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2018年7月28日 (土)

今日のぐり:「橋立海産センター 瑞松苑」

このところ豪雨被害や猛暑被害など大変なことになっていますが、こちらちょっと凄いことになっていると感じずにはいられないニュースです。

猛暑、日本だけでなかった…北極圏で33・5度(2018年07月21日読売新聞)

 【ジュネーブ=笹沢教一】世界気象機関(WMO)は20日の記者会見で、豪雨で大きな被害が出た日本が今度は猛暑に見舞われていることなどに触れ、北半球で7月中旬以降、記録的な高温を伴う異常気象が相次いでいると強い懸念を表明した。WMOは、異常気象は「全体の傾向としては、気候変動の結果だ」との見方を示している。

 WMO報道官は「日本は豪雨から猛暑に切り替わり、豪雨の被災者など脆弱な状況の人々への影響が危惧される」と述べた。

 WMOによると、ノルウェーでは北部の北極圏で7月17日に7月としては史上最高の33・5度を記録し、翌18日には北極圏の別の場所で夜間の最低気温が25・2度と、日本の熱帯夜に相当する温度を観測した。スウェーデンでは7月中旬だけで、高温と乾燥による森林火災が約50件も起きた。

一体何がどうなっているのかと言う話ですが、これでは北極クマもおちおち暮らしていられないでしょうね。
本日は思わぬ猛暑被害に襲われた北極圏の方々にもエールを送る意味で、世界中から夏らしさを感じさせるニュースを紹介してみましょう。

暑さで仏壇のロウソクがグンニャリ 猛暑の恐ろしさを語るのに分かりやすい写真(2018年7月23日ねとらば)

 都内でも40度を超すなど、猛暑の脅威が連日報道される中、その恐ろしさを伝える写真がTwitterをどよめかせています。仏壇用のロウソクが暑さで変形し、ゾウの鼻のように垂れ下がっている……。

 写真は投稿主のかける(@cc_Token)さんが、母親から受け取ったもの。仏壇は西日の当たる部屋で、日陰になる場所に置いてあったといいます。ロウソクは、主に火を点けないときの飾りとして使うタイプだったそうです(画像提供:かけるさん)
 ロウソクは40度以上で柔らかくなるといわれています。当日の最高気温は36度でしたが、西日などの影響で室内はそれ以上の温度になっていたと考えられます。投稿主の家庭では、普段は仏壇の近くにいるときしか火を点けないとのことで、ロウソクが曲がって燃え広がるといった事故にならなかったのは幸いでした。

 かけるさんはロウソクが溶けたことそのものよりも、部屋の温度が条件次第で40度に達することに驚き、日中は不在時でもエアコンを使用することに決めたそうです。ツイートには「火を点けてもいないのにここまで曲がるとは」「一瞬、何が起きているのかよく分からなかった」など、驚きの声が多数寄せられています。

その異様な光景は元記事の画像を参照いただきたいところですが、なかなかお目にかかれない不思議な画像ではありますよね。
夏と言えば自由研究ですが、こちら全国で絶讚された中学生の自由研究を紹介してみましょう。

「なぜ38度の日は暑いのに38度の風呂は熱くないの?」中学生の自由研究に絶賛 試行錯誤の末に結論を導く(2018年7月18日ねとらば)

 全国の小中学生を対象とした理科自由研究コンクール「自然科学観察コンクール」で2002年に文部科学大臣奨励賞を受賞した「38℃の日は暑いのに38℃の風呂に入ると熱くないのはなぜか」が話題を呼んでいます。2002年に発表された自由研究ですが、SNSで拡散されたことをきっかけに注目を集めたようです。「外部の温度と、皮膚温との差が大きいほど熱さ(暑さ)を感じる」にたどり着くまでの過程が見事。

 あまりにも熱くて汗が出たある日、シャワーを浴びて「お湯の温度は38度なのになぜ熱いと感じないのか」と疑問に思ったところから研究が始まりました。そこで、「風呂の場合は頭が38度のお湯の中に入っていない」「風呂の場合は服を脱ぐが、気温の場合は着ている」「水の熱伝導率は空気と比べ25倍ほど大きい」「風呂は入ってる時間が3分から10くらいだが、気温は数時間に及ぶ」など、風呂と気温の違いをあげ、検証が始まります。
 お風呂の場合は頭だけお湯につからない状態になるため、最初はシュノーケルを付けて頭も含めた体全体が38度のお湯につかる状態にしたり、頭を入れた箱にドライヤーで熱風を送り38度にしてみますが、いずれも体全体が暑い(熱い)とは感じられません。服を着たときと着ていないときの違いや、長時間お風呂に入った際の検証も行いますが、結論にたどり着くことはできませんでした。
(略)
 そして立てた仮説は「外部の温度と、皮膚温との差が大きいほど熱さ(暑さ)を感じる」というもの。38度の気温では汗の気化熱で皮膚温が下がりはじめ、34度から35度で皮膚温が安定しますが、38度の風呂の場合は入ってすぐに皮膚温が38度になるため、実際の感覚にも仮説にも一致します。また、41度のお風呂や、22度の冷房が効いた部屋でも実験し、「皮膚温と外部の温度の差で暑さ・寒さを感じるから」という結論を出すのでした。

 身近なテーマをもとに実験を重ね、結論を導き出す姿には「自然科学の原点」「仮説検証のサイクルがきちんとできている」と絶賛する声が多数あがっています。

元ネタはこちら自然科学観察コンクールのサイトから参照いただきたいと思いますが、しかし言われてみると不思議な現象ではありますね。
夏と言えば時に鬱陶しくも感じるあの賑やかな生き物の季節ですが、こちらまあ仕方ないか…と納得せざるを得ないニュースです。

素数ゼミ、221年に1度の交雑確認 大発生の謎に迫る(2018年4月23日朝日新聞)

 米国で13年か17年ごとに大量発生する「素数ゼミ」が、周期の異なる種間で交配していたことを、京都大などの研究チームが遺伝子解析で突き止めた。素数である13と17の年周期をもつ種が出会うのは、最小公倍数の221年に1度しかないが、交配の痕跡が残されていた。周期の謎に迫る手がかりになるという。
 英科学誌ネイチャーの関連誌に発表した。素数ゼミは、米東部などで大量発生する7種がいる。13年と17年のいずれかの周期で発生を繰り返すが、地域によって発生のタイミングが異なり、ほぼ毎年米国内で大量発生が起きている。集団間の競合を避けるために、出会うタイミングが少ない素数周期で進化したとする説があるが、詳しい理由は解明されていない。

 研究チームは、7種を4個体ずつ集めてそれぞれの遺伝子の一部を分析。13年ゼミと17年ゼミが過去に交配したことを示す、交雑の形跡が初めて確認できた。
 交雑でできた子孫は、発生周期がずれて、同じ集団内の仲間の子孫との出会いのチャンスを逃す恐れもある。だが、今回の分析から、交雑を経ても固有の周期がずれることはなく、10万~20万年にわたって維持されていた可能性が高まった。発生周期のカギを握る未知の遺伝子が関与している可能性があるという。

 チームの曽田貞滋・京都大教授は「全遺伝子の解析を進めるなどして、なぜ周期がこれほど安定しているのかに迫りたい」と話している。

交雑種はどちらの周期に従うのか等謎は謎を呼びますが、しかし何とも気の長い話でもありますね。
最後に取り上げるのはお隣中国から、こんな物騒な夏は嫌だと感じるニュースを紹介してみましょう。

雨天の外出には生命の危険が=広東省で1日に4人死亡、いずれも感電死(2018年6月14日レコードチャイナ)

中国では、広東省内で8日、外出していた人の感電死が相次いだことが問題視されている。死亡したのは計4人で、当局は2人については「感電死の可能性を否定できない」としているが、医療機関が作成した死亡証明は死因をいずれも「感電」としている。中国メディアでは上観、澎湃新聞など多くのメディアが関連記事を配信し続けている。

同省仏山市で8日午後7時ごろに発生した事故では母親と娘の2人が死亡、原因は感電と発表された。母子はバス停にあった広告看板に触って感電したと見られている。
広州市では高校2年生の男子生徒が水たまりで突然倒れ、病院に運ばれ手当てを受けたが死亡した。大雨のため授業開始後に休校になり、帰宅する途中だったという。病院が発行した死亡証明は、男子生徒の死因を「電撃傷」としている。警察も「感電の可能性は排除できない」とした。
父親が後日、息子が倒れた現場を調べたところ、近くに信号機用の配電ボックスがあった。ボックスの扉は開けることができ、中を調べところ家庭用とほぼ同じの差し込み口などがあった。ボックス内部は泥がこびりついており、父親は、配電ボックスが冠水した水につかったために電気が漏れたと考えている。
肇慶市では65歳男性が集合住宅近くで倒れた。集合住宅の階下には宅配便受け取り用のロッカー式ボックスがあり、同ボックスにつながる電線の一部は銅線がむき出しになっていた。建物外部にはその他にも、多くのコンセント用電源が取り付けられている。防水などはしておらず、屋内用と同様の電源だ。
事故発生当時、現場は大人のひざ程度の深さに冠水していた。救急隊員らは建物の電源全体を落とす作業が終わってから接近したという。同男性の死亡証明も、死因は「感電死」と書かれている。

中国メディアの上観は、公共の場所は設計から施工、維持(利用)のすべての段階において電力の安全な使用を考慮せねばならない明確な規則があり、漏電発生の際には電力供給を自動的に遮断する装置を設置せねばならないと紹介。しかし「現実の生活においては、漏電により発生する死傷事故の大部分が規則違反によるもの。安全装置が規則通り取り付けられていなかったり、検査をきちんとしていなかったために問題が発生した」と批判した。
さらに、広東省で1日に3人が死亡した事態は特殊な事例ではないと指摘。2013年8月に河南省鄭州市で1週間にわたり大雨が続いた際には通行人4人が感電死、16年7月には湖北省武漢市と江西省南昌市では6日内に冠水した場所にいた計6人が感電死、同月7月30日には四川省楽山市で街灯からの漏電で若い男性2人が死亡したと紹介した。
同記事は、公共の場所での漏電事故は「全体的に見れば低い確率」ではあるが、その背後には大きな危険が存在すると考えねばならず、放置していたのでは「低い確率」が「高確率」になる可能性もあると主張した。(翻訳・編集/如月隼人)

日本では浸水被害があってもこの種の事故はあまり報じられていませんが、確かに漏電は恐ろしいですよね。
それんしいても公共の設備でも家庭用の配線というのは恐ろしいものを感じますが、中国のインフラは大丈夫なのでしょうか。

今日のぐり:「橋立海産センター 瑞松苑」

名勝地天橋立で仕切られた内海が阿蘇海ですが、その岸辺に立ついかにも観光地に良くありそうな物産販売所がこちらです。
併設してちょっとしたお食事コーナーがあり、海鮮丼が名物なのだそうですが、海鮮丼系も色々と種類があるようですね。

今回は最もベーシックでオーソドックスな海鮮丼を頼んで見ましたが、色々と珍しそうなネタが乗っている海鮮丼もあるようです。
ネタとしてはとり貝(他県産)が載るのが少し珍しいくらいで、後はアジにイカ、マグロとありきたりなものばかりですが、地元色のある食材が欲しいなあと思います。
ネタとシャリのバランスなど見た目にもちょっと寂しい感じで、こちらの上海鮮丼がこの値段なら納得ですが、付け合わせのいりこの甘露煮が一番地元っぽいですかね。
ちなみに自家製醤油麹のタレは少し珍しいくらいですが、都市部でこの値段この内容ならまあ許容範囲とは言え、気の利いた店ならもっといいものが出るかなとも思います。
同行者のカニ卵丼も少し食べて見たのですが、確かによく探してみるとカニの身らしきものが少し見えるもののほぼ単なる卵丼ですから、1000円を超えるのは割高に感じますね。

特別な美味でもないものの観光地の飯屋としては外れとも言い切れない微妙な味で、わざわざ立ち寄る価値があるかと言われれば比較的混まない点くらいが美点でしょうか。
なおオーダーと配膳は普通に席について行いますがお冷などはセルフで、まあそれなりの客単価であるとは言え接遇面は見た目通りにこんなものかなと言うところでした。

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