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2017年7月16日 (日)

今日のぐり:「そうめん處 森正 (もりしょう)」

このところ何かと話題になる事の多いあの件に関して、動物の世界でも同様の問題が存在していると言う驚くべきニュースが報じられていました。

トイレに流される避妊薬のせいで川魚の20%が性転換! 完全な”草食系”になっていたことが判明(2017年07月05日ユルクヤル)

英エクセター大学の研究チームが国内50箇所の河川を調べたところ、オスの川魚のおよそ20%がオスとメスの特徴を両方持ち合わせていることが判りました。
これはトイレや下水に流された「避妊ピル」や「洗剤」が原因だと言います。

英紙テレグラフ(電子版)が報じたところによると、避妊薬や洗剤などが下水に流れることで、いま世界的にオスの川魚がトランスジェンダー化しているようです。
これらには女性ホルモン「エストロゲン」に似た効果を持つ化学物質が含まれており、5匹に1匹もの割合でオスの川魚が影響を受けているとか。具体的には精子が減少し、体内で卵子が作られ始めています。
同時にメスを惹きつけるための攻撃性や競争性を失いつつあるとのこと。交尾が難しくなっただけでなく、産まれてきた子孫は化学物質にさらに影響されやすい体質になっています。
(略)
化学物質の弊害についてはアメリカでも広く議論されています。
米NPO「ポトマック環境保護団体」が2010年に行った調査では、ポトマック川に生息するブラックバスの実に80%以上のオスがメスの特徴を備えていたのです。
これも原因は河川に流れ出た有害物質によるもので、オスの精巣の中に卵子が見つかるなどのケースが目立ったと言います。
(略)

ソースがソースだけににわかに信じて良いものなのかどうかですが、しかし人間も同様な影響を受けているのだとしたら…等々色々と考えさせられますよね。
今日はエクセター大の成果に敬意を表して、世界中からちょっと直ちには信じがたいようなニュースの数々を取り上げてみましょう。

韓国が2000億円かけて進入することが出来ない高速道路を建設(2017年7月6日ゴゴ通信)

韓国に先月末に開通した尚州~永川(よんちゃん)の民間高速道路。この高速道路には大邱~浦項高速道路と交差する部分があり、大邱方面もしくは浦項方面に向かいたい人にとっては需要のある道路。
しかしこの高速道路に乗り入れることが出来ないことが発覚した。通常の高速道路であれば、ジャンクションを使いそのまま別の高速道路に乗り入れるが、この進入不可能な高速道路には、分岐点から1キロ離れた料金所から一度出て、再び高速道路に入り直さなければいけない。
そのため乗り入れるためだけに余計に通行料金が発生してしまう。それだけでなくかなり遠回りになるのだ。

通常、高速道路の出入り口は上下共に建設するが、この区間は片側のみ建設。建設会社は需要がないと判断し、このような措置を取ったとコメントしている。しかし、利用者にとっては不便でしかないようだ。
なお尚州永川高速道路の通行料は通常の高速道路よりも30%ほど高価だという。

日本においてもよく判らない構造をした高速道路は時折見かけますが、しかし高いお金を取ってこれでは利用車も不満がたまるでしょうね。
中国と言えば昨今少々の事では驚きませんが、こちらまたしても伝統のお家芸が炸裂したと報じられていました。

住民の「希望の橋」が完成からわずか2時間で崩壊、業者「雨が降ったから」(2017年6月29日レコードチャイナ)

陝西省商洛市丹鳳県で26日、地元住民も出資して建設した橋が崩れた。完成してからわずか2時間後だった。陝西省メディアの華商網が報じた。

資峪溝村は丹鳳県の中心である県城から約3キロメートルの場所にある。国道312号線が通っているが、村内を川が流れており、20戸余りが川向こうにある。増水期には農作業のために耕作地に行くにも子どもらが学校に通うにも不便だった。
そこで、川向うの住民の羅寛譲(ルオ・クアンラン)さんが、県政府民政局が所管する県慈善協会に橋の建設を申請した。慈善協会は認めたが、地方財政からの出資は5万元(約83万円)。橋の建設費用は9万元(約149万円)前後と見積もられたので、不足分は受益者である川向こうの住民が負担することになった。

橋の建設を請け負ったのは県慈善協会が指定した業者だった。中国では工事を請け負った業者が後になって工事を実施する能力を持たなかったことが判明し問題になることがある。羅さんは業者の能力について「持っていると思っていた。ただ、確かめてはいない。工事費用は後払いということになっていた」と説明した。
橋の長さは約20メートル。いわゆるアーチ橋だ。2カ月の工事期間を経て26日には基本的に完成した。後は橋面の仕上げをするだけだった。作業員は建設中の橋を支えるために下部に積んでいた土石を除去。作業は午後6時ごろに終了した。
「午後8時過ぎでした。突然、大きな音がしたんですよ」と、住民の張兵富(ジャン・ビンフー)さんは言う。驚いて家を飛び出す。音のした場所は出来上がったばかりの橋だった。見ると、橋の片側が崩れ落ちていた。張さんは「橋ができたらみんなが便利になると思っていた。まさか崩れるとは思わなかった。私も3000元(約5万円)、出資したのに」と嘆いた。

橋の崩壊を受け、住民らは工事に問題があったと主張。「コンクリートを少ししか使っていない。しかも使っている砂が泥砂だ」などの批判が出た。橋の建設にあたっては、住民の3人が代表となり、工事を監督していた。コンクリートについては、工事請負業者に対して問題を指摘したが「こういうふうにして多くの橋を造ってきた。心配ない」と聞き入れなかったという。
請負業者は橋の崩壊について、「このところ、雨が続いたからだ」と主張。一方で、「想定外だった。私が責任を取って、改めて造り直します」とも述べた。
県慈善協会の査義斉(チャー・イーチ―)副会長は、建設請負業者は自分が紹介したと説明。ただし建設の実施主体は村であり、村が建設を監督すべきだと述べた。しかし、村民委員会の楊勇(ヤン・ヨン)主任(村長)は、村は橋の建設に基本的には参加していないと主張。県慈善協会を所管する県政府民政局の劉忠民(リウ・ジョンミン)局長は、問題を起こした橋の建設については聞いていなかったと説明。橋の監督は財政に関することなので、責任を持つのは財政部門だとしている。(翻訳・編集/如月隼人)

何処の国でも責任のたらい回しとは起こるもの感じるのですが、雨が降ったからとはなかなか斬新な弁明で、次回は先に雨除けでも建設しておくべきでしょうかね。
動物と言うものは人間とは異なった行動原理を持つのが当然ではありますが、こちらあまりに欲望に率直すぎた生き物のニュースです。

【そこかよ】愛犬が行方不明で絶望的に見つからず → ダメもとで「ある超単純な方法」を試したら瞬く間に帰ってきた!(2017年7月5日ロケットニュース24)

ペットは家族の一員で、かけがえのない大切な存在が突然いなくなったら、どんなに辛いだろうか。
そんなペットを飼っている人が経験したくないような事態に陥ってしまった一家が、大々的にペットの捜索を展開するもなしのつぶて……。そこで、ダメもとで「ある超単純な方法」を試したところ、瞬く間に帰ってきたというのである!

・大事なペットが行方不明に!
米ニュースサイト『KWQC TV6』によると、大事なペットが行方不明になったのは英カンブリア州に住むリズ&グラハム・ハンプソン夫妻。飼っていたミニチュア・シュナウザーのチャーリーとセオを夫妻の息子ジョン君が散歩させていたら、いきなり姿を消してしまったそうだ。

・大々的に捜索を展開するも成果はナシ……
息子からチャーリーとセオがいなくなってしまったと知らされた夫妻は、隣人に協力を求めて120人の捜索チームを結成。さらにはドローン2機を出動させ、Facebookでもページを作成して情報収集に努めたが、その成果はゼロ……。
そこで夫妻は、最後の手段とばかりに2匹が臭いに敏感なため、ワンコの大好物のカンバーランド・ソーセージをバーベキューすることにしたのである。このソーセージはカンバーランドの伝統的な特産物で、非常に長くて螺旋状になっているのが特徴だ。

・大好物のソーセージの匂いで帰ってきた!
それほど大きなソーセージを焼いたら、遠くまで匂いが届くのは間違いない。最後の神頼みとばかりにダメもとで試した手段だったが、バーベキューを開始すること2時間半……。
なんと、大好物のソーセージの匂いを嗅ぎつけたチャーリーとセオが、喜々としながら夫妻のもとに戻ってきたのだ! 120人の捜索隊とドローンでも見つからなかっただけに、「そこかよ!」という気がしなくもないが、超食いしん坊のワンコには最初からこの手を試しておけば早かったようである。
あまりにも単純すぎる方法で笑ってしまったが、思いつきそうで思いつかない手だとも言えそうだ。とにかく、夫妻が最愛のペットと再会できて何よりだった。

見つかって良かったと言うべきなのでしょうが、しかしそこまで食い意地が張っていたとは自由な生活も必ずしも楽ではなかったのでしょうか。
最後に取り上げるのは先日報じられていたちょっと恐怖な、なおかつにわかには信じがたいこちらのニュースです。

目覚めたらクマが頭を…真夏の米キャンプ場で恐怖の体験(2017年7月11日AFP)

目覚めるとクマが頭にかぶりついていた──。米コロラド(Colorado)州のキャンプ場で男性スタッフ(19)が寝込みをクロクマに襲われ、頭部をかみつかれる被害に遭った。「とんでもない痛み」だったというが、9針縫う傷で済んだ。男性がこのほど地元メディアに恐怖の体験を語った。

 九死に一生を得たのはディランさんという男性指導員。同州ウォード(Ward)にある「グレイシャー・ビュー・ランチ(Glacier View Ranch)」というキャンプ場で、キリスト教団体のサマーキャンプを手伝っていた9日、他の指導員ら4人と湖畔で寝袋に入って寝ていたところ早朝にクマに襲われた。
「ガリガリいう音がしたんです。あれは、かみついた(クマの)歯が頭蓋骨にこすれていたんだと思う」。ディランさんは地元ニュース局「デンバー7(Denver 7)」にそう語っている。
「クマにつかまれ、引っ張られました。それから後頭部をかまれ、引きずられました。引きずられているときが一番時間がたつのが遅くて、永遠に続くように感じました」(ディランさん)
 クマはディランさんを4メートルほど引きずったところで、他のキャンプ参加者らに追い払われた。現在、公園職員らが犬を使って追跡している。

 ディランさんはKTVB-TVに、首の後ろにクマの吐く息を感じたと説明。かみ痕やひっかき傷を見せながら「一瞬、夢を見ているのかと思ったけれど、夢にしてはあまりにも痛すぎると思いました」と話している。
 ディランさんは病院に搬送されたが、頭部を9針縫うだけで退院した。
 コロラド州の公園・野生生物局は地元メディアに対して、クマを刺激しない限り、今回のように襲われるケースはまれだと述べている。

まさかそんなことがあるのかと言う事件なのですが、ともかくも命拾いして良かったと言うしかありませんね。
しかしクマがこのような行動に出るとは恐ろしいものですが、「夢にしてはあまりにも痛すぎる」とは何とも正直な感想だったのでしょう。

今日のぐり:「そうめん處 森正 (もりしょう)」

日本最古の神社とも言う奈良県は大神神社の鳥居のすぐ脇にあるこちらのお店、見るからに歴史のある素麺のお店です。
三輪素麺自体も日本で最初に作られた素麺とも言いますから大変なものですが、この辺りは他にも素麺を食べさせるお店が多いそうですね。

素麺は一般的なつけ麺方式のそうめんに加えて、丼に入れ汁をかけてあり麺もやや長いと言う長そうめん、そしてにゅうめんが用意されています。
今回は長そうめんを食べて見ましたが、見た目はよくあるぶっかけスタイルの素麺で、トッピングも含めてなかなか綺麗な盛り付けですよね。
そうめん自体はコシもしっかりありなかなか美味いものですし、よく冷えた汁も薄口あっさり仕立ての夏向きな味で、ボリュームも相応にあって食べ応えがあります。
トッピングでは生麩のようなものが面白いなと思ったのですが、このあたりは産地でもあるそうで素麺などにもごく普通にトッピングされるもののようですね。

こちら見た目通り古式ゆかしい建物で、日陰ですから風が通ればそれなりに涼しいのかも知れませんが、夏の盛りには扇風機だけでは少し暑いかも知れません。
接遇面では特に愛想はないものの観光地らしく手慣れたものですが、時間帯によっては素麺の味が変わるとも聞きますから開店直後など狙い目なのかもですね。

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