっと聞いたことがないようなびっくりニュースです。

7歳児の口内に歯が526本、インドで摘出手術(2019年8月2日CNN)

ニューデリー(CNN) インド南部のチェンナイで、あごの痛みを訴えて病院を受診した7歳の男の子の口の中から526本の歯が見つかり、医師団が摘出手術を行った。

男の子は下あごの右側に腫れや痛みがあり、チェンナイの歯科大学病院に先月入院した。
同病院の医師がCNNに語ったところによると、男の子のX線検査などを行って診察した結果、「異常な歯」が大量に入った嚢(のう)が見つかった。

医師団は先月、男の子の口から嚢を摘出する手術を行い、続いて4~5時間かけて嚢の中から全ての歯を取り出した。
「歯は0.1ミリ~15ミリのものが全部で526本あった。最も小さい歯でさえも歯冠と根とエナメル質があった」と医師は話している。
男の子は手術の3日後に退院した。歯は健康な状態の21本に戻り、完全回復が見込めるという。

医師によると、今回の症例は複合性集合歯牙腫と呼ばれる極めて珍しい症例だった。原因は不明だが、遺伝や放射線など環境による影響の可能性が考えられる。
両親は、男の子が3歳だったころからあごの腫れに気付いていたが、男の子がじっとしていないので医師の診察も受けられなかったと話しているという。

数えるのも大変だったでしょうが、しかし元記事のレントゲン写真を見るとよく完全回復出来たものだなと感心します。
最後に取り上げますのはちょっと悲しい事件なのですが、その状況が大変だと話題になっていました。

ロケット花火が口の中で爆発、56歳の女性が即死 「想像するだけで恐ろしい」と恐怖の悲鳴殺到も物議に?(2019年07月20日リアルライブ)

 花火の季節がやってきた。個人で遊ぶ手持ち花火から、大玉の打ち上げ花火まで、花火の楽しみ方はいろいろだ。海外には、祭りに参加中、ロケット花火の直撃を受けて死亡した女性がいる。
 海外ニュースサイト「The Sun」と「Daily Mail」は7月15日と16日、祭りの宗教行列の中に飛び込んできたロケット花火が爆発し、女性が即死したと報じた。

 記事によると13日、スペイン中部の町・ビソ・デル・マルケスに住む56歳の女性は、この町の祭りの一環で開催された宗教行列に参加したそうだ。町の教会の前で地元住民や観光客が集まって列をつくり、午後8時30分頃、行列が出発。その矢先に行列めがけ飛んできたロケット花火が、行列の中にいた女性の口の中に入り爆発。女性は即死したとみられ、駆けつけた救急隊は、なすすべもなかったそうだ。
 祭りは即座に中止になったといい、この町の町議会は、2日間喪に服して犠牲となった女性への弔意を示し、町の施設に半旗を掲げたという。この女性は町のコミュニティー活動に積極的に参加していたといい、人口2000人の小さな町では、よく知られた人物だったそうだ。

 地元メディアによると警察は、この花火に点火し発射した51歳の男を逮捕したそうで、この男は危険行為による殺人罪で起訴される可能性があるという。なお、記事中には、なぜ空中に打ち上げるべきロケット花火が行列の中に飛んでいったのか、詳しい情報はない。
 このニュースが世界に広がると、ネットでは「お祭りでこのような事故が起きるなんて悲しすぎる」「ロケット花火を発射した男が許せない」「私は殺人罪での起訴には反対。これって事故だと思う」「女性の口の中にロケット花火が飛んできたなんて想像するだけで怖い」などさまざまな声が挙がっていた。
(略)

家庭用の花火ではなかなかこうまでの事故にはならないでしょうが、どんな偶然が重なったのかと思いますね。
もし意図的に人を狙って点火したのだとすれば非常識と言うしかありませんが、当事者全てにとって不幸な結果だったと思います。

今日のぐり:「パルパスタ 倉敷店」


岡山県内で複数店舗を構える人気のピザと生パスタのお店がこちらですが、特にお得感のあるランチが人気だそうですね。
今回まさにそのランチタイムにお邪魔したのですが、子供さん連れの方々が大勢いらっしゃっていたのが印象的でした。

2人用のパルセットと言うものを頼んで見たのですが、メインのピザとパスタをそれぞれ選べるのでなかなか気が利いているセットです。
活きハマグリとキャベツの大葉じそのパスタはオイルベースのあっさりソースで、風味付けにゴボウも入って和風テイストの味わいがなかなかいい具合です。
明太子とツナのクリームピザの方は明太子は旨味を添えるだけでツナがメインですが、香ばしい焼き上がりで悪くないですね。
サラダはまあベーシックなグリーンサラダですがサツマイモが珍しいか?と思うのと、デザートが3つ選べるのが特徴なのですがプリンはちょっと卵白過剰な味でした。
このデザートが3つ選べると言うのもそうですが、小ぶりながらドリンクバーもついていて確かに子供受けは良さそうですよね。

小さなお店ですが忙しい中にもフロアはしっかり対応されていて好印象ですし、厨房も見るからに人手不足っぽいのですが手際よい仕事ぶりでした。
スタッフの方々は忙しいでしょうがイタリアらしくのんびりランチを楽しむのにもいいお店のようですので、今度は少し繁忙期を過ぎてからお邪魔したいですね。

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2019年8月10日 (土)

今日のぐり:「丸美商店」

先日大変多くの犠牲者を出したアニメーション制作会社の火災事件について、こんなびっくりニュースがあったそうです。


フジが謝罪コメント発表 京アニ事件で「アホ」テロップ…「名誉を傷つける誤り」(2019年8月4日デイリースポーツ)

 フジテレビは4日、夕方ニュース「Live News it!」で、京都アニメーションの事件で犠牲になった武本康弘監督(47)の同級生の談話を伝えた際に、画面上テロップで「あんなアホいない」との表示を出し続けたミスに対して、謝罪コメントを発表した。
 同局は「武本監督の名誉を傷つける誤りで、ご遺族の皆様、取材に応じて下さった同級生の方を始め関係者の皆様に、多大なご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます」とした。

 番組で京都アニメーション事件の報道に入ると、画面右上に「『らき☆すた』監督の同級生も 『あんなアホいない』追悼」との表示が出た。
 この日も献花台を訪れる人が後を絶たなかったと伝え、現地を訪れた武本監督の高校の同級生の男性が、「天才だったからね、あんな天才いませんよ。絵見たら分かる、シナリオ見たら分かる」と語った。
 画面下には「あんな天才いませんよ」と談話が正しく表示されていたが、右上には変わらず「あんなアホいない」と表示され続けていた。

 同局は、経緯に関して、担当者は「あんな天才いない」と発注したが、生放送で作業に追われている中で、字が乱雑だったことなども重なり、「アホ」と表記してしまった、と説明した。
 番組では中盤で、奥寺健アナウンサーが「お詫びと訂正があります」と切り出し、「京都アニメーションのニュースの中でサイドスーパー、字幕が誤っていました。正しくは『あんな天才はいない』でした。大変失礼致しました」と謝罪し、頭をさげた。

せっかくの追悼も台無しと言うもので、さすがにこれはダメだろうと思うのですが、誰も違和感は覚えなかったのでしょうかね。
本日はなくなられた武本監督を改めて追悼する意味も込めて、世界中からそれはやらかしてはいけなかったのでは…と思わざるを得ないニュースの数々を紹介してみましょう。

授業に目隠しで触ったもの当てるゲーム、男性教諭が女児に下半身露出(2019年7月27日読売新聞)

 埼玉県教育委員会は25日、女児の前で下半身を露出したとして、県南部地区の公立小学校の男性教諭(30)を懲戒免職処分にした。

 発表によると、男性教諭は6月11日午後、国語の個別指導を行っていた同校の6年生の女児にハンドタオルで目隠しするように指示した上で、下半身を露出した。
 男性教諭は、目隠しをして触ったものを当てるゲームを授業に採用。この日は自身の下半身を触らせようと考えたといい、「親しかった女性と疎遠になるなどプライベートでうまくいかず、ストレスがたまっていた」と話しているという。

ええ、まあその、なんと言いますか、大人になるとはやりたいこととやっていいことの区別をしっかりつけられるようになることなんだと言いますかね、ええ。
見た目が似たようなものでも間違えると大変なことになるとはしばしばあることですが、こちら悲劇的と言うしかない状況を迎えた方のニュースを紹介してみましょう。

何者かがコンディショナーに脱毛剤混入か 21歳女性の髪が悲惨なことに(2019年8月5日ブレーキングニュース)

髪は女性にとって命ともいえるほど大事な存在というが、それが予期せぬことで失われたらショックの大きさは計り知れないだろう。このほどアメリカで、脱毛剤が混入したとみられるヘアコンディショナーを使用した女性が大事な髪を失ってしまった。『New York Post』『The Sun』などが伝えている。

米ウィスコンシン州在住のアシュリー・ローズ・ロビンソンさん(Ashley Rose Robinson、21)は、買い置きしていたパンテーンのシャンプーとコンディショナーを使用した後、髪がごっそりと抜けて最終的には全て失う羽目になってしまった。
アシュリーさんはいつも通りシャンプーの後、コンディショナーを髪に馴染ませて10分ほど置いた。そして洗い流した後にタオルで乾かしたのだが、この時に髪から鼻を突くような刺激臭がしたという。
そのためパンテーン以外のシャンプーでもう一度髪を洗ったところ、手の平には抜け落ちた髪の毛がびっしりと纏わりついており、驚いたアシュリーさんはショックのあまり泣き叫ぶしかなかったそうだ。
(略)
アシュリーさんは今回の件について捜査を依頼しており、警察ではウォルマートに捜査協力を求めているようだ。ウォルマートのスポークスマンは「現在、我々はアシュリーさんの件を調査しており、何が店内で起きたかを究明するため、監視映像を集めて警察とともに調査を進めています」と話している。
アシュリーさんは現在、頭皮の治療費、弁護士費用とかつらを購入するためクラウドファンディングサイト『GoFundMe』で寄付を呼びかけている。

結局全てを剃り落とす決断をしたとのことですが、どうやら犯罪性のあるらしい状況で、何にせよ犯人は少なくとも全世界数億人を敵に回したとみるべきですね。
クマムシと言えばとにかく生命力が強いことで知られていますが、そのクマムシが先日妙なことで話題になっていました。

月面衝突した探査機に残されたクマムシが月で生き延びている?(2019年8月8日ニューズウィーク)

イスラエルの民間宇宙団体「スペースIL」によって打ち上げられた無人月面探査機「ベレシート」は、2019年4月11日、民間初の月面着陸に失敗し、月面に衝突した。
しかしこのほど、「ベレシート」に"搭乗"していたクマムシ(緩歩動物)が月で生息している可能性があることがわかり、話題となっている。

「ベレシート」には、人類の知識や地球上の生物の時空を超えたアーカイブ化に取り組む米国の非営利団体「アーチミッション財団」が制作した「アーチルナーライブラリ」とともに、ヒトのDNAサンプルとクマムシが乗せられていた。
「アーチルナーライブラリ」は、薄さ40ミクロンのニッケルディスク25枚で構成され、英語版ウィキペディアのデータや、フィクション、ノンフィクション、教科書、技術書などの書籍をPDF形式に変換したデータ、5000言語の翻訳データなど、人類の歴史や文明にまつわる3000万ページ相当のコンテンツが保存されている。また、ニッケルディスクの隙間にはエポキシ樹脂の層が埋め込まれ、25名から採取した毛嚢と血液のサンプルと、乾眠状態のクマムシが収められた。

「ベレシート」が月面に衝突した時の速度は毎秒およそ1000メートルであったが、「アーチミッション財団」の科学顧問チームがこの画像を分析したところ、「アーチルナーライブラリ」は「ベレシート」の月面衝突にも耐え、損傷を免れたとみられている。
(略)
ポーランドのアダム・ミツキェヴィチ大学のルーカス・カチュマレク博士は、英紙ガーディアンの取材において「クマムシは、小惑星が地球に衝突したときに生じる圧力にも耐えられるので、『ベレシート』の月面衝突くらいの衝撃ならば何ともないだろう。月で何年も生き延びる可能性がある」とコメントしている。なお、乾眠状態のクマムシは、月で動き回ったり、繁殖することはできず、乾眠から復活させるためには、地球など、適した環境に戻したうえで、水を与える必要がある。
(略)

意図的なクマムシの月面撒布を図ったらしいこの事件、当然ながら全く許容されるものではありませんが、関係者はまた同様の行為を目指しているそうです。
多くの人が夢見るような状況ですが、実際にそうなってしまうと案外大変そうだと言うのがこちらのニュースです。

夢みたい?お金がどんどん飛び出してくるATMがロンドンに出現(2019年6月12日IRORIO)

英・ロンドンのボンドストリート駅にあるATMから、あるものが飛び出して止まらなくなったことが、reddit上の投稿がきっかけで話題を呼んだ。

redditに上げられた動画を観ると、ATMから飛び出ているのは、なんと紙幣だ。
20ポンド(約2,760円)紙幣が、開放された鳥のように飛び出して止まらなくなっている。

海外メディアによると、利用者がこのATMで多額のお金を下ろそうとしたところ、そのオーダーを機械が処理しきれず、故障してしまったようだ。
利用者の男性は、どうしていいか分からなかったのか、バッグをATMの前に置いて、紙幣がこぼれないように蹴とばすなどして、見守っている。
警備員がいたお陰で、誰かに紙幣を横取りされることもなかったようだ。

お金がどんどん飛び出してくるATMのストーリーは、海外メディアでも紹介され、「季節外れのクリスマスみたい!」と盛り上がっている。

その状況は元記事の動画を参照いただきたいのですが、しかし夢の光景とはかなり間抜けな光景でもあるのですね。
最後に取り上げるのも同じくブリからのニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

列車の中で突如AVの音声が響き渡り乗客困惑 笑う客も(2019年5月14日ニコニコニュース)

イギリスの列車の中で突如としてアダルトな音声が流れ出して乗客らを困惑させた。

イギリスの南西部を走る列道に乗っていたポール・ブリュートンは5月10日に列車内の光景を撮影しTwitterに投稿し「私が乗った列車の運転手がスピーカーをオンにしてポルノを見ている」と投稿。
映像ではポルノと推定される音声が響き渡り、ほかの乗客はくすくすと笑っているのが分かる。この映像は5月14日までに170万回再生された。

この列車を運転していたサウスウェスタンレイルウェイ(South Western Railway)側は声明を通じて、「この音声がどのような経緯で流れたのかを明らかにするために調査中だ。この事件は全面的に容認されず客に謝罪する」と伝えた。
音声は男性の息づかいと女性の会話が聞こえ、運転手または車掌がポルノ映像を見ていたと思われる。

どのような調査結果が明らかになるにせよ、運転手なり車掌なりはかなり気まずい思いをしているのではないかという気がします。
しかしこうした事件はブリに限らず起こりそうなものですが、今の時代どこでも動画を閲覧出来るのも便利なばかりではないと言うことですね。

今日のぐり:「丸美商店」

和歌山と言えばご当地ラーメンで有名な土地柄ですが、こちら和歌山駅の駅ビル内で営業されているお店です。
場所柄決して広くはないものの繁盛されていて、お店に入るとなかなかいい匂いが漂っていますね。

ベーシックな中華そばを頼んで見ましたが、ナルトやシナチクのトッピングなど見た目としてはまさに昔ながらの中華そばと言う風情があります。
和歌山のラーメンは2系統あるそうで、こちら屋号から拝見する限り豚骨を醤油で煮るスタイルのお店のようですが、醤油辛いのか?などと身構えてしまいそうです。
しかし鶏ガラも合わせたと言うスープは塩分濃度は確かに高そうなのですが、それを感じさせないまったりした味でなかなかバランスの取れた良いスープですね。
中細麺は場所柄時間帯もあってか今時のラーメン屋にしては柔らかめのゆで加減、トロトロチャーシューもたっぷりでなかなか満足感ある一杯でした。
メニューにすしとだけ表示されているのは同じく和歌山名物の早寿司ですが、これも生姜がいい感じに効いていてサイドメニューとして手頃なものでした。
和歌山の地元でどういう評価なのかはなんとも言えませんが、少なくとも他地域のラーメン店と比較しても決してレベルは低くないと思いました。

ともかく駅中の店舗なのでお客の回転は早く、接遇面でも手早く回すと言うことが徹底されているのが見ていてもよく判ります。
設備面ではスペースが限られた関係上仕方ないのでしょうが、特にカウンター席が狭くお隣と肘が干渉するのがちょっと…でしょうかね。

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