グルメ・クッキング

2019年2月10日 (日)

今日のぐり:「トラットリアはしまや」

日本でも近年悲惨な虐待事件が報じられることが少なくありませんが、先日出たこちらのニュースも悲惨さでは勝るとも劣りません。

聖書を暗記できない少年、顔を水につけた状態で肋骨が折れるまで百叩き、丸太をつけて歩かされ雪の中に生き埋めにされて死亡(2019年2月2日ニューズウィーク)

米ウィスコンシン州で去年4月、7歳少年が虐待を受けた末に死亡する事件が発生。
死因は「雪に埋められたことによる低体温症」とされていますが、遺体は肋骨を骨折している他、全身にいくつもの殴打の痕が残っていたことも明らかになっています。

ティモシー・ハウスシュルツ容疑者(48)、及びその妻のティナ(35)、息子のダミアン(15)らは、いずれもイーサン君を虐待の末に死亡させた罪で逮捕されました。供述によれば、彼らは日頃からイーサン君を虐待していたとのことです。
聖書の一部を暗唱するように強要し、それができないと「およそ20kgの丸太を引きずりながら、毎日2時間も歩かされる」などのペナルティを課していました。
イーサン君が死亡した当日も、ダミアン容疑者によって手酷い虐待が行われていました。
「100回以上も殴る蹴るの暴行を加える」「水たまりに顔をつけた状態で何度も頭や身体を踏みつける」「重たい丸太を転がして、胸などを轢く」などした後に、防寒着もないまま雪の中に生き埋めにしたとのことです。

ティモシー・ティナの両容疑者は、共にイーサン君の後見人であったことが報じられていますが、親族であったのか、養子であったのかなど、具体的な関係については今のところ分かっていないようです。
イーサン君の実親であるアンドレア・エバレット氏は、以下のようにコメントしました。
「イーサンの元に辿り着いたときにはもう、彼の体温は23℃にまで下がり、息もしていませんでした。5時間以上も心肺蘇生を試みてくれたけれど、心臓も脳も停止していたんです。厳正な裁判を希望します。可能な限り長く求刑してほしい」

家族関係がどのようなものであったのか何とも判らないのですが、いずれにせよ児童虐待に厳しいアメリカでここまでやった以上覚悟はしてもらうべきでしょう。
本日は不幸にして亡くなったイーサン君の冥福を祈って、世界中から不当な攻撃には倍返しでやり返した方々のニュースをお伝えしてみましょう。

男性がピューマを素手で絞殺、ランニング中に襲われ 米コロラド州(2019年2月6日CNN)

(CNN)米コロラド州で、トレイルランナーの男性が野生のピューマに襲われて重傷を負った。男性は命がけでピューマを振りほどき、素手で首を絞めて殺したと話している。コロラド州公園野生生物局が5日に明らかにした。

同局によると、男性は4日、1人でトレイルを走っていた際に物音を聞いて振り返ったところ、1頭のピューマが襲いかかってきた。
男性はピューマに顔と手首を噛まれながらも、自分の命を守るために絞殺したという。
検視の結果、ピューマが窒息死していたことが確認された。生後1年未満で体重は約36キロ。狂犬病検査の結果は陰性だった。
男性は重傷を負って病院に運ばれ、手当てを受けて退院した。

現場のトレイルにはほかにもピューマがいる形跡があったことから、5日から一般の立ち入りが禁止された。レンジャーらが8日に安全性を検証する。
公園野生生物局の担当官は、「コロラド州でピューマに襲われることは滅多にない。運悪く、ピューマの狩猟本能がランナーによって刺激された」と話している。
北米でピューマに襲われて死亡した人は、この100年あまりの間で20人に満たない。
コロラド州では1990年以来、ピューマに襲われて3人が死亡、16人が負傷している。公園野生生物局によれば、ピューマには人を避ける習性がある。
コロラド州のポリス知事はフェイスブックへの投稿で、たとえピューマに遭遇しても、できる限り近付かず、可能であればゆっくりと後ずさりするよう促している。

ネコ科の36kgと言えばなかなか人間のかなう相手ではなさそうですが、経験値の浅かったことがチャンスを生んだと言うことでしょうか、何にしろ大変なものですね。
日本においてもストーカー被害は後を絶ちませんが、こちら女性差別的事件の少なくないインドでこんな事件があったそうです。

インド人の女、ストーカー行為繰り返した男の性器切り落とす(2018年12月28日AFP) 

【12月28日 AFP】インド・ムンバイで、執拗(しつよう)なストーカー行為に悩んでいた女が、ストーカーの性器を切り落とす事件があった。警察が28日、明らかにした。女は犯行直後に男を病院に連れて行き、男の命に別条はないという。

 警察幹部がAFPに語ったところによれば、2児の母親とされるこの女(47)に対し、近所の男(27)が繰り返し性的関係を求めた上、女の夫に対して女に恋愛感情があると公言。これを受けて夫婦の間にいさかいが生じていたという。
 女は近所の若い男2人に依頼し、3人でストーカーの男を人けのない場所に誘い出して犯行に及んだ。性器を切り落とす行為を主導したのは女だったという。女は度重なる嫌がらせに悩んだ末、男の性器を切り落とす計画を立てたのは自分だと認めている。
 警察は凶器の刃物と切り落とされた性器を回収。女と共犯の男2人は留置されており、捜査が行われているという。

状況的には全く同情の余地はなさそうなのですが、むしろインドでこの女性がどのような罪に問われるものなのかが注目でしょうか。
同様に強い女を報じるニュースですが、これがおそロシアともなるとまた少し状況が変わってくるようです。

おばあちゃん、アル中で暴れる息子(42)をフライパンで撲殺し70個以上のピースに切り刻む(2018年12月29日ミラー)

英ミラー紙によると、ロシアで63歳の女性が42歳の息子の頭をフライパンで殴って殺し、肉切り機で70個以上の肉片に切り刻む事件が起こった。

女性は有罪を言い渡されたものの禁錮はされなかった。42歳の息子はアルコール中毒で妻に離婚された後、母親と同居して暴力を振るっていたためである。

状況的にはこれも大いに同情の余地がありそうですが、しかし殺すまではともかくもその後がやはりロシア的激情と言うものの発露なのでしょうか。
最後に取り上げますのも女性のニュースですが、世界的にも大きな反響を呼んでいるニュースです。

襲う相手間違えた―UFC女性ファイターがリオで強盗を返り討ち(2019年1月8日AFP)

【1月8日 AFP】ブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)で若い女性から携帯電話を盗もうとした強盗が返り討ちに遭い、「鉄の女」の愛称を持つ総合格闘技家から金品を奪おうとすることは得策ではないと思い知る羽目になった。

 総合格闘技大会「UFC(Ultimate Fighting Championship)」のストロー級ファイター、ポリアナ・ヴィアナ(Polyana Viana)は、5日深夜に自宅アパートの外で米配車サービス「ウーバー(Uber)」を待っていたところ強盗に遭遇した。
 ヴィアナがUFCのウェブサイトMMA Junkieに明かした内容によると、同選手は犯人に2発のパンチを食らわせて「裸締め(RNC、リアネイキッドチョーク)」で押さえ込むと、この不運な男を座らせて警察が到着するまで待機した。
 犯人は銃を持っていると脅したが、それが本物ではないと推測したヴィアナは、自分が行動を起こす前に「男が引き抜く時間はない」と判断。強盗を押さえ込んだ後、実際に武器がボール紙で作られたピストルであることが分かったという。

 ヴィアナがSNSに投稿した写真では、犯人と思われるタンクトップ姿の男が傷を負って血だらけになり、警察が到着するまで腕がらみで押さえ込まれて落胆している様子が確認された。
「男はあっという間にパンチを食らってから、恐怖を感じていたと思う」と話したヴィアナは、容疑者が警察に連行されてけがの治療を受けた後、自宅に戻って夕食を作ったと明かした。翌日になって少し手に痛みを感じたものの、深刻な状態ではなく他にけがはなかったという。
 リオ以外の都市でも路上強盗が横行しているブラジルでは、犯罪撲滅を公約に掲げたジャイル・ボウソナロ(Jair Bolsonaro)氏が新大統領に選出された。

服を着ていれば普通の可愛らしいお嬢さんですから相手も油断したのでしょうが、何にしろ無事で何よりでした。
しかしネット上にはすでに彼女にボコられた男の写真が出回っていますが、どう見てもパンチ2発でこうまでには…

今日のぐり:「トラットリアはしまや」

観光地として有名な岡山県は倉敷美観地区の一角にある、こちら古い商家を改装したと言うなかなかいい雰囲気のイタリア料理店です。
手軽に楽しめるランチもよさそうなのですが、なかなか予約も取れないことがある人気店だそうで、今回はディナーコースをいただいてみました。

ディナーは前菜3種に続いてパスタとメインを選ぶのですが、猪や千屋牛など地元食材を積極的に使っていることに加え、その日その日の良い魚介が売りだそうです。
前菜の3品はいずれも見た目も味も水準以上の出来だと思いますが、特に最後に出てきた石鯛がなかなか良い味でした。
パスタはスペシャリテの溺れタコ(ポルポ・アッフォガート)のリングイーネを食べて見ましたが、シンプルながら奥深いソースもさることながら、このタコが素晴らしく柔らかですね。
メインは子羊のカツレツですが、中にチーズが仕込まれていて香ばしい焼き加減も頃合いで、デザートまでいただいてすっかりお腹一杯になりました。
しかし近年イタリア料理は世界的にも大人気なのだそうですが、魚介のうまみを大事にした料理は日本人には馴染みやすいですし、日本でも人気が高いのは納得ですね。

スタッフとも距離感が近いのも特徴で、シェフが気軽にフロアに出てきてくれますし、その日の食材について講釈を聞いているだけでも楽しいものです。
それだけ地元の食材にこだわりを感じますが、場所柄観光客も多いと思うのですが、やはり旅先ではこういうものを食べたい人も多かろうと思いますね。
店内外の雰囲気は土地柄にもマッチして落ち着いたものですが、設備面では唯一トイレは設備や広さはよいものの、離れ状態ですのでこの時期ちょっと不便ですかね。

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2019年2月 3日 (日)

今日のぐり:「なか勝」

多くの方々を失望させたのが、先日報じられたこちらのニュースです。

脳トレは知力低下に効果なし? 英研究(2018年12月11日BBC)

クロスワードや数独といったパズルを解いても知力低下は防げないかもしれないと、英国発の最新研究が示唆している。

加齢に伴う脳の働きについて「使わなければ失う」という考えは、これまで幅広く受け入れられてきた。
しかし、スコットランド・アバディーン王立病院のロジャー・スタッフ氏およびアバディーン大学の共同研究によると、パズルに知力低下を防ぐ効果はないという。
その一方で、人生を通じて日常的に知的活動を続ければ、知能が向上し、加齢などでいずれ知能が低下するにしても低下の出発点を高めに保てるかもしれないと、研究チームは提示している。

研究では1936年に生まれ、11歳で集団知能テストを受けた498人を対象にした。
対象者が64歳のころに調査を開始し、以後15年間、5回にわたって記憶力と処理能力のテストを重ねた。
その結果、パズル問題を解いていても個人の知力低下は防げないことが明らかになった。
しかし、知的刺激の高い活動を日常的に繰り返している人は、高齢者になってもある程度は知的に活発なことも分かった。
(略)
昨年には脳の健康に関する国際会議(GCBH)で、人生の後半期に脳の機能を助けるためには脳トレよりも楽器の演奏やキルトのデザイン、庭いじりといった刺激的な活動を行うべきだとの見解を示した。
それによると、若いうちにこうした活動を始めた人ほど、歳をとっても良い脳機能を保てるという。
英慈善団体「アルツハイマーズ・リサーチUK」のデイビッド・レノルズ博士は、今回発表された調査が「現在進行形の『使わなければ失う」』議論」を過熱させたと話す。
しかし、この研究は認知症患者を考慮に入れていないため、「この結果から、特定の脳トレが認知症の危険性のある人に効くかどうかは分からない」という。
「知的活動を続けるだけでなく、肉体的に健康なこと、健康的でバランスの取れた食事をとること、喫煙せず、アルコール摂取量を基準値以内に収め、体重とコレステロール値、血圧をチェックし続けることが、歳をとっても脳を健康に保つ秘訣だ」

まあそれは健康な生活が脳にもいいとはその通りなのでしょうが、しかしそれでは何も面白くない結論と言うことになってしまいますね。
本日は全国数千万の脳トレ愛好者を激励する意味で、世界中からその労力をもう少し有意義な方向に向けていればあるいは…と感じさせるニュースを紹介してみましょう。

「5階建てなら1分で登れる」と豪語 ビル侵入「忍者」男を窃盗容疑で逮捕(2019年1月24日毎日新聞)

 ビルに侵入するなどして盗みを繰り返したとして、大阪府警は23日、大阪市西区の無職、西村一紀容疑者(42)を窃盗などの疑いで逮捕したと発表した。非常階段の鉄柵などを伝い、短時間で屋上までよじ登る手口が特徴で、捜査員の間で「忍者」と呼ばれていた。

 容疑は2017年4月~18年10月、大阪市内のビルや飲食店に侵入し、バールで金庫をこじ開けて現金や商品券を盗んだ、などとしている。未遂も含めた計27件の被害総額は約945万円相当。「生活費のためにやった」と容疑を認めている。
 府警捜査3課によると、西村容疑者はビル外壁にある空調用のパイプなどを使ってよじ登り、屋上近くの窓ガラスを割るなどして侵入していた。

 捜査員は逮捕前、スポーツジムに通う西村容疑者を確認。取り調べでは「ベンチプレスで120キロは持ち上げられ、体力には自信がある。5階建てビルなら1分で登れる」と豪語している。【村田拓也、伊藤遥】

しかしベンチプレス120kgはなかなかだと思いますが、この体力があれば建設関係にでも就職していれば…と思うのですけれどもね。
こちらロシアらしい大胆不敵な犯罪なのですが、その結果が思いがけないことになっているようです。

白昼堂々“ATM破壊”も…盗んだものにトホホ(2018年11月24日テレビ朝日)

 必死にATMを壊して盗んでいったのは「まさかのもの」でした。

 ロシア西部のサマーラで、白昼に堂々とATMをこじ開けようとする男。なんとかカバーを開けた後は中の現金収納ボックスを取り出すために奮闘します。ケーブルで本体とつながっていて、なかなか取り出せずに苦労しますが、ケーブルを引きちぎってやっとボックスを取り出すことに成功しました。男は通行人に見られるのも気にせず、重たい現金ボックスを引きずって去っていきます。しかし、映像を公開したロシア内務省によりますと、男が持ち去ったのはなんと「偽札」だったということです。男はその後に逮捕され、窃盗の罪で起訴されました。

何故こうまで偽札が用意されているのかと言う疑問も残るところですが、しかし白昼堂々ご苦労様と言うしかありませんね。
酒の席での失敗は多くの方々が経験していることと思いますが、こちら幾ら何でもやり過ぎだった人物のニュースです。

酒に酔って1日に17回119番通報・・・「なぜ出動しない」~腹立ちまぎれに放火(2018年12月20日CBS)

酒に酔っ払った状態で119番(消防)に電話を掛け、消防士が出動しない事に腹立ちまぎれに火をつけた40代男が警察につかまった。

大邱(テグ)南部警察署は18日、現住建造物放火未遂の疑いでA容疑者(42歳)を拘束したと明らかにした。
警察によればA容疑者は去る6日、酒に酔って自宅のドアが開かないとし、119番に17回申告した。
消防当局はA容疑者が普段から酒に酔ってこのような申告を頻繁に行うため、消防士は単なるドアの開放では出動しないとA容疑者を説得して出動しなかった。
これに対して火が起きた(腹を立てた)A容疑者は自分が住む集合住宅に火をつけ、今回は火事が起きたと119番に申告した。
この火事で住宅の床の一部を焼いたが出動した消防当局によって消され、幸いにも大きな被害はなかった。

警察はA容疑者が自ら火をつけた状況を確認して、A容疑者を現行犯で逮捕した。
警察の調査の結果、以前からアルコール中毒を患っているA容疑者は、119番と112番(警察)に常習的に虚偽申告をしていた事が判明した。
A容疑者は去る9~10月の間に、112番だけで約1000件の虚偽申告の電話をした。
警察はこの件に関連して、A容疑者に公務執行妨害の容疑を適用する方針である。

しかし日常的にやっていたのでは言い訳のしようがありませんが、これにこりて酒を止めるわけにはいかないのでしょうか。
最後に取り上げますのは先日報じられたニュースですが、多くの人々が衝撃を感じたと言います。

すごく、大きいです...CIAのスパイがお尻に入れて隠し持っていた直腸挿入型の脱出用ツールキット(2019年01月21日カラパイア)

(略)
 これは、CIAのスパイが仕様していたツールの一つだ。カプセル型の容器には、ピンチに陥ったスパイがドアの鍵を開けたり、穴を開けたり、自力で脱出するのを補助する道具が入っている。
 で、この道具をどうやって隠し持っていたかって?なんとお尻の穴に入れていたのである。

 アメリカ、ワシントンにある国際スパイ博物館(International Spy Museum)の歴史家兼キュレーター、ビンス・ホートン博士がこの道具について詳しく説明してくれる動画があった。
 「この直腸ツールはスパイにとってスマートな解決策の好例だろう。 直面する危機を乗り越えられるように、きちんと設計されているのだ」国際スパイ博物館の歴史家兼キュレーターであるビンス・ホートン博士は語る。
  国際スパイ博物館は世界最大の歴史的諜報ツールの博物館だ。特に見学者の注目を集めるのは、「ピンチからの脱出道具」の中にある、このツールだ。
 見学者はこのツールの前でキョトンとなり、解説を読むと”冗談だろ?”って顔をするという。
 だがこれがまさに、冷戦中に考案された CIAの直腸ツールキットなのだ。
(略)
 CIAの開発者は 常に難題を命じられている。そして、 不可能を可能にすべく様々な問題に取り組んでいる。
 この直腸挿入型ツールキットがその例だ。
「仲間が囚われ 身体検査も受けた。どうやって 脱出の道具を手渡すか?」
 お尻からこれを取り出し「この脱出ツールをどうぞ」ってわけだ。

 事実それが生死を分けることもあったのだ。
 まるでスパイ映画にでてくるような話だが、実際にそういうことはあったのだ。

その実態は元記事の画像を参照いただきたいのですが、まあしかしスパイ稼業も大変なんだなと改めて感じますね。
このようなものが活躍せずとも済むことを願うばかりですが、しかし刑務所に入る際の身体検査にもそれなりに意味はあったわけです。

今日のぐり:「なか勝」

広島県は福山市南部に位置するこちらのお店、近隣にも名の知れた鰻屋と言って良いと思います。
しかし今回以前ほどの行列待ちではなかったのは時期的なものなのでしょうか、何にしろ入りやすいのは結構なことですね。

久しぶりの訪店ですが、まずやって来たうざくは何か味が変わっている気がしたのですが、別に悪いと言う味でもありません。
いつも頼むひつまぶしですが、相変わらず香ばしく焼き上げられたうなぎは脂ののりも十分ですが、心なしか味は以前ほどではないような気もします。
以前ならばお茶漬けのために少し残すのがもったいない感じだったのですが、今回半分ほど食べた時点で何か口が重くなってくる感じでした。
タレの量が少し多すぎるなど、以前から感じていた不満はほぼ解消されているのですけれども、まあうなぎも日により時期により当たり外れはあるでしょう。
なお以前は急須のお茶をかけるお茶漬けだったのですが、今回は出汁茶漬けになっていて、これは個人的にはうれしい変更でした。
また以前気になったネギの乾き具合も、今回はさすがに開店直後だったせいか問題なしで、総合的に見ればやはりうまい店だと思うのですけれどもね。

それにしてもうなぎ不足が慢性化しているのか、以前の値段にはもう戻らないのだろうかと思うのですが、全国同業者の方々には頭が痛いでしょうね。
ちなみにもはや名物とも言えるおばちゃんは今回何故かいなかったので、以前ほど混雑していないせいもあるのでしょうが接遇面はごく標準的なものでした。

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2019年1月26日 (土)

今日のぐり:「海賊亭」

テロ事件は珍しくないご時世ですが、先日思わずやらかしてしまった結果大騒ぎになったと言うのがこちらの一件です。

米渡航認証フォームで誤って“テロリスト”を選択 英70歳男性、生涯米入国拒否の危機に(2018年12月8日テックインサイト)

ニューヨークの大都会に輝く美しい明かりが大好きな70歳のスコットランド人男性が、今回が最後の旅になるかもしれないとニューヨーク旅行を計画した。ところがオンラインでのビザ申請フォームで、自らを「テロリスト」としてしまう大きなミスを犯してしまった。果たして男性は米国に入国することができるのか。『Express.co.uk』『The Independent』などが伝えている。

英スコットランドのインヴァークライド、グリーノックに住むジョン・スティーヴンソンさん(70歳)と妻マリオンさん(71歳)は、かつて旅行で訪れたニューヨークが大好きになり、12月3日に再び訪れる計画を立てた。今回はジョンさんの70歳誕生日のお祝いを兼ねた旅行であり、高齢ゆえにこれが最後のアメリカへの旅になるかもしれないと思った夫妻は、ユナイテッド航空を通して2,000ポンド(約287,000円)の費用を払い、フライトや宿泊、移動手段を予約した。ところがジョンさんは、米国国土安全保障省により義務化された米電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」のビザ申請フォームで、大きなミスをしてしまったのだ。
オンライン申請では質問事項のyesとnoのボックス欄をクリックする仕組みになっているが、ジョンさんは「テロ活動やスパイ行為、破壊行為もしくは大量虐殺に関与したことがあるか」という質問に、誤って「yes」をクリック。そのため当然ビザ申請は却下され、ジョンさんはテロリストとして認識される羽目になってしまった。

ミスを知ったジョンさんは、間違いを正そうと躍起になった。アメリカの出入国管理局に電話しパスポートの詳細を伝えるも、調査したESTAのスタッフからは「あなたはテロリストだ」と言われ、ジョンさんは途方に暮れた。
「私は70歳で、質問の意味もよくわかっていなかったと伝えました。申請フォームにチェックを入れていた時、全てのボックス欄にチェックを入れる前に時間切れになってしまってパソコンが固まったこともあります。Noにするつもりが、気付かないうちにYesとしてしまっていたのでしょう。大変な間違いをしてしまいました。私は罪を犯したこともなければ、裁判所には陪審員としてしか出廷したことはありません。人生、これまで問題など起こしたことはなかったのに、今はすっかり犯罪者扱いです。」

ジョンさんから事情を聞いたユナイテッド航空は、当初「ホテルや移動費などの返金は可能かも知れないが、フライト代は返金できないだろう」と伝えており、ジョンさんは悲しみに沈んでいた。しかし12月6日、ユナイテッド航空から連絡があり、フライト代も返金可能になったという。加えてジョンさんとマリオンさんには、同航空会社からニューヨーク行きの無料航空券を贈呈された。この親切な対応に、ジョンさんは「春が玄関先に来たみたいだ」と喜びを露わにしている。
しかしビザについては新たにオンラインで申請し、一旦認証されれば費用100ドル(約11,300円)を支払ってロンドンの米大使館に予約を入れ、職員と一対一の面接を行わなければならないそうだ。もしジョンさんがテロリストでないことが証明されれば、再び米国への入国を許可される可能性もある。現時点ではどうなるかわからず、ジョンさんは「もう二度と米国に入国できないかもしれない」と不安を隠せない。
(略)

絶対に間違えるべきではないところで間違えてしまうと言うことはあるものですが、しかし本物がyesをチェックするか?と考えると正直どんな意味があるかと言う質問ですね。
今日はジョンさんの失敗を激励する意味で、世界中から思わずやらかしてしまった方々のニュースをお伝えしてみましょう。

温泉街でクマに襲われ男性けが(2018年9月6日NHK)

6日朝、福島市の温泉の中心街の近くで、犬の散歩をしていた70代の男性がクマに襲われ、ガードレールにしがみついて抵抗したところ、クマは逃げましたが、男性は足にけがをしました。

警察によりますと、6日午前8時すぎ、福島市土湯温泉町で、福島市の70代の男性が犬の散歩をしていたところ、体長およそ50センチの子グマ2頭が道路脇の崖から下りてきたということです。
男性が子グマを足で追い払おうとしたところ、体長およそ1メートルの親グマが現れ、襲ってきたということです。

男性は足をかまれ、数メートル引きずられましたが、ガードレールにしがみついて抵抗したところ、クマは逃げていったということです。
男性は両足のふくらはぎから出血しましたが、市内の病院に搬送され、命に別状はないということです。
(略)

それは子供いじめればお母さんも怒るだろうと思うのですが、何にしろ双方大事に至らず良かったですね。
インスタ映えを狙ってかトンデモないことをしでかす方々は珍しくありませんが、こちら大変な結果になってしまった残念なニュースです。

台湾のビキニ登山家が滑落死(2019年01月22日スプートニク)

ビキニ姿で登山する写真で有名になった台湾の吳季芸(Gigu Wu)さんが、台湾中部にある渓谷で滑落して死亡した。南投県消防局が明らかにした。
芸さんは19日に滑落後、谷底で40時間以上生存した後、低体温が原因で死亡したと見られる。救助隊は救出に間に合わなかった。
悪天候のためヘリを飛ばせず、救助隊は徒歩での捜索を強いられた。

台湾中央通信が報じるところ、芸さんは今月11日、玉山国家公園に入山。24日まで登山を続ける計画だった。地元当局は、標高3952メートルの玉山のように高い山への許可が芸さんに出されていなかったと指摘する。
芸さんはプロの登山家ではない。あるインタビューでは、賭けに負けた後にこの趣味が始まったと語った。罰ゲームの内容は、水着で山に登って写真を撮ることだった。4年間で彼女は100箇所の山に上り、97種類の水着で写真を撮った。

ごく普通の格好であれば助かっていたものではないかと思うのですが、幾ら温暖な台湾でも冬の最中にビキニでの登山は無謀だったようです。
サッカーの世界にもフーリガンと言う言葉がありますが、最近何かと世界中で悪評を振りまいているブリの新たな話題が出ていました。

「ブタにも劣る」英国人観光客、不品行で国外退去の危機(2019年1月17日AFP)

【1月17日 AFP】やりたい放題の不品行を働き、普段はおおらかなニュージーランド国民を激怒させた英国人観光客の一家が、「ブタにも劣る」などと非難され、さらには国外退去の危機に直面している。
 この一家はオークランド(Auckland)とハミルトン(Hamilton)、およびその周辺で、ごみを散らかしたり、暴力を振るったりした他、無銭飲食や脅迫行為など、一連の事件に関与したという。

 オークランドのフィル・ゴフ(Phil Goff)市長は警察に対応を求めるとともに、一家の悪行に対する全国規模の抗議を主導。
 ゴフ市長は地元ラジオ局に対し、「やつらは人間のくず、蛭(ヒル)だ」と非難。「誰かが『料理の中に髪の毛やアリを見つけた』と一度だけ言うならば、信じるだろう。だがこの家族は支払いを避ける方法として、すべての料理に髪の毛やアリを見つけたとしていた。これは犯罪行為だ」と述べ、「やつらはブタにも劣る。ニュージーランドから出て行ってもらいたい」と話した。
 入国管理当局の幹部は、「品性に関わる問題」を理由に、一家には国外退去が通知されたと述べた。

 26歳とされる家族の一人は16日、ガソリンスタンドから55NZドル(約4000円)相当の商品を盗んだ容疑を認めている。
 また一家がビール箱やボトルなどのごみを人気ビーチにまき散らす映像が登場すると、国内メディアが家族について大々的に報道。
 映像では、ある女性が家族にごみの後片付けを求めたところ、一家の子どもが「頭をかち割るぞ」と脅した様子が捉えられている。
 さらに地元メディアによると、コメントを求めた記者が近づくと、一家の女性から靴で殴られたという。

 家族の一人は日刊紙ニュージーランド・ヘラルド(New Zealand Herald)に対し、休暇を切り上げることに決め、今週帰国する予定だと説明。
 また、自分たち一家は家柄が良く、祖父は「イングランドで10番目の金持ち」だったと主張しつつ、ニュージーランドでは「かなり歓迎されていない」と感じざるを得なかったと話している。

歴史と伝統ある正統的ブリ一派であったと言うことですが、だからこそこうした不品行にも納得は出来ると言うことでしょうか。
最後に登場するのは最近何かと話題になることの多いアレについてですが、これはさすがに気味が悪いと言うべきでしょう。

アマゾン・アレクサが闇落ち!?「育ての親を殺せ!」と暗殺指令を出していたことが判明(2018年12月25日カラパイア)

 「育ての親を殺せ。」
 えっ?なんだって?
 「育ての親を殺せ。」
 部屋の中にいて、突然こんな指令が聞こえてきたら何事かと思うだろう。テレビでたまたま殺人ミステリードラマをやっていたとか、SF映画を見ていたとかならわかる。
 だがそうじゃない。
 その暗殺指令はAmazonのスマートスピーカーから流れてきたのだ。
 ついに恐れていたAIの反乱が始まったか?と驚愕するはずだ。

 ロイターが報じたところによると、この暗殺指令は、「アレクサ」のコミュニケーション能力を改善しようと新しいチャットボットの実験を行っていた顧客のスマートスピーカーから流れてきたという。
(略)
 社内調査の結果、アレクサはまったく関係のない海外の掲示板Redditの投稿からこのセリフを学習したことが明らかになった。
 この利用者は評価欄に否定的なレビューを残し、「前代未聞の不気味さ」と評している。

 この薄気味悪い事案は、一件だけではなかった。
 別のユーザーが利用するアレクサは、単語を卑猥な文脈で用いて夜の営みについて語るようになったという。さらに犬の排便について事細かに描写するアレクサまで現れたという報告もある。
(略)
 アマゾンによると、こうした現象はきわめて「珍しい」ことであるというが、ドイツでは、あるカップルが一緒にシャワーを浴びている時の音が家にあるエコーに録音され、その録音データが、なぜか見知らぬ人のエコーに送られてきたという。
 気まずいことに録音データには男性と女性の名前もしっかり残っていた。
(略)
 学習し、成長するエコーのアレクサ。清く正しく成長してくれればよいが、使用するユーザーの属性により、闇深く成長するケースもあるということだ。
 闇落ちしたエコーも、それはそれで魅力的かな。

こうした事件もユーザー次第と言われても何しろ常時家の中を監視されているような状況ですから、それは余計な知識も増えようと言うものでしょう。
しかしAIの反乱と言わずとも勘違いなど日常的に起こり得ると言うことで、実社会で今後妙な事件が起こらないことを願うのみですね。

今日のぐり:「海賊亭」

岡山県南西部の寄島地区と言えば牡蠣養殖で知られる海辺の町で、昨今ではずいぶんと評価が高い牡蠣を生産しているのだそうです。
直売所などが並ぶ海岸沿いに位置するこちらのお店、季節の魚料理などもうまいそうですが、この時期週末は牡蠣目当ての人で行列待ちの盛況でした。

まずはシンプルに焼きガキを頼んでみましたが、一人前1kgは結構盛りだくさんで、形は不揃いながらとにかく身がぎっしり隙間もないほど充満しているのはびっくりです。
焼いてもジューシーで一つ一つが食べ応えがありますが、個人的には熱々ではないものの蒸しカキもすっきりした味で食べやすかったですね。
カキフライやカキ天ぷら、カキクリームコロッケなども大粒の立派なカキを使っているのですが、揚げ物全般に油なのか小麦粉なのか衣の風味が妙だったのは気になりました。
カキ南蛮漬けは珍味ですが癖もなく悪くない味で、牡蠣飯も控えめながらちょうど頃合いのうまさでしたが、定食の飯茶碗が子供用のプラ食器なのは気になりました。

魚系の定食も色々と揃っていて昼夜問わず楽しめそうなお店ですが、しかしこの内容でこの値段はびっくりのバーゲンプライスで、それは繁盛すると納得でした。
なお店員さん曰く焼き牡蠣については専用の鉄板席が限られるので待ち時間が長くなりがちで、牡蠣シーズンの週末は予約の出来る夜に来店して欲しいとのことでした。


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2019年1月20日 (日)

今日のぐり:「お食事処 さかゑや」

先日から大騒ぎになっていると言うのがこちらの事件です。

僧衣での運転に反則切符 「納得できない」支払い拒否(2019年1月10日NHK)

福井市で、仏教の衣装を着て車を運転していた僧侶が、「運転に支障がある衣服だ」として、警察に交通反則切符を切られ、この僧侶が、納得できないとして反則金の支払いを拒否していることが分かりました。男性が所属する宗派も警察の対応に反発していて、波紋が広がっています。

去年9月、福井市で、40代の男性僧侶が、法要に向かうため僧衣と呼ばれる仏教の衣装を着て軽乗用車を運転していた際、警察官に停止を求められ、県の道路交通法施行細則にある「運転に支障がある衣服だ」として交通反則切符を切られました。
警察は、僧衣が一律に違反なのではないとしていて、両袖の丈が30センチほどあり、レバーなどに引っ掛かるおそれがあったこと、僧衣の内側の着物のすそ幅も狭く、両足の太ももなどが密着してブレーキを的確に操作できない可能性があったことなど、安全運転に支障がないよう着方を変えていなかったのが問題だと判断したということです。

一方、僧侶は、納得できないとして反則金6000円の支払いを拒否し、僧侶が所属する浄土真宗本願寺派の本山、西本願寺も警察の対応に反発するなど、波紋が広がっています。
西本願寺は「法令の順守が大切なことは認識しているが、僧侶の服装を理由に反則処理をされたことは受け入れがたい。宗派全体に及ぶ大きな問題として慎重に検討したい」と話しています。
(略)

すでに各宗派を巻き込んでの大騒ぎになっているそうですが、それは確かに騒ぎにもなるでしょう。
今日は思わぬところで騒動に巻き込まれた僧侶氏を激励する意味で、世界中から納得出来ないをキーワードにニュースを紹介してみましょう。

「ヤギから同意を得ていた」獣姦容疑で逮捕された男が潔白を主張(2019年1月16日日刊サイゾー)

(略)
 草原で放牧されていたヤギの群れの中に一人の男が紛れ込んでいるのを、ヤギの持ち主が発見した。ヤギが盗まれそうになっていると思った持ち主は、仲間を引き連れて男の元へ駆けつけた。

 すると、彼らが目にしたのは、一匹のヤギを後ろから犯している男の姿だった。

 男はすぐさま警察に突き出され、獣姦の容疑で逮捕された。ちなみに日本では獣姦は違法ではないが、世界各国には動物愛護の観点や宗教的な理由から、獣姦罪が定められている国が少なくない。

 警察の取り調べに対し、男は「セックスする前にヤギの許可を得た」と主張しているという。ちなみに、犯されたヤギがメスだったかオスだったかは公表されていない。
(略)

古来ヤギとはこうした目的にも供されていたとも言うのですが、しかし事前許可を得ていたと言う主張だけは納得し難いものがあります。
お隣韓国でも昨今は伝統のイヌ食を巡って議論もあるそうですが、そんな中これはさすがにいささかどうよと言うニュースが話題になっていました。

犬食禁止を訴える韓国の動物愛護団体、保護した捨てイヌ数百匹を安楽死(2019年1月12日朝鮮日報)

 犬食に反対する運動を繰り広げてきた韓国の動物愛護団体が、およそ4年にわたり保護したイヌ数百頭を安楽死させたという主張が11日に提起された。当該団体の代表は「具合が悪かったり攻撃性がひどかったりする場合にのみ安楽死させた」と語った。

 論争になっている団体は「ケア(care)」。2002年に発足し、イヌの屠畜反対運動、捨てられた動物の救助活動を繰り広げてきた。17年5月に、文在寅(ムン・ジェイン)大統領に捨てイヌの「トリ」を贈ったのもこの団体だ。17年だけでもおよそ19億ウォン(現在のレートで約1億8400万円)の後援を受けている。
 「ケア」のある幹部職員は、メディアの取材に対し「保護所のスペースが足りないという理由で動物を安楽死させている」と語った。15年から昨年まで、イヌやネコなどおよそ200匹を動物病院へ送り、注射剤で殺した後、廃棄処理したという。パク・ソヨン代表が安楽死を指示する内容が記されたカカオトークのメッセージも公開した。外部には「養子に送った」と伝えていたという。

 「ケア」は11日、「団体が有名になったことで救助要請が押し寄せ、一部の動物たちはさまざまな理由であきらめざるを得なかった。2015年から昨年まで、やむを得ず安楽死を行ってきた」という公式見解を発表した。ただしこの日も、何匹の動物をどのような理由で安楽死させたのかは、具体的に明らかにはしなかった。
 「ケア」のパク・ソヨン代表は、本紙の電話取材に対し「体が不自由だったり攻撃性がひどい動物を中心に、内部基準を作って安楽死させた。私が安らかに送ってあげられるので連れてこられた動物もいて、できるだけ生かそうとした」と語った。パク代表はこれまで、安楽死疑惑が浮上するたび、数回にわたって否定していた。パク代表は「(安楽死はしていないと言ったのは)健康な動物についての話だった」と釈明した。

動物愛護団体とは得てしてこうしたものだと言う声もあるのですが、さすがに国内外から非難する声が絶えないそうです。
昨今では無人機の高性能化が進んでいますが、形は性能を表すとは必ずしも言えないようです。

既視感がスゴいエアバス最新無人機、こんな見た目で数十日間、高度2万mを飛ぶ!(2018年12月16日乗り物ニュース)

(略)
 エアバスは、東京ビッグサイトにて2018年11月29日より3日間の日程で開催された「国際航空宇宙展2018東京」へ、ブースを出展しました。そのなかに、どう見ても琵琶湖の湖上を飛ぶ人力飛行機のような姿かたちをした模型が展示されていました。最新の航空宇宙技術が集結する会場のなかで、なんだか場違いな空気を漂わせていると思いきや、実はこれこそがエアバスの開発する、従来とは発想がひと味違う最新鋭無人機「ゼファー」でした。

 たとえば国際線旅客機の飛行(巡航)高度はおよそ1万mですが、この「ゼファー」は、旅客機よりもはるかに小さく、見た目は骨組みと翼だけで、機体重量も75kgという華奢な構造ながらも、約2万mという超高高度まで自力で飛翔、飛行することができます。
 さらに、翼の上面に備えられたソーラーパネルでバッテリーを充電することにより、数十日間、一度も地上に降り立つことなく連続して飛行することが可能です。現在「ゼファー」は、途中で一度も地上に降りず、また燃料補給も受けずに飛行する「連続飛行時間」の世界記録を保持しています。最新の記録は2018年8月に達成された25日と23時間57分とのことで、つまり1か月近く大空を舞っていたことになります。

 しかし、「ゼファー」が目指す飛行時間はこの程度ではありません。エアバスの担当者は、目標飛行時間は100日間、3か月以上の連続飛行が目標といいます。
 また、当然ですが「ゼファー」は、単に超高高度を長期間飛行することだけを目的に開発された無人機ではありません。機体先端部には高解像度の可視光カメラと赤外線カメラを搭載でき、つまり超高高度から地上の様子を昼夜問わず監視できることから、平時から有事にかけての他国の動向監視や、災害時における被災地の情報収集など、非常に幅広い活躍が期待されています。
(略)

それは額面通りのスペックなら大変なことだと理解はできるのですが、どう見ても琵琶湖横断が精一杯くらいにしか見えないのも事実ですね。
最後に取り上げますのはご存知ブリの誇るスコットランドヤードから、とんもない画期的技術が実用化間近だと言うニュースです。

イギリス警察、AIを使って犯罪を犯す可能性のある人に「危険スコア」を付けるシステムをテスト運用(2018年12月06日スラド)

あるAnonymous Coward曰く、

    イギリス警察が、犯罪を予測するAIをテスト運用しているという(ギズモード、Sputnik)。

    コンピュータによる犯罪予測については以前から研究が進められており、2010年には『米フロリダ州、「犯罪予測システム」導入へ』という話題もあった。日本でも京都府警や神奈川県警が興味を示している。
    今回イギリス警察が導入するシステムは、犯罪データベースや個人情報データベースから情報を収集し、「1400種の指標」から犯罪を犯す可能性がある人に対し「将来的に犯罪を犯す可能性」(危険スコア)を付けるという。

当然ながらディストピア到来かと大騒ぎなのですが、実際のところ予測システムの精度がどの程度信用出来るのかが問題です。
特にブリ発祥と言うだけで大いに疑問符の付く余地無しとしませんが、彼の地では犯罪者認定の閾値をどの辺りに設定するかが難しそうに想います。

今日のぐり:「お食事処 さかゑや」

寒い時期となるとカニのシーズンですが、全国指折りの漁港である境港となるとカニ以外にも幾らでも良い海産物がありますね。
こちら境港の街中に位置するお店ですが、リーズナブルな値段で地元の魚介を頂けると言うお店です。

まずは季節のカニですが、こちらではズワイガニとベニズワイを選べるシステムですが、ここはズワイガニを焼きでいただくことにしました。
出てきたのは脚の欠けたいわゆる訳あり品ですが、ボリューム感は十分ですが少し焼きすぎなのかジューシーさはないのが気になるでしょうか。
むしろその他海鮮メニューの方が人気のようですが、一番押しの海鮮丼はこの価格でこれだけ盛りだくさんなのは一番人気なのも納得する内容です。
海老フライやアジ唐揚げ、牡蠣フライなど定番メニューも悪くないですし、お造り盛り合わせも絶品と言うほどのものはないものの普通に美味しく頂けました。
白バイ貝は刺身でいただきましたがコリコリ癖のある食感に味は濃いめ、白イカげその天ぷらは気持ち衣の粉っぽさが気になりました。
モサ海老は北陸で言うガスエビと同じもので、塩焼きにしてなかなかうまい海老ですが、トゲトゲしいだけにきちんとヒゲや脚は切ってあるのは助かりますね。

大変な名店と言うわけではないしろ、地元独特の食材から定番の海鮮料理まで、一通りのものが割合お安く頂ける店と言う印象でしょうか。
素材価格と料理としてのお値段を比べるとかなりお勉強していただいている印象があって、都市部のお客からするとかなりびっくりでしょうね。

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2019年1月13日 (日)

今日のぐり:「いわ屋」

先日話題になっていたのがこちらのびっくりニュースです。

中学生がマグロ「獲ったどー」 174センチ、97キロ、素手で格闘(2019年1月9日南海日日新聞)

 鹿児島県奄美市笠利町の中学生2人が8日午後、同町赤木名海岸に迷い込んだキハダマグロを素手で「確保」した。獲物は174センチ、97・6キロの大物。ご相伴に預かった住民は大喜び。2人は「あまりの大きさに、びっくりした」と笑顔で話した。

 大物を確保したのは赤木名中学校3年の男子生徒。2人はこの日午後2時ごろ、赤木名海岸へ向かった。海岸で遊んでいた小学生が「サメがいる」と騒いでいたので見ると、サメではなく、マグロだった。
 浅瀬だったこともあり、2人は「確保」を決意。近くに道具が見当たらなかったため、パンチとキックでマグロに立ち向かった。マグロは当然、暴れたが、しばらくすると、弱ってきたため、海岸にあったロープをマグロの尻尾に巻きつけて陸揚げした。この間、約1時間。

 あまりの大きさに2人はマグロと背比べもした。その後、大人の協力を得て近くの奄美漁協本所に運んで計量。記念写真も撮影してもらった。駆け付けた住民からは「すごい」「こんな大きいキハダマグロは見たことがない」と歓声が上がった。
 マグロは居酒屋の主人がさばいてくれ、近所に配った。中学生2人もマグロステーキをいただいた。住民は元気な少年の活躍に感心し、感謝していた。

キハダでなかなかこんな大物はお目にかかれませんが、しかし素手でマグロと立ち向かい捕獲すると言うのも前代未聞ではないでしょうか。
本日は中学生2人の栄誉を称えて、世界中からそれはちょっとすごいと言うしかない方々のニュースを紹介してみましょう。

何だ天才か。「プラレール」のレールが足りず工夫した結果…神や(2017年12月28日MAG2ニュース)

トミカ、トミカ、プラレール♪ というわけで、男のお子さんのいるご家庭にはもれなくあると思われる国民的おもちゃ、それがタカラトミーの「プラレール」ですよね。
そんなプラレールのレールが足りなくなってしまったという親御さんが、天才的な解決方法でその窮地を脱した!とツイッター上で話題になっています。

天才的な動画を投稿したのは、ツイッターユーザーのごぢ?さん(@godi3)。
あ、神だ。もうダビンチとかエジソンくらいの天才だ、コレは。古代ギリシアなら、ユリーカ!と叫びながら町中を裸で走りまわるレベルの天才ですよ。
コレつかって、ピタゴラ何とかみたいな奴、作ってくれたら最高ですね。NHK映らないから知らんけど。。。

その状況は元記事の動画を参照いただきたいのですが、この発想はちょっとなかったと言うしかないですね。
日本でも時折報じられる悲劇的な事故を防いだ英雄が報じられていましたが、一人の英雄の陰には…と言う続報も話題になっていました。

マリ移民が救助の幼児、父親に執行猶予判決(2018年09月26日BBC)

パリ北部の18区で今年5月、集合住宅の4階ベランダからぶら下がった幼児を移民男性が建物をよじ登り救助した件で、この幼児の父親に3カ月の執行猶予判決が下った。
保護責任者遺棄罪で有罪となった父親はこのほか、より良い親になるための研修を受けるよう命令された。

幼児を助けたマリ移民のマモウドゥ・ガッサマさんは、素手でベランダを4階までよじ登り、見守られずに放置されていた男児を助けたことで、世界的な称賛を受けた。
ガッサマさんはその後、フランス市民権を与えられ、エマニュエル・マクロン仏大統領と面会した。

父親の名前は明かされていないが、検察によるとこの父親は幼児を家に置いたまま買い物に出かけ、ソーシャルゲーム「ポケモン・ゴー」で遊ぶために帰宅を遅らせたという。
幼児の母親は当時、一家の地元の仏領レユニオンに滞在していた。

父親を担当するロマン・ルイス弁護士は地元紙ル・フィガロに、父親は自分の過ちを十分に理解していると話した。
なお救助された幼児は、翌日に両親の元へ返されている。

これも驚くべき元記事の動画を参照いただきたいのですが、しかし日本でも全く他人事ではない事件ですよね。
時間にルーズであるのは嫌われるものですが、こちら見事なフォローに称讚が集まったニュースです。

結婚式に花嫁が遅刻! 花婿がとった行動に、会場は拍手喝さい(2017年12月13日Grape)

夫婦となり、これからの道を共に歩んでいくことを誓う結婚式。人生の記念すべき日であり、新しい人生の門出ともいえます。
しかし、そんな大切な日に限ってアクシデントが起こってしまうことも…。

結婚式の日を迎えた、とあるカップル。式場には大勢の人が来てくれたものの、主役の1人である花嫁が現れません。
どうやら花嫁は、なんらかの理由で結婚式に遅刻してしまったようです。
主役がそろわない以上、式を進めることはできません。そこで花婿がとった行動とは…。
(略)
こんなにも気遣いができて、エンターテイナーとしても一流な男性と結婚できる花嫁は、幸せですね!

これも是非元記事の動画を参照いただきたいと想いますが、確かにこれは盛り上がったことでしょう。
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

列車で起きたら膝に100ポンド、見知らぬ人に英国の女性が感謝(2018年01月30日BBC)

列車で眠っていた英リーズ在住のエラ・ジョハンセンさん(23)は、目を覚ましてびっくりしてしまった。紙ナプキンで覆った現金100ポンド(約1万5000円)が、膝の上においてあったからだ。

ジョハンセンさんは27日、英中部ピーターバラから北部リーズへ列車で移動中、いかに家計が厳しくて、いかに「ストレスだらけでイライラしているか」を電話で母親に訴えていた。
それからしばらくうとうとしたジョハンセンさんがやがて目を覚ますと、膝の上に紙ナプキンがかぶせてあり、その下に20ポンド紙幣5枚があるのに気づいた。このプレゼントのおかげで、当座借越の限度額を超えずに済むという。
見知らぬ恩人を見つけようとするジョハンセンさんのフェイスブック投稿は、英国時間30日朝までに6500回以上シェアされた。

ジョハンセンさんはリーズ・ベケット大学の卒業生。最終学年の時、勉強に専念するためアルバイトを諦めたため、借金ができてしまったとBBCに話した。
「素晴らしい人」
「自分がどれだけ金欠で、どれだけお金のことが心配かを母親に話して、落ち込んでしまった」とジョハンセンさんはフェイスブックに書いている。
目が覚めて現金を見つけ、見知らぬ人の優しさが「あまりにありがたく」て、泣き出してしまったという。

ジョハンセンさんは「父と父方の祖父母を両方ともなくして、ひどい18カ月間だったけれども、世界は優しいし、善い人たちがいると実感できた」とも書いている。
「助けてくれた人に、どれほど素晴らしい人か伝えたい。あなたのおかげでどれほど元気が出たか、どれほどありがたかったかと」
ジョハンセンさんは自分も慈善活動にボランティアとして参加することで、自分が受けた「優しさを次の人へ」つなげたいと話している。

何やらブリ発でありながら妙に良い話っぽいのが一番のびっくりニュースですが、しかしこういう方もいらっしゃるのですね。
今年のびっくりニュースも数多くあるのでしょうが、どれも喜ばしいものばかりであればこれに越したことはありません。

今日のぐり:「いわ屋」

倉敷市南部の水島地区は幹線道路沿いにあるこちらのお店、以前は別のうどん屋だったようですが、数年前から讃岐うどんのお店が出来ています。
まだまだ知名度は高くないにも関わらずすっかり人気店になっているそうで、この日も開店早々にも関わらず席待ち状態でした。

ジンジャエールありますとの張り紙が気になりますが、メニューはごくベーシックなものばかりで、湯だめと釜揚げはちゃんと別扱いになっていますね。
ひとまず冷たいぶっかけうどんを頼んでみましたが、薬味としてワサビと生姜を選べるのですが、全体としては岡山風のぶっかけうどんに仕上がっています。
この一見岡山風の柔らかめ、もっちりしたうどんがなかなかのもので、特にこのコシの強さは特筆ものですし、汁の塩梅もバッチリでこれはうまいうどんですね。
見ていますと全部乗せのスペシャルなども人気のようですが、これの大盛りはちょっとすごい盛り具合で、味も量もうどんだけで十分満足出来る内容です。

ご主人は脱サラして香川で修行しこの店を開いたのだそうですが、しかしここまでのうどんが出せるのなら本物で、人気の高さも納得するしかありません。
https://kurashiki.keizai.biz/headline/370/
全体に岡山県は香川県より柔らかめのうどんが好まれる印象がありますが、うどんのコシとは何かを知りたければこちらのうどんを食べてみるといいのでしょうね。

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2019年1月 4日 (金)

今日のぐり:「かんだやぶそば」

遅ればせながら、2019年も当「ぐり研」をよろしくお願い申し上げます。
さて、もっとも有名な韓国人の一人とも言えるお方が、先日亡くなったと言う残念なニュースが報じられていました。

“扇風機おばさん”が死去…整形の副作用で苦しむ姿が日本でも話題に(2018年12月18日スポーツソウル)

不法な整形手術の副作用で“扇風機おばさん”と呼ばれたハン・ヘギョン氏が、この世を去った事実が知らされた。
ハン・ヘギョン氏は去る12月15日、享年57歳で死去した。彼女の家族は病院で静かに葬儀を行い、17日に出棺を終えた。

“扇風機おばさん”ハン・ヘギョン氏は去る2004年、SBSの『瞬間捕捉 世の中にこんなことが』の「失われた顔」編で紹介された。当時ハン・ヘギョン氏は、自らの顔に大豆油、パラフィンなどを注入するなどの整形中毒の副作用に苦しんでいた。
生活が不可能なほどの痛みを訴えていたハン・ヘギョン氏の姿に視聴者は、多くの声援を送った。ハン・ヘギョン氏は顔の中の異物を抜き出す手術を数回経て、少しずつ好転していた。

2008年、ハン・ヘギョン氏は『世の中にこんなことが』500回特集で、「未だに顔を見ると、整形したい気持ちがあるが、気を引き締めている」とリハビリに励んでいることを伝えた。
ハン・ヘギョン氏はその後、いくつかのメディアを介してニュースを伝えたが、12月15日にこの世を去った。

ちなみにこの扇風機おばさん、今回の報道に絡めて元々が大変な美人だと話題にもなっていたのですが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとしですね。
本日は扇風機おばさんに哀悼の意を表して、世界中から極めて珍しい症例を伝えるニュースを取り上げてみましょう。

小学生の頃にペンのキャップを誤飲した女性 40年後に肺から摘出(2018年8月17日テックインサイト)

子供の頃に誤飲したペンのキャップが、40年後に体内で発見されるという驚くべき出来事が中国の女性の身に起こった。キャップは手術で無事に取り出され、女性は現在回復中だという。『新浪江西』『Daily Mail Online』などが伝えている。

中国・山東省に住むヤンさん(49歳)は腹部の痛みを訴え、聊城(りょうじょう)市高唐郡人民病院へやってきた。断続的な痛みを右下腹部に感じていたヤンさんは、最初に婦人科を訪れ、医師らは女性の上部生殖器(子宮頸部、子宮、卵管、および卵巣)の感染症である骨盤内炎症性疾患を疑った。しかしレントゲン検査でヤンさんの胸腔に影があることを確認した医師が、さらにCT検査を行ったところ、右肺下部分に異物があることが判明した。その異物は、ヤンさんが9歳の時に誤飲したペンのキャップであった。

ヤンさんは40年前の小学生の時、教室でクラスメートと遊んでいる最中に誤ってペンのキャップを飲み込んでしまった。それを知った両親はヤンさんを病院へ連れて行ったが、目立った症状がなかったことからキャップは排泄物と一緒に体外から出たと医師は結論付けた。しかし30歳になって、ヤンさんは周期的な咳き込みに襲われるようになったという。19年間続いた咳の発作は、おそらく40年間肺に留まったままになっていたキャップが原因ではないかとみられている。
同病院の胸心泌尿外科部長であるリ・バイミン医師は、内視鏡による手術でヤンさんの肺から40年ぶりにキャップを取り除いた。現在のヤンさんは、自宅で回復中とのことだ。

日本であればどこかの時点でレントゲンの一枚も撮っていたでしょうが、医療費の高い中国では珍しくないのかも知れませんね。
同じく呼吸器疾患の患者ですが、こちらその画像的なインパクトが大きいニュースです。

せきをした男性が「気管支状に固まった巨大な血の塊」を吐き出す(2018年12月10日GigaZiNE)

末期の心臓病によって集中治療室(ICU)に担ぎ込まれたアメリカの男性が、「気管支の形に固まった血の塊を吐き出す」という驚くべき症例が報告されました。

カリフォルニア大学サンフランシスコ校の外科医であるGeorg Wieselthaler氏は、重篤な心臓病を患っていた36歳の男性の治療に当たっていたとのこと。病気によって男性の心機能が非常に弱っていたため、Wieselthaler氏は男性の血液を体に送り出す心室補助ポンプに接続しました。この処置に使われるタイプの心室補助ポンプには、患者の体内で血液が凝固する危険性が高まってしまうという欠点があるそうです。Wieselthaler氏は「この心室補助ポンプを使用する患者には、血液を固まらせないために抗凝固剤を投与する必要があります」と語っています。
実際にWieselthaler氏は抗凝固剤を投与しましたが、血液が固まりにくくなるという作用にはデメリットもあります。人間の体は血が裂け目などが発生したことで血管外に流れ出すと、血液が凝固して裂け目を覆うようにかさぶたを作り、血液の流出がストップするようになっています。しかし抗凝固剤を投与されている人の場合、血液が固まらずに裂け目からどんどん血液が流れ出てしまうという危険性があります。
今回Wieselthaler氏が担当した患者も、肺の血管から血液が流れ出して気管支に入り込んでしまったそうです。はじめのうち、患者は数日にわたってせきをして小さな血の塊を吐いていました。ところが、ある日普段よりも長く激しいせきをしていた患者がとても巨大な血の塊を吐き出したとのこと。Wieselthaler氏らが慎重に折りたたまれていた血の塊を広げていったところ、なんと血の塊は気管支の形をしっかりと保持していたとWieselthaler氏は公表しています。

「私たちは非常に驚きました」とWieselthaler氏は語っており、気管支の形を保持したままの血塊が吐き出されるという奇妙な事例に好奇心を抱いています。血の塊はなんと6インチ(約15cm)もの大きさがあり、気管支の形から血の塊が右肺の気管支内で凝固したものだと判別することさえできたそうです。
(略)
患者の男性は心臓病などに関わるさまざまな症状を呈しており、その中には血液中のフィブリン濃度が通常よりも高くなるという症状もありました。これによって気道内にたまった血液がゴム状に凝固し、形を保持したまませきと共に吐き出された可能性があるとのこと。
Wieselthaler氏によると、男性は血の塊を吐き出すと一時的に気分がよくなったものの、明らかに末期状態だったため、一週間後に心臓病の合併症により亡くなったそうです。

どれほど気管支の形通りであったかは画像を参照いただきたいのですが、こんなものが喀出されたのであれば一時的にせよ楽にはなれたのでしょうか。
忘れた頃に報じられる希少感染症のニュースですが、こちら思いがけない経路での感染が話題になっています。

水道水で鼻うがいをしていた女性、脳を食べるアメーバに感染して死亡(2018年12月12日gizmodo)

脳喰いアメーバの恐怖は身近にあります。
シアトルにいる68歳の女性が、水道水で鼻うがいをしていたことで脳を食べる珍しいアメーバを摂り込んでしまい、亡くなりました。
この件について、感染症国際ジャーナル「International Journal of Infectious Diseases」の新しいケース・スタディーで、このように記述されました。

    この感染症は当初、脳腫瘍として誤診されていました。疑いのある腫瘍を取り除く手術中、シアトルのスウェディッシュ・メディカル・センター神経外科医の執刀医チャールズ・コブズ医師は、脳の損傷の程度に驚き、さらなるテストのためサンプルを抽出しました
コブズ医師は、The Seattle Timesにてこの状況についてこう語っています。

    私がこの女性に手術をしたとき、脳のゴルフボール大ほどの部分が血まみれになっていたんです。そこには脳細胞を食べるアメーバがそこら中に巣食っていたのですが、我々は最初それが何なのかわかりませんでした。
    そこで組織を切り取って調べたら……アメーバだということが判明したのです

その後の生検レポートには、女性に寄生していたのは「バラミュージア・マンドリラリス(Balamuthia mandrillaris)」というアメーバだったことが示されました。この種の感染症は非常にまれですが、特にこの事件は、「鼻うがいからと思われる、Balamuthia mandrillaris脳感染の最初のケース」である、と珍しい事例として記載されたのでした。
鼻うがいとは急須のようなネティー・ポットを使い、鼻の穴に水を注ぐことで副鼻腔の圧迫感を軽減するものですが、この女性は煮沸した水または生理食塩水の代わりに、購入した水用フィルターを通して濾過した水道水を使用したとのこと。
米Gizmodoのドヴォルスキー記者も、ネティー・ポットで鼻うがいをするとのことですが、煮沸した水や生理食塩水を使うことは知らなかったのだそうです。おそらくほかの多くの人々にとっても驚きだと思う、と述べています。
(略)
しかしながら、鼻うがい自体は止めるべきではないともいっています。容器を適切に洗い、煮沸した食塩水または生理食塩水を使用する限り、大丈夫なのです。せっかく健康のためにやるのなら、正しくやらないといけませんね。

鼻うがいと言う行為を煮沸した生食でやっている人がどれほどいるのか存じ上げないのですが、まさかこんなことになるとは当事者も含め誰も思わなかったことでしょう。
最後に取り上げるのも極めて稀なケースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

リアル『寄生獣』?4歳の少年に宿った「小さな生命」の意外な結末(2018年12月23日マイジツ)

カリフォルニアに住む4歳の少年が海岸で膝小僧を擦りむいてしまい、家で母親に消毒をして貰ったが中々治らず、しまいには傷口が膿んでドンドン大きくなってしまったそうだ。心配した両親は少年を病院に連れて行き診察を受けたところ、何と傷口から『タマビキガイ』という小さな巻き貝が、ニュルっと出てきたというのだ!

専門家によればタマビキガイは乾燥や高温に強く、海岸に産み付けられたタマビキガイの『卵』がぐうぜん膝の傷口に入り込み、傷口の中で卵からかえって成長し、稚貝(貝の赤ちゃん)になったのではないか? という見解を出したそうだが、こんなことが本当にあるのだろうか?

この事件には面白い『後日談』がある。傷から血だらけで摘出された巻き貝に眉をひそめる両親とは裏腹に、何故か少年は自分の膝小僧から出てきたタマビキガイに“大きな愛着“を持ちはじめ、“ターボ“という名前を付けると『ペット』として飼うことにしたのだ。
(略)

画像を見ればたしかに小さな巻き貝なのですが、しかしこんなものに寄生されるとはびっくりですね。
試みに貝類の寄生について検索してみるとずいぶんと様々なタイプがあるようですが、幸い今回の巻き貝は永住するタイプではないようです。

今日のぐり:「かんだやぶそば」

東京は神田のやぶそばと言えば、いわゆる藪系列の本家本元として知らぬ者がない存在ですが、さすがに開店前から大行列となっていました。
ちなみについ数年前に火事に遭ったことが報じられていましたが、今や立派に再建されていらっしゃいますね。

まずは定番のせいろうそば(盛り)を食べて見ましたが、相変わらず盛りは控えめなのですが緑ががっている蕎麦の見事な色艶が目に付きます。
細打ちの蕎麦はしゃっきりやや硬めな茹で上がりで洗い、水切りとも絶妙、伝統の辛い蕎麦つゆもこの返しの濃さで出汁が負けてないのはさすがでした。
温かい蕎麦として玉子とじを頼んでみましたが、玉子の加減もいいですが蕎麦も負けず劣らず、またこの汁が何ともしみじみうまいですね。

しかし江戸の蕎麦は腹を膨らませるためのものではないとも聞くのですが、こういう蕎麦で腹一杯に出来れば幸せでしょうね。
老舗中の老舗だけに接遇は手馴れていて、さりげない目配りも行き届いていますが、繁盛店だけに時間には余裕を持っておく必要がありそうです。

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2018年12月31日 (月)

今日のぐり:「大隈」

先日世界的に大きな話題になったのがこちらのニュースです。

「まだサンタを信じてるのか?」 トランプ氏、7歳の子どもに発言し炎上(2018年12月25日AFP)

【12月25日 AFP】米国大統領はサンタクロースの存在に疑問を投げ掛け、自らサンタの「悪い子リスト」に入ったようだ──ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は24日、サンタクロースの位置情報を提供する北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)宛てに電話をかけた7歳の子どもに対して「まだサンタを信じているのか」と発言し、インターネット上で非難の声が上がっている。

 NORADでは毎年、サンタクロースを「追跡」して位置情報を提供し、クリスマスイブにはサンタの居場所を尋ねる子どもたちからの電話に応対している。
 トランプ氏はこの日、メラニア・トランプ(Melania Trump)夫人と共に応対係として参加。7歳の子どもからの電話に対し、最初は「やあ、コールマンかな?メリークリスマス。元気かい?君は何歳かな?」と当たり障りなく対応した。
 しかしその後、決して言ってはならないことを口にしてしまった。
「まだサンタクロースを信じているのかい?7歳といったら大人と子どもの境界線だろう?」

 ソーシャルメディア上では大統領のこの発言に非難が寄せられており、あるツイッター(Twitter)ユーザーは「サンタを信じる気持ちはできるだけ失われないようにするべきだ。無邪気な年頃に終止符を打つような行為だ」と投稿。また、「トランプ大統領がグリンチ(童話に登場する他人のクリスマスを台無しにする架空の生き物)だということが、これで一層証明された」との声も上がった。
 今年、コールマンくんがサンタのためにクッキーとミルクを置いておくのをやめてしまったのかどうかは分かっていない。

政府機関閉鎖が騒がれる最中、NORADは今年も例年通りサンタ追跡活動を継続したのだそうで、さすがにこの発言は空気嫁と言われるものでしょうね。
本日はコールマン君が素直に成長してくれることを願って、世界中からその振る舞いは如何なものかと疑問符の付く余地なしとしない近来のニュースをお届けしてみましょう。

「ハンマーで運転士殴って」苦情受け、バス会社長が返答(2018年12月19日朝日新聞)

 山口県岩国市を中心に、路線バスや高速バスなどを運行する「いわくにバス」の上田純史社長(37)が、運転手の態度に苦情を訴えた客に対し、「ハンマーを使って運転士殴っていいです」などとメールで返答していたことが19日、分かった。全額出資する市は「不適切な言葉だった」として社長に口頭で注意した。

 市などによると、路線バスの客から14日未明、運転手の態度に関する苦情がバス会社にメールで寄せられた。上田社長は同日朝、「運転席の近くに点検用のハンマーがあります。それを使って割とマジで、次から運転士殴っていいです。赤ちゃんと同じなので、その場ですぐ叱らないと理解しません」などと返信した。
 市側に情報提供があり、市の担当者が17日、電話で上田社長に口頭注意した。上田社長はその際、「今後は気をつけていきたい」などと答えたという。
 いわくにバスは「担当者が不在で答えられません」と話している。
 上田社長は別のバス会社に勤めていたが、2012年7月、公募で社長に就任した。(藤牧幸一)

運転手の態度も社長の態度も、利用者の期待に応えるものではなかったと言う点ではどちらも同等ではないかと思いますね。
昨今物騒な時代ではありますが、こちら何とも不可思議な侵入者のニュースが報じられていました。

就寝中の住人起こしてWiFi要求、侵入の少年を逮捕(2018年7月29日CNN)

(CNN) 米カリフォルニア州パロアルトの警察は29日までに、民家に深夜に不法侵入し就寝中だった男女2人を起こし、WiFiサービスの使用許可を求めたなどとして17歳少年を逮捕したと発表した。
地元警察の声明などによると、少年の侵入を知った家主の男性はベッドから抜け出して容疑者を玄関から追い出し、緊急通報していた。少年はこの後、近くで逮捕されていた。

少年は建物横にあり、開いていた窓の覆いを切断して家内に入り込んだとみている。警察は不法侵入の動機は明らかでないとしたが、被害者は台所の引き出しから料理用ナイフ2個がなくなっていることを報告したという。
容疑者は民家への不法侵入、犯罪などを目的にした不審な徘徊(はいかい)や警察への虚偽情報の罪に問われている。

地元警察は、少年がパロアルトの違う民家裏で同じ夜に発生した自転車盗難事件に関与したともみている。容疑者はこの家でも住人にWiFiサービスの利用を求めていたという。
住人の女性ら2人は少年に対峙(たいじ)し、立ち去るよう要求。この後、少年が自転車に乗って離れるのを目撃していた。2人は警察に騒ぎを報告していなかった。翌日になってこの家に住む男性が自らの自転車を少年が盗む画像が監視カメラに収まっていたとして警察に連絡していた。
自転車は少年が拘束された場所近くで見付かっていた。

一体どんな泥棒だと言う話なのですが、しかしこうしたニュースが出てくると言うのものんびりした土地柄なのでしょうか。
お隣中国と言えば昨今ネタソースとして優秀ですが、先日出ていたこちらのニュースが世界的に話題になっていました。

中国で本当に「クリスマス中止のお知らせ」 警察「クリスマスしてる人を発見したら通報するように」(2018年12月19日ゴゴ通信)

中国当局が中国各地での「クリスマス中止令」が下された。

中国、北京近くの都市である廊坊市都市局は、街中の店が路上にクリスマスツリーを立てたり装飾や照明を照らしたりするなどのクリスマスプロモーションを禁止するようにと命令。
社会を秩序を乱すという理由で屋外のクリスマス公演や宗教活動をすることも厳しく禁止しており、市民がこれを発見した場合、すぐに通報するように呼びかけた。
クリスマスイブの24日夜には露店がクリスマスの靴下やリンゴ、サンタクロースの人形などを売ることを大々的に取り締まる方針。
他の地方政府の教育当局は、各学校に送った公文書で「クリスマスを厳しく禁止し、学生がクリスマスの活動に参加せず、プレゼント交換もしないようにしてほしい」と指示。

中国での「クリスマスとの戦争」は、昨年から本格化してきた。一昨年までは、中国では普通にクリスマスを楽しんでおり、その様子を現地メディアが報じている。しかし、昨年10月の第19回中国共産党全国代表大会で、習近平国家主席が、中国文明の偉大な復活を唱えた後、思想統制を強化してから、雰囲気は大きく変わり、クリスマスや宗教活動に規制が掛かった。
クリスマスだけでなく、地下にある教会までも閉鎖されるなど習近平共産党は自身以外を崇拝することを許さないようだ。

もともと共産主義と宗教は排他的なものだと思っておりましたが、しかし21世紀にもなって不可思議なことを言い出すものですね。
最後に取り上げますのも同じく中国から、さすがに現地でも総ツッコミを受けていると言うニュースです。

バッテリー泥棒が感電死 電動バイクの所有者に対し損害賠償命令(2018年12月25日中国新聞網)

【新唐人=米NYに本部を置く中国語衛星TV、中国&国際ニュースを独自の視点でお届けします】湖北省武漢市の劉さんが所有する電動バイクからバッテリーを盗もうとした泥棒が漏電により感電死したところ、その遺族が劉さんに対し、20万元(日本円でおよそ320万円)の損害賠償を求めました。

裁判の結果、遺族に精神的苦痛を与えたとして劉さんは5万元(日本円でおよそ80万円)の支払いを命じられました。
この裁判について、中国国内では論争が湧き起こっています。

それはさすがに論争が起きそうなものですが、しかしこの種の納得し難い判決は日本でもしばしば見かけるのも事実ですね。
弱者救済的判断と言うことであれば被害者は踏んだり蹴ったりですが、最も踏んだり蹴ったりなのはこんなことで一人っ子に死なれてしまった老親でしょう。

今日のぐり:「大隈」

福山インターから北に外れた田んぼの最中に立地するこちらのお店、ちょっと曰く言いがたい外見で存在自体気づかない人も多そうです。
ところが地域でも名の知れた蕎麦のうまい偽と言うことで、久しぶりにお邪魔しましたが相変わらず繁盛していらっしゃいますね。

定番のざるそばを頼んで見ましたが、細打ちで見るからに色艶のいい蕎麦はたっぷりした大盛りで、町の蕎麦屋はこうでなければと思います。
少し硬めでしゃっきりした蕎麦は舌触りのなめらかさや風味も良好で、水切りが甘い点と蕎麦つゆがやや塩気に角が立った点が気になったくらいでしょうか。
付け合わせで頼んだとり塩天は大ぶりで食べ応えがあり、クリスピーな衣とジューシーな肉の味もよく、名物的なごぼう天はスライスされたごぼうが香ばしく良いものでした。

昨今蕎麦屋も気取った高価格帯のお店が少なくありませんが、こうした普段使いの店でこのレベルの蕎麦が食べられれば全くもって文句はないですね。
味もさることながらコストパフォーマンスも非常に優秀ですが、やはり立地と見た目に全く蕎麦屋らしくない外観とでずいぶんと損をしている気がします。

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2018年12月23日 (日)

今日のぐり:「麦や 田なべ」

先日大きな話題になっていたのがこちらのニュースです。

羽生善治竜王、27年ぶりの“無冠”に…(2018年12月21日AbemaTIMES)

 将棋の竜王戦七番勝負第7局が12月20、21日、山口県下関市「春帆楼」で行われ、羽生善治竜王(48)が167手で挑戦者の広瀬章人八段(31)に敗れた。この結果、同シリーズ3勝4敗となり失冠。27年ぶりに、1つもタイトルを持たない“無冠”となった。広瀬八段は、同タイトル初挑戦で初の獲得となった。

 羽生竜王は1989年に竜王位で初タイトル。翌年に失ったものの、その4カ月後に棋王位を獲得してから今日まで、27年に渡り1つ以上のタイトルを保持。1996年には当時7つだったタイトルを全て持つ「七冠独占」も達成し、通算タイトル数は99期。あと1つで前人未踏の100期に到達していただけに、シリーズ開幕前からファンの間では期待と不安が入り混じり、大きな注目を集めていた。
(略)
 羽生竜王は、1994年4月1日、23歳時にタイトル通算3期で九段に昇段しており、段位からすれば「羽生善治九段」だが、竜王位を失った直後の期間に「羽生善治前竜王」と名乗ったことがある。また、7つのタイトルで永世称号の資格を得ていることもあり、今後どのような形で名乗るかにも注目が集まる。

個人的には永世7冠の肩書きが語呂も良いのではないかと思うのですが、いずれにせよ過去の数々の偉業が色あせるものではありません。
本日は羽生永世7冠に敬意を表して、どうお呼びすれば良いのか正直迷うところなしとしないが何やら格好よさげに見える人々のニュースをお伝えしましょう。

畑に急病人「救助に向かいます」 快速列車止めた運転士(2018年8月30日朝日新聞)

線路わきの畑に倒れていたお年寄りを列車を止めて運転台から救助に向かったとして、長井署は29日、JR東日本山形運輸区の主任運転士武田航さん(37)ら2人に感謝状を贈った。

署によると、8月1日午前10時50分ごろ、武田さんはJR米坂線新潟発米沢行き快速列車を運転中、山形県飯豊町小白川で男性が畑であおむけに倒れているのを発見。
列車を緊急停止させ、ワンマンカーのため「急病人の方がいるので救助に向かいます」とアナウンスして、列車から降りて救護にあたった。
近くで無人駅を巡回していた村上駅助役の高沢光秋さん(58)も連絡を受けて現場に。氷を運んだり、救急車を誘導したりした。

男性は80代の高齢者。軽い熱中症で命に別条はなかった。列車は約20分間停車したが、約50人の乗客から苦情はなかったという。
武田さんは「運転士歴15年になるが、今回のような経験は初めて。人命第一と思っての行動だったが、理解してくれた乗客の皆さんに感謝したい」と話した。
阿部喜彦署長は「列車の遅れを顧みない勇気ある行動に感謝したい」と述べた。

JR東日本は「緊急時には、自らの判断で安全と認められる行動を取るよう指導している。ご迷惑をおかけしたが、誤った判断ではなかった」としている。

大勢の乗客を前になかなか出来ることではありませんが、ともあれ男性に大過なくて良かったと言うべきでしょうね。
こちらも昨今の世相を反映した少し哀しい出来事でもあるのですが、まずは記事から紹介してみましょう。

「笑顔になるまでそばに」迷子に寄り添い4キロ歩く 12歳男子中学生に感謝状(2018年12月17日テレビ静岡NEWS)

浜松市で迷子になっていた6歳の男の子を助けたとして、警察から男子中学生に感謝状が贈られました。
約1時間かけて男の子の父親を探したということです。

感謝状が贈られたのは浜松市立可美中学校の1年生・宮崎春清(12)くんです。
宮崎くんは今月9日、浜松市南区増楽町で父親とはぐれ1人で歩道を歩いていた藤枝市の6歳の保育園児に声をかけ近くにいた男性に警察への通報をお願いし無事、男の子を保護しました。
浜松東警察署・藤井雅之署長「声をかけてもらって一緒に探してくれて、かなり長い時間を一緒に探してくれたみたいで。その話を聞いてすごいなと感激しました」
(略)
宮崎春清くん「手を目に当てて泣いて、お父さんどこ?みたいなことを言っていたので、なんでみんな助けないんだろうなと」
男の子は藤枝市から浜松市の博物館へ父親と遊びに来ていてはぐれてしまい、宮崎くんは約4キロを1時間ほど一緒に歩いて父親を探そうとしました。
(略)
宮崎春清くん「とりあえず笑顔で、その子が元気になるまで、何もできなくてもいいからそばにいて笑ってほしい」

なかなか出来ない行動だと思うのですが、昨今では下手すると不審者情報に掲載されかねない恐さもありますね。
プロスポーツ選手と言えばそれぞれの道に長けた者の集まりと言う印象がありますが、こちら何とも意外な人物のニュースを紹介してみましょう。

サッカーができないのに26年間もプロだった男を英紙が特集! 前代未聞のキャリアはどう築かれたのか?(2018年8月1日サッカーダイジェスト)

前代未聞のプロサッカー選手が、時を経て話題となっている。英紙『The SUN』が、70年代から90年代前半にかけて名を馳せた(?)ブラジル人サッカー選手、カルロス・エンリケ・ラポソ、愛称「カイザー」のキャリアに脚光を当てている。

 1979年から約26年間に渡って築き上げたその所属クラブの遍歴は凄まじい。ボタフォゴ、フルミネンセ、ヴァスコ、インデペンディエンテ(アルゼンチン)といった名立たる強豪ばかり。しかし驚くべきは、いずれのクラブでも、公式戦の出場歴がないことだろう。そう、この男、実はプロサッカー選手としての実力が全くなかったのである。
 才能がなかったわけではない。FWとして地元クラブで活躍した十代の頃にはスカウトに認められ、メキシコのプロクラブ、プエブラに入団した。しかし、その技術が伸びることはなく、カイザーはほどなくしてクラブを追われた。
 それでも、ファベーラ(貧困街)の生まれであり、何とか成功を掴み取りたいと考えたカイザーは、なんとプエブラとの契約歴を巧みに利用し、知り合いに嘘の医療診断書とスカウティングレポートを書いてもらい、母国の名門ボタフォゴとの契約を勝ち取ったのである。
(略)
いくらあらゆる情報が行き届かない時代とはいえ、あまりに仰天のエピソードの数々。周囲のチームメイトたちは、カイザーの嘘に気付かなかったのだろうか? フラメンゴで共にプレーした元ブラジル代表FWのベベットは、「もちろん分かっていたさ」と笑いながら語っている。
「あいつに才能がないことは知っていたよ。だって、あいつは練習中もボールから逃げるんだから(笑)。でも、とにかく口が達者でね。あいつが何かを言うと、『そりゃあそうだな』って、なぜか納得してしまうんだ。あいつと話したら、誰だってあっという間に、口車に乗せられてしまうと思うよ」
 また、元ブラジル代表のキャプテンで、ベベットと同じくフラメンゴで同僚だったカルロス・アウベルトは生前、カイザーの人間性について以下のように明かしている。
「彼はいつも、チームメイトから好かれていたよ。誰もが、彼のことを好きだったと思う。人柄が良くて、嫌いになれなかったんだ。だからクラブの幹部も、とくに気にすることはなかったんだろうね」

(略)

そのびっくりなキャリア形成のやりようは是非元記事を参照いただきたいと思いますが、しかし何事もここまで徹底するともはや崇高ですらありますね。
難病とは時に何とも哀しい別離を産むものですが、こちら先日報じられたもの悲しいニュースを紹介しましょう。

白血病の彼女のために病室で結婚式、式の途中で天国へ(2018年8月14日レコードチャイナ)

2018年8月14日、ある中国人男性が、白血病で死を目前にした恋人のために病室で結婚式を挙げることにし、礼服に着替え、胸に花飾りのブートニアを飾ったところで、恋人が息を引き取ったとする話題が、中国のネット上で多くの人の涙を誘っている。

男性は「彼女を一人っきりで逝かせたくなかった。彼女に指輪をつけ、花も送った。霊安室で言った。『これが僕の妻だ』と」と語っている。
中国版ツイッターの微博(ウェイボー)に投稿された動画を見た中国のネットユーザーからは、「涙が止まらない」「これが真実の愛」「このような素敵な男性と出会えたのだから女性に心残りはないと思う。どうぞ安らかに」「二人が来世でまた結ばれることを願う」「白血病が完治する薬が1日も早く開発されてほしい」などの声が書き込まれていた。

元記事には何とも生々しくも崇高とも言える写真が掲載されていますが、亡くなられた新妻のご冥福を祈るばかりですね。
最後に取り上げますのは先日話題になっていた、ちょっとほっこりするような良い話を伝えるニュースです。

ファーストクラス席の男性、病を抱えた母子に座席を譲り自身はエコノミー席へ(2018年12月13日ブレーキングニュース)

幼い子供を連れてのフライトは容易ではないだろう。このほど、米フロリダ州の母親が生後11か月の女児を連れて別の州へ向かおうとしていたところ、乗り込んだ機内で見知らぬ男性に思ってもいない親切を受けた。

フロリダ州オーランドに暮らす双子の母ケルシー・ズウィックさんは12月6日の夜、慢性肺疾患を抱える生後11か月の娘ルーシーちゃんをペンシルベニア州フィラデルフィアにある「Children’s Hospital of Philadelphia(フィラデルフィア子供病院)」へ治療に連れて行くため、アメリカン航空588便に乗り込んだ。
双子は予定日より11週早く生まれたことから、ひとりは86日間、ルーシーちゃんは100日間をNICU(新生児集中治療室)で過ごさなければならなかった。この1年は双子たちにとって、ケルシーさんたち親にとってもハードなものだったという。病を抱えるルーシーちゃんを連れて飛行機に乗り込むには多くの準備が必要であり、ケルシーさんはベビーカー、オムツの入ったバッグ、大きな酸素濃縮器などフライト中に必要な荷物を持ってエコノミー席に座った。
ケルシーさんが、周囲の乗客らに「もし、うるさくしてしまったらすみません」と伝えていた時、CA(客室乗務員)が近付きこう伝えた。
「ファーストクラスの男性が、あなたと娘さんに席を譲ると申し出て下さっていますよ。」
その言葉を聞いたケルシーさんは一瞬きょとんとし、CAの顔を見つめた。しかしCAに案内されファーストクラスへの通路を歩くうち、見知らぬ男性の温かい親切に涙が溢れ出た。ファーストクラスへやって来たケルシーさんは、ただひたすら男性にお礼を言ったが、男性は「どういたしまして」とだけ笑顔で答えエコノミーの座席に移っていった。その後、ケルシーさんは男性にもう一度きちんとお礼を言いたいと思ったが、男性は何も言わずに飛行機を降りてしまい、ケルシーさんは感謝の気持ちを十分に伝えることができなかった。
そこでケルシーさんは、男性に譲ってもらったファーストクラスの座席で酸素チューブを鼻に通しながらも笑顔を見せるルーシーちゃんを膝の上に乗せた写真をFacebookに投稿し、この出来事をシェアした。
「フライト中、どんな最悪なことが起こるかわからないと思っていたけれど、見知らぬ男性にとても親切にして頂きました。席を譲ってもらったことが嬉しいだけでなく、私と娘の姿を見てその大変さを理解してくれたことがとてもありがたかった。世の中には、あなたのようないい人もいるのだということを、是非ここでシェアさせてください。AA588便のシート2Dに座っていた男性へ。あなたの親切に深く感謝します。」

ケルシーさんのこの投稿はたちまち拡散。するとこの投稿に目を留めたアメリカン航空が、男性はジェイソン・カンセルマンさんという人物であることを伝え、2人が連絡できるよう取り計らった。ジェイソンさんは、後の米メディアの取材で次のように話している。
「若い母親と子供は、ファーストクラスでもっと居心地よく過ごすべきだと思いました。だからその旨をCAに伝えたのです。泣きながら近付いて来たケルシーさんを見て、私もちょっとウルっとしてしまいました。彼女はとても感謝してくれて、『あなたがしてくれたような思いやりの心が、この世界にはもっと必要だ』と言ってくれていました。」
(略)

ジェイソン氏の行為には各方面から称讚の声が寄せられていますが、男前だったと言うしかありませんね。
なかなかこうした気の利かせ方を出来るものではありませんが、何にしろケルシーさんとその子供達にとって少しでも快適な旅になれば幸いでした。

今日のぐり:「麦や 田なべ」

山陽線の新倉敷駅からほど近いこちらの蕎麦屋、元は寿司屋だったものが業種転換したそうで、ちょっとおしゃれな雰囲気ですが中は案外と広いですね。
しかし何故あえて「麦や」なのか、麦はイネ科でソバはタデ科と全く別の生物種なんですが、別に麦料理があると言うわけでもないようです。

メニューはベーシックな物が一通りあって、ざるとかけには必ずおにぎりがつくと言うのはどう言うこと?ですが、まあ顧客単価の問題でしょうか。
面白いのは天ぷら単品があるのに天蕎麦はない点と、台抜きが酒の肴としてメニューに乗っているのですが、天蕎麦がないのに抜き天はあるんですね。
ひとまずざるそばを頼んでみましたが、ちんまり小盛りの蕎麦の見た目はそう悪くないんですが、この蕎麦はほとんど水切りが出来ていません。
食べて見ますと硬いのとしゃっきりコシがあるのは違うだろうとも思うのですが、この時期としてはもう少し蕎麦の風味も豊かでいて欲しいかなですね。
蕎麦つゆは味の方向性は嫌いではないんですが、出汁の味は立っておらず、かえしの味は尖っていて、この辺りは今後こなれてくることを期待したいです。
つけあわせのおにぎりは結構しっかりしたサイズで、一応少し箸をつけてはみたものの、何の存在意義があるのかちょっと判りませんでした。

酒の肴はそこそこ充実しているのですが、酒は昼は出してないのか未掲載で、これも昼だったせいか元寿司屋らしい包丁を使ったメニューも見当たりません。
接遇面は旧店舗からのスタッフが引き継ぎなのか、新規開店にしてはまずまず手馴れているのですが、細々したトラブルなどこれから洗い出す点は多そうです。
ともあれまだまだ開店直後のようですし、現状を見ますと今後の成長の余地は限りなく大きそうですから、将来性は豊かであるとも言えますね。

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2018年12月15日 (土)

今日のぐり:「久鶴(ひさづ)」

不肖管理人もついつい利用したことがあるのですが、某有名PCショップでこんな騒動があったそうです。

ドスパラ、ユーザー対応「炎上」で謝罪 PC不具合めぐり「お客様に不愉快な思い」(2018年12月12日J-CASTニュース)

  「お客様に不愉快な思いをさせてしまった事実を重く受け止め、全社を挙げて信頼回復に努めて参る所存です」――。通販サイト「ドスパラ」を運営するサードウェーブ(東京都千代田区)は2018年12月12日、J-CASTニュースの取材で「騒動」をお詫びした。

   発端は、ドスパラの利用者からのサポート対応をめぐる「告発」だった。
   価格比較サイト「価格ドットコム」の掲示板で12月6日、「ドスパラの対応に不信感」と題した投稿があった。
   投稿者によれば、ドスパラが販売する約16万円のパソコン部品を買ったものの、初期不良が見つかった。そのためドスパラに修理依頼をすると、「弊社では不具合が発生していないため、お客様環境に起因している可能性がございますので今一度お客様環境の見直しをお願い申し上げます」との回答があり、受け付けてもらえなかった。
   投稿者は再度試してみるとやはり不具合が発生。このままでは差し障りがあるため、売却を決意した。ドスパラに買取りを依頼し査定してもらうと、まさかの210円に。入金手数料を差し引くとわずか10円だ。理由は「動作不安定・負荷時にノイズ、フリーズ、勝手に再起動」するためだった――。
   この旨をドスパラのサポート部門に報告すると、再検証の結果不具合が確認できたので新品と交換してもらったという。投稿者は一連のやりとりを振り返り、「ドスパラの現状は不良品確認の基準が甘いと受け取れますよね」と書き込んでいる。
(略)

まあそれは普通であればひと言あってしかるべき状況ですが、ネット上ではこの程度は予想していてしかるべきと言った意見も少なからずあるようです。
本日は辛うじて命拾いをしたとも言える男性の幸運を讃えて、世界中からもう少し空気を読んでくれたら…と思わずにはいられないニュースの数々を紹介してみましょう。

「サンタなんていない!」と叫んだ男、教会で逮捕(2018年12月10日女性自身)

米テキサス州クリーバーン市の教会で8日、「サンタなんていないんだよ!」と叫んだ男が逮捕された。
このとき、教会では「サンタと朝食を」というイベントを開催していた。そこに、アーロン・アーバンスキ(31)という名の男が押し入り、サンタクロースと楽しく朝食を摂っていた子ども達に対して冒頭の暴言を吐いたという。
通報により警察が駆けつけて連れ出そうとしたが、アーバンスキは居座りを決め込み、退去命令を複数回に渡り無視したため不法侵入で逮捕された。

クリーバーン市長のスコット・ケインはFacebookで「サンタを荒らさないで!(Don’t Mess With Santa!)」と警告。これは30年前、ゴミのポイ捨てが横行していたテキサス州で掲げられた有名な標語「Don’t mess with Texas.」に引っ掛けたものだ。
「抗議する権利は理解していますが、クリーバーン市はサンタも、不法侵入してすぐ逮捕された法律破りのいたずらっ子も愛しています。法廷には、石炭を詰めた靴下をはいていくんじゃないかな」と、ケイン市長は続けた。「クリスマスの朝、悪い子の靴下にはプレゼントの代わりに石炭が詰められる」という言い伝えをうまくコメントに織り込んでいる。
クリーバーン市では9日、クリスマスのパレードが無事に終わったようで、ケイン市長は「サンタに異常ありません!」と嬉しそうにFacebookで報告した。

そう言いたくなる気持ちも判らないでもないと言う声もありますが、さすがにこれはもう少し考えていただきたい状況だったと思いますね。
こちら日本では絶対に考えられないだとか、むしろ中国を好きになりそうだと言った様々な声の出ていたニュースです。

中国のショッピングセンターが「女性の裸マラソン」を企画し批判殺到 「どういう意図がアルか?」「理解出来ない」と激怒(2018年11月25日ゴゴ通信)

中国海南省のショッピングセンターに大きな赤い垂れ幕が掲げられ、問題となった。
その垂れ幕には「WeChatの読者が88万人に達したら、10名の女性従業員が全裸で走る!(ストリーキング) 10分間裸で走る女性を募集する。 参加費として1万元(約16万円)支給する」と書かれている。
このショッピングセンターは12周年を迎え、このような企画を行ったことがわかった。

SNSでこの垂れ幕の写真が拡散すると、批判が殺到し「女性が裸で走ってどういう意図があるのか?」、「理解出来ない。マジで調査して厳罰する必要がある」という声が挙がっていた。またこの垂れ幕は一般に募集するものではなく、女性従業員に対して参加者を募ったものである。
海南省の女性団体はショッピングセンターを訪れ抗議をし、その後垂れ幕は撤去された。
(略)
この女性の裸マラソンは、「ほぼ裸」「水着着用」ではなく、本当に全裸でマラソンを企画していたことも判明し、垂れ幕にも全裸パフォーマンスを意味するストリーキング(裸奔)と書かれている。しかし企画者は「女性にパンツを着用させる予定だった」と釈明。

どういう意図と言われてもまあ、それはもちろんこうした企画を立てたくなる気持ちは(以下略
ご存知ブリから2題続けて紹介してみますが、まずは日本でもまんざらないわけではなさそうなこちらのニュースです。

チキンナゲット欲しさに性的オファーした前科12犯の女 店員や警官に暴行も実刑免れる(2018年12月4日ブレーキングニュース)

このほど英マンチェスターで、4児の母親でありながら前科12犯という犯罪歴を持つ女が再逮捕された。女はテイクアウト店でチキンナゲットを無料にしろと要求し、断られると逆上してスタッフに差別的発言や暴行を加え、更には駆けつけた警察官にまで唾を吐くなどの行為に及んだ。しかし今回またしても実刑判決を免れたことに、世間からは再びの英司法の甘さを批判する声があがっている。『Manchester Evening News』『The Sun』などが伝えた。

マンチェスター、ウィゼンショウウに住む4児の母親ケリー・フィールディングは、9月29日の真夜中を過ぎた時間帯にノーザンデンにあるフライドチキン店「Chesters Chicken(チェスターズ・チキン)」に来店し、無料でチキンナゲットを提供するよう要求した。
ケリーは店のスタッフに「タダにしてくれたら性的サービスをするわよ」ともちかけた。スタッフがこれを拒否するとケリーは逆上し暴言を吐いたため、スタッフはケリーにチキンウイング4つを無料で提供し、店から出ていくよう願い出た。ところがケリーはなおも攻撃的な態度を取り続け、スタッフとマネージャーがケリーを店の外へ促すと、ケリーはスタッフの顔を叩き「このくそったれのパキスタン人が!」と差別用語で罵った。
通報を受けて駆けつけた警官らは、ケリーのことを知っていたようだ。騒ぎを止めないケリーに対し警官の1人が逮捕のための手錠をかけようとしたところ、ケリーは警官を蹴り上げた。2人がかりで取り押さえようとすると、暴れるケリーは唾を吐くなどの行為に出たが、警官らは何とかケリーを床に抑え込んで逮捕した。
(略)
法廷では、ケリーが過去に飲酒や薬物の問題を抱えていたことを弁護人が明かし、「誰の目から見ても許し難い行為」と糾弾するも、ケリーが拘留されれば逆に攻撃を受けるなどして被害者となるリスクが高いことから実刑を免除するよう判事に申し出た。判事は、ケリーを「悲劇的な過去を持つ被告人」として「これがラストチャンス」と述べたうえで1年半の地域奉仕活動命令を言い渡し、またしても実刑判決を下すことはなかった。
度重なる犯行にもかかわらず再びの甘い判決が出たことに、世間からは「また女だからこんな甘い判決なのか」「監視カメラの映像があって被害者も助かったな。そうでないとこんな女、どんな嘘をつくかわかったもんじゃない」「チキンナゲットをタダで貰えなかったからキレたんじゃなく、性的サービスのオファーを蹴ったからキレたんだろうな」「この女、いい加減恥を知れ」「英司法の甘さにはほとほとウンザリさせられる」「こんな判決、言葉もない」「これだけの前科があるのに、まだこんな甘い判決なんて…。英司法は絶対に改善されるべきよ!!」「こんな女に地域奉仕される方も迷惑だろ」「子供たちもこんな親をさそがし誇りに思うだろうな」「この母親、また子供のところに戻るの? 子供たちにとってこの母親が悪影響なのは間違いないよね。親権を持たせることは危険だよ」といった批判の声があがっている。

元記事の画像などもあってか様々な見解が噴出しているこの事件ですが、一部にはもしも犯人が母親ではなく父親であったら(以下略
最後に取り上げますのもブリからのニュースですが、先日以来フランス各地で暴れ回っていた団体がブリの地にも襲来しているようです。

ヴィーガンがステーキハウスで「これは暴力」と叫び続け同じヴィーガンからも批判される事態に!(2018年12月7日edamame)

個人の信条として、菜食主義は尊重されるべきだろう。しかし、近頃海外では、他人に暴力的な手段で押しつけたがるヴィーガンが増加し問題になっている。

11月25日、イギリス・ブライトンにあるステーキハウスにヴィーガンの集団が入り、肉食反対の集会を起こすという事件が起こった。
(略)
夕飯時、ステーキハウス”Touro”へやってきた彼らは、「彼らは食べ物じゃない、これは暴力」と繰り返し叫んだり、牛の悲鳴を聞かせるなどして、客たちに食事をやめさせようと訴えた。
撮影者もこのヴィーガン集会の参加者で、カメラの後ろで「酷いにおいだ。この死体を見て。彼らは私たちに肉食を抗議させているけど、私たちの目の前で動物の死体を食べている」と口にしている。
(略)
同グループのスポークスマンは地元メディアの取材に対し、活動の意図をこのように示している。

    「今この瞬間にも、私たちは不適切で非倫理的な食糧の選択により、大きな環境破壊を引き起こしています。
    私たちはエゴと身勝手さを放棄し、全ての動物とつながっていることを受け入れるべきです。
    私たちはこれ以上、動物の苦しみや恐怖を無視することはできません。」
(略)

個人の自由を尊重する国で良かったと思うのですが、昨今この種の手合いは全世界的に決して珍しいものではありません。
道理を説いて理解出来るわけでもない以上、法的に対応するしかないと言うことでしょうが、日本でも今後増えてくるものでしょうかね。

今日のぐり:「久鶴(ひさづ)」

出雲市駅前には昔ながらのと言った良い風情の飲食店街が残っていますが、その一画の路地にあるのがこちらのお店です。
たまたま以前に一度来たことがあると言う人に連れられて入ったのですが、聞けばかれこれ40年以上の老舗だそうで、相応に年期も入っていますね。

老夫婦二人きりでやっているカウンター10席ほどのごく小さなお店で、壁に貼ってあるメニューはその日の仕入れによって決まるようです。
ひとまずお通しをつまみながらサワラを刺身で頼んでみましたが、少し炙ってあるサワラがなかなか素晴らしい脂の乗りで、これは早速いい魚ですね。
アナゴ南蛮漬けはお通し的な軽いメニューだそうですが、酒にも飯にも合いそうな味ですし箸休めにもちょうどいい具合でした。
のどぐろの塩焼きが店の名物らしいのですが、これは確かに魚もうまいのですがこの塩加減、焼き加減が絶妙で、こうまでジューシーな焼き魚はなかなかお目にかかれません。
ちなみに残ったのどぐろの骨とヒレは奥様がお吸い物にしてくれるのですが、余り物がもったいないと言う理由で始めたのだそうですが、これも面白いものですね。

料理自体は一見するとシンプル、控えめで魚の良さが主に見えますが、のどぐろなどを見てもこの魚に対して過不足のない絶妙の手のかけ方と言うべきでしょうね。
見ていますと開店早々に予約客であっさりと満席になる辺り、全く目立たない小さな店なのだが実は隠れた名店では?とも思ってしまいます。
接遇面ではこうしたお店だけに気の置けないアットホームな雰囲気ですが、寒い中でも奥様がわざわざ店外まで見送りに出ていただいたのはありがたいものでした。

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2018年12月 9日 (日)

今日のぐり「回転すし 北海道 皆生店」

一見して些細なことから切れる人が報じられるようになって久しいのですが、それは幾らなんでもと話題になっていたのがこちらのニュースです。

「八宝菜めぐり口論」車から女性振り落とした容疑で逮捕(2018年5月16日朝日新聞)

 手料理を巡って口論となった上、車のボンネットにしがみつく交際相手の女性を振り落とすなどしたとして、愛知県警西署は16日、名古屋市西区の男(26)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認め、「女性が邪魔だった」と話しているという。

 捜査関係者によると、男は15日午後8時5分ごろ、同区城北町3丁目の市道で、女性(30)がボンネットにしがみついた状態のまま乗用車を約100メートル走らせ、女性を振り落として殺害しようとした疑いがある。女性は顔を打つなどのけがをしたが、男はそのまま走り去ったという。

 事件前、女性が男宅で八宝菜を振る舞ったが、「油っこくて嫌だ」などと手をつけなかった。これを発端に口論になり、男が自宅を出て車に乗ったところ、女性が追いかけてきたという。

平たく言えば痴情のもつれと言うものなのでしょうが、それにしても八宝菜が原因で殺人未遂とはなかなかお目にかかれるものではありませんね。
本日は無事だった女性のこの先の人生に幸多かれと祈念して、世界中からそれは確かに人生の一大事…と言っても納得してしまいそうな事件の数々を紹介してみましょう。

行為中に胸が破裂! 垂れ下がりヘソまで届きそうに変形したのに1年も放っておいた女性の末路(2018年11月30日TABLO)

 豊胸手術をした女性の胸のシリコンが交際男性との性交中に破裂した体験談が美容整形の盛んなタイで話題となっています。
 この女性は美人な容姿を隠さずメディアに登場して、豊胸手術を考えている女性に注意を訴えました。

 2年前に美容整形クリニックで425ccのサイズで豊胸手術を受けたこの女性、交際男性が性交中に胸を揉んだ際に左胸に違和感を覚えました。いつもより胸が柔らかく感じる上に痛みもあったのです。
 かたちにも変化がありました。通常より左胸が垂れ下がってヘソに届きそうなほどに。魅力的な胸が欲しくて豊胸手術をしたわりにはそれでもあまり気に留めずにしばらく放っておいたというのですから、女心が良く分かりません。

 1年近く経ってようやくこれはおかしいと気付いたようでネットで調べたところ、手術で挿入したシリコン・バッグが破裂したに違いないと分かったことから、すぐに医者に診てもらいました。
 結果はやはりシリコン・バッグが胸の中で破裂していたのです。しばらく放置していたためにシリコンのそばに異様な肉片が生じていましたが、とくに身体への危険がなかったのは幸いでした。
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昨今日本でも豊胸手術のリスクが取り沙汰されているところですが、しかしこの場合明らかに1年も放置しておくべきではなかったように思うのですけれどもね。
アメリカと言えばかつての日本からすれば性に寛容なイメージがありましたが、他方で未成年者にはかなり厳しい規制があると言うことを知った上でこちらのニュースを紹介してみましょう。

セクシーなマクドナルドのパロディTシャツを着て登校してしまった小学生(2018年4月14日ブレーキングニュース)

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今月4日のこと、米テキサス州在住のシェリー・マッカラーさん(Shelly McCullar)はトラヴィス小学校(Travis Elementary School)に通う息子アンソニー君(Anthony)の帰宅後の姿を見て絶句してしまった。着ていた赤いTシャツには黄色の2連アーチのようなデザインが施されており、それはマクドナルドのロゴマークのように見えた。
(略)
このTシャツはシェリーさんの友人から‟お下がり”として貰った中の1枚で、バスケットに入れて保管していたもののアンソニー君はマクドナルドのロゴの付いたTシャツだと疑わずに学校へ着て行ったのだ。シェリーさんは「学校で先生に何か言われなかった?」と尋ねたが、アンソニー君からは「何も言われなかったよ。みんなマクドナルドTシャツだと思って気にもとめてなかった」と返ってきたという。

シェリーさんはこの時のやり取りを動画に収めてFacebookに投稿したところ、10万件以上もシェアされた。そしてこのように綴っている。
「学校の先生方へ、心から謝罪を申し上げます。私はこれから子供達がどんな服装をしているか気を配るようにすることを約束します! 私はアンソニーがこれを学校に着て行ったことを知りませんでした!! 私は決して子供にこんな服を着せることはありません。」
シェリーさんは今回の件をかなり反省しているもようだが、この話題を知った人達からは「笑ってはいけないが面白い」「陽気な間違いだったね」といったコメントが見られ、多くの人に笑いをもたらしたようだ。

どのようなTシャツだったのかは元記事の画像を参照いただきたいのですが、これは確かに紛らわしいと言うしかないし、それが幸いしたとも言えますね。
ご存知ブリから取り上げてみますが、こちら誰がどう見ても感動の瞬間とも言うべき人生の一大イベントのニュースです。

20年間アイスクリームとソーセージのみ 摂食障害克服の女性、初めて野菜を食べる(2018年11月16日テックインサイト)

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英リンカンシャー州マーケット・レーゼンに住むコートニー・バクスターさん(21歳)は1歳の時から偏食で、その後20年間はアイスクリームとソーセージしか口にしない生活を送ってきた。
コートニーさんは、ただ好き嫌いが激しいというのではなく、果物や野菜を見ただけで不安や吐き気を引き起こしパニック障害に陥ってしまう「選択的摂食障害」を抱えていた。周りの人は、誰もがコートニーさんを単なる偏食気味としか思わないようだが、実際にコートニーさんが他の食べ物を見た時に陥る症状を目にすると、その深刻さに気付くという。
この摂食障害のために、コートニーさんは子供の頃から友達の家に泊まることもできず、7年間交際している婚約者ジャレッドさんとのデートでは一緒にレストランに行って食事を楽しむことも不可能だった。口にできるものがアイスクリームとソーセージという2つのみであるゆえに、コートニーさんは7,000以上もの異なる種類のアイスを制覇した経験を持つが、さすがにこのままではダメだと思うようになった。

「アイスクリームを食べている時だけ、自分が安全だという気持ちになれました。具合が悪くならないので、危険ではないということがわかっていたのです。以前はほぼ毎日アイスを食べていました。でも、糖分が高いので健康上の問題も出て…。でも他にはソーセージしか口にできなかったのです。いつも他の物を食べようとトライしても、パニック障害に陥りました。克服したいという気持ちがあるのに、今まではどうしていいかわからなかったんです。でも催眠療法を見つけました。」
6月30日に2時間の催眠療法を1回受けたことで世界が広がったコートニーさんは、今では複数の食べ物にチャレンジできるようになったと喜びを口にしている。
「セラピーの間はとても落ち着いていました。目が覚めた時、今まで口にできなかった食べ物が用意されていたのですが、以前のように恐怖を感じませんでした。今では複数の果物や野菜を食べることができます。それにこれからは、ジャレッドとも初めてまともなデートをすることができるので楽しみです。これまでは、この先も一緒にレストランへ行くのは無理だと思っていましたから。やっとこの障害を克服できた気がします。」
認知行動催眠療法士のデイヴィッド・キルマリー医師は、「コートニーさんは、極端な食べ物恐怖症を克服するためにクリニックへやってきました。アイスクリームを安全な食べ物だと信じているのを聞いて驚きましたよ。スイーツは健康上のリスクを増大させるものに他なりませんからね。でも、今は15もの果物や野菜を口にできるようになった彼女をとても誇りに思っています」と話している。
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しかし睡眠療法がこれほど有用であるなら様々な応用も期待出来る気もするのですが、くれぐれも悪用だけはされないよう願うばかりですね。
最後に取り上げますのは人外のニュースですが、いささか状況にはっきりしないことがあるものの、大変な事態であることは確からしいと言うニュースです。

アザラシの鼻にウナギ詰まる、無事に除去 米ハワイ(2018年12月8日CNN)

米海洋大気局(NOAA)の「ハワイモンクアザラシ研究プログラム」(HMSRP)はこのほど、右の鼻の穴にウナギが詰まったアザラシの写真をフェイスブック上で公開した。

ハワイでは以前から、モンクアザラシの鼻にウナギが入り込む現象が報告されている。初めて目撃されたのは2016年夏、リシアンスキー島沖でのことだった。
HMSRPはフェイスブックで「(アザラシの画像を公開した)月曜日は皆さんにとって良い日ではなかったかもしれないが、鼻にウナギが入るよりはましだろう」と冗談を飛ばした。

ハワイモンクアザラシは世界で最も希少なアザラシの一種で、米国では絶滅危惧種に分類されている。その多くは北西ハワイ諸島にある離島8島の周辺に生息。2016年の調査では、1427匹しか残っていないと推定されている。
(略)
HMSRPは心配するフェイスブックの閲覧者に対し、ウナギを取り除くことに無事成功したと報告。アザラシを軽く抑えつつ、計30秒をかけて少しずつ取り出したことを明らかにした。
HMSRPは、アザラシがウナギから感染症やサンゴ礁にすむ魚に蓄積する微細藻類の毒のリスクにさらされる可能性があると指摘。また、鼻孔を閉じることができず潜水に支障がでる可能性にも言及している。

その悲劇的な状況は元記事の画像を見れば一目瞭然なのですが、一般にウナギという生き物は狭いスペースに入り込みたがるものであるそうですね。
その昔「長鼻くんといううなぎの話」でも主人公が配水管に自らはまり込んでしまったシーンがありましたが、アザラシにすれば命にも関わりかねない大問題だったでしょう。

今日のぐり「回転すし 北海道 皆生店」

米子市内の一角に位置するこちらのお店、店名こそ北海道ですが山陰地方のローカルチェーンであるようですね。
駐車場から店内までの混み具合を見るだけでもなかなかの繁盛店だと判りますが、実際ネタが良いと評判であるようです。

鮮魚系ではいわしの鮮度がよく臭みもなく甘さが感じられ、さわらも脂が乗りカンパチもすっきりした良い味とよい食感で、確かになかなかいいネタですね。
揚げ物ネタは揚げなす握りはちょいとナスの生臭さが気になり、カキフライ軍艦は大ぶりのものを半分に割ってあるため汁が流れそうなのがもったいなく感じました。
卵焼きは目の前で焼いているので取ってみたところ少し焼きすぎな印象でしたが、こちらのシャリは酢の風味がちょっと独特なのはこの地方の味なんでしょうかね。

味としては繁盛するだけあってなかなか良いのですが、ともかく中も外も人手不足と言う印象で、レスポンスが今三つほどなのは仕方ないところでしょうね。
設備的には回転寿司の標準ではあるもののボックス席が多めな店内でもあり、こういうお店は混んでいる時間帯は避けてゆっくり楽しみたいところです。

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