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2016年10月10日 (月)

今日のぐり:「さぬきうどん天霧 道上店」

先日発売され「それは反則だろう」と大いに話題を集めていると言うのがこちらの商品です。

カプリコの「上の部分」がまさかの商品化!(2016年8月23日ねとらば)

 江崎グリコは、「カプリコ」の上の部分だけを集めた「カプリコのあたま いちご味」を8月23日に発売します(12粒入り、オープン価格)。

 「カプリコ」は、1970年に発売されたソフトクリームのような形のチョコスナック。コーンの中に、ふわふわのエアインチョコが入っています。

 このカプリコのチョコの部分だけ食べたい! という意見に応えて誕生した「カプリコのあたま いちご味」は、エアインチョコの部分だけをハート型にしたもの。ひとくちサイズのチョコがトレーに並んでおり、「ちょっとだけ間食したい」という時にもぴったりです。

決して新しい商品と言うわけでもないのですが、しかしこれは顧客心理を突いた何とも阿漕なとも反則的とも言えるものでしょうか。
本日は全国のカプリコの上の部分ファンにならって、世界中からそれがまさに欲しかったと言う画期的かつニッチな新商売の数々を取り上げてみましょう。

ポテチつまめるロボット開発(2016年10月6日朝日新聞)

 ロボットが苦手だった「力加減」を、人間と同じように制御できる技術を慶応義塾大理工学部システムデザイン工学科の野崎貴裕助教(29)らのグループが開発、発表した。義手やロボットアームなど様々な形に応用が可能で、すでに製品化の計画も進んでいるという。

 本物の手に似せた5本指の義手グローブを装着したアームが物をつかみ、操作はもう一方のアームで行う。アームの指は二つとも親指と人さし指、中指の3本だけ。グローブを装着したアームが物をつかんだ時の指先の感触を瞬時に数値化し、操作側のアームに伝えるため、操作する人の指に、物をつかんでいないにもかかわらず硬いか軟らかいかなどの感覚が伝わる。
 この技術を可能にしたのは、「リアルハプティクス」と呼ばれる仕組み。野崎助教の師に当たる慶大の大西公平教授らが2011年に特許を取得した。新たに開発された基盤により、物をつかんだ時などのデータを超高速で変換できるようになった。クラウドや記憶媒体にデータを保存すれば、チップを通じていつでもどこでも同じように再現出来るため、自動車の組み立て工場などで同じ動作を求められる時などに役立つ。

 野崎助教によれば、リアルハプティクスの技術開発は、戦後間もなく米国の研究者が取り組み始めたが、長年実現出来なかったという。2000年代になり、慶大医学部から手術時に遠隔操作で治療が可能なロボットの開発要請があったことも、研究が進んだ大きな要因だった。手足が欠損している人の動きを補う「義肢」にも応用出来ないかと、昨年8月からは義手の研究も始めていた。
 従来のロボット制御では、操作側に直接の触覚が伝わらず、力を少し入れただけでも対象物を力強く握りすぎて壊してしまうことが多かったという。

 野崎助教は「データとして記録すれば、高速化や切り貼りなどの編集も出来る。人手不足や手間がかかる現場での作業はこの技術が人間の代わりをしてくれるので、意義は大きいのではないか」と話す。
 産業機器や自動車、建設機械、医療や介護などの分野で企業と共同研究開発が進み、一部は製品化も見据えているほか、ベンチャー企業を立ち上げる準備も進めているという。

それがどれほど画期的な技術であるかは言うまでもなく商品化が待たれるところですが、しかしプレゼンと言うのはやはりビジュアルももう少し重視したいところでしょうかね。
都会暮らしに疲れた方々には特にと言うことなのでしょうか、こういうものが登場したと話題になっています。

部屋面積は5万6000坪! 北海道にオープンした「天井も壁もないホテル」が大自然すぎる(2016年8月25日ねとらば)

 北海道・十勝で、5万6000坪の広大な牧草地にある「天井も壁もないホテル」が登場し、話題となっています。

 北海道帯広にある環境技術研究施設「メムメドウズ」内に、2016年8月~10月までの週末限定で“地球に泊まり 風土を味わう”がコンセプトの大自然一体型宿泊施設「MEMU EARTH HOTEL」がオープンしました。
 中でも目玉なのが、1棟限定の「天井のないホテルプラン」で、草原の真ん中で「壁も天井も一切ない部屋」に泊まれるというもの。

 大自然にベッドだけという、想像を超えるレイアウト。「雨が降ってきたら?」など心配されるかもしれませんが、寝具にはプールサイドなどでも利用できる耐水性に優れたアウトドアベッドが使われ、いざというときのための代替施設も用意されているなど、しっかり対策は講じられているようです。
 料金は1泊2日2食付きで、大人1人4万3200円(税込)。既に夫婦やカップルを中心に予約が集まっていると言い、2人で流れ星の数を数えるのも一興かも知れません。
(略)

画像を見る限り正直あまり快適な夜を過ごせそうだと言う予想が立たないのですが、何事も経験してみると言うことは大切なんでしょうね。
こちら多くの人々に望まれていたものがやっと実用化されたと言う画期的なニュースです。

バキュームカーの臭いをチョコの香りに 4社が共同開発(2016年9月29日朝日新聞)

 紡績大手シキボウ(大阪市)や山本香料(同)など4社は29日、便を回収する衛生車(バキュームカー)から出る不快な臭いをチョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したと発表した。

 シキボウと山本香料は2011年、悪臭を活用していい香りに変える香料の技術「デオマジック」を開発。おむつやペット用商品などの消臭剤に使われてきたが、ニーズのあった衛生車でも真空ポンプを動かす潤滑油に配合できるようにした。

 潤滑油は、共同開発にも関わった衛生車製造の東邦車輛(横浜市)が10月から販売し、1缶(20リットル)3万5千円の予定。小・中型衛生車で回収作業が約5回できる量だという。全国で回収作業をする事業者に売り込み、16年度は売上高約3億円をめざす。シキボウの担当者は「下水道など、ほかにも悪臭で困っている人は多い。今後も環境改善に貢献したい」と話す。

しかし効果が事実期待出来ると言うことであればこれは大変な技術ですが、そもそも都市部の方々はバキュームカーとは何かを知らないのかも知れませんね。
決して社会的多数派と言うわけではないものの一定の市民権を得ているものとして、その活用範囲が拡がりつつあると言うニュースです。

自動車学校にアイドル「痛車」 若者狙いで企画 佐賀(2016年10月5日朝日新聞)

 佐賀県内で活動するローカルアイドルの写真を、車体いっぱいに描いた「痛車(いたしゃ)」の教習車が、大町(おおまち)町の大町自動車学校に登場した。学校では、人気キャラクターのラッピング車も同時に導入。地域に若者を呼び込む狙いだ。

 「痛車」とは車体に大きくアニメや漫画のキャラクターなどを描き、見ていて気恥ずかしい(痛々しい)ことから呼ばれるようになった俗語。
 導入した痛車は佐賀県内で活動する「ピンキースカイ」や「佐賀乙女みゅー☆スター」をはじめ、九州のローカルアイドルの写真をあしらった教習用の1台。もう1台は、人気キャラクター、初音ミクGTプロジェクトの「SUPER GT 2016」参戦車両である「グッドスマイル初音ミクAMG」を再現。路上教習用として走らせる。

 アニメ「機動戦士ガンダム」を見て育ち、サブカルチャーに興味があった鶴田英司(つるだえいじ)常務取締役(42)が「地域を盛り上げたい」と考え、今春、佐賀市のアニメ制作会社「神風プロダクション」の承山海里(しょうやまかいり)代表取締役(34)に相談。承山さんが「痛車の教習車はどうだろうか」と提案した。インターネット上で資金を募るクラウドファンディングでお金を集めた。

しかし昨今キャラクター画像を使用した教習車も珍しくはありませんから、これくらいであれば意外と違和感はないものなのかと言う気もしますでしょうか。
海外からの話題ですが、一体それは誰得?と言いたくなるような画期的計画が進められているそうです。

尿からビール醸造! ベルギーの科学者が大胆プロジェクト (2016年7月31日ニュースイッチ)

 おしっこからビールを作ろうー。かつてはやった健康法ではなく、ベルギーのゲント大学の科学者らがこんな研究テーマに真面目に取り組んでいる。これまでより小さなエネルギーで尿や排水をろ過できる新開発の浄水装置を使うもので、尿から回収した飲料水でビールを醸造することから、「スーワー・トゥー・ブルワー(sewer to brewer=下水道からビール醸造所へ)」プロジェクトと呼んでいる。

 ロイターの報道によれば、この装置は膜蒸留という手法を使い、タンクに貯めた尿を太陽電池による電力で加熱し、膜を通過させて浄水する。海水から飲料水を作る脱塩浄水装置などはかなりのエネルギーを必要とするが、新開発の膜を採用したこの浄水装置は省エネなのが特徴という。

 しかも飲料水のほか、尿に含まれるカリウム、窒素、リンを分離・回収し、化学肥料の原料に再利用できるとしている。太陽電池を使っているため、電力網も水源もない途上国の辺鄙な場所で飲料水と肥料の原料まで作り出すことが可能になる。先進国でも、スポーツ会場や空港などに大型の装置を設置し、長期間使えるものと科学者らは考えている。

 実際、ゲント市内で7月に開かれた10日間の音楽フェスティバルにこの装置を持ち込み、仮設トイレから尿を直接回収することで約1000リットルの飲料水を作ることに成功。次はこの水を使っておいしいベルギービールを作ることになるという。

技術的にはまさに宇宙ででも使えそうな大変重要なものだと思うのですが、しかしその発想の出発点と終着点がどこに由来するものなのかは興味深いですね。
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースですが、今後ますます発展するだろう技術的進歩を検証するものだと言うことです。

セックス用ロボットの是非を科学者らが議論 英国でカンファレンスが開幕(2016年9月12日ITmedia ニュース)

[AP通信] セックスロボットは是か非か――。英国で開催中のカンファレンスでは、科学者や学者がまさにそうしたテーマについて議論している。このカンファレンスでは他にも、デジタルな愛情行為やFacebookユーザーの高年齢化など、現代ならではのさまざまな問題が取り上げられる。

 マンチェスターで9月7日に開幕した「Human Choice & Computers」カンファレンスのテーマは、人間とテクノロジーとの「進化の一途をたどる親密な関係」だ。

 ノルウェーのオスロ大学のチャールズ・エス教授は、いずれ機械人形などのソーシャルロボットが「要望に応じて良質なセックスを提供できるようになる」と指摘する。ただし、「人間に尽くす機械と同一の存在にならないためには、私たち人間は人間としての徳を養う必要がある」という。

 セックスロボットに反対するキャンペーンを主導する英デモントフォート大学上席研究員のキャスリーン・リチャードソン博士は、ニュース専門局Sky Newsのインタビューに応じ、セックスロボットを使うことで人々が「複雑な要求」を無生物で満たそうとするようになれば「人間の孤独を増大させることになる」と警告している。

何がどのようなものを複雑な要求だと主張しているのかが判らないところですが、しかし中世もそうであったようにキリスト教文化圏ではこの種の議論が好きな土壌があるのでしょうかね。
日本社会などはこうした面ではいささか自由過ぎるきらいもありますが、彼らの考えるところの正しい機能を備えたロボットなるものも一度見て見たい気はします。

今日のぐり:「さぬきうどん天霧 道上店」

こちら中国地方を中心に手広く展開されているうどんチェーンで、同グループではラーメン店などもされているようです。
かなり以前に他の店舗を利用させてもらったことがあると記憶しますが、こちらの店舗は今回初めて来てみました。

セットメニューが主体で讃岐うどんをうたう店とは思えないきらびやかなメニューですが、それでも単品メニューとしてはかけが300円からですからまあ妥当でしょうか。
今回は珍しそうなタコかき揚げ丼セットを冷たいぶっかけうどんに変更して頼んで見たのですが、備後地区はタコが名物と言う地域でもありますよね。
タコかき揚げ丼は近隣の瀬戸田地区名物のいわゆるタコ天丼ではなく、タコも入ったかき揚げ天丼と言うものですが、これが何とも油ぎっていて正直食べるのがつらいほどでした。
肝心のうどんの方はちょっとさみしい内容と言うのでしょうか、色艶はまずまずですが過剰に硬くガミーな食感で、それなりに辛口の汁とはうまく絡んでくれません。
今回はちょっと残念な内容と言うしかないのですが、それでも意外とお客さんが入っているのを見るとメニューの選択次第と言うことなんでしょうかね?

接遇面ではこの種のチェーン店の標準と言ったところですが、トイレなども設備は並ですが全体に薄汚れた感じが気になるなど、少し店舗の老朽化も見え隠れしていますね。
しかし昨今はセルフ方式の安いうどん店が主流で、この種の昔ながらのうどんチェーンはあまり見かけなくなった気がします。

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コメント

>備後地区はタコが名物

タコが名物なのは三原で、彼の地のほとんどは安芸の筈では?
瀬戸田は尾道ですから確かに備後ですが
コチラのタコも、特筆して名物と謳うほどだったかと言えば…

投稿: | 2016年10月11日 (火) 07時45分

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