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2016年1月 2日 (土)

今日のぐり:「がってん八兵衛」

先日大いに話題になったと言う、こんな記事をご存知でしょうか。

おっぱいを揉める法則の効果は?(2015年12月14日R25)

おおっぴらに言うと人格を疑われそうだが、「おっぱいを必ず揉める方法」を教えてもらえるのならば、世の多くの男性は「ぜひお願いします」と、これに食い付くはず。そんな叡智がツイッター上で提示され、喝采を浴びている。

12月9日、ツイッターに
「おっぱいを揉む方法~完全版~ 3年間の研究成果です! 18の方法で必ずおっぱいが揉めます!」
という、刺激的なツイートが登場した。このツイートは「埼玉大学童貞連合@魚の目寛解」というアカウントから発信されたもの。添付された画像には、18項目にわたる様々な「揉む方法」が提示されている。

その方法は極めて論理的だ。例えば1番の「ダブル・バインド法」については、
「土曜日か日曜日におっぱい揉ませてよ」→「土曜日か日曜日かあ…(相手は曜日の選択肢に頭が回り、おっぱいを揉ませることを無意識に了承)」
と説明されている。ほかにも、
【ドア・イン・ザ・フェイス法】
「セックスさせてよ」→「ええっ!」→「冗談だよ。おっぱい揉ませて」→おっぱいくらいなら…と確率が上がる
【カリギュラ効果】
「おっぱい?そんなもの見たくない!僕におっぱいを揉まさないでくれ」→「そんなこと言わないでよ!ほらっ!」(禁止されるとやりたくなるあれ)
【バンドワゴン効果】
仲間と協力しておっぱいを揉む。ターゲット周辺で「頼まれたら普通揉ますよね」「大きくするために揉ませてる」といった会話を繰り返す→ターゲットは「揉ませるのが常識なんだ」と思う
など、一見もっともらしい文言ばかりだ。

このツイートには、
「ばかばかしくて面白い(笑)」
「ふむふむ。勉強に…なっt ならねーよ!!!!!!!」(原文ママ)
「ありがとうございます。ありがとうございます」
といった声が寄せられ、2万3000人以上にリツイートされた。ただし、18番目には、「彼女を作る」→「言わずもがな、おっぱい揉み放題である」とのオチが付けられており、同アカウントは続けて「正直、18がいちばんだと思うんです」とツイートしている。やはりやすやすとおっぱいを揉める方法は存在しないようだ。

いやまあそれを言っちゃあ身も蓋もないと言いますか、最後の最後でちょっと残念な気持ちにさせられるのが玉に瑕な無駄知識でしたでしょうか。
本日は新年を迎えるにあたって改めて気持ちを引き締める意味で、色々な意味でちょっと残念なニュースを取り上げてみましょう。

「ペヤング」ソフトボール部全員退社 やきそば生産業務が多忙で(2015年12月6日スポーツ報知)

 ソフトボールの日本女子リーグ1部「ペヤング」の全選手約20人が今月末で退社することが5日、分かった。チームを運営する「まるか食品」の主力商品で昨年12月に「ごきぶり混入問題」を引き起こした「ペヤングソースやきそば」の生産業務が多忙となり、10人以上が退部を決断したことが引き金となった。まるか食品は2日付で日本協会に休部を届け出たが、このまま廃部となる可能性が極めて高い。
 2020年東京五輪での復活に沸くソフトボール界が激震に見舞われた。

 「ペヤングソースやきそば」にごきぶりの混入が指摘されたのは昨年12月。「まるか食品」では約5か月間生産を自粛した。6月に関東地区で販売を再開すると、わずか2日間で400万食が売れ、生産能力の3倍近い追加注文が殺到した。7月以降は他地域でも順次販売を再開。本社がある群馬・伊勢崎市の工場は、現在でも24時間昼夜二交代制でフル稼働を続けている。
 この「ペヤング」復活が、ソフトボール部を窮地に追い込んだ。部員は全員「まるか食品」の社員。騒動前は午前7時半に出社し、午後0時に終業。夕方までを全体練習に充て、夜間に2時間程度自主練習。現在、日本代表選手はおらず、成績も1部下位だが、充実した選手生活を送ってきた。しかし6月以降は「早番」シフトで午前5時から午後1時まで働いている。3時間程度の残業日もある。あるチーム関係者は「問題があって以降、仕事が一気に忙しくなった」と語る。練習時間は大きく減り、今季は3勝19敗。低迷した昨年と同じく12チーム中11位と巻き返せず、10月に行われた1部・2部入れ替え戦で辛くも残留を決めた。
 チーム関係者は「練習をしたいのにできない現状から、10人以上がチームを去る決断をした」と語った。9人がそろわなければ試合はできない。テレビCMに出演するなど“宣伝効果”もあったチームだが、休部せざるを得なかった。空席になった1部には、今季最下位のNECプラットフォームズが残留する。

 休部が決まり、選手約20人は12月末で全員退職することに。「会社員として再就職先を探したり、実家に戻る人もいる。急に獲得してくれるチームもなかなかないので、ほとんどの選手が現役引退になる」(同関係者)という。規定では、休部から2年以内に申し出れば2部からの復帰が可能。「まるか食品」側も将来のリーグ復帰の意向も伝えているが、09年から築き上げてきたチームは一度、白紙に戻る。再出発の道のりは険しい。

このご時世に仕事が忙しいと言うのは必ずしも悪いことでもないのかも知れませんが、しかし選手として考えると確かに死活問題ではありますよね。
こちら先日のクリスマス関連のニュースなのですが、何とも馬鹿げたことをやったものだと世界中で注目されたようです。

サンタ訃報、慌てて削除=掲載紙が謝罪-ノルウェー(2015年12月5日時事ドットコム)

 【オスロAFP=時事】ノルウェー紙アフテンポステンのニュースサイトに3日、サンタクロースの訃報が掲載され、慌てて削除する騒ぎがあった。

 訃報は、1788年12月12日生まれのサンタが長い精力的な人生を送った末に死去し、今月28日に「北極の礼拝堂」で葬儀が営まれると伝えた。

 同紙は4日、謝罪するとともに、記事掲載の経緯を究明するため、内部調査を実施することを明らかにした。編集長は「訃報には厳密な指針を設けている。この記事は指針に違反しており、掲載されるべきではなかった」と話している。

いやまあ、訃報掲載の指針に反しているから問題だと言われるとそれも少し違うような気もするのですが、ともかくも時期的にも空気を読めと言うところでしょうか。
インドと言えば昨今何かとびっくりニュースの玉手箱的な印象もあるのですが、こちら一体何が何やらなニュースです。

インド「殺人道路」の村、働き盛りの男性は1人だけに(2015年10月12日AFP)

【10月12日 AFP】(写真追加)開発途上のインドでは、ところどころに深い穴が開いた危険な道路が日常生活の一部となっている。南部テランガナ(Telangana)州のペダクンタ(Peddakunta)村を蛇行するように通る幹線道路は、横断者の死亡事故が多発する危険な道路として特に悪名をはせている。

 国道44号の迂回(うかい)路となっている片側2車線のバイパス道路が村の居住地区と役場のある中心地区とを分断しており、この道を横切ろうとした数十人が死亡している。
 2006年にこの道路が開通して以来、ペダクンタは「ハイウエー未亡人の村」と呼ばれるようになった。35世帯のうち、これまでに25人ほどの男性が道を横断しようとして交通事故に遭い死亡。働き盛りの成人男性は1人しか残っておらず、女性と子供、高齢者ばかりの村になってしまった。
 死亡した夫が写った色あせた写真を手にした女性(23)は「夫はあのバイパス道路を渡ろうとして交通事故で死にました。私の兄弟と父親もです。うちの家族に私たちの面倒をみてくれる男性はいなくなりました」とAFP記者に語った。
 別の女性も、問題の道路に横たわる夫の遺体が写ったモノクロ写真を見せてくれた。遺体は左脚が押しつぶされていた。

 住民たちは、役場に年金を受け取りに行く時や仕事を求めて他の村を訪れる際に4車線のバイパス道路を安全に渡れるよう、歩道橋か地下道の設置を求めてきた。だが要求は無視されたままだという。
 交通事故で夫を失った女性(38)は「誰も私たちを助けてくれない。多くの人たちがやってくるけれど、写真やビデオを撮っただけで帰ってしまう」と話した。3人の子を持つこの女性は、土のかまどで料理をしながら「この家にはガスストーブもトイレもない。援助してくれる人は誰もいない」と嘆いた。
 世界保健機関(World Health Organization、WHO)によれば、インドの交通死亡事故は世界最悪の水準にあり、毎年23万人以上が死亡している。

しかし交通事故死するにしても何故男性ばかりなのか?と思うのですが、何かしら文化的背景なりがあるものなのでしょうか、いずれにしても早急な対策が求められそうな話ですよね。
かねてその採用が期待されていたのがあの軍用ロボットなのですが、このたび意外な理由で不採用が決定したと言うニュースが出ていました。

Googleの四脚ロボ、米軍から不採用通知を受ける。理由は「騒音で部隊の位置がばれるから」(2015年12月29日engadget)

かつて生物的な動きがキモかわ/キモ怖な四脚ロボットとして話題になったGoogle (ボストンダイナミクス) の BigDog が、評価試験を受けていた米陸軍から不採用を通知されました。最大の理由は、エンジン音がうるさく状況によっては部隊の位置を敵に教えてしまうこと。

Boston Dynamics の BigDog といえば、中腰の人間がふたり入っているような不気味さと、蹴られても滑っても立ち直る驚異の自律制御が話題になったロボット。
国防高等研究計画局DARPAの指揮のもと、車輪では踏破が難しい地形での運搬用、歩兵とともに移動して負荷を下げる荷役ロボ LS3 (Legged Squad Support System) として、軍での採用に向けた試験が続けられてきました。
2012年には陸軍と屋外試験を、2014年には海兵隊と RIMPAC演習の一部にも参加したものの、海兵隊による最終的な決定は不採用。参考リンク先の Military.com に海兵隊Warfighting Lab のスポークスマンが語ったところでは、エンジン音が大きく位置を知らせてしまうことが理由として挙がりました。

BigDog / LS3 は200kg近い荷物を載せつつ24時間連続で稼動し、30km以上を踏破できるようにするため、充電池ではなくガソリンエンジンを搭載しています。また騒音のほかにも、フィールドで故障した場合の修理困難や、伝統的な海兵隊のパトロール任務と統合することの難しさなども挙がっています。
騒音の問題を解決したバリエーションとして、バッテリー駆動の小型バージョン Spot も開発されましたが、こちらは小さく20kg程度の荷物しか載せられないため、運搬よりも偵察用。騒音を立てずに不整地を移動することはできるものの、LS3ほどの自律性は備えずコントローラで遠隔操作することから、現時点では有用性を認められませんでした。

LS3 / Spot ともに今回のプログラムは終了し、米軍の主導の計画としては今後も改良予定はありません。不採用となったLS3にとっては残念な知らせですが、開発した Boston Dynamics はいまやGoogle傘下。ヒューマノイド型のATLAS、超高速で疾走する Wildcat など生物模倣ロボの開発は続いており、Google (現 Alphabet)から自動運転車や配達ドローンに続く製品として民生用 BigDog が登場しないともかぎりません。

その様々な意味で注目に値する動きは動画を参照頂ければと思いますが、しかしこの何とも独特なデザインと動き具合だけは捨てるには惜しいものを感じますよね。
最後に取り上げますのはこちらのニュースなのですが、まずは記事を一読いただきましょう。

男性の脳は老いやすく女性より老害化しやすい、大学研究で判明 感情コントロール能力が低下(2015年11月30日もぐもぐニュース)

男性は女性よりも平均寿命が短いだけでなく、脳の老化も男性の方が早いという研究結果が注目を集めている。女ってバカだよなあ…などと言う男尊女卑な男性には哀しいお知らせかも?

■運動や感情つかさどる脳の部分がヨボヨボに

ハンガリーにあるセゲド大学の研究チームが、男性53人と女性50人を対象にして、年齢別に脳の構造について調査を行った。
研究チームによれば、全体的な脳の容積は、年齢に応じて男女ともに同じスピードで減少する。だが、運動や感情を調節する尾状核といった部分に関しては男性の方が早く減少することが判明。この部位は、パーキンソン病、注意欠陥多動性障害などの神経精神障害と関連があることで知られているところ。
男性の方が感情的コントロールや身体を操作する力が、女性より早く衰えてしまうのだ。男性は歳をとるほど孤立しやすく、その言動が周囲から「老害」などと言われるのは、脳の老化が問題とも言えよう。
そして女性の脳における老化の遅行は、女性ホルモンがもたらしているという。
長い目で見れば、女性が最終的には勝つ?

■女性ホルモンの影響で、女性の脳はいつまでも元気?

女性ホルモンは女性たちに対し、長寿という点でも好影響を及ぼしている。女性ホルモンのエストロゲンは、心血管疾患と大腸癌発症の確率を下げるだけでなく、老化の予防にも効果を持っているからだ。
女性はその女性ホルモンにより脳を含める身体全体への、相対的な若さをキープすることができる。男性は逆に、男性ホルモンに強いフィジカル能力などを手に入れたが、若さと寿命という観点では、女性に負けてしまうのだ。結局最後に笑うのは女性ということか。

しかし記事にもあるようにいわゆる老害であるとか、昨今言うところの団塊モンスターなどを思い出すと笑えない話なのですが、実際にこういうことがあるものなのですかね。
もっとも口の減らない男性諸氏からは「そもそも女は若い頃から感情コントロールが出来な(以下略」などと言う声もあるようで、この問題は引き続き長く尾を引きそうな気もします。

今日のぐり:「がってん八兵衛」

岡山駅前の繁華な一角に位置するこちらのお店、一見するとよくある居酒屋風なのですがなかなか評判のいい店なのだそうで、特に看板に岡山料理などと掲げているのが気になりますよね。
入って見ますと作りも居酒屋そのもので、メニューを見ると魚と串揚げ主体なのかなと思うのですが、しかし何故突き出しが無国籍なマカロニサラダなんでしょうかね?とまず突っ込んでしまいました。

ひとまず同行者と目についたところを適当に頼んで見ることにしたのですが、やはり岡山料理と言えばこの時期鰆メニューが充実しているのは当然で、刺身もさすがに冬の鰆は味が濃厚だなと感じさせるのですが、これがたたきになると香ばしさも加わって青魚の臭みもなく実にいい具合です。
近年売り出し中の黄ニラを使った定番料理の黄ニラと穴子の卵とじはあっさり味で暖まりますし、タコの唐揚げは衣はクリスピーで中はぶっつりな食感で、こちらは少し濃いめの味ですが居酒屋メニューとしてはぴったりですね。
酢の物ではシャコは食感は若干物足りないのですが旨味が濃縮されていて、好みが別れないうまさと言う感じでしょうか、焼きママカリ酢漬けとは要するに南蛮漬けなのでしょうが、頭から丸かじりできますし酢加減も程よいですね。
串揚げは二度漬け禁止のソースがつくスタイルで、最近マイブームの茄子カツをいただいてみましたが、他方串焼きでは鶏皮のタレ焼きが名物だそうで、鶏皮に関しては食感的にはもっとカリカリに焼くか揚げた物が好きなのですが、このこってり味は他にちょっとないものがあります。
お魚スペアリブとは中骨の焼き物で、これは確かに手で持ってかぶりつくべきだなと思ったのですが、肝臓苦手な人間にもあんきもはくせがなく純粋にうまさを楽しめますし、あっさり鉄板焼きめしは小エビの食感がいいアクセントでこれは面白いアイデアだと思いました。
瀬戸内ならワタリガニだろうと言いたくなるズワイガニの天ぷらや、ちょっと火を通し過ぎな食感でうまみも流出済みなあさりピリ辛炒め、今どきちょっとないほど麺がぐだぐだな蒜山焼きそばなど突っ込みどころもあるのですが、全体的には地元の食材も一通り味わえるし、料理そのものも決して悪くないですよね。

混み合っているとさすがにオーダーの受けは渋くなってくるのですが、一端受けたメニューが出るのは早いですし、忙しい中にも意外とシャレも通じるのは繁忙期の接遇として立派なもので、良い意味で田舎町の飲み屋的な雰囲気がありますね。
トイレなど作りは相当に古臭いんですが、改装してあるようで設備は一応整っているものの、さすがに客席数に対しては少しキャパ不足なのは仕方ないのでしょうね。
この駅前界隈では当然郷土料理を掲げている店も何軒かあるのですが、料理屋と比べると居酒屋スタイルの方がちょこちょこと色々なものを少しずつつまみやすいですし、ごく普通に食べて飲んでで使う分にも気楽に入れ悪くない選択肢ではないかと言う気がしました。

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