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2018年8月25日 (土)

今日のぐり:「そば処あずみ 国際展示場駅店」&「松葉 京都駅店」

かつて本業以外の営業が好調で経営危機を脱したと言われたあの会社ですが、最近またこんなニュースが出ていました。

「まずい棒」銚子電鉄が発売 何が、どう「まずい」のか(2018年7月26日乗りものニュース)

 千葉県の銚子市内を走る銚子電鉄は2018年7月25日(水)、スナック菓子「まずい棒」を8月3日(金)から販売すると発表しました。

 鉄道事業の赤字を埋めるべく銚子電鉄が副業として製造、販売している「ぬれ煎餅(せんべい)」。同社によると、収入の約7割がこの「ぬれ煎餅」によるものといいます。
 しかし近年、売れ行きが不振で赤字に転落。鉄道事業に対する国の補助金も減り、このままでは「まずい」という状況に。そこで今回、「ぬれ煎餅」に続く“救済”商品として、「まずい棒」を発売するといいます。

 銚子電鉄によると、「まずい棒」は実際はまずくなく「正直、おいしい」とのこと。第1弾はコーンポタージュ味ですが、今後、バリエーションを増やしていきたいといいます。
 商品は同社の「お化け屋敷電車」を企画、演出した怪談蒐集家の寺井広樹さんが考案。「経営状況がまずい……」にちなんで「まずい棒」と命名しました。
(略)
 銚子電鉄の竹本勝紀社長は「『まずい……もう1本!』を合い言葉にぜひお買い求めいただきたいです。皆様の温かいご支援を心よりお待ち申し上げます」としています。

結局のところ味的にはまずいわけではないそうですが、正直安定的な商品として成立するものなのかどうか危惧するところなしとしません。
本日は銚子電鉄の今後の先行きが明るいことを祈念して、世界中からこれぞ非常事態と言う危機感一杯のニュースを紹介してみましょう。

オオサンショウウオ 巣穴に被害(2018年8月20日NHK)

先月の西日本豪雨のあと、国の特別天然記念物、「オオサンショウウオ」の生息地の1つ、東広島市の川では、産卵用の巣穴が土砂で埋まるなどの被害を受けていることが分かりました。

「オオサンショウウオ」は中国地方など西日本で生息が確認されている世界最大級の両生類で、国の特別天然記念物に昭和27年に指定されたあと、河川の開発などで数が減り12年前に絶滅危惧種にも指定されました。
先月の豪雨のあと、「オオサンショウウオ」の保護などに取り組んでいる広島大学総合博物館の清水則雄准教授は生息地の1つ、東広島市の椋梨川の状況を調べました。

その結果、上流の産卵用の巣穴が土砂で埋まっていたほか、外敵から隠れるための「よし原」が1キロ以上にわたって流失し、上流に移動できるよう人工的に設けたスロープも流されていました。
また、6匹の「オオサンショウウオ」が高さ1メートルほどのせきを乗り越えて最大で数百メートルほど下流に流され、自力では上流に移動できないということです。

清水准教授は、「『オオサンショウウオ』はもともと数が少なく非常に危機的な状況だ。すぐに実態を把握し対策をとらなければならない」と話しています。

河童の川流れと言いますが、オオサンショウウオも流される豪雨と言えば大変なもので、是非とも早い復活を願いたいところですね。
こちらもこの夏話題になった台風問題と言えるニュースなのですが、全国から危なすぎると言う声が殺到したようです。

『報道ステーション』台風中継に女性が乱入 妨害行為が「怖すぎる」と騒然(2018年8月9日しらべぇ)

8日から9日にかけて、台風13号が強い勢力を維持したまま関東地方に接近。交通機関にも影響が出た。
8日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)では、新宿駅前からの中継が行われたのだが、そこに通行人の女性が乱入する騒動が発生。ただならぬ様相にインターネット上が騒然となっている。

■新宿駅前から台風中継
同番組では、交通機関への影響を伝えるため、新宿駅前から気象情報担当の森川夕貴アナウンサーが中継を行なった。
森川アナは、強風の影響で体に雨が吹き付けてくるような状況を伝え、突風によって自転車が倒されている様子をリポート。すると、森川アナの後ろにピンクの帽子を被り、チェック柄のシャツに長ズボン、片手に傘をさし、リュックを背負った中性的な女性が登場。
女性はカメラを意識して立ち尽くし、カメラが向きを変えるのに合わせて、必死に映り込もうとしていた。

■スタッフの制止も聞かず…
続いて、森川アナが場所を移動しながらバスや電車の運行状況を伝えるも、女性は森川アナの後ろについて移動し、映り込むチャンスを伺う。途中、スタッフが女性の制止を試みるも、女性はまるで聞く耳を持たない様子。
次に駅で雨宿りをする人々の様子を伝えようと、中継カメラが森川アナから改札口前に大きく角度を変えると、女性は小走りでカメラの前へ。
カメラが何度も向きを変えても、はしゃぐわけでもなく、呆然とした表情で執拗に映り込んでくる女性。中継の後半では女性を映さないようにとカメラの向きが目まぐるしく変わり、最終的には高い位置に設置された駅の電光掲示板をアップで抜くという対応が取られた。

■女性の乱入に視聴者騒然「怖い」
この中継での様子にインターネット上は騒然。無表情で映り込む姿に「怖い」との声が相次いでいる。
(略)

当事者関係者の了承を得るでも無く街角を占拠した中継に思うところがあったのではとの意見もあるようですが、限り確かに無表情は怖いですね。
今や人手不足での倒産が相次ぐと言う時代ですが、そうした影響が思いがけないところにも波及しているそうです。

警備員人件費上がり、花火上がらず…中止相次ぐ(2018年08月10日読売新聞)

労働現場での人手不足が深刻化する中、各地で警備員の人件費が高騰し、花火大会が中止に追い込まれるケースが相次いでいる。
「低賃金」「きつくて危険」と敬遠されがちな警備員の仕事は若者が集まりにくく、高齢化も進む。夏の風物詩を維持しようと、インターネットで寄付を募る動きも出てきた。

◆「集まらない」
「これまでと同じ給料では人が集まらない。警備員1人につき警備費用を2000円上げてほしい」
1953年から続く大阪府岸和田市の「岸和田港まつり花火大会」。主催する市の担当者は今年、地元の警備会社からこう求められたという。
昨年の警備員は265人で、今年も同人数で要望通りに人件費を上げれば、約50万円増の約520万円となる。
(略)

費用もさることながら事故でも起こった場合の責任問題を指摘する声もあるようで、過去にも警備員が実刑判決を受けたと言うケースもあるだけに難しいでしょうね。
高いところに登りたがる人は一定数いるそうなのですが、こちら周囲の迷惑も考えるべきだったかと思われるニュースです。

45mの鉄塔に男性よじ登る、送電一時停止(2018年8月8日テレビ山梨)

8日午前、山梨県中央市で高さ45メートルの鉄塔に男性がよじ登る騒ぎがあり、周辺の工場への送電が一時ストップする事態になりました。

騒ぎがあったのは辺り一帯が畑に囲まれた山梨県中央市大田和の鉄塔で、8日午前10時前警察に通報がありました。
「男性が鉄塔によじ登っています、危ないです」(通報)。男性は42歳のブラジル人で、高さ45メートルの鉄塔の30メートル付近まで登りました。
警察と消防は鉄塔下で安全を確保して待機し、男性はおよそ2時間後に自力で降りました。けがはありませんでした。

鉄塔を管理する東京電力パワーグリッドによりますと、感電する恐れがあることからこの鉄塔からの送電を40分間停止し、付近の工場など数軒が一時、停電したということです。
警察は男性を保護し、鉄塔に登ったいきさつなどを調べています。

危ないから良い子は真似するなですが、しかし遠い地球の裏側で何を考えてこうした行為に出たものでしょうね。
最後に取り上げますのは昨今害獣としての側面も知られるようになったあの生き物の、こんな危機的状況を伝えるニュースです。

マヨネーズの瓶に頭を突っ込んだアライグマ、消防署員らが救出(2018年7月18日テックインサイト)

欧米では、どんな生き物でも窮地に陥っていると知れば、慈善団体スタッフや救助隊が駆けつけて救出や保護に尽力する。このほどアメリカで、野生のアライグマがちょっとしたハプニングに見舞われ、救助のために地元消防署員らが出向いた。『Ithaca Journal』『13 WTHR Indianapolis』『Fox 5 NY』などが伝えている。

7月12日の夜、ニューヨーク州トンプキンス郡イサカで珍事件が発生し、イサカ消防署員と環境保全局職員が現場に駆けつけた。この時の様子がイサカ消防署のFacebookに投稿されている。
「マヨネーズ・レスキュー! 木曜の夜、イサカ消防署員は環境保全局職員をともなって“地元に住む動物”の救助に向かいました。」
お腹が空いていたのか、1匹のアライグマがマヨネーズの瓶の底を舐めとろうとしたようだが頭がスッポリと入ってしまい抜けなくなった。アライグマは苦境の中、木の上にいるところを消防署員らに発見された。
消防署員は大きなプラスチックの容器にアライグマを移した後、頭から瓶を抜いた。環境保全局職員はアライグマが無傷であることを確認した後、自然へと放した。イサカ消防署のFacebookアカウントには「救助後、元気に走り去るアライグマを見ました。きっと我々の救助に感謝していることでしょう」と綴られている。

生き物を虐待する人が存在する一方で、どんな些細なことであっても命を救うために出動し救助活動に奔走する人もいる。イサカ消防署のFacebookには、多くのユーザーから「助けてくれてありがとう!」「ヒーローたちは、またまた素晴らしい仕事をしてくれたね!」「瓶を捨てる人も、蓋を閉めて捨てようね」「懸命に生き物を救おうとしてくれる彼らの姿にはいつも尊敬する」といったコメントが寄せられている。

こうした場合日本ではそのまま害獣として駆除される場合も多いようですが、アメリカではひとまず全力で救助するのが一般的なのだそうです。
しかし野生動物保護を言うのであればマヨネーズ瓶にはまって死ぬのも天然自然の運命であったとも言えそうですが、このあたり文化的な違いと言うものなのでしょうね。

今日のぐり:「そば処あずみ 国際展示場駅店」&「松葉 京都駅店

駅蕎麦と言えば昔は早い、安いだけが取り柄で味は正直…と言うお店が一般的と言う印象でしたが、昨今ではきちんとした店も増えていると言います。
今回は駅蕎麦二店にお邪魔してみましたが、まずは有名な巨大展示場にほど近い駅に併設された「そば処あずみ」さんです。
メニューも色々ある中で比較的ベーシックな野菜かき揚げそばを頼んで見ましたが、盛りそばにかき揚げが添付されていると言うごくごく当たり前の構成ですね。
当然ながら蕎麦は茹で置き、天ぷらは揚げ置きですが、さすがに蕎麦つゆの出汁は感心しないものの蕎麦もまあこの種のお店として普通に食べられるものではあります。
かき揚げは元々はクリスピー系の食感を狙っていたのでしょうが、ともかくすっかり冷めきってべっとり油っぽい上に妙に焦げ臭いもので、まあこんなものか…ですね。
個人的には味はともかくメニューがもう少しストレートな選択肢であれば助かった気がするのですが、比較的座席も多く利用しやすい雰囲気ではあるかと思います。

続いては京都駅新幹線乗り場の一角にある「松葉」さんですが、京都市内中心部にある本店の方はご存知の通りにしんそばで有名な押しも押されぬ名店ですよね。
こちらお土産店や飲食店など建ち並ぶ一角にあるお店ですが、食事時であったためか大変な混雑ぶりで繁盛していらっしゃるようです。
今回は無難にせいろをいただきましたが、本店はいい蕎麦だったのに比べるとこちらはさすがに一段落ちる仕上がりで、特に忙しいせいか洗いはもう少し丁寧にした方がいい感じでしょうか。
一方で蕎麦つゆは出汁の風味が立ったいい汁で、特に蕎麦湯で希釈するとその味が十分に楽しめると言うものですが、客足の落ち着いた時間帯で来たいお店ですね。
駅蕎麦とは言ってもさすがに歴史ある老舗だけに店内の雰囲気もいい具合で、食事時にはゆっくりすると言う雰囲気ではないですが接遇は手馴れていて回転は早いのは助かります。
ちなみに場所柄なのか朝早い時間帯から営業されているそうですが、朝一番で京都駅に降り立った際にでもちょっと寄り道してみるのも良いかも知れませんね。

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コメント

>こうした場合日本ではそのまま害獣として駆除される場合も多いようですが、アメリカではひとまず全力で救助するのが一般的なのだそうです。

日本では特定外来種ですが、アメリカでは在来種ですからねえ…。ちなみにカミツキガメやミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)も原産地では減っているそうです。

>マヨネーズ瓶にはまって死ぬのも天然自然の運命であった

マヨネーズ瓶は天然自然とは言い難いかとw

投稿: 10年前にドロッポしました | 2018年8月25日 (土) 10時24分

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