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2020年2月 2日 (日)

今日のぐり:「いわ栄 中庄本店」

昨今珍しくないのがモンスター、クレーマーと言われる類いの顧客ですが、先日の記事に出ていた事例がさすがにこれはと話題になっていました。

理不尽にキレ散らかし店員もお手上げ、“モンスタークレーマー”のトホホな実態(2020年1月23日週刊女性PRIME)

(略)
「ここ2年ほど〇〇ハラスメントという言葉が次々と生まれていますが、カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)は昔からありました。小売店や飲食店において、客と店員がもめることはよくある話です」
 と、解説してくれるのは、飲食店や小売店などのトラブルに詳しい弁護士の石崎冬貴さん。
 一般的に言われているカスハラとは、客が店員に対して不当な要求をしてしまうことを指す。
(略)
 カスハラの標的は決して女性だけではない。惣菜屋さんで勤務していた40代の男性社員は、危うく警察ざたになりそうなクレームに遭遇したという。
「うちの商品はすべて税抜き価格で表示しているのですが、50代くらいの男性のお客様から“表示されている価格と異なっている。詐欺だ!”と大声で怒鳴られたんです」
 事情を丁寧に説明したが“俺は表示されていた価格で買うことに決めたんだ!”と宣言する始末。
「ちゃんと“税抜き”の記載もしていましたよ。でも、こちらの話をそもそも聞いてくれず、対応に苦労していたので警察を呼びますと伝えたところ、しゅんとなってお帰りになりました」
 このようなケースの対策には、ダミーでもいいので防犯カメラ設置や防犯カメラ作動中のシールを貼るなどが効果的だという。

 大手デパートで販売員をしているという20代の女性は、
「50代くらいの女性のお客様から“これから大阪に行くから溶けないチョコレートが欲しい”と言われました。ただ、真夏の時期だったこともあり、まったく溶けないとは言い切れませんと伝えました」
 すると“溶けないことを保証してくれるまでここにいます!”とお店のカウンターに居座り続けるという暴挙に出たという。
「デパートだったので、ほかの製菓店の方と協力してチョコレート以外のお菓子をすすめてなんとか解決しました。“このままじゃ新幹線に間に合わないわよ”と脅されているようでした……」
(略)

昨今消費税も高くなっていますから外税の場合思わぬ支払い額になることは確かにありますが、チョコレートの件と言いいい大人がねえ…。
本日はモンスタークレーマーに悩まされる全国小売業の方々を励ます意味で、世界中からさすがにこれは意味不明と言うしかないニュースを紹介してみましょう。

保護直後の女子高校生を誘拐か(2020年1月31日NHK)

SNSで知り合ったとみられる家出願望がある埼玉県越谷市の女子高校生を誘い出して自宅に連れ込んだとして、滋賀県の26歳の男が未成年者誘拐の疑いで逮捕されました。
今月23日にはこの生徒を同様の手口で自宅に連れ込んだとして、横浜市の別の男が逮捕されていて、警察が詳しいいきさつを調べています。

逮捕されたのは、滋賀県野洲市の会社員、福谷勇希容疑者(26)です。
警察によりますと福谷容疑者は今月、SNSで知り合ったとみられる埼玉県越谷市に住む高校3年の女子生徒が家出願望があることを知り「滋賀まで来る覚悟があるなら家においで」と電話で誘い出し自宅に連れ込んだとして、未成年者誘拐の疑いがもたれています。
調べに対し容疑を認めているということです。

今月24日、生徒の母親から「娘がいなくなった」という相談を受け、警察が防犯カメラの映像などを調べたところ、福谷容疑者の自宅にいることがわかり、30日保護したということです。
今月23日にはこの生徒を同様の手口で誘い出して自宅に4日間住まわせたとして、横浜市鶴見区の会社員、吉野光夫容疑者(26)が逮捕されています。
警察は吉野容疑者の自宅から保護された直後に、生徒が福谷容疑者と連絡を取ったとみて詳しいいきさつを調べています。

この場合法律上は誘拐と言うことになるのでしょうが、しかしこの状況を誘拐の一言で片付けてよいものなのかどうかですね。
こちらも第一報では何が何やら判らないと話題になっていたニュースですが、こちらの記事では少し状況が見えてきたでしょうか。

暗闇で勘違い性交、罪成立せず 偶然名前1文字違い(2020年1月24日日刊スポーツ)

面識のない女性宅に侵入し、女性と性交したとして男性元被告(38)が準強制性交と住居侵入の罪に問われた裁判で、女性が元被告を知人男性と勘違いした上、元被告も誤信させた認識がないとして、大阪地裁(渡部市郎裁判長)が準強制性交罪の成立を認めない判決を言い渡していたことが24日、分かった。元被告と知人の名前が、たまたま1文字違いだった。
判決は昨年12月17日付で、住居侵入罪のみで懲役8月(求刑懲役5年)とした。検察側、弁護側双方控訴せず確定した。

判決などによると、元被告は統合失調症で、2018年8月ごろ、大阪府寝屋川市の女性が住むマンション前を通った際、「ここやで」と声が聞こえ、運命の人がいると考えた。同年9月10日未明、1階の女性宅に無施錠のベランダ窓から侵入。女性が「カズキやんな」と知人の名前を言ったところ、元被告は「カズアキ」と自分の名前を呼ばれたと思い込み、特に返答はせず暗い室内で性交。終了後、女性が勘違いに気付いた。

検察側は、元被告が自身を知人だと誤信させ、女性を「心理的に抗拒不能」な状態にし性交に及んだと主張。だが渡部裁判長は、1文字違いだったため自分の名前を呼ばれたと勘違いした元被告が、女性が性交に応じると思い込み、誤信させたという認識がなかった可能性があると判断した。

ちょっと状況が想像しがたい話なのですが、いずれにせよ双方が納得したと言うのは妥当な落としどころだと感じたと言うことなのでしょうかね。
フェチな人々と言うのはどこの世界にもいるものでしょうが、こちらちょっと意味がわからない状況にあるフェチの方のニュースです。

ドイツ人女性、大型旅客機ボーイング737と六年越しの恋を実らせ結婚へ(2020年01月29日ユルクヤル)

ドイツ・ベルリン在住のミッシェル・コブケさん(30)は、ボーイング社の大型旅客機「ボーイング737-800」に恋心を抱いています。

ミッシェルさんが恋に落ちたのは、2014年のこと。ベルリン・テーゲル空港にいた彼女は、ボーイングの大きな機体にひとめぼれしてしまいます。
それから5年以上もの間、空港の窓越しに姿を眺めることしかできない、もどかしい年月が続きました。
しかしミッシェルさんは去年、格納庫を訪れ念願のボーイング機との対面を果たしたのです。「あの格納庫で過ごした時間は私の人生の中でも最も美しい瞬間でした。一緒の時を過ごして、キスをして、愛しい彼の身体を撫でていました」と当時を回顧しています。
(略)
「いつか格納庫に引っ越して、愛しの彼と一緒に住むんです。そこで挙式も上げて一晩を共に過ごすの」と、大型旅客機との壮大すぎる夢を語るミッシェルさん。
今年3月に再び格納庫を訪れ、結婚を果たすつもりでいるといいます。

ミッシェルさんの友人や家族の方々は、この関係を受け入れてはいるとのこと。しかし家族は娘の恋人と面会するつもりはないようです。ちなみに人間や動物以外に対して性的な魅力を感じる嗜好は、一般的には「対物性愛」と呼び知られています。

その状況は元記事の画像を参照いただきたいのですが、人間の好みはまさに千差万別ではありますけれども、ね。
あからさまな犯罪行為を奇妙な論理で弁解する方々は少なくないようですが、こちらさすがにそれは無理筋だと思われる主張です。


「自分は8歳の女の子だからセーフ」 児童ポルノ収集家の45歳男性が裁判所で無罪を主張した結果・・・(2020年01月19日ユルクヤル)

自宅のパソコンから大量の児童ポルノ画像が発見されたことを受け、有罪判決を受けた米ニューヨーク出身のジョセフ・ゴブリック被告(45)。裁判中に突飛すぎる自己弁護をしていました。

自身の自宅から、行方不明の17歳少女が発見されたため、警察に調査を受けていたゴブリック被告。
その過程で、パソコン内から児童の性的虐待画像が大量に押収されました。
ゴブリック被告は、自身の所有していた児童ポルノ画像について、コンピューターを用いて自ら作成したアニメーションだと説明。また「自分は8歳の女の子なので、(それらを見ることは)アメリカ合衆国憲法、表現・言論の自由によって保障されている」と主張したのです。
(略)
無実を唱えるゴブリック被告は「自分が児童に性的欲求を抱くことはない」と弁護。
しかし”彼女”は公判中もイラストを描き続け、さらに刑務所収監時も赤ん坊に乱暴することを話していたのだとか。そして裁判長は「PCから押収された画像には本物の児童が写っていた」と認定。そのため「社会にとって脅威」であるとみなされたのでした。

ゴブリック被告には最短で10年、最長で20年の懲役刑が下っており、男性刑務所に送られることが決まりました。

その主張の内容よりも本人のビジュアルの方が話題になっていたようですが、何にしろ他人に迷惑をかけないよう願いたいですね。
最後に取り上げるのは一見すると意味不明の通報が、実は大いに意味があったと言う劇的なニュースです。

「ピザの注文」を受けた911オペレーター、通報女性の“SOS”に気づく(2019年11月25日テックインサイト)

(略)
米オハイオ州ルーカス郡オレゴンで今月13日、緊急通報番号911にある女性から「ピザの注文をしたい」と連絡があった。この電話を受けたオペレーターのティム・テネィックさん(Tim Teneyck)は少し困惑したが、オペレーター歴14年のベテランである彼は、女性の口調から「助け」を求めていることを読み取った。ティムさんが女性とやり取りした会話は次の通りだ。

ティムさん「はい。オレゴン、コール911です。」
女性「ピザの注文をしたいんだけど、届け先は○○でお願いします。」
ティムさん「あなたは、ピザの注文のために911に電話したの?」
女性「あぁ、はい。そうなんです。で、アパートの○○号室までお願いします。」
ティムさん「ピザを注文するのに、この番号は間違ってますよ。」
女性「違うの! 違うんです。あなたは分かってない。」

この時点で女性が何かを訴えていることを察したティムさんは、「分かった。今、あなたの状況が理解できたから」と返した。そして次のようにやり取りを続けた。

ティムさん「そこにまだ、誰かいるんだね?」
女性「そうなの。Lサイズのピザが欲しいの。」
ティムさん「分かった。怪我とかはない? 何か処置が必要だったりしますか?」
女性「いいえ、ペパロニでお願いします。」
(略)

このやりとりから何が判るのかと言われれば誰しも困惑するでしょうが、鮮やかな解決に結びついた続きは元記事をご参照いただきたいところです。
ベテランオペレーターのティムさんはお手柄でしたが、しかし日本でこうしたことがうまくいくものなのでしょうかね。

今日のぐり:「いわ栄 中庄本店」

岡山県南で数店舗を展開するこちらの開店寿司、職人が握る寿司がうまいと人気だそうで、お値段もそれなりです。
事実食事時にはいつも行列待ちなのですが、今回かなり食事時を外して空席のある時間帯でお邪魔してみました。

しかし回転寿司と言いながら全く寿司が回ってないのは昨今珍しくありませんが、この日は多くのネタが品切ればかりだそうです。
夕方以降になれば再入荷があると聞くのですが、やむなく数少ない鮮魚ネタのブリと茶碗蒸しを頼んでみました。
茶碗蒸しは蒸し加減、味とも良好ですしブリもネタは及第、シャリも悪くないんですが、なんとなくがっかり感があるのはなぜでしょうか。
シャリとネタのバランスが悪いのか、握りの加減なのか、以前お邪魔した時には確かに回転にしては真っ当な寿司だと思ったのですけれどもね。

寿司自体もさることながら、店内にお客は少ない時間帯なのにサービスには不満も多く、この日に限ってはお値段以上…とはいかないようでした。
以前にお邪魔した際には待ち行列に遠慮して手早く店を出た記憶がありますが、今回は違った意味であまり長居したくない感じだったでしょうかね。

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