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2016年12月23日 (金)

今日のぐり:「菊寿司」

ちょうどクリスマス間近の時期ですが、おめでたい気分に便乗して?こんな一件があったそうです。

麻薬密売アジトに「メリークリスマス!」 取締官サンタに扮して4名逮捕( 2016年12月17日テックインサイト)

こんな摘発方法が可能なのもこの時期だからであろう。「なんだサンタクロースか」と気を緩めてしまった麻薬密売組織のメンバーたち。しかしそのサンタの正体は麻薬取締官であった。このほどペルーで…。

ペルーの首都リマで11日、サンタクロースに扮した麻薬取締官がアジトを急襲。密売人を4人も検挙する手柄を立てた。ホルヘ・ルイス・アングロ警視監が率いる麻薬取締官のチームは、サンタクロースの突然の訪問が歓迎されるクリスマスは最高のチャンスであるとして、逮捕状を取ると緻密な作戦を立てていたようだ。

その様子は映像でも公開されており、サンタ姿の警官が大型の木槌で扉を壊して中に押し入り、メンバーに対して次々とスピーディに手錠をかける様子が見て取れる。こうして急襲した先は3軒。ビクター・ピント・カラスコ(60)ほか悪名高き「ピント」一族の計4名の密売人を検挙し、4,500個を超すペースト状コカインの包みが押収されたと『rt.com』が伝えている。

日本であれば何とも無粋な…と言われたかも知れませんけれども、知らないサンタが訊ねてくるのが当たり前の文化圏だけに成立した作戦なのでしょうね。
今日はペルー警察のトンチの効いた仕事ぶりに敬意を表して、世界中からそれはちょっときついなあ…と思ってしまうニュースの数々を取り上げてみましょう。

92歳のムガベ大統領、2018年の大統領選出馬へ ジンバブエ(2016年12月18日AFP)

【12月18日 AFP】ジンバブエの与党であるジンバブエ・アフリカ民族同盟愛国戦線(ZANU-PF)は17日、2018年に行われる大統領選へのロバート・ムガベ(Robert Mugabe)大統領(92)の出馬を承認した。大統領選で再選されれば、ムガベ氏の36年にわたる統治期間はさらに延びることになる。
 南西部の都市マスビンゴ(Masvingo)で開催された同党の年次党大会では、ムガベ氏の大統領選出馬が承認されると、大勢の出席者らが万雷の拍手を送った。
 ムガベ氏は1980年の独立以来、権力を握り続けているが、これまで後継者を指名したり、引退への道筋を付けたりすることを避けており、100歳になるまで統治するとジョークを飛ばしたことさえある。
 一方で、ムガベ氏の後継者が明らかになっていないことから、ここ数週間にわたり大統領の後継を狙う各派閥がソーシャルメディア上で応酬を繰り広げるなど、内紛を引き起こしている。
 与党の上層部からは支持を得ているムガベ氏だが、低迷する同国経済の立て直しに失敗したことをめぐり、同国では今年、市民による異例の抗議デモが相次ぐなど、これまでなかった退陣を求める声に直面した

まあ権力を何歳までに手放さなければならないと言うルールもないのでしょうが、90過ぎても仕事とは独裁者も大変ですね。
世界的にテロが多発している時代ですが、これはちょっとさすがにどうよ?と思われるテロが発生したと報じられています。

8歳少女「トイレに」と警察署に、ベルトが爆発(2016年12月17日読売新聞)

 【カイロ=倉茂由美子】シリア国営通信によると、同国首都ダマスカスの警察署で16日、爆発があり、少女1人が死亡、警察官1人が負傷した。

 少女は8歳とみられ、爆発装置のついたベルトを身に着けて警察署に入り、遠隔操作によって爆発したとみられるという。

 シリア内戦を巡っては、激戦地だった北部アレッポを政府軍がほぼ制圧し、アサド大統領が「勝利宣言」をしたばかりで、政府軍に対する報復の可能性がある。

 爆発があったのはダマスカス南東部のミダン地区。地元警察の話では、少女が迷子のように「トイレに行きたい」と警察署に入ってきた直後に爆発したという。警察当局は、「無実の子どもをテロに利用しており、テロリストの残忍さを示す行為だ」と批判し、イスラム過激派によるテロとの見方を強めている。犯行声明は出ていない。

まあテロに何がありで何が禁止と言うものでもないのでしょうが、こういうのは何の宗教であれどうなのかと言う気がしますが。
同じく小児に対する不当な行為と言うことで、こちらその報いがどうなったのかというニュースです。

小児性愛のトランペット奏者、演奏会場で襲われ死亡 アルゼンチン(2016年12月06日AFP)

【12月6日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)近くの大聖堂で、複数の幼児に対する性的虐待で逮捕歴のあるトランペット奏者がオーケストラで演奏中、被害者の子どもたちが通う学校の親たちに襲われて死亡した。演奏会場だった大聖堂の司祭が5日、明らかにした。
 死亡したのは音楽教師でトランペット奏者のマルセロ・ファビアン・ペコーロ(Marcelo Fabian Pecollo)元受刑者(42)で、ブエノスアイレス近くの町モロン(Moron)のオーケストラに在籍していた。ペコーロ元受刑者は2010年に幼児5人に対する性的虐待の罪で禁錮30年の判決を言い渡されたが、減刑により2014年に出所していた。

 今回の事件は今年10月30日、モロンの大聖堂で発生。被害者が通う学校の親たちが「小児性愛者のレイプ犯が教会で演奏している」と叫びながら大聖堂に押し入り、逃げる元受刑者を捕まえて殴打した。目撃者によると、うち1人はペッコロ元受刑者のトランペットで殴りつけたという。
 ペッコロ元受刑者は虐待した4歳児の母親からの通報により、2007年に逮捕された。他にも6件の虐待事件が後に明らかになっている。

しかし禁錮30年が4年で出所してくると言う時点で問題の素地があったように思いますが、何とも同情しにくい最後と言うしかありませんね。
それは逆恨みというものだろうと思うようなニュースが二題続くのですが、まずはアメリカからのニュースです。

激しいDVの末、妻に睾丸を噛まれた夫「オレこそ被害者」と警察へ(2016年12月20日テックインサイト)

多くの家族が温かい気持ちでクリスマス休暇を迎えようとしているこの時期、1年間の苦々しい夫婦関係を総括するかのようなDV事件が米インディアナ州で起きた。州のメディア『wishtv.com』が伝えている。

夫からの激しい暴力を受けると妻の頭には「死」の文字がよぎるもの。あまりにも激しい家庭内暴力で妻を苦しめたのは、インディアナポリスのすぐ南に位置するグリーンウッドに暮らすダン・ディートンという男。今月10日、ブロッサムドライブの自宅で妻のステイシーさんに「誠実さに欠ける」と責められてカッとなり、体力が続く限り妻に激しい暴力をふるい続けたのであった。

ステイシーさんに対するダンの暴力は、体を張り倒す、階段の上から投げ飛ばす、部屋の向かい側の壁に向かって投げつける、馬乗りになって鼻と口をふさぐなど非常に激しいもので、命の危険を感じたステイシーさんはダンの睾丸に噛みついてやっとわが身の安全を確保。すぐに911番通報した。一方、睾丸を噛まれたダンは「自分こそが被害者。お前を訴えてやる」と言うと車でグリーンウッド警察署へ向かった。
しかし、その途中に一時停止無視を犯し、彼らの自宅に向かおうとしていたパトカーに呼び止められている。

警察官はその後、2人の自宅のカーペットやマットレスがひどく乱れ、家具類がダメージを負い、ステイシーさんの腕と背中に痛々しい傷があることを確認。夫のダンのみ家庭内暴力の加害者として逮捕・起訴されたが、ダンは取り調べに対して「妻を落ち着かせるためには仕方なかった」などと自分の行為を正当化しているという。

体力の続く限りの激しい暴力と言うのもなかなか新しい表現ですが、その努力をもっと有意義な方向に活かしていれば…と思ってしまいますね。
同じくこちらもちょっと唖然とするような経緯を辿った事件なのですが、まずはこちらニュースから引用してみましょう。

中国の女性が隣人の花を盗み餃子に、孫が食中毒になり隣人に賠償求める(2016年12月12日レコードチャイナ)

2016年12月12日、中国紙・揚子晩報は、隣人のスイセンを盗んで孫に食べさせた女性が、孫が食中毒を起こしたことで隣人に賠償を求めた騒動について伝えた。

今月初め、中国のQ&Aサイトに次の相談が寄せられた。「私は自宅の庭でスイセンを植えているのだが、隣に住む年配女性が庭に忍び込み盗んだスイセンの葉を餃子にして孫に食べさせた。女性はスイセンの葉をニラと勘違いしたようで、孫は食中毒になった。孫が入院した責任は私にあると年配女性は家族と共に私に賠償を求め、仲裁に入った警察も人道的な観点から一部の医療費を私に負担するよう求めた。私がスイセンを植えたのは自宅の敷地内で、高さ50センチほどの柵も設置している。年配女性は過去にも私が植えたチューリップやアジサイを盗んだことがある。私は賠償しなければいけないのか?」との書き込みがあった。

報道によると、同騒動に対し弁護士は、「詳細な状況は把握していないため確実なことは言えないが、スイセンは毒性があるものの植えることは禁止されていない。さらに、自宅の敷地内で柵も設置されているため違法性は見受けられない。むしろ女性の方が不法侵入の疑いがある」と指摘している。その後、相談者と思われるユーザーが11日に書き込んだ最新情報によると、話し合いにより賠償することなく騒動は解決したという。」」

常識的に考えるならば弁護士氏のコメント通りではないかと思うのですが、しかし食べる事には見境がないのがさすが中国と言うことなのでしょうか。
最後に取り上げるのは麗しき友情が悲劇的な結末を迎えたという、ブリからの悲しむべきニュースです。

水恐怖症の少年、「友達と一緒なら克服できる」と運河に飛び込み溺死(2016年11月27日テックインサイト)

体育の授業のプールがとにかく苦痛という「水恐怖症」。イギリスでそんな少年が友人とともに“勇気を振り絞って”水に入り、尊い命を落としてしまった。今年6月の事故について『thesun.co.uk』が伝えている。

クモ、閉所、高所、もうありとあらゆる「恐怖症」があるが、忘れてならないものに「水恐怖症」がある。海やプールを前に、水底は深く足がつかないことを想像すると恐怖で圧倒され足がすくむばかり。水族館も無理、悪天候の波の音なども苦痛だといい、どんなに「意気地なし」とからかわれても本人もなす術がない。克服したいという気持ちはあれど、やはり無理は禁物のようだ。
そんな水恐怖症に苦しんでいた英マンチェスターのフラヴィオ・ラファエル・ピサロ君(13)。今年6月5日夜、友人らと北のロッチデイル運河に繰り出し、はしご状のステップを利用して水に入った。ほどなくしてフラヴィオ君はパニックと化し、激しく腕を振りながら水の中に沈んでしまった。3人の仲間および付近の大人が助けようとしたが救急隊員が到着してフラヴィオ君を救出するまで20分ほどかかり、心肺停止の状態に陥ると搬送先の病院で9日後に死亡した。

10歳の時にポルトガルからやってきて「St Anne’s Academy」という学校に転入したフラヴィオ君は、「水恐怖症で泳げない」と公言していた。しかし楽しそうに水遊びをする友人らに触発され、「泳げるようになるためにも度胸をつけろ」と励まされると一緒に入水。その末の不幸な溺死であった。
予備審問の法廷で、母マリアさんは「フラヴィオは5人きょうだいの末っ子。サッカーとバスケットボールを愛するも泳ぐことだけは怖がり、一度も水泳を教わったことはありません。兄をはじめ私たちはフラヴィオ君に運河や川に近づかないようにと警告してきました」と述べ、肩を落とした。マリアさんは今、柵もなく危険を示す警告の標識も見当たらないその運河には安全対策に大きな問題があると強く訴えかけている。
(略)

プールからでも慣らしていけばいいものをいきなり運河とはどうなんだですが、わずか3年でブリ的紳士道に染まってしまった結果なのでしょうかね。
日本でも時々似たような事件が起こるという話も聞きますが、この場合周囲の人間も一緒に入水している分まだしもと言うことでしょうか。

今日のぐり:「菊寿司」

倉敷駅前の繁華な表通りから一本路地に入った場所にあるのがこちらのお店ですが、以前から近隣で一番のネタと評判を取っているお店です。
この日はまだ夜も早く夏なら明るさの残る時間帯ですが、久しぶりに来てみますとすでに予約客で満席状態と大変な繁盛ぶりで結構なことですよね。

ひとまず季節のネタを適当に握っていただいたのですが、ネタはちゃんとしたものだし、ヅケなど仕事ぶりもちゃんとしたものです。
シャリはネタに比べ絶讚するほどではないですが、最初から最後まで一定の握り具合でこれはこれでブレはないですよね。
ただこの軍艦はちょっと見た目的にどうなんでしょう、海苔がしなびてやせ馬の浮いた軍艦なんてものは景気が悪すぎる気がしますが。

寿司の味はそれとして、しかし確かに手が足りてないのは判るんですが、カウンター内はずっと無人と言うのがとにかく気になりましたね。
時々親父さんが奥から現れては皿に載せた寿司をお客の前に並べていくのですが、回る寿司屋の文化を逆輸入したのかと思ってしまいます。
ちなみにこうした奥の調理スペース、「つけ場」と言う言葉は今はすっかり意味が変わっていて使わなくなっているそうですね。
せっかくカウンターに座っても意味がないと言うものですが、それ以上に寿司の並べ方もまた乱雑で美しくないのが問題です。
勢い余って寿司が転がってしまったのを平然と放置して奥に引っ込んで行くのですが、一度ならずですからこれにはお客の方が一瞬固まりましたね。

またおしぼりを出してくれなかったのですが、他の席からもおしぼりを求める声が上がったので単に忘れたのでなく、そういう方針なのでしょうか。
しかし生の食材をお客さんが素手で食べるかも知れないのですから、一発でもアタリが出たらアウトだと思うのですけれども、まあおしぼりに食あたりの予防効果は立証されていないと言われればそうなのでしょうけれどもね。
加えて気になったのはまだ夕の早い時間帯なのにネタ切れ続出と言うことですが、予約客だけで満席になるまで入っているのですからもう少し仕入れ仕込みも何とかならなかったのかです。
お茶は冷め次第さっさと取り替えてくれたりと、ちゃんとしているところもまだあるんですが、残念ながらお客さんを連れて行けるお店ではなくなった感じですね。

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コメント

>しかし食べる事には見境がないのがさすが中国と言うことなのでしょうか。

スイセンをニラと間違えて食中毒ってのは日本でも多いようです。
https://matome.naver.jp/odai/2139935179520193601

投稿: 10年前にドロッポしました。 | 2016年12月24日 (土) 16時25分

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