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2015年9月 3日 (木)

国際テロ集団に対して日本でもようやく厳正な対応始まる

ご存知のようにデンマーク領のフェロー諸島と言えば捕鯨の盛んな地域であり、昨今では国際テロ組織シーシェパード(SS)の激しい攻撃にさらされていることが知られていますが、彼の地では先日もお伝えしましたようにこうしたテロ攻撃に対して立法措置も含む厳重な態勢を敷いていて、今や軍艦まで出動して次々と不法なテロ活動を取り締まっているのだそうです。
他方で日本では和歌山県は太地町がいよいよ捕鯨シーズンに突入し、また先日はアイスランドからクジラ肉が到着するなど話題にも事欠かないせいでしょうか、今度はいよいよ国内でのテロ活動激化も憂慮される時期になってきていますが、そんな日本国内で今までにない活発な動きが見られているそうです。

シー・シェパードリーダー格 女性活動家の入国拒否 法務省、伊勢志摩サミット見据え(2015年8月29日産経新聞)

 和歌山県太地町で9月1日に解禁されるイルカ漁をめぐり、妨害活動を予告している反捕鯨団体シー・シェパード(SS)のノルウェー出身の女性活動家について、日本への入国目的を偽った可能性が高いなどとして、法務省が入国を拒否していたことが28日、分かった。入管難民法の規定に基づく措置。
 活動家は20代でSSのリーダー格。これまでに複数回訪日し、太地町で妨害活動に加担していた。

 関係者によると、女性は今月27日に韓国・釜山から福岡に航路で入国しようとしたところ、訪日目的を「観光」と申請。法務省は過去の滞在中の行動から虚偽の可能性が高いと判断し、入国を拒否した。
 法務省はこれまで太地町で違法行為や悪質な嫌がらせを繰り返すSSのリーダー格の活動家らを15人程度、入国拒否にしているが、今年の漁期にあわせた措置は初めてとみられる。

 SSの活動家が韓国から航路で入国を試みたのは初めてとみられ、日本の入国審査が厳しくなっていることをにらみ、地方の入管当局の対応を試した可能性がある。来年5月には主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)や関係閣僚会合が日本で開催される。警察は来日する活動家が治安を乱す恐れがあるとして、SSの動向を注視している。
 さらに、SSは今月末に大阪港に入港する予定のアイスランド産鯨肉を積んだ貨物船に対する抗議活動にも及んでおり、海上保安庁などが警戒を強めている。(佐々木正明)


「ザ・コーヴ」主演の反捕鯨活動家を逮捕 和歌山県警、旅券不携帯容疑で(2015年8月31日産経新聞)

 和歌山県警新宮署は31日、出入国管理法違反(旅券不携帯)容疑で、米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」に主演した米国籍の反捕鯨活動家、リチャード・オバリー容疑者(75)を現行犯逮捕した。

 逮捕容疑は、同日午後9時10分ごろ、同県那智勝浦町内で署員に職務質問を受けた際、提示しなければならない旅券を携帯していなかったとしている。容疑を認めているという。

 オバリー容疑者は、イルカなどの追い込み漁を行っている同県太地町などをたびたび訪れて反捕鯨活動を続けている

ちなみに出入国管理法違反で逮捕されたリチャード何某はその後、今度は太地町で自損事故を起こしたと報じられていて、一体何をしに日本に潜入しているんだと妙なところでも話題になっているようですが、かつて公海上である南極海で日本の捕鯨船団が過激な妨害行為を受けた際と異なって、こちらは完全に日本国内での犯罪行為ですから国内法で何ら問題なく対処出来る理屈です。
記事にもある通り来年のサミット開催に向けてトラブルの芽は摘んでいくと言う意味もあるのでしょうが、ただ以前であればこうまで厳密な対応をしていたのかどうかで、やはりこれだけ直接的な被害も出ている中でさらに犯罪行為目的での入国であると言うことを公言している以上、これに対処せず放置すると言うことになれば法治国家を以て任じる日本国としての鼎の軽重も問われかねません。
特に同じ立場にあるデンマークがあれだけ厳しい対応をしていると言うことが報じられている以上、日本だけ甘い顔をしていたのではテロリストを自ら呼び込むようなことにもつながりかねない理屈で、日本における現実的なテロとの戦いと言う観点からも今後こうした対応がさらに広まっていく可能性もありそうですね。

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コメント

2015年9月1日、韓国・聯合ニュースによると、和歌山県太地町でイルカや小型クジラの追い込み漁が解禁されたことを受け、
韓国の環境保護団体らは同日、日本に捕獲を中断するよう求めた。

韓国の環境保護団体「ホットピンクドルフィンズ」らは同日、ソウルの日本大使館前で記者会見を開き、「日本政府はクジラ類に
対する追い込み漁や捕獲を中断し、絶滅危惧種の海洋動物を保護するために努力するべきだ」と訴えた。また、「韓国も
イルカとのふれあい体験施設などを運営するため、太地町のイルカを多数輸入している」とし、「市民らがそのような施設に
行かなければ、輸入する必要がなくなる」と協力を求めた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本は『世界はわれわれの味方だ』と言うだろうね。日本人は動物保護という言葉を知らないのか?クジラやイルカは
生態系においてとても重要だ」
「環境のために日本人を捕獲しなければならない」

「日本人は人の話を聞かない。何度言っても無駄」
「西洋の人々は日本に良いイメージを抱いているが、こういう残酷な面をもっと広めていかなければならない。そして国際社会が
日本に圧力を掛けるべきだ。日本は強者にはへつらうが、弱者には残忍にふるまう」

「日本の次にクジラをたくさん食べる国は韓国ということを分かっているの?韓国人は口に出さないが、世界の環境団体は
韓国をクジラにとってとても危険な国と認識している。日本は堂々とクジラを捕獲して食べるが、韓国はこっそりと捕獲して食べる」
「韓国人は犬を食べるな!と言われたらどうするつもり?」

(翻訳・編集/堂本)

レコードチャイナ 2015年9月2日(水) 5時29分
http://www.recordchina.co.jp/a118028.html

投稿: | 2015年9月 3日 (木) 07時45分

↑おまゆうw

投稿: | 2015年9月 3日 (木) 09時04分

日本人にも色々な考え方の人がいるように、諸外国においても色々な意見があるのだろうとは思います。

投稿: 管理人nobu | 2015年9月 3日 (木) 11時43分

「シー・シェパード、ひどい」モントリオール映画祭、日本人女性監督の反捕鯨「反証」作品に熱い反響

産経新聞 9月5日(土)16時57分配信

 カナダで開催中の第39回モントリオール世界映画祭で、ドキュメンタリー部門にエントリーされた日本人女性監督、八木景子さん(48)制作の作品「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が4日夜(日本時間5日午後)、現地の映画館で初上映された。

 映画は追い込みイルカ漁が行われている和歌山県太地町など日本の捕鯨の現場を描いたドキュメンタリー作品。観客からは「これまでネガティブなイメージだったが、日本の捕鯨がなぜ続けられてきたのか理解できた」「シー・シェパードはこんなにひどいのか」などと感想が述べられるなど、八木監督も手応えをつかんだようだ。

 ■上映後、観客から途切れぬ質問

 上映は現地時間で午後9時半から行われた。観客は深夜という上映時間などが影響し数十人程度と多くはなかったが、八木さんと一緒に会場入りしたベテラン通訳によると、「長年、映画祭では日本の作品の担当をしてきたが、上映後に出された観客の質問は最も多かった」と話し、関心の高さをうかがわせた。

 上映後の観客や現地記者からの質問タイムは時間制限から全て受け入れられず、八木さんはスクリーンシアターを出た後も観客らに囲まれ、質問を受けた。

 八木監督の初制作となった今回の作品は、太地町のイルカ漁を批判的に描き、2010年に米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞した「ザ・コーヴ」(The Cove)が日本の食文化や伝統を歪めて海外に伝えているとして、反証する映画でもある。

 30代のカナダ人男性は前日に「ザ・コーヴ」を鑑賞してから、この日の八木さんの作品上映に望んだといい、「八木さんの映画を見て、ザ・コーヴの世界がウソだということがよくわかった。今でも活動家は太地町に来ているのか?」と感想を漏らした。

 八木さんの映画には、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)幹部のインタビューも収録されている。別のカナダ人男性は「シー・シェパードが、住民たちにいかにひどいことをしていたのかがよくわかった」と話した。

 ■日本の捕鯨の「真の姿」伝える

 一方、夫がカナダ人という日本人女性は「どうしてもこの映画を主人に見せたかった。捕鯨問題になると、家族では意見が分かれるのだが、彼も鑑賞後、日本の捕鯨がどういうものかを理解できた」と話した。

 さらに、モントリオール在住の他の日本人女性も「よくこの映画を作ってくれました。がんばってください」と感謝されたという。

 現地での次回上映会は7日午後に開催される。八木さんは「反捕鯨活動家が大挙として押し寄せ、厳しい質問を受けると覚悟していたが、映画を見てもらえれば、日本の捕鯨を理解してくれるのだと実感した。もっと多くの人に作品をみてほしい」と話した。

 日本での上映予定はまだ未定だ。八木さんは今後、作品を上映できるよう映画関係者に働きかけていくという。

投稿: | 2015年9月 5日 (土) 17時47分

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