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2016年11月 6日 (日)

今日のぐり:「多田水産 須崎道の駅店」

先日大きな話題になっていたのが、何とも悲劇的と言うしかないこちらのニュースです。

がん克服の米少女、いじめ苦に自殺 笑顔うまく作れず(2016年11月1日CNN)

(CNN) 米オハイオ州の小学校に通う11歳の少女が、学校で執拗(しつよう)ないじめに遭って自殺した。母親によると、少女は脳腫瘍(しゅよう)の治療の後遺症で笑うと表情がゆがむ症状があり、これを理由にいじめを受けていたという。

小学6年生のベサニー・トンプソンさんは3歳の時に脳腫瘍と診断され、放射線治療を受けて2008年にがんを克服した。しかし治療の過程で神経を損傷し、笑顔がぎこちなくなった。
特にひどいいじめを受けた10月19日、ベサニーさんは親友にもうこれ以上耐えられないと言い残し、自らの命を絶った。
親友の父親はベサニーさんの母親ウェンディー・フォイトさんに電話で連絡したが、間に合わなかった。ベサニーさんはこの日帰宅すると、自宅にあった銃で自分を撃って死亡した。子どもたちの目の届かない場所にしまってあった銃を、ベサニーさんが探し出したと見られる。

ベサニーさんは優しくて活発で、水泳と動物と音楽が大好きな少女だった。
フォイトさんはベサニーさんが自殺する2日前、校長にいじめのことを相談し、校長は調査中だと説明していたという。
学校区の責任者も、いじめについて把握していたことを確認。「昨年度、学校区の担当者が児童から寄せられた苦情について調査を行い、適切に解決した」と述べ、同学校区では児童や教職員を対象としたいじめ対策に力を入れていると説明した。

家族はベサニーさんを転校させることも考えたが、1年生の時から通い続けている同校の方が、周囲が事情を知っているため安全だと判断したという。
ベサニーさんはカウンセラーの助言を受け、応援してくれる友人もいた。しかし同じクラスの男子児童などからのいじめは止まらなかったという。
地域では遺族を支えようとする活動も広がっている。10月30日には知人の呼びかけでベサニーの葬儀費用を集めるための集会が開かれ、主催者によると、目標額の2000ドル(約21万円)に加えて5500ドル(約57万6000円)以上の寄付が集まった。
遺族は寄せられた寄付金を使ってベサニーさんの名で基金を設立し、いじめ撲滅に向けた啓発活動の展開を計画している。

今になって何をどう言っても手遅れなのかも知れませんが、しかしことがアメリカであるだけに下手すると巨額の訴訟沙汰に発展するかも知れませんね。
今日はベサニーさんの冥福を祈りながら、世界中から幾ら何でもこれはアウトと感じてしまう痛いニュースの数々を紹介してみましょう。

米カジノ、44億円の当たりは「無効」 代わりにステーキ提供(2016年11月3日CNN)

(CNN) 米ニューヨーク市クイーンズにあるカジノで、スロットマシーンで4294万9672ドル(約44億円)を引き当てたとしてディスプレーの前で自撮りまでした女性が、金額の表示は機械の不具合によるもので、結果は無効だと告げられる憂き目に遭っていたことが3日までに分かった。女性には代わりに同カジノからステーキのディナーがごちそうされた。

カトリーナ・ブックマンさんは8月下旬、クイーンズにあるカジノのスロットマシーンで大当たりを引き当てた。ブックマンさんは4294万9672ドルとの金額が表示されたディスプレーの前で、興奮した自身の様子を撮影。この金額は米国のスロットマシーンによる賞金としては史上最高額となるはずだった。
だが、ブックマンさんが翌日、正確な賞金額を確かめるためにカジノに戻ったところ、従業員から興奮を台無しにする言葉が告げられた。賞金内容について尋ねると、「1銭も獲得してません」との返答が帰ってきたという。マシーンにより印字された実際の獲得金額は2.25ドルで、カジノ側はこれを支払う意向を申し出ている。

ニューヨーク州の賭博規制当局によると、ブックマンさんが使っていたスロットマシーンは機械の不具合を起こしていたという。このマシーンには同カジノ内の他のものと同様、機械の不具合の場合は獲得賞金やプレー結果が無効になるとのただし書きが添えられている。
ブックマンさんはCNN系列局WABCの取材に、「私の頭に浮かんだのは家族のことだけ」と声を震わせながら答えた。ブックマンさんは里親の家庭で育ち、シングルマザーとして4人の子どもを育てていた。

こうしたことが通るなら一切賞金を支払わなくてよくなるのではと言う声も多いこの事件、これまた今後紛争化するのではないかと言う気もするところですがどうでしょうね。
最近何かと話題になることも多いフィリピンですが、犯罪者撲滅運動の一環としてこんなこともされているのだそうです。

「生きたままワニの餌にした」「マシンガンで“とどめ”刺した」 ドゥテルテ比大統領が殺害関与と証言 元自警団員が議会で(2016年9月16日産経新聞)

 【シンガポール=吉村英輝】フィリピン議会で15日、南部ダバオ市で薬物犯罪関係者らを殺害していた自警団元団員を自称する男性(57)が証言した。ドゥテルテ大統領が、同市長時代に1000人以上の“処刑”を指示し、直接殺害にも加わったと述べた。

 フィリピン警察当局は14日、ドゥテルテ氏の大統領就任から約2カ月半で、警察官が取り締まり中に殺害した薬物犯罪容疑者は1506人になったと発表。ほかに1571人が「密売人」などの書き置きとともに殺害されて見つかり、自警団の関与が指摘される。
 こうした「超法規的殺人」に国際社会の批判が強まる中、男性は人権などに関する上院公聴会で宣誓。ドゥテルテ氏が1988年の市長就任後、警察官や元共産党戦闘員で構成する「ダバオ暗殺団」に加わり、殺害も指示していたと証言。ドゥテルテ氏批判を繰り返す人物や、対立候補の関係者の暗殺も含まれていたと述べた。
 また、2007年に法務省捜査員と銃撃戦となった際、ドゥテルテ氏自らが2丁のマシンガンで「とどめを刺した」とした。

 男性は「麻薬密売人、強姦犯、誘拐犯などを殺すのが仕事だった」と、約50人の殺害を告白。遺体は仲間の警察官が所有する採石所に遺棄したほか、生きたままワニの餌にしたという。
(略)

事実だとすればどんな世紀末だと言う話なんですが、実際に犯罪者が減ったと肯定的に評価する声も根強いようで何ともかんともですね。
小児性愛嗜好だから直ちに悪いと言うことではないのでしょうが、これは明らかなアウトだと憤りの声が上がっているのがこちらの事件です。

5歳少女のお絵かき→“迫り来る勃起ペニス”が描かれている→神父によるレイプ事件発覚!(2016年11月1日トカナ)

 ある日を境にパッタリと習い事に行かなくなり塞ぎ込む5歳の娘に心配した両親が、診てもらった小児精神科医のアドバイスで娘の部屋の調べてみると……。娘のノートブックには消すことのできないトラウマを表現した絵が描かれていたのだ。
(略)
 ブラジル・ミナスジェライス州モンテス・クラロスの街に住む家族の5歳の女の子が、初等教育を前に通っていた英語教室にある日を境にパタリと通わなくなってしまった。そればかりでなく、塞ぎ込むようになり心配した両親だったが、体調には何の異変もないため小児精神科へと連れて行った。
 女の子を診断し明らかにメンタルの異常を感じとった精神科医は、両親に対して女の子の部屋のモノを詳しく調べるようにと提案。そこでさっそく両親は娘の部屋を物色してみると、勉強に使うノートブックに6つの“お絵かき”が描かれてあることを発見した。もちろん見るからに子どもらしいお絵かきなのだが、描かれている2人の人物を良く見て両親は戦慄した。

 実は、女の子の診断をした精神科医は、女の子が性的虐待を受けた可能性があることを見抜いていたのだ。しかし、そうだとすればいったい誰から性的な虐待を受けたのか? そして消去法でたどりついたのは、娘が通っていた英語教室の教師であり、教会の神父でもある54歳のジョアン・ダ・シルバ氏の名前が浮上してくることになる。
 女の子が描いた6つの“お絵かき”はいずれも2人の人物が登場するのだが、大きな人物が小さい人物をベッドのような場所に寝かしつけている様子が描かれている。とくにここで紹介する2枚の絵は衝撃的だといわれている。ベッドに寝かされているのは女の子本人で、その正面に立つ大きな人物がダ・シルバ氏であることが濃厚になったのだ。そのお絵かきのひとつでは、女の子も両脚の間にむりやり胴体を押し込み、“勃起したペニス”が今まさに襲いかからんとしている光景が描かれている。
 これに激怒した女の子の父親は、ダ・シルバ氏へ直接電話をかけて猛烈な勢いで直談判。怒り狂った父親の迫力に圧倒されたダ・シルバ氏は罪を認め、併せて通報した警察によって直ちに身柄を拘束されたのだ。
(略)

その衝撃的だと言う2枚の絵については元記事を参照いただきたいと思いますが、不幸な事件の中で家族の行動力がまだしも救いだと言う声も多いようです。
このように家族と言えば子供にとっては最後の砦とも言える存在のはずですが、その家族が子供に牙を剥いた悲劇的な事例を二つ紹介してみましょう。

行方不明だった少年、36歳で発見 父と継母が地下室に20年監禁か(2016年11月2日テックインサイト)

サンパウロ市郊外のグアルーリョスで行方が分からなくなって20年。スケートボードとギターを愛するごく普通の16歳の少年だったアルマンド・デ・アンドラーデさんは、36歳になった姿でこのほど自宅の地下室で発見された。そこは窓や照明器具もなく、床とベッドは汚物まみれ。そんな暮らしを続けてきたため極めて不潔な状態で、ヒゲはひざ丈、爪も伸び放題となっていた。
グアルーリョス警察の発表したところによれば、アルマンドさん発見に至ったきっかけは麻薬捜査班が市内の全ての家屋を対象におこなった急襲捜査であったとのこと。アルマンドさんは拘束を解かれても立ち上がれないほか、心に深い傷を負っているためか言葉をうまく話せず、病院では栄養失調の治療のほか精神科での検査が必要であるという。

アルマンドさんを監禁していたのはなんと実の父親と継母であった。チェーン錠で閉じ込めていたことを認めた父親は、取り調べに対して「息子は18歳で家出して先週ここに戻ってきた。薬物依存を克服するまで地下室に閉じこもりたいと本人が希望し、私たちは食べ物を運んでいた」などと話したとのこと。近所の激しい非難から逃れるために2人は自宅を離れたが、父親については不法監禁罪での起訴が決まっている。
なおアルマンドさんの居場所を尋ねる隣人や友人に対し、夫婦は口裏を合わせたかのように「ブラジル北東部に転地した」 「元気で仕事も頑張っている」 「結婚して家庭を持った」などとアルマンドさんの年齢に応じた答えをしていた。アルマンドさんは16歳になるとアルコールを飲むようになっており、友人の中にはその罰として家を追放されたと考えた者もいるようだ。

どのような事情があったにせよ決して許されることではありませんが、しかし日本でもたびたび家族による虐待事例が報じられますが何ともやり切れない話ですね。
最後に取り上げますのはこれまたかなしい事件ですが、まずはニュースから紹介してみましょう。

68日間断食で少女死亡=過失致死の疑い、家族訴追-インド(2016年10月10日時事ドットコム)

 【ニューデリーAFP=時事】インド南部ハイデラバードで4日、68日間の断食を行ったジャイナ教徒の少女(13)が断食終了の2日後、心臓まひで死亡した。断食を強要した過失致死容疑で家族が訴追された。警察が9日、明らかにした。

 家族によると、少女は68日間一切食べ物を食べず、1日2回お湯を飲むことだけが許された。少女が断食を完遂した際には盛大な祝祭が行われ、多くの政治家らも集まり、参加者は記念撮影に励んだ。葬儀にも600人以上が参列し、少女を「子供の聖人」とたたえ、死を祝福した。

 地元メディアによれば、宗教指導者が家族に対し、傾いた家業を立て直すために少女に断食させるよう助言していた。少女の祖父は「孫の信念で行ったことで、誰も強要していない。去年は34日間、一昨年は8日間断食した」と反論している。

毎年倍々ゲームで断食期間が延びていくとはいずれ破綻するのは目に見えていますが、しかしこれだけ盛大な社会的イベントとして今もこうした行為が成立していると言うことですね。
少女にとっては様々な意味で詰んでいたとしか言いようが無い状況だったのでしょうが、ただただその冥福を祈るしかありません。

今日のぐり:「多田水産 須崎道の駅店」

高知県は須崎市内の一角にあるこちらのお店、一般的な飲食店ではなくいわゆる道の駅の中にある即売コーナーです。
名物鰹のタタキの藁焼き実演販売をしているのですが、持ち帰りだけではなくすぐ店頭で食べられるのがミソですね。

ひとまずタタキを頼んで見たのですが、この種のお店では使い捨ての色気のない器も多いところ、こちらはちゃんとした皿にちゃんとした盛り付けなのはありがたいですね。
やはり高知のカツオはこんな風に薬味沢山でないとらしくありませんが、この鰹自体も香ばしい焼き具合で生臭さがなく、脂の強い戻り鰹にしてこのすっきりした後味はなかなかです。
こちらではちゃんと塩もポン酢も用意されていて、個人的に戻り鰹にはポン酢の方が合う印象があるのですが、これなら塩でもおいしくいただけますね。

設備面ではまさに店頭と言いますか、通路にテーブルと椅子が並んでいるだけでお店と言うほどしゃれたものではないのですが、お客が途切れることのないほど繁盛していらっしゃいます。
当然接客もごく簡単なものですが、売り子をしているおばちゃんも観光施設らしくフレンドリーで、旅先ではこういう経験も楽しいでしょうね。

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