今日のぐり:「洋食ルセット」
先日多くの人がずっこけたと言うのがこちらのニュースです。
防弾仕様の車 窓ガラスに鉄球投げたら…割れた テスラ株価下落(2019年11月23日NHK)
アメリカの電気自動車メーカー、テスラは電動のピックアップトラックを初めて公開しましたが、その性能をアピールしようとした発表会で窓ガラスが割れてしまう一幕があり、ねらいどおりとはいきませんでした。
テスラは21日、ロサンゼルス近郊で発表会を開き、初めて開発した電動のピックアップトラックを公開しました。
「サイバートラック」と名付けられた、近未来的なデザインが特徴的なトラックは再来年から生産を始め、欧米や日本などで販売する予定で、イーロン・マスクCEOは車体が防弾仕様になっているとアピールしました。
そして、極めて頑丈だという窓ガラスの耐久性を示すため、開発担当者が鉄の球を投げつける実演を行いましたが、球が当たると運転席の窓ガラスはクモの巣状に割れてしまいました。これを見たマスク氏は「ちょっと強く投げ過ぎたかな」と苦笑いしたあと、やり直すよう指示しましたが、続く実演でも後部座席の窓ガラスが簡単に割れてしまいました。
マスク氏は「貫通はしなかったね」と述べ、その場を乗り切りましたが、頑丈なはずのトラックの無残な姿に、会場は気まずい雰囲気となりました。話題の電動トラックの発表会に投資家たちも早速反応し、一夜明けた22日のニューヨーク株式市場でテスラの株価は一時7%近く下落しました。
元記事の動画では防弾ガラスはひび割れはしても貫通していないからいいのだとか、そもそもトラックのデザインがいささかどうよ?だとか、様々な意見があるだろうニュースですね。
今日は先進的なテスラ社が今後プレゼンのより良い手法を習得してくれることを願って、世界中から突っ込みどころの多そうなニュースを取り上げてみましょう。
免許持たず…「車買っていたので早く乗りたかった」ネットで“偽免許証”注文し作らせる 24歳男逮捕(2019年11月21日東海テレビ)
インターネットを通じて偽の運転免許証を注文し、作成させた有印公文書偽造の疑いで、愛知県豊田市の24歳の会社員が逮捕されました。
逮捕されたのは豊田市の会社員・岡本遼容疑者(24)で、他の者と共謀の上、今年10月ごろインターネットを通じて偽の運転免許証を注文し、作成させた有印公文書偽造の疑いが持たれています。
中国から中部国際空港に届いた郵便物を名古屋税関の職員が調べたところ、偽の運転免許証を見つけ、発覚しました。岡本容疑者は普通自動車の免許を持っていなかったということで、調べに対し容疑を認めた上で「車を買っていたので少しでも早く乗りたかった」と供述しています。
また「スマートフォンで斡旋サイトを見つけ注文した」とも供述していて、警察は中国で運転免許証が偽造されたとみて詳しく調べています。
ええ、まあ、それは車を買ったら早く乗りたい気持ちも理解出来なくはないですけれども、ねえ…
昨今こうした話は社会問題化しているそうですが、今回その発覚経路が注目されたと言うニュースです。
高校教諭が児童ポルノ禁止法違反(2019年11月27日NHK)
県東部の県立高校に勤める男性教諭が、18歳未満の女の子の裸の画像や動画をSNSに公開したとして児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、富士宮市に住む県東部の県立高校に勤める23歳の男性教諭です。
警察によりますと教諭は、ことし6月、県内に住む18歳未満の女の子の裸の画像や動画を何らかの方法で入手し、SNSを使って公開したとして、児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
警察は、捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。警察によりますと、公開されている画像などを見た女の子の親が警察に相談し、被害が発覚したということです。
警察は、画像などの入手にほかの人物が関わっている可能性もあるとみて、入手ルートなどを詳しく調べることにしています。
静岡県教育委員会は「現在、事実関係を確認しているところだが、詳細が判明次第、対応を検討したい」としています。
入手経路であるとか様々な憶測を呼んでいるニュースですが、それは親御さんとしてもこんなものを発見してしまっては驚いたことでしょう。
こちらは猟奇的と言うのでしょうか、ちょっと何があったのかと想像してしまうニュースです。
便器の中から発見の男性遺体、選挙絡みの深い闇が地元で噂される?(2019年11月23日リアルライブ)
1989年2月28日、福島県田村郡都路村(現田村市)にある教員住宅で一人の成人男性の遺体が発見された。男性が見つかったのはトイレの奥底にある便槽の中。警察は覗き目的で侵入した末の事故死と発表したが、地元住人は殺人事件ではないかと疑っていたという。小さな田舎の村で一体何が起きたのか。
遺体で見つかったのは、同村に住む当時26歳の会社員Aさん。2月24日から行方が分からなくなっており、家族から地元警察署に捜索願が出ていた最中の事件だった。
部屋の住人は当時23歳の小学校女性教諭のBさん。2月28日、家に帰宅したBさんが汲み取り式トイレで用を足そうとしたところ、便器の中に靴のようなものを発見し事件が発覚した。汲み取り式は便器内に開いた穴に排泄物を流し、下にある便槽に溜まるという仕組み。Aさんの靴は便器に開いた穴から見えたことになる。地元警察官と村の消防団員では便器の中の人物を引っ張り出すことは出来ず、最終的に重機で周りを掘り起こすことになったという。
便槽から取り出された時にはAさんは既に死亡しており、真冬だというのに上半身は裸の状態だったそうだ。すぐに医師による検案が行われ、死因は凍え兼胸部循環障害であると判明した。死亡日時は死後硬直の状況から26日頃だと推察。身体には軽い擦り傷があるだけで争った形跡も見られなかったことから、警察はAさんが覗き目的で侵入し、出られなくなって凍死したと断定した。
こうして事件は解決を迎えることになったのだが、地元住民はこの警察の発表に猛反発。「覗きをするために便槽に入り込む男じゃない」と多くの村人はマスコミの取材で話したという。なお、Bさんの証言については確認されていない。
(略)
事件後、Aさんが勤めていた会社では、遺体が見つかった便槽と同じものを作り現場の状況を再現したそうだ。便槽の直径は約36㎝に対し、20代後半男性の平均肩幅は約40㎝。遺体発見時のAさんの姿勢を再現することは最後まで不可能だったという。
Aさんが勤めていた会社が原発関連だったことからも噂はさらに広がり、最終的には地元住民が4000人を超える署名を集めて警察に再捜査の依頼をした。しかし、事件性はないという警察の判断は覆らず、2019年も事故死のまま事件に動きは見られない。
一体何が起こったのか様々な憶測が乱れ飛んでいるようですが、しかし最もそうであって欲しくない死に方の一つではないでしょうか。
最後に取り上げますのはこちらですが、日本でも昨今何かと話題になっているあの方々の最新情報です。
自称”動物愛護活動家”が盲導犬連れの男性を激しく罵倒 「虐待するな!」(2019年11月26日しらべぇ)
(略)
このほど英国ポーツマスで、スコットランドのファイフからやってきたジョナサン・アテンボローさんという30歳の男性が、見ず知らずの女にホテルのバーで激しく罵倒されるという不快な経験をした。5年前に視力を失い、ラブラドール・レトリバーの盲導犬「サム」を伴って行動することを常としていたジョナサンさん。そんな彼に、女は正面から「残酷な動物虐待はやめろ」などと怒鳴りつけたという。■人の話には聞く耳持たず
過去にはエディンバラのカフェでも盲導犬を飼うなんて動物虐待だと批判されたことがあるジョナサンさん。なんとか理解を求めようと、女に「冷静になって話をしましょう」と返した。しかし女は聞く耳を持たず彼を罵倒し続け、「ラブラドール・レトリバーは野原を伸び伸びと駆け回ってこそ幸せだ」と主張し、一歩も譲らなかったという。反論すれば暴力をふるわれそうな勢いだったため、相手の言葉が尽きるのを待つしかなかったことをジョナサンさんは英国のニュースメディア『UNILAD』に語っている。
(略)
■ヴィーガンは時に暴徒化も
市民レベルで起きている、熱心な活動家を名乗る者によるこうした突然の攻撃。特にヴィーガン(完全菜食主義者)による暴挙は世界各地で増加中だ。英国ブライトンではあるヴィーガン集団が「Touro」というステーキハウスに押し入り、客や従業員らを罵倒。カナダ・トロントのシカ肉やイノシシ肉ほか珍しい肉料理を提供する「アントラー・キッチン&バー」は、1週間も続く抗議活動に苦しめられたことがある。またオーストラリアでは、ヴィーガンの女性がバーベキューの臭いや煙が迷惑だとして隣家を訴え、話題を呼んだ。
(略)
まあこの手の方々に何を言っても…と言う話ではあるのですが、試しに検索をしてみますと彼らの盲導犬に関する興味深い主張が垣間見られます。
世の中には色々な考え方の人がいるからこそ面白いと言うのも確かなのでしょうが、彼らの暴走をどこまで社会は許容すべきなのでしょうかね。
広島県は福山市北部、曰く言いがたい裏通りの一画に位置するのがこちらのお店ですが、知る人ぞ知るなかなかのお店だと言う噂です。
ところでお店の見た目は普通の一軒家にしか見えないのですが、しかし普通の家と考えると随分立派なおたくですよね。
この日はお任せのコースをいただいたのですが、まずは和の野菜を使ったマリネが頃合いの味加減で期待が高まります。
ケーキのようにカラフルな前菜盛り合わせは、ムール貝のあしらい方が気に入ったのですが、こちらも見慣れた日本の野菜が大活躍していますね。
冷たいポタージュは刺激が少なく丁寧な味と舌触りですし、サワラのポワレは生臭さが残らず硬くもならないと言う絶妙の焼き加減で、脂のノリもいいですね。
メインの牛ステーキは広島らしく赤身肉ですが、表面の香ばしい焼き加減も頃合いで、全体に素材の味を殺さず和のテイストを感じる仕立てが興味深いものでした。
これでこのお値段であるならずいぶんとお値打ちだと思うのですが、ただ唯一ソフトドリンクだけはいずれも妙に薄く気が抜けている味だったのは気になりましたね。
接遇面ではフロアの方はもう少し目配りが欲しいと言いますか、単なるお運びさんとしてもいささか常識的にどうよ?と思う点もないではありませんが、まあ慣れていないのですかね。
トイレなど設備面は相応に整っているのですが、あくまで作りは家庭用と言う範疇ですので、混み合う時間帯などではちょっと困ることもあるかも知れませんね。
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