« 健診受診率が低い地域、低い職業 | トップページ | 労基法無視を強いる方々の弱々しい反論 »

2018年2月10日 (土)

今日のぐり:「宮島SA上り レストランも味路」

Made in Japanと言えば一般的には一定の質的担保があるイメージなのですが、こちらとんでもないものもあったと話題になっていたニュースです。

巡視船発注したら…重すぎて速度出ず 納品断念 川崎(2018年1月28日朝日新聞)

 川崎市は25日、老朽化した市の巡視船「つばめ」(約28トン)の後継船が完成したものの、船体が重すぎて市の求める速度が出ないため、業者との建造契約を解除すると発表した。当面、「つばめ」を使い続けるという。

 市によると、「つばめ」は1974年建造。湾岸部の工場地帯を海上から巡視してきた。老朽化したため市は30トン級の船の新造を決め、入札を経て2016年春、横浜市の造船会社と契約を結んだ。建造費は約2億7200万円。就航予定は17年4月で、名称も「かもめ」と決まっていた。
 同社は17年3月、市から求められた「19ノット以上」の速度が出るか試験運航をしたところ約14ノットしか出なかった。重さは30トンの計画だったが45トンあった。軽量化を試みたが昨夏の試験でも14ノット止まり。今月に入り、市に「納品断念」の連絡をしてきたという。

 同社は「建造時、重量の管理をきちんとしていなかった」と説明しているという。市が建造費を負担することはないといい、賠償金のほか、運航が続く「つばめ」の使用・維持管理の費用も同社が払うという。
 市の担当者は「こんな事態は聞いたことがない」と驚き、「新たな船を極力早く造る」と話している。(斎藤茂洋)

元記事の写真を見る限り素人目にもいささか無理があるのではないかと思えるのですが、しかしこんな適当な仕事もあるものなのですね。
今日は新船かもめの一日も早い就航を願って、世界中から思わず「無茶しやがって…(AA略)」と言いたくなるようなちょっとアレなニュースを紹介してみましょう。

野生サル「ガソリン盗み飲み」バイクのホース抜いて旨そうにゴクゴク(2017年11月15日J-CASTニュース)

   サルがチューブから何か飲んでいる。何を飲んでいるのか。オートバイのガソリンだった。インドでガソリンを狙うサルが相次いでいるという。野上慎平アナが取り上げた。

   首都のデリーから北へ90キロのパーニーパットという町の市場周辺で、住人がオートバイで帰宅しようとすると、まだ残っていたはずのガソリンが空っぽになっている。こんなことが1度や2度ではなかった。オートバイを見張っていると、どこからか野生のサルがやってきて、エンジンにガソリン送るホースを引き抜いて飲み始めた。それも、1匹や2匹ではなかった。
   東京慈恵会医科大学の柳澤裕之教授は「臭いに引き寄せられたのではないか」とみている。ガソリンの臭いは、サルにとって甘く芳しい香りがするのだ。

   とはいえ、ガソリンを飲んで害にならないのか。やはり、肝障害、腎障害、けいれんなどが起こり、最終的には死に至る。また、ガソリンには中枢神経抑制作用があるので、ちょっと心地いい気分になったり、ほろ酔い気分になったりするので、依存性になる可能性もあるという。
   そのためか、最近はこれらのサルにバナナを与えても食べなくなっている。何度追い払っても、人がいなくなると戻ってくる。

   羽鳥「対策は難しいですね」
   野上「この5年ぐらい、こんな状態が続いているそうです」

体に悪いと判っていてもついつい飲んでしまうと言うのは非常に理解出来る方々も少なくないと思うのですが、しかしガソリンがそんなにうまいものなのでしょうかね。
この種のニュースとなると昨今中国の右に出る者はありませんが、まずはこちらそれはそうなるだろうと妙に納得させられるニュースです。

20時間ネトゲをやり続けた中国の男性、下半身が麻痺(2018年2月2日ニューズウィーク)

中国・浙江省嘉興のネットカフェで20時間休まずゲームを続けた男性が、腰からの下の感覚を失くして救急車で運ばれたと、地元のメディアが報じた。

中国の動画共有サイト「ペア(梨)・ビデオ」に投稿された動画を見ると、茶色のジャケットを着た男性が、友人と救急隊員の手を借りて担架にのせられている。
友人はこう話す。「彼は完全に感覚がなくなって、まったく動けなくなった。救急車を呼ぶしかなかった」
現地メディアによると、男性はトイレに立とうとして麻痺に気付いたという。土曜の夜に入店し、日曜の午後に病院に運び込まれるまで、同じゲームをプレイし続けた。
動画の中で男性は、担架の上から友人に「ゲームの続きを頼む」と言っている。

サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国のゲーマー人口は推定5億6500万人。
中国は2008年、世界で初めてネット中毒を医学的な疾患と認めた国。数百万と言われる依存症患者を治療するため様々な方法が全国で試みられてきた。刑務所のような場所に隔離する矯正キャンプや電気ショック療法もある。
中国政府はゲーム業界の規制強化にも力を入れている。2017年7月には、中国共産党の機関紙・人民日報が、ネット大手・騰訊控股(テンセント・ホールディングス)の人気ゲーム『王者栄耀』を「有害」と批判、若者の盗みや発作、飛び降り自殺の原因にもなっていると書いた。

ネット依存症は世界的にも「病気」として認知されつつある。今年1月5日には世界保健機関(WHO)が、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる症状を疾病として定義し、「国際疾病分類」に加える見通しだと発表した。
またフィンランドでは、ゲーム依存症を克服するための点鼻スプレーを開発している。スプレーには「快楽物質」と呼ばれるドーパミンをブロックする物質が含まれており、ゲームの快感そのものを減じる作戦だ。

何事も過ぎたるは及ばざるが如しと申しますが、しかしネット接続にあれだけ厳しい国でこういうところは野放しと言うのも面白いものですね。
こちら中国らしいと言えばらしいニュースなのですが、Made in Chinaがこんな騒動を引き起こしているそうです。

炎吹き出す「プロ用」ドライヤー、米女性が撮影(2018年02月05日スプートニク)

未使用のドライヤーが「火を噴いて」いる動画がフェイスブックに投稿され、販売元の米アマゾンは問題のドライヤーの販売を停止した。

動画を投稿したのはサウスカロライナ州に住むエリカ・シュルブレッドさん。動画には、ドライヤーが熱風どころか炎の柱が吹き出す様子が映されている。

「悪い髪の日について話しましょう!Amazon.comで販売されているOraCorpの新品のヘアドライヤー(むしろ髪を揚げるヘアフライヤー)が今朝、1回目の使用時にガスバーナーになっちゃった。私の手に小さな火傷と風呂場にすさまじい臭い-会社は私の訴えや動画に対してまだ反応なし。」

エリカさんの訴えはOraCorpにも米アマゾンにも関係した。エリカさんによると、ドライヤーは中国製で、「プロ仕様」だという。

何を言っているのか(AA略)と言う大多数の方々は動画を参照いただきたいところですが、こういうものがギャグとして成立するのは漫画の世界だけでしょうにね。
同じく中国ネタですが、昨今日本でもしばしば話題になる教育の妙な歪みを反映するニュースと言っていいのでしょうか。

中国算数テストの無理すぎる「珍問題」にネットで名答続出(2018年2月1日ニューズウィーク)

試験の珍回答は度々取り上げられるが、中国のネットで物議をかもしたのは「珍問題」だ。その日、算数の試験を受けた南充市(四川省)順慶区の学校に通う5年生は困難に直面した。出題された問題はこうだ。「船に羊26匹、ヤギ10匹が乗っています。さて、船長は何歳でしょう?」
文字通り受け止めると、何度読み返しても答えは出てこない。しかし、これは試験。生徒たちは正気に戻り、一生懸命に答えを考えたことだろう。

今週はじめにこの珍問題が中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」に出回ると、子供から大人まで多くのユーザーを巻き込み議論が起こった。
ネットにはこの難問に立ち向かう多くの猛者が現れた。まず、ある学生の答えは「未成年者は法律上、船舶を運転できないから、船長は少なくとも18歳以上でなければならない」。真面目な人柄をうかがわせる回答だ。
しかしここで取り上げたいのはネットユーザーのクリエイティビティ。「珍問題」を制するのは「珍回答」と言わんばかりに、「船長は36歳。彼は非常にナルシストで、動物の数は彼の年齢と同じ」と書き込まれた。

しかしながら、出題された問題への違和感は解消されない。一部のユーザーは、「数学の問題なのに論理的な答えがないことがおかしい」「この問題は理論的にまったく意味をなさない。教師は答えを知っているのか?」などと、試験の出題に関わった運営側を批判。「学校に26人の教師がいるとしたらそのうち10人は思考停止しています。さて、校長は何歳でしょう?」というひねりの効いた皮肉もあった。
一方で「珍問題」の意義をポジティブに捉える人もいる。学生たちを偏ったものの見方から切り離し、独立した思考がテストできるものだと、学校側を称賛した。「この設問の意義は学生自身に考えさせることにある」と書きこまれた。
この「珍問題」は、創造性を養うものだからこそ、多くの議論が生まれていると指摘する声もある。

南充教育部は1月26日、一連の騒動を受けて声明を発表し、「珍問題」には決まった答えがないことを認めた。出題の目的は固定概念を超えて考える能力をテストするためと説明した。「異なる解を導く問いで良い試験問題」と言っているが、ふと共産党の一党独裁体制が頭に浮かぶ。なるほど、これも答えのない「珍問題」なのだろう。

どのような考えの基にこのような問題が出たのかは何とも言えませんが、何かしら中国語のダジャレ的な意味合いでも隠されているのでしょうかね?
最後に取り上げるのはご存知ブリからの話題ですが、こちら中国以上に自由を謳歌しているのだそうです。

ロンドンの小学校で見かけた少年の帽子が、想像以上に自由すぎた(2017年12月7日MAG2ニュース)

常に最先端の音楽やカルチャーをリードしながら、伝統や歴史も重んじる国、イギリス。
そんなイギリスの首都・ロンドンの自由な国民性が垣間見れる、ある少年の帽子がツイッターで話題になっています。
画像をアップしたのは、ツイッターユーザーでロンドン在住のジュエリー・バイヤーのイセキ アヤコ? さん(@isekiayako)。
どれだけ自由な帽子なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
(略)
市販品ではなさそうなので、この子のお母さんの手づくりでしょうか? それにしても奇抜です!
さすが、新しいものを常に生み出す都市、ロンドン。ザ・ビートルズや、モンティ・パイソンを生み出してきた国なだけありますね。
ロンドンで子育てしたら、どんな個性的な子供に育つのでしょうか。。。ちょっとロンドンに住んでみたくなるツイートでした。

まあしかしこれは何と言いますか、思わずいあ!いあ!と叫んでしまいそうになるような不可思議な造形なのですが、モチーフは一体どんな邪(略
ロンドンに住んでいれば誰しもこうなってしまうのか、この親子が特別なのかは判りませんが、この発想の自由さは見習いたいものでしょうかね。

今日のぐり:「宮島SA上り レストランも味路」

世界遺産宮島にほど近い山陽自動車道のSAですが、海沿いの景色が雄大な下りSAと比べると景色の点では一歩を譲るのは仕方がないところでしょうか。
とは言えこちらのレストランもなかなか面白そうなメニューがそろっていて、特にオリジナル料理の種類が豊富なのが目に付きますね。

今回は宮島めぐりなるセットメニューを頼んで見ましたが、要するにカキフライ定食の飯があなご飯になったものと言う、なかなか鉄板の構成となっています。
カキフライはまあこういう場所でよくある味だなと言うところですが、衣が厚すぎる上にドーナツのような妙な風味があって、カキの味が判らなくなってしまっているのが残念ですね。
あなご飯もさすがに宮島界隈の名店とは比較にならないですし、アサリの味噌汁はアサリの身が全部外れてしまっているのがご愛敬です。
良かった点としてキャベツにオリジナルのレモンドレッシングがかかっていることと、味噌もそうですが小鉢の切り干し大根や菜っ葉の漬物が妙にいい感じにひなびた味で救われますね。

味の方は正直もう少しどうにかならなかったのかですが、新メニューや限定メニューも色々と面白そうなものがあって、この攻めの姿勢は買いたいですね。
こちらレストランも繁盛しているようですが、お隣のフードコートもなかなか賑わっていて、寒い時期でなければ外で食べ歩きも楽しそうに思います。

|

« 健診受診率が低い地域、低い職業 | トップページ | 労基法無視を強いる方々の弱々しい反論 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

>学生たちを偏ったものの見方から切り離し、独立した思考がテストできるものだと、学校側を称賛した。
算数で禅問答も無いものかと・・・

投稿: | 2018年2月10日 (土) 07時17分

これを算数問題として出すのが最大の引っ掛け

投稿: | 2018年2月10日 (土) 09時08分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519753/66375884

この記事へのトラックバック一覧です: 今日のぐり:「宮島SA上り レストランも味路」:

« 健診受診率が低い地域、低い職業 | トップページ | 労基法無視を強いる方々の弱々しい反論 »