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2017年6月11日 (日)

今日のぐり:「長田in香の香」

常にないことが起こることは凶事の前触れだと考える人は少なくありませんが、今年の初めにこんなニュースが出ていたことをご存知でしょうか。

兵庫県で60年~120年に一度の「凶事の前触れ」として知られる竹の開花が確認される(2017年1月24日Buzznews)

瀬戸内海国立公園にある島で竹が花を咲かせたと報じられています。
これは毎日新聞の地方版が報じており、兵庫県洲本市にある成ヶ島で竹の一種であるハチクが花を咲かせているというもので、竹が花を咲かせること自体珍しいため話題になっているとして記事に取り上げられています。
毎日新聞によると環境省自然公園指導員が「竹が花を咲かせるのは約60年に一度と言われている」と語っているそうですが、竹が咲くのが珍しいのは広く知られており、「竹の七不思議」と言われているほか、一説によると60~120年に一度ともされるほどです。
そして竹の花について知っておきたいのは単に珍しいということだけではありません。昔から竹や笹に花が咲くと凶事の前触れとして恐れられていたという伝承です。

数十年から100年に一度とも言われ、竹の花が咲くと凶事がと囁かれるこの現象ですが、近年日本で相次いでいるのも同時に知っておきたいところです。
今回は兵庫県でしたが、2014年から全国的に竹や笹の花が咲いたというニュースが相次いでいます。2014年6月には山形県で竹の花が咲いたと報じられ、この時も「50~100年に一度」と言われていた他、翌月には香川県の竹林で多数の竹が開花していたことがわかっています。
また2015年4月には京都でササの開花が見つかっていますが、この時に咲いた「イッショウチザサ」の開花としては国内初の開花確認だとされています。更に2015年5月には岐阜県でササが開花、この時は「60~120年に一度」と伝えられていました。

これほどの珍しい竹やササの開花が東日本大震災後に東北から関西にかけての広い一帯で続発しているのは、これから起こる凶事を地下の変化から感じ取ってのことなのでしょうか。
竹やササは地下茎で生育繁殖するため、開花の理由は子孫を遠くまで移動させるためではないかという噂まであるほどですが、不気味であるのは間違いありません。

今になってそう言えばと心当たりのある人が多いとも聞くのですが、いずれにせよ自然現象の一つであって過度に恐れる必要はないだろうとは思いますけれどもね。
今日は今年後半を無事に乗り切ることを祈念して、世界中からなかなか見られない珍しい話を取り上げてみることにしましょう。

白い羊の母親から黒い羊の赤ちゃんが 千葉市動物公園(2017年6月2日朝日新聞)

 千葉市動物公園(同市若葉区)で、白い羊の母親から、黒い羊の赤ちゃんが生まれた。近く一般公開し、名前を公募する。

 赤ちゃんは5月21日生まれのオスで、体高は42センチ。飼育担当の浅井沙羅さん(21)によると、体の色が基本的に白いコリデール種の羊だが、まれに突然変異で黒い羊が生まれることがある。この赤ちゃんは父親も体の色が黒く、体色は父親譲りとみられるという。

 赤ちゃんは好奇心が強く、母親の毛を口でくわえたり、近くにいる人の動きに合わせてうろうろしたり。今月10日に一般公開をはじめた後は、柵の外から触ることができるという。(白見はる菜)

ちなみに黒いヤギと言えばしばしば禍々しいものの象徴的存在として扱われるそうですが、黒いヒツジと言うものも必ずしも好意的には見られていないそうですね。
竜巻自体日本ではそう滅多にお目にかかるものではありませんが、その竜巻を目の前にしての光景が話題になっていたのがこちらのニュースです。

背後に巨大な竜巻も悠々と芝刈り、写真が話題に カナダ(2017年6月6日CNN)

(CNN) カナダ西部アルバータ州の農村地帯で、自宅の背後に巨大な竜巻が迫った後も男性が芝刈りを続ける様子が写真に収められ、話題を呼んでいる。

写真は男性の妻が2日に撮影したもの。背後に巨大な漏斗雲(ろうとうん:竜巻に伴って発生する細長い雲)が迫るなか、夫が芝刈り機を押し続ける光景をとらえた。そして写真をフェイスブックに投稿し、「夫が髪にそよ風を受けながら芝刈りをしている様子」とのキャプションを付けた。
女性が写真を撮ったのは、単に南アフリカに住む母親に送るためだった。だが写真はソーシャルメディア上で広く共有されたほか、多くのメディアにも報道された。

女性がCNNに語ったところによると、男性は竜巻が迫っていることに気付いており、「注意しているよ」と妻に声をかけていた。地元住民からは、写真で見えるほど竜巻は接近していないと伝えられていたという。竜巻は夫妻の自宅から1.5マイル(約2.4キロ)ほど離れていたようだ。
竜巻が出現しても風は強くならず、警報も鳴っていたなかったため、一家はパニックにならなかったという。夫妻は竜巻の発生頻度が少ない南アフリカの出身であり、これも警戒心の欠如につながったのかもしれない。

女性は写真への反応に驚いているという。写真が拡散して以降、1日にメッセージ約100件、ソーシャルメディアの友達申請60件ほどを受け取ってきた。一方、夫は今回の件を全く気にしておらず、騒動にも無関心だという。
一帯はカルガリー北西部の農村地帯であり、竜巻によるけが人は出ていない。ただ女性に対しては地元ラジオ局の司会者から、次に漏斗雲が水平線上に現れるのを見たときは、「早く家の中に入った方がいい」とのアドバイスが寄せられた。

元記事の写真のインパクトはなかなか大きなものがあるのですが、幾ら何でもこういうときは用心しておいた方がいいのではないかと言う気がします。
こちらも用心が足りないと言うのか何と言うのか、ともかくもあちらこちらから突っ込みが入ったと言う方のニュースです。

クマに8回襲われ生還の研究者 最も推奨する対処法(2017年5月21日朝日新聞)

 日本ツキノワグマ研究所(広島県)の米田(まいた)一彦理事長(69)が「熊が人を襲うとき」を出版した。明治末期から現在まで起きたツキノワグマによる人的被害を分析、46年間の研究と8回クマに襲われた経験を生かし、独自の知見を加えた。

 米田さんは県自然保護課の職員時代、秋田市の太平山でツキノワグマを追跡調査し、退職後の89年に研究所を設立した。昨年、クマに襲われて4人が死亡した鹿角市十和田大湯の現場に長期間滞在して地形を調べ、加害グマの特定を進めた。
 執筆の資料として集めたのが、クマが生息する各県の地元紙の記事だ。活動期の4~11月まで調べたところ、狩猟中を除き1993件の襲撃が起き、2255人が被害に遭っていた。
 こうした事故例を月別や発生場所、時間帯ごとに統計をとった。また、農作業、山菜採り、釣りなど被害者がどのような活動中に襲われたのか発生状況も取り上げ、どう対応して助かったのかにも触れた。

 クマに遭遇した時、賛否のある「死んだふり」について、米田さんは有効とする立場をとる。この方法で助かった十数例を取り上げ「うつぶせになって首を両手で守り、背中はザックで守るのが山に慣れていない人には最適」と指摘する。
 米田さんは、ラジオの使用は接近するクマの気配が分からないとして短期間でやめた。クマよけ鈴も音によって効果が違うという。最も推奨するのが、市販されているクマ撃退スプレーだ。自身も山を歩く時2本携帯する。本ではその理由も説明している。「本質的にクマは危険であり、積極的に人を襲う。死亡に至れば食害もあることを知ってほしかった」と言う。
(略)

いや8回も襲われる前にもう少し何とかならなかったのかと誰しも思うのですが、幸いにも生き残って知見を後代に広めることが出来たのはよかったですかね。
人間誰しも命は平等に一つきりと言うことになっていますが、こちらそうではないケースもあるらしいと言う稀なニュースです。

韓国の病院で“遺体”が呼吸し生き返る、医師も「ミステリー」と当惑(2017年5月16日レコードチャイナ)

2017年5月11日、韓国・チャンネルAが、死亡判定を受けた患者が遺体安置所に入る直前に生き返ったというニュースを伝えた。病院側は、医学的に説明がつかない「ミステリー」と説明しているという。

5月9日、ソウル近郊、京畿(キョンギ)道の大型病院に入院し集中治療室で治療を受けていた82歳のキムさんが医師から「死亡判定」を受けた。死亡診断書には9日午後0時40分に心停止で死亡と書かれている。
しかし死亡判定から1時間余り、葬儀場に遺体を移そうとしたところでキムさんが呼吸をしていることに家族が気付いた。集中治療室に戻されたキムさんは数時間後に意識を回復、家族は「父が生きていることも知らず葬儀を行うところだった」「もし(霊安室の)冷凍庫に送られていたなら大変なことになっていた」と怒りをあらわにした。
病院側は「心停止状態だったキムさんに対し心肺蘇生措置を2回行うなど十分な措置は取った」とし「その後も呼吸と脈拍が戻らず家族が見守る中、通常の臨終の確認手続きを行った」と釈明した。
現在キムさんは食事ができるほどに回復し、近々一般病室に移動する予定だという。

報道を受けた韓国のネットユーザーの声はさまざまだ。「自分の周りでも同じようなことがあった」という複数の体験談が上がったほか、「閻魔(えんま)大王から何か指示があったのだ」「神様がまだお呼びではなかったのです。残りの人生を幸せに、また善きものに」「死後の世界は見たのかな」とユーモアを交えながらキムさんの幸運を喜ぶ声が多く寄せられた。
また、「息をしているのに気付かなかったらどうなっていただろう?」「今まで霊安室の中で死んでいった人もいるのかも…」「こういうことがあるから、死んだとしてもすぐに冷凍庫に移しちゃ駄目だ」と病院側の処理について疑問を呈する声や、「昔からこんなことがあるから、三日葬(死亡後3日後に行う葬式)をしていたのさ。3日以内に生き返ることもあったから」と、韓国の伝統的な葬儀について説明する声も。
さらに「僕の母ももう一回生き返ってくれたらいいのに。こんな奇跡が僕にも起こってくれたなら」と、亡くなった母への思いを吐露する声も聞かれた。(翻訳・編集/木暮)

単純に確認手順の問題であった可能性もありますが、しかし集中治療室で治療を受けていた82歳の高齢者と言いますから単純に食事が取れるようになっただけでも大変なことですよね。
最後に取り上げるのは地球の反対側から、生まれたばかりの赤ん坊にまつわるこんなニュースです。

生後すぐに歩き始めた「奇跡の子」 ブラジル(2017年05月31日スプートニク)

出産されてすぐに歩き始めたブラジルの赤ちゃんの動画がネットで人気を博している。英紙インデペンデントが報じた。

動画では、ブラジル南部のサンタ・クルーズ病院と見られている病院の助産師が赤ちゃんを洗おうとすると、生後間もない赤ちゃんがお風呂を嫌って、助産師の腕を掴みながら足を動かしてしっかりと歩いている様子が伺える。動画では助産師が「まあ、歩いてるわ!神様!」と言っているのが聞こえる。
その場にいた人はみな、赤ちゃんの力と活発さに呆然としていた。普通赤ちゃんが歩きはじめるのは生後1年で、這って動けるようになってからだからだ。

ネットでは子供を「奇跡の子」だと呼ぶ人もいれば、不信感を示すものもいる。

こういう時代ですから何でも頭から信じるわけにもいかないのですが、動画を見る限りでは腕で支えられていて自力で立っていると言うわけではないようです。
この種の動きは多くの赤ん坊で普通に見られることだと言う話も聞くのですが、何にしろ歩いた後で天を指さしてありがたいコメントを残したと言うわけではないようですね。

今日のぐり:「長田in香の香」

善通寺市郊外に位置するこちらのお店、釜揚げうどん専門の超有名店なのですが、広い駐車場にこれでもかと車が入ってくる光景は感動ものですらあります。
当然ながら相変わらずの大行列なのですが、お店も広くメニューもシンプルなせいかお客の回転が早いのは助かりますね。

メニューはほぼ釜揚げのみで、あとはサイドメニューに稲荷寿司などちょっとしたご飯物が並べられている程度なのですが、この釜揚げうどんがなかなか大変なものです。
カウンターでうどんを注文し適当に席に座っているとうどんが運ばれてくるので、好みで温かい汁か冷たい汁でいただくと言うスタイルです。
この出汁からして煮干メインの汁でもここまで強くできるかとちょっと感動もので、思わずおみやげに汁を買って帰る人が多いのも納得ですが、やはりうどんですよね。
見た目はごく普通なのですが、釜揚げでこのコシと食感は尋常ではないと言うもので、大行列店である理由が判るうどんだと納得するしかありません。

接遇面では基本的に放置プレーなのですが、慣れていなさそうなお客にはさっと店員のサポートがつくので、初めてのお客でも助かるのではないかと思います。
特にうどんは好きだが釜揚げうどんはちょっと食感が物足りないと毛嫌いしている向きにも、ここの釜揚げは一度食べて見る価値があると思いますね。

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