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2017年9月 3日 (日)

今日のぐり:「骨付鳥 味鶴」

今年は水害被害が目立ちましたが、そんな中でもちょっと哀しいニュースとして話題になっていたのがこちらの事故です。

インコ助けようと流される 釣りの男性死亡(2017年8月27日共同通信)

 27日午前7時ごろ、福井市蓑町の漁港近くの岩場で、釣りをしていた同市花月、無職龍造寺寿秀さん(60)が岩場から落ちたペットのインコを助けようと海に入り、沖に流された。通報で駆け付けた消防隊員らが救出したが、搬送先で死亡が確認された。

 福井南署によると、龍造寺さんは午前5時半ごろから、知人女性と釣りに来ていた。インコは羽を一部切られ、飛べないようにしていたが、かごには入れていなかった。龍造寺さんは岩場から約3.5メートル下の海に入り、インコを助けた後に流され、溺れたという。

海に落ちるインコと言うのもどうなのかですが、飛ばないように羽を切っている以上助けないわけにもいかないでしょうから、飼い主としての責任を果たした上での残念な最後だったと言うしかありませんね。
今日は龍造寺さんのご冥福を祈る意味で、世界中から最近目に付いた動物にまつわるニュースの数々を取り上げてみることにしましょう。

愛に飢えた雌ザル、ニワトリを「養子」に イスラエル動物園(2017年8月26日AFP)

【8月26日 AFP】イスラエルの動物園で暮らす孤独な雌サルが、行き場のない母性を満たす方法を見つけた。その方法とは、ニワトリを「養子」に迎えることだ。

 テルアビブ(Tel Avi)近郊のラマトガン(Ramat Gan)動物園のクロザル「ニブ(Niv)」は1週間前から、飼育場に迷い込んできた1羽のニワトリをなでたり、きれいにしたり、一緒に遊んだりして過ごしている。
 同動物園の広報担当者は、4歳で性成熟期を迎えているニブは、パートナーを見つけるのに苦労しているようで、「このニワトリに母性本能を示しているのは、多分それで説明できる」という。

 ニワトリは飼育場の間から容易に出ていけるが、ニブの近くに留まっている。このニワトリに名前はつけられていない。広報担当者によると、ニワトリは「母の代わりをみつけて幸せそうで、夜は一緒に寝ている」という。

元記事の画像を見ると何やらほっこりする仲むつまじさなのですが、しかしお互いがこの関係をどのように考えているのか本当のところは何とも言えないですよね。
所変われば品変わると言いますが、こちら一見して何とも不可思議な光景に見えてその理由を知ればなるほど!と合点せざるを得ないと言うニュースです。

靴を履いて散歩するフラミンゴ、シンガポール(2017年9月1日AFP)

【9月1日 AFP】シンガポールのジュロン野鳥公園(Jurong Bird Park)内を散歩するオオフラミンゴのスキッシュ。

 スキッシュは卵からふ化する前に保護活動家によって助けられた。生後3か月の現在、日光を浴びたり体力を付けたりするため、園内を散歩することが日課となっている。アスファルトの熱から脚を守る靴が欠かせないアイテムなのだそうだ。

これも元記事の画像だけを見ていると何とも珍妙な光景なのですが、なるほどこういう土地柄であればこうした装備も必要になるということなのですね。
最近日本でもオフィスネコなるものが一部で導入され好評を博しているとかいないとかですが、こちらそれはいささかどうよ?と感じてしまうオフィスのネコのニュースです。

オフィスに猫…いやピューマが! 従業員が通報 ブラジル(2017年8月15日AFP)

【8月15日 AFP】職場のコンピューターのそばでくつろぐ猫、そしてデスクの下には野生のピューマ!?──ブラジルの最大都市サンパウロ(Sao Paulo)近郊のイタペセリカダセーハ(Itapecerica da Serra)で14日、オフィス内にピューマがいるのを発見した従業員が地元の消防署に通報する出来事があった。

 消防士らがフェイスブック(Facebook)とツイッター(Twitter)に投稿している写真にはピューマがデスクの端から顔をのぞかせる様子が捉えられている他、動画にはピューマが消防隊員らにうなったりほえたりする声も収められている。
 サンパウロ州消防当局は、山火事が絶えず発生しているため、ピューマが生息地から出てきたのだろう、とフェイスブックに投稿している。

 ピューマは捕獲された後、野生動物の救助活動を専門に行っているNGOに引き渡された。

元記事の画像を見る限り大きさはともかく大人しそうに見えるのですが、これも猛獣だけに何が起こるか判らないと言うことなのでしょうね。
日本で名裁判と言えば大岡越前が有名ですが、こちら現代の大岡裁きはあまりに劇的な結果に終わったようです。

本物の飼い主はどっち? 裁判官がワンコに審判を委ねて話題に(2017年8月23日ロケットニュース24)

通常の裁判では陪審員や裁判官によって審判が下されるが、「人が人を裁くことの難しさ」が問われることが多々ある。
そんななか、人間でも裁くことが困難だというのに、ある裁判で驚くべき展開となった。なんと法廷で裁判官がワンコに「本物の飼い主」を選ばせて、大きな話題となっているので紹介したいと思う。

・本物の飼い主はどっち?
英ニュースサイト『indy100』によると、法廷で裁判官がワンコに「本物の飼い主」を選ばせる珍事が起こったのは、米裁判番組『Judge Judy:ジャッジ・ジュディ』でのことだ。この番組は、家庭裁判所で裁かれる裁判の様子が放送される人気番組なのだが、ジュディ裁判官の “口が悪い” と呼んでも良さげな厳しい物言いがウリである。
ネットで話題となった裁判は、道で売られていた犬を合法で購入したという女性と、その犬が自分のペットだと訴えるカップルの間で争われていた。なんでも、カップルいわく、彼らが飼っていたワンちゃんは自宅から姿を消してしまったというのだ。

・ワンコに審判を委ねた裁判官は前代未聞!?
双方の言い分が食い違っているため、いくら話を聞いたところで埒(らち)が明かない。そこでジュディ裁判官は、証人(犬!?)として問題のワンコを法廷に呼び入れた。いざワンコが抱えられて入ってくると……
なんと裁判官は、ワンコに本物の飼い主を選ばせて審判を下すことにしたのである! 動物に裁判の行方を委ねる裁判官など、前代未聞ではないだろうか!?
(略)

その裁判の行方がどうなったのかは元記事の動画を参照いただきたいと思いますが、ここまでまっしぐらであれば確かに疑問の余地亡しと言うべきでしょうか。
最後に取り上げるのは一見良い話…に見えて、最後には少しばかりもの悲しいような結末が待っていたと言うニュースです。

火事から救出の子豚たち ソーセージとなって助けた消防士たちに(2017年08月23日BBC)

英南西部ウィルトシャーの農場で火事から助け出された子豚と大人の豚が半年後、助けた消防士たちにソーセージとして贈られていたことが分かった。

ウィルトシャーのミルトン・リルボーンで今年2月、レイチェル・リバースさんの農場の納屋で火事が発生し、わら60トンが燃えた。納屋にいた雌豚2匹と子豚18匹は、地元ピュージーの消防士たちに救出された。
それから半年たった今月、リバースさんは豚たちを食肉として処理し、ソーセージに加工して、消防署にプレゼントとして送り届けた。

リバースさんは「菜食主義の人たちはすごく嫌がるはず」と話す。消防士たちはバーベキューでソーセージを楽しみ、「最高だった」、「おすすめだ」と称賛した。
「消防士たちに感謝したかった。火事の当時、ソーセージを持っていくからと約束したし、みんな喜んでいた」とリバースさん。「うちは農場なので、こういうことをするわけです。ペットとして飼うわけにはいかない」。
消防士たちは、プレゼントされたソーセージは「実におすすめだ」と語った。
ドーセット・ウィルトシャー消防救助消防局の報道官は、「農場主の厚意に感謝する。嘘をつくわけにはいかない。ソーセージは最高だった」とコメントした。

それは食用として飼育されていたものでしょうから、命を救った消防士に食べられて本望だったろうとも言える話ですが、救助に失敗していた場合は豚の丸焼きは自家消費されていたのでしょうか。
ところでこうしたケース、職業上の役得のようにも見え日本なら公務員としてあるまじき行為云々と批判する声も挙がりそうなのですが、農家や報道官のコメントを見るとブリでも色々と言う人もあるようですね。

今日のぐり:「骨付鳥 味鶴」

丸亀の名物として知られる骨付き鳥ですが、近ごろでは香川県として名物に仕立てているようで、実際こちらも観音寺のお店ですよね。
ごく普通の居酒屋っぽい雰囲気のお店なのですが、この日はやたらに予約席が多くイベントでもあるのでしょうか、そのせいかどうか地元の讃岐コーチンが売り切れだったのは残念でしたね。

常に問題となる親かヒナかと言う点では今回ひとまず親鳥を頼んで見ましたが、こちら「一鶴」さんのように骨から身を外してはくれないですが代わりにハサミが出てくるようです。
かなりハードな焼き加減が特徴的で、塩加減も香辛料も強すぎずよく言えば素直な味なのですが、ただ親鳥の割に鶏肉自体の味の深みはもう一つ物足りない気もしますね。
一緒に頼んだ鳥飯は味はマイルドで嫌いではないのですが、飯としては全く粒が立っていない炊き加減が少しばかり惜しかったものの、付け合わせのスープはあっさりで飲みやすいですね。
有名店の「一鶴」さんはあの独特の個性がある調味料の配合が後を引くのでしょうが、鶏料理として考えるとこちらのように強すぎない味付けで楽しむのもありだとは思います。

骨付鳥以外にも一品は豊富でアルコールも一通りと、見た目通り夜は居酒屋的営業をされていそうですが、接遇面もまあ見た目通りで特に特記するようなものはありません。
トイレなど設備面は広さや清潔感などさすがに今どきのお店のようにはいきませんが、面白いと思ったのはアイドリングタイムなしで通し営業をされているようで、中途半端な時間にはありがたいですよね。

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コメント

>救助に失敗していた場合は豚の丸焼きは自家消費されていたのでしょうか。

マジレスするのもなんですが、〆て血抜きもワタ抜きもしてない状態で、有害物質含みの炎で焼いた多分黒焦げか生焼けの豚なんて喰えたもんじゃないと思いますよ?

投稿: 10年前にドロッポしました。 | 2017年9月 4日 (月) 09時44分

古代中国に伝わる最高の美食の一つに、山一つ丸焼けにして様々に焼け焦げた獣の中でわずかに出来る最高の焼き上がりの部位だけを食すると言うものがあるそうですよ

投稿: | 2017年9月 4日 (月) 11時46分

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