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2020年5月17日 (日)

今日のぐり:「にぼし家」

コロナ対策には各国とも頭を悩ませているところですが、思いがけず成功しつつあるように見えるのがこちらの方法です。

「大人も子供も怖がって外に出ない」幽霊作戦で住民の外出抑制に成功した村(インドネシア)(2020年4月27日テックインサイト)

インドネシアでは3月初旬の段階で新型コロナウイルスの感染者が確認されておらず「神の力だ」と崇める声も出ていたが、世界中の医療関係者からはPCR検査の実施数の低さが指摘されていた。その後、新型コロナウイルスは急速に拡散し、4月27日現在でインドネシア全土の感染者数は9,096人、死者は765人となった。そんな中、インドネシアのジャワ島ケプー村の一風変わった外出規制対策が注目を集めている。

ケプー村に伝承される幽霊「POCONG(ポコン/ポチョン)」に扮したボランティアが夜間パトロールし、幽霊を恐れた人々が自宅から出てくるのを防ぐという方法だ。POCONGは白いシーツのような死に装束に身を包まれ、頭と首回り、足を縛られた幽霊で、成仏できなかった魂が夜な夜な墓地を彷徨うとしてインドネシアではよく知られている。
ケプー村青年団の団長によって地元警察とボランティアの協力のもと4月初旬から始まったこの一風変わった外出規制対策は、瞬く間にソーシャルメディアに拡散され、人々の注目を浴びることとなった。
青年団団長のAnjar Pancaningtyas氏は「まず、僕らは違った形で対策したかった。また不気味で怖いPOCONGで抑止力効果を生み出したかった」と今回の試みについて明かしている。さらにケプー村の村長Priyadi氏は「地元民はいまだに新型コロナウイルスの感染防止に関して十分に理解していない」「彼らはいつも通りの生活を送りたいので、自宅待機の指示に従うのは難しい」と語る。

新型コロナウイルスの脅威への理解の浅い地元村民への外出自粛対策として、シャーマンや呪術、幽霊などへの信仰心の残るこの村では、これはかなり効果的な方法なのかもしれない。
しかし現地取材を行ったメディアは、「当初は人々が興味津々で外に出て、ボランティアが扮するPOCONGを見に行くようになってしまい、逆効果になった」と指摘した。この奇抜な対策がソーシャルメディアを通じて注目を浴びてしまい、むしろ人が集まるようになってしまったというのだ。
ただその後、POCONGを不意打ちで出現(サプライズ・パトロール)させるようにしたところ、「子供も大人もPOCONGを怖がって外を出歩かなくなった」「夜のお祈りで外に出たり、通りでたむろすることもなくなった」と、地元住民はこの幽霊作戦が功を奏するようになったと証言している。また地元モスクで番人を務めるAnjar Panca氏も「この病気の潜在的な致死性を人々に喚起させる意味で効果的だったと思う」と『The Jakarta Post』に語っている。
(略)

過ぎたるは及ばざるが如しと言いますが、ネタがネタでなくなってしまった結果思いがけず奏功したと言うところでしょうか。
本日はケプー村のコロナ対策がうまくいくことを祈念しつつ、世界中からそれは少しやり過ぎたのではと感じるニュースを紹介してみましょう。

「ハチに刺されたら一番痛い部位はどこか?」学生が自分の体で実験(2020年5月3日らばQ)

わざとハチに刺されるなんて無謀にも程がありますが、「ハチに刺されて最も痛い部位」は、興味をそそられるテーマではあります。
大学院生がハチに何度も刺される実験を敢行し、その結果を発表しました。

この実験を試みたきっかけは、マイケル・スミス氏がコーネル大学でミツバチの進化について研究をしていたときのこと。
緩いショートパンツの中にミツバチが入り込み、彼の睾丸が刺されてしまったのです。
その時に「思ったより痛くない」と感じたそうで、「では、どこなら一番痛いのか?」と疑問がわいたそうです。

そこで自ら人体実験を行うことを決意。
38日間にわたり、いろいろな部位25か所を3回ずつ刺して、その痛みを1~10段階評価で表しました。1日の最初と最後に刺すテストも加えたそうです。
その結果、最も痛みが少なかった上位3か所は、頭、脇、足の真ん中の指の先。
最も痛みが大きかった3か所は、鼻(9.0)上唇(8.7)男の急所(7.3)。
特に鼻は電気ショックのように、くしゃみをしたり、鼻を鳴らしたり、鼻が出たり、体中が反応するようです。
(略)
痛みは主観的なので確認もできませんが、とりあえず皮膚の薄い部分は痛いようです。

研究熱心なのはよろしいのですが、科学として考えると再現性の点でいささか疑問符が付く内容だったでしょうか。
こちら動機は判らないでもないものの、科学的知識の欠如が思いがけない結果を招いた悲劇です。

生理を早く終わらせたい姉妹 掃除機で月経血を吸引し病院に同時に搬送される羽目に(2020年2月19日ゴゴ通信)

生理を早く終わらせたいがためにとんでもないことをした姉妹が現れた。

17日ベトナムのメディアによると、生理を早く終わらせたいという理由で掃除機で月経血を吸引した姉妹を紹介した。
事件当時アメリカに在住する23歳の姉と19歳の妹は同じ期間に生理が訪れた。そのときに姉が生理を早く終わらせるアイデアを思いつきそれを実行。
それが掃除機で月経血を吸引するというトンデモアイデアだったのだ。

一定量の月経血が子宮の中に溜まっていると思っていた姉は月経血を吸引するとすぐに生理が終わる物だと思った。
姉は妹にこの方法を薦め実行させ互いに月経血を吸いあった。
しかし大量の血が突然吸い込まれると姉妹は出血によるショックを起こし病院に搬送されたのだ。医師は「とんでもない方法を思いついたものだ。体の考えと理解が不足している」と姉妹の行動を批判。

現在、姉妹は病院で治療を受けて回復に向かっており、当時の行動を後悔しているという。

後悔もしてもらわなければ困りますが、これに懲りて不用意な行動に走らないようにした方が長生き出来そうですね。
こちらお隣中国から、動画を見て頂ければ一目瞭然と言うニュースです。

高級車のボンネットに上り彼氏に飛びついた女性、顔面から落下(2020年1月18日レコードチャイナ)

16日、新浪新聞の微博アカウント・頭条新聞は、高級車のボンネットに上り彼氏に飛びついた女性が顔面から落下したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2020年1月16日、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウント・頭条新聞は、高級車のボンネットに上り彼氏に飛びついた女性が顔面から落下したと伝えた。
報道によると、13日深夜、1組のカップルが車を駐車場に止めた後、女性が男性におんぶしてもらおうと近くに止めてあったアウディR8のボンネットの上に上がり、男性の背中に飛び移った。すると男性はしっかりと立っていなかったのか、女性が飛び移った時に前のめりに倒れ、女性は顔面から地面に落下した。女性は泣き出し、地面を転げまわったという。
頭条新聞の投稿には、その時の様子を映した動画も付されている。これを見た中国のネットユーザーからは「人様の車のボンネットに乗るというのは民度が低いと思う」「なんて危ないんだ。他人の車を踏みつけてけがをしたなら当然の報いだ」「幸福の絶頂の時に悲しい出来事が起きたということか。他人の車の上に乗ったというのはやりすぎ。転んだのは自業自得」などのコメントが寄せられた。
また、「200万元(約3200万円)する車だぞ。なんて肝っ玉が大きいんだ」というユーザーや、「ラブラブなところを見せつけるには代価が必要ということだ」というコメントもあった。(翻訳・編集/山中)

元記事の動画を見る限りでも突っ込みどころが多すぎるのですが、何にしろ重大な事故にならずに済んで良かったと言うべきでしょうか。
最後に取り上げますのがご存知ロシアから、これもおそロシアとしか言いようが無いニュースです。

ロシアで男性がパーティー中の民家に手りゅう弾を投げ込む「うるさかった」(2020年5月11日スプートニク)

ロシア南部スタヴロポリ地方では10日の夜、自宅でにぎやかに誕生日パーティーを行っていた人々に対して男性が手りゅう弾を投げつけ、11人が負傷する事件が発生した。リアノーボスチ通信の取材に対し緊急事態省スタヴロポリ支局が事件の詳細を明らかにした。

緊急事態省によれば、事件は10日にスタヴロポリ地方プリエトクスコム村で発生した。
民家の中庭で誕生日パーティーを行っていたところ、隣人との間で騒音トラブルとなり、激情した男性が自宅の中庭から隣接する近所の中庭に手りゅう弾を投げ込んだという。
事件発生当時、民家の中庭には18人が集まって誕生日パーティーをしている最中だった。これにより11人が負傷し、病院で治療を受けている。11人のうち、3人は重体。

スタヴロポリ地方のウラジーミロフ知事はSNSに投稿し、事件を起こした男性は酒に酔っていたことを明らかにした。事件を起こした男性は身柄を拘束され、取り調べを受けている。

事件を起こした男は酔っていたかも知れませんが、ロシアで酔っていない男も珍しいと言う声もあるようです。
しかし何故そこで手榴弾が出てくるのか判りませんが、これがロシアの日常だと言うことでしょうか。

今日のぐり:「にぼし家」

岡山県は倉敷市西部の玉島地区、新倉敷駅前界隈で行列店として知られているのがこちらのお店です。
屋号通り煮干し風味が後を引く醤油ラーメンが人気ですが、味噌ラーメンなどもなかなか美味しいですよね。

今回はベーシックなラーメンにネギトッピングで頼んで見ましたが、開店早々にも関わらず早くも満席なおはさすがです。
魚の出汁が効いたスープは醤油ダレも頃合いでなかなかうまいと思いますが、麺の茹で加減はもう少し硬めが好きな人もいそうでした。
ネギは小鉢に山盛りで容赦ない盛り具合ですが、このネギをスープと一緒にレンゲで口に運ぶとちょうど良い感じです。
他のトッピングなども今風のラーメン屋らしくしっかりしたもので、お値段もリーズナブルで人気が頷けるラーメンでした。

こちら過去の記憶では訪れる時間帯で結構スープの味が変わるようなのですが、開店間もない昼頃がちょうどいいように思いました。
接遇面も人気店らしく人手は多く元気の良いものですが、現在の客の入りからすると少し店舗や駐車場が手狭に感じられるのは仕方ないでしょうかね。

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