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2015年9月19日 (土)

注:ちなみにマイコンと言う言葉もずっと以前から死語です

冷静に考えてみると当たり前と言えば当たり前なのですが、やはり現実を目の当たりにしてみると相応に衝撃を受けると言うことはあるもので、先日こんな記事が出て話題になっていました。

ショック!ファミ通の「ファミ」の意味を知らない若者増加中(2015年9月5日秒刊サンデー)

ンゴッ!否ッ!様々な伝説的なコーナーを生み出し、家庭用ゲーム機の黄金期を支えてきたご存知「ファミ通」ですが、最近ではなんとファミ通のファミの意味を知らない若者が増加中なのだという。え?ファミ通ってファミ通でしょ?ファミに意味があるの?と思う方はすでに「ゆとり」なのかもしれませんが、そもそもの原点としては今のPS4やXBOXなどではなくあのゲーム機なのです。

さてファミ通とはかつて家庭用ゲームを爆発的に普及させたあの名機「ファミコン」の略である。つまり「ファミコン通信」の意味であるが、もちろん初期は「ファミコン通信」として発刊されていたが、愛称として「ファミ通」が浸透し、1995年にファミ通」と愛称が正式名称に採用されたという経緯がある。
ファミ通はもともとアスキーが発刊していたがその後エンターブレイン、そして現在は「KADOKAWA・DWANGO」が発刊している。

ちなみにファミコンもファミリーコンピューターですので、本来全く略せず表記するのであれば「ファミリーコンピューター通信」という、急にレトロちっくな名前となる。
早めに名前を変えておいてよかったですね。

―ネットの反応
    ・ ファミリーマート通い(ファミ通)
    ・ そうか、ファミコン知らない世代がいるんだよな……。
    ・ そのファミコンでさえも、「ファミリーコンピュータ」の略だという事を知っているひとはどれくらいかな
    ・ 僕でもギリギリ遊んだぐらいやし、確かに子どもらは知らんわなぁ
    ・ 正直スーパーファミコンと64の違いがよく分からないんだけどどう違うの?
    ・ 「通」も分かってなさそう
    ・ JCに聞いたところファミコンとスーファミの単語が通じなかった
    ・ ファ。。ファミコン!
    ・ ファミ・・・ファミリー・・・
    ・ コンビニのファミマの「ファミ」は音階だよね。
    ・ もうファミコン見たことない子の方が多いよな、そりゃあ。
    ・ ファミリーマート通信
    ・ ファミコン知らん奴おるんか………
    ・ くそっカセットふーふーしたこともない平成生まれどもが??
    ・ いまどきの子は昔の正式名称がファミコン通信だったの知らないんだなー。
    ・ ファミ通のアレ

まあしかし冷静になって見ればファミコンの販売も1983年と言いますからもう30年以上も前の話ですから、ファミコンと言う言葉を正しく使える世代と言うのも非常に限定的で、もう少し上の世代になってくるとゲーム機は何でもファミコンだったりで区別がつかないのだろうし、下の世代になると当然ながらファミコン自体知らないしで、恐らく今の40~50台くらいの非常に限定的な年齢層だけヒットする用語なのかも知れません。
管理人もレゲー目的で後発品のいわゆるAVファミコンと言うものを中古屋で買ったことがありますが、そもそもビデオ出力自体が今や絶滅危惧種化しつつあるようですし、ましてやテレビがデジタル化された時代の人間にはRF接続と言われても何のことやらでしょうが、逆にこういう古いアナログ機器を色々と工夫して今も使っている人もいるそうですし、海外では未だに互換機が登場していたりもしていますよね。
ゲーム機などは別に世の中にあってもなくても大きな影響はないのかも知れませんが、例えば昔ながらのダイヤル式電話機などんもいつの間にか消えたものの一つで、小学生に黒電話を操作させてみるとダイヤルの数字を指で押そうとしていたなどと言う話もあるようですが、さてどこまで昔ながらの文化が継承されているのかと気になるのがこちらのニュースです。

現代の小学生:82%がマッチ使えず(2015年09月13日毎日新聞)

 マッチで火を付けることができる小学生は、20年前の約3分の1??。象印マホービン(大阪市北区)が実施した子どもの生活体験に関する調査で、マッチや缶切りを使えない小学生の割合が、20年前に比べて増えていることが分かった。

 調査は今年5月、首都圏に住む小学生の母親を対象に、インターネット上で実施。330人から回答を得た。同社は、同様の調査を20年前の1995年5月に調査票を用いて実施しており、今回の結果と比較し、発表した。

 調査によると、マッチを使える小学生は、全体の18.1%で、20年前の58.9%を大きく下回った。反対に「子どもにやらせたことがない」と回答した親は68.8%で、20年前(25.8%)の約2.7倍だった。

 また、「包丁でリンゴの皮をむくことができる」は10.1%(20年前は36.3%)▽「缶切りで缶詰を開けることができる」は、20.7%(同50.7%)??にとどまり、いずれも6?7割の親が「子どもにやらせたことがない」と答えた。「タオルを絞ることができない・子どもにやらせたことがない」との回答も計19.7%あり、20年前の計2.6%を大きく上回った。

 一方、「外でよく遊ぶ」79.7%(同67.9%)▽「泥だらけになって遊んだ経験がある」75.6%(同72%)??などは20年前よりアップした。
(略)
 母親に、子どもの生活技術の習熟度を尋ねたところ、「平均的だと思う」との回答が59.5%(同54.3%)、「もっとさせないといけないと思う」は21%(同32.3%)だった。同社は「便利な道具が増え、体験の機会が減ったことが、マッチや缶切りなどを使える小学生が減った要因のひとつではないか」としている。【塩田彩】

しかしマッチを使える小学生が5人に1人と言うのはなかなか衝撃的な結果なのですが、むしろ気になるのは危ない等の理由でマッチに限らず点火装置の類を使わせてもらえていない可能性のある小学生よりも、中高生以上の年代でマッチが使えない割合がどれくらいになるのかですかね。
マッチなどは災害時に必要になるんじゃないかと言う気もするのですが、確実性や再利用性からは百円ライター一個放り込んでおく方がいいと言う考え方もあるだろうし、缶詰なども今どきはイージーオープン缶が当たり前ですから、言われてみれば缶切りなどは台所にあっても使わない道具の一つになってきていますし、急須や栓抜きなども今や子供が正しく使えないものリストに入って来ているそうです。
缶切り無しで缶を開ける方法と言うのは定期的に紹介される定番ネタの一つで、災害時などに備えて一つくらいは覚えておいてもいいんだろうと思うのですが、そもそも非常用備蓄食料としての缶詰の地位も昔と比べて凋落一方で、軽くてかさばらないレトルト等で何がいけないのか?と言う意見もあるでしょう。
しかしギコギコやらなければならない古典的な缶切りなどは昔からある割にもうひとつ使いにくいものの代表格のように思っていたのですが、昔ながらのものの使い方を知らない世代が改めてレトロアイテムに接した時に全く新しい発想で便利な道具でも思いつかないものか、知能テストよろしく若い人の前に缶詰なりを山積みして考えさせてみると言うのも面白いかも知れませんね。

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コメント

百円ライターは押しにくくなったけど実は火打石方式の方は規制対象外です。
火打石方式は着火にコツが必要だからでしょうが慣れれば別に難しくない。
慣れてしまえば規制外でらくらく着火だし通常方式より安いしで最強。

投稿: | 2015年9月24日 (木) 10時35分

>泥だらけになって遊んだ経験がある

1回でもあればいいので、逆にほぼ100%じゃないのが怖い。

投稿: | 2015年9月24日 (木) 10時46分

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