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2016年3月13日 (日)

今日のぐり:「ラジャ634 中島店」

ちょうど現在進行形で大騒ぎになっているのがこちらの大事件なのですが、皆さんはご存知でしょうか。

人工知能アルファ碁が囲碁トップ棋士を3タテ! AIが人類の発想を完全に上回る(2016年3月12日MdNデザインインタラクティブ)

Google傘下の人工知能開発企業DeepMindが作りだした、人工知能を搭載した最強の囲碁ソフトAlphaGo(アルファ碁)と、世界最高レベルの韓国プロ棋士イ・セドルが対戦する「Google DeepMind Challenge Match」の第3戦が終わり、アルファ碁が勝利した。これで5戦中3勝となり、アルファ碁の勝ち越しが確定した。
これまで将棋では人工知能が人間に迫ることはできても、19路と盤面が広大な囲碁では、AIが人間に勝つのは先の事だと思われてきた。しかし、アルファ碁は人間の脳のニューロン(神経細胞)と同じような「ニューラルネットワーク(neural networks)」を搭載し、毎日数万回の対局をこなしてデータを取り、その実力を飛躍的に向上させていた。

第1戦・2戦のプロ棋士などによる解説では、どれもアルファ碁の手は最初は悪手に見えるのだが、後になって効いてくると述べており、序盤のアルファ碁の手の意図を全く読み取れてない状況がわかる。また、今日の対戦の展望として、アルファ碁がコウ(互いに相手の石を取り合う状況)に弱いのではないかと予想。イ・セドルがコウを仕掛けるのではとしていた。
いざ開戦すると先手(黒)のイ・セドルが上辺と左辺に陣地を広げ、後手(白)がそれを分断しにいくという形でスタート。相変わらず人間の発想では思いつかないような手を繰り出すアルファ碁、2戦目の穏やかにお互い陣地を取り合う流れではなく、序盤から勝負が決まってしまうような激しい戦いとなった。

やがて戦いはアルファ碁が広大な陣地を築く下辺に移行。黒は右下辺でわずかな陣地を築くも、下辺を大きく白に切り取られ劣勢が明らかになった。途中、ニコニコ生放送の解説が「(セドルの)心が折れてもおかしくない」と語るような、明らかに勝負が決まった状態で手は進み、3戦目で初めてコウの争いになるものの、やがてセドルが負けを認めてアルファ碁が3連勝を飾った。
対戦は13日(日)、15日(火)とあと2戦残っている。勝ち越しを許したものの、未知の手を指してくるアルファ碁に対し、人類最高レベルのイ・セドルがどのような検討をして挑むのか、人類の意地を見てみたい。

この対局の何が衝撃的かと言えばまだ人間に追いつくのには10年はかかると言われた囲碁でトッププロにAIが圧勝したことよりも、周囲の解説者達が全くAIの打つ手を理解出来ないでいるところにあると言いますが、何しろAIの進歩とはかくもすさまじいペースで進んでいるものなのですね。
今日は残りの勝負でせめて人間側が意地を見せてくれることを期待しつつ、世界中からおよそ衝撃的と言うしかないニュースの数々を取り上げてみますが、まずはこちらの驚くべき記事です。

「100歳になりたくない」99歳女性が自殺か…神戸(2016年3月8日産経新聞)

 7日午後6時50分ごろ、神戸市須磨区須磨浦通の砂浜で、友人と散歩していた男子大学生(22)から「海に人のようなものが浮いている」と近くの交番に通報があった。兵庫県警須磨署員が駆けつけ、砂浜から2メートル南の海上に浮かんでいた高齢女性の遺体を発見。同県尼崎市内の女性(99)と確認された。

 同署によると、女性は1人暮らし。生前、隣の市に住む家族に「100歳になるまで生きるのが嫌だ。周りに人がいなくて寂しいのが嫌」と漏らしていたといい、同署は自殺した可能性が高いとみて調べている。

まあしかし当のご本人としては色々と思うところはあると思うのですが、しかしやはり分別もあるはずのいい歳をした大人がこういう行動に走ると言うのはどうかと感じてしまうのは自分だけでしょうか。
ネタのような本当の話と言うのでしょうか、先日こんなびっくりする事件が発生して話題になっていました。

倒れた原因は「散歩の犬の尿で腐食」(2016年3月4日毎日新聞)

 大阪府池田市の市立猪名川運動公園で2月11日、照明柱が倒れて女児(10)が手に重傷を負った事故で、犬の尿によって照明柱の腐食が進んで倒れた可能性が高いことが市の調査で分かった。付近の土から高濃度のアンモニアが検出された。

 市によると、照明柱の根元の土の成分分析を民間研究所に依頼したところ、排せつ物に含まれる「アンモニア態窒素」が他の場所の約9倍も検出された。尿は雨水よりも金属をさびさせる力が強く、この公園は犬の散歩に訪れる人が多いという。

 照明柱(高さ約4.5メートル、直径約14センチ)は鉄製で1996年に設置された。倒れた際、大阪市内の小学4年の女子児童が柱と地面に手を挟まれ、重傷を負った。【黄在龍】

たまたま倒れたところで挟まれてしまった児童もお気の毒と言うしかありませんが、まさかにその理由がこれでは本当にお気の毒としか言い様がないですよね。
世の中その独特の行動から周囲に知られている人物は少なからずいるものですが、こちら自らそれを破った人物に周囲一同びっくりと言う記事です。

米最高裁判事が10年ぶり質問、法廷一同あぜん(2016年3月1日AFP)

【3月1日 AFP】米連邦最高裁判所が、まれにみる驚きに揺れた──発言を一切しないことで知られるクラレンス・トーマス(Clarence Thomas)判事が、2月29日の審議で、10年ぶりとなる質問を行ったのだ。

 保守派のトーマス判事は、同じ連邦最高裁判事で最近死去したアントニン・スカリア(Antonin Scalia)氏と思想こそは共通していたが、多弁だったスカリア氏とは違い、口頭弁論で決して発言しない唯一の判事として知られていた。
 だがこの日行われた、家庭内暴力で有罪判決を受けた人が銃を所有することを禁止する法律をめぐる審議で、連邦政府側が弁論を終えると、トーマス判事はその重い口を開いた。

「軽犯罪法違反が憲法上の権利を停止させる別の領域を示すことができますか」とトーマス判事が尋ねると、信じられないといった様子の顔が判事に次々と向けられた。
 この裁判を追っている記者らによると、黒い布で覆われた故スカリア判事の席の隣に座ったトーマス判事は、まるで突然口がきけるようになったかのように、矢継ぎ早に質問を続けた。

 トーマス判事が最後に質問したのは2006年2月22日、死刑に関する審議でのことだった。以後、沈黙を破ったのは2013年1月に口頭弁論で冗談を口にしたときの一度のみだった。

それは周囲もびっくりしたでしょうが、しかし何がこの判事にこうまで語らせたのでしょうか、よほどに心の琴線にも関わるような事件であったと言うことなのですかね。
あまり喜ばしい話ではないのですが、幾ら何でもこれは一体どうしたことだと驚くしかないびっくりニュースがこちらです。

刑務所の下水溝から100人以上のバラバラ遺体 コロンビア(2016年2月19日CNN)

(CNN) コロンビアの首都ボゴタにある刑務所の地下の下水溝から、殺害されてバラバラにされた多数の遺体が見つかった。当局は、少なくとも100人の遺体が遺棄されていたとみて捜査している。

切断された遺体が見つかったのはコロンビア最大級の刑務所「ラ・モデロ」。定員を大幅に上回る受刑者が収監されていたことでも知られる。当局によると、国内の他の刑務所でも1999~2001年以降、受刑者などを殺害して遺体を下水処理施設に遺棄していた疑いがあるという
検察は17日、ラ・モデロ刑務所の事件について昨年末から捜査を行っていることを明らかにした。行方不明者の数や遺体の数は確認できていない。被害者には服役中の受刑者や面会者などのほか、刑務所とは無関係の人も含まれるといい、遺体は排水管に投げ込まれていた。

ラ・モデロ刑務所を巡っては、同刑務所で起きたとされる殺人や行方不明事件、武器の不正取引、汚職について調査していたジャーナリストのジネス・ベドヤさんが2000年5月に拉致され強姦される事件があり、民兵組織のメンバーだった男2人が誘拐や強姦の罪で起訴された。
この事件の捜査の過程で、同刑務所の下水溝からから遺体が見つかったという。犠牲者の身元は特定できない可能性もある。

ベドヤさんは17日の検察の記者会見に同席し、「(検察が)行動に出たことを歓迎する。しかし何年も前に行動すべきだった」として捜査当局の対応の遅れを批判した。
ベドヤさんは今回の事件について、左翼ゲリラや民兵組織、麻薬密輸業者、治安部隊が互いに争う中で、多くのコロンビア人が恐怖にさらされている実態を物語るものだと指摘している。

どう考えてもまっとうな経緯でこのようなことになったとはとても思えないのですが、しかし本当に下水に流すと言うことが行われているものなのですね。
こちらもあまりに悲惨極まると言う事件で各方面で思わず目を背けたと言う人が続出なのですが、ひとまず記事を紹介してみましょう。

凄惨!故障したエレベーターから女性の遺体、1カ月閉じ込められ餓死か=「内部には無数のひっかき傷」の証言も―中国(2016年3月5日レコードチャイナ)

2016年3月4日、陝西省西安市高陵区で、アパートのエレベーターに閉じ込められた女性が死亡するという事件が起きた。

アパートの住人・王(ワン)さんによると、1日午後にパトカーと救急車がやってきた。王さんは、急病人がいるのかと見に行ったが、警官は「エレベーターの中で人が死んでいた」と言い、見せてはくれなかったという。

死亡したのは、同アパートの15階に住む38歳の女性だとみられる。エレベーターの内部を見た人は、「ひどかった。生きたまま閉じ込められ、餓死したんだろう」と話した。複数の住民も、「遺体の手は変形していて、エレベーターの中の壁はひっかき傷だらけだったようだ」と話しているが、警察の詳しい発表はまだない。死亡した女性は、夫と離婚後は1人で生活していた。近所付き合いもあまりなく、精神的に不安定な様子も見られたという。

奇妙なのは、エレベーターから何の音も聞こえなかったことだ。今年1月30日、アパートのオーナーから「エレベーターが故障した」と連絡を受け、不動産会社の作業員が点検に訪れていた。その際、エレベーターをたたいても中からは何の反応もなかったという。作業員は、修理には専門のスタッフが必要なことや、新年(旧正月)の休みが間近だったこと、もう1基のエレベーターは正常に動いていたことなどを理由にそのまま放置。今月1日に再び修理に訪れた際に、遺体を発見したそうだ。現在、警察が詳しい原因を調べている。(翻訳・編集/北田)

あまりに中国的と言うしかない事件発生の経緯もさることながら、これは発見した方々にとってもトラウマものでしょうね。
最後も同じく中国からの話題なのですが、人間とはいかなる存在なのかと言うことを物語る事件であるとも言えそうです。

借金してまで昏睡の恋人を治療する男性=美談として感動を呼んだが、目を覚ました女性が恐ろしい事実を語る―中国(2016年3月8日レコードチャイナ)

2016年3月8日、中国・遼寧省大連市で、昏睡(こんすい)状態だった恋人を治療するため20万元(約350万円)を背負った男性がメディアに取り上げられ美談として多くの人に感動を与えたが、目を覚ました恋人の女性から真実が語られ、警察が調査を開始した。北京青年報が伝えた。

14年9月、同市で恋人とパン屋を経営する女性は「店内で転倒した」として病院に運ばれた。女性は昏睡し一時植物状態になるほどの重症だったため家族は疑義を抱いたが、恋人の男性は「床が異常に滑っていたから」と説明した。入院を続ける女性を男性がかいがいしく世話する姿が地元メディアによって伝えられ、多くの人が男性を称え、募金をした。ところが、女性が目覚めたことにより男性の本性が明らかとなった。

女性はいまだ寝たきりの状態だが話すことはできるようになり、目を覚ました15年4月に男性から暴力を受けていた事実を語った。女性によると、当時女性がパンの調理に失敗し、それに怒った男性が麺棒で女性の後頭部を殴打した。女性はこのほかにも、「携帯に夢中で相手にしなかった」や「客にお釣りを多く渡した」などの理由で男性からたびたび暴力を受けていた。

男性は、女性が転院した15年3月以降連絡がつかなくなり、男性の母親も「治療費のために何度もお金を借りるよう求められた。ついにお金を借りる先がなくなり、息子とは連絡がつかなくなった」と語っている。

大連市の警察当局は7日、この案件についてすでに調査を開始しているが、男性と連絡がつかず詳細を把握できないため進展はみられていないと述べている。警察は現在男性の行方を追っている。(翻訳・編集/内山)

一体どんなDVなのかと言うことなのですが、それでも覚醒するまで世話を続けていたと言うのですから何かしら罪の意識のようなものはあったのでしょうか。
ひとまず女性が目を覚ましたことを喜ぶしかありませんが、しかしこういう男でも女はついつい関係を続けてしまうものなのでしょうかね。

今日のぐり:「ラジャ634 中島店」

いきなりローカルネタで強縮ですが、岡山県は倉敷市内でステーキ店と言えば1ポンドステーキで知られる老舗の「楽園」などがありますが、かつて老松町界隈に安くてうまいと人気だったJと言うステーキハウスがあって、いつの間にか閉店してしまった際には残念に感じたものでした。
たまたまネット上でステーキ店を調べていて同市内で営業しているこちらの存在を知り、盛り付け写真などを拝見して奇妙な既視感を覚え今回初めて訊ねてみたのですが、なんでも居酒屋や焼き鳥屋などをしている某チェーン店の系列店なのだそうですね。

メニューを拝見しますとステーキがメインですが全体的にはいわゆる洋食的店な品揃えで、店のつくりはファミレス風ですしお客さんも家族連れが大勢入っているようで、まあステーキハウスとはちょっと言いがたいですよね。
ランチタイムにはライスとスープのつくセットメニューがよく出ているようですが、今回はジャンボステーキのセットを焼き具合はウェルダンで頼んで見ることにしましたが、この何ともハンパな価格設定もそう言えば…ですよね。
最初に出てきたポタージュはあっさり軽めでどこか懐かしい味と言うのでしょうか、それよりも気になったのがライスがこれでもかと言うくらい皿に押し付けられている点ですが、炊き方自体は硬めで粒が潰れずにすんでいるのでまだしも救われています。
メインとなるステーキはノーマルサイズが200g、ジャンボサイズがその1.5枚分と言う「昔通り」のスタイルで、醤油ベースのあっさりソースにたっぷりの千切りキャベツ、そしてショートパスタの付け合わせも懐かしさを感じさせるものです。
しかしこのステーキ、使っているのは全くサシの入らない赤身肉と言う点は同じなのですが焼き方が全く駄目で、さすがにこれをお店で出してお金を取るにはいささかどうよ?とも感じますがどうでしょうね。
往年の某店は非常にウェルダンの焼き加減が絶妙で、表面は一見炭化するほどカリカリに焼けていながら中の赤身は旬の鰹のようにブリブリな食感が何ともうまかったのですが、ここまで焼き方がアレですと味がどうこうと言う次元ではありません。
他には強いて言えば水が苦いと言うかまずいと言うか独特な味なのが気になったりですが、このボリュームでこの価格は確かに割安感がありますし、他の洋食メニューをセットで取れば肉の焼き加減なども気にせずともすむわけですから、なかなかに繁盛しているのも理解は出来ますね。

設備面、接遇面ともにファミレスとして考えるとごく標準出来で可も無く不可も無くだと思いますし、ご飯は各自で勝手におかわりし放題と言うのもがっつり派なお客にとってはありがたいようですが、考えてみるとこれもセルフかオーダー制かの違いはあれど昔通りのサービスと言えます。
ただこちらに限らず個人的に食べ物屋のトイレは二重ドアか客席から遠く離すべきではないかと思うのですが、気分的な問題はさておいても近い席のお客にとっては芳香剤の匂いの中で食事と言うのもきつそうですよね。

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コメント

勉強の仕方をAI自身が見出していくってことがすごいね。
「憲法」の意味がわかんない日本人には、
ASIMOV三原則の組み込みかたも到底わかんないだろうから
ただただ、不安だろうね。お気の毒様。

投稿: | 2016年3月13日 (日) 12時24分

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