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2016年2月28日 (日)

今日のぐり:「らーめん二男坊 博多本店」

未だに高い視聴率を誇ると言うあの長寿番組が、先日妙なことで再び話題になっていました。

日テレ「笑点」を8Kで上映 最高水準の技術を駆使して撮影(2016年2月22日ねとらば)

 日本テレビ放送網(以下、日テレ)は、日テレ初の8K番組として「笑点」を制作したことを発表しました。8Kは横7680ピクセル・縦4320ラインの映像フォーマットで、現行ハイビジョンの16倍という高精細映像。この美しい映像が特徴の8Kに、海とか夜景とかではなくなぜ「笑点」を選んだのか……。

 「笑点」放送開始は1966年。実は、まだ多くの番組が白黒放送であった中「笑点」はカラー放送で始まり、その後もステレオ放送やデジタルVTR規格・D2での収録など新技術を積極的に取り入れてきました。2014年には「笑点特別版」として歌丸師匠の落語を4Kで収録。放送開始50周年を迎える今年、最高水準の技術を駆使した日本テレビ初の8K番組での収録となりました。

 番組内容は、通常の「笑点」と同じ演芸コーナーと8Kにちなんだ大喜利。内容も含めた「8Kスペシャル版」として、日本テレビ技術展「デジテク2016」にて上映されます。

いやまあ、確かにハードウェアとしてのテレビが幾ら進化したところでソフトウェアが充実しなければ意味が無いことなんですが、しかしよりにもよってそこで笑点ですか…
今日は一段と素晴らしい映像美をお送りできるようになり人気沸騰必至という笑点に敬意を表して、世界中から思わず何故?と突っ込みたくなるネタを紹介してみましょう。

マズいガリガリ君で3億円赤字、社内でも不評「ナポリタン味」の裏話。(2016年2月14日ナリナリドットコム)

2月13日に放送されたバラエティ番組「ジョブチューン★国民的大ヒット食品のヒミツぶっちゃけSP」(TBS系)で、赤城乳業が2014年3月に発売した「ガリガリ君リッチナポリタン味」の裏話として、全く売れずに3億円の赤字を出したことが明かされた。
この「ナポリタン味」を開発したのは、入社2年目(当時)の若手ホープだったそう。出演した同社マーケティング部の部長によると、「ナポリタン味」は「取り返しのつかない赤字を叩き出し」、その金額は3億円近く、余剰在庫は320万本にものぼったという。

なぜ、それほどまで売れなかったのか。この点について部長は「やっぱりですね…マズかったんですよ」と反省の弁。発売した当時、「お客さまからも『マズい』『ふざけるな』『いい加減にしろ』と問い合わせが殺到しまして……」と、大変な状況だったそうだ。
しかし、どうしてそんなにマズいものが企画会議を通ってしまったのかという点は素朴な疑問として誰もが抱くところだが、これについては2012年の「コーンポタージュ味」、2013年の「クレアおばさんのシチュー味」が共にヒットし、「次に何をやれば良いんだ? というところで、そのとき…魔が差したんでしょうね」と、「ナポリタン味」にゴーサインを出してしまった経緯を振り返った。

実際に開発を担当した若手ホープは、キリッとした表情で「ナポリタンを忠実に再現しようってところが目標だったんですね。そこに関しては自信があります!」。ただ、美味しいか美味しくないかで言えば「あんまり…美味しくないですかね。(コンポタ味のヒットで)調子に乗っちゃいましたね」と、素直な感想を明かした。
そして番組では、「ナポリタン味」をスタジオの面々で食べる流れに。しかし「うわぁ…うわああ」(佐野ひなこ)、「マズい!」(バナナマン日村)と、やはり散々な評価だった。ちなみに、当時は社内でも「美味しい」という声はなかったそうだが、唯一、マンガ家でタレントの蛭子能収だけは大絶賛していたという。

ちなみに記事にもあるようにごく一部の方々からは美味しいと言う評判も得ているそうなのですが、ネット上ではむしろこの救いのない商品をどうやったら無事完食できるかと言う工夫が盛り上がっているようですね。
同じくお菓子系の新商品としてこちらも一体どんなマーケットをターゲットにしているのか、今ひとつはっきりしないものであるようです。

<スナック菓子>誰が買う? 「社長チップス」本人写真カード付き(2016年2月20日毎日新聞)

 東京のベンチャー企業が4月からスナック菓子「社長チップス」を売り出す。ヒーローキャラクターやプロスポーツ選手のカード付き菓子と同様に、社長の写真カードが付くポテトチップスだ。しかし、世に変わった嗜好(しこう)を持つ人は多いものの、社長ファンや社長マニアはあまり聞いたことがない。一体、誰が買うのだろうか。【増田博樹/デジタル報道センター】

 カードはタテ約9センチ、横約6センチのトレーディングカード型。登場するのは47都道府県から10人ずつ、計470人の主に中小企業の社長だ。裏面には社長や会社のプロフィールのほか、社長の「座右の銘」や「おすすめの本」「底力の源」などを記載。カードゲームさながらの「戦闘能力」も加えた。登場する社長の「知力」「人望」「プレゼン能力」「忍耐力」「気づかい力」など30項目について社長本人にアンケートし、点数化するという。
 チップスの原料は国産(栃木県産)ジャガイモで25グラム入り。添加物は使わないなど安心・安全に気を配っている。会社経営はもちろん、地域貢献や従業員の雇用に日々奮闘する社長が流す汗と涙をイメージして、味は塩味。塩とCEO(最高経営責任者)を掛けている。

 企画したエスプライド(東京都渋谷区)を訪ねた。よくある変わり種商品の一つなのだろうかとも思ったが、西川世一(せいいち)グループCEOに聞いてみると、発売の意図はいたって真剣だ。
 「小さくても熱い思いで地域に貢献しようという企業は多い。しかし、そのような企業に限ってPR不足で、特に採用面で苦労しています。社長チップスを通じて、こうした企業を世に伝えることで我々も社会に貢献できるのではないかと考えました」(西川氏)
(略)
 社長チップスの狙いも「コミュニケーションの道具」(西川氏)という点で似ている。エスプライドが最も期待するのは、カードに登場する社長の会社が採用活動で活用してもらうことだ。集まった学生にインパクトのある「企業説明資料」として配布し、その会社に関心を持ってもらえればという。さらに知りたいと思った学生向けには、エスプライドが登場社長にインタビューしたエピソードなどをウェブサイトに掲載してフォローする。他の活用法としては、取引先との打ち合わせや、営業の際に相手を和ませながら会社を理解してもらったり、キャンペーンでのプレゼント用にしたり、といったケースを想定している。
 カードに登場するための条件も真剣だ。たとえ代表取締役でも副社長や専務は対象外(代表権のある会長は相談に応じる)。過去に会社が行政指導を受けたり、税の滞納があったりする場合もだめ。また、民事再生法や会社更生法の適用を受けるなど、再生手続き中の会社ではないことも条件だ。さらに、エスプライドによる独自の審査が加わるという。
(略)
 社長チップスの勝算はどうか。西川氏は言う。「あると思います。社長は個性豊かな方が多いですし、イケメンとはまた違った角度で」

まあ買う人は社長さんが多いのでしょうから限定生産品でも商売にはなるのかも知れませんが、これがどの程度企業のイメージアップにつながるのかは微妙な気がしますね。
航空機内ではときどき暴れる人が出ると言うのは一体どうしたものなのかですが、先日出ていたこちらのニュースは何故そうした行為に走ったのか?と誰しも疑問を感じることでしょう。

フランス上空で半裸男が放尿 CAが取り押さえ緊急着陸(2016年2月11日テックインサイト)

仏パリに向かって飛行中であった旅客機の機内において、1人の男の乗客が大声で周囲と揉め、挙句の果てに放尿。飛行機は緊急着陸を余儀なくされたと英メディア『dailymail.co.uk』が伝えた。

そのフライトは仏・航空会社「エール・メディテラネ(本拠地:ルルド)」によるML2673便(エアバスA321型機)。8日、166名の乗客を乗せてアルジェリアの首都アルジェからパリに向かって飛び立つも、1名の男の身勝手な要求が原因で大変なトラブルに発展した。

飛行距離の半分ほどを過ぎた上空で突然始まった言い争い。男は飲酒や喫煙を希望するも禁じられたため不満をまくしたて、着ていたものを脱いで上半身裸となり、別の乗客に向かって放尿したところで男性の乗務員らに取り押さえられた。

保安上の理由から緊急着陸を決断した機長。そのため旅客機はUターンにも等しい方角でリヨン・サン=テグジュペリ国際空港に一旦着陸となった。問題の男を空港警察に引き渡して再び離陸するも、目的地のパリ=シャルル・ド・ゴール空港到着には3時間の遅れが生じたという。

どういう人物なのか?と思わずにはいられませんけれども、何かしら薬でもやっていたのか単純に身勝手な人物なのか、ともかくもはた迷惑極まると言うものですね。
最近何かと悪い方面で話題になることが多いあの国ですが、先日妙なところで話題になっていました。

北朝鮮、「人糞集め」に苦しめられる住民たち…糞尿めぐりワイロも(2016年02月15日デイリーNK)

北朝鮮では、毎年この時期になると全国的に「堆肥戦闘」、すなわち「人糞集め」が繰り広げられる。各地に化学肥料工場は存在するが、生産量が需要に満たないため、糞尿を集めて肥料にしなけれならない。
北朝鮮当局は「2月16日の光明星節(金正日氏の誕生日)までに作業を終えよ」と指示。住民たちは、人糞集めのノルマに苦しめられていると、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が伝えた。

糞尿泥棒も登場

慈江道(チャガンド)の情報筋によると、当局からは次のようなノルマが下されたという。
「17歳以上のすべての国民は、1人あたり糞尿1トンを集めよ。家畜の糞尿なら3トンだ。集めた糞尿は協同農場に収めなければならない」
しかし、情報筋によると、ノルマを満たそうにも、出せる糞尿を出しきったため、困り果てているという。達成できなければ処罰や批判が待っていることから、全国各地で「糞尿泥棒」が相次いでいる。
両江道(リャンガンド)の情報筋によると、今月4日の夜、肥溜めの警戒に当たっていた恵化中学校の生徒8人が、糞尿泥棒と思しき集団に襲われる事件が発生した。

「糞尿」めぐり行き交うワイロ

相次ぐ「肥溜め襲撃事件」に保衛部(秘密警察)や保安署(警察署)は、大々的な取り締まりを行っている。犯人は捕まっていないようだが、もし捕まったら、一列に並ばされて「戦争捕虜」のように連行されて、恥をかかされる。
そんなリスクがあるにもかかわらず「糞尿泥棒」をやるのは、勤務している機関や工場の上司から「協同農場に糞尿を収めた『確認証』を出せ」とうるさく言われるからだ。
それに目をつけた協同農場の幹部は、6万北朝鮮ウォン(約900円、コメ12キロ分)のワイロを受け取り、糞尿1トンを受け取ったという確認証を発行しているという。
協同農場に収められた糞尿の窃盗が相次ぐ現状に「一度収めた糞尿があちこちめぐって自分のところにまた戻ってくる」などといった笑い話が広まっているという。

もはや何が何やらと言う状況ですが、しかしこういう状況ですと集められた糞尿も相当に水増しをされているのでしょうね。
最後に取り上げますのは中国からの話題ですが、まずはこちらの記事から紹介してみましょう。

夜のドライブ、爆竹を外に投げようとして車内で爆発 「窓閉まっていること忘れて点火」=中国(2016年2月25日サーチナ)

 中国メディアの捜狐は24日、四川省宜賓市内を走行中の自動車内で爆発が発生し、乗っていた4人が負傷したと伝えた。爆竹を外に投げようとして、点火してから窓が閉まっていることに気づいたという。

 事故発生は23日未明。女性1人を含む4人が「夜のドライブ」を楽しんでいた。途中で、爆竹を売っている店があった。まだ営業していた。4人は大量に、爆竹を買い求めた。「精品水晶花」という威力の大きいタイプの爆竹も買った。ドライブしながら点火して、窓の外に投げようとの考えだった。
 再び発車。次から次に爆竹に点火して外に投げる。大いに盛り上がった。しばらくして、「トイレに行こう」ということになった。公衆トイレがあったので、そこで用を足すことにした。1人が車に残ったが、寒かったので窓をすべて閉めた。
 3人が戻ってきて、再び出発だ。女性はスリリングな「爆竹ドライブ」に興奮しきっていた。すぐに、再開しようとした。爆竹を手に取り、ライターで点火した。外に投げようとして、その時になって窓を閉めていたことを思い出した。

 窓はパワーウィンドウ方式だ。開けるスイッチを押しても、そうは速く動いてくれない。導火線はたちまち短くなった。「もうだめ!」と爆竹を手放すのと、破裂が始まるのはほぼ同時だった。
 狭い車内で、爆竹は次々に破裂した。女性が載っていたのは助手席の窓は、爆竹で粉砕された。(イメージ写真提供:123RF)
 車の運転は不可能になった。女性の指からの出血がひどかったので、タクシーを呼んで近くの病院に運んだ。事故を起こしてしまったということで、警察にも報告をした。警察官がやってきて、男性1人を事情を聴くために、署に同行させた。
 全員がやけどを負っていた。病院は、様子をみるためとして、4人全員に入院を勧めた。

 同事故について警察官は「爆竹が楽しいのは確か」としたうえで「危険も存在すること」は忘れないでほしいと訴えた。自分自身の安全のためだけでなく、車や人の多い場所は避けないと人に迷惑をかけることになり、火災や思わぬ悲劇の原因になりかねないと、自覚を求めた。(編集担当:如月隼人)

日本人目線で見ると一体どこから突っ込んだらいいのかと迷うような記事なのですが、中国人にとってこの爆竹と言うものはいわば魂の深いところに直結するような存在なのだそうですね。
何しろ中国発のニュースだけに今さら何が爆発しようが意外性がないと言う声もあるのですが、ひとまず深刻な被害とならずにすんで良かったと言うべきなのでしょうか。

今日のぐり:「らーめん二男坊 博多本店」

博多駅前を歩いていてたまたま目にして入ったこちらのお店、敢えて有名店を外すつもりで選んだごく目立たない小さな店舗だったのですが、実はあちこち支店も出している人気店なのだそうでびっくりです。
メニューも食券販売機のボタンも英語併記なのが国際都市の中心街と言う土地柄なのか、確かにお客は外部からの人が多いようなんですが、確かにラーメンなら誰でも安心して食べられますしね。

色々と興味深そうなメニューもある中で、とりあえず一番ベーシックなラーメンをネギ増しで、麺は普通の硬さと言うことで頼んでみました。
見た目は盛り付けの具合も含めてごく普通なとんこつラーメンと言う感じですが、まあこういう博多風のスタイルが今や全国的に標準化したと言うべきですよね。
こちらのスープはよく煮込んでカルシウム分も多めな感じですが癖もなくシンプルに美味しいと言う味で、店内にもスープにもあの豚骨臭が目立たないのも苦手な人には助かりそうですよね。
ちなみに昨今多いトロトロ系でもクリーミー系でもないごくごく普通のとんこつスープなんですが、個人的には博多のラーメンといえばこういうものだと言うイメージがありますがどうなんでしょう?
トッピングで追加したネギはかなりざっくりした切り方で、このスープならもう少し細く切ってあった方がマッチングがいいんじゃないか?とも感じたのですが、この辺りは地域的な伝統もあることなのかも知れません。
細麺も普通の茹で加減でもしゃっきりと茹で上げられていて、全体に最近の濃いめのとんこつラーメンに比べると少しあっさりしすぎているくらいですが、誰が食べても好き嫌いのなさそうな味ですよね。

十数席しかない小さなお店ですが小綺麗ですし、接遇面でもいまどきのお店っぽくしっかりしたものですが、ラーメン同様ここが駄目と言う突っ込みどころの少ないお店と言う印象でした。
しかし何気なく入った店でもこれだけのクオリティーが備わっていれば外部の人間にはありがたい話ですが、何しろ博多駅前の中心街だけに下手なものを出しても商売にはならないと言うことなのでしょうね。

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コメント

博多ラーメンですが、地元民は全国有名店にはあまり行かないようですね。
高いだけで、味はも一つ(不味くはないけど)らしいです。

投稿: | 2016年2月29日 (月) 09時51分

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