« 国立循環器病センターの労使協定が斜め上過ぎると話題に | トップページ | 膀胱炎で一刻も早い専門病院での診察を求め病院を駆け巡る患者 »

2017年9月10日 (日)

今日のぐり:「夜咄」

何とも悲劇的と言うしかないのが、先日報じられていたこちらの事件です。

エレベーターに高齢者の腐乱遺体、緊急通報も救助来ず(2017年8月12日CNN)

(CNN) 米コロラド州デンバーの警察は12日までに、同市のアパートにある使用されていないエレベーター内で82歳男性の腐乱死体が発見されたと発表した。男性の姿が最後に確認されたのは今年7月5日だった。

地元警察が死去に至った経緯を調べているが、男性は7月6日の朝、少なくとも2回にわってエレベーターの緊急事態ボタンを押していたことが判明。ただ、この通報を受けた問題のエレベーター調査は実施されていなかったことが分かった。
エレベーターの管理企業からアパートの運営企業に連絡が寄せられ担当者は別のエレベーター2基を調べたものの、遺体があったエレベーターは除外していたという。男性の遺体は、改修工事中の駐車場付近からひどい悪臭がするとの入居者の連絡を受けて見付かっていた。

デンバーの消防署によると、問題のエレベーターの最後の通常検査は昨年12月に実施。この際には作動に問題がなかったという。次の通常検査は2018年の末に予定されていた。
このエレベーターは改装工事が進む駐車場区域にあったため使用されていなかった。
男性の遺体の検視を終え、詳しい死因などを調べている。

お年寄りと言うだけに色々と事情もあったのやもですが、しかしこの暑い時期に運用されていないエレベーターに閉じ込められるとは何とも想像を絶するような環境だったのでしょうね。
本日は亡くなられたご老人のご冥福を願って、世界中からいざと言う時の備えは大事だと改めて思い知らされるニュースの数々を取り上げてみましょう。

「突然ゾンビが現れても安全です」松戸駅広告 反響大きくスポンサー側が撤去(2017年8月24日Jタウンネット)

千葉県松戸市内の新京成電鉄・新京成線の松戸駅ホームに掲げられた広告が、奇抜でナゾめいているとツイッター上で話題になっている。これに対し、スポンサー側は、マイナスの反応もあったとして、広告を撤去した。
広告には、青か紫っぽい無地の背景に、黄色い字で大きくこうキャッチコピーが書かれていた。
警備員を募集するのが目的だった

    「松戸駅のみなさん。もし突然ゾンビが現れても、イトーヨーカドーは安全です」

スポンサーは、イトーヨーカドーを展開するセブン&アイ・ホールディングス傘下の警備会社「ヨーク警備」だ。広告の下には、「この街のイトーヨーカドーを警備中」と書かれ、「警備員募集中」だとして、電話番号などの問い合わせ先が記載されている。なお、イトーヨーカドー松戸店は、駅の東口近くにある。
広告を撮った写真が2017年8月22日にツイッター上で投稿されると、3万件以上も「いいね」が付く反響を呼んだ。
松戸は治安が悪いと言っているのかなどと疑問を呈する向きもあったが、多くは、ユニークで面白いコピーとして受け止めているようだ。
(略)
ゾンビが同名のホラー映画でショッピングモールを舞台にしていたことから、それを連想したとの声もあった。また、ゾンビに対抗して学校に立てこもる女子高生たちを描いたテレビアニメ「がっこうぐらし!」を挙げる向きもあって、ネタとして盛り上がっている。

ヨーク警備の広報担当者は8月23日、Jタウンネットの取材に対し、電話やメールなどで否定的な声も寄せられ、社内的に問題になったとして、松戸駅のホームから広告を撤去したことを明らかにした。広告は、警備員募集の一環としてインパクトあるものをと出したという。詳しい経緯については答えられないとしたが、広告を出したことについては謝罪した。
新京成電鉄の松戸駅は、広告は23日中に駅のホームから外され、別の広告に付け替えられたと取材に答えた。広告は、新京成グループの広告代理店が管理しているとしたが、撤去した理由については、特に聞いていないとしている。

海外ではこのゾンビ襲来への備えがたびたび話題になりますが、松戸駅では住民意識の点で未だ改善の余地有りと言うことなのでしょうか、今後の更なる精進を期待したいですね。
突然出会った人に知らない言葉で話しかけられたら…と外国語学習の必要性を感じている人も多いかと思いますが、先日こんな本が発売されたと話題になっているようです。

【Nコレ。】幽霊・UFO・エイリアン、まさかに役立つ英会話本(2017年8月22日TBSニュース)

 もし友達が宇宙人にさらわれたら?そんな時でも安心の英会話テキストが発売されました。

 20日、学研主催のちょっと困ったシチュエーションの際に役立つ英会話のイベントが行われました。
 「I need you to call the police AND the military, because my friend was abducted by aliens.(警察と軍隊を呼んでください。友人が異星人に誘拐されたので)」(生徒)
 通常「誘拐」は「kidnap(もともとは子どもの誘拐、身代金目的)」を使うのですが、相手がエイリアンの場合は「abduct(主に政治的理由の誘拐、拉致など)」が正しいそうです。
 「大体UFOがらみ、エイリアンがらみの場合、abductionを使いますね。誘拐された人はabducteeと言います」

 実はこれ、今週発売される「海外でミステリーなトラブルに遭遇した時に役立つ英会話本」のイベント。
 「幽霊が出ても大丈夫、UFO目撃しても大丈夫、友達がさらわれても大丈夫。まさにパーフェクトですね」(翻訳家 宇佐和通さん)

 世界の謎と不思議がテーマの雑誌「ムー」が企画・監修したもので他にもこんな例文が・・・
 「I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.」
 これはホテルの部屋でミステリーに遭遇した時に必要な英会話。「I need to get another room because I’m seeing a ghost in here.(幽霊が出るので部屋を替えてください)」
 急いでいる時は「in here ghost」だけでも通じるそうです。

 「Can I get the insurance money if a Kaiju appears and tears my house into pieces?」
 怪獣は、英語でも「Kaiju」で通用します。「Can I get the insurance money if a Kaiju appears and tears my house into pieces?(怪獣に家を壊されたら、損害保険金は受け取れるだろうか?)」
 「ある意味学校では教えない例文だと思うので、ある種のとっかかりというか、これで英語になじんでもらえれば」(雑誌「ムー」 三上丈晴編集長)
 「濃いとっかかりではありますが」(翻訳家 宇佐和通さん)

まさに一寸先も見えない今の時代にこそ求められている教材であると言えますが、しかしこうした会話が必要にならないことを願いたいものです。
最近ではあちらこちらで予想外のロボットの使い方が報じられていますが、こちらもかなり意外性のあると話題になっていたニュースです。

害獣対策のコワすぎオオカミ型ロボ、実は観光案内もこなせる(2017年8月21日Excite Bit コネタ)

千葉県で7月から農作物を荒らす獣害対策に、野生動物忌避装置「スーパーモンスターウルフ」が導入された。精密機器加工・製造などを行う太田精器(北海道奈井江町)が約7年かけて北海道大、東京農業大と共同開発したもので、オオカミ型の装置が首を振りながら咆哮音や銃声を発し、LEDの目が光るというもの。ずいぶんとインパクトのあるビジュアルになっている。
「スーパーモンスターウルフ」は、同じくLEDの点滅光や音声で野生動物を威嚇する同社のスタンド型装置「モンスタービーム」を展開した製品だという。こういった獣害対策の装置は一定期間で動物が慣れてしまい、効果を発揮しなくなることも少なくない。オオカミの様相も、襲うといったアクションがなければ、模型であることがばれてしまうのではないだろうか? 同社の太田裕治社長に「スーパーモンスターウルフ」の性能とこのビジュアルに落ち着いたわけを聞いてみた。

――まず、千葉県で設置してみていかがでしたか?
「千葉ではイノシシの通る、けもの道に設置しました。相手が生き物なので断言はできませんが、今の時点でイノシシは出てきておらず効果を発揮していると言っていいと思います。『モンスターウルフ』は、赤外線が動物を感知するかタイマー設定で定期的に、LEDの点滅光と音で動物を威嚇するオオカミ型の野生動物忌避装置です。千葉県で初めて首を振る動作を加え、『スーパーモンスターウルフ』という製品名にしました。首の動きと合わせてLEDの目が動くことで、よりリアルに動物は生きていると感じます」
(略)
――スタンド型からオオカミ型にしたのはなぜでしょうか?
「天敵の姿でビジュアル面からも威嚇することが狙いです」

――やはり「モンスタービーム」より効果は高いのですか?
「むしろLEDの光線量は『モンスタービーム』の方が強く、広範囲にアプローチできます。このようなビジュアルに落ち着いたのは市場価値を意識した面もあります」
(略)
――ちなみに「スーパーモンスターウルフ」は、野生動物が活発に活動する夜間だけに利用されているのですか?
「昼間にオオカミが話をしてガイドをするシステムを搭載することも可能です。こういった装置を設置する地域は自然公園があるような観光地であることも多いですから。獣害対策がメインの装置なので要望があればですが」

野生動物忌避装置の開発には、これまで様々な製品を試しながらイタチごっこを経験してきた農家さんの不信感をぬぐうようなアプローチも必要だった。「スーパーモンスターウルフ」はビジュアル面の説得力から、試用期間を入れずに購入を検討してもらうことも期待できるのではとのこと。見た目の引きの強さから問い合わせも増えているという。オオカミの姿について電話取材を行った筆者も、まんまとその作戦にかかってしまったようだ。

確かに元記事の映像を拝見する限りでは説得力を感じるのですが、しかし観光案内と言う利用法については主にメロン熊的観点から、再考の余地がありそうにも感じますね。
最近はPCで何をするにもいちいちパスワード入力を求められる時代ですが、その煩わしさを軽減する画期的な個人認証の技術が開発されたそうです。

【最強のパスワード】自分のペニスを認証させてログインする技術が開発される(2017年7月15日ロケットニュース24)

技術者たちのたゆまぬ努力のおかげで、生体認証の分野でも指紋認証や虹彩認証、はたまた肛門認証といった様々な素晴らしい技術が生まれてきた。そしてこのたび、英知の結晶ともいえる革新的な生体認証が誕生した。それはずばりペニス認証!
これを開発したのは、ウェブカメラサイトCamSoda。CamSodaは自サイトのログイン方法として、独自開発した「ペニス認証技術」を採用。これを使えば、自分のペニスの写真を撮るだけで、ログインできるようになるのだ。

・ペニス認証の使用方法
具体的な使用方法としては、以下の通りである。
1.自分のペニスの写真を撮る
2.その写真をCamSodaに登録する
3.ログインするときに、パスワードとして自分のペニス写真をアップロードする
CamSodaによると、勃起したペニスの方が認証しやすいため、勃起ペニス写真で登録するのが望ましいとのことだ。

・ペニス認証の強み
CamSodaの副社長ダレン・プレスさんは、ペニス認証技術に強い自信を持っているらしく、以下のようなことを語っている。
    「生体認証に最も使われる指紋や眼球のように、ペニスにも大きさ、色、血管の隆起など区別可能な特徴が非常にたくさんあります。しかし指紋や眼球と違って、ペニスは人目にほとんどさらされていません。また、ほとんどの場合、服の下に隠されていますし、共有する相手は愛する人(おそらく信頼できる人)です」
つまり、ペニスは服の下にずっと隠されているから人目にさらされず、複製されにくいということなのだろう。

・ペニス認証の未来
CamSodaはペニス認証の技術をさらに進歩させるつもりらしく、オフィスや研究室などの読み取り機に、自分のペニスを当てる日もそう遠くはないかもしれない。また、女性向けにも似たような認証技術を開発する予定らしい。
CamSodaが生み出していく技術に、これから注目だ!

いやまあ、複製のされにくさと言う点は確かに優れているのかも知れませんが、しかし実用化に当たってはまだまだ主に社会の側に改善すべき点がありそうですよね…
最後に取り上げますのはご存知ブリから、昨今流行りの終活なるものの一つの在り方を示したニュースです。

英作家の未発表原稿入りHD、生前の希望に従いローラーで破壊(2017年9月1日AFP)

【9月1日 AFP】英国の作家テリー・プラチェット(Terry Pratchett)氏が晩年に書き進めていた未完の作品を複数収めたハードディスクが、生前の同氏の希望に従い、蒸気式のロードローラーで破壊された。

 ユーモアあふれるファンタジー作品で知られる同氏のアシスタントを長く務めたロブ・ウィルキンス(Rob Wilkins)氏は、ハードディスクを破壊する前、ツイッター(Twitter)に「テリーとの約束をいよいよ果たす」とツイート。そして先月30日、ロードローラーの前に立つ自身の写真を投稿した。

 プラチェット氏の作品は37言語に翻訳され、世界で8500万部以上売り上げている。プラチェット氏は2015年、長年にわたるアルツハイマー病との闘いの末に66歳で死去した。

 ハードディスクの残骸は来月、プラチェット氏の生前暮らしていた場所に近いソールズベリー博物館(Salisbury Museum)で行われる同氏に関する展示会で披露される。

今回きちんと故人の遺志に従って処理を遂行してくれる協力者がいたことが幸運でしたが、これも下手をすれば未発表原稿!などとして大々的に世に出ていた可能性もあるわけです。
しかし誰しも捨てるに捨てられないがひと目には決してさらせないあれやこれやを持っているものですが、こうした場合にそれをどう処分するかは永遠の課題ですよね。

今日のぐり:「夜咄」

広島県東部は福山市の繁華街近くの裏通りに面したわりあいと小さなお店ですが、魚中心の品揃えでなかなかうまいものを食べさせるお店なのだそうです。
最近では次第に名を知る人も増え要予約の日も多いのだそうですが、格式張ったお店でもなく誰でも気軽に立ち寄れる雰囲気なのはいいですよね。

適当に目に付いたものを頼んで見たのですが、まずは刺身盛り合わせはカツオやマグロなど血の気の多い魚が目に付くのですが、これが血抜きの加減かいずれもらしくないほどさわやかで軽い味わいなのですね。
瀬戸内ではよく食べられるサワラはたたきで出てきましたが程よい焼きで青魚の生臭さもなく、またクエを刺身で食べるとあっさりしすぎに感じることもありますがこちらは一週間熟成させたものだそうで、いずれもよく魚を知っていると言う印象です。
ホッケなど定番の焼き物も一通り揃っている一方、魚以外の料理は少ないんですが、茄子煮浸しや白魚と黄ニラの卵とじなど、いずれも出汁の味が好みでこれも悪くないですね。
この日は全体的に何を食べても外れがなかったなと言う感じですが、料理だけではなく酒類の品揃えも非常によいようなので、そちらをメインで楽しまれる方にもよいお店ではないでしょうか。

設備面では特記すべきものはないものの、狭いながらも個室スタイルの座敷席なので特に少人数で利用するのにちょうどよさそうですし、これぐらいの広さなら1人2人でも気兼ねなく占拠できますね。
接遇面では時間帯によっては回っていないのか、レスポンスはあまり良くないし出てこなかった料理もあったりなのですが、オーダーが通りさえすればさほど待たされることはないのは助かりますね。

|

« 国立循環器病センターの労使協定が斜め上過ぎると話題に | トップページ | 膀胱炎で一刻も早い専門病院での診察を求め病院を駆け巡る患者 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519753/65770455

この記事へのトラックバック一覧です: 今日のぐり:「夜咄」:

« 国立循環器病センターの労使協定が斜め上過ぎると話題に | トップページ | 膀胱炎で一刻も早い専門病院での診察を求め病院を駆け巡る患者 »