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2016年9月22日 (木)

今日のぐり:「えびす」

先日はマラソン大会中に参加者がハチに襲撃されると言う事件が報じられていましたが、その経緯としてこんな事情があったそうです。

ランナー襲った凶暴ハチ、被害者に共通点(2016年9月12日日テレニュース)

岐阜県飛騨市で行われたマラソン大会で、参加した115人のランナーがスズメバチに刺された。ある地点にさしかかったところで一斉に攻撃されたという。なぜこのような事態になったのだろうか?
消防などによると、11日午前10時過ぎ、岐阜県飛騨市で開かれたマラソン大会に参加したランナー115人が、橋の近くでスズメバチに刺されたと次々に訴えた。
現地林道の橋の下で見つかったのは、約50センチのキイロスズメバチの巣。この巣にいたスズメバチがマラソンランナーを次々に襲ったと見られている。
(略)
大会事務局によると、ランナーの男女115人が被害にあったのは、周りを林に囲まれた14メートルほどの橋の近く。この橋はマラソンコースの折り返し地点近くにあり、多くのランナーが行き来していたという。
スズメバチ研究家・山内博美さん「大人数で行事があって走るだとか、集団で通行する、そういう条件が重なると、巣の中に1000匹ぐらいいますので、それが一斉に飛び出してくるということで、大人数の方が刺されるということになります」
専門家によると、大勢のランナーが走った振動や足音などがハチを刺激して攻撃した可能性があるという。

さらに、刺されたランナーには、ある共通点があった。多くの人が“頭”を刺されたという。
ハチ駆除8940・小川世紀代表「ハチは黒いものをより多く攻撃します。黒くて毛が生えているものは敵だという認識を本能的にします」
専門家によると、ハチがいる可能性がある場所では黒い服装をさけること。また、白い帽子をかぶることなどが、身を守るポイントだという。
飛騨市は、12日に蜂の巣を駆除する予定だったが、攻撃性が高まった状態が続いているため断念。13日、様子を見て駆除をする予定だという。

色々と解釈のしようはある記事だと思うのですが、世間では黒くもなければ毛が生えてもいない方々には大いにメリットがあると感じられるニュースだと認識されたようです。
今日は不幸にしてハチ被害にあった方々をハゲます意味で、帽子と頭の間にあるものについて最近のニュースを取り上げてみましょう。

ツル多はげます会 光っている「ハゲ川柳」出版(2016年8月15日毎日新聞)

 「ハゲっぷり いつも社長と間違われ」−−。薄い頭髪を明るい笑いのネタにする青森県鶴田町の「ツル多はげます会」が16日、会員らの句を集めた「ハゲ川柳」(河出書房新社)を出版する。

 同会は1989年に結成。昨年11月にはハゲ頭に吸盤で付けたひもを引っ張り合う「吸盤綱引き全国大会」も開催。タレントのモト冬樹さんも参加して盛り上がり、大きな話題になった。

 同会の成田晃生幹事長(79)は「コンプレックスを抱える人が明るくなれる本です」とアピール。「新天地 今がチャンスだカツラ脱ぐ」。多くの句に前向きな言葉の数々が光っている。【佐藤裕太】

同会ではつい先日も例会を開催するなど地道に活動を続けていらっしゃるそうですが、しかしいずれの写真を見ても少々のナニでは見劣りするほど見事なものですね。
世間の方々のこの種の問題に関する偏見は時に厳しいものがありますが、先日もその実例が報じられたと話題になっていました。

声かけ事案発生(2016年9月16日ひょうご防犯ネット)

9月16日(金)午後7時20分頃、小野市王子町917番地付近に所在するスポーツ施設で、声かけ事案が発生しました。

女子生徒が父親とバスケットをしていて、父親が車の方に行くため離れたところ、女子生徒に近づきボールを取り上げて、「一緒にバスケットしよう」と声をかけたもので、戻って来た父親が注意したところ、いずれかに立ち去りました。

声をかけたのは、30歳位、170センチ位、細身、白色半袖Tシャツ、黒か紺色の短パン、髪の毛が薄い男です。

これで調髪イケメンででもあれば声かけ事案などと報じられることもなかっただろうにと、世間では悲嘆に暮れる方々が多かったとも側聞します。
最近密かにこの方面で注目されているのがアメリカ大統領候補となったあの人物ですが、先日世界中から拍手喝采を浴びたのがこちらのシーンです。

トランプ氏が“かつら疑惑”一掃 人気番組で髪触らせる(2016年9月16日共同通信)

【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補トランプ氏が15日、NBCテレビの人気深夜トーク番組「トゥナイトショー」に出演し、司会者に頭髪をいじらせるパフォーマンスを見せた。不自然な髪形でかつらをかぶっているとの“疑惑”がつきまとうトランプ氏は、これまでも支持者らに髪を触らせたことがある。

 「髪をむちゃくちゃにしてもいいですか」。司会を務めるコメディアンのジミー・ファロン氏の頼みに、トランプ氏は苦笑いしながら「答えはイエスだ」と快諾した。

 ファロン氏が身を乗り出しながらトランプ氏の頭を何度も強くなでるようにして髪を乱すと、会場の観客は大興奮。

さすがに大富豪の太っ腹を見せつけたと言うことでしょうか、全世界に勇気を与えたと大いに話題になっているそうです。
同じアメリカと言えば訴訟大国としても知られていますが、これは仕方ないだろうと共感を呼んでいるのがこちらの訴訟です。

ロレアルの縮毛矯正剤で脱毛、米国で10万人が集団訴訟(2016年9月16日AFP)

【AFP=時事】仏化粧品大手「ロレアル(L'Oreal)」がアフリカ系米国人の女性たちを対象に発売した縮毛矯正剤が、「ふんわりと絹のように滑らかな髪」とのうたい文句とは裏腹に脱毛を引き起こしたとして、利用者らが14日、米カリフォルニア(California)州連邦裁判所に集団訴訟を起こした。
 問題の縮毛矯正剤は、ロレアルが「ソフトシーン・カーソン(Soft Sheen-Carson)」ブランドから発売した製品。ファッションモデルのシンシア・ベイリー(Cynthia Bailey)さんや、ミシェル・オバマ(Michelle Obama)米大統領夫人のヘアスタイリストとして知られるジョニー・ライト(Johnny Wright)氏など、セレブを宣伝に起用していたとされる。

 訴状によると原告団は、この縮毛矯正剤が原因で「脱毛や切れ毛、頭皮の炎症や水膨れ、火傷などの苦痛を伴う不快な症状」が現れたと主張している。原告側代理人のベン・マイセラス(Ben Meiselas)弁護士によると、原告の人数は既に10万人に達している。
 過去にマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)さんなど有名人の代理人を務めてきたマイセラス弁護士は、AFPの取材に、賠償額は数億ドルに上る可能性があると指摘した上で、和解交渉には「喜んで」応じる方針を表明。「裁判を回避できるか否かは、ロレアル次第だ」と述べた。
 一方のロレアル側は、商品に問題はないと主張している。同社の広報担当者は、「縮毛矯正剤は工業製品だ。説明書に従えば安全に使用できる」と説明した。【翻訳編集】 AFPBB News

髪の問題であるだけに非常にデリケートな訴訟になりそうですが、ヘアケア製品で脱毛はアウトだろうと言う声が根強くあるようですね。
最後に取り上げるのは自ら望んで髪との決別を果たした少年の話題ですが、その理由が多くの人々の感動を呼んでいるようです。

アフロヘアを伸ばし続けて2年 10歳少年がウィッグ3つ分の髪を寄付/米(2016年09月18日テックインサイト)

他人のために何かできることをしようと思い、それを実行に移すのは思っているほど容易ではない。しかし、米メリーランド州に暮らす10歳少年は違った。確固たる意志を持ち2年間それをやり続けたのだ。今回、少年のおばにあたる女性がツイッターに投稿したことで、少年のしたことが拡散された。

今月11日、10歳少年のおばであるアンバー・リンさんは自身のツイッターに、「甥っ子が、がんで髪を失くした子供たちに寄付するため、2年間も髪を伸ばしていたの」とツイートした。
当時8歳だったトーマス・ムーア君は、母親がFacebookを見ていた時に自分ものぞいてみると、がんで髪を失った少女の動画であることがわかった。その時、トーマス君はある考えを思いついた。それは「自分の髪を伸ばして、がんで髪を失った友達に寄付しよう」というものだった。
それから2年間、トーマス君は髪を伸ばし続けた。アフロヘアを持つトーマス君のフワフワでゴージャスな髪はぐんぐん伸びていった。そして髪の長さが約40センチを超えた時に切る決心をしたトーマス君。バッサリと切ったアフロヘアは、ウィッグ3つが作れるほど十分な量だったという。

長く伸びた髪が暑くて切ってしまいたいと思った時もあったに違いない。それでも意志を貫き伸ばし続けたトーマス君は立派だ。アンバーさんへのリツイートは6万にも上り、トーマス君の行為を称賛するコメントも相次いでいる。
欧米では、抗がん剤治療の副作用で髪を失ってしまった子供たちに、子供自身が髪を伸ばして寄付するというチャリティー精神が存在する。大人たちも、互いを助け合い思いやる精神を子供から学ぶことができるといえるのではないだろうか。

考えてみれば全世界で日々散髪されていく髪の量も相当なものなのですから、これが有効活用出来るならこれに越したことはないように思います。
すでに「全世界が泣いた」「映画化決定」など様々な称讚の声が出ているそうですが、なかなか出来ることではありませんよね。

今日のぐり:「えびす」

福山市北部の住宅地の間にあるのがこちらのお店ですが、見た目は割合におしゃれな店構えで入りやすそうなお店ですね。
入って見ますと良くある昼は定食、夜は飲み屋と言うスタイルのようなのですが、失礼ながらこんなお店で…と思うほど混み合っているのが少し意外でした。

ひとまず皆が食べているらしい日替わりの昼定食を頼んで見たのですが、これがなかなかバラエティー豊かで盛りだくさんな内容なのですね。
かぼちゃの煮物もそうですが、イカソーメンもソーメンと言うよりもきしめんと言う感じで、よく言えば妙に家庭的な雰囲気が出ていますよね。
メインとなるのが鶏の照り焼きで、このタレはちょっとくどいかなと思ったのですが、しっかり効かせた生姜風味で中和されていて、鶏自体の焼き加減も及第でしょう。
ご飯も味噌汁もごく標準的な家庭のお総菜レベルなのですが、しかしこの界隈の味噌は甘口が標準なのでしょうか、人によっては少し慣れがいるかも知れません。
これでアイスコーヒーもついて680円ですからコスパはかなりいいと思うのですが、この種の店一般の原則として飯と汁がしっかりしていればそれだけでかなり印象が違うでしょうね。

良くも悪くも特に印象に残らない味なのですが、勤め人風や家族連れなど客層は多彩で、こういう店はご近所からちょっと夕食がてら飲みに来るのに安くていい店なのでしょうね。
壁に貼ってあるメニューを見ると概ねはごく標準的なものなのですが、揚げ物メニューが少し独特で、れんこん餃子やなす餃子とはどんなものなのかと興味をひかれました。

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