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2016年11月20日 (日)

今日のぐり:「たくみや」&「登城」

この時期蕎麦好きな人にとっては何とも楽しみな季節ですが、そんな中でこんな記事が出て激論を呼んでいました。

「そば湯知らない」女性ブログに驚き殺到 「東日本の風習」は本当なのか(2016年11月15日J-CASTニュース)

   そばの茹で汁を飲む彼氏を「受け入れられそうにない」――。そばを茹でた汁を「そば湯」として飲む習慣を知らない女性が書いたブログ記事が、いまインターネット上で波紋を広げている。
   一口飲めば職人の腕が分かるともいわれる「そば湯」。専門店ならば必ずと言っていいほど出てくるものだけに、ネット上では「そば湯を知らない人がいるのか」と驚く声が広がっている。

   話題のブログは2016年11月7日、「そばの茹で汁を平気で飲む彼氏」というタイトルで「はてな匿名ダイアリー」に投稿された。その全文は、

    「育ってきた環境の違いなのか、そばの茹で汁を飲む人をはじめてみた。そば湯だからと言うのだけど、茹で汁ごときを健康に良いといって平然と飲む姿を受け入れられそうにない」

というもの。タイトルを含めても100字に満たない短い文章だが、恋人が「そばの茹で汁」を飲んだことに対する驚きや不快感がストレートに表現されている。
   こうしたブログをめぐり、ネット上では「そば湯を知らない人がいるのか」という驚きの声が相次いだ。ツイッターやネット掲示板には、

    「まともな蕎麦屋行ったこと無いんじゃないのか」
    「そば湯って当たり前に出てくるものだと思ってた」
    「そば湯知らんとかどんな人生歩んだらそうなるのか」

といった意見が殺到。ツイッターのトレンドワードにも一時「そば湯」という言葉が登場するほど、数多くの書き込みが寄せられた。
   だが一方で、数は少ないながらも「そば湯って何」「名前しか知らない」といった声も出ている。実際、J-CASTニュースが14日に北海道、大阪、福岡のそば専門店3店に取材したところ、どの店の担当者も「ごくたまにですが、そば湯を知らない客がいることは確かです」と話していた。
   さらには、今回の「そば湯ブログ」をめぐり、関東と関西の「食文化の違い」にまで言及する意見も目立ち始めた。一部ニュースサイトがこのブログを取り上げた際に、そば湯を飲む風習について「西日本では(略)そこまで一般的ではないようだ」と伝えたためだ。
(略)
   だが、本当に「そば湯」に地域差などあるのだろうか。そば文化の普及活動をしている一般社団法人「全麺協」の担当者は取材に対し、「西日本にはそば湯がないといった話は、これまでに聞いたことがありません」と否定する。続けて、

    「そもそも西日本ではあまりそばを食べず、うどんを食べる人が多いので、そもそも『そば湯』を出すような専門店に行くことが少ないのでは」

と推測していた。さらに、先述した大阪と福岡のそば専門店も「『そば湯』を出さない専門店は、これまでに見たことがない」と話していた。
(略)

もしかするとうどん食文化圏出身で蕎麦屋に入るのも初めてだったのかも知れませんが、よほどタイミングが悪かったのかプチ炎上状態になってしまったようですね。
本日は育ってきた環境等々何の要因によるものであれ、この人は他の人とはちょっと違う、もしかしたらただ者ではないのかもと感じさせる方々のニュースを紹介してみましょう。

京都に足なめ男 車の運転席で女性の足35分間なめ続ける 強制わいせつ容疑などで逮捕(2016年11月7日産経新聞)

 嫌がる女性の足を約35分間なめ続けたなどとして、京都府警生活安全対策課などは7日、強制わいせつ容疑で、京都市伏見区の配送業アルバイトの男(56)を逮捕した。京都府警によると、「覚えがない」などと容疑を否認しているという。
 逮捕容疑は7月23日午前0時ごろ、同区内の駐車場で、乗用車の運転席に座った20代女性の足元にもぐり込み、右足首をつかんで無理やり約35分間にわたり、足の裏をなめたり、足に歯を立てたりするわいせつな行為をしたとしている。

 府警によると、男は現場を通りかかった女性に、「車のブレーキの修理を手伝ってほしい」と声をかけて駐車場に誘導。運転席に座らせて「ブレーキを踏んで」と要求した後、運転席に体を潜り込ませ、足をなめたという。女性が携帯電話で撮影し、車のナンバーを覚えていたことなどから、男を特定したという。
 同区内などでは平成24年から今年9月、同様に女性が足をなめられたりする事件が5件発生しており、関連を調べる。

一部方面では妖怪足舐めなどと言われているそうですけれども、しかしこうした行為は法的にはわいせつな行為として認定されるものなのでしょうかね。
こちらとにかくその仕上がりぶりにびっくりしたと言う声が数多なのですが、まずは記事から紹介してみましょう。

81歳の全盲の母が記憶と計算を頼りに編んだセーターに感動の声!(2016年11月3日MAG2ニュース)

目が見える人でも難しいといわれる編み方で制作したセーターの完成度が素晴らしいと大反響を呼んでいます。
りーさんのお母さんは目が見えないだけでなく、なんと!81歳を迎えています。 セーターの画像を見たツイッターユーザーからはこんな称賛する声が集まりました。
(略)
もしかしたら、お母さんには『限界』という言葉はないのかもしれません。
りーさんはお母さんのことについて、こんなこともつぶやいています。

気持ちの持ちよう一つで大きく物事が変わるということを『行動』で教えてくれているような気がします。
(略)

その現物と政策裏話、そして世間の反響ぶりは元記事を参照いただきたいと思うのですが、特にどうやって作っているのかと言う点には感服するしかありませんね。
先日あちらこちらでお祭り騒ぎになったハロウィンですが、中にはこんなちょっと違う方向性に走った方もいたそうです。

仏警察、ハロウィーンに「テロ犯」の仮装をした男を逮捕(2016年11月02日AFP)

【11月2日 AFP】フランス南部トゥールーズ(Toulouse)の警察は1日未明、ハロウィーンの祝いに参加してライフル銃のようなものをちらつかせ、「アラーアクバル(アラビア語で神は偉大なりの意)」と叫んでいた26歳の男を逮捕した。複数の通行人から、不審者通報が寄せられていたという。

 警察筋によると、黒とカーキ色の服を着て、後に偽物と判明したライフルを持っていた男は捜査員らに対し、何が問題なのか分からないと述べたという。

 男は祭りに合わせて仮装していただけだと主張し、「ハロウィーンには何をしても良いのだから」と話したという。

 過去2年間にイスラム過激派の攻撃が相次ぎ、合わせて200人以上が犠牲になっているフランスでは、警察も市民らも警戒を強めている。

フランスではこの日に限って実際何をしてもよいかどうかは存じ上げませんが、こうした場合海外であれば問答無用で射殺されなかっただけでも儲けものと考えるべきなのでしょうか。
やっていること自体もなかなか出来ないことなのですが、その目的がなんともいじましいと話題になっていたニュースがこちらです。

「お母さんに家を買ってあげたい」8歳少年がベーカリーをオープン(2016年09月23日テックインサイト)

やんちゃ盛りの8歳の男の子。自立心も芽生え始め、親への反抗が激しくなることもある。しかし、米カリフォルニア州フレズノ市に暮らすジェイレン・ベイリー君は少し違う。彼は8歳にしてすでに自分のビジネスを立ち上げているのだ。
ジェイレン君は、自身の“ベーカリー”を持っている。母親のシャーホンダ・マハンさんと2人で暮らしている狭いアパートの一室が「Jalen’s Bakery(ジェイレン・ベーカリー)」というジェイレン君の仕事場だ。
彼はチョコレートチップクッキー、バナナブレッド、ピーナッツバタークッキー、チョコ&バニラカップケーキなどを作っている。さらに効率よく商品を作るため、自分でお金を貯めてミキサーも購入した。

ジェイレン君の生き方に大きな影響を与えたのが、母シャーホンダさんの存在だ。シングルマザーとして子育てをしている彼女は、18歳で自身のビジネスを始めた。ジェイレン君に周囲の子どもたちとは少し違う人生を歩ませたいと願ったシャーホンダさんは、ジェイレン君を学校に行かせずホームスクーリング(家庭内教育)で学ばせ、若いうちからスキルを身につけるアントレプレナーシップ(entrepreneurship)、つまり企業家精神の大切さを説いた。
そしてジェイレン君は今年7月1日に自分のベーカリーを開き、ビジネスをスタートさせたのだ。現在は立派にウェブサイトも開設し、フレズノ市のみへの配送を行っているが、市外の人でも「ジェイレン・ベーカリー」のオリジナルTシャツが注文でき、ジェイレン君をサポートすることが可能だという。

ジェイレン君は、幼い頃から自分の母親が必死に子育てする姿をしっかり見ていたのだろう。親孝行がしたいというジェイレン君の夢は「ベーカリーでお金を貯めて、お母さんに新しい家を買う」ことだそうだ。
「息子をとても誇りに思っています」と話すシャーホンダさんは、ジェイレン君が身につけたスキルで、自分のために家を買いたいと思ってくれていることに嬉しさを隠せない。「ママは、とっても素敵なんだ。地球上で一番最高のママだよ」というジェイレン君は、長くても着実に親孝行への道を歩み続けている。

作っているパンが妙に子供サイズで微笑ましいのですが、しかしこの歳から起業するとはなかなか将来有望なのでしょうね。
お隣中国と言えば伝統的武術でも知られている国ですが、世に隠れた達人もいるものだと教えてくれるのがこちらのニュースです。

通りがかりの武術の達人、ひったくり犯を捕獲!?(2016年10月13日レコードチャイナ)

北京の団結湖付近でこのほど、「ひったくり!捕まえて!」という女性の叫び声が響いた。通りがかりの通行人男性2人と警備員1人がすぐに反応し、ひったくり犯を捕まえた。

写真に写るこのひったくり犯を捕まえた通行人の1人はマラソン愛好家だったそうで、その様子をネットに投稿したところ、その場にいて一緒にひったくり犯を追いかけたもう1人の男性がその投稿に対し、「私と一緒にひったくり犯を追った男性はマラソン愛好家で、自分は極真空手のヘビー級全国トップ3と中国式プロレスの北京市75キロ級のトップ3。このひったくり犯は賽銭泥棒でもしたんだろうか?」とその運の無さを皮肉交じりにコメントする返信が寄せられた。

たまたま街中にこんな方々が集っていると言うのが何と言う偶然なのかですが、さすが人口も多いだけに芸のある人も多いと言うのでしょうか。
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースですが、ごく真っ当な形で社会に貢献していると言う点で意外性あるニュースです。

瞬間記憶能力「カメラアイ」を持つ警官 4年間で850人以上の検挙に貢献(2016年10月19日テックインサイト)

「カメラアイ」という特殊能力をご存知だろうか。瞬時にしてカメラのように目の前の画像が記憶される特殊な能力のことで「瞬間記憶能力」とも呼ばれている。先天性のこの能力は、一度記憶した画像を決して忘れない。羨ましい能力だと思われがちだが、同時に嫌な記憶も消えることがない。そのため、この能力を持つ人は苦悩を抱えることも多いという。
(略)
しかし、このカメラアイの能力を仕事に活かす男性がイギリスにいる。英バーミンガムのウエストミッドランド警察で、PCSO(地域警察補助官)として勤務するアンディ・ポープさん(38)は、この4年間で850人以上もの犯罪者の検挙に貢献した。

ウスターシャー州レディッチ在住のアンディさんは、1年前に見た強盗犯の顔をほくろだけで特定できたり、キメが粗い監視カメラの映像からでも顔を記憶できるほどの優れた能力を持つ。
勤務開始時刻より30分も早く出勤するアンディさんは、コンピュータをオンにし、指名手配犯の写真を脳に叩き込む。そうすることで、今後目にした人物を特定できるというわけだ。仕事熱心なアンディさんは昼休みの時間でさえ、記憶をリフレッシュさせるために指名手配犯の顔を見続けるという毎日を送っている。
アンディさんは1年の間に150人以上の指名手配犯を見つけている。そして逮捕に繋がっているため、ウエストミッドランド警察としては嬉しい限りだ。

警察官になる前のアンディさんはスポーツ店に勤務していた。実はアンディさん、幼少時も以前の勤務先でも自分の特殊能力には全く気付いていなかった。しかし2005年以降、現在の職務に就くようになり、1人の捜査官に「君には他の人よりも優れた記憶力がある」と言われたことがきっかけで、初めて自分の特殊能力に気付いたという。
自分のもつ「カメラアイ」という特殊能力について、科学的には検査をしたことがないというアンディさんだが、今の仕事に自分の能力が貢献していることを光栄だと話す。過去には警察からもその能力を表彰されているほどだ。
ただ、アンディさんは数字を記憶することには弱いらしく「誕生日とか記念日とか、すぐ忘れちゃうんですよ。だからその辺は妻に任せています」と英紙『Daily Mail』に語っている。

最後にきちんと落ちがつく辺りがブリ的諧謔と言うものなのでしょうか、いずれにしても職業上確かに便利そうな能力ですよね。
しかしこれだけの特殊能力を持っていれば気づきそうなものですが、人間とは誰しも自分が普通であるとして考えてしまうものなのかも知れません。

今日のぐり:「たくみや」「登城」

出石城下町の外れ、風情ある古式の民家の並んでいる中に立地するのが「たくみや」さんですが、看板がなければ裏通りの民家としか見えませんね。
店内は古民家リフォームの一例として非常にうまく出来ているし、なかなか風情があって好きな店なんですが、しかしこんな地味な店でも満席とは侮れないですね。

こちらの皿そばは生わさびを鮫皮で降ろすなどこだわりがありますが、少し柔らかめの蕎麦は味は悪くないのですが、もう少ししゃっきり感が欲しいなあと感じます。
ダシが効いた濃いめのツユも単独ではそう悪くないのに、この蕎麦とのマッチングがいまいちで、何と言いますか微妙に落ち着かない感じです。
ただ皿そばの特徴として蕎麦ツユに卵やとろろを入れて食べると言うことがあり、こちらの場合もそうした食べ方に合わせたセッティングになっているのかとも思いますね。

箸置きやお茶のコースターが出るのもこの界隈では珍しいですが、接遇面もごく地味なんですが割合によく気がつくし、全体に落ち着いた雰囲気は悪くないですね。
ところでこちらのお品書きにもサヨリの干物が載っているのですが、聞けば但馬界隈の郷土料理なのだそうで出石の蕎麦屋でも酒のつまみに常用されているそうですね。

さて、まさに出石のお城の大手前と言う絶好の立地でオープンした新店舗がこちら「登城」さんですが、堀の上に張り出したような立地は目立ちますよね。
ガラス張りのおしゃれな外見に比べると中はそこまで目新しさはありませんが、さすがに設備は新しいですしお堀端のテラスも眺めは絶好です。

こちらの皿そばは細打ちのしゃっきりした蕎麦屋風のものですが、この日だけの問題なのか洗いがちょっと足りていないのが気になるかなと言うところです。
蕎麦つゆも辛口濃いめで普通にいけると思うのですが、普通に蕎麦として食べて違和感がないと言うのは新しい店だからこそでしょうか。

正直観光地の新店舗と言えばもっとすごいものが出るかと期待?していたのですが、意外と普通にしっかり打っている蕎麦で拍子抜けした感じです。
接遇は今風のマニュアル対応で店長さん以下スタッフの皆さんも揃ってお若いのが目につきますが、こういうお店はそのうち化けるかも知れませんね。

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