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2016年11月27日 (日)

今日のぐり:「扇屋」&「羽根屋」

先日こんなニュースが話題になっていたのをご存知でしょうか。

吉田沙保里の副学長就任で「栄監督が部下」と話題(2016年11月5日R25)

至学館大学は11月1日、レスリング女子の吉田沙保里選手(34歳)が、母校である同大学の副学長に就任したことを発表した。ネットでは、レスリング部監督の栄和人監督(56歳)の立場が話題になっている。

『東スポWeb』によると、至学館大学の谷岡郁子理事長兼学長は、「2004年のアテネ五輪のころから吉田を要職として迎える構想を持っていた」という。さらに、将来的には「授業を持つ可能性もある」として、選手としてだけでなく教育者としての活躍に期待しているようだ。
一方で、栄監督の心境は複雑なようだ。「教え子が(役職で)私を超えて、すごく複雑な思い。どう呼んで、どう接触したらいいのか戸惑っています」と自虐的ともとれる冗談でコメント。さらに、副学長に就任した吉田選手には、執務用の個室が与えられるが、栄監督の部屋より立派なものになるという事情も絡んでいるようだ。Twitterでは、

「吉田沙保里が大学の副学長とか栄監督涙目でしょw」
「副学長吉田ネキで立場的に栄監督が部下とか笑っちまったじゃねーか」
「ニュースで吉田ネキがあったから結婚かな!?と思ったら副学長になって栄監督が部下になってた」
「吉田沙保里が大学の副学長ってニュース見て、とっさに『栄監督が部下になった』と思ったら同じこと考えてる人いた」

と監督が選手の部下になったと揶揄する声が相次いだ。一方で、

「いきなり彼女の部下になった栄監督がまたユーモアたっぷりのコメントで微笑ましい」
「栄監督のことは世間が十分評価しています。肩書きはなくても、名前と風貌で世の中を渡って行けます」
「厳しい練習がなければあれだけの多くの人材が育つわけがないが、それを継続できているのは栄監督の人柄も影響しているんだろうと実感する」

と、ユーモアで返す栄監督を評価する声も続々と寄せられた。
栄監督の至学館大学レスリング部での教え子には、吉田選手のほかにも、リオ五輪金メダリストの登坂絵莉選手(23歳)、川井梨紗子選手(21歳)、五輪で4連覇を成し遂げた伊調馨選手(32歳。当時は前身の中京女子大学)など、数々のトップ選手が名を連ねる。そうした栄光の裏で、栄監督は私費で家を購入して選手寮にするといった選手へのサポートを惜しまず、生活のすべてをレスリング指導に捧げたといわれている。
吉田選手の副学長就任という教え子が師匠を超える事態に、ユーザーが敏感に反応したと同時に、栄監督の偉大さも浮き彫りとなった何とも微笑ましい出来事だった。立場は変わっても、2人は変わらない強い絆で結ばれていることだろう。

教え子二人が国民栄誉賞を取ったにしてはこの仕打ちもどうなんだですが、むしろ上司になった形の吉田選手の方がやりにくいのではないかと言う気もしますね。
今日は涙目だと言う栄監督に共感と哀悼の意を表して、これはちょっと泣くに泣けないと言うもの悲しいニュースの数々を紹介してみましょう。

薄毛の客は宿泊料500円割引 北九州のホテル(2016年10月20日朝日新聞)

 頭の毛が薄い、と認定されると宿泊料が500円安くなる「禿(は)げ割り」をしているホテルが北九州市にある。自分が対象になるかどうか、おそるおそる職員に尋ね、これまで20人余が割引のサービスを受けた。10月20日は「頭髪の日」。

 ユニークなサービスを行っているのはホテルテトラ北九州(同市小倉北区)。グループの三浦孝司社長が、清掃の職員から「排水溝の髪の掃除が大変」と聞かされ、「自分のように髪のないお客さんだと掃除が楽なんだな」と導入を決めた。2014年8月から北九州を含むグループのホテルで順次始めた。

 客の申し出を受けたフロント職員が、頭髪の薄さを見て割引の対象になるかを判断する。昨秋、3人組の客から「誰がOK?」と尋ねられた西野かおり副主任(38)。2人に「OK」を出して、「お1人は断りました。うれしいような寂しいような顔をしておいででした」。

 サービスのPRに、頭の輝く三浦社長のマスコット人形がフロントで客を出迎える。「遠慮なくお申し出になって、お仕事にはげんで下さい」と西野さんはチャレンジを呼びかける。(奥村智司)

この場合申告するのも認定されるのも喜ぶべきなのかどうかですが、まだしも自己申告制ですから割り切っていられるのでしょうかね。
新婚旅行と言えば人生幸せの絶頂とも言うべきですが、それが暗転してしまったこんなかなしいニュースが出ていました。

新婚旅行で悲劇 魚料理の「シガテラ中毒」で妻が急死(2016年11月05日テックインサイト)

温暖なメキシコでの幸せいっぱいのハネムーンが一転した。とんだ悲劇に見舞われたのはイギリスからやってきた新婚夫婦。レストランで食べた魚料理に含まれていた毒素が体で大暴れし、妻が心臓発作を起こして死亡してしまったという。

『scallywagandvagabond.com』などが伝えているところによれば、死亡したのは英ウェスト・ミッドランズのヘレフォードシャーから新婚旅行のためにメキシコのカンクンにやってきた54歳のクリスティン・フェンサムさん。アンディ・ベネットさん(58)と9月中旬に結婚式を挙げたばかりだった。元の伴侶となした3人の子と5人の孫がいるクリスティンさん。ブラッドさん(33)、リチャードさん(30)、ヘイリーさん(29)ら子供たちはこう話し、悲しみに暮れている。
「父は41歳の時にひき逃げ事故により死亡し、母は深い悲しみで家に引きこもるなど心配な状態が5年も続きました。それでも7年前にアンディさんと出会い、再び愛を見つけて結ばれたのです。これからは幸せな人生を歩んでくれると思ったのに…。」

司法解剖の結果、死因は「シガテラ中毒」と特定されたクリスティンさん。彼女が食べたハタ科の魚には高濃度の水銀と「シガトキシン」と呼ばれる毒素が含まれていたという。サンゴ礁周辺の有毒藻が発生するこの毒素を摂り込んだ小さな魚をハタ科の魚、バラクーダ(オニカマス)、鯛などの大きな魚が食べ、さらに人間がそうした魚を食して「シガテラ中毒」を発症する。カリブ海、ハワイ、中米を中心に世界で5万人の発症が確認されており、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、関節痛、しびれなどの神経症状があらわれ、重症の場合は徐脈など循環器症状が出てくるという。
特効薬はないものの死亡例は少ないこと、またシガトキシンが検出される魚が数百種類に及ぶことから毒素の検査もなく飲食店に卸されるのが現状で、加熱処理でも防ぐことができない。より小さな魚を選んで毒素の摂取量を減らすことが唯一の防衛手段になるという。日本ではかつて沖縄県や奄美大島でまれに発生していたが、地球温暖化により海水の温度が上昇している現代では本州でも患者が確認されている。

運が悪かったとしか言い様がありませんが、まあしかし新婚旅行ですから大きな魚を選びたくもなるのでしょうし、日本でもハタと言えば高級魚ですからねえ。
こちらそれに対して同じく新婚に絡む話ながら、かなり人為的要因の大きな不幸のニュースを紹介してみましょう。

海水浴で初めて妻のスッピンを見た夫 離婚を突きつける(2016年10月21日テックインサイト)

「美しくありたい!」と日々メイクを研究し自分に磨きをかける女性も多かろう。ただスッピンとメイクのギャップが大きすぎると、男性にそっぽをむかれてしまうこともあるようだ。このたびドバイで…。

結婚式を終え、アラブ首長国連邦ドバイのアル・マンザービーチで、甘いひとときを過ごしていたある夫婦。6か月の婚約期間を経てゴールインしたものの、34歳の夫は26歳の妻のスッピンを一度も見たことがなかった。
しかしこの日、夫婦が海の中で戯れていると、常に厚化粧でばっちりきめていた妻のメイクはすっかり洗い流されてしまった。
妻のスッピン顔に衝撃を受けた夫は「メイクなしでは君が誰だかわからない。離婚してくれ。」と非情な言葉を放ったという。
一気に興ざめしてしまった夫は「僕の知っているかわいい妻とは明らかに違う。すっかり騙された」とその場で妻に離婚を突きつけた。男性の決意は固く、女性とよりを戻すことは考えていないという。

ショックから立ち直れない女性は、精神科医のアブドル・アジズ・ アサフ氏にカウンセリングを依頼し、現在も通院中だ。
アサフ医師は「女性はつけまつげで目元を常時派手に仕上げていたようです。また結婚式の前には美容整形もしていました。男性には何度も真の姿を見せようとしたようですが、このような最悪の結果になってしまい悲しみに暮れています」とコメントしている。
恋人の関係ならまだしも、2人は夫婦だったはず。上辺だけの付き合いが長続きしないのは目に見えている。女性が早い段階で別れを経験したことは、長い目でみれば良かったのかもしれない。

ものの考え方や価値観はひとそれぞれですが、しかしこうしたことではいずれ遅かれ早かれと言うことだったのかも知れませんね。
結婚は人生の墓場であるとかないとか言う話もありますが、こちら結婚どころかそのはるか手前で絶望感に浸っている男性の悲劇です。

ケニア人の男性(20)、ペニスが大きすぎてセックスできず(2016年9月4日ミラー)

    ケニア人の男性ソレンス・オウィチ・オピヨさん(20)は10歳の頃からペニスが異常に発達しはじめた。
    すでに平均的なペニスの10倍のサイズに膨張し、ひざ下までぶらさがっているが、巨大化はいまも止まらない。

    大きすぎるペニスのせいで、女性とセックスすることもできないし、結婚して子供をもうけることもできない。
    また、ひどいイジメにあい、学校も中退しなければならなかった。

    痛みがあるためパンツやズボンを履くこともできず、常に下半身裸で、つらい生活を送っているオピヨさん。
    病院でペニスを小さくする手術を受けたこともあるが、手術後もペニスの巨大化は続いているという。

息子の暴走には世のお父さん方も辛い思いをすることも多かろうですが、まだ未婚の身でこんな目に遭うとは不幸というしかありませんよね。
人の生き死にに貴賤はないのかも知れませんが、こちらあまりにあまりな亡くなり方ではないかと話題の事件です。

酸性の熱水泉に転落死、遺体溶けてなくなる 米国立公園(2016年11月18日CNN)

(CNN) 米ワイオミング州などにまたがるイエローストン国立公園で、観光客の男性が誤って酸性の熱水泉に転落して死亡する事故が起きた。遺体は溶解してなくなっていたという。公園管理当局がこのほど明らかにした。

公園管理当局によると、オレゴン州のコリン・スコットさん(当時23)は今年6月、家族と2人でイエローストンを訪れ、温泉浴ができる場所を探してノリス間欠泉近くの立入禁止区域に侵入した。
泉を見付けたスコットさんは温度をチェックしようと手を伸ばし、足を滑らせて泉の中に転落。駆け付けた救急隊が泉の底に沈んでいるスコットさんを発見したものの、付近一帯は当時、雷雨に見舞われていたことから引き揚げることはできなかった。
翌日現場に戻ってみると、泉の底にあった遺体は消えてなくなっていた。「あっという間に溶解が進んだ」と森林監視員の責任者は話す。

イエローストン国立公園内の間欠泉や泉は、地中深くにある硫酸が熱水に噴き上げられて酸性になっている。硫酸は岩盤や土壌に含まれる硫化水素が微生物に分解されて生成される。
家族はスコットさんが転落した時の様子を携帯電話のカメラで撮影していたが、この映像は公開されていない。
管理当局は、公園内では注意を促す標識に従ってほしいと強調し、慎重に行動しなければ危険が伴うと指摘。「イエローストンのように地熱資源を理由に指定されている場所には特にそれが言える」と話している。

記事で見る限りでは確かにそこかでの危機感を抱かせる光景ではないのですが、立ち入り禁止区画にはくれぐれも立ち入るべきではないと言うことでしょうね。
最後に取り上げますのはかつて大きな話題になった人物の、あまりに若すぎる悲劇的な最後です。

自宅に裏庭に原子炉を作ってしまった高校生、39歳で死亡(2016年11月13日ビジネスニュースライン)

まだ高校生だった1994年に自宅の裏庭に完全自作の原子炉を製作し、稼働させたことにより周囲に深刻な放射能汚染を生じさせたDavid Charles Hahn(デビッド・チャールズ・ハーン)氏が9月27日、死去していたことが一部報道により明らかとなった。39歳だった。

ハーン氏は、自宅の裏庭に、原理的には増速炉(Breeder reactor)の一種を製作し、旧式の時計に使用されていた発光塗料を集めて燃料として使用することで、実際に自作の原子炉の運転まで行っていた。
ハーン氏が自宅の裏庭で怪しい実験を行っていることは直ぐに、地元警察の知れ渡ることとなり、その後、Nuclear Regulatory Commission(原子力規制委員会)によって極秘裏に機器の撤去作業と除染作業が行われていた。

高校生が自宅の裏庭に原子炉を自作し、実際に稼働させていたことは、最高機密として封印されていたが、1998年にHarper's誌がスクープ記事を報じたことから、公になっていた。
死亡との因果関係は不明となるが、高校時代に行った原子炉実験によって生じた被爆の影響なども指摘されている。

このニュースも当時大きな話題になりましたが、しかしやはり体には悪かったと言うことなのでしょうかね。
原子炉などは専門家がきちんと管理した環境でこそ稼働していいもので、良い子は決して真似しないようにお願いしたいものです。

今日のぐり:「扇屋」&「羽根屋 大津店

扇屋と言う屋号よりも亀嵩駅蕎麦の方がずっと通りがいいのだと思いますが、島根県のローカル線駅構内に位置する蕎麦屋として有名なお店ですよね。
この日はたまたまタイミングが良かったのかちょうど車輛が停車していたのですが、一両編成の路面電車のような可愛らしい車輛でした。

出雲独特の割子蕎麦をいただいてみましたが、見た目はまさしく田舎蕎麦そのもので、かなり不揃い感があるのもご愛敬でしょうか。
蕎麦自体はかなり硬めのものなのですが、これまたちょっと癖のある独特の甘辛い蕎麦ツユをかけ回して食べると妙に合うと言うもので、これはこれでうまいですよね。

このお店に関しては駅蕎麦と言うのが独特で、蕎麦弁当と言うものもあるのですがこの日見た停車時間ではちょっと弁当を買っていられそうにはないですよね。
ちなみにこのあたり奥出雲と言えば蕎麦の産地でもあり人気の店もあるそうですが、近くまた時間を作って回ってみようかと思います。

一方でこちら羽根屋は出雲界隈で何店舗かある老舗の蕎麦屋ですが、特にこちらの店舗にはよく寄らせていただいています。
割と親父さんのいる時間帯にいい蕎麦が出てくる印象があるのですが、この日に関しては残念ながら不在のようですね。

今回は冷おろしそばを食べてみたのですが、うどんならまさにぶっかけに相当するもので、そもそも倉敷風ぶっかけうどんなども元ネタはこういう料理なんでしょうかね。
大根おろしgたっぷりで辛さもかなりなものですが、細打ちの蕎麦はわずかに茹でたりずボキボキとした食感で、メニューにある温おろしそばならちょうどよかったかも知れません。
このほんのり甘さを感じる汁も大根おろしと合っていい具合ですが、しかし一般に蕎麦の方が濃い汁のイメージがあるものの、このまま蕎麦をうどんにしたらちょっと物足りない気がしますね。

しかしこちらも最近では駐車場に入りにくいことが多いのですが、出雲界隈の蕎麦屋は近ごろどこも繁盛している様子ですよね。
ちなみに昼飯時を過ぎた時間だっただけに蕎麦湯はかなり濃厚過ぎるほどで、何か最近はもうちょっとすっきりした加減がちょうどよくなってきました。

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コメント

ソレンス・オウィチ・オピヨ氏の症状は、末端肥大症のバリエーション?
それともある種の寄生虫病が原因でしょうか
いずれにしても本人さんに取っては切実な問題でしょうね。。。
こういう記事を読むと不謹慎ですがつい「暗黒大陸」の単語がよぎってしまいます。

投稿: | 2016年11月28日 (月) 10時27分

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