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2019年9月14日 (土)

今日のぐり:「ぶたかば焼き専門店 かばくろ 総本店」

昨今世界的に話題になることも多いあの人々に関して、先日こんなニュースが出ていました。

事実なら衝撃! ヴィーガン生活でIQ低くなる? 妊婦は特に注意!(2019年9月11日UK TODAY)

■ 肉、魚、卵、乳製品などをやめ、植物性の食材だけを食べてヘルシーな生活を送る「ヴィーガン・ダイエット」。著名なセレブリティらが挑戦し、体重も落ちやすいことから女性の間でトレンドとなっている。本紙6ページでもヴィーガン食品が急増中とお知らせしたばかりだが、ヴィーガン生活では成長期の脳の発達に必要な栄養素が足りず、IQが低くなる危険性がある、という衝撃的な発表があった。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じている。

栄養士のエマ・ダービシャー博士によると、完全菜食主義の食生活は、脳の発達に必要不可欠な栄養素「コリン」の大量欠乏を招くという。そのため、成長期の子どもや10代の若者はもちろん、妊娠時における胎児の脳の成長に必要な栄養分が不足する結果、生まれてくる赤ちゃんのIQが低下してしまう恐れがあるとされている。 コリンは肝臓でも生産されるものの、その産出量は十分でないため、とくにヴィーガン・ダイエットに取り組んでいる妊娠中や妊活中の女性は、サプリメントなどでコリンを摂取する必要があるという。 消費者調査会社「Kantar Worldpanel」が、過去2年間における英国人の肉の摂取量を調査したところ、21%も減少していたことが判明。また英国人家庭の10%が「ときどき」ベジタリアン、5%がベジタリアン、1%がヴィーガンであることも分かった。

ちなみに卵や乳製品も食べず絶対菜食主義者とも言われるヴィーガニズムなる思想ですが、もともとは20世紀半ばにブリで生まれたものなのだそうで、歴史と伝統がありますよね。
本日は全世界で多くの方々が思わず「知ってた」とつぶやいたとも言う衝撃の発表に哀悼の意を表して、世界中から昨今のヴィーガン事情を伝えるニュースを紹介してみましょう。

ロッテリアでヴィーガンが「動物の死体を食べるな!」と大暴れ(2019年9月7日ゴゴ通信)

動物愛好家やヴィーガン、活動家が韓国のロッテリアで抗議活動を行った。

8月31日、活動家やヴィーガンらは肉をロッテリアの店内に入り、ハンバーガーを食べている客に向かって「動物の死体を食べてはいけない」と抗議活動を行った。
活動家は「生きたかったが、殺されて、強姦され、暴力にさらされた動物の死体だ」と食事中の客の前で叫んだ。ロッテリアの従業員は「なんでこんなことをするんだ」と戸惑ったという。
しばらくすると活動家らは店から出て行き外で抗議活動を引き続き行ったという。

ロッテリア店内に入り抗議活動を行ったのは「DxE Seoul」という団体で、そのときの様子をYouTubeに「ファーストフード店の妨害デモ」という名前で動画を投稿している。

最近世界的にこの種の話題が絶えることがありませんが、ちなみにヴィーガン的にはミドリムシなどは食べてもいい扱いなのだそうで、なかなか奥が深いですね。
親がこのような思想に染まっていた場合しばしば子供は心身の危険にさらされるのだそうで、先日もこんなニュースが出ていました。

赤ちゃんに「ヴィーガン食」強いた夫婦に社会奉仕命令( 2019年08月22日BBC)

赤ちゃんに十分な食事を与えず、重度の栄養失調に陥らせたとして、豪裁判所は22日、30代のオーストラリア人夫婦に300時間の社会奉仕命令などを言い渡した。夫婦は、動物性食品を一切口にしない「ヴィーガン」で、赤ちゃんに同様の食生活を強いていた。
(略)
現在3歳の女児は、1歳7カ月当時、深刻な栄養失調の影響で生後3カ月のような見た目だった。
オーツ麦やじゃがいも、トースト、米が与えられていた女児は、昨年3月に保護された際、歯が生えていなかった。

昨年3月、女児が発作を起こし、母親が救急サービスに電話したことで事態が発覚した。
豪AP通信によると、発見当時、女児の唇は青く、手足は冷たかった。また、低血糖と筋緊張低下の症状が見られたという。

親から引き離された女児を迎え入れた里親は、女児は発達が「他の子供たちより遅れて」いたと述べた。
里親は、今年5月の被害者影響報告書の中で、「起き上がることも、言葉を話すことも、自分で食事を取ることも、おもちゃで遊ぶこともできなかった。(中略)寝返りすら打てなかった」と証言した。

ハジェット裁判官によると、夫婦は極端に若いわけでもなく、教養がないわけでもないのに、「当初、自分たちの娘の体調が悪いのは、栄養失調によるものということを受け入れられずにいた」。うつ病を患っていた母親は、ヴィーガン生活など自分の信念に「ますます固執」していったという。
夫婦は昨年5月に初出廷した際、十分な食事を与えず、女児に重傷を負わせたと、起訴事実を認めていた。

日本でも親の思想信条による子供の輸血拒否事例などが問題になってきた歴史がありますが、今後はこうしたトラブルも続々起こってくるものなのでしょうか。
前述のようにヴィーガンは乳製品も卵も拒否するそうですが、その卵に関連してこんなニュースが出ていました。

「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」ビーガンの衝撃主張で波紋! “卵は健康に悪い、良い問題”沸騰で導き出された結論は!?(2019年8月17日トカナ)

 喫煙が、健康にとって最もリスクとなる行為の一つであることは間違いない。英国政府は、2030年までに英国での喫煙を根絶するという野心的な目標を設定している。
 しかし、あるビーガン(純粋な菜食主義者で卵や牛乳も食べない)ブロガーによると、喫煙よりも健康に有害なものがある。そしてそれは、私たちの大多数が口にしているものだ。ブロガー女性によると「卵を食べることは喫煙より健康に悪い」という。

 そのブロガーは最近、こうつぶやいた。
「卵1個=5本のタバコに相当。卵黄には、コレステロールがいっぱい! 中型の卵には推奨摂取量の62%である186mgのコレステロールが含まれている。卵を食べることは、喫煙よりも健康に悪い!」
 この主張に対して、多くの人から疑いの声と質問が返ってきた。

 そこで、卵に関する真実について、専門家の意見を聞こう。ブリティッシュハート財団の上級栄養士であるビクトリア・テイラー氏は、ウェブサイト「LadBIBLE」に次のように語った。
「過去には、卵の黄身には、コレステロールが含まれているため、食べる卵の数を週に3~4個に制限すべきだと考えられていました。しかし、卵とコレステロールに関する知識には、初期の研究によって導き出された誤った結論があります。それは、食事として摂られたコレステロールによって、血中コレステロール値が上昇するという単なる推論に過ぎないのです」
 実際、1日5~10個の卵を5日間連続で食べた人の血液中のコレステロールを食べる前と比べると、ほぼ変わらなかったという実験結果もあるという。
 そして現在の研究では、卵由来のコレステロールは、バターや脂肪の多い肉に含まれている有害な飽和脂肪酸と比較して、総コレステロールと有害なLDLコレステロールの血中レベルに及ぼす影響は、はるかに小さいことがわかっているという。

 そして実際のところ、卵には有害な飽和脂肪が少ない。
 最近の研究では、1日1個までの適度な卵の消費は、健康な人の心臓病のリスクを増加させるどころか、健康的な食事の一部になり得ることが示されている。
(略)

思わず胸をなで下ろした人も多かろうと言うニュースですが、過度の菜食主義と同様過度の卵摂取も決して褒められたものではないのでしょうね。
最後に取り上げますのはこちら、優柔不断な人間は誓いを立てても容易に誘惑に屈してしまうものですが、こちらのヴィーガン氏は単に挫折するだけでは終わらなかったそうです。

ヴィーガン女性 バーベキューする隣人を訴える(2019年9月6日テックインサイト)

ヴィーガンやベジタリアンの中には、肉や魚を調理するニオイにも耐えられないという人がいるようだ。このほどオーストラリアで、ヴィーガンの女性が隣家の裏庭から漂うバーベキューのニオイに耐えられず、裁判所に訴えた。『New York Post』『9NEWS.com』『The Irish Post』などが伝えている。

西オーストラリア州ギラウィーンに住むマッサージ療法師として働くシラ・カーデンさん(Cilla Carden)は、ヴィーガニズム(完全菜食主義)である。肉や魚を口にしない彼女にとって、隣家が時々裏庭で行うバーベキューのニオイが頭痛の種だったようだ。
(略)
その他にもシラさんは、子供がバスケットボールをしている時の騒々しい音やタバコ臭、夜間にパティオの明かりが煌々とついたままになっていることにも我慢がならなかったようだ。シラさんは隣人が故意に嫌がらせをしていると主張し、「本当に気が滅入るし心穏やかでいることができず、夜も眠ることができません」と話している。
耐えきれなくなったシラさんは今年1月に隣人を州行政審判所へ訴えたが、証拠不十分だとして却下されたため州の最高裁判所へ上訴、しかし7月に却下されている。理由は次の通りだった。
「隣家に対して、彼らの裏庭やパティオで子供達をオモチャなどで遊ばせないようにしてほしいという訴えは、道理的に考えても迷惑でしかないでしょう。彼らはそこで生活しているのです。家族で生活するうえで当たり前の行為だと言えます。」
一方の隣家では、シラさんの訴えの後にバーベキューセットを片付け、子供達には裏庭でバスケットボールをさせないようにしたとのことだ。またシラさんの報復を恐れて、パティオの明かりも数か月間はつけないようにしているという。

そしてここ数日、シラさんと隣家のトラブルをメディアが大きく報じたことで、Facebookにて「Community BBQ for Cilla Carden」というイベントへの参加が呼びかけられ、現在3000人以上が参加を表明する現象が起きている。このイベントは来月19日にシラさんの隣家の前庭で、みんなでバーベキューを行うというものだ。
これに対しシラさんの弁護人は、場合によってこのイベント参加者全員が刑事責任を問われる可能性があると示唆している。なお弁護人によるとシラさんは肉を食べる人に対して異論はなく、バーベキューをすること自体は尊重しているそうだ。
しかしシラさんは、隣人が自分に対して故意に迷惑行為を行っていると信じ切っているようで、現在は更なる証拠書類などをそろえて再び訴訟手続きを行う予定とのことだ。

何にしろお隣さんとは仲良く出来ればそれに越したことはありませんが、菜食主義云々抜きにしてもありがちな隣人トラブルではありますね。
記事にもあるように昨今ヴィーガン騒動のカウンターとも言うべきイベントも多いようですが、世間に迷惑をかけずにすむようほどほどでやっていただきたいものです。

今日のぐり:「ぶたかば焼き専門店 かばくろ 総本店」

一頃岡山県下で話題になっていたB級グルメとして知られるのが「ぶたかば」ですが、豚肉を使って見た目もうなぎの蒲焼きっぽく仕立てたものです。
元は和食店のまかない料理から出来たそうで、以前は別の場所で営業されていたものが、今はこちら古民家風のなかなか風情あるお店に移転されているようですね。

ベーシックなひつまぶた(ひつまぶしに相当)のぶたかば2枚のせを頼んで見ましたが、ここは並とか上とかにしておいた方が気分が乗りますかね。
食べ方がひつまぶし同様ですが、このタレの味が濃すぎず頃合いでなかなかうまいもので、いろいろそろえてある薬味はネギが好みでしょうか。
以前食べた時と比べて肉が柔らかくなった印象があって、その分シメの出汁茶漬けにはマッチングがいいかなと感じました。
ちなみに付け合わせの味噌汁は以前は肝吸い風のすまし汁だった気がするのですが、味噌汁の方が味的には豚肉に合うのも確かですね。

繁盛店で回転が遅いのは仕方ないにせよ、待合スペースが暑いのには閉口で、店内も全体に冷房は弱めなのは雰囲気重視の府の側面でしょうか。
トイレなども設備は一通りあるもののキャパ不足かつ暑いのは困ったものですが、店構えにこだわるなら制服も一工夫してもいいかも知れませんね。

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