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2016年4月17日 (日)

今日のぐり:「和彩酒膳 植おか」

熊本では未だ地震の余波が続いているようですが、そんな中で一人の小さな子どもの勇気ある行動が多くの人々から絶讚されていることをご存知でしょうか。

女児、機転の返事 2度も不審な男を撃退 鹿児島市(2016年04月14日西日本新聞)

 13日午後、鹿児島市玉里団地2丁目の路上で、小学女児が1人で下校中、路肩に停車していた車から不審な男が降りて、女児に「ママが事故に遭った」などと誘いかけた。女児は「勘違いだと思います」とはねのけた。

 男はあきらめず、自宅に向かう女児を車で追いかけた。しかし、女児が「子ども110番の家」の前で「ここが私の家です」と言ったところ、男は車で走り去ったという。

 鹿児島県警で調べているが、不審な男は40歳~50歳代。身長170センチぐらい。白髪交じりで、上下とも黒色の服装。乗っていたのは灰色の軽自動車だったという。

まあどのような心がけで近づいて来たものか知れたものではありませんが、これだけの機転が利けばそうそう犯罪者も手出しは出来ないと言うことでしょうね。
今日は不審者の手から無事逃れた女に敬意を表して、世界中から見事にピンチを切り抜けた人々の励まされるニュースを紹介してみましょう。

自閉症の男の子の誕生会、クラスメイトは誰も来なかった…しかし最高のお祝いに!(2016年4月12日grape)

6歳になったグレンくんのお誕生日会。お母さんはグレンくんのクラスメイト16人全員を、誕生パーティーに招待しました。しかし誕生日会当日まで、誰からも返事はなく、パーティーに来てくれる友達はいませんでした。
「あとのどのくらいで友達が来るのかな…」目に涙をいっぱいにためるグレンくんを見て、たまらなくなったお母さんはFacebookに書き込みをします。
「こんなことを書き込むのはおかしいかもしれないけれど…16人の友達を招待したのに、誰も来てくれない。胸が張り裂けそう」

その書き込みを見た人たちから、すぐにお母さん宛にメッセージが届きます。「今からプレゼントを持ってお祝いに行ってもいい?」
そこから、グレンくんにとって最高のお誕生日会が始まります! たくさんのプレゼントを持って駆けつけてくれる人々。なんと消防士や警察官までが、職務中にやってきてくれました。
消防車やバイクに乗せてもらったり、めったにない体験に大喜びのグレンくん!!
ヘリコプターを飛ばして、グレンくんの家の上で、低空飛行をするなんてサービスまで。日本では考えられないことですが、アメリカらしくて胸が温まります。
たくさんのプレゼントに大満足のグレンくん。きっと彼にとって最高のパーティーになったことでしょう。
(略)

何ともアメリカらしいと言えばその通りなのですが、何にしろお母さんのとっさの機転で無事に収まって良かったですよね。
こちらまさしく絶体絶命のピンチと言う状況から、奇跡の生還を果たした方々のニュースです。

無人島で海難の3人救出、砂浜にヤシの葉でSOS 西太平洋(2016年4月9日CNN)

ワシントン(CNN) 米沿岸警備隊は9日までに、乗っていた小型船が大波に襲われて沈没し、漂着した西太平洋の無人島で3日間立ち往生していた乗組員3人を救出したと発表した。ヤシの木の葉で砂浜に「HELP」の文字を描いたことが救助の決め手となった。

3人が見付かったのは、米国との自由連合を結ぶミクロネシア連邦のファナディック島。同島は米ハワイ州ホノルルから南西へ約4184キロ離れている。
沿岸警備隊はCNNの取材に、3人は船が夜間に沈没した後、約3.2キロの距離を泳いで同島にたどり着いたと説明した。
3人が行方不明との情報は5日朝に沿岸警備隊に届き、米領グアム島にある司令部が中心になって捜索を開始していた。捜索には米海軍も協力。日本の三沢基地に駐留する哨戒機P8が7日朝に砂浜に記された「HELP」の文字や空に向かって救命胴衣を振り続ける3人を発見していた。

ファナディック島周辺の海域は遠隔地などの地理的条件にあり、地元当局の捜索能力は極めて乏しいため、米沿岸警備隊が今回出動していた。
ミクロネシア連邦には600以上の島がある。

しかし漫画などでは古来取り上げられてきたネタではありますが、この時代になっても実際にこういうことが起こるものなんですね。
芸の道に生きる人々がしばしばステージの上で死ねたら本望などと言いますが、こちらまさにその通りの結果となった方のニュースです。

インドネシア、女性歌手がステージで蛇に噛まれ死亡(2016年04月07日スプートニク)

インドネシアの女性歌手イルマ・ブレ(29)さんが舞台上で演出の一環として使用していた蛇に噛まれて死亡した。英紙デイリー・スターが伝えた。

同紙によると、この事件は今月3日に発生。首都ジャカルタ付近のカラワンで行われたショーの最中にブレさんは誤ってキングコブラの尾を踏んでしまった。キングコブラは報復としてブレさんの腿に噛みついた。
キングコブラの調教師が解毒剤を勧めたがブレさんはそれを断りショーを続けた。45分ほど経った頃、ブレさんは舞台上で嘔吐と痙攣を始めると間も無く亡くなった。

キングコブラの毒自体は危険度が最も高いというわけではないが、場合によっては人や時には象さえも殺してしまうことがあるという。

しかし演出でコブラと言うのもちょっと判らないのですが、命よりも舞台の方が大事であったと言うことなんでしょうか、ご冥福を祈ります。
こちら軍人の鑑とでも言うのでしょうか、映画化決定!としか言いようがないような話を紹介してみましょう。

勇敢なロシア軍人、自分もろともISの戦闘員を爆撃させ、戦死(2016年3月26日デイリーメール)

ロシア軍人が、自分自身を空爆の標的にさせてISの戦闘員の集団を一掃し、「英雄」として戦死しました。

特殊部隊の将校がパルミラ周辺で単独でISの戦闘員を追跡していると、気がついたときには敵に囲まれていました。
絶望的な状況に陥り、この将校は自分のいる場所を爆撃し、自分もろともISの戦闘員を倒すようロシア軍機に指示を出したということです。

ロシア軍のスポークスマンによると、この将校は1週間、パルミラで重要なISの標的を特定し、その正確な座標を爆撃を行うロシア軍機に送る任務を実行していたということです。
ロシアの軍事行動は9月30日に開始されましたが、地上部隊の詳細は明らかになってはいませんでした。

ISのメディアは先週、パルミラ周辺で5人のロシア軍特殊部隊員を殺害したと主張し、遺体の画像や動画をシェアしています。
しかし、この時、ロシア政府のスポークスマンであるドミトリー・ペスコフ氏は2015年5月以降ISの支配下にあるパルミラに、ロシア軍が向かっていることを否定し、
パルミラに進軍しているのはロシア軍戦闘機と連合国側の民兵の支援を受けたシリア軍だと主張していました。

シリア軍は25日、パルミラを奪還しています。

果たしてどのような心境であったのかは想像するしかないのですが、しかしご家族からすれば英雄になるよりも生きて帰って欲しくもあったのでしょうね。
最後に取り上げますのは学者先生が体を張った実験をしたと言うニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

体張りすぎ! 「水中で発砲された弾丸はほとんど進まない」を実証するため物理学者がプールで自分を撃ってみた(2016年2月1日ねとらば) 

 アクション映画などでよく見かける銃の発砲シーン。相手の身体を撃ち抜く様子からその威力のすさまじさがうかがえますが、とあるノルウェー人物理学者が「水中で発砲された弾丸は抵抗でほとんど進まない」という仮説の実証実験を行いました。無茶しやがって……。

 一か八かの大勝負(?)に海パン一丁で挑んだのはアンドレアス・ワールさん。プール内に自らに向かって発射できるよう仕掛けを施したアサルトライフルを設置し、その3メートル前に立ちます。防弾チョッキなどは着ません。究極の丸腰です。
 緊張の面持ちでカウントダウンを開始し、いちにのさん! で紐をひっぱると銃口からドーンと真っ直ぐに銃弾が飛び出しました。水の抵抗を受けつつブワワワッと泡を発する弾丸。それでも逃げないアンドレアスさん、強い。これが科学者の精神力なのか!
 このまま銃弾がアンドレアスさんの身体を撃ち抜くのでは……! と思いヒヤッとした瞬間、だんだんと銃弾の勢いが衰え、ついにはプールの底にゆっくりと落下していくではありませんか。アンドレアスさんもホッとしたというより魂が抜けかけたような表情で「イエス!!!」と空を仰ぎます。やっぱり緊張してたんですね……。

 動画の説明によると「水の分子は空気の分子よりもはるかに密接なので、水中では物体が移動するのは空中よりも困難です」とのこと。なるほど。でも実際に試すなんてマッドだ。マッドサイエンティストだ。
 ちなみに彼は以前にも「回転する物体がその中心に近づくにつれてその回転速度が速くなる」ことを証明するために、自ら高さ14メートルから落下するという実験も行っていたようです。体を張り続ける物理学者、その生き様には美学すら感じます。しかし良い子は絶対にマネしないでくださいね。

これは元記事の動画を見ていただくしかないと思うのですが、しかしこの凝りに凝った仕掛けがマッド…もとい、科学の道に生きるもののあり方を示しているように感じられます。
ここまでしなければならないものなのか、それとも敢えてここまでやってしまわなければ気が済まないのかは不明ですが、しかしその蛮勇ぶりにだけは敬意を表したいですね。

今日のぐり:「和彩酒膳 植おか」

福山駅前の繁華な一画に位置するのがこちらのお店ですが、割合にいけると言う噂のお店なんだそうで、固定客も多いようですね。
ジャンルとしては和食とも居酒屋とも言えるようですが、かなり人気があるようで基本的には予約してから行った方が無難であると聞きました。

この日はおまかせのコースで食べさせてもらったのですが、いきなり出てきたサヨリの刺身が珍しいんですが、アジもタイもごくごく普通にうまくてスタートから好印象です。
茶碗蒸しはフカヒレのあんかけになっているのが面白いですが、しかし最近ちょっと一手間加えた茶碗蒸しが増えてごく当たり前の古典的なものをあまり見なくなりましたね。
焼き物のブリ照り焼きはちょっとくどい味かなと感じたのですが、カサゴの煮付けは逆にあっさり味で、ただ焼きものもそうなのですがちょっと火が入りすぎにも感じました。
蒸しガキはブリブリでうまいのはさすが広島と言う感じですが、この組み立ての中でメインで出てきたのが豚からあげで、これはこれでいいんですがなぜ豚だったんでしょうね。
ご飯ものとして出てきたのが握りで、まあ寿司屋さんではありませんからシャリは仕方ないですが、ネタの方ははまずまずだったと思います。

全体的に海鮮系の素材は割合にいけるし、料理もちょっと一工夫あって面白いお店だと思ったのですが、これでお値段もリーズナブルなのですから確かに人気が出るのも判りますし、酒類の揃えもいいと聞きます。
接遇面なども特に優れているわけではないとは言え混んでいる割には比較的レスポンスもいいのですが、ただお店の間口も狭いですし、入って見ても部屋もトイレも狭いしで、まあ知らないと入りにくいお店ですよね。

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コメント

>きっと彼にとって最高のパーティーになったことでしょう。

志賀直哉 小僧の神様 ですな。
賛否が有るでしょうが、いかにもこのアメ的な偽善臭が
趣味ではなくて…

投稿: | 2016年4月18日 (月) 08時00分

熊本じゃ校庭に机でSOS描いてましたね。
一刻も早く地震が終息することを願ってます。

投稿: ぽん太 | 2016年4月18日 (月) 08時27分

>いかにもこのアメ的な偽善臭が

今回の件はそもそも同級生の態度がどうなんだ等々様々な意見もあるのですが、個人的にはいかにも人助けと言う態度よりも周りも一緒に楽しんでやるようなやり方の方が受け入れられやすいのではないかと言う気もします。

投稿: 管理人nobu | 2016年4月18日 (月) 12時16分

単なるお祭り好き vs アメ的偽善

お祭り好きは結構ですが アメリカ人には「ハレ と ケ」の違いがあるのかな。 

 毎日をTDLやUSJなオメデタさで埋めつくすとこができないひとも多かろうに。

投稿: | 2016年4月19日 (火) 10時38分

TDLやUSJなオメデタさで埋め合わせできるとは思えない、日常の困難さが、ますますひどくなってるんじゃないか、っていいたかったんです。回りくどくてすみません。

投稿: | 2016年4月19日 (火) 10時41分

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