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2018年4月29日 (日)

今日のぐり:「華蔵寺」

メキシコと言えば犯罪組織がずいぶんと凶悪なことで知られていますが、先日いくらなんでもそれはいささかどうよ?と思われる事件が報じられていました。

行方不明の学生3人、麻薬組織が拉致し殺害 酸入りのたるも メキシコ(2018年4月24日AFP)

【4月24日 AFP】メキシコ第2の都市グアダラハラ(Guadalajara)で、男子学生3人が先月から行方不明になっていた事件の捜査当局は23日、3人は拉致され、拷問を受けた後に殺害されたと発表した。遺体は酸に漬けられた可能性があるという。

 3人はグアダラハラの映画学校に通うサロモン・アセベス・ガステラム(Salomon Aceves Gastelum)さん(25)、ダニエル・ディアス(Daniel Diaz)さん(20)、マルコ・アバロス(Marco Avalos)さん(20)。先月19日、グアダラハラ郊外で学校のプロジェクトの映画撮影を終えて帰宅する途中に行方不明になっていた。目撃者らによると、6~8人の男が3人の行く手をさえぎり、学生たちを車に押し込んで逃走したという。
 捜査官らが、学生らが撮影を行っていた南部チアパス(Chiapas)州トナラ(Tonala)にある家屋で液体の酸が入ったたる3個を押収し、3人の死亡を確認した。たるの中に3人の遺体の痕跡がないかDNA鑑定を行って調べるという。

 3人の同級生やアカデミー賞(Academy Awards)を受賞歴のあるギレルモ・デル・トロ(Guillermo del Toro)監督やアルフォンソ・キュアロン(Alfonso Cuaron)監督といったメキシコの大物映画人らが3人の解放を求めて激しい抗議デモを展開していたが、事件は陰惨な結末を迎えた。
 リセット・トーレス(Lizette Torres)主任捜査官は、犯人は殺害された学生らが通っていた映画学校があるハリスコ(Jalisco)州を拠点とする大手麻薬組織「ハリスコ新世代(Jalisco New Generation)」のメンバーだろうと語った。拉致された学生のうちの1人に「ハリスコ新世代」と敵対する組織と関わる親族がいることから、捜査当局は3人は報復として殺害されたとみている。

2人は全くの巻き添えで殺されたと言うことのようなんですが、まあ何とも凄惨なとしか言いようが無い事件ではありますね。
本日は不幸にして亡くなった3人に哀悼の意を表する意味で、世界中から幾ら何でもそれは…と思わずにはいられない犯罪的行為の数々を紹介してみましょう。

マレーシア発の機内で裸に…さらに乗務員襲う バングラ人の男逮捕(2018年3月5日AFP)

【3月5日 AFP】マレーシアの格安航空会社マリンドエア(Malindo Air)の旅客機内でフライト中、バングラデシュ人の男(20)が裸になって乗務員を襲った容疑で逮捕された。同航空会社が5日、明らかにした。

 地元紙ニュー・ストレーツ・タイムズ(New Straits Times)の報道によると、旅客機は3日、クアラルンプールを出発。離陸後まもなく男は服を脱ぎ捨てた後、自身のノートパソコンでポルノ動画を見始めたという。
 マレーシアの大学に通う学生だというこの男は、乗務員の指示に従っていったんは服を着用。しかし女性乗務員らを抱き締めようとして拒否されると、攻撃的になり乗務員を襲ったと同紙は報じた。
 乗務員と複数の乗客らが男を抑え込み、男の両手を縛って残りのフライトをやり過ごしたという。男の異様なふるまいの理由は明らかになっていない。

 マリンドエアは詳細全てを確認することは拒否したものの、声明で「問題を起こした乗客」がバングラデシュの首都ダッカに到着するまで縛られ、その後逮捕されたことを明かした。

さすがインテリだけに用意周到と褒めるべきなのか微妙なところですが、その元気をもっと有意義な方向に活かしていればと感じずにはいられません。
こちら日本でもこの時期多いタイプのアレな方かと思いきや、さすが海外では違うと言うニュースです。

上着に裸の男、乱射4人死亡…銃奪われ林に逃走(2018年04月23日読売新聞)

 【ニューヨーク=吉池亮】米南部テネシー州ナッシュビルで22日未明(日本時間22日午後)、男がレストランで自動小銃を乱射した。地元警察当局の発表では4人が死亡、4人が負傷した。
 男は客ともみ合いになり、銃を奪われ、逃走した。

 発表では、男は29歳の白人でイリノイ州在住。ジャケットのようなものをはおっていたが、下は裸だったという。近くの林に逃げ込んだとみられ、警察当局が捜索を続けている。
 犯行に使用された自動小銃は、殺傷能力の高い「AR15」で、フロリダ州の高校乱射事件などで使用されたものと同型だった。

この場合裸であったことにどんな意味があったのか謎なのですが、しかしこの種の人的に目撃者を殺してしまうのはどうなんでしょうね。
お隣韓国では伝統的な食文化の一つとして有名ですが、しかしさすがにこれはどうよと言う事件があったそうです。

韓国人の男、隣家の犬を殺し肉食べる夕食会開催 飼い主を招待も(2018年4月11日AFP)

【4月11日 AFP】韓国の警察当局は11日、農業を営む男(62)が隣人の飼育する犬を殺して調理し、その肉を食べる夕食会に飼い主を招くという出来事があったことを明らかにした。
 飼い主に対して別の隣人が情報提供した後、男は犯行を認めた。いつもほえ付けることにいら立って石を投げたところ、2歳のコーギーが気絶したと供述しているという。
 同国西部の平沢(Pyeongtaek)で取材に応じた警察関係者はAFPに対し「男は犬が気絶してから絞め殺し、調理したと述べている」と説明。さらに「男は犬肉を一緒に食べるため隣人らを家に招待した。その中にはこの犬を飼っていた家族の父親も含まれる」と話した。

 今回の事件は、飼い主一家の娘が今週、インターネット上で犯人の男に対する厳しい処罰について支持を求めたことで明るみに出た。この嘆願に対しては、これまでに約1万5000もの署名が集まっている。
 AFPの電話取材に匿名で応じた娘は、「行方不明の犬を見つけるため、私たちは町中を回り、犬の写真や電話番号、報奨金100万ウォン(約10万円)などの情報を記したチラシを配った」と説明。「私たちの家から3軒先で暮らすこの男の家に着いたとき、男は同情して、犬を見つけたら知らせると約束した」という。
 だが男はその時、生死は不明ながらも犬を納屋に隠していた。
 さらに次の日、男は娘の父親を訪ねて一緒に酒を飲み、行方不明の犬の件で父親を慰めていた。
 娘は「男が一緒に犬肉を食べようと、父親を含む隣人たちを招きさえしていたが、父親は犬肉を食べないので断っていた」と話している。

どのような心理が働きこのような事件に至ったのか、以前からの根深い感情的な問題があったのだろうと思うばかりですね。
先日発生したこちらの事件、何故か日本でも反応する人が多かったとも聞くのですが、まずはニュースから紹介してみましょう。

容疑者は女性嫌いのグループに言及 トロント・バン暴走(2018年04月25日BBC)

カナダ・トロントで23日、バンが歩行者を次々とはね、10人が死亡し、15人が負傷した事件で、アレク・ミナシアン容疑者(25)が犯行直前にフェイスブックに投稿していたことが分かった。
(略)
ミナシアン容疑者はフェイスブックに「インセルの謀反はすでに始まっている!全てのチャドとステイシーを倒してやる!最高の紳士エリオット・ロジャー万歳!」と投稿した。
「インセル」は米掲示板サイト「レディット」上のグループで、インボランタリー・セリベイト(Involuntary celibate、不本意の禁欲主義者)の略。若い男性が性行為経験のないことや性的魅力の欠如について話し合い、それらの問題で女性を非難している。「チャド」と「ステイシー」は、インセルの参加者が蔑視する魅力的で手の届かない男女を指している。
(略)
トロント警察のグレアム・ギブソン警部は24日に開かれた記者会見で、事件の死傷者は「圧倒的に」女性が多かったと説明した。被害者は20代から80代までと幅広かったとしている。
(略)
事件は23日午後1時半(日本時間24日午前2時半)ごろ、ヤング通りとフィンチ通りで起きた。車両はヤング通り沿いの長さ1キロにわたって、繰り返し歩道に乗り上げ、歩行者をはねたという。
(略)
ミナシアン容疑者の運転するバンは現場から少し離れた通りで警察に止められ、包囲された。
同容疑者は手に持った何かを警官に突き出し、銃を持っていると発言。警官は「構わない。伏せろ」と返し、双方から発砲のないままミナシアン容疑者を逮捕した。
(略)

しかしこれまた鬱屈した心理的な何かが作用していたことは想像に難くありませんが、人間ここまで思い詰めてしまう前に何とかしたいところですね。
最後に取り上げるのがご存知ブリからのニュースですが、世界的にも話題になっているようです。

デートアプリで出会った複数の男性にHIVを感染させた美容師、終身刑に(2018年4月22日テックインサイト)

HIV陽性であるにもかかわらず、出会った男性を騙して性交渉し意図的にHIVに感染させたとして、このほどゲイの美容師の男に最短12年の懲役刑が下された。イギリスでは、他者をHIVに感染させようとして身体的危害を加えた者への初の実刑判決となった。英メディア『Mirror』『The Sun』『Metro』などが伝えている。

スコットランド・エジンバラ出身の美容師ダリル・ロウ(27歳)は、2015年4月にHIV陽性と診断された。その結果に対してできるだけ多くの人に感染させてやろうと復讐心を抱いたダリルは、10月にイースト・サセックス州のブライトンに引っ越してから2016年2月までの間、ゲイのデートアプリ「Grindr」を通して出会った男性8人と性交渉した。ダリルは自分がHIV陽性であることを隠し、コンドーム無しで性交渉に及んだ時もあれば、相手がコンドーム使用を望むとあらかじめ巧妙に穴を開けたものを用意して安全な性交渉をしている振りをしていた。
(略)
12月に7件の重大な身体的危害を与えた容疑と、それを意図した1件の容疑で起訴されたダリルの裁判はニューカッスル刑事法院からイースト・サセックス州のルイス刑事法院へと移された。2017年2月に行われた公判でダリルは容疑を否認していたが、この時には更なる被害者も判明しており、ダリルには有罪判決が確定した。
(略)
結果として、ダリルには2015年10月~2016年2月までの間に5件の意図的で重大な身体的危害を加えた罪およびそれを意図した5件の罪で最短12年の懲役刑が科せられた。これまで治療を拒否し、医師のアドバイスも無視し続けていたダリルは、検察官が被害者からの声明文を読み上げた時にも顔色一つ変えることはなかったという。クリスティーン・ヘンソン判事は、「嫌悪に満ちた悪質な暴力だ。残酷で身勝手な行為により5人の被害者を不幸な結果に陥らせた。加害者がもう危害を加えないとは言い難いため、終身刑は妥当であると言えよう」と述べた。これによりダリルは、故意にHIVを感染させようとし被害者に“重大な身体的危害(GBH)”を加えた罪で刑を科されたイギリスで初のケースとなった。

しかし過去にもこの種の行為が報じられたケースがあったと思うのですが、治療も拒否していたと言う事ですからよほどに思うところがあったのでしょうか。
傷害罪として考えても後々までじわじわと影響を受ける困った行為ですが、被害者の方々が治療で困ることのないよう願いたいですね。

今日のぐり:「華蔵寺(けぞうじ)」

島根県は松江市の北部、小高い山の上に位置するこちら、臨済宗南禅寺派の由緒ある寺院で、禅宗だけに何ともわびた風情で古刹という言葉がぴったりですね。
海岸からも近いだけに展望台からの眺めは素晴らしいのひと言に尽きるのですが、こちらでは精進料理を頂けると言うことでこのたびお邪魔してみました。

案内されたのは奥座敷と言うべき広めのお部屋で、テーブルと椅子が並んでいるのは助かりますが、待つほどもなく次々と料理が運ばれて来ます。
精進料理と言えば一方で凝りに懲りまくった技法を使った料理もありますが、こちらのはまさに本来的な精進料理と言うべきでしょうか、見た目に派手さは全くありません。
一つ一つの料理はごく普通に日常でも食されるようなありきたりな野菜料理ばかりなのですが、それぞれ味はしっかりしていてなかなかうまいですね。
特に出汁の味は普段慣れ親しんでいる動物性出汁がなくなるだけでこれだけ違うのは驚きますが、ご住職曰く料理人が食べに来ることが多いと言うのが判る気がします。
しかし最初は舐めてかかっていたのですが、確かに直接的に高カロリーな料理は天ぷらくらいとは言え、野菜料理でもこれだけボリューム感があるとなかなか腹はふくれますね。
最後に出てきたタケノコご飯は本当に少量だけ盛っていただいているのですが、おかわりどうですかと言われてもさすがにもう結構と言う感じで満腹感は十二分にあります。

しかし食後には別室でお茶をいただいたのですが、全く飾り気のない禅宗のお寺そのものであって宿坊などではないだけに、これはなかなか良い経験であったと言う気がします。
見たところ年配のご住職一人でやりくりしているようで、必ず事前に予約をとHPに案内は出ているのですが、実はそのHPのメールフォームからの予約は出来ないのですね。
何でもご子息がサイトは作ったものの、ご住職自身はメールを確認出来ないのだそうで、ともかくも必ず電話で早めの予約が必要であると言うことでした。

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