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2016年6月19日 (日)

今日のぐり:「山陽自動車道三木SA上りフードコート」

先日こういう記事が出ていたのですが、皆さんはどう感じられたでしょうか。

正直しんどい!子どもに付き合わされた辛い&意味不明な遊びたち(2016年5月6日ねたりか)

子どもにとっては楽しい遊びでも、大人から見れば「なにそれ?」というものもありますね。まったく楽しくない遊びに延々と付き合わされると、いいかげんにして!と叫びたくなります。今回は、100人のママたちに「面白さがまったく分からない、しんどい遊び」を聞いてみました!
(略)
エンドレス!?「ひたすら○○する遊び」

・「ペットショップの前で、ただひたすら子犬の動きを真似すること。ほかのお客さんの目もあって恥ずかしかった。」
・「4歳次男がいつもしたがる遊び。ジャンケンで何を出すか耳打ちされて、永遠に次男の言う通りに出して負け続けるジャンケン。お兄ちゃんに負けてばかりなので、私相手に勝ち続けて大喜びだが、こっちはめんどくさいし疲れる」
・「何を聞かれても『ちくわ』と答えなくてはいけない遊びをさせられた。謎すぎ」
・「延々と首を振り続けるという意味の分からない遊び。こどもは笑いながらやっていて、『ママもやって!』と言ってきた」

ジャンケンならまだしも、「ちくわ」と答え続けたり首を振り続けたり、もはやまったく意味が分からない行動を延々と繰り返すのは、苦行でしかありません(笑)。早く子どもの気が済むのを祈るばかりです。
子どもは遊びの天才。子ども同士で楽しく遊んでいてくれればいいけれど、大人も巻き込まれるとちょっとした悲劇が始まることも。しんどいながらもちゃんと付き合うステキなママたち、いつかきっといい思い出になる、はず!?

いやまあ、色々と傍目には理解困難な行動であっても当事者にとっては大変楽しいものだと言うことはままあることですが、それにしても何故にちくわなのか…好きなものに囲まれていたいと言った心理でしょうかね?
今日は日々子供達との付き合いに疲れているママさんを激励し応援する意味で、世界中からそれは判る、同情の余地あると感じられるニュースの数々を紹介してみましょう。

男侵入でコンロ消さず逃げ出す 重過失失火容疑、富士の住人逮捕(2016年6月13日静岡新聞)

     富士市で10日に住宅や借家など4棟を全焼、倉庫1棟を半焼した火災は、出火元の借家に暮らす住人が夕食を調理中、知人の男に家に押し入られ、近所に助けを求めて逃げた間に発生したことが分かった。富士署は、台所の火を消さずに逃げた住人に火災の責任があるとして12日、重過失失火の疑いで、同市宇東川西町、派遣社員(46)を逮捕した。
     逮捕容疑は10日午後7時ごろ、自宅の借家で油が入った鍋をガスコンロで加熱したままその場を離れ、火災を発生させた疑い。
     同署は11日、容疑者宅に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで知人の男(40)も逮捕している。容疑者は出火直前にこの男と口論になったといい、同署の調べに「近所の家に助けを求めて逃げ出す際、コンロの火を消し忘れた」と話しているという。実況見分の結果、この供述通りに容疑者宅の台所付近が最も激しく燃えていたことから、同署は過失による失火と断定して逮捕した。
     捜査関係者は「容疑者に同情する部分はあるだろうが、周囲の家も全焼させてしまっている。重大な火災を招いた責任を問わないわけにはいかない」としている。

細かい事情はさっぱり判らないのですが、しかしそうは言ってもいざ逃げ出すにあたってコンロの火を消していくと言うのもなかなか無理な話で、それは何とも間が悪かったとしかいいようが無いですね。
町の中には時折こうしたものが存在すると言うこと自体が謎めいているとも言われていますが、それが重大な結果を招いたと言う哀しいニュースです。

トイレだと思ってドアを開けたら『断崖絶壁』(2016年6月14日ソウル経済)

    酒に酔った女性が歌房(ノレバン=カラオケBOX)でトイレを探していて、非常脱出用の防火扉を開いて1階に落ちて重傷を負った。防火扉を開けば断崖絶壁だったのだが、普段からドアはロックされておらず、『転落注意』の案内文があるだけで、何の安全装置も無かった。この歌房では、昨年も同じような事故が起きている。

    14日の午前0時頃、釜山市(プサンシ)東区(トング)の某2階にある歌練習場で、イ某さん(22歳・女)が防火扉を開いて足を踏みはずし、3.8m下の1階地面に落ちた。彼女は頭と腕などを骨折して、病院に運ばれて治療を受けている。
    彼女が転落した場所は、火災発生時に避難する非常通路。しかし、ここは1階に繋がる折り畳み式のはしご以外は何も無い断崖絶壁だった。転落を防止する手すりもなかった。防火扉の前には『関係者以外立ち入り禁止』、『転落注意』、『火災時はしごで脱出してください』という案内文があるだけだった。
    イさんはこの日、友人と一緒に酒を飲んだ後、歌房に来てトイレを探していて事故に遭った。酒に酔ったイさんは、防火扉の外が断崖絶壁だとは思わず1階に落ちたと見られると警察は伝えた。

    この歌某では昨年の9月にも、客がこの防火扉を開いて1階に転落する事故が起きたが、その後も事故予防策は取られていなかった。
    事故の危険が高かったが消防法上、この非常避難通路を閉ざせば2,000万ウォン相当の罰金を支払う事になっていて、歌房の事業主は普段から放火扉を開けていた事が分かった。また、この歌某の非常脱出用のはしごが他の建物のように壁に付着する固定用ではなく、折り畳み形態で設置されていたのは、下の階が車が出入りする駐車場の出入り口だった事が分かった。
    警察はこの非常脱出口が消防法など、関連法上の安全基準を守っていたのかを確認して、問題があれば事業主を立件する予定である。

この種の一見何の役にも立っていない扉などをトマソンと言うそうですが、一体何故?と思わされるようなものが世の中数多くあるもので、時にこうした被害も出ると言うのは困ったものですよね。
日本でも高速道路上の無断駐停車による事故が時折報じられますが、こちら中国ではその理由が我々の想像の斜め上を逝っているようです。

高速道路に停めたトラック運転席でチャーハン作りに励む父!「子どもがお腹空いたと騒ぐから」―中国(2016年6月6日レコードチャイナ)

2016年6月5日、揚子晩報によると、中国の高速道路で同日正午過ぎ、子ども連れの夫婦が路肩に車を停めて昼食の準備をするという光景が目撃された。この報道に中国のネットユーザーが反応を示している。

浙江省杭州市の交通警察がパトロール中に発見したのは車道にはみ出した1台の大型トラック。ハザードランプは灯していたが後方に三角表示板はなく、事故かと考えた警官が後方から運転席に駆け寄ったところ、そこで目にしたのは4、5歳の男児を抱えながら電磁調理器でチャーハンを作っている中年男性だった。男性は問い詰める警官に対し、「子どもがお腹がすいたと騒ぐから仕方がなかった」「妻は道路下の水路に野菜を洗いに行っている」と説明。車内での自炊は節約のためだという。警官はその後、トラックを移動させて夫婦に厳重注意をし、違反点数6点と200元(約3300円)の罰金処分を言い渡した。

この問題に対し、中国のネットネットユーザーからは「サービスエリアに停車してご飯を作れば良かったのに」「民度の低い人間に民度を説明するのは難しい」「サービスエリアでは商品の値段が高いからこういう問題が起きる」「車内にお菓子を用意しておくという考えは浮かばなかったのだろうか」「高速道路で最も危険なのは道路上で車を停める行為。トラックなら後続車がぶつかっても無事かもしれないが、ぶつかった側は悲惨だ」など非難のコメントが数多く寄せられた。

昔から泣く子と地頭には勝てないと言う言葉があるくらいですし、ここまで手を尽くしてくれるのはきっと子どもにとってはいい親だったんでしょうね…
中国と言えばとりあえず生きものと見れば持ち帰って食べてしまうような印象がありますが、こちらそれなりに同情すべき事情があったようです。

「殺生を戒めるため」放たれた900匹のヘビ 村民が叩き殺す(2016年6月12日グノシー)

仏教の善行のひとつに捕らえた生き物を逃がしてやる「放生」と呼ばれる宗教儀式がある。中国で信心深いある女性がヘビ900匹を野外に放ったところ、とんでもない事態になってしまったようだ。『shanghaiist.com』が伝えている。

先月30日、中国四川省南西のある山に南京市出身の女性が900匹ものヘビを放った。女性は信心深い仏教徒で“捕まえた生き物を自然にかえすことで殺生を戒め、生き物に感謝する”という儀式「放生」を執り行ったという。

しかしこの山は都江堰市郊外にある村のそばで、放たれたヘビの一部が村に侵入。突然現れたヘビの大群に驚いた村民はパニック状態となり、木棒などを使ってヘビを叩き殺した。この村に暮らすレイさんという男性は「1時間ごとに家の周りにヘビがいないか確認する日々が続きました。先週はよく眠れませんでしたよ」と明かす。

ヘビを放った女性は放生の様子を「微博(ウェイボー/Weibo)」にアップしていたものの警察が介入する事態となり、アカウントを閉鎖せざるを得なくなった。成都市野生動物保護センターの職員は、村民が捕獲したヘビの写真を見て「この中に毒蛇がいることを確認しています」と語り、女性の行動を強く非難した。また山林管理の専門家は「こういった行動が生態系に何らかの影響を及ぼすのは確実です。女性はきちんと罰せられるべき」と憤る。

村民を危険にさらした行為について、Weiboユーザーの大半は批判的な意見を述べている。なかには「山ではなくて自分の寝室にでも放ったら良かったんじゃないか」といった辛口のコメントもあったようだ。

これは大きなお世話と言うしかない行為で村人の対応ももっともだと思いますが、ちなみに無事捕獲されたヘビがその後どうなったかはニュースでは伝えられていないようです。
最後に取り上げますのは何ともやり切れないとも言えるニュースなのですが、まずはこちらの記事から御覧いただきましょう。

仕事を全自動化して6年間も働かず年収1000万円を得ていたプログラマーが最終的にクビに(2016年6月14日GigaZiNE)

プログラマーは自分の仕事を減らすために便利なツールやソフトを作成することができることから、怠け者で愚かな人間ほど優秀と言われることがあるほどです。自作ツールを活用すれば単調で反復的な仕事の生産性を上げられるわけですが、なんと全ての仕事を全自動化して6年間にわたって給与を得ていたプログラマーが、最終的にクビになってしまったというredditの投稿をInteresting Engineeringが取り上げています。

RedditユーザーのFiletOfFish1066は、自らが職場で解雇された経緯をredditに投稿しました。FiletOfFish1066はアメリカ・カリフォルニア州のベイエリアに籍を置く有名IT企業で6年間働いていましたが、業務時間のほとんど全てをゲーム「League of Legends」や、ジムでの運動、redditサーフィンなどに費やしていたにもかかわらず、毎年9万5000ドル(約1000万円)の年収を得ていたとのこと。

FiletOfFish1066は就職して最初の8カ月で、自らが担当するプログラミングのタスクを全自動化し、ただ座っているだけで仕事が終わる環境を構築。FiletOfFish1066は週に40時間をオフィスで過ごしましたが、6年間で実際に働いた時間は50時間ほどに過ぎないとのこと。一方で、就職の際に受けたプログラミングテストの結果が非常に良好だったこと、職場に話しかけてくる仲の良い同僚がいなかったことなどから、FiletOfFish1066が実は何もしていなかったことに誰も気付かなかったそうです。

最終的にその業務スタイルが発覚したためか、FiletOfFish1066は上司から解雇を言い渡されたとのこと。さらにFiletOfFish1066は自分が完全にコードの書き方を忘れていることに気づき、困惑したと話しています。FiletOfFish1066は6年間のキャリアの中で、転職に有利なスキルなどを身につけていなかったことから、全ての業務をコンピューターに任せていたことを後悔したそうです。一方で、FiletOfFish1066は実家住まいで毎日の夕食は母親の料理を食べ、昼食は安いフィッシュサンドイッチで済ませていたため、6年間で20万ドル(約2100万円)を貯金しており、経済的なストレスはないとのこと。

現在FiletOfFish1066は、League of Legendsとビールの中毒に陥っていることを告白しており、人生を取り戻すべく2つの中毒から抜け出す努力をしているとのこと。ランニングに出かけたり、データ構築やアルゴリズムに関する本を読んで勉強したりしながら、プログラマーとしての再就職先を探しているそうです。FiletOfFish1066は「私は全てを忘れてしまいましたが、やる気を取り戻しました。自分はひどい怠け者でしたが、開発者としての自分が好きなのです」と話しています。FiletOfFish1066はredditの投稿を削除してしまったため、その後の進展は不明ですが、新たな職場でも業務を自動化していないのか気になるところです。

いやしかし結局解雇されてしまったわけですが、自分の仕事をこうまで自動化するスキルは称讚されこそすれ非難される余地はないと思うのですけれどもね。
この場合あたら有能なプログラマーの能力を使いこなせずスポイルしてしまった会社側にも問題があるかと思うのですが、しかし安楽な環境とは人間をかくも変えるものなのでしょうか。

今日のぐり:「山陽自動車道三木SA上りフードコート」

近ごろでは高速道路のSAがずいぶんと立派なものになっていますが、こちら山陽道三木SAと言えば西日本でも屈指の規模を誇る立派なものなんだそうです。
当然ながら様々な飲食店が揃っているのですが、この日はセルフサービスの飲食スペース、いわゆるスナックコーナーを利用してみました。

数あるご当地メニューの中から選択したのが加古川名物「かつめし」なのですが、飯の上にカツを載せてソースをかけると言う、広い意味でのソースカツ丼の仲間に入るものだと思います。
ただ岡山県のラーメン屋を中心に昔からデミカツ丼と言うものが定着しているだけに、見た目に丼と皿と言う違いこそあれ似ている部分が気になりますよね。
ちなみに由来としては両者に特に関係はないそうで、かつめしの方は伝統的にとんかつではなく牛カツを使う、そして皿に盛ったものを箸で食べると言うのが一般的であるそうです。
そのカツはなかなかサクサクでいけますし、また下に敷いてある茹でキャベツの塩加減が妙にいい感じなんですが、デミカツ丼ではどちらかと言えば余計なものに感じがちなキャベツがいいアクセントです。
ソースの方はデミカツ丼がラーメンスープがベースで独特の風味がある場合が多いのに対して、こちらの場合ごく普通の洋食風な仕立てで癖がない分好みは分かれなさそうですね。
盛り付けなど細かな点に違いはあれど、これだけよく似た料理が別個に育ってくると言うのは面白い話ですが、しかしやはり見た目にカツカレー然としたこれを箸で食べると言うのは何ともミスマッチな気がします。

こちらのSAでは他にも色々と近隣のご当地メニューなども取りそろえてあるようで、それぞれ一度は試して見たいものですが、こうした場所は県外客にとっては地元料理デビュー体験になる場合も多いはずです。
それだけに市中の味と比べてどの程度の再現性があるのかも気になるところですが、こちらのSAは比較的味のレベルは高いと言う評価が多いようですのでこれも味の下見にはなるのでしょうかね。

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