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2016年5月22日 (日)

今日のぐり:「とんかつ椰子」

アメリカのメディアは自己主張がしっかりしていることで知られていますが、その結果時にこんなニュースが出てくることもあるようです。

ワシントン・ポスト紙記者、トランプ勝利を受け生放送で新聞を食べる(2016年05月16日スプートニク)

ワシントンポストの政治評論員ダン・ミルバンク氏は、トランプ氏が共和党のライバル候補に勝ったら新聞を食べるという公約を果たした。

約束を守れという投書が多数寄せられたため履行を余儀なくされた形。当人は責任を忌避することはなかったが、ちょっとしたずるさを発揮し、ワシントンの任期レストランのシェフを招き、新聞を食材に使った料理9種類を作らせた。

試食にはワシントンポストのレストラン評論員トム・シチマ氏も参加。ミルバンク氏が約束を守っていることに疑いを持たせないよう、同紙はFacebookで模様を生中継した。

その昔イチロー選手のMLBデビューイヤーにも似たような話がありましたが、まあしかし自らの言論にきちんと責任を取ると言う姿勢は見習うべきだと思いますけれどもね。
今日は無事公約を果たしたというミルバンク氏に敬意を表して、世界中から予想外の結末に終わった意外性あるニュースの数々を紹介してみましょう。

「降りなしばくぞ!」300万円、ホンダCBX400F強奪 近畿自動車道で(2016年5月8日産経新聞)

 8日午前2時25分ごろ、大阪府八尾市美園町の近畿自動車道で、兵庫県姫路市の男性会社員(22)がオートバイを運転中、黒い乗用車に幅寄せされて停車。車の助手席から降りてきた男が「降りな、しばくぞ」と脅してオートバイに乗り込むと、別の男が運転する車とともに逃走した。会社員にけがはなかった。大阪府警八尾署は強盗容疑で捜査している。

 同署によると、オートバイは、現在は生産されていない「ホンダCBX400F」。中古市場で高額で取引されており、会社員は「今年2月に約300万円で購入した」と話しているという。逃げた男はいずれも20代ぐらいで、同署は人気車種を狙った犯行とみて捜査している。

 会社員は、後部座席に友人男性(17)を乗せ、姫路市内に帰る途中だったという。

この型のバイク泥棒がこのところ多発しているとも聞くのですが、それにしてもこういう方法で来るとは予想外だったと言うしかないですね。
同じく高額商品が盗まれたと言うニュースなのですが、こちら何やら思わぬ続報があったようです。

盗まれた「38万円自転車」が性能アップして返ってきた…加えられた部品は誰のもの?(2016年5月8日弁護士ドットコム)

盗まれた自転車がピカピカになって返ってきた上、パーツもグレードアップしていたという「珍事」がネットの掲示板に投稿されていた。書き込みによると、投稿主が盗まれたのはパナソニック製のチタンフレーム自転車・通称「パナチタン」。約38万円もする高級自転車だ。通勤に使っていたが、休日に盗まれてしまった。
犯人はかなりの自転車好きだったようで、投稿主の元に戻ってきた自転車は、見違えるように磨き上げられており、一部のパーツがグレードアップしていたという。
真偽のほどは定かではないが、仮に事実だった場合、グレードアップしたパーツは誰のものになるのだろうか。投稿主はこのパーツをもらってしまっても良いのだろうか。東山俊弁護士に聞いた。
(略)
「付合によって、物の所有権を失った人は、その分損害を受けている事になります。そのため、法律上、被害者は所有権が移ったパーツの代金を、犯人に支払う必要があります」
もし犯人からパーツの代金を求められた場合、どうすべきなのか。
「付け替えのため犯人が取り外したパーツは、被害者の所有物です。元のパーツが返って来なかった場合、そのパーツの代金が損害となります。また、被害者には自転車を使用できなかったことによる損害もあるでしょう。被害者には、これらについて損害賠償を請求する権利があります。
仮に犯人から、パーツの代金を請求された場合は、こうした権利と相殺するといった処理も可能でしょう」
東山弁護士はこのように述べていた。

現実的に犯人から請求が来るようなら面白いと思うのですが、しかしよほどに自転車好きな犯人ではあったのでしょうね。
壁の薄い集合住宅ではしばしばありがちな出来事ではあるのですが、これは予想外過ぎて皆が震撼したと言うびっくりニュースです。

【恐怖】隣の部屋から壁ドンや女性の声⇒ 抗議しに行った結果…(2016年5月19日MAG2ニュース)

Twitterユーザー・シマヅさん(@Shimazqe)が投稿した話が「怖すぎる」と話題になっている。
まずは、こちらの投稿をご覧いただきたい。

シマヅ ‎@Shimazqe
野暮用を済ますため外に出てメンドイことを色々と聞かれ、結局は喋ったのだが自宅に帰った瞬間の疲労感が物凄かった。しかし直後、隣の部屋からギターの音が聞こえた。優しい音色に少し癒されたが、途中で「凄い♡大好き♡」との女の声が隣の部屋から聞こえた。確実に隣の部屋だ。今、私は荒れている。

シマヅ ‎@Shimazqe
私がYouTube観て小声で「あはは」と笑うと、「うるせぇ!」のほうの壁ドンをするくせに、己は大音量でギター弾いてもいいし女を連れ込んでもいいっていうのか。いやまぁ好きにすればいいんだが、今の私の気分としては、解せない。抗議してくる。

ここまでは普通に隣人とのありそうな話だ。
しかし、「抗議してくる」といったシマヅさん(@Shimazqe)の次のツイートがまさかの展開をみせる!
それがこちらだ・・・。

シマヅ ‎@Shimazqe
【恐怖】隣の部屋に住人はいなかった【ここ一連のツイート参照】
(略)
シマヅ ‎@Shimazqe
経緯説明。隣室から聞こえたギターの音色に癒されるも、途中で女がいることが声で発覚。ムカついたとはいえ突然の来襲は避け大家に電話。大家曰く「お隣の部屋は誰も住んでいません」とのこと。なので「私、隣りの部屋の男性と挨拶したことありますよ」と伝えたら「は?」とのご回答。冗談抜きで怖い。

大家さんに確認しても、誰も住んでいないという。
真相は不明だが、これは人間でも霊でもどっちでも怖い!!

これは一体どのようなことになっているのか何とも判断し難いのですが、ご本人談によれば問題のアパートは短期間で引っ越していく人が多いのだそうです…
日本では誰でも知っているだろうあの有名キャラクターについて、海外で思いがけない大激論になっているようです。

「見ざる・言わざる・聞かざる」で知られる “三猿” の絵文字をめぐって世界が大論争していた!(2016年5月19日Pouch)

日本人にとってはおなじみの「見ざる・言わざる・聞かざる」。”三猿”として知られるこのおサルさんたち、スマートフォンの絵文字にも登録されているんですよね。愛嬌たっぷりの表情が可愛くて、記者(私)もよく使うのですが。
この”三猿”に、なぜか切実な疑問を抱いちゃった海外のツイッターユーザー。このサルって1匹なの? それとも、3匹なの? と選択肢を設けたところ……まさかの大論争に発展したのです。

【このサルの絵文字はなんなの?】
ツイッターユーザーの jomny sun さんが、「三猿」に関する投票をツイートしたのは5月10日のこと。「本気で聞きたいんだけど!!」と前置きした上で、ツイッターの投票機能を使い、ひとつの質問を投げかけました。
「見ざる・言わざる・聞かざる」の絵文字とともに用意された選択肢は「1匹のサルが3つの表情を作っている」「3匹のサルが別々にいる」の2つ。日本人ならば、特に気にも止めない疑問かもしれませんが……。
海外のユーザー間ではなぜか議論が紛糾! 1週間足らずで投票は20万票を超え、投票が締め切りになるまでの間、さまざまな意見や見解が寄せられました。

【ネットで寄せられた声】
「Wikipediaによると3匹のサル、という意味みたいだよ」
「これがひとつの絵文字ならともかく、3つに分かれてんだから3匹だろ」
「いやどう見てもそれぞれ同じサルなんだし、1匹でしょ」
「もしや東方の三賢人をサルで表しているのか?」
うううん、正直1匹か3匹かなんて、気にしたことなかったよ……。ちなみに「東方の三賢人」とは、新約聖書に登場する、誕生したばかりのイエスを礼拝しにやってきた人物のこと。ずいぶんスケールの大きなサルになったなぁ。

【よく考えたら三猿ってなんぞや】
“三猿”の由来には諸説あるようで。語呂合わせからして日本発祥のようにも思えますが、3匹の猿のモチーフや三悪を断つという概念は、中国やインド、さらには古代エジプトなどでも見られるものなんですって。
また「日光東照宮」公式サイトによれば、世界的にも有名な日光東照宮の三猿像は、8面ある彫刻の一部分。人間の一生を猿でたとえた風刺で、三猿は幼少期を表している部分なのだそう。
そうなると……あれ。日本の三猿は、1匹の猿の一生を切り取ったもの?? わかんなくなってきた〜っっ!
(略)

恐らく大多数の日本人はどっちでもいいだろうと思わず突っ込んでいるところだと思うのですが、しかし何故に当方の三賢人なのか…
多くの方々にとって切実な問題であるのがダイエットですが、こちらあまりに哀しい結末を迎えた方のニュースです。

「2年で70キロ減」宣言の370キロ米国男性、100キロ減まで達して死亡(2016年5月13日スプートニク)

米国ミズーリ州で270kgのアンチ肥満オンライン活動家ラリー・エヴァンス氏が死亡した。メトロが報じた。40歳だった。

2年間で70キロの痩身を決意したエヴァンス氏はその成功ぶりやトレーニング計画、ダイエットについてFacebookで共有していた。

コー​​チがFacebook上で公開した最後の動画は2780万回再生された。

2016年4月、デューク臨床研究所(米国)の医師らは、この30年間の取り組みにもかかわらず、米国における子供の肥満率は増加している、と報告した。研究者のアシュリー・スキナー氏によると、450万人の小児および青年が重度の肥満に苦しんでいる。

元記事の動画を見る限りでも努力した上で目標以上のダイエットを果たしたと言うことなのでしょうが、その結果がこれではあまりに悲劇的と言うしかありませんよね。
最後に取り上げますのは同じくアメリカからのニュースですが、彼の地では昨今テロと言うことに関して神経質なまでの対応をしていると言う点に留意しながら一読ください。

微分方程式が疑われ……フライト出発2時間遅れ(2016年05月9日BBC)

機内で隣に座った人が、なにかしきりに数式を書いていたので……。米国内便の出発がこのせいで2時間遅れる事態になっていたことが明らかになった。米ペンシルベニア大学の経済学者、グイド・メンジオ准教授は5日、カナダ・オンタリオで講義をするためにペンシルベニア州フィラデルフィア発ニューヨーク州シラキュース行きのアメリカン航空系エア・ウィスコンシン機に搭乗した。
イタリア出身のメンジオ氏が微分方程式を解いていたところ、隣に座った女性が気分が悪いと客室乗務員を呼びメモを手渡したという。すると捜査員のような男たちが名乗らずやってきて、メンジオ氏を機内から降ろし、事情聴取した。メンジオ氏が数式を見せて説明した後、飛行機は予定より2時間遅れで出発した。

メンジオ氏は米紙ワシントンポストに対して、機長は恥ずかしそうにしていたと話した。
さらにメンジオ氏はフェイスブックで、「信じられない」経験で「少し笑えると同時に、少し気がかりだ」と書いた。
「(隣の)女の人はただ僕を見て、謎めいた数式を書いているのを見て、これはあやしいと結論を下した。そのせいでフライトが遅れたんだ」
メンジオ氏はAP通信に、出発を遅らせる前に乗務員たちはさらに事実関係を確認するべきだったと話した。
「なにか様子があやしいというだけで、追加情報も得ようとしないのは、問題につながる。特に人種差別的なふるまいが増えているかもしれないだけに」

アメリカン航空は、乗務員たちは体調不良を訴える乗客に規則通りに対応し、乗客の言う内容を調査し、事実ではないと確認したのだと説明した。
女性は後続のフライトに変更したという。

微分方程式がどのようなテロ行為に結びつくものなのかは何とも想像しかねるところですが、しかしさすがに通報者の女性も同じ飛行機には乗れなかったのでしょうかね。
理解出来ないものに対する本能的な恐怖は人間誰しも持っているものですが、こうした事件を防ぐためには方程式が怪しい呪文に見えないよう国民の教育水準を上げていくしかないのでしょうか。

今日のぐり:「とんかつ椰子」

こちら倉敷市街地の一角でかれこれ古くからやっているお店なのですが、食事時には未だに行列待ちになるほど根強い人気を持っているようですね。
とんかつ屋と言うことになっていますが実際にはごく普通の洋食屋で、特に近年は揚げ物よりもグリル系のメニューに力を注いでいるようです。

幾つか試して見たのですが、まずはこれぞ洋食屋の王道とも言うべきミンチカツはもっと肉の食感があった方が好みですが、これはこれで衣のサクサク感とのバランスはいいですね。
揚げ物全般に共通しているソースは少し酸味が取れて丸くなった印象で、これも悪くないマッチングだと思いますし食べ応えも相応にあります。
オムライスは近年色々チャレンジしているお店も多いですが、こちらではまさに古典的な洋食屋のオムライスで、これにケチャップではなく先のソースを使っても合いそうに思いました。
ミックスサラダは塩加減が以前食べた時より少し甘くなったようで食べると最初はマイルドでいいかなと思うのですが、食べ進むとあのちょっと強めの塩加減が味を締めていたのかなと感じました。

どれも懐かしさを感じるような昔ながらの洋食メニューなんですが、こういう昔通りのスタイルで続いているお店も案外少ないですし、ボリューム感ある盛り付けも受ける要素なのでしょうか。
接遇面や設備面はごくごく普通に昔ながらのお店と言う範疇ですが、こういう老舗っぽくなってきますと普通であると言うことも味になってくるのでしょうかね。

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