グルメ・クッキング

2018年4月22日 (日)

今日のぐり:「お多幸 銀座八丁目店」

先日こんなニュースが出ていたことをご存知でしょうか。

動物園のカンガルー2頭死傷、客がれんがなど投げ付ける(2018年4月20日AFP)

【4月20日 AFP】中国南東部にある動物園で、入場者らがカンガルーの注意を引こうとれんがなどを投げ付け、1頭が死に、その数週間後にさらにもう1頭がけがをした。国営メディアが19日、報じた。

 中国中央テレビ(CCTV)が同日午後、公式ウェブサイトに投稿した記事によると、被害を受けたのは福建(Fujian)省の福州動物園(Fuzhou Zoo)。
 今年2月28日、12歳の雌カンガルーに入場者らが投げ付けたれんがやコンクリートの塊が当たり、このカンガルーは足に重傷を負って数日後に死んだ。獣医師による検視の結果、死因は客らが投げ付けた物体が当たったことによる腎臓破裂とみられるという。

 記事には、カンガルーのほぼ切断されたような足と、死ぬ前に点滴治療を受けている写真が掲載されている。
 さらに同園ではこのカンガルーが死んだ数週間後にも、5歳の雄カンガルーが同じ目に遭い、軽いけがをしたという。

 報道では、この問題で処罰対象者がいたかどうかについては言及していないが、死んだ雌カンガルーは剥製として展示されること、また入場者による動物への危害防止策として、同園が防犯カメラの設置を検討する方針だと伝えている。

この場合カンガルーの本場オーストラリアの方式にならったと言うことなのかも知れませんが、わざわざ動物園で飼っているものにこういう振る舞いと言うのは感心しませんね。
本日は不幸にして命を落としたカンガルーに哀悼の意を表して、世界中からなんだかなあ…と言うしかない微妙なニュースを取り上げてみましょう。

路上強奪で男逮捕…LINE履歴で関与浮上(2018年3月6日NNN)

東京・中野区の路上で会社員の男性を突き飛ばしてバッグを奪ったとして、無職の男が逮捕された。

強盗の疑いで逮捕されたのは、無職の今泉耀容疑者(26)。警視庁によると今泉容疑者は去年10月、すでに逮捕されている塚田敏光容疑者(32)とともに、中野区の路上で会社員の男性を後ろから突き飛ばして転倒させ、8000円相当のビジネスバッグを奪った疑いがもたれている。

先月逮捕された塚田容疑者の携帯電話を調べたところ、2人がLINEで、「収穫がなかった」「顔は見られていないから大丈夫」などとやりとりをしていたことなどから、今泉容疑者の関与が浮上したという。
調べに対し今泉容疑者は、「まったく身に覚えがない」などと容疑を否認しているという。

何ともしまらない捕まり方をしたものだと思うのですが、しかしこれで全国に顔を見られてしまったのですから救われません。
犯罪行為と言えばこちらも有史以前から存在していたとも言う歴史と伝統ある犯罪行為ですが、しかしこれをどう解釈すべきなのかです。

これはバレるでしょ…中世のいかさまサイコロ、ノルウェーで発見される(2018年4月18日GIZMODO)

詐欺の歴史、ここにあり。
6面ダイスの起源はおよそ5000年前の古代ペルシャまでさかのぼるので、ノルウェーで600年前のサイコロが発見されたからといってなんら特別なことではありません。しかし、先日発見されたサイコロには1の目と2の目がなく、中世時代のペテン師の存在を匂わすものでした。

このいかさまサイコロは、ノルウェー文化遺産研究所(NIKU)の考古学者たちが同国のベルゲンで発見したものです。彼らは現在、中世のベルゲン地区にあった15世紀の木製舗装道路の残骸を発掘しています。当時、そこは人口が密集した地域で酒場や宿屋であふれており、ギャンブルなどの勝負ごとが行なわれていた可能性が高いと思われます。
ベルゲンの考古学者たちは、中世時代のサイコロを30個以上も発見。サイコロを勝負ごとで使うのは一般的だったようですね。でもこの場合、オッズをねじまげた人がいたようで…。このいかさまサイコロには1の目と2の目がない代わりに、4の目と5の目が2つあったのです。発掘作業のプロジェクトマネージャーであるペール・クリスチャン・ウンダーハウグは発見された場所からして、この遺物はなくしたもの、もしくは故意に投げ捨てられたものだと考えています。

NIKU(Norsk institutt for kulturminneforskning)の考古学者Ingrid Rekkavikによればこのサイコロは、昔からありすぐに覚えられるギャンブルゲームPasse-dix(英語ではPassage)に使われていた可能性が高いとのこと。このゲームではプレイヤー2人がそれぞれ3つのサイコロを投げます。ポイントは合計が最低でも10になるように投げることで、最初に10以下になった人が負けです。Passe-dixで投げたサイコロの合計は平均して10.5ですが、このいかさまサイコロでなら11.5に跳ね上がります。
(略)

どのようなズルをしていたのかは元記事の画像を参照頂ければ一目瞭然ですが、しかしこういう手抜きめいたものでも案外ばれないものなのでしょうかね。
宇宙開発と言えば人類科学技術の最先端とも言える分野ですが、その最先端ではこんなことが行われているそうです。

NASAが進める最新研究――味つけ可能な「うんこ食」は人類を救うのか?(2018年04月01日週プレ)

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人間の「うんこ」を安全に食べることのできる未来は近づいている!と聞いたら、皆さんはどう思うだろうか。「誰が食べるんだよ」「実現しても食べたくない」という声が圧倒的多数のはずだ。
しかし、この問題は人類の発展にとって避けては通れない道なのだ。現在、なんとあのNASA(米航空宇宙局)が「うんこ食」の研究を進めているという。
長期間にわたり宇宙に滞在すればするほど、宇宙飛行士にとって「食」は生命に直結する問題だ。宇宙に食べ物を運ぶことはコストがかかり、かといって軌道上で宇宙飛行士自らが食べ物を栽培しようとしても、あまりに時間がかかりすぎる。
ちなみに、すでにISS(国際宇宙ステーション)では濾過(ろか)システムを利用し、おしっこを飲料水として再利用している。しかし、さすがに「うんこ」は厳しいのでは…?
その実現可能性や、研究の実態を解明すべく取材を進めていくと、意外な「うんこ食」の姿が明らかになってきた。

まず話を聞いたのは、正しいうんこの知識を普及させる活動を行なっている「日本うんこ学会」の会長で、医師の石井洋介氏だ。
(略)
「うんこを無菌状態にすれば可能性はあるかもしれません」
無菌状態?
「うんこを揚げるなど、何かしら調理法を考えれば、うんこの中にある菌をすべて消すことができるかもしれません。例えば、かつてフグは毒があって食べられないものでしたが、現在は毒のある部位を除去すれば食べられるようになりましたからね」

「無菌状態のうんこ」を求め、さらに取材を進めていくと、NASAから費用のサポートを受け、研究を任されているという博士を発見した。米ペンシルバニア州立大学にいるというので、早速問い合わせてみると、クリストファー・ハウス博士からすぐに連絡が返ってきた。
「私たちは、うんこの栄養素をどのようにして食品素材に素早くリサイクルすることができるかという概念を提唱しました。私たちの研究が画期的なのは、(うんこから)栄養素を取り出し、それを微生物反応器に入れることで、食糧(バイオマス)を“栽培”したことです。これは将来の長期宇宙飛行をより容易にする可能性を秘めています。このうんこ由来の食糧の栽培スピードは、トマトやジャガイモよりも速いのです」
この栽培には、メタンを基質として増殖するメチロコッカスという細菌の成長を利用しているそうで、研究によってできた“食糧”は動物の餌としてすでに使用されているとのこと。
しかも、この研究によって栽培されたものは、味つけすることも可能だという。飽きることなく様々な味のうんこが楽しめるかもしれない。
(略)
石井氏は、うんこを食べて人が亡くなったという例は今のところ耳にしたことはないというが、それはあくまでも医療技術の進歩によるものであって油断は大敵。シロウトが手を出すことは控えたい。
ともあれ、いつかNASAの「うんこ食」研究が実を結び、「完全自給自足の一生うんこ生活」を送れる日は来るのだろうか?

いやまあ、飽きることなく一生うんこ生活は送らなくてもいいやと考える人が多数派だろうと思うのですが、案外子供などには受けが良いのかも知れません。
最後に取り上げますのは一見すると因果応報とも言うべき話なのですが、どうも奇妙な展開を迎えているようです。

強盗に入った先で返り討ちに遭い死亡した男の親族ら 事件現場で通夜を強行(21018年4月18日テックインサイト)

英ロンドン南東部ヒザー・グリーンで4月4日未明、ヘンリー・ヴィンセント(37歳)が共犯者の男とリチャード・オズボーン=ブルックスさん(78歳)宅に強盗目的で侵入し、リチャードさんに正当防衛で刺されて死亡した事件を1週間ほど前にお伝えしたが、この件で現地は大荒れ状態になっている。その後の状況を英メディア『Metro』『The Sun』などが伝えた。
高齢者をターゲットに詐欺や強盗などの悪行を家族ぐるみで繰り返していたヘンリー・ヴィンセント(37歳)が、4月4日に強盗に入った先のリチャード・オズボーン=ブルックスさん(78歳)宅で返り討ちに合い、現場近くの路上で死亡した。事件後、ヴィンセントの親族らは被害者であるリチャードさんに激しい怒りを露わにし、中には「戻ってきたら殺してやる」といった脅迫もあったことから、リチャードさんは妻とともに警察の保護下に置かれ、身を隠している状態だ。

そんな中、死亡した現場にはヴィンセントの親族や友人らが次々と追悼に現れ、花束やカードなどを飾り付けた。ヴィンセントはトラベラー・コミュニティー(通称ジプシー)の出身で、献花に訪れる人々もその一団のようだ。事件以降、まるでリチャードさんの正当防衛行為を責めるようにリチャードさん宅の真向かいの木製フェンスに花束を飾り付け、ヴィンセントの死を悲しむ一行の姿が絶えなかった。これに近隣住民のイアイン・ゴードンさんは4月11日、「極悪人め!」と怒鳴りながら花束をフェンスから外して地面に叩きつけ、ジプシー仲間がヴィンセントの写真付きで飾った祭壇を破壊した。
するとヴィンセントの親族らは怒りを爆発させ、ゴードンさんの命を脅かす脅迫行為に出た。しかし警察はゴードンさんの身を守る保証をせず、「命の危険に曝す行為を止めるように」と警告したのみだった。ゴードンさんはメディアに「私自身も家を引っ越さなければならなくなるかも」と漏らしており、「もし現場で葬列が行われたら、更なる混乱を生じさせるだけだ」と怒りを隠せない。

そして15日、ヴィンセントの親族や友人とされる20人ほどの女性が集結し、生きていたなら38歳になったヴィンセントの誕生日を祝う目的で「Happy Birthday」と綴られたヴィンセントの写真入りのプラカードを抱えてリチャードさん宅前を参列、再びフェンスに風船や花束を飾り付け盛大な通夜を執り行った。一行は口々にヴィンセントのことをこのように話した。
「彼は素晴らしい父親だった。子供たちにもいい教育を受けさせていたし、教会にも行っていた。この件を正しく裁くのはイエス・キリストのみだ。」
「みんな彼のことが大好きだった。メディアは歪んで報道している。ヴィンセントはみんなに尊敬されていたわ。」
「ヴィンセントは天使ではなかった。でも極悪非道な人間でもなかった。」
ジプシー集団の迷惑行為に辟易した近隣住民らがフェンスから花束などを撤去するように伝えると、一行の若者らは「自分たちは誇り高きジプシーだ」と詠唱、また「寝ようとしているから静かにしてくれ」と抗議した高齢者の住民には「そのまま死ぬんじゃないぞ!」と口にするなど、かなりの横暴さを見せていたようだ。

15日の夜、一行が帰った後でルイシャム協議会の職員と思われる男女がフェンスに飾られた花束や風船などを撤去する姿が見られた。ヴィンセントの親族らは、ヴィンセントのために10万ポンド(約1,530万円)の費用をかけて葬儀を行うもようで、馬車行列でリチャードさん宅の前を通過するとも言われている。そうなれば近隣住民らとの激しい衝突を起こしかねず、この地に30年暮らす3児の母(37歳)は「ますます状況が悪化している。暴動が起こりそうな気がする。警察は親族らを止めるべき」と不安な気持ちを吐露している。また、これらの騒動が連日メディアで伝えられるたび、怒りの声が次々とあがっている。
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一方、一番の被害者であるリチャードさんは、親しい住民に「この騒ぎが収まるのを待って、家を売りに出す予定だ」と話しているという。

もはやどこから突っ込んでいいのやら判らないようなニュースなのですが、しかしブリなら普通のことなのでしょうかね。
ちなみに妻を守ろうと強盗犯を指したリチャード老人は無事不起訴になったのだそうですが、今後民事訴訟にでもなればまた大変ですね。

今日のぐり:「お多幸 銀座八丁目店」

銀座で会食と言えば田舎者はそれだけで浮き足立ちそうなのですが、こちらおでんのお店と聞けば少しばかり入りやすい気がしますね。
とは言え歴史と伝統ある関東風おでんの有名店の支店だと言うことで、なかなかに雰囲気のある店構えではあります。

関西では関東炊きと言いますが汁は全くの関西風で、こちらの様にまさに関東風と言うべき出汁の色を見ると地域性を強く感じますね。
おでんの方は適当に定番ネタと珍しいものと両方と言うことで、豆腐、玉子、焼きちくわ、がんも、大根、ごぼう巻き、キャベツ巻、シューマイと食べてみました。
それぞれ具材を切って出すのでシェアしやすいですし、色々と沢山の種類を食べられるのはありがたいですが、味は違えどなかなかうまいおでんですね。
単品メニューも充実しているのですが、何故か高知に縁のあるものが多く、のれそれまであると言うのはなかなかにマニアックですが注文があるのでしょうか。
カツオのタタキは高知風とは違うもののなかなかいいカツオですし、かつお酒盗和えもまさに酒のつまみなのでしょうが、意外と味がマイルドで食べやすいものでした。
とりサラダは素材自体はいいのに特に印象に残らない味ですし、つい頼んでしまった茶そばも正直メニューに載せない方がいいくらいですが、全体的にはなかなかですかね。

かなり賑やかに繁盛していらっしゃる割にレスポンスは比較的いいのは好印象ですが、雰囲気的には気楽に楽しめそうでなかなかいい感じですね。
お値段の方も比較的財布に優しいのがありがたいですが、カウンター席でしたので色々と珍しいおでんタネが煮られていくのを見るのも面白いものでした。

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2018年4月15日 (日)

今日のぐり:「すぎ庵」

先日のオリンピックでは日本選手の活躍が目立ちましたが、その中でも話題になったのがこちらの方々です。

驚異の姉妹 高木家が国別メダルランキングで13位!?ネットで話題に(2018年2月25日デイリー)

 スピードスケートで日本にメダルラッシュを呼んだ高木菜那(25)=日本電産サンキョー=、美帆(23)=日体大助手=姉妹らが25日、平昌のメーンプレスセンターで会見を行った。24日のマススタートを制し、美帆とともに獲得した団体追い抜きを含め、夏冬通じて日本女子初の金メダル2つを獲得した菜那と、女子1500メートル(銀)、1000メートル(銅)と合わせて日本女子初の全色メダル制覇を成し遂げた美帆。日本最強のメダル姉妹は、22年北京五輪に向け、今後も切磋琢磨していく意気込みを示した。
 ネットでは高木家が獲得したメダルの数が話題に。団体パシュートは一緒に獲得したものではあるが、2人合わせて金メダル3つ、銀メダル1つ、銅メダル1つの5つのメダルを持ち帰ることとなった。これを全競技終了後に発表された国別のメダルランキングに当てはめると

 11位 日本 金4、銀5、銅4
 12位イタリア 金3、銀2、銅5
 13位高木家 金3、銀1、銅1
 14位OAR(ロシアからの五輪選手) 金2、銀6、銅9

 となることに。まさかの冬季五輪大国のロシアや、次回の冬季五輪開催国・中国(16位金1、銀6、銅2)超えを果たすことになった。
 ネット上では「高木家だけでロシアも中国も倒せるとは…」、「ロシアよりもメダルを獲得した高木家」など感嘆の声が上がっていた。

これだけメダルを荒稼ぎしたのかと改めてびっくりですが、メダルには報奨金も尽きますから文字通りの荒稼ぎになったのでしょうね。
今日は高木姉妹の今後の活躍を祈念して、世界中から言われてみると確かにそれはその通りと言うしかないニュースの数々を紹介してみましょう。

「やっと分かってくれたか」 KINCHO「コックローチ」パッケージを剥がすとイラストなしの真っ白デザインに(2018年4月12日ねとらば)

 「KINCHO」でおなじみの大日本除虫菊が2月に発売した2つの新「コックローチ」のパッケージが、「こういうデザインを待っていた」と好評を集めています。一見従来とあまり変わりのないパッケージですが剥がせるようになっており、中はほとんど「真っ白」なのです。

 「コックローチ」は、ゴキブリを撃退するための殺虫スプレー。従来の商品のパッケージは、いかにも「G」に効き目があることがよく分かるイラストが描かれています。
 しかし、2月21から発売を開始した「コックローチ ゴキブリがうごかなくなるスプレー 」と「コックローチ ゴキブリがいなくなるスプレー 」は、従来の商品のようなデザインがフィルムにのみ描かれています。そしてこのフィルムを剥がすと、中はほとんど真っ白な極めてシンプルなデザインに。
 この新デザインにネット上では、「嫌いなのにリアルなイラストが書かれていて困っていたのをやっと分かってくれたか」「いっそ商品名からゴキブリの文字も消してほしい」といった声が寄せられていました。
 一体どのようにしてこのパッケージに行き着いたのか、大日本除虫菊に話を聞きました。

―― このデザインを採用したきっかけはどのようなものだったのでしょうか。
大日本除虫菊:以前から「パッケージのイラストが怖い、嫌悪感を抱く、置いてあるとゴキブリが出る家なんだなと思われてしまう」といった声が届いており、どうすればこういった声にお答えできるか社内で話し合った結果、新デザインが発案されました。
(略)
 以前からあがっていた「殺虫剤のパッケージ問題」ですが、ユーザーの声がしっかりと届いた結果生まれたデザインだったようです。リアルなイラストが嫌で購入をためらっていた方には、ありがたい商品となっているのではないでしょうか。

その新デザインに関しては元記事の画像を参照いただきたいのですが、しかし何のスプレーか判りにくいのが難点と言えば難点でしょうか。
どうでもいい人にとってはどうでもいい話なのかもですが、しかし言われてみると確かにそれはと気づかされるのがこちらのニュースです。

スマホの絵文字、ハンバーガーのチーズの位置巡り論争白熱(2017年10月31日CNN)

ニューヨーク(CNNMoney) チーズバーガーのチーズはパテの下にあってもいいのか、それとも上に置くべきか――。米グーグルのスマートフォン用OS「アンドロイド」の絵文字を巡り、そんな論争が持ち上がっている。グーグルのスンダー・ピチャイ最高経営責任者(CEO)も論争に加わり、対応に言及した。

アンドロイドのバーガーの絵文字では、チーズはパテの下にあってバンズに直接載っている。一方、アップルの絵文字ではチーズはパテの上にある。この問題について論議が必要だという呼びかけが、ツイッターに投稿された。
すかさずユーザーの間で、トッピングの適切な順番を巡る論争に発展。「当然、チーズは肉の上になければいけない」「両方とも間違い。グーグルのチーズも、アップルのレタスも間違っている。正しい順序は下から順に、バーガー、チーズ、トッピングだ」といった主張が飛び交った。

論議の白熱を受けてグーグルのピチャイCEOは、「今やっていることを全部中断して月曜に対応する。もし皆さんの間で正しい方法について合意できれば」とツイートした。
(略)
ハンバーガーの絵文字については、「バーガーの論争は楽しい。でもこの機会に指摘させてもらうけれど、これを完全に正しくやっているのはマイクロソフトだけ」という意見もあった。

記事には各社の画像が比較されているのですが、しかしどれが正しいかと言う理屈づけがあるものなのでしょうかね。
この冬はずいぶんと寒かったと感じた人も多かったでしょうが、あまりに寒すぎると当たり前のことが当たり前でなくなると言うニュースです。

寒いとこうなるのか。ゴールが凍ってバスケができない…(2018年1月25日MAG2ニュース)

バスケットボールはゴールとコート、ボールがあれば出来る。暑すぎる、寒すぎるからといってゲームが成立しないということはあまりない。
しかし寒すぎるとバスケットボールが出来ない場合もあるようだ。
なぜなら、この動画のような事態になってしまうからだ。

シュートし、見事ゴールに入った・・・と思いきや。
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バスケをする前に、ネットの氷を溶かすか壊すかした方が良さそうだ。

その状況は元記事の動画を参照いただきたいのですが、これはさすがにゲームにならないでしょうね。
最後に取り上げますのはこちらのニュースなのですが、まずは注意しながら記事を参照いただきましょう。

人類史上最も残虐な処刑は「首吊り、内臓えぐり、仕上げに八つ裂き」(2018年2月28日ニューズウィーク)

<公開処刑はより良い社会を築くために行われた――。230点以上に及ぶ挿絵、絵画、写真が掲載された『処刑の文化史』は、人間の恐るべき本性を浮き彫りにする>
人間はかくも残酷になれるのか。古代から現代にかけて人間が考え出し、工夫を凝らしてきた残虐極まりない処刑の数々――。
思わず目をそらしてしまうような挿絵、絵画、写真が満載の本書『処刑の文化史』(ジョナサン・J・ムーア著、筆者訳、ブックマン社)が完成したのを見て、昨年末、東京・上野で大盛況のうちに会期終了した「怖い絵」展を思い出した。人間は本来、残虐なものに惹きつけられてしまうものなのか。

そもそも公開処刑は社会秩序を維持し、より良い社会を築くための見せしめという刑法思想に基づいて行われた。オーストラリアの先住民社会では、部族のルールを破った者に与えられる最も厳しい刑は一族を集めた面前で行われる槍刺しであったし、古代ローマの処刑は、円形闘技場を使用して大々的なショーとして行われた。
また18世紀のロンドンでは、海賊行為などの海に関わる犯罪に携わった者は絞首刑にしたあと引き潮の海にそのまま放置され、その後満潮が3回繰り返すあいだ水夫たちへの恐怖の見せしめとされたという。
ロンドンではまた、法を犯した者は首を切り落とされ、その首は最も人々の目につきやすいロンドン橋の水門小屋の上や市内のテンプル門の上などに串刺しにされて並べられた。典型的な見せしめ行為だ。

見せしめの効果を増すために、処刑の形はおのずとその残虐性を増していく。一気にとどめを刺すことをせずに受刑者の苦痛を長引かせて見せつけるという発想だ。
アケメネス朝のペルシャ人はこの点に工夫を凝らした。囚人の命を奪うことなく、順番にまずは目玉をくりぬき、舌を抜き、耳を切り落とし、苦痛で囚人の感覚が麻痺してしまう前に手足を切断し、そのうえで体を串刺しにした。念が入ったことに、この段階に至っても串が内臓を貫通して囚人を絶命させてしまわないようにして、苦痛の時間を引き伸ばした。
火あぶり刑にしても、火がゆっくりとくすぶれば受刑者の苦痛は長く続くのだ。そのため重罪の囚人ほど時間をかけてあぶり焼きにする工夫がされた。逆に囚人に一縷の慈悲をかけるならば、囚人の股の付け根や脇の下に火薬袋を巻き付けて一気に焼死させてやるのだった。

受刑者の苦痛を最大限に引き伸ばす人類史上最も残虐な処刑は、本書の原題でもある「首吊り、内臓えぐり、仕上げは八つ裂き」(Hang, Drawn, and Quartered)の刑だろう。初めに囚人の首を吊る。そして絶命直前に首縄を外し、囚人の意識が戻ったところで腹を裂いて内臓をえぐり出す。最後に生きながらにして八つ裂きにする。
ここまでの猟奇的とも言える残虐行為を思いつき、処刑として実行する人間の恐るべき本性。人間は究極的にいったい何を求めているのだろうか。
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本書は上述したさまざまな処刑や、ほかに一般にはあまり知られていない処刑についても1つ1つ触れていく。処刑の細かい手順や受刑者の肉体への影響などが全て事実にのっとり、丁寧に、そして生々しく語られる。読者はその残虐性に息をのみ、230点以上に及ぶ恐ろしい挿絵や写真から思わず目をそらしながらも、普段見聞きすることのない処刑の世界に惹きつけられていくだろう。
そしてこれらが、作り上げられた恐怖物語でもなんでもなく、全て確固とした史実に基づくものであり、実際に人間の手により執り行われてきたのだと気づき呆然とするに違いない。今この瞬間にも世界のどこかで処刑は行われているのだ。
(略)

しかしなかなかに興味深い書籍ではあるようなのですが、それなりにショッキングな内容でもあるとは言えそうですよね。
現代ですら宗教対立等の原因で残虐な殺害方法が注目される機会もあるのですが、なるべくなら楽に死にたいと考える人が多数派でしょう。

今日のぐり:「すぎ庵」

岡山県中部の高梁市と言えば古い街並みで知られる土地柄ですが、その市内幹線道路沿いに位置するのがこちらのお店です。
見た目は良くある普通の定食屋と言った風なのですが、名物のとんかつはこの地方ではなかなか珍しい味噌カツなのだそうですね。

そのみそかつを頼んで見たのですが、プレートにライスがついていて、サイズ指定に加えて脂身の多い少ないも指定できるのがありがたい話で、言えばカットもしてくれるそうです。
見るからに並々ならぬ厚みが特徴のとんかつにかかるのは一見普通のデミグラスソースですが、当然ながら味噌カツだけに甘口の味噌ダレですよね。
とんかつは平面形はノーマルにしては少し大きめくらいの大きさなのですが、ともかく厚みが2倍とごつい上にこの濃いめの味噌ダレですから、脂身少なめにして良かったです。
とんかつの厚さは好みが分かれるでしょうが、この濃いソースには普通の厚みだと負けそうで、千切りキャベツではなく焼き鳥屋風のキャベツざく切りが付くのもソース対策の一環でしょうか。
肉は少し堅さも感じるものの、全体として歯ごたえがしっかりと言う範疇に収まっていて悪くないのですが、特に大きいカツを頼む場合はライスも大盛りにすべきだなと感じました。
締めに大人のプリンなるものを頼んで見ましたが、何が大人かと言えば贅沢に材料を使ってるのだそうで、舌触りはなめらかですが確かにずっしりハラにたまる感じで、もう少し軽くてもいい気がしました。
しかしこの日はかなり空腹だったのですが、いずれも見た目以上に満腹感がある料理で、この味噌ダレは好みが分かれるかも知れませんが、ネタにもなるだけに通りがかりに立ち寄ってみる価値は十分ありそうに感じました。

棚にはワインやワイングラスも並んでいるし、ピザや丼物、ドリンクにケーキもあって方向性がよく判らないのですが、面白いのはいわゆる定食は日替わりしかないらしいのですね。
トイレは店外の共用スペース?にあり、広さ設備はまあまあですが飲食店だけに洗面所は欲しいかなと思うのと、何しろ冬は寒そうですよね。
店内はバイクが並んでいたり車のチラシがあったりで本当に方向性が謎なのですが、かなり年季が入っていそうなのにキッチンの油汚れが目立たないのには感心しました。

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2018年4月 7日 (土)

今日のぐり:「みっちゃん」

ある程度の年代以上の方であれば誰しも一度は手に取ったことがあると思いますが、だからこそこのすごさが判るかと思います。

世界最速の0.38秒でルービックキューブを解くマシンが登場(2018年3月8日GigaZiNE)

6面全ての色を揃える立体パズル「ルービックキューブ」の早解き世界記録には、人間の手によるタイムと機械の手によるタイムの2種類が存在します。アメリカの大学院生が作り上げたルービックキューブ攻略マシンがなんとわずか0.38秒でルービックキューブを解くことに成功し、機械によるルービックキューブ早解きタイムを40%も縮めてぶっちぎりの世界記録を樹立しました。

実際にマシンがたった0.38秒でルービックキューブを解く様子は、製作者のBen Katzさんがアップロードした以下のムービーで見ることができます。0.38秒というタイムは「マシンが画像を認識し始めてから解き終わるまで」のもので、Katzさんによると「キューブの面を認識して解法を計算するためにかかる時間」が約0.045秒、「キューブの面を動かして解き終わるまでの時間」が約0.335秒とのことです。

ルービックキューブを人間が解いた場合の世界記録は、記事作成時点でSeungBeom Choさんによる4秒59となっています。これまでの機械による早解き世界記録は、ドイツの半導体メーカーであるインフィニオン・テクノロジーズが製作したルービックキューブ攻略マシンによる0.637秒でした。マサチューセッツ工科大学の生体ロボット工学研究所に所属する大学院生のBen KatzさんとJared Di Carloさんは、インフィニオン・テクノロジーのマシンを見て「もっといいモーターを使えばさらに早く解けるはずだ」と考えたそう。そして開発されたマシンが以下の画像のもの。立方体型のケースの6面には、キューブを回転させるディスク型のモーターが固定されています。

マシンに使用されているコルモーゲンのディスク型サーボモーターは1000rpmを超える回転速度で、約0.015秒で90度回転することが可能。実際にKatzさんがアップロードした以下のムービーでは、すさまじいスピードで回転させられるキューブを見ることができます。
(略)

動画を見ても何が何やらなのですが、しかしここまで来るともはやパズルの意味をなしていないような気もします。
本日は進歩を続ける最先端技術の数々に経緯を表して、世界中から未来を感じさせる技術のニュースを紹介してみましょう。

AIが描いた激ヤバ「女性のヌード絵」が初公開!(2018年3月31日TOCANA)

 AI(人工知能)の深層学習を利用し、有名女優の顔を任意のポルノ映像と合成した極めて精度の高い「フェイクポルノ」が、昨年末から海外オンライン掲示板「Reddit」を中心に広がりを見せているが、ここに来て、AIのさらなる可能性が明らかになった。
 英紙「Daily Mail」(29日付)によると、米ヴァージニアに住む10代の天才少年ロビー・バラットくんは、数千にも及ぶ裸婦画をAIに深層学習させ、そこからオリジナルのヌード画像(裸婦画)を作成したという。
 その裸婦画を見てみると、ハッと息を飲む。辛うじて女性が描かれているということは理解できるが、ほとんどはぼやっとした不出来な肉塊にしか見えないのだ。フランシス・ベーコンの絵画やキュビスムを連想させるが、正直気持ち悪い……。だが、これに対しバラットくんは「このように機械は我々人間を見ているのかと思い驚きました」とコメント。さすが天才少年、凡人とは言うことが違う。

 バラットくんは最近高校を卒業したばかりだが、今は半導体メーカー「NVIDIA Corporation」で、AIの深層学習のインターンをしているという。今回の作品もインターンの一環であり、数百年前の裸婦画を中心に、「Generative Adversarial Network(GAN)」と呼ばれるニューラルネットワークを駆使し、絵の形、大きさ、色、人物の姿などを学習させたのだという。これは、generator(生成者)が作り出した絵に対し、discriminator(識別者)が本物の絵との違いを識別することで、徐々に本物らしい絵を学習していくシステムとのことだ。このようなAIのシステムをバラットくんは20世紀アメリカのアーティスト、ソル・ルウィットになぞらえている。ルウィットはペインティングの指示書やルールを美術館に送り、それに従って職人が作品を制作したことで知られている。
「時間を経るごとに良くなっていきます。より長くGANが訓練されれば、より良い作品が生まれます」(バラットくん)
(略)

その成果は元記事の画像を参照頂ければと思うのですが、しかしAIの進歩とはかくもすさまじいものを我々に見せ付けてくれるものなのですね。
こちらも日本人にとってはなじみ深いものではあるのですが、ロボットが絡むとかくも違った光景を見せてくれるようです。

“茶道ロボ”真面目に開発したら笑われた(2018年3月29日日テレニュース)

日本の「わびさび」の精神を体現した茶道の振る舞いをロボットが再現し、ネット上で話題になっている。どんなロボットなのだろうか。 お茶をたてて、お茶菓子を出す。茶道のおもてなしをするために開発された茶道ロボ151A。
抹茶を入れて、お湯を注ぎ、茶せんで素早くかき混ぜる。ガシャガシャとかき混ぜるこの動作、風情はあまりない。 しかし、きめの細かいふんわりとした泡立ち。最後は茶わんを回し、茶わんの正面を正してお出しする茶道の作法も取り入れている。

このロボットをつくったのは「aNo研」のみなさん。モノづくりが好きだったという3人による同好会だ。プログラミング担当のネモさんに、機械担当の工場長。そして、プロジェクトを管理するリーダー。
おもしろいものをつくろうと去年8月から活動をスタートし発明品の第1号が茶道ロボだった。 日本のおもてなしを伝えるロボットとして、満を持してイベントでお披露目したところ、お茶をたて始めたとたんに笑いが起きてしまったという。
aNo研 リーダーの橋本尚人さん「笑われるという“おもしろい”ではなく、興味を持ってもらうという意味の“おもしろい”だったんですけど、結果的には良かったかな」

真面目に開発したら、笑いを誘うロボットができてしまったという3人。茶道ロボは今年8月に開催される、モノづくりアーティストの祭典“Maker Faire Tokyo”への出展を目指している。それまでに、笑われずにお茶がたてられるよう改良していくそうだ。

その開発状況はこちらで公開されているのですが、しかし確かに作法通りにしているのでしょうが、何でしょうねこのコレジャナイ感は。
少なくともかつては最先端だったはずなのですが、こちらあまりにもひっそりと消え去ろうとしているもののニュースです。

地下の巨大「未来の掃除機」27年で終了 時代に合わず(2018年3月25日朝日新聞)

 みなとみらい21地区(横浜市)の地下に管路(パイプ)を張り巡らせ、巨大な掃除機のようにごみを吸い上げてきた横浜市の「管路収集」事業が、今月末で廃止される。「ごみ収集車の走らない街」を目指したが、分別とリサイクル化が進み、時代に合わなくなった。

 横浜ランドマークタワーのすぐそばにある、クリーンセンターの中央監視室。パソコン画面の地図には、観光客などでにぎわう地区内の15の建物が表示されている。

 「見ていてください。あっという間にごみが飛んできます」。運転員の山崎幸夫さんがそう言って、端末を操作した。

投げ入れると勝手に収集されると言うのは一見便利なのですが、コストが何倍もかかると言うのが利用の低迷を招いたようですね。
言われてみると確かに適役だと思えるのですが、その理由が何とも世知辛いと言うのがこちらのニュースです。

英語の授業に人型ロボット 外国人講師の代役 大牟田・明治小(2018年03月24日西日本新聞)

 大牟田市の明治小(宮下哲夫校長)で23日、新年度から英語の授業で使う人型ロボット「NAO」が全校児童にお披露目された。ロボットは外国人講師の代役で、小学校の英語の授業にロボットを活用するのは珍しいという。

 明治小は市教委の外国語活動研究校に指定されており、ロボットは大阪樟蔭女子大(大阪府東大阪市)や東京のソフト開発会社などと進める英語教育の共同プロジェクトの一環として導入する。
 NAOは高さ58センチで、フランスの企業が開発。明治小のロボットには「おめでとう」「正解です」「きちんと座りましょう」などの言葉を盛り込んだ小学生向けの専用ソフトが組み込まれており、週1回ある3年生の授業で活用される。
 修了式であったお披露目式で、NAOは得意のダンスを披露。自己紹介を英語でこなし、子どもたちの人気を集めた。児童を代表してNAOと会話した5年の女児(11)は「人と本当に話している感じがした」と驚いていた。

 大阪樟蔭女子大の菅正隆教授は「ネーティブスピーカーを雇うと人件費が高くなる。財政的に厳しい自治体などにはロボットの方がいい」と話した。

確かに人気も出るのでしょうが、しかし安っぽいラジカセで英語のテープを聴いていた世代の方々にとっては隔世の感があるでしょうね。
最後に取り上げるのは男なら誰しも一度はあこがれたことがあるだろうものが、ついに完成したものの…と言う少しばかり残念な話題です。

地球の平和も安心!? 群馬で完成! 巨大スーパーロボット!(2018年3月27日JNN)

「この後ろに見えているのが、あれですね」(記者)
「もののふです。だいぶ大きく感じると思います」(榊原機械 開発課 南雲正章さん)
今、話題になっている群馬の巨大ロボット(LW-MONONOFU)。
(略)
高さ8.5メートル、総重量7.3トン。農業機械の製造メーカーに勤める南雲さんが、開発から製造までほぼ一人でつくったもの。
「小さなお子さんに見ていただいたり乗っていただいたりして、『僕も作ってみたいな』と、そういうところの教育もできれば、これからの新しい技術というのはどんどん発展していくんじゃないかなと。これを見て夢を抱いてもらえればと思います」(榊原機械 開発課 南雲正章さん)

そんな南雲さんが、どうしても装備したかったのがコレ・・・
「あ!今、何か出ました?」(記者)
「空気銃の玉が発射されました。安全性を考慮して、スポンジボールを使っています。アニメに出てくるロボットってやっぱり飛び道具を持っていたものですから」(榊原機械 開発課 南雲正章さん)

このロボット、全国の子どもたちの前で披露してみたいということなんですが・・・
「全く(倉庫から)出せません」(榊原機械 開発課 南雲正章さん)
倉庫の入り口よりも、身長が高くなってしまい、このままでは出動できないそうです。

そのすさまじさはこちらの動画から参照頂きたいのですが、いやしかしどこまでこだわっているのですか開発者氏は。
こんなものが出来てしまうのですからいよいよかとも思うのですが、しかし実用化には入り口の高さなどまだまだ課題も山積しているようですね。

今日のぐり:「みっちゃん」

広島市街地から外れた郊外にある横川駅前の、こちら見た目は非常に地味な町のお好み焼き屋と言う感じですよね。
入って見てもまさしく昔ながらのと言うスタイルなのですが、これだけ年季が入っていると言うのも地元に密着して長年続けられるからなのでしょう。

ごくベーシックにそば玉を頼んで見たのですが、見た目オーソドックスな広島風ですがテーブル席には鉄板に載せて出して来るのはイイですね。
見ていますとかなり上から押さえつけて平たく焼き上げるタイプで、広島界隈でも少数派だと言うカープソースと言うのも希少価値がありそうです。
一口食べて見ますとその場で茹で上げたそばが揚げそば並みにクリスピーなのが印象的ですが、お好み焼き自体も香ばしい焼き上がりでなかなかいけます。
別に特別な有名店と言うわけでもないのでしょうが、こういう市中のお店でもこれだけのものが食べられるのですから侮れませんね。

一品もそれなりにあるので夜に利用してもいいのでしょうが、お好み焼きのトッピングが豊富なので昼食にちょっと寄るのもよさそうです。
トイレは広さはまあまあですが、ともかく昔懐かしさが先立つようなスタイルで、この辺りの設備面は年期を感じさせますね。

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2018年4月 1日 (日)

今日のぐり:「寿司ダイニングここも春日店」

先日こんな記事が出ていて、話題になっていたのをご存知でしょうか。

公文書記録、粘土板への移行を検討(2018年3月13日虚構新聞)

 森友学園への国有地売却に関する決裁文書が書き換えられていた問題で、政府が公文書を記録する媒体を紙やデジタルデータから粘土板に移行するよう検討していることがわかった。

 財務省が公文書を書き換える不正を行っていたことを重く見た政府は12日、問題への対策を指示。文書の書き換えや改ざんを防ぐため、官公庁で使用するパソコンのキーボードからデリートキーとバックスペースキーを取り外す案が出されたが、「より抜本的な対策を講じないと国民の理解が得られない」との危機感から、紙とデジタルデータへの記録をやめ、粘土板に移行する案で最終調整に入った。
 デジタルデータの場合、書き換え後に元データが削除されたり、書き換え履歴が残らなかったり、重要なデータに限ってなぜか職員の個人用フォルダに保存されていたりするなどの欠点がある。また紙の場合でも、戦後まもなく占領軍への発覚を恐れた官僚や軍人が、組織に不利な書類を焼き捨てた歴史がある。
 一方、粘土板の場合は、一度乾燥させれば痕跡を残さずに書き換えることが難しく、また、焼却して隠ぺいを図ると、むしろ焼き固められて保存性が増すなど公文書管理の面で利点が多い。

 政府では与党の支持を取り付けた後、今月中にも公文書管理対策の一環として公表し、行政への信頼回復に努めたい考えだ。
 粘土板を使った記録について、公文書管理に詳しい京都大学歴史学部の坂本義太夫教授は「粘土板を使った文書記録は『目には目を』のハムラビ王に代表されるメソポタミア文明で発展した。王権国家や議会制民主主義が苦手な国にふさわしい管理方法だ」と評価する。

ソースを見ればなあんだですが、しかし先に日付を二度見したと言う人が多かったのも確かであったようです。
本日は4月1日だと言うことなのですが、世界中から本当なのかネタなのか少しばかり判断に迷うニュースを紹介してみましょう。

受刑者、減塩食に「人権侵害」…高血圧は改善(2018年2月27日読売新聞)

 栃木県弁護士会は26日、栃木刑務所(栃木市)の40歳代の女性受刑者が、高血圧が改善されたのに、妥当性を確認しないまま漫然と減塩食が続けられているのは人権侵害に当たるとして、改善を求める要望書を同刑務所に送付したと発表した。送付は21日付。

 要望書によると、女性受刑者は2015年9月の入所前に高血圧の薬を服用し、入所後は食事にしょうゆやソースを使わず、調味料は半分、塩は5グラムにするなどの食事制限を受けてきた。

 一方、入所後の検査では同年12月以降は正常血圧で、高血圧を理由に医師の診察を受けたのは16年4月が最後となっている。県弁護士会は、刑事収容施設・被収容者処遇法に基づき速やかに医師に診断させ、今後も食事制限が必要かどうか判断するよう求めている。

 同刑務所は「医師からは、血圧の数値が落ち着いているのは食事療法の結果と聞いている。診察は必要に応じて行う」としている。

これでまた血圧が上がって脳卒中にでもなればまた裁判だと言う声も多いのですが、しかし刑務所の中でも食事制限と言うものがあるとは知りませんでした。
世の中お金持ちと言うものは多いのでしょうが、お金の使い方も人それぞれであるようです。

ジョージ・クルーニー、友達14人に1億円ずつプレゼント(2017年12月14日シネマトゥディ)

 ジョージ・クルーニーが2013年、親しい友人14人に一人100万ドル(約1億1,000万円)ずつプレゼントしていたことが明らかになった。(1ドル110円計算)

 これはジョージの長年の友人である事業家のランド・ガーバーが、米MSNBCの番組「Headliners」に出演して明かしたもの。ランドは「僕たちが“ザ・ボーイズ”と呼ぶグループがあるんだが、ある日、ジョージが僕と“ザ・ボーイズ”に『カレンダーの2013年9月27日に印をつけておけよ。みんなで僕の家で夕食にしよう』と言ってきたんだ」と当時のことを振り返る。
 そして夕食のためにジョージの家に集まると、それぞれの席にデザイナーが手掛けた黒のスーツケースが置いてあったとのこと。ジョージは「聞いてくれ、僕は、君たちが僕にとってどんなに大切な存在かということを知ってもらいたいんだ。LAに出て来たとき、僕は君たちのソファーで寝させてもらった。僕は君たち全員と知り合えたことをとても幸運に思っていて、君たちなしでは今のこの地位にたどり着くことなどできなかった。僕にとっていまだにみんなで一緒にいられるということは本当に重要なことなんだ。だから、お返しがしたい。スーツケースを開けてみてくれ」と呼び掛けたという。
 スーツケースの中にあったのは20ドル札(約2,200円)の札束で一人100万ドル(約1億1,000万円)ずつであり、ランドは「全員が『これは何なんだ』とショック状態だった」と明かす。“ザ・ボーイズ”には給料ぎりぎりの暮らしをしているメンバーも何人かおり、ジョージは「僕たちはみんな厳しい時期を経験してきたが、今もそういう状況にいるメンバーもいることはわかっている。これで子供の教育費や住宅ローンのことを心配する必要はないよ。あと税も支払い済みだから、この100万ドル(約1億1,000万円)はそっくり君たちのものだ」と伝えたそう。

 ランド自身は事業で成功しているため、ジョージを隅に引っ張って行って「もらえない」と告げるもすぐに「もしランドが受け取らないなら、ほかのみんなもナシ」と返されてしまったため、とりあえず受け取り、全額チャリティーに寄付したとのこと。ランドは「ジョージってそういう奴なんだ。そして彼がアマルと結婚したのはそれからちょうど1年後の2014年9月27日のこと。いい行いは戻ってくるんだよ」とコメントしている。

これも記事から見る限りでも色々と事情があってのことなのだと思うのですが、しかしスーツケースに現金の札束がぎっしりと言うあたりが役者のやることですかね。
アメリカ軍の誇るレーションと言えばMeal Ready-to-EatではなくMeals Rejected by Everyoneだとか散々ですが、その食事がついに改善されそうだと言うニュースです。

米軍戦闘糧食に「ピザ」 米兵の士気向上に一役、3年間の研究の末(2018年2月27日産経新聞)

【ワシントン=黒瀬悦成】米軍準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」(26日付)は、米軍将兵に支給される「MRE」と呼ばれる戦闘糧食のメニューに、来年からピザが加えられることが決まったと報じた。

 ピザは第二次世界大戦後、イタリア戦線から帰還した米軍兵士らによって全米に普及したとされ、今や米国の「国民食」となっている。このため米軍も将兵の士気向上に向け、戦闘糧食への導入を長年の懸案に掲げ、約3年前から本格研究を進めていた。
 しかし、戦闘糧食として制式採用されるのに必要な「密封された袋入りで、気温摂氏26.7度以下で最低3年間保存可能」という条件を満たすのに難航。特に「焼きたての鮮度」を維持するのに困難を極め、「分子科学を応用した生地の乾燥」などを駆使して採用にこぎ着けたという。
 トッピングは当面、ペパロニ(サラミの一種)だけだが、兵士らの意見を聞いて種類を増やす方針。

 問題の味について軍の開発担当部門の報道官は「イタリア料理店には負けるが、市販のピザには肩を並べる。冷凍ピザよりはおいしい」と豪語している。
 米軍は、ピザは小型軽量で持ち運びやすく、戦闘行動中でも片手で食べることができるとして「進化型の戦闘糧食」の一つに位置づけている。

いやそれ3年間もかけて研究しなければならないことなのか?とも思うのですが、確かに食べられる状態で長期保存が利くと言う製品は見かけませんよね。
お隣中国の誇るあの希少動物ですが、人気にあやかってこんな製品が登場したそうです。

パンダのうんこで作ったティシュー、『パンダプー』発売(2017年12月21日NAVER)

中国がパンダのうんこで作った高級ティシューペーパーを販売していると20日、香港のサウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)が現地メディアを引用して報道した。

この独特のティシューペーパーは、中国四川省に位置する世界最大のパンダ保護研究センターと、ティシューペーパー製造会社の 四川省Qianwei Fengsheng Paperが共同で作った。
『パンダプー』と名付けられたこのティシューペーパーは、パンダの排泄物と竹の葉から採取した天然加工繊維で作られた。1箱43元(約7000ウォン)で、一般のティシューペーパーの価格の10倍以上である。

これについて製造会社は、「高温で殺菌処理をしなければならないなど、部分的に精巧な製造行程のため価格が高い」とし、「我々のこのティシューペーパーは、アメリカやヨーロッパ連合(EU)の安全および衛生基準を満たすように作っている」と話した。

パンダ保護研究センターによれば、大人のパンダは1日約10kgの大便を出す。センターには約300匹のパンダが暮らしている。繊維質が豊富なパンダの大便は、四川省の『パンダ茶』農場の肥料にも使われている。

何とも使用済み感の強いティッシュなのですが、記事からは価格に見合うその付加価値について今ひとつはっきりしません。
最後に取り上げるのはご存知ブリからのニュースなのですが、日本でも時折話題になるケースへの対策が講じられたそうです。

ロンドンのビルの屋上に自殺対策のため男性の彫像84体設置(2018年03月28日スプートニク)

英国の大手テレビ局ITVの屋上に、建物から飛び降りようとしているかのような84体の男性の彫像が設置された。CNNが報じた。

彫像は、45歳未満の男性の自殺を防止する取り組み「Project-84」の一環。統計によると、英国では自殺者の大半が45歳未満の男性だという。

彫像は、メンタルヘルスの問題に直面した人々を支援している慈善団体Calmと協力して開発された。Calmのサイモン・ガニングCEOは、これらの彫刻が、危機的な心理状態について話すことのマイナスイメージを和らげる助けになると考えている。

その異様な光景は元記事の写真を参照頂ければと思うのですが、確かにこのビルから敢えて飛び降りたいと考える人もいないかも知れませんね。
しかし相変わらず彼らの発想は意味不明なところがあるのですが、これで何かしらの効果があるのだとすれば我々も蒙を啓かれたと考えるべきなのでしょうか。

今日のぐり:「寿司ダイニングここも春日店」

髙松市内の一画に位置するこちらのお店、ちょっと変わった回転寿司店なのだそうですが、確かに玄関にやたら定食系のサンプルばかり並んでいるのは妙な感じですね。
行列待ちになるほどのなかなかの人気ぶりなのですが、店内の見た目はごく普通の回転寿司で、ただ待合スペースをしっかり取ってあるのは好印象でしょうか。

オーダーは昨今多いタッチパネル方式ながら、回っているネタも豊富なので寿司中心にいくのであればオーダーの必要も少ないのですが、ひとまずは同行者と色々とつまんで見ました。
タイやカンパチなど鮮魚系はまずまずで、カツオたたきは焼きはもう少し香ばしさが欲しいですが、血抜きがいいのか回転寿司には珍しいくらいにすっきりした味で及第点でしょうか。
単品でも色々と頼んで見ましたが、イカやタコの唐揚げはしっかりした味でなかなかいけますし、白子天ぷらもねっとりした食感と味は悪くないのですが、やはり回転寿司らしからぬメニューが気になります。
さすがに定食は無理ですが、ついサンプルにつられてざるそばは蕎麦を頼んで見たのですが、さすがに蕎麦屋でこれを出されればどうかですが、出汁をもうちょっとしっかりすれば許せる範囲でしょうか。

全体的に鮮魚系メニューの味は水準程度ですが、定食メニューの充実ぶりは面白いなと思いますし、もうちょっとメニューに地元色を出せればさらに楽しめそうですよね。
しかし少し高価格帯の回転寿司ではネタの味はもちろんですが、付加価値が付けられるかどうかが生き残りの分かれ目になるのでしょうか、こういう戦略も面白いですね。

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2018年3月25日 (日)

今日のぐり:「うなりや」

このところあちらこちらでAIと言う言葉を聞くようになりましたが、その応用の一例としてこんなニュースが出ていました。

「AI裁判官」は全然公平ではなかった! 差別やミス連発で人間以下… 人工知能裁判のお粗末な実態(2018年1月29日トカナ)

 アメリカの一部の州では、裁判でコンピュータアルゴリズムが使われている。刑務所へ行くか執行猶予がつくか、懲役は何年か、保釈をするかしないか、コンピュータが計算したリスクスコアが使われているのだ。だが今月17日の「Science News」によると、その判定アルゴリズムが本当に公平なのかどうか、当のアメリカで大きな議論になっているという。

■COMPASとは

 有罪の被告を刑務所に入れるか否か、保釈申請を認めるか否かなどを裁判で決めるとき、裁判官や陪審員たちは被告の家族や友人、財産の状況から過去の犯罪歴といった大量の資料に目を通して判決を出すことが求められる。だが、アメリカのいくつかの州ではこの過程をコンピュータアルゴリズムに任せている。アルゴリズムは入力された犯罪歴、年齢、人種、雇用状況、教育レベル、薬物使用状況などに加え、家族の犯罪歴などから再犯や犯罪発生のリスクスコアを判定し、保釈・判決・仮釈放などを決定するのだという。
 アルゴリズムを開発したのは国家機関ではなく、民間企業だ。例えばウィスコンシン州で使われる「COMPAS」はNorthpointe社(現在はequivant社)が開発したもので、どのように判定が行われているのかの詳細は不明だ。このブラックボックスが本当に公平なのかは疑問が多く、白人より黒人のほうがリスクを高く判定されているという指摘もあった。過去には裁判での使用は不適切であるとの訴訟も起きている。
 そこで、米国ダートマス大学のコンピュータサイエンス研究者であるJulia Dressel氏とHany Farid氏は、COMPASと人間の予測のどちらが正しいか検証を行った。COMPASで評価されたフロリダ州の被告人1000人を無作為に抽出し、年齢や性別、家族構成、逮捕後から2年間の逮捕情報などの情報をデータベース化した。そして、クラウドソーシングサイトで集めたボランティア400人にそれぞれ被告50人分のデータを渡し、2年後までに再犯するかを予測させた。

■驚きの結果

 結果、ボランティアの予測精度はCOMPAS(約65%)とほぼ同じ(63~67%)であった。また、人間もCOMPASと同様の人種差別的な誤った推測もしていることが明らかとなった。予測の誤りを検討したところ、白人の被告では再犯しないと予測されたものの再犯したという間違いが多く、黒人の被告では再犯すると予測されたが実際には再犯していないという間違いが多かったのだ。また、COMPASに対抗する単純なアルゴリズムを独自に作成し、COMPASと同じ程度の精度で再犯を予測することに成功した。この結果をまとめた論文は今月17日付で学術誌「Science Advances」に掲載された。

 COMPASは人間とほぼ同程度の予測精度を発揮したものの、機械判定に期待される公平さにはいささか欠けている。判定における透明性にも疑問は多く、一部では基礎的なデータの更新がされていなかったなどの問題も発覚しており、COMPAS利用の難しさが示されている。
(略)

むしろ人間と全く異なる判断を下したのでは社会に受け入れられるところとならないのではと言う疑問も湧きますが、まだまだ課題はあると言うことですね。
本日は妙に人間的だったとも言えるAIの今後の発展を祈念して、世界中から未だ少しばかり足りない部分を感じる最新技術の数々を紹介してみましょう。

スーパーモンスターウルフ量産へ 「ウルトラ」にも期待(2018年3月4日朝日新聞)

 イノシシなどから農作物を守るために、千葉県のJA木更津市が昨夏から市内に設置したオオカミ型ロボット「スーパーモンスターウルフ」が効果を上げている。米や栗の食害が減り、県外でも好評という。ロボを作った太田精器(北海道奈井江町)は4月から量産を始める。

 JA木更津市は昨年7月11日、実証実験として同市矢那地区の水田にロボ1台を設置。稲刈り後の9月13日には地区内の栗林に置いて効果を試してきた。
 水田の中にはイノシシの食害などに毎年遭って収穫を断念する田もあったが、昨年はヤブに接した所で少し食害があった程度だった。約3トンの栗が採れる栗林の収穫量は近年、イノシシの食害で2トン弱に落ち込んでいたが、昨年は2トン以上の収穫があったという。
 県外では、北海道や山梨県など計7カ所で試験的に設置。農地以外でも、ゴルフ場でコースの掘り返しがなくなった、高速道路のインターチェンジでシカの侵入が減ったといった声が寄せられているという。

 一方で、「時間が経てば動物が慣れてしまうのでは」との疑念を持たれることも多い。オオカミの姿で威嚇するという手法が「子供だましだ」とからかわれることもあったという。
 これに対し、同社の太田裕治社長は「ロボの前身として音と光だけの装置を7年前につくったが、慣れたという話はない。オオカミの姿に似せたことで、イノシシなどに『天敵がいる』とすり込ませることもできる」と反論する。
 JA木更津市はロボの効果を認め、県内の販売元になることを引き受けた。先月26日には近隣市の農業担当者ら約50人を対象に、動画などを用いて実験の結果を説明した。4月には10台を購入して市内の農家に貸し出す予定だ。
 梅沢千加夫組合長は「ロボの首を360度回るようにしたり、レールを使って移動できるようにしたりするなど、さらに機能を向上させた『ウルトラスーパーモンスターウルフ』を作って欲しい」と期待している。(堤恭太)

このシリーズ、大変に期待されている新兵器であることはよく判るのですが、ともかくもそのビジュアル面でもう少し何と言いますかね…
一方でこちらはビジュアルに気を配った結果なのですが、まずは記事から御覧いただきましょう。

人手不足「サマンサタバサ」の新入社員は…(2018年3月20日日テレニュース)

アパレル業界でも人材不足が深刻化する中、女性ブランドを扱う「サマンサタバサ」が初の試み。
東京・表参道の店舗に登場したのは、サマンサタバサがこの春、社員として採用するアンドロイド。まずは研修生として店舗での接客にあたるとしている。

このアンドロイドはロボットメーカーによって開発・設計され、髪の毛をプロのヘアメークにセットしてもらうなど、より女性店員に近い見た目となっている。将来的には人工知能(=AI)を搭載することで自ら客に語りかけ、商品の提案などもできるよう開発をすすめ、人手不足解消にもつなげたい考え。

動画を見る限りでも大変にビジュアル面で気合いの入ったものであるのは理解出来るのですが、こちら機能的な面でいささか店員としてどうなのかと言う疑問が残ります。
自転車と言えば転倒のリスクがつきまとうものでもありますが、こちらそのリスクをついに解消した画期的な装置が開発されたそうです。

転倒しない自転車 初の実証実験(2018年3月1日NHK)

さいたま市の芝浦工業大学が、走行中の自転車の転倒を防ぐという装置を開発し、1日、大学生などが参加して初めての実証実験を行いました。

走行中の自転車の転倒を防ぐという装置を開発したのは、さいたま市の芝浦工業大学です。
自転車の荷台に縦横高さがいずれもおよそ40センチの箱形の装置を取り付けると、センサーが自転車の左右の傾きを感知して、中にある円盤の角度を変えることで自転車を垂直に戻す仕組みです。
1日は大学生や会社員など10人が参加して初めての実証実験を行い、実際に自転車を走らせてデータをとっていました。
参加した男性は「自転車がふらつくと自動的に戻してくれるので乗りやすかった」などと話していました。

警察庁によりますと、去年の自転車の単独事故のうち「転倒」によるものは1128件で、全体のおよそ7割に上っています。
大学では、重さが60キロある装置を4キロ程度まで小型化したり、直進以外の動きにもスムーズに対応できるよう性能を向上させたりすることを目指していて、古川修特任教授は、「お年寄りから子どもまで安全に自転車に乗れるよう、早く実用化につなげたい」と話していました。

荷台を占拠する巨大な装置の存在を前にすると、何故か「一方子供は補助輪を使った」と言う言葉が頭の中に去来するのは自分だけでしょうか。
最後に取り上げますのは最近流行りだというあの装置に関して、オカルトめいた事件が続出していると言う恐るべきニュースです。

アマゾンEchoスピーカーが唐突に笑い出す不具合発生。各地でAlexaに怯えるユーザー続出(2018年3月8日Engadget)

Amazonのスマートスピーカー Echo が前触れもなくクスクスと笑い出し、ユーザーを怯えさせるという冗談のような出来事が発生しています。
日本でも販売が始まったスマートスピーカー Amazon Echo は、クラウドベースの音声アシスタント Alexa(アレクサ)に対応しており、音声で操作やさまざまな会話ができる製品です。
会話ができるといっても、ユーザー側が特定のコマンド語、つまり「アレクサ、」「コンピューター、」「Amazon、」等を口にした時点からあとの言葉を解釈して、あくまで受け身で回答を返すのが基本的な挙動でした。
しかしSNSなどでは昨日から、Echoなどアレクサ搭載スピーカーが前置きなくいきなり笑い出したとの報告が相次いでいます。

自分一人だと思っていたら急に家の中で笑い声がして死ぬほど怯えたという報告をはじめ、ビジネス上の真剣な話し合いのさなか、重大な決断を口にした途端にいきなり笑われて一同驚愕した、寝起きにいきなり知らない人の笑い声がして飛び起きた、あるいはアレクサに照明を消して、と指示してもうまく伝わらず、三度目には従うかわりに笑い出したなどなど。
どのような状況に発生するのか、完全に前置きなしなのか、指示したつもりがないだけで何かのきっかけがあるのか等の詳細は不明。

スマートスピーカーではテレビの音声や、アシスタントに話しかけていない会話を誤認識して聞き取りモードになることがよくありますが、今回のアレクサ笑い出し案件では特に間違えるような音もなく、また応答中を示すリングライトの点灯もなくいきなり笑い出したとの報告もあります。
米Amazonによれば、問題の発生は把握しており、解決に向けて作業中。今回の件は純粋に不具合だったとして、もし唐突にスマートスピーカーを操ってユーザーを驚かせるプロモーション的な試みをする会社があれば、今回の反応を見る限り大変なバックラッシュを受けることになりそうです。

動画を見ると確かにいきなりこういう笑い声を上げられれば誰しも恐怖せざるを得ないと思うのですが、そもそも笑い声を上げる機能は必要なものなのでしょうか?
とは言え真夜中に突然さめざめと泣き始めてもさらに怖いと言うもので、機械も人間的になるほど余計な苦労も増すと言うことなのでしょうか。

今日のぐり:「うなりや」

倉敷市西部の玉島地区と言えば良寛さんで有名な円通寺で知られる土地ですが、「にぼしや」「あかり」「劉備」と名の知れたラーメン屋もあります。
良寛さんもうなったと言うスープが売りのこちらのお店、かつては静かな湖畔に位置する静かな雰囲気だったのですが、今や周りはすっかり宅地になっていますね。

その噂のラーメンは食べて見ると基本的には悪くないもので、この日はスープの劣化も少ないですし、魚系出汁の味が利いたなかなかうまいスープだと思います。
以前にお邪魔したときはスープの劣化が気になったのですが、保存法なども工夫されているのでしょうか、トッピングも特に何がいいというものでもないですが及第でしょう。
ただ硬めに茹で上げられた麺は一昔前の中華そば風の見た目で味も今一つなのですが、スープが売りなので風味だけでも癖のないものなら良かったかなと感じました。

一人きりの親父さんはまあ良く言っても愛想はないのですがこれも味なのでしょうか、静かな雰囲気を味わいたいお店ですので熱心に語りかけられても困るでしょうしね。
ちなみに過去にお邪魔した際にはいずれも他にお客がおられず、今回初めて駐車場に車があり期待したのですが、唯一のお客さんも入れ違いで出ていってしまいました。
まあいつでも待たずに食べられるのはいいことだとも言えるのですが、しかし特にまずい訳でもなく周辺人口も増えていそうなのに難しいものですよね。

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2018年3月18日 (日)

今日のぐり:「瑞穂」

一芸を極めた人はどこか他の方面でも人並み外れていると言う場合が見受けられますが、こちら先日その発想はなかったと話題になっていたニュースです。

浅田真央さんの最終的な夢「山に出て狩りをしてイノシシとかをさばいたり…」にネット騒然(2018年3月8日スポーツ報知)

 フィギュアスケートの元世界選手権女王・浅田真央さん(27)が7日に放送されたNHK総合「クローズアップ現代+」(月~木曜・後10時)で語った最終的な夢の内容に、ファンを中心に騒然となった。

 真央さんは引退後、小中学生らにスケートを教える機会があった。そのうちに「私、教えるのも好きなんだなと思いました。いまは自分のアイスショーが中心でやっていますけれど、スケーターとして滑れなくなった時に、次に何ができるかなと思ったときに指導かな…なんていう思いも今、頭の隅にある」と将来について語った。
(略)
 ところが、最後に語った真央さんの「最終的な夢」が“衝撃的”な内容だった。
 「自給自足をするっていうのが、私の最終的な夢なんです」
 疑問に思った同局の武田真一アナウンサー(50)が「自給自足?」と不思議そうに聞くと驚きの答えが返ってきた。
 「はい。いろんなものがやりきったなと思ったら、私は山に行って…。それこそ海の近くだったら自分で魚を捕ったり。山に出て狩りをしてイノシシとかをさばいたりとか、そういったことをしてみたいんです」
 歴戦のNHKアナもさすがにあっけにとられ「それはなんでなんですか?」と真意を尋ねると「食べることが好きだから。それが一番のぜいたくなのかなと思いますね」と答えた。

 小学校時代のクラブ活動では「原始人クラブ」に入っていたと、かつてイベントで明かしていた真央さん。武田アナから「自由でいたい?」と聞かれ「それもあるんじゃないですかね。自由にのびのびと生活してみたいなと。全てがナチュラルで解放させて、生涯を終えたいなと思います」と嬉しそうに口にしていた。
 衝撃的な番組の終わり方にネットでも衝撃が走ったよう。「さすがに想定外…」「さすが原始人クラブにいただけある」「大物すぎる」「なんてパワーワード」などと驚きの声が上がっていた。

どんな道であれプロフェッショナル意識に徹することはしばしば制約も少なくないでしょうから、こうした自由にあこがれると言うこともあるのかも知れませんね。
今日は浅田さんの前途洋々たるを祈念して、世界中からプロフェッショナリズムとは何かと言うことを考えさせるニュースの数々を紹介してみることにしましょう。

ノーベル賞作家の作品送ってみたら…全出版社がボツに ファンが「実験」(2017年12月13日AFP)

【AFP=時事】1985年にノーベル文学賞(Nobel Prize in Literature)を受賞した仏作家クロード・シモン(Claude Simon)のファンが、シモンの作品を大手を含む出版社19社に送るという「実験」をしたところ、全社から刊行を断られていたことが分かった。

 ライターのセルジュ・ボル(Serge Volle)氏(70)は、スペイン内戦を描いたシモンの1962年の作品『ル・パラス(The Palace)』の抜粋50ページを19の出版社へ送付。すると12社から出版を断られ、残りの7社からは返事すら来なかったという。
 ボル氏によると、ある編集者は「一文一文が果てしなく長く、読者を完全に突き放している」と感想を述べたという。

 シモンは「ヌーボー・ロマン(新しい小説の意)」の旗手の一人とされ、冗長な文章を書くことで知られる。また、1981年の傑作『農耕詩(The Georgics)』はしばしば1文が数ページにわたっていることでも有名だ。
 ボル氏は、出版社の反応が今の出版界の実利主義を物語っていると嘆き、仏文豪マルセル・プルースト(Marcel Proust)の言葉を引用しながら、文学作品を出版するにはすでに有名な作家である必要があると指摘した。
 ボル氏は作品の抜粋を送った出版社については言及を避けたものの、シモンがノーベル文学賞を受賞するきっかけとなった『農耕詩』ですら、多くが出版を断ったという。
(略)

時代時代の流行り廃りもあるでしょうから難しいところですが、しかしいきなり無名の新人作家として発表するにはいささか通好みすぎた仕事ぶりと言うことなのでしょうか。
日本の鉄道と言えばその正確性で世界的にも知られる存在ですが、先日こんなニュースが話題になっていました。

日本の鉄道が「20秒早い発車で謝罪」、海外メディアでも大反響(2017年11月22日MAG2ニュース)

茨城県つくば市と東京・秋葉原を結ぶ、つくばエクスプレス(TX)が「定刻より20秒早く発車し大々的に謝罪」という「不祥事」について、日本のみならず世界中のメディアで皮肉交じりに報道されました。昨今、ドアに乗客の持ち物を挟んだまま発車することを繰り返したことが問題視されるなど、マイナス報道の多いTX。しかし、メルマガ『冷泉彰彦のプリンストン通信』の著者で鉄道に造詣が深い在米作家の冷泉彰彦さん曰く、「TXは近未来の鉄道を見据えた実験線」と前置きした上で、「今回謝罪した2つの理由」について解説しています。
(略)
まず、この「20秒早かった発車」への「謝罪」問題ですが、これはTXの経営サイドが特に誠実だとか、バカ正直だということではありません。そうではなくて、2つの意味合いがあるのです。
1つは「ワンマン運転+完全ホームドア+安全確認の省人化」という運用を徹底してやっているということです。TXには車掌がいません。現在は6両編成の運用ですが、利用増に対応するために8両化が進行しても、車掌を配置する計画はないようです。ですから、発車時の安全確認は運転士がカメラとセンサーを使って行っています。
このために、全駅の全ホームにホームドアが設置されています。ホームドアの運用ですが、他社の線区と比べて「特に駆け込み乗車は自己責任でやめて頂きたい」という乗客に対する意思表示を強く行っています。その上で駅員の配置なども最小限にしているのです。
駆け込み乗車は絶対に禁止、その代わりに駅員は最小限という「合理化」を徹底的にやっている以上、「ダイヤより早く発車した」というのは、マズイわけです。「駆け込み乗車の危険性は自己責任」と言いながら、電車がダイヤより早く出発するというのでは、乗り遅れた人からのキツいクレームになる可能性があり、少なくともそのスキを見せたことになるからです。今回の事例では、特にこのために「定刻に来たのに乗り遅れた人」はいなかったというのですが、予防の意味で発表したと思われます。

2つ目は、その「発表体制」ということです。これはかなり興味深い問題なのですが、何かイレギュラーな事例が起きた場合に、このTXというのは、かなり早いレベル、あるいは微小なレベルの問題でもHPで情報開示をするようにしているようです。勿論、秋葉原駅で発生した「トイレでの自殺者の発見が遅れた」というような問題もあるわけで、大いに反省した上で情報発信の透明性が当然のように要求されるという流れもあるわけですが、それ以上に徹底して開示しているようです。
そこには、ミスが発生した場合には、HPでの開示ということで発表し、これを見た当事者なり全員が自主的にミスの削減に取り組むというスタイルを模索しているのだと思います。これを管理強化というべきなのか、あるいは自由放任というべきなのかわかりませんが、経営上の実験であることは指摘できそうです。

そんなわけで、今回の「20秒事件」だけでもTXのユニークさが分かるわけですが、一方で面白いのは「ホームドアへの挟み込み」といった「明らかに乗客に非のある事例」に関しては、積極的には発表しないのです。ここに、乗客にも「自己責任という自覚」を持ってもらおうという静かなメッセージが感じられます。
(略)

事情を聞いてみればそれなりに理由もあってのことなのだと判りますが、しかし今後自動化の進む社会において人と機械の関わり方を考えさせられる話ですね。
医療職と言えば高度な専門性を求められる職業の代表格とも言えますが、こちらオーストラリアの片田舎での一件が話題になっていました。

心臓発作の豪看護師、自分一人で応急処置し九死に一生(2018年3月8日AFP)

【3月8日 AFP】唯一の医療専門家としてオーストラリアの片田舎の診療所に勤務していた看護師の男性(44)が心臓発作を起こし、自らの応急処置で一命を取り留めた──そんな話題が7日付の米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された。

 記事によると、男性は豪西部ウエスタンオーストラリア(Western Australia)州コーラルベイ(Coral Bay)の診療所で勤務中、胸の激しい痛みとめまいを覚えた。ただ、コーラルベイは州都パース(Perth)からは1000キロ以上、隣の診療所とも150キロ以上離れており、周囲に助けを求められる人は1人もいなかったという。
 男性は自分の体を心電計につないで診断を行い、心臓発作が進行中であると確認。緊急遠隔医療サービスを通じて診断結果をメールで医師に伝え、ビデオチャットでやり取りできる救急医も見つけたという。
 また両腕の静脈路を確保してアスピリン、抗凝血剤、鎮痛剤などを投与し、不整脈の治療に使われるアドレナリンなどの薬も用意。さらに除細動パッドも自分で装着するなどした結果、心臓発作は治まったという。

 翌日、男性は空路でパースの病院に向かい、閉塞が進んでいた冠動脈にステントを挿入。その2日後に帰宅した。
 専門家によると男性が行った自己治療はかなり思い切ったもので、人にお勧めできるものではないという。

日本ではちょっと考えられないような僻地が拡がるお国柄を反映しているとも言えますが、しかしさすがにこれは良い子も真似は出来そうにないですね。
日本では一般に宗教と言えば仏教が最も一般的ですが、その仏教の聖職者が妙な事で話題になっていました。

【悲報】仏教僧は、他教徒よりも「死を恐れ、自己中」だと研究で判明!(2018年3月2日TOCANA)

多くの人にとって、死は恐ろしいものだろう。だが、日頃から死に接している仏教僧はどうなのだろうか? すべては無常であり、自己は幻想だと語る仏教僧らは死を恐れていないはずだろう。

■崩れる仏教僧のイメージ

 意識高い系海外メディア「Big Think」(27日付)によると、米・アリゾナ大学のショーン・ニコラス教授率いる研究チームは、仏教僧は死の恐怖を克服し、利他的であるという予想の下、インドのチベット僧院で修行している仏教僧数百人にアンケート調査を実施。その驚愕の結果が、科学ジャーナル「Cognitive Science」に公開された。なんと、比較対象となった、出家していないチベット人、インドのヒンドゥー教徒、クリスチャンと無宗教のアメリカ人に比べても、仏教僧が最も強く死の恐怖を感じており、利他的な精神も最低だったことが判明したのだ!
(略)
 質問の2つは、「自己の連続性と永続性」に関するものだった。事前の予想通り、「過去から未来へ続く自己」(連続した自己)という考えに最も否定的だったのは仏教僧だった。アメリカ人の場合、キリスト教徒であろうとなかろうと、自己の連続性を信じている人が多く、他の集団に関しても、出家していないチベット人も含めて、半々に収まったという。時間を通じて存続する「核となる自己」(永遠の自己)、つまり魂のようなものに対しても同様の結果だったそうだ。

●死の恐怖を感じるか?

 では、死の恐怖はどうだろうか? 仏教学者らは、仏教徒ならば、無我の教義で死の恐怖を克服するだろうと考えた。しかし、予想に反し、死の恐怖を最も強く感じていたのは仏教僧だったのだ。“死の訓練”に長けているはずの仏教徒が一般人よりも死を恐れているとはなんとも不思議ではないだろうか?

●利他的な行為に積極的か?

 驚きはこれだけではない。利他的な行為についても予想外すぎる結果が出たのだ。質問内容は、「寿命を延ばすことができるピルがある。自分に使えば半年寿命を延ばせるが、他人に使えばその人の寿命を5年延ばすことができる。自分に使うか、他人に使うか?」というものだ。その結果、実に72%の仏教僧が自分のためにピルを使うことを選んだのだ。一方、自分に使うと答えた無宗教のアメリカ人は31.2%にとどまった。

 研究チームの米・ペンシルベニア大学ニーナ・ストローミンガーは、「これまでのキャリアで最も奇妙で期待を裏切る結果」と評すなど、予想外の結果に研究チームも驚きを隠せない様子だ。
 研究チームは、このような結果になった1つの可能性として、自己という幻想を克服することは簡単ではなく、修行中の仏教僧はまだ強く自己にとらわれているのだと分析している。また、仏教では完全な涅槃は死によって成就すると考えているため、魂の永遠性を語るキリスト教よりも、強く自己の消失を感じているのかもしれないという。これに関連して「Big Think」は、研究者らが実験に参加した修行僧の瞑想レベルを考慮していないことを指摘。熟練した瞑想修業者で同じテストをすることを提案している。
(略)

文化的差異と言うのでしょうか、仏教徒の方が感情に率直であると言う言い方も出来るのかも知れませんが、米国人の抱く仏教徒へのイメージも興味深いところですね。
最後に取り上げますのは職業上それはまずかろうと言う話でもあるのですが、まずは記事から紹介してみましょう。

手品師28年目にしてうさぎアレルギーと発覚した英男性(2018年02月26日スプートニク)

英国に住む手品師のイアン・レグさん(47)は1990年から健康問題を抱えながらうさぎとともに働いていた。だが今になって、喉のかゆみと呼吸困難の原因はうさぎアレルギーによるものだと気づいた。

イアンさんは90年にベスとティブルスを飼いはじめ、手品の技術を習得し始めた。英紙デイリー・メールが報じた。
妻のスーさんと息子のダニエルさんはイアンさんの選択を支えた。イアンさんは技術の高い明るいマジック・マスターとして知られ、すべての子供に愛されている。うさぎを使ったマジックなしで終わった祝日はなく、イアンさんが喉のかゆみと呼吸困難なしで終わる祝日もなかった…。
イアンさんは「全ては、28年前にキャリアをスタートした時から始まりました。帽子からうさぎを引っ張り出すと毎回かゆみ、せき、涙が出ました」と語る。

イアンさんは様々な薬を試したが、効いたものはなかった。彼は花粉症だと考え、荷解きのあとに顔を拭くためティッシュを持ち運ぶようになった。
28年後になってようやく、アレルギー源は誇りではなく、ふわふわの仕事仲間だとイアンさんは認識。そうしてイアンさんは難しい決定をした。28年のキャリアに幕を下ろしたのだ。うさぎたちは他の人々に譲渡せざるを得なかった。

28年間も積み上げてきた立派なキャリアが何とも哀しい結末を迎えたものですが、しかしこうしたこともあるのですね。
うさぎをあきらめてハトや他の小動物を扱えばいいのかも知れませんが、イアンさんと新パートナーの今後のさらなる発展とご活躍を願うばかりです。

今日のぐり:「瑞穂」

福山市街地の一画に位置するこちらのお店、地味な目立たない店構えですが、昼は定食夜は居酒屋と言うスタイルで営業されているなかなかの人気店だそうです。
特にランチタイムはお得な定食が揃っていると言うことで満席と言うことも多いようですが、この日は少し早い時間だったせいか空いた席にすぐ座ることが出来ました。

魚系のメニューも揃っていていずれもよさそうなのですが、この日はたまたま目に付いたチキン南蛮定食を頼んで見ることにしました。
メインのチキン南蛮はややソフト系の唐揚げに酸味強め、あっさりの甘酢タルタルソースがたっぷりで、それなりに食べ応えもあり悪くない出来だと思いますね。
副菜の小鉢類が相変わらず充実しているのはこちらの売りですが、それぞれ味はまあ普通と言うところで、飯と汁も特に特記するほどの味と言うわけではありません。
全体的には特に可も無く不可も無くと言う印象なのですが、ごく普通の定食としてもボリュームと価格のバランスはかなり高めで普段使いに向くお店と言う印象ですね。

はるか昔にお邪魔した頃にはおば…もとい、お姉さん達だけでやっているお店と言う印象だったのですが、前回に続き今回も厨房には普通にお兄さんがいましたね。
接遇面でも見た目通り特に気取ったところもなくなかなか居心地も良さそうですが、こういうお店は夜にグループでお邪魔しても気軽に楽しめるのでしょうね。

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2018年3月11日 (日)

今日のぐり:「寿司 一心」

このところ切れる高齢者なるものの存在が話題になっていますが、先日もこんなニュースが出ていました。

三重で77歳が“あおり”…暴行と道路交通法違反容疑で逮捕(2018年3月6日サンスポ)

 前を走る車が遅いと腹を立てて無理やり停車させ、運転していた男性に暴行を加えたとして、三重県警四日市西署は5日、暴行と道路交通法違反(通行区分違反)の疑いで、同県菰野町の無職、松岡紀彰容疑者(77)を逮捕した。暴行は否認している。

 同署によると、松岡容疑者は1月13日午後1時ごろ、同市西村町の県道を乗用車で走行中、前を走っていた同県松阪市の男性(26)が運転する乗用車を反対車線から追い越し、進路をふさいで停止させた。
 車から降りて近づくと、「わざとゆっくり走っとんのか?」などと怒鳴り、運転席の窓から手を入れ男性の手に触れた。現場の数百メートル手前が制限速度30キロだった。

 男性の車のドライブレコーダーの映像がユーチューブに公開され、それを見た第三者が同署に通報した。

その様子は全世界に動画が公開されていますので参照いただければと思いますが、まあしかしこういう輩は自動車を持たせてはいけないのでしょうね。
本日は人生最終盤で思わぬ有名人となった松岡何某氏による教訓を噛みしめる意味で、あちこちからはた迷惑な方々のニュースを取り上げてみましょう。

女子中学生の自転車かご 市議が瀕死のハト入れる ハトのため「何かしたらなあかん」(2018年3月10日産経新聞)

 和歌山県紀の川市の男性市議(72)が2月、市立中学校の女子生徒の自転車の前かごに死にかけのハトを入れ、後に生徒の保護者らに謝罪したことが9日、市教委や学校への取材で分かった。市議は産経新聞の取材に事実関係を認め、「命の大切さを知ってもらいたかった」としたが、「ショックを受けたなら(生徒本人にも)謝りたい」と述べた。

 市教委などによると、市議は2月22日、友人と下校中の生徒を呼び止め、「(ハトのために)何かしたらなあかん」と生徒が押していた自転車の前かごに、車にはねられたハトを入れた。生徒が驚いたため市議はハトをかごから回収。ハトは間もなく死んだ。
 23日に生徒の保護者が学校に「子供が自転車のかごに鳥を入れられた。自転車に乗りたくないと言っている」と連絡。学校が他の生徒への聞き取りをし、市議が浮上した。
 校長が市議に事情を聴くと、市議は行為を認め、24日に生徒の保護者に謝罪した。

 学校によると、生徒は現在、普段通り登校できているが、精神的なショックが大きく、教員らが心のケアを続けているという。

何を考えてこんな行為に走ったのか記事からは今ひとつ理解困難なのですが、これも暴走する高齢者の一例と言うことになるのでしょうか。
人生において一度や二度は死にたいと考えたことのある人は少なくないと思いますが、こちら死ぬに死ねなかった方の思いがけない顛末です。

自殺目的で「ガス充満」睡眠薬で死に切れず、ガスを忘れて「タバコに火」(2018年3月10日岩手放送)

先月、岩手県盛岡市内の住宅でガス爆発を起こし、住民にけがをさせたとして男が逮捕された事件で、男が自宅にガスを充満させたのは、自殺を図るためだったことがわかりました。
7日、ガス漏出傷害の疑いで逮捕された盛岡市中屋敷町の会社員 栗原義明容疑者32歳は8日午後、盛岡地検に身柄を送られました。

栗原容疑者は先月3日の午前11時ごろ、自宅内に故意にプロパンガスを充満させたあと、ライターを使って爆発を起こし、近所に住む70代の男女に軽いけがをさせた疑いが持たれています。
栗原容疑者の弁護士によりますと、栗原容疑者はガスを室内に充満させた理由として「自殺を図ろうと室内にプロパンガスを充満させて、睡眠薬を飲んだが死亡に至らなかった」という主旨の話をしていて、爆発については「目が覚めたときに、ガスが充満していることを忘れ、タバコに火をつけてしまった」と話しているということです。

また住宅を爆発させようという意図はなく「ガス漏れが起きることで、近隣に危険が生じるとは思わなかった」と話しているということです。
警察によりますと栗原容疑者は逮捕後「周辺の住民にご迷惑をおかけして、大変申し訳ありません」と謝罪の気持ちを示しているということです。
警察は栗原容疑者が、どのようにガスを充満させたかなど、事件の詳しい経緯や動機を調べています。

これは死ななくて良かったと前向きに捉えるべきか何とも微妙なニュースなのですが、人間ついうっかりと言うことは確かにあるものですね。
世の中ルール通り厳密にやらなければ駄目と言う場合も少なくありませんが、こちら一見サービス精神旺盛に見えてありがた迷惑だったと言うニュースです。

建設機械運転講習時間不足補講を(2018年03月02日NHK)

建設機械の運転教習などを行っている北九州市の教習所が、平成25年から4年間にわたり法律で定められた講習の時間を満たしていなかったとして、福岡労働局はこの教習所を2日から2か月間の業務停止処分としました。労働局はこの間に運転などの資格を取得した9200人余りは有効な資格を取得していないとして、補講を受けるよう呼びかけています。

福岡労働局によりますと、神戸製鋼グループの1つで、千葉県市川市に本社を置く建設機械の運転教習所、「コベルコ教習所」のうち、北九州市小倉北区にある教習所は平成25年から4年間にわたり、小型クレーンやフォークリフトの運転などの講習を、昼前に最大で15分早く終了していたということです。
運転資格の取得に必要な講習の時間は法律で定められていることから、この間に受講した9247人については、有効な資格を取得してないことになります。
昼間に講習を早めに切り上げた理由について、会社は、受講者の昼食時間を確保するためだったとしています。
福岡労働局はこの教習所に対し、2日から2か月間の業務停止処分にしました。
この間に資格を取得した人は教習所が行う補講を受ければ資格は有効になることから、労働局は速やかに補講を受けるよう呼びかけています。
「コベルコ教習所」は、「安全に関わる教習業務の信頼を揺るがす行為で、関係者のみなさまにおわび申し上げます。対象の受講者には個別に連絡をしているので、補講を受けていただきたい」と話しています。

こんなところまでよくチェックしているものだと思いますが、しかしこういうものは時間ではなく内容で決めてもいいような気もするのですがね。
愉快犯と言うものなのでしょうが、良い子のみんなは危ないから真似するな系の事件が報じられていました。

「百万遍」交差点のこたつ 2日連続で出現か(2018年3月9日朝日放送)

京都市で、交差点の真ん中に若者たちが、こたつを置き、鍋を囲んでいた問題で、この翌日にも同じ場所で机を囲む2人組が目撃されていました。

現場は市バスやトラックも行き交う、非常に交通量の多い片側3車線の交差点です。先月25日午後5時ごろ、京都大学前の「百万遍」交差点の真ん中で、こたつに入り、10分以上にわたって居座る男女4人が通行人などに目撃されました。4人は鍋を囲み、拡声器で「こたつの素晴らしさ」を演説していたということです。警察に注意された4人組は、こたつをリヤカーに乗せて京都大学の構内へ立ち去ったということです。その後の取材で、翌日26日の午後8時40分ごろにも、同じ場所に机を置いて居座る2人組が現れていたことがわかりました。目撃者によりますと、2人は男性で、このうち1人はヘルメットをかぶっていて、もう1人は女装をしていたということです。通行人から通報を受けた警察官が駆けつけたときには、すでに机と2人組は姿を消していました。警察は「同じような行為があった場合は、厳正に対処する」としています。

その異様な光景は元記事の画像を参照いただきたいですが、大学前とは言え交通量の多い大きな交差点の真ん中で何をしているんだですね。
最後に取り上げますのは人によって解釈の分かれそうなニュースなのですが、まずは記事から取り上げてみましょう。

アメリカで白人教師が奴隷制度を説明するために黒人の生徒を床に寝かせて足で踏みつけ実演 大炎上し問題に(2018年2月4日ゴゴ通信)

ニューヨーク州にある中学校の社会科の時間にとんでもない授業が行われた。

この授業を担当していたのはこの中学校に勤務して2年足らずの新任教師パトリシア・カミングスという白人の美人教師。教師は大西洋中央航路(Middle Passage)を説明しながらアフリカから奴隷が数百万人もアメリカに連れて行かれたと説明。
このミドル・パッセージとは、大西洋間奴隷貿易において、アフリカ人の黒人を奴隷船に乗せて南北両アメリカ大陸へと運んだ道筋を指す言葉。
教師は授業中に突然黒人生徒3人を呼んで、教室に床に寝るように指示した。続いて教師は生徒を踏みつけながら「気持ちはどう? 奴隷になってみたい?」と尋ねた。

この中学校は黒人とヒスパニック系の人の生徒がほとんどであり、白人の生徒は3%ほど。教師は一時的に授業から外されたが、次の日に学校に戻ってきた。
ニューヨーク文部科学省は「現在調査中。非常に衝撃的な事件で、このような行為は、学校や私たちの社会ではありえない」と述べた。

文字だけを見ていると今ひとつ何が何だか判らない話なのですが、元記事の画像を参照した結果「これはケシカラン」と憤慨する人々が続出したと言います。
人種差別的側面についてはともかくとしても、教室の中でこんなことが行われていると言うのもなかなか普通ではない学校なのかなと言う気がします。

今日のぐり:「寿司 一心」

瀬戸大橋線児島駅からほど近い、住宅街の一角に位置するこちらのお店、昨今回転に押されすっかり減ってしまった町の寿司屋と言ったところでしょうか。
とは言えリーズナブルな価格で地元の魚が楽しめ、特にランチタイムメニューの人気が高いのだそうで、今回も昼食時にお邪魔してみました。

一通りの料理が揃っている豪華版ランチとも言うべき一心定食を頼んでみましたが、こちらの場合順に料理を運んできてくれるのでちょっとしたコースの気分ですね。
まず出てきた天ぷらはこのところ食べた天ぷらの中で一番衣が軽く、とりわけ寿司屋であるにも関わらず(失礼)妙に野菜天がうまかったのが印象に残りました。
続いて出た刺身は時期のブリがなかなか脂の乗りが見事なもので、大ぶりの身を口に含んでみても生臭さなど全くなく、なかなかこれはいいブリですよね。
小鉢類は細々とした仕事が好印象ですが、かなり甘口の味噌を使ってある味噌汁は少し好みが分かれそうですし、茶碗蒸しももう少し切れ味が欲しい気がしました。

全体に使っている素材はそれぞれちゃんとしたものですし、仕事ぶりもなかなか綺麗なもので量も十分と、ランチメニューとして見るとお値打ち感は相当なものです。
お客がそれなりに入っている中でも接遇は意外とおっとりしたものですが、何しろ料理がどんどん出て来るので小食や食が細い人は心の準備が必要かも知れません。

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2018年3月 4日 (日)

今日のぐり:「葦の花」

昨今お役人の不祥事には事欠かない世の中ですが、先日いささか毛色の異なる不祥事が報じられていました。

苦労せず後任が使用許せぬ…データ消去 滋賀、市職員処分(2018年1月12日京都新聞)

 滋賀県栗東市は12日、昨年3月まで所属した部署のファイルにアクセスし、後任の職員に無断で1414件の書類データを消去したとして、係長級の男性職員(45)を戒告処分にした。

 市総務課によると、男性職員は旧所属のファイルへのアクセス権限がなくなった6月以降、アクセスを繰り返し、庁内事務で使う書類データを消去した。システムに設定ミスがあり、男性職員は9月中旬まで旧所属のファイルにアクセスできたという。

 後任の職員が消去に気づいて発覚した。男性職員は「苦労して作ったデータを、後任に何の苦労もなく二次使用されることが許せなかった」などと話しているという。

うんまあ…人間誰しも面倒臭い仕事を嫌がるもので、こうしたことを考えてしまう気持ちは判らないでもないのですが…ねえ…
今日は公僕としての人生を全うするにはいささか心が狭かったと思われる男性職員の今後の人生に幸い多かれと願って、世界中からまあ気持ちは判らないでもないと言う微妙なニュースを紹介してみましょう。

子供にはやし立てられて逆ギレ 捨て台詞吐いて逃げ出した露出男 荒川区(2018年01月15日ハザードラボ)

 東京・荒川区の公園で13日午後、遊んでいた子供たちの前で、公然わいせつ事件が発生した。犯人は男性器を露出して見せたのち、騒ぎ立てた子供たちに向かって「死ね!」などと恫喝したという。

 事件があったのは、13日午後3時ごろ、荒川区東尾久3丁目の児童遊園で小学生らが遊んでいたところ、髪の毛に白髪が混じった50、60代の男が近づき、履いていたズボンから突然男性器を露出して子供たちに見せた。

 子供が騒ぎたてたところ、男は突然激昂して、「死ね!」などとわめきながら、その場を立ち去ったという。犯人は年齢50〜60歳くらい、身長160センチ前後、中肉体型で黒いジャンパーを着ていて、髪の毛には白髪が混じっていたという。

 現場は、都電荒川線「東尾久三丁目駅」から数十メートルほど離れた住宅街の中の公園で、警察が公然わいせつの容疑で男の行方を追っている。

どちらが悪いのか何とも言いがたいような微妙な事件なのですが、しかし精神年齢的には互いに対等であったのだろうなと感じるところです。
訴訟大国アメリカと言えば数々のトンデモ訴訟の伝説もある国ですが、そんな中でもこれはまあ仕方がなかろうと多くの人が感じた事件がこちらです。

補助便座の縁で3歳児のペニスがちぎれる事故 高額訴訟へ(2017年12月30日テックインサイト)

米カリフォルニア州のある家庭で少し前、幼児が使用するトイレトレーニング用補助便座が原因となる深刻な事故が起きた。このような危険なものを製造、販売した者が悪いとして、メーカーと大手スーパーマーケットチェーンが訴えられたことを『CBS Los Angeles』が報じている。

陰茎に重傷を負ったのは、カリフォルニア州リバーサイド郡に祖父母や両親と暮らしている3歳の男の子(子供の将来とプライバシーを考慮し、名前などは明らかにされず)。トイレトレーニング用の補助便座を使うようになっていた今年6月、補助便座と本便座の間に陰茎がはさまった状態で手で体重をかけてしまい、驚いて立ち上がろうとしたことから陰茎があわや切断の寸前となった。病院の治療においては、神経や血管が豊富で非常に敏感な領域につき縫合ではなく専用の接着剤が用いられ、幸いにも接合に成功したが違和感ほかダメージは永久的に残るであろうという。

この幼児用補助便座は米スーパーマーケットやオンラインショッピングで購入が可能な“WeePOD/Basix Potty Ring”で、値段も日本円にして1,300~1,900円ほどと手頃。『Amazon』などでも評価は軒並み高いもようだ。このプラスチック製補助便座の裏側は硬質なエッジがむき出しになっており、この上から力をかけて押せば柔らかいものなら容易に切断されるであろう。
事故を重く見た両親と祖父母は、このほどリバーサイド郡高等裁判所にて販売者である大手スーパーマーケットチェーンの「ターゲット(Target)」と、補助便座を製造したメーカーの「プリンス・ライオンハート(Prince Lionheart)」社を相手に損害賠償を請求する訴えを起こした。商品の注意事項にその危険性について触れていないメーカーの責任は重く、また2015年までにこの補助便座に関する複数のクレームがありながら顧客にその危険性を知らせることなく販売を続けていたターゲットの責任は大きいとしている。

もっとも、今なおターゲットのオンラインショッピングサイトでこの商品は入手可能である。原告側の弁護士を務めるジョン・クリステンセン氏は、「商品の危険性を知りながら製造、販売を続けるとは無謀としか言いようがない。2015年5月にバージニア州でも同様の事故があったことがわかっており、その時にも同製品のリコールは行われなかった。両社の責任を徹底的に追及したい」と語っている。損害賠償金請求額は相当なものになるとみられ、裁判に向け着々と準備を進めている様子だ。
この“WeePOD/Basix Potty Ring”については、質そのものに問題があるという声も。同メディアの取材にある母親は「2~3か月使用したところプラスチックが消耗して亀裂が入り、はさんだり突き刺さったりしたらお尻に大怪我をすると思いました。体重が軽いうちは強力接着剤で何度か補修しましたが、それも限界が来ました」と話している。

しかし値段相応の品質と言うことであるようにも思うのですが、この種のシンプルな構造のものでも破損してしまうと言うのは製造上の問題があったのでしょうか。
昔から偽のお金を見分けるための手段として活用されてきたあの方法ですが、現代の最先端機器に応用することはやめるべきだと感じさせるのがこちらのニュースです。

iPhone爆発の瞬間が動画撮影される / バッテリーに加圧したのが原因(2018年1月28日バズプラスニュース)

とんでもなく恐ろしい事故が発生した。iPhoneに使用されているリチウムイオンバッテリーをかじったところ、突如として大爆発を起こしたのである。その瞬間が撮影されており、爆発の凄まじさを見ることができる。

・リチウムイオンバッテリーをかじった
爆発が発生したのは、中国のショッピングセンター内のスマートフォン売り場。ここでは有料でiPhoneのリチウムイオンバッテリーを交換することができ、やってきた男性は本物のiPhoneのリチウムイオンバッテリーかどうか調べるため、実物をかじった。

・爆発に巻き込まれた人々
かじって1秒も経たないうちにリチウムイオンバッテリーが大爆発。スマホ売り場には複数の人がいたが、その爆発に巻き込まれた。爆発後、ケガをしている人たちの姿はなかったが、動画は爆発後数秒で終了しており、本当の被害状況は不明なままだ。

・加圧され爆発に至った
リチウムイオンバッテリーは衝撃や加圧に弱く、極端なエネルギーを加えると爆発する恐れがある。おそらく、男性がリチウムイオンバッテリーをかじったため、加圧され、爆発に至ったと推測されている。決して、リチウムイオンバッテリーをかじってはいけない。

・故障の原因につながる
ちなみに、アップル社はiPhoneの電池交換を星期天以外の店でやることを推奨しておらず、一度でもiPhoneを開封(解体)した場合は保証対象外となるだけでなく、故障の原因につながるとしている。

その見事なまでの爆発の様子は動画を参照いただきたいところですが、しかしバッテリーの真贋も囓って判明するものだとは知りませんでしたが、本物であればこうなるのでは判明しても無意味な気がします。
最後に取り上げますのはご存知ブリからですが、伝統を大事にする国の伝統の守護者とも言うべき立場の方もこうした見解は持っているのだそうです。

英女王、金の馬車の乗り心地は「ひどい」と告白 異例の番組出演で(2018年1月9日AFP)

【1月9日 AFP】英国のエリザベス女王(Queen Elizabeth II、91)が、BBCのドキュメンタリー番組に異例の出演を行い、戴冠式の際に使用された金の馬車について、実は乗り心地が悪いと告白した。8日に放送された番組の予告編で明らかになった。

 1821年のジョージ4世(George IV)の戴冠式以来、全ての英君主が即位の際に使用してきた「ゴールド・ステート・コーチ(Gold State Coach)」の乗り心地についてエリザベス女王は、「ひどいものです! ばねの上に革が張ってあるだけ。あまり乗り心地の良いものではありません」と明かした。
 18世紀に金をふんだんにあしらって製造されたこの馬車は、2002年の女王即位50周年記念式典など、戴冠式以外の公式行事でも使用されてきた。
 番組予告編によると、女王はこの他「クラウンジュエルズ(Crown Jewels)」と呼ばれる、王冠などの宝器にも言及。「クラウンジュエルズには欠点がいくつかありますが、それを別にすれば非常に大切な物です」と話している。

「戴冠」と銘打ったこのドキュメンタリーは、父親のジョージ6世(George VI)の崩御を受けて現女王が即位した歴史的な日である1953年6月2日に焦点を当てている。
 エリザベス女王は世界最高齢の国家元首であると同時に、英歴代最長の在位期間を誇る。

確かに古い乗り物だけに乗り心地はあまり良くないのでしょうが、しかし何とはなしに夢を壊すような話でもありますね。
日本でも皇居に賓客を迎え入れる馬車があるそうなのですが、幸いにもここまで古いものではないようで多少は乗り心地も良いのでしょうか。

今日のぐり:「葦の花」

琵琶湖の湖畔に位置するこちら、いわゆるスーパー銭湯に相当する施設なのでしょうか、しかしたまたまこの日がそうだったのかは判りませんが大変な繁盛ぶりですね。
その中で飲食する場が色々と用意されているのですが、こちら主に和食系統の料理を提供するもので、ありがちですが様々な和風の料理が用意されています。

何やら名物っぽくも見えた天ざるそばを頼んで見たのですが、蕎麦はまあ蕎麦っぽさが幾らか感じられるものですし、味蕎麦つゆも一応出汁の味はするしで、まあこんなものでしょうか。
天ぷらは揚げ自体はそこまで悪くないし、野菜天などはまずまず天ぷららしいのですが、エビ天になると途端に冷凍の既製品っぽくなるのはどうしたものかで、ちょっとこれはいただけません。
同行者のとんかつ定食もつまんでみたのですが、まずは味噌カツと言うのが意外だったのですが、これも肝心のトンカツの味が冷凍食品と大差ないレベルで、正直自分には区別が付きませんでした。
味噌汁やご飯もまあ贅沢は言わなければ特に問題ないものなのですが、一応キャベツの線切りは水準の内容で、この辺りは少しだけとんかつ定食らしいのかなと言う気がします。

料理の味はこの種の温泉施設の食べ物屋と言う範囲を一歩も出ていないのですが、こちらの場合問題なのは接遇面で、限りなく放置プレーなのは初心者には優しくないですね。
施設の利用システムの説明も掲示も何もないので、こちらは入館早々右往左往することになったのですが、どうしてそんなことも知らないのか(意訳)と真顔で言われたのはむしろ笑えました。

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2018年2月25日 (日)

今日のぐり:「かのや 新宿東南口店」

確かに判るけれどもそれはちょっと…と思うことが世の中あるものですが、先日あまりにストレートすぎると話題になっていたのがこちらのニュースです。

西宮市長「議会が退職金減額を提案する予定だったから」とブログに辞職理由(2018年2月20日MBS)

 20日の西宮市議会で今村岳司市長の辞職が認められました。公の場に姿を見せぬまま職を辞したことになりますが、ブログを更新し辞職の理由などを述べています。

 19日、辞職願を提出した西宮市の今村岳司市長(45)。20日の市議会で辞職が認められました。今村市長をめぐっては先月、市長選への対応を取材した新聞記者に「殺すぞ」などと暴言を吐き、問題となりました。

 「『ごめんね、休みの時に不法侵入しちゃって』と彼(記者)がおっしゃるんであれば、『ごめんね、俺も暴言吐いて』と言って、笑顔で握手したいなという気持ちはあります」(西宮市 今村岳司市長)

 市長は5月の任期満了で退任する考えでしたが、市議会で退職金を3割減額する条例案の提出が検討され態度を一転させたとみられます。任期満了なら退職金約2800万円のところ、条例案が成立すれば約1985万円になるはずでした。結果、辞職したため条例案の提出が見送られ、市長の退職金は2718万3240円になるということです。
(略)
 今村市長はブログを更新しました。辞職理由については「市議会が退職金の減額議案を提案する予定だったから」とし、「議会に失望した」と述べています。任期前の辞任については、「どうせ三月は議会、四月は引き継ぎ中心ですので、市政経営上の影響はほとんどない」としています。突如トップが姿を消し、副市長は…。

 「当然最後ですから、議会に出席して議員の皆様に辞職の理由・経緯を説明したうえで退職することが当然なことだと思ってますので、非常に残念だと思います」(西宮市 松永副市長)

こうまで率直に自ら真情を吐露した首長が過去いただろうかと誰しも思うところですが、先日の新聞記者とのトラブルも含めて何かと率直なお人柄なのですかね。
今日は辞職を決めた今村市長の労を労う意味で、世界中から一理あることは認めざるを得ないと言う微妙なニュースを紹介してみましょう。

粉末コオロギはエビの味! 昆虫学者、商品化へ研究中(2018年1月28日朝日新聞)

コオロギの食材化を目指す 徳島大准教授 三戸太郎さん(46)

 体長2センチ強のフタホシコオロギを凍結乾燥させ、粉末に。「たこ焼きにかけるとうまいんです」
 今夏にも、粉末や、それを使った加工食品を開発・販売する大学発ベンチャーの起業を同僚と目指す。消費者の反応を考え、「虫感」のある商品は避ける予定だ。

 専門は昆虫の発生と進化。東京や千葉で育ち、虫などの採集が好きな少年だった。「なぜこんな姿に?」。そんな疑問が原点だ。
 昆虫食について研究仲間から聞いたのは3年前。調べると、昆虫は高たんぱくで、国連機関が人口増による食料危機の解決策として提言していた。なかでもコオロギは食用によく使われていた。実験で使うフタホシコオロギなら、繁殖など飼育ノウハウの蓄積は十分。「役に立てるかも」

 ただ、「食材」とは思えなかった。半信半疑で素揚げなどで食べてみた。するとエビのように濃いうまみ。「え、おいしい!」
 干しシイタケなど香りの良いエサを使えば風味が良くなることも突き止めた。水やエサを自動で与え、「収穫」も簡単な量産化装置の試作は3台目を数える。

 妻は粉末でも食べてくれないが、栄養価の分析を進め、まずは健康面の効果を広く訴えたい。「小麦粉のように使われるようになれば」。その先には、輸入に依存する日本の食料安全保障の役に立ちたいという願いがある。(文・東郷隆 写真・飯塚晋一)

本人の言うことも奥さんの態度もいずれもそれはその通りと言うものなのですが、しかしイナゴや蜂の子は聞きますがコオロギがそこまでうまいとは知りませんでしたね。
鉱山事故などに見られるように密閉空間で空気が汚れると言うことはしばしば生命の危機にも直結する大変な恐怖ですが、こちら空の上で起こった避けがたい悲劇のニュースです。

「オナラをするな!」キレた乗客に飛行機がオーストリアで緊急着陸(2018年2月19日テックインサイト)

飛行機の狭い座席では、ちょっとしたトラブルから事が大きくなってしまうこともあるようだ。このたびドバイからアムステルダムに向かう9時間のフライトで、乗客同士のトラブルにより飛行機が緊急着陸を余儀なくされたことを『Metro』『The Sun』などが伝えている。

今月初旬、ドバイからアムステルダム・スキポール空港へ向かっていたオランダの格安航空会社「トランサヴィア」でそのトラブルは発生した。ある男性客がオナラをし始めたため、隣に座っていたオランダ人の男性2名がオナラをしないよう彼に注意したという。しかしオナラは音を伴い、一向に止まる様子がなかった。
2人は「オナラを止めようとする努力さえしていない」と客室乗務員に訴えたものの、この男性に対しては何の対応も取られることはなかった。しかし時間が経つにつれ2人のイライラが爆発。キレた男性らは席を動かず平然と座っている男性と口論を始めた。これを受けて機内には厳重注意のアナウンスが流れるも、事態は悪化。ついに出発から約6時間後、機長はオーストリアへの緊急着陸を決めたという。

ウィーン国際空港に着陸後、オランダ人男性2名と同じ列に座っていたロッテルダム出身のノラ・Lさん(25歳)とその家族の女性2名が警察官に連れられて降機を余儀なくされた。ノラさんは「私たちまで巻き込まれてとんだ迷惑よ。客室乗務員が事を大きく騒ぎ立てているだけで、私たちは何もしていないわ」と憤慨している。
トランサヴィアのスポークスマンは、「我が社は乗客の安全を第一に運航しております。男性2名だけでなく、女性2名についてもこの件に関わっていたことが判明しており、トラブルを起こした4名においてはトランサヴィアの利用を一生涯禁止とします」と発表している。4人は逮捕を免れており、他の航空会社を利用してアムステルダムに向かったもようだ。
(略)

こうした現象は気圧の関係であり得ることだと思うのですが、生理現象とマナーの折り合いは文化的差異もあり難しいものなのでしょうね。
犯罪者が自首をすると罪が軽くなるのだそうですが、意外な理由で自首する犯人が続出と言うニュースが出ていました。

台湾の“美人すぎる”婦警さんに、逃亡犯も鼻血ブー! その美貌に、指名手配犯が次々自首する異常事態(2018年1月30日日刊サイゾー)

「美人警官に逮捕されてみたい」という願望は、男性なら一度は抱いたことがあるかもしれない。今回、台湾でそんな願望を実現した男が出現し、話題となった。

「騰訊新聞」(1月10日付)によると、台湾で、ある指名手配犯の男が逮捕された。男は過去に強盗を犯し、逃走していた凶悪犯だったが、台中市にある公園でホームレス同然の逃亡生活を送っていたという。だが、そんな逃亡生活は突如、終わりを告げた。
 数日前、犯人が近くの交番を通りかかったところ、その中に美しい女性警官がいるのを発見したのだ。犯人は彼女に一目惚れしてしまい、女性警官に会いたい一心で、逃亡中であることを顧みず、ついに会いに行く決心をしたという。1月5日、意を決して公園を巡回中の別の警官に、一目惚れした女性警官の所在を訪ねた男。不審に思った警官は犯人を交番に連れていき、事情聴取を行ったところ、指名手配中であることが判明したのだ。
 犯人は逮捕される際、警官に「刑務所に入る前に、好きになった女性警官に会いたい」と、必死に訴えたというが、残念ながらその日は非番だったため、彼女に思いを伝えることはできぬまま収監されてしまったという。その後の取り調べで、女性警官への思いについて「あの子のことを考えると、鼻血が出ちゃう。俺にとっては女神だ」と、熱い愛のメッセージを“供述”。女性警官に告白するまで諦めないとも話しており、「これから刑期を終えたら真面目に仕事をしたい」と更生を誓ったという。

 今回、意図せず逃走犯のハートを射止めてしまったのは、女性警官・呉佩蓉さんという人物。実は彼女、2013年にも違法薬物の売買で指名手配を受けていた犯人が、その美貌に恋をして自首するという、今回と同じような騒動があった。台湾メディアの取材に対し、呉さんは「きっかけはどうあれ、犯人が更生してくれればうれしいです」とコメントした。
 台湾では、これまでも幾度となく美人警官の存在がメディアに取り上げられている。昨年、台湾の台北警察局では市内の警察署に勤務する女性警官15人をモデルに起用したカレンダーを無料配布して大きな話題となった。美女警官の存在を強調する台湾の警察だが、その真の目的は逃走犯への自首を促すためだったのかもしれない!?

これで自首してくれると言うのですから台湾も平和なのだろうなと思うのですが、しかし人間妙なところで妙な方向に突き進んでしまうものなのだなと改めて思いますね。
日本でも繰り返し話題になるのがところ構わず発生する落書き問題ですが、こちら落書きを消したことで罪に問われてしまったと言う不可思議なニュースです。

落書き塗りつぶしたビル所有者に7億円賠償命令(2018年2月14日朝日新聞)

 ニューヨーク東地区の連邦地裁は12日、ビルの壁に描かれたグラフィティ(落書き)アートを白く塗りつぶした所有者に対し、作者らに「精神的苦痛を与えた」などとして45作品分の損害賠償計675万ドル(約7億3千万円)支払うよう命じる判決を下した。

 問題になっていたのは、ニューヨーク市クイーンズにあった「ファイブ・ポインツ」と呼ばれたビル。もともとは廃れた倉庫だったが、02年に所有者が「落書き」を公認し、世界中から芸術家が集まるグラフィティの聖地となっていた。市内を走る地下鉄の窓から良く見え、大勢の観光客が訪れていたという。
 ところが、2013年に所有者がマンションへの建て替えを決定。芸術家らは作品を守るよう求めたが、所有者側は解体前にグラフィティを白く塗りつぶした。所有者側は「自分の建物だから好きに出来るはず」と主張したが、米国では自ら所有しているかどうかにかかわらず作品を守る権利が芸術家に認められており、この権利が侵害されたと認定された。

 判決では、「(ぬりつぶされていなければ)その後解体されるまでの10カ月に最後に一目見ようと多くの人が訪れたはず。芸術家へのはなむけになるはずだった」などとした。

ものの考え方は国毎にずいぶんと異なるのでしょうが、しかしずいぶんと高いものについたと言う気はしますでしょうか。
最後に取り上げますのは日本でも各地の店頭で見られるようになったロボットの話題ですが、こちらブリではあまり歓迎されていないようです。

日本製ロボット 販売員としては役立たずでクビに(2018年01月23日スプートニク)

日本のソフトバンクがオフィスや店頭で働く用に世界で初めて開発した人型ロボット「ペッパー」が業務をこなせなかった。

技術ニュースポータルの「デジタル・トレンズ」によれば、ペッパーを販売員として購入した英エジンバラの店「マルジオッタ・フード&ワイン」は使用1週間後には、ペッパーをフロアからはずした。理由はペッパーの働きぶりが幹部の眼鏡にかなわなかったため。
同店で使われたペッパー例えば「牛乳はどこで売っていますか」との問いに「乳製品売り場です」と答えるなど、顧客の要求の核心を捉えることができず、何の助けにもならない場面が続いていた。
また騒がしい店内では相手の言葉を正確にとらえることができなかった。

ペッパーは販売員としては役に立てなかったものの、他の店員らからは早くもペッパーの「クビ」を惜しむ声がもれている。店員らはペッパーが仕事を開始したときは慣れるのに1週間かかったものの、その姿が店から消えるとおもうと寂しくなってしまうと語っている。

まあしかし間違ったことは言っていないにも関わらず責め立てられるペッパー君にも同情の余地がありますが、店内地図でも表示出来ればよかったのでしょうかね。
日本ではこうした問題が話題になることがなかっただけに、国によって求めるものはずいぶんと違っていると言うことが明らかになっただけでも今後の改良の材料になったでしょうか。

今日のぐり:「かのや 新宿東南口店」

新宿駅と言えば梅田駅と並んで日本有数のダンジョンとしても知られていますが、その新宿駅の目の前に位置するのがこちらのお店です。
食券制の小さなセルフの蕎麦店でうどんもあり、ほんの10席ほどが壁際に並ぶだけの非常に小さく目立たないお店なのですが、なかなか繁盛していらっしゃるようですね。

店名を冠した特選かのやそばを頼んで見ましたが、かけそば系の単品では一番高価格帯なメニューになるこちら、と言っても500円ほどのセルフらしい価格帯ですね。
この種のメニューではありったけの天ぷら山盛りと言った安直なものも多いのですが、こちらあぶらあげに天かす、ほうれん草、とろろ昆布、ネギ、かまぼこと言ったものが載ったかけそばです。
何ともヘルシーと言うか田舎の蕎麦屋っぽいと言うか、こういう食べ方はこの辺りで一般的なものなのかどうか判りませんが、トッピング以前にこの蕎麦がなかなかのものです。
ともすれば食感の点で不利なかけそばでここましゃっきりと切れ味鋭い蕎麦はなかなかないですが、無論単に硬いだけの蕎麦ではなく、蕎麦でこれなら一度うどんも試して見たいですね。
汁も関西風のうどん出汁に比べれば醤油風味が立って甘辛の味なのですが、出汁がきちんと味とバランスが取れていて、飲んでも普通にうまい知るだと思います。

これだけの水準の蕎麦をこの値段で食べられるのはびっくりで、しかも物価の高い都心部の見た目は全くぱっとしない(失礼)小さなセルフ店でのことですから驚きますね。
しかし香川界隈でどこのうどん屋に入ってもそれなりに食えるようなもので、こういうものがさらっと出てくるところを見ると確かに関東は蕎麦文化圏なのだなと思いました。

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2018年2月17日 (土)

今日のぐり:「休暇村 帝釈峡」

このところ寒い日が続いていますが、先日大きな驚きを持って迎えられたのがこちらのニュースです。

福岡の海岸でハリセンボンが大量死…なぜ?(2018年2月15日日テレNEWS24)

海岸に大量のハリセンボンが打ち上げられているのが見つかった。
15日、福岡県糸島市周辺の海岸では、何十匹ものハリセンボンが砂浜に打ち上げられ死んでいるのが確認された。

一体なぜ大量のハリセンボンが打ち上げられたのか―

マリンワールド海の中道魚類課・鈴木泰也さん「(海水温が)低い温度になっていますね。ハリセンボンなどが遊泳力が弱くなって、衰弱して風に流されて潮流に流されて打ち上げられることがある」
ハリセンボンの多くは日本海の暖かいところに生息しているため、寒波の影響で活動が鈍くなり打ち上げられた可能性があるという。

そのこの世のものとも思われない光景は元記事の動画から参照いただきたいと思いますが、彼らとしてもまさかこんなところで朽ち果てることになろうとは思いもしなかったでしょう。
今日は思わぬ寒波の犠牲になったハリセンボンを弔う意味で、世界中から生き物に関わるちょっと風変わりなニュースを取り上げてみることにしましょう。

考える人ならぬ「考えるセイウチ」の動画がとんでもない破壊力(2017年12月4日MAG2ニュース)

ロダンの傑作「考える人」は日本でも有名で、CMや広告など様々なパロディーが作られるほどスタンダードな作品ですよね。
そんな「考える人」ポーズをして水槽の中を回っている、「考えるセイウチ」がすごい破壊力だとツイッターで話題になっています。

動画を投稿したのは、ツイッターユーザーの瀕死 ⚠️みづき‏さん(@luna_miduki)。
横浜・八景島シーパラダイスにいるというセイウチ、どれだけ考えるポーズなのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
(略)
すごい、本当に考えてる、そして考えながら回ってる! 何考えてんだろ、このセイウチ!
このセイウチにはシーパラダイスで会えるみたいですが、いつも考えているとは限りませんよね。

え?本物?と思わず首を捻ってしまう様子は元記事の動画を参照いただきたいのですが、しかし何故考えながら回るのでしょうね。
日本最大の猛獣として知られるのがクマですが、こちらそんなクマの恐さが実感出来る恐ろしい光景だと話題になっています。

【動画】まさに恐怖! 突然クマが走って襲いかかってきた!(2017年12月4日MAG2ニュース)

山を通る道路は、どんな野生動物がいるかわからない。とはいえ、普段の生活で野生動物に襲われるということはなかなかないだろう。
しかしこちらの動画では違った。

ドライブをしていると、前方に子グマらしき動物が道路を横切った。
そしてその直後、道路脇から親らしきクマが道路に飛び出してきて、こちらに向かって走り出してきた!
慌てて逃げるドライバー。子どもをいじめられたと思われたのだろうか。

とんだ濡れ衣だが、こんな危険な事態に陥ってしまうこともある。山道で動物に出くわしたら油断してはいけない…

その恐怖の映像は元記事の動画を参照いただきたいですが、しかしクマ地帯では決して車を止めて降りたりしないよう注意したいですね。
言われてみればそれはそうだろうと言う話なのですが、こちら意外な新事実が明らかになったと報じられています。

キツツキの「つつき行動」、脳に損傷与えている可能性=研究(2018年2月6日ロイター)

[ワシントン 2日 ロイター] - 頭を使って連続的に木の幹をつつくキツツキについて、この「つつき行動」が脳に損傷を与えている可能性があるとの研究結果が初めて発表された。論文誌「PLOS ONE」に2日に掲載された。

研究では、キツツキの一種であるセジロコゲラと、キツツキでなく、木をつつかないムクドリモドキ科のハゴロモガラスの脳繊維を調査。その結果、人間では神経変性疾患や頭部外傷による脳損傷と関連のあるタウ・タンパク質の蓄積がセジロコゲラに見られたのに対し、ハゴロモガラスでは見られなかった。
この研究に携わったボストン大学医学部の大学院生は「キツツキは脳損傷を受けていないと考えられてきたが、この研究により逆の結果が示唆されたようだ」と述べた。
科学者らは、このタウ・タンパク質がキツツキの脳損傷を示すものなのか、ある種の保護作用を持つものなのかを特定中という。

キツツキは、昆虫や樹液の餌を得たり、つがい相手を呼び寄せたりするためにつつき行動をしており、その際、最大1400Gという大きな重力加速度を受けている。人間は、60─100Gで脳震盪を起こす可能性があるが、キツツキには、くちばしや頭蓋骨、舌、脳と頭蓋骨の間にある隙間など、つつき行動による影響を緩和する機能が備わっている。

それはまあそうなのだろうなと思う状況ではあるのですが、しかし当の本人は案外平気なものなのでしょうかね。
人間世界ではLGBTの話題が最近目立っていますが、生き物の世界ではそれどころではないびっくりニュースがあるようです。

自分のクローンを作って爆発的に増える新種のザリガニ(2018年2月6日ニューズウィーク)

ザリガニ(クレイフィッシュ)の仲間のほとんどは、人間と同じ方法で繁殖する。セックスをするのだ。ところが、ペットから進化を遂げたあるザリガニは、セックスをしない。代わりに自分のクローンを生み出すことで繁殖する。クローン能力を身につけたこのザリガニは今、オスなして爆発的に数を増やしている。

2月5日付けで学術誌ネイチャー・エコロジー&エボリューションに発表された論文によると、ドイツの研究者たちは、マーブルクレイフィッシュ(通称:ミステリークレイフィッシュ)と呼ばれる新種のザリガニのゲノム塩基配列を解読した。その結果、調べた11個体すべてのゲノムがほぼ同一であることがわかった。つまり、このマーブルクレイフィッシュは交配による生殖はしないということだ。北米に生息する原種は普通にセックスで繁殖するので、それとも異なる新種だということになる。
ドイツがんリサーチセンターの後成遺伝学部門を統括するフランク・リコは本誌に対し、「きわめて短い期間で進化的な事象が発生したということだ」と述べた。「長い時間が経てば、だんだん普通の繁殖方法に変化していくかもしれないが、現在この時点においては、大変珍しい現象が起こっているということだ」

リコの説明によると、新しい種の形成には通常、数千年かそれ以上の年月をかけた進化が必要だ。だが、北米原種のクレイフィッシュがペット業界で流通するようになったのはほんの数十年前のこと。そしてその中から、これまでとは異なるたぐいまれな種が誕生したことになる。
この新種のクレイフィッシュが生まれた過程もまた驚くべきものだ。通称ファラックスと呼ばれるクレイフィッシュは最初、ペットとして北米からドイツに渡り、インターネットやペットショップ、熱帯魚店で販売されるようになった。ところが、1990年から1995年までの間に、ファラックスは新たな種へと進化した。人々は、すぐに新種だと気付いた。新種は体がマーブル模様で、メスしかいなかったためだ。
「メスしかいない。オスはどこにいるのか、とみんな首を傾げた」とリコは話す。
結局、マーブル模様のクレイフィッシュはメスしか存在せず、1年に2~3回、自分でクローン繁殖(単為生殖)をすることがわかった。

この新種のクレイフィッシュはあまりにも急激に増え、飼育していてもどんどんクローンが生まれる。そのため、ペットとして販売する分には好都合だが、水槽で1匹だけ飼いたい人にとって問題となった。
リコによれば「水槽に何匹か入れておくと、父親がいなくても1年後には数百匹に増えている」のだ。
ではどうしたらいいのか。ペットとして飼っていたものを殺すのには抵抗があり、水辺に放すことを選びたくなるのではないだろうか。しかしそうすると、クレイフィッシュは次から次へと繁殖していく。
そうした過程を経てクレイフィッシュは、ペットとして人気があったドイツやマダガスカルで侵略的外来種となった。マダガスカルでは、ユニークだが歯止めのきかないこの生物が何百万匹もうろうろし、今も倍々ゲームで増え続けているはずだ。

どんな凶暴な生物なんだよと言うものですが、しかし性を超越したザリガニが人間の脅威になる日が来るとは思いませんでしたね。
最後に取り上げますのはご存知中国からのニュースですが、さすがにと思わず感心しそうになる話でもあります。

中国の動物園「ワニ、ダチョウ、ペンギン大集合!」と金を取る→ワニ、ダチョウはおらずペンギンは人形を展示(2017年12月9日ゴゴ通信)

中国の広西省にある動物園がとんでもないイベントを行い客からの不満が続出している。
この動物園はダチョウ、ワニ、クジャク、猿はもちろんペンギンまで見ることができる。全ての動物園を15元(約260円)で見ることができる。

入場券には複数の動物の写真が一緒に映っているが、何故かペンギンだけはアニメになっている。これに疑問に思った人もいたようだ。しかし実際にアニメのペンギンが登場するとは思っては居なかっただろう。
珍しい数々の動物を見れると思い動物園を訪れた客が入園すると、ダチョウやワニ、猿の姿は一切無く、代わりに鶏とアヒルが居たという。ワニの代わりには亀が見られ、しかも水槽の中に入った状態だった。
客が一番楽しみにしていたペンギンに至ってはビニールで作られた人形だった。しかもその内1個は穴が空きボロボロの状態。この虚偽広告で多くの客が集まるも不満が続出したという。

ちょっと何を言っているのか(AA略)な状態な人は元記事の写真を参照いただきたいのですが、しかし一体これは何の展示なのでしょうかね。
これはこれで新しい動物園の在り方を追及していると言えなくもないですが、これで開園してしまうところが中国らしいとも思えます。

今日のぐり:「休暇村 帝釈峡」

広島県北部の名勝「帝釈峡」は峡谷とダム湖を中心とした観光地ですが、こちら宿泊施設のレストランではランチバイキングをやっているようです。
何でも「ご当地グルメ満載のバイキングをお楽しみいただけ」るのが売りなのだそうですが、割合に大勢のお客さんで賑わっていらっしゃるようですね。

とりあえず主だったものを一口ずつ試してはみたのですが、味はホテルの朝飯バイキングなどにも通じる無難なもので、好き嫌いが分かれないのだろうなと感じます。
ただご当地名産的なうたい文句に反して、この日並んでいたのは唐揚げにハンバーグ、焼きそばやたこ焼きなど地域性のあまりなさそうな料理ばかりと言うのが気になりました。
強いて言えば野菜系は地元の食材を中心に用意されているのかなとも思うのですが、日によっても組み合わせは違うようなので当たり外れもあるのかも知れません。
とは言え料理の種類はそれなりにありますし、特にデザート類はかなり充実しているので、老若男女問わず誰しもそれなりに楽しめ不満が出にくい内容とも言えますね。

しかし旅先ではつい地元の名物料理を食べられればいいのに…とは思うのですが、今の時代そうそう集客力のある隠れ名物と言うものもないのだろうとは思います。
最近中国山地では害獣駆除方々ジビエ料理などと言っている地域も増えているようで、コストや安定供給の面で折り合えばこういう場でも食べられればいいですけれどもね。
設備的には非常に綺麗で明るく、また都市部の狭苦しい店と違って席も広々としていますので、いい季節に庭先を眺めながらのんびりできれば気分はいいのでしょう。

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