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2015年10月12日 (月)

今日のぐり:「ヴェルデュ都 (みやこ)」

先日こういうものが話題になっていたのですが、御覧になりましたでしょうか。

もしこの世に「刃物」がなかったら...シュールすぎる!関市のPR動画(2015年9月30日Jタウンネット)

もし刃物という物がないとしたら、と想像してみたことがあるだろうか。例えば結婚式で行われる「ケーキ入刀」だが、いったいどうなっていると思う?
新郎新婦が行う初めての共同作業は、「入刀」ではなく、「入拳」かもしれない。二人が手と手を合わせて、ケーキに向かって拳を思いきり振り下ろす。きれいに飾り付けられたウエディングケーキは見事に砕け、生クリームが容赦なく辺りに飛び散る。ケーキまみれになる新郎新婦、そして参列者たち。それはそれで楽しそうではあるが...。
こんなシュールな動画が、いま話題となっている。いったいどんな動画だろう。そして、その狙いとは?

空手チョップで野菜を切る?

話題の動画は、岐阜県の中央部に位置する関市が制作したPRムービー「もしものハナシ」、つまり「刃無し」だ。冒頭に紹介した結婚式の他にも、空手チョップで野菜を切る主婦や、ガムテープでヒゲを抜く中年男性、お客さんの髪を噛みちぎる美容師など、かなりシュールなシーンが登場する。
動画は関市役所ホームページでも告知されており、YouTubeからも閲覧できる。

関市は、古来より刃物の町として知られ、関の孫六として名高い「孫六兼元」や「和泉守兼定」など、数々の名刀がこの地で誕生している。日本刀で培った伝統技術は現代にも生かされ、包丁、ナイフ、鋏、爪切り、カミソリなどが生産されている「刃物のまち」だ。ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並ぶ世界有数の刃物産地と呼ばれている。
しかし同市が行った調査では、「刃物のまち」ということは全国的に認知度が低く、20~30代の若年層にはとくに低かったという。そのため若年層が好むwebムービーを制作公開することにしたとのこと。

どのような動画であるかは元記事から参照いただくとして、しかし何かとお堅いお役人さんにしてはずいぶんとはじめた仕上がりですよね。
今日は関市のPR活動が無事期待された成果を収めることを願って、世界中からその発想は正直なかったと言う斜め上方向に突っ走ったアイデアの数々を紹介してみましょう。

『三國志』シリーズと神奈川県啓発ポスターがコラボ! 作成例が天才的だと話題(2015年9月18日ロケットニュース24)

ジャーン、ジャーン、ジャーン!! ご注進、ご注進! 突然だが本年2015年は何の年かご存知だろうか? 劉備、関羽、張飛による「桃園の誓い(184年頃)」から1831年、あの有名な「赤壁の戦い(208年)」から1807年!! そして、コーエーテクモの人気ゲーム『三國志シリーズ』発売30周年のアニバーサーリーな年なのだ!
現在、30周年を記念して様々な企画が発表! そのひとつ横浜市交通局&神奈川県港北署とコラボが話題となっているぞ。何でも『三國志シリーズ』の武将を使った啓発ポスターの標語を募集するというのだが……作成例のセンスが素晴らしいと話題に!
だって、諸葛亮孔明が「待ってください。その息子さんからの電話、罠かもしれません」と! 孔明が振り込め詐欺防止を啓発しているのだ。

・あわてるなこれは孔明の罠だ

今回の募集では、武将画像とテーマを選び、それに沿った標語を応募するというものだ。その作成例に諸葛亮孔明。「振り込め詐欺(母さん助けて詐欺)」をテーマに「待ってください。その息子さんからの電話、罠かもしれません」という文字が書かれている。
孔明と言えば罠。罠と言えば孔明。言うまでもなく、“横山三国志” の名シーンのひとつであり、何かと日常でも使われる有名な言葉だ。それがいきなり例に出て来るなんて……。マジかよ、これを越えるコピーなんて思いつかねぇよ……ッ。こんなの見たら、ATMの前で固まってまうわ!!

・ネットユーザーの声

このポスター例に、ネットユーザーから以下の声が寄せられている。
「何この啓発ポスターwww」
「あのポスターがATM近くに貼られてたら吹くと思うw」
「神奈川県警何をしてるw」
「どこに力入れてるんだ神奈川県警www」
「是非、三國無双とも作ってほしいなあ」
「詐欺グループ「げー、孔明!」」
(略)

確かにこのインパクトは半端ないと言うものですが、しかしひどく狭いターゲットにアピールしているような気もしないでもないですが…
同じくこちらもキャラ立ちしている企画なんですが、そのターゲットがこれまた特殊すぎるだろうと言うニュースです。

ハッカー集団「アノニマス」が日本発の萌えキャラでイスラム過激派組織に対抗!? 実際には……(2015年7月22日ねとらば)

 ハッカー集団「Anonymous(アノニマス)」が、イスラム過激派組織「ISIL」への対抗策として、日本発の萌えキャラ「ISIS-chan(アイシスちゃん)」を利用していると英BBCが報じ注目を集めています。

 内容は、ISILを支援するSNSアカウントにアイシスちゃんの画像を大量に送りつけ、検索結果に影響を与えるというもの。記事によると、アノニマスはISILを支援しているアカウントのリストを公表することで、さまざまな妨害行為に繋げているそうです。

 アイシスちゃんとは、今年1月に発覚した日本人拘束事件を受けて誕生した擬人化キャラ。2ちゃんねるのニュース速報(VIP)板に「ISISを萌え美少女化してイスラムの奴らに送りつけようずwwwwwwww」とのスレッドが建てられ、本当に擬人化キャラが作られると、現在まで有志による活動が続いていました。

 その中には、ISISでの検索結果を妨害する「アイシスちゃんサジェスト汚染」や、アノニマスが凍結してISILが放棄したアカウントを再利用する「ISISchan 爆撃bot」などがあります。

 つまり、実際に行動しているのは日本の一部ユーザー。彼らがネットを介しアノニマスとの“奇妙な連携プレー”を行っているのが実情のようです。

一応説明しておきますと、この種の過激派組織がメンバーを集めるに当たってネットの検索と言うものがその大きな入り口になっているわけですが、そこを無駄な?イラストで占拠してしまおうと言うのが計画の趣旨であるわけですね。
世界中で車の駐車スペース確保は大きな問題ですが、こちらその画期的な解決法が示された?と話題になっています。

車を出せない…運転手がとった仰天手段(2015年10月11日ヤフートピックス)

とめておいた車の前後に縦列駐車されてしまった男性。発車するには前後にスペースがなさそうです。

そこで、この男性がとった手段とは? 居合わせた男性たちも驚きの様子を隠せないようです。

動画を見れば驚きしかないのですが、まあ唯一最大の欠点は誰にでも出来そうではないと言いますか、良い子は絶対真似するなと言うことでしょうか。
中国と言えば昨今様々なネタを提供してくれることでも知られていますが、こちら何ともとんでもない発想から産まれたものです。

本物の猫を使う実写版「ドラえもん」、中国が制作―中国メディア(2015年9月25日レコードチャイナ)

2015年9月22日、「ドラえもん」はこれまで度々スクリーンに登場してきたが、先日、ついに中国で実写版ドラえもん映画「拝託●小叮当(「お願い、ドラえもん」の意、●は口偏に拉)のポスターと予告編が初公開された。人民網が伝えた。

同作は史上初の本物の猫を使用したドラえもん映画。予告編の中では、ドラえもんが引き出しの中から登場するシーンも漫画同様に忠実に再現されており、実写版のび太も生き生きと演じられている。

史上初の実写版ドラえもんは日本のネット上でもさまざまな議論が沸き起こっており、「実写版映画は原作の漫画を基にしつつ、斬新な要素も多く加わり、とても期待できる作品ではないか」との評価を受けている。細部にまで注目している中国のネットユーザーは、この映画は携帯「タオバオ」で初上映され、プロデューサーがJ.馬になっているという情報もキャッチしている。「J.馬」はアリババの社長ジャック・マー氏を意味しており、実写版ドラえもんは携帯「タオバオ」のまた一つの新たで大胆な試みとなりそうだ。

やべえこれポスター見てるだけでもワクワク感ハンパねえと思ってしまうのですが、著作権問題などがクリアされれば是非日本でも見てみたいものですね。
先日国連の会合で全てごみから作られた料理が出されたと話題になっていましたが、こちらブリではそれがこんな規模にまで発展しているようです。

賞味期限切れの食材で“もったいない”カフェ経営、わずか2年で世界120店舗に拡大―英国(2015年10月7日Record China)

2015年10月4日、「本当はまだ食べられるけれど、消費期限切れだから」という理由によって、この世界中では大量の食品がゴミ箱行きとなっている。この現実に心を痛めた英国人青年があるプロジェクトを立ち上げ、静かに世界へ波及している。中国紙・新快報の報道。

もともと調理師だった20歳代の青年、アダム・スミス氏が英国・リーズ市で開業したユニークなカフェがある。「Pay as You Like(お代はご自由に)」という名のカフェは、シチューやキャセロール、スープやケーキ類までさまざまな料理を愉しむことができるが、これらをつくる食材はすべて「消費期限切れ」のものである。

スーパーの見切り品や消費期限を過ぎた食材の中で、まだ食べられるものを捨てずに使おうという試み。現代の消費社会で見過ごされている食品の過度な浪費に警鐘を鳴らす意味で、スミス氏は2013年2月、この事業に「真のジャンクフード・プロジェクト(Real Junk Food Project)」と名づけた(※ジャンクは本来、「くず、がらくた」という意味)。食材は実際ににおいをかいだり味見をしたりして、安全に使える食材を判別してから“再利用”される。

ただし、英国の法律では消費期限を過ぎた食材を販売してはならないため、このカフェを利用した際の代金はあくまで「寄付」という体裁で、客側が価格を決めるシステムになっている。このプロジェクトは立ち上げからわずか2年で豪州、韓国・フランス・米国・スイス・ポーランド・ブラジルなど各国で120店舗を展開することになった。現在までに、実に200トンの食材が捨てられずに人々の胃袋に入ったという。(翻訳・編集/愛玉)

しかしわずか2年で120店舗と言うのも大変な勢いですけれども、それだけ利用者が多いと言うことなのですかね。
商業的にどの程度利益が出せているものなのか判りませんが、日本ではこういうものは法的な規制等で難しいのでしょうか。

今日のぐり:「ヴェルデュ都 (みやこ)」

福山で都と言えば押しも押されるステーキの名店ですが、そのグループの中でも福山東インターの直上、閑静な住宅地の一角に位置するのがこちらの店舗です。
しかしこの山の上の住宅地の奥に突然店があると言う立地はどこかで見たことがあるなと思ったのですが、同じ福山の焼き鳥の名店「かんべ」と似た感じなのですかね。

この日はコースメニューでいただいたのですが、前菜の茹でた鶏肉は広島産の赤鶏と言うものらしいんですが、これがなかなかさっぱりしていながらちゃんと脂ではなく肉自体のコクもあっていい感じですし、続いて出た鯛はきちんと皮の香ばしさを出して焼いているのは好印象ですが、この品に限らずこちらの店の焼き加減はどれも非常に好みに合ういい具合でしたね。
何気なく出てきたネギのスープが妙にうまくてこの日の一番推しにしておきたいのですが、不満なのが肝心のステーキがちんまりしていることで、箸で切れるのではなくしっかり噛み応えのある赤身熟成肉だし、焼き具合もちょうど頃合いでうまいだけに、これはないだろうと言うのが正直なところでしょうか。
ちなみにパンは幾らでも出してくれる上に、やたらにでかいデザートの氷菓子も相応に濃厚なものですが、正直こういうこってりした料理の後でデザートまでボリュームはいらないと言いますか、これで満腹しましたと言うのも何か違う気がします。

都と聞いて期待していただけにともかく肉のことだけがちょっと残念だったのですが、料理技術はしっかりしているし全体的に味も悪くないので、普段より少し余分にお金と時間をかけて雰囲気を出したい時には選択枝に上がって来そうです。
接遇面では一見すると概ね良くしつけられているように見える一方で、マニュアルで口上を述べているだけであまりアドリブはきかないらしんですが、同グループの都春日のような対面式での濃厚さが苦手な向きにはこれくらいの普通っぽさの方が気楽でいいかも知れません。
ちなみにこちらのトイレがやたら格好いいんですが、外の景色が目線の下方向に見えていると言うのはちょっと気分的に妙な感じがするものですね。

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