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2019年3月 3日 (日)

今日のぐり:「海鮮問屋 丸長 田辺店」

カルガモと言えば家族揃っての引っ越し光景でおなじみですが、先日全国に衝撃を与えたニュースがこちらです。

「日本食合わず…」公園のカルガモ捕獲 ベトナム人 書類送検(2019年3月1日NHK)

東京・江戸川区の公園でかわいらしい姿を見せていたカルガモが、近くに住むベトナム人に捕まえられてしまいました。ベトナム人は「日本の食事が口に合わずカモを使ってベトナム料理を作るつもりだった」と話していて、警視庁は鳥獣保護法違反の疑いで書類送検しました。

書類送検されたのは、東京・江戸川区に住むベトナム人の男性技能実習生(32)です。
警視庁によりますと去年8月の深夜、江戸川区の公園や河川敷で野生のカルガモ2羽を手で捕まえたとして鳥獣保護法違反の疑いが持たれています。
捕まえたカルガモを自転車の前かごに入れて自宅に帰る途中に、警察官が職務質問をして発覚したということです。

技能実習生は、おととし来日しまじめに働きながら技術を学んでいたということで、事情聴取に対して「日本食が口に合わなかった。カモを使ったベトナム料理のおかゆを作って食べるつもりだった」と話しているということです。
カルガモは捕まえられたあと死んでしまったということで、近所の人は「かわいらしい姿を見せていたのに信じられません」と話していました。
(略)

周囲の住民も驚くやら残念がるやらですが、何しろカモだけに確かに食えばうまいものではあるのでしょうね。
本日は不幸なカルチャーギャップの結果思わぬ罪を犯してしまった技能実習生に哀悼の意を表して、世界中からそれぞれの土地柄を示すニュースを紹介してみましょう。

女装の男たち、町内走り回る…東京で伝統の祭り(2019年2月26日読売新聞)

 女装した男性たちが町内を走り回って無病息災を祈る伝統の祭り「雷の大般若」が24日、東京都江戸川区東葛西の雷町会で行われた。

 区などによると、祭りは江戸時代末期にコレラが蔓延した際、町内の寺「真蔵院」の和尚が、仏教の経典「大般若経」を背負って家々を回ったことが始まりとされる。その後、結核にかかった妹のために兄が妹の長じゅばんを着て、化粧をして厄払いをしたという伝説と合わさり、現在の形になった。昭和に入って祭りは途絶えたが、地元有志が1975年に復活させた。

 この日は口紅やおしろいを塗った地元の男衆46人が参加。大般若経の入った約50キロの箱6個を担ぎ、「わっしょい、わっしょい」というかけ声とともに、地域の約500軒を巡った。

何しろ歴史と伝統ある祭なのだそうですが、しかし今の時代だけにこういうものも注目されることなのでしょうね。
昨今世界的に大麻の合法化議論が盛んですが、日本人にも馴染みのあの土地ではこんな奇妙な話があるそうです。

タバコは100歳からだけど大麻はOKに、ハワイで合法化へ(2019年2月8日BuzZap)

タバコは100歳にならないと買えなくなっても、大麻ならOKということになるかもしれません。詳細は以下から。

先日タバコを購入できる年齢を段階的に100歳まで引き上げる法案が大きな話題となったアメリカ合衆国ハワイ州。日本人観光客も多いため、喫煙者からすれば他人事ではありません。
そんなハワイ州ですが、レクリエーション目的の大麻が早ければ2021年2月にも合法化される可能性が高まってきました。
ハワイ州議会の上院司法委員会は現地時間の2月7日、レクリエーション目的の大麻合法化を推進する法案を満場一致で可決しました。

この法案は既存の医療大麻販売店が21歳以上の成人へのレクリエーション目的の大麻の販売と試験を認めると共に、1/2オンス(約14グラム)までの大麻の所持、使用、栽培を認めるもの。
販売される大麻には15%の税金が掛けられ、その一部は若年層の大麻使用や運転中の大麻使用の危険の啓発などに使われるとのことです。
なお、このレクリエーション目的の大麻は、既に医療大麻を管轄している州保健省が合せて管轄するとされています。
今後少なくとも2つの委員会での賛成を経て全議会での投票が行われるとのことで、最速で2021年2月にはハワイ州でレクリエーション目的の大麻が合法化されることになります。
(略)

これも色々な考え方もあることなのでしょうが、しかし皆が大麻で○○っている観光地というのもどうなのでしょうね。
中国の救急車と言えばお金を先払いしなければ運んでくれないなどと散々な評判ですが、先日新たな伝説が生まれたようです。

怪我をした父親の為、救急車の走行を妨げる車に道を譲るよう土下座する娘(2019年2月24日テックインサイト)

(略)
今月15日の夜、安徽省六安市にある高速道路で撮影された動画が中国の人々を騒然とさせた。そこには渋滞中の高速道路で、女性が必死に土下座して懇願する様子が捉えられている。この女性は、救急車内にいる交通事故で怪我をした男性の娘だった。

この時、高速道路を走行していた救急車の前方が渋滞しており、緊急車両用の走行レーンが設けてあるもののそのレーンまで渋滞中の車が割り込んでいた。救急車は10分ほどサイレンを鳴らして道を開けるように促した。
しかし緊急車両用のレーンから車が移動することは無かった。すると居てもたってもいられなかったのか、救急車に同乗していた女性は車両から降り、救急車の前方にいる車の運転手に対して土下座し始めた。そして1台ずつ何度も地面に頭をつけながら、道を譲るように懇願し始めたのである。
動画では、しゃくりあげて泣きながら「お願いです、お願いです」と女性が土下座する様子がうかがえる。救急車両の報告書によると、この日は救急車が立ち往生した場所から病院まで30分ほどかかったが、通常であれば5分で着くことができたという。

中国のニュースメディア『人民網』によると、残念ながらこの女性の父親は同日の夜に死亡したそうだ。
(略)

これも地域性と言うしかありませんが、しかし日本でも高速道路の路肩通行は違反行為ですのでお気をつけ下さい。
インドと言えば痩せている人が多いイメージもありますが、こちらインドの中でもこうした地域もあると言うニュースです。

村人はマッチョだらけな“インド最強の村” 貧困脱出へ「筋肉は裏切らない」(2019年3月2日産経新聞)

 男性の多くが筋力トレーニングに日夜励む村が、インドの首都ニューデリー近郊にある。村の運動施設には若者が集まって日々、汗を流しており、「インド最強の村」(米CNNテレビ)との異名もとる。トレーニングに余念がない理由は、肉体を鍛えることで村人たちに職が生まれているため。流行語となった「筋肉は裏切らない」をまさに地でいく世界がインドにあった。(ニューデリー 森浩)

 ニューデリーから車で1時間ほどの村「アソラ・ファテプル・ベリ」。人口4000人程度の集落だが、普通の村と違うのは、毎日午後3時過ぎになると、若者たちが続々、運動施設に集い始めることだ。
 施設は村人たちがお金を出し合って整備したもので、30人程度がさまざまなトレーニングを行う。「みんな自らを鍛えることを愛しているし、何より生活のためなんだ」と、リーダーの一人であるタンワルさん(22)は話す。
(略)
 アソラ・ファテプル・ベリは、もともとは農業中心の貧しい村だった。運動が盛んな地域ではあったというが、一帯で筋トレが本格的に注目されるようになったのは、1990年代のことだ。「腕力や体力が新たな仕事に結びつくという発想が生まれた」と、村人の男性は話した。
 村人たちは筋力増強に励んだ結果、ナイトクラブやレストランで用心棒や警備員としての職を得ることができた。インドの経済成長に伴ってデリー首都圏が発展するにつれ、職も増えていったという。トレーニングが午後3時過ぎから始まるのも、暑さが一段落してからという理由以外に、ガードマンは夜通し働くため、午前中は休息していることが多いという事情がある。

 村人の月収は約4万ルピー(6万2000円)と、近隣の平均的な労働者の倍だという。現在では村出身者で仕事を融通する“筋肉ネットワーク”も構築され、村人を指名しての求人もある。
 最近では意外な職も見つかった。インド映画制作の中心地ボリウッドから、役者として村人を起用する例が出始めたのだ。印英字紙ヒンドゥスタン・タイムズは「警備員を生み出すことで知られたほこりっぽい村は、屈強な男優を求めるボリウッドの熱い求人の場となっている」と報じた。前出のタンワルさんも警備員として働くかたわら、インド映画のスター、サルマン・カーンの映画にレスラー役で出演。「夢のような時間だった」と振り返る。
 まさに筋トレが村の風景を変えたといえる。「かつては貧しくて病院に行く金もなかったが、今は病院が必要ないほど健康だ。そしてみんなハンサムだろう。すべて鍛錬の成果だ」と村出身の警備員、ラジュさん(50)は話した。
(略)
 多くの村人は、生活が安定すれば、将来的に教育に回せる資金が増え、貧困から脱出できると考えている。シンさんは「そうした流れがうまくできていけばいい」としたうえで、「そのためにはまず体を鍛えるのがベストだろう」とコメント。腕立て伏せに臨んでいた。

筋肉は身を助けると言うのでしょうか、しかし村がどのような光景なのか行ってみたいと言う人も少なくないようです。
最後に取り上げますのはご存知ロシアからですが、ロシア人の友とも言うべきあの生き物のニュースです。

ホッキョクグマ50頭が村を襲撃、非常事態を発令(2019年2月12日ニューズウィーク)

ロシアではこの数カ月、50頭を超えるホッキョクグマが住宅やオフィスに侵入し、人を攻撃する例も確認されており、当局が非常事態宣言を発令した。
村では車や犬を使って追い払おうとしているものの、ホッキョクグマはライトや吠え声に慣れて怖がらなくなっており、効果がないという。

場所はロシア北東部にあるノバヤゼムリヤ列島の定住地、ベルーシャ・グバ。常時6頭から10頭のホッキョクグマが居ついている。地元自治体のアレクサンダー・ミナエフ副首長によれば、その一部が「攻撃的」な振る舞いを見せており、地元住民は怯えて暮らしている。AFP通信によれば、同列島には約3000人が暮らしている。
「住民はホッキョクグマに怯え、家から出るのも怖がっている」と、ミナエフは述べた。「子どもを学校や幼稚園に行かせることもできない」
(略)
最善の対処法を考え出すため、専門家グループが現地に派遣される予定だが、やむを得ない場合には殺処分の可能性も排除していないという。
温暖化などによって餌不足が深刻化するなか、ホッキョクグマはこれまで以上に人間の居住区域に近づくようになっている。氷が解けて生息地は減少しつつあり、陸地で過ごす時間が増えているのだ。

その地獄絵図のような光景は元記事の画像を参照いただきたいのですが、しかしロシア人としては何ともし難いところなのでしょうか。
日本でも害獣駆除のために自衛隊が出動したと言った歴史もありますが、クマは賢いだけに住みやすいと判れば居着いてしまうのでしょうね。

今日のぐり:「海鮮問屋 丸長 田辺店」

和歌山の南部海岸沿いの風光明媚な場所に位置するこちらのお店、なかなか立派な店構えの大店ですね。
店内では生け簀などもあり眺めも良いのですが、今回はメニューから適当に目に付いたものをつまんで見ました。

まず出てきたのは海鮮カルパッチョですが、何か海鮮ネタもソースも今ひとつ印象に薄い味ですかね。
お造り盛り合わせは和歌山だけにマグロも地元ネタになるのでしょうか、特に珍しいものはありませんが炙りのサーモンが一番うまかったでしょうか。
和歌山も高知同様うつぼやクジラを食べる土地柄だそうで、うつぼ唐揚げはなかなかですし、イカ唐揚げも飯にも酒にも合いそうないい味加減でした。
帆立釜飯はヒモもキモも入っている割に帆立の味が今ひとつ物足りない印象で、これだったら何も帆立でなくとも…とも感じてしまいます。

ネタ自体は必ずしも悪くはないが特に良いわけでもなく、料理も特にこれと言うほどのものはなく、正直味としてはあまり印象に残らないところです。
接遇面はひとまず取り皿を頼んだら人数分来ないのはどうよと思うのですが、ともかくこの価格帯ならもう少しプラスアルファが欲しいでしょうかね。

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