« その答えは仕事ではなく遊びだから? | トップページ | 開業産科医のみに留まらない、訴訟沙汰にもなりかねないトラブルへの対策 »

2016年12月25日 (日)

今日のぐり:「大市(だいいち)引野店」

ちょうどクリスマスの季節ですが、何と表現すべきか迷うこんなニュースが出ていました。

9歳児に「まずハンバーガーとポテトをやめろ」 “暴言サンタ”解雇される(2016年12月11日テックインサイト)

クリスマスが近づくと、子供たちにとって何より楽しみなのがサンタクロースとの触れあいだろう。ショッピングモール内や特別展示される「サンタハウス」などで、サンタと写真撮影することは子供たちにとって「生身のサンタ」と出会える特別な瞬間だ。ところがそんな期待に胸を膨らませていた9歳の少年を、心無い言葉でひどく悲しませたサンタが解雇されるというニュースが飛び込んできた。

英紙『Metro』が報じたところによると、12月3日の土曜日に2児の母であるアシュリー・メイズさんは、米ノースカロライナ州フォレスト・シティのメインストリートに設置されたサンタハウスに息子たちを記念撮影のために連れて行った。そこでアントニー君(9歳)は、iPodとドローンをクリスマスプレゼントに欲しいと思っていることをサンタに伝えた。
するとサンタは、アントニー君への返答として「まずはハンバーガーとフレンチフライを食べるのを止めろ」と言い放ったのだ。アントニー君は自分の体型を侮辱されたと酷く傷つき、サンタハウスの外に出て泣き出してしまった。
そばで見ていた母アシュリーさんは「どうして息子を連れてきてしまったんだろう」と激しく後悔し、また子供を傷つけるような発言をしたサンタに「なんて失礼なの」と怒りを覚えたという。

大好きなサンタに自己否定されてしまったアントニー君。その落ち込んでいる姿を見てアシュリーさんが抗議したところ、サンタはアントニー君に謝罪したという。しかしその後、アントニー君はサンタと撮った写真を破ったそうだ。
アシュリーさんは「あんなサンタ、クビにするべきよ。うちの子が味わったような不快な気持ちをどの子供にも味わってほしくないわ。アントニーはあのサンタの言葉にめちゃくちゃ傷つけられたのよ」と怒りを露わにしている。
楽しいはずのサンタとの触れあいや記念撮影が、「嫌な記憶」として思い出に残ってしまうとは…。アントニー君の夢を叶えるどころか侮蔑の言葉を発したサンタは、6日付けで解雇されたという。

元記事の写真を見れば色々と思うところもあるのでしょうが、まあしかしサンタにとっては仕事なのですから大人になるべきだったでしょうかね。
今日は傷心のアントニー君を励ます意味で、世界中からまあ確かにそうなのだろうけれども…と感じてしまう身も蓋もないニュースの数々を紹介してみましょう。

NEC、通行者の視線の方向を検知する「遠隔視線推定技術」。10m先から視線の動きを推定(2016年12月22日engadget)

NECが、街中や店舗などに設置されているカメラから、離れた場所にいる人の視線の方向をリアルタイムで検知できる「遠隔視線推定技術」を発表しました。

NECの最先端AI技術群「NEC the WISE」のひとつとして開発されたもので、同社の顔特徴点検出技術を用い、目頭や目尻、瞳など目の周囲の特徴点を検知して視線を特定。これまでは、赤外線ライトとカメラが一体となった特殊な装置で視線検知を行っていましたが、本システムではWebカメラ、タブレット、スマートフォンなどに搭載された通常のカメラでも誤差は上下左右5度以内という高い精度の視線検知を実現しています。
また、これまでは困難だった複数人の視線方向の同時検知も、精度を落とすことなく算出可能。同じく従来ネックとされていた低解像度の映像や明るさの変化などにも対応しており、カメラと対象者が10メートル離れた位置からでも正確な視線を検知できるようになっています。

同社では、この遠隔視線推定技術を不審者の監視のほか、避難・誘導といった標識の設置場所を決める際の参考に応用するとしています。他にも客の視線の動きを参考にして、商業施設のマーケティングに活用することも検討されています。
ただ、動きだけでなく視線までここまで正確に分かるようになるのはちょっと怖い気もします。ディストピアものの作品にありがちな「一挙手一投足まで監視される社会」に一歩近付いたような・・・・・・。とはいえ、さまざまな分野に生かせる非常に優れた技術ですし、特にやましい気持ちがなければ気にすることはないかもしれません。

いや、はい、まさに特にやましい気持ちがなければ気にすることはないものなのでしょうけれども、ねえ…
同じくこちらも最近話題になっていた新技術のニュースなのですが、こちらはこちらで批判の電話鳴り止まずと言うことのようです。

「透けない白衣」中小企業が開発 特許も取得、一方で嫌がらせ電話も(2016年12月12日ウィズニュース)

 東京都内の中小企業が「透けない白衣」を開発しました。「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる」とうたっていて、生地を分厚くするのではなく、白衣生地と裏地の色の組み合わせで透けない仕組みで、特許も取得しています。その技術や開発の経緯について、話を聞きました。

 透けない白衣を販売しているのは、東京都千代田区にある「大真(たいしん)」です。企業や事業所向けユニフォームの製造企画や販売を手がけています。
 商品名は、ストレートに「裏地付透けない白衣」。ワンピースタイプ、ジャケット、パンツの3種類があり、価格はいずれも税込みで14904円、12744円、9504円です。通常商品より2割ほど高く、ラインナップは女性用のみ。男性用は現在開発中だそうです。
 「どんな下着の色や柄も透けなくすることができる」と話すのは、開発に関わった営業担当の西原成幸さん(49)です。

 開発のきっかけは、市場の縮小でした。「最後までユニフォームが残るところはどこかと考え、病院だという結論になりました。そこでオリジナリティーのある白衣を作ることになったんです」と西原さん。
 他社製で「透けにくい」とうたう商品が多くあるなか、「透けない」と言い切れるものを目指しました。
 素材を厚くすれば透けなくできます。しかし、動きにくくなるため、白衣としての機能性を損ねてしまいます。
 一般財団法人「日本色彩研究所」から色彩指導者の認定を受けている西原さんが考えたのは、新しい素材探しではなく、「既存の白衣の生地と、既存の裏地の色の組み合わせ」で透けないようにする仕組みでした。

 実はこの商品、昨年8月から販売していますが「数えるほどしか売れていない」(西原さん)のが実情です。
 ところが今年6月、東京都中小企業振興公社の「ニューマーケット開拓支援事業」の対象製品に選ばれたことを受けて、ニュースリリースを出したところ、ネットを中心に「下着が透けない白衣は助かる」「女性の視点から見たらこれは切実だったんじゃないか?」と話題になりました。
 一方で、「素晴らしい技術なんだけど男からしたら……」といった意見も上がっており、大真に対して「こんなもの作るな」と怒鳴る電話や、無言電話もかかってきたそうです。
 西原さんは「需要のある商品で自信もあります。モニターとして試すことも可能なので、お気軽にお問い合わせください」と話しています。

いやもうこれは大変有益な新商品ではあるのでしょうけれども、人間誰しもパンのみにて生きているわけではないと言いますか…
アメリカ人と言えば陽気でフレンドリーな印象がありますが、やはり時と場合によってはイライラしているのだそうです。

米国人がいらだつ表現は8年連続で「どうでもいい」(2016年12月22日ロイター)

[ボストン 21日 ロイター] - 米マリスト大学が21日発表した毎年恒例の調査によると、米国人が会話の中で最もいらだちを感じる表現のトップは8年連続で「どうでもいい」(whatever)となった。回答者の38%が、この表現にいらだつと回答した。

調査は1─9日に1005人を対象に実施。その結果、2番目にいらだつ表現は「悪気はないけど」(no offense, but)となり、5人に1人が最もいらだつ表現に挙げた。 3位は「だよね?」(Ya know, right)と「すごすぎ」(I can't even)で共に14%。「どでかい」(huge)は5位で8%が最もいらだつ表現に挙げた。

「whatever」は1995年の青春コメディ映画「クルーレス」をきっかけに増加し、ベビーブーマー世代(51─69歳)の54%が苛立ちを感じた一方、18─34歳のミレニアル世代では、いらだつ割合が24%にとどまった。

これに対し、インターネットを通じて広まった「I can't even」については、ミレニアル世代の28%が苛立ちを感じると回答したが、ベビーブーマー世代では5%にとどまったという。

それはおおむね日本人でも苛立つのでしょうが、しかしそこを日本的に曖昧な笑いで誤魔化していると余計に苛立ちそうにも思うのですがね。
そのアメリカ生まれのあるものが、本家に里帰りして苦労していると言う残念なニュースが出ていました。

米国生まれのパンダ、中国で苦難 言葉通じず「偏食」も(2016年12月10日CNN)

(CNN) 中国共産党の機関紙「人民日報」は10日までに、米ジョージア州アトランタの動物園で生まれ、今年11月3日に四川省成都にあるジャイアントパンダ繁殖研究所に移送された双子の2頭が中国での飼育環境に慣れず、担当者がしつけに苦労していると報じた。
米国産ビスケットを偏食し、飼育員による四川語での指図も無視しているという。

この2頭は3歳の「メイルン」と「メイファン」。同研究所の繁殖担当者は同紙に、最大の懸念は2頭が米国で慣れ親しんでいたビスケットへの執着と指摘。この偏食を変えるため、ビスケットに他の餌を混入させて与える努力を行っているという。
また、2頭は名前を呼ばれた時には反応するが、四川語による他の命令には見向きもしないという。

アトランタ動物園の広報責任者はCNNの取材に、これらの過度的な問題は通常のことで、いずれは新しい環境に順応すると指摘。同動物園は四川省への移送に伴うストレスなどを緩和させるため約170キロの竹と好物のビスケット約11キロもあわせて送ったという。
飼育員とパンダの意思疎通の手段は言葉だけではないとも主張。多数の手の合図への理解も訓練を重ねることで深まるとしている。

もとよりこいつらは偏食だったのではないかと言われればそれまでですが、しかし言われてみれば言葉も通じないと言うのはありそうなことですね。
最後に取り上げるのは同じく中国からの話題ですが、確かに忠実に再現すればそうなるだろうなと納得は出来るニュースでしょうか。

沈没の恐怖まで体験可! 中国にタイタニックを忠実に再現する新テーマパーク(2016年12月6日GIZMODO)

1912年当時、世界最大の豪華客船でありながら、処女航海で流氷に激突し、大西洋へと沈んでしまったタイタニック号。不沈船と謳われながらも、まさかの船体が真っ二つに割れる沈没事故で、多くの人命が失われてしまいました。
そのタイタニックを再現しようとの試みは各所でありますが、South China Morning Postによると、このほど中国の四川省で、実物大のタイタニック号を復元しつつ、突如の沈没の恐怖まで味わえる壮大なテーマパークの建造がスタートしましたよ! 竣工式には花火が上がり、2年半後の完成を目指して、10億元(約160億円)規模の巨大工事が進められていくんだとか。

”できる限り忠実な復元が目指される。当時の船内の全室を再現することはできないものの、船体構造や各種外装は非常に正確に再現され、見学可能な船室を用意して、歴史的に意義あるものに仕上げられるだろう。”

同建造プロジェクトを率いるCurtis Schnell氏は、このように語っています。実に2万6000トンもの鉄鋼を用い、全長270m、幅28mのタイタニック号のレプリカが作られていくとのことです。悲劇の犠牲者を出した沈没事故なのに、スリル体験を売りものにして金儲けをたくらむとは不謹慎だとの批判もあるようですが、決して軽いノリで再現するのではなく、重要な歴史を振りかえることができるような視点で仕上げると述べ、批判をかわすことも忘れませんでした。
実は同プロジェクトは、増え続ける中国の富裕層に気晴らしを提供すべく、中国政府も後援する「Romandisea Seven Star International Cultural Tourism Resort」リゾートパークの目玉コーナーとしてオープンする予定になっています。この構想は、当初は2013年に発表され、早ければ来年にも完成が目指されていたものの、バブルが弾けた影響も大きかったのか、ようやく工事に入ることができた形ですよ。

完成すれば、1泊3,000元(約5万円)から体験宿泊可能な施設として、中国全土から観光客が殺到すると見込まれています。あくまでもタイタニックのコピー品ではあるものの、海外からも一目見たいと大勢の人がやってくる、優れた完成度になったりして~。

何故こんな山の中でタイタニックなのかも謎なのですが、やはり暑いときには熱いお茶を飲めば涼しくなる的な中国的思想に基づくものなのでしょうか。
しかし沈没体験まで出来ると言うのもどうなのかですが、歴史的にどのような意義があるかはさておき、中国だけにこの先の展開への期待感は高まりますよね。

今日のぐり:「大市(だいいち)引野店」

福山市のやや郊外に位置するこちらのお店、以前に福山駅ビルに入っている支店にもお邪魔したことがありますが、今回こちらのお店に寄ってみました。
しかし食事時と言うこともあってか大変な繁盛ぶりですが、こちらの駐車場は数も不足なのでしょうがとにかく狭いので、うっかり大きな車で来ると泣きを見そうですね。

初めてのお店なのでひとまず無難にせいろそばを頼んで見ましたが、これが全く余計な水気がなく一本たりともくっついていない水切りと盛り付けは見事ですね。
しゃっきりした食感の蕎麦はなかなかのもので、濃いめの蕎麦つゆとのマッチングもいい具合ですから、スタイルに好みの問題はあるでしょうがなかなかいい蕎麦だと思いますね。
ちなみに盛りにトッピングの海苔はいらない派なんですが、今回口に含んだ時の海苔の華やかな風味が初めて悪くないと思いました。

せいろが案配がよければ玉子とじもいってみようと思っていたんですが、メニューを見ていて気になったごぼう天とあんかけそばに変更してみたところ、これも当たりでしたね。
出汁とかえしのバランスもいいんですが、あんかけだと熱々で冷めにくい上に蕎麦も伸びにくいので、最後までしゃっきりした蕎麦が楽しめます。
これについては薬味の生姜を少し使った方がうまいと思うのですが、しかしごぼう天蕎麦ではなく蕎麦とごぼう天と言うのがこだわりなのでしょうかね。

福山駅の支店の方はさほどに感銘を受けなかったので正直少し侮っていたのですが、確かにこれはお客も大勢来るだけのことはありますね。
厨房もホールも基本的にはキビキビ働いているのですが、時々何かあったかと思うくらい愛想のないお姉さんもいたりして、まあそれでもちゃんとオーダーは通るので助かると言うところでしょうか。
ちなみに相応に年季の入ったビルの割にトイレなど設備面はなかなかですが、受付システムは常連以外にはわかりにくいのか一々説明をしないといけないと言うのはどうなのかなと感じました。

|

« その答えは仕事ではなく遊びだから? | トップページ | 開業産科医のみに留まらない、訴訟沙汰にもなりかねないトラブルへの対策 »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/519753/64668585

この記事へのトラックバック一覧です: 今日のぐり:「大市(だいいち)引野店」:

« その答えは仕事ではなく遊びだから? | トップページ | 開業産科医のみに留まらない、訴訟沙汰にもなりかねないトラブルへの対策 »