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2015年8月30日 (日)

今日のぐり:「岡山自動車道高梁SA上りフードコーナー」

そろそろ夏も終わりですけれども、夏の風物詩とも言えるあれに関連して先日こんな記事が出ていました。

自然再考、昆虫食に注目 浜松で「セミ会」盛況(2015年8月21日静岡新聞)

 身近な自然環境や食文化を再考しようと、浜松市の市民団体「昆虫食倶楽部」が、セミなど昆虫や生き物を捕まえて食べるイベントを開いている。今月8日に開いた「セミ会」も、親子連れらで定員が埋まる人気ぶり。度胸試しや夏の思い出づくり、さらには「固定概念に縛られない子育て」など、さまざまな参加の動機に主催者側も驚いている。

◇身近な“財産”見直す契機
 セミ会は昨年に続いて2回目の開催。今年は昼、夜の部に定員いっぱいの計約40人が参加した。最も身近な昆虫であるセミを近所で捕まえ、自ら調理することで普段の食材を見詰め直す。昼の部は郊外の住宅地で開催し、夜の部はJR浜松駅にほど近いビル街でもセミ捕りをした。
 セミを次々と油で揚げる様子を見ていた子どもたちは、出来上がった素揚げを凝視。最初は恐る恐る手を伸ばしたが、一口食べると抵抗感が無くなり、クマゼミとアブラゼミのオスとメスを食べ比べて「メスの方が身があっておいしい」との感想も出た。
 保護者も「エビの尻尾みたい」と意外な味に驚いた様子。昨年も「エビに似た味」との感想が出たため、今年は関係者がセミ料理として「エビマヨ」ならぬ、「セミマヨ」を提供して好評を博した。
 同倶楽部代表の夏目恵介さん(37)=同市中区=は「約30年前まで全国各地に昆虫食の文化があり、天竜川上流域の山間地では、今も味の良さから昆虫を食べている」と解説。「見た目のハードルは高いが、身近な自然の財産に気付き、捕って食べる行為を見直すきっかけになれば」と意図を話す。
 同倶楽部の活動は本年度、市補助事業に採択された。今後、外来魚やトノサマバッタを捕食するイベントも計画している。

ちなみに元記事にはかなりストレートな画像も添付されているのですが、しかし盛況でしたかそうでしたか…
本日は久しく以前から未来の食料として脚光を浴び続ける昆虫食に挑んだ人々に敬意を表して、世界中からちょっと変わった食べ物に関連する話題を紹介してみましょう。

ミラノ万博で、「クロコダイル」「ゼブラ」のハンバーガーに連日行列(2015年8月19日朝日新聞)

 10月末まで開催中の「2015年ミラノ国際博覧会(ミラノ万博)」。フードがテーマだが、イタリア各地の郷土料理や世界各国の料理が味わえるとあって、来場者にとっては「何を食べるか?」も楽しみのひとつだ。
 万博内での食事は高いという前評判があって、開幕前は敬遠される気配が漂っていたが、現地メディアが盛んに特集を組んだこともあり、食いしん坊で食への好奇心旺盛な人々が続々と来場。万博グルメの話題で盛り上がっている。
 夜7時以降入場できる夜間割引入場券は5ユーロと格安なため、その時間帯を狙ってくる人も多い。そんな人たちの間で人気なのは、ハンバーガー。その中でも話題になっているものをいくつか紹介しよう。
 連日行列ができているのは、ジンバブエの「クロコバーガー」と「ゼブラバーガー」。それぞれワニ、シマウマの肉を使ったハンバーガーだ。バオバブの実とイタリアのぶどうを使ったジュース「バオバブドリンク」と、フライドポテトがセットになって15ユーロと、意外と高めの値段設定。
 お味のほうだが、クロコはかみごたえのあるターキーのよう、ゼブラは馬肉に似ているという。
 在ミラノ・ジンバブエ共和国名誉総領事のジョージ・エル・バダウィ氏は、「ワニもシマウマも、低脂肪、高プロテインで、オメガ3を多く含有するヘルシーな肉。これらハンバーガーをきっかけに、我が国に興味を持ってくれればうれしい」と話す。動物愛護団体からの抗議もあるというが、「多様な食文化のひとつとして尊重してほしい」と訴える。
(略)

シマウマの場合見た目的にも馬肉に似た味でなければかえって驚きますけれども、系統的にはウマよりもロバに近いのだそうで、そうなりますとロバ肉バーガーなどもあってもいいか?と言う気になってきます。
アメリカ人のベーコンという食材に対する偏愛ぶりは以前から当「ぐり研」でも注目するところですが、それが講じてとうとうこんな新食品が開発されたそうです。

ベーコンの味がする海藻 米研究者らが開発(2015年7月22日CNN)

(CNN) おいしいけど太るから食べられない――そんな悩みを解消する「ベーコン味の海藻」を、米オレゴン州立大学の研究チームがこのほど開発し、特許を取得した。
この海藻は、紅藻の一種「ダルス」の新たな品種として同大学の海洋科学センターのチームが開発した。
同州の最大都市ポートランドにあるレストランや大学付属の食物研究所が、この品種を使ったさまざまな料理を試す中で、焼くとベーコン味になることが分かった。
チームを率いるクリス・ラングドン氏は学内新聞とのインタビューで「フライパンで焼くと海藻ではなく、ベーコンの味がする。かなり強い風味だ」と語った。

ダルスにはもともとミネラルやビタミン、抗酸化物質、タンパク質などが豊富に含まれている。研究者の1人によれば、健康に良いとされる野菜「ケール」の2倍の栄養価を持つ「スーパーフード」だという。
食事制限や宗教上の理由で肉を食べない人がベーコンの代わりに食べるのに最適だと、ラングドン氏は話す。チームには菜食主義の人々からも問い合わせがあったという。
短期間で栽培できるのも長所のひとつだ。ある程度の日照と海水があれば場所も問わない。
ラングドン氏によれば、ダルスのような海藻の栽培は赤潮などの原因となる富栄養化を防ぎ、二酸化炭素を吸収するなど、環境にも良い効果があるという。

どのような理由でこのような味になるのかは何とも言えませんが、事実であれば色々と応用が利きそうな食材として期待出来そうですかね。
同じくアメリカ人の好む食べ物として数々のファーストフードがありますけれども、その一つに関して思わぬサービスがあったと話題になっています。

米KFCで「フライドチキンを買ったらネズミの丸揚げだった!」と消費者が Facebook に怒りの投稿!! 同社の反応は……!?(2015年6月22日ロケットニュース24)

(略)
問題のフライドチキンを購入したのは、米カリフォルニア州ロサンゼルスに住む25歳のデヴォライス・ディクソンさん。地元のKFCでフライドチキンを3つ購入したところ、3つのうち1つがネズミのような形をしていて、かじると固くてゴムのような触感だったというのだ!! 
彼が Facebook に投稿したフライドチキンの写真を見ると、確かに長いシッポのようなものが付いていて、ネズミの形に見えなくはない。

・「それはネズミです」と答えたというマネージャー

そこでデヴォライスさんは、チキンを購入した店舗へ戻り、怪しい形をした揚げ物を見せてクレームをつけた。すると、それを見たマネージャーが慌てふためき、「それはネズミです」と言って、彼に謝罪して無料の食事を提供すると申し出たのである!! 
即座にフライがネズミだと認めるマネージャーもどうかと思うが、デヴォライスさんは申し出を断り、弁護士を雇って訴える構えを見せているようだ。

・KFCの調査に非協力的な消費者

だが、KFC側にも言い分はあるようで、同社がデヴォライスさんに「問題の揚げ物を調査したい」と連絡を取ると、協力を拒否されたと述べている。そんな経緯もあり、デヴォライスさんの主張は悪ふざけではないかと疑いの目を向けているようだ。
KFCの広報担当者は、「我が社のチキンは大きさや形が異なり、今回問題となったチキンはたまたま妙な形をしていただけです」と声明を発表している。さらに彼は、デヴォライスさんが Instagram にアップした揚げ物の写真にかじったものがあり、「かじり口を見る限り、これは明らかにチキンの肉です」とも主張している。
問題の肉を調べれば、すぐにネズミなのかチキンなのか分かることなので、協力を拒むとはデヴォライスさんの申し立ては信用性が低いと見られても仕方がないかもしれない。ちなみに彼の Facebook の投稿は、シェア数が13万8000先件を超えて大きな話題となっている。

問題のフライドチキン?の写真は各自元記事を参照いただきたいと思いますが、まあしかし長い尻尾状の部分があるからネズミだと言うのもどうなのかですけれどもね。
学校の実習で動物を育てた児童がその食肉が食べられなくなると言うことがあるそうですが、こういう話を聞くと何も食べられなくなるのでは?と言うニュースが出ていました。

衝撃!植物は自分が食べられていること、何に食べられているのかがわかっている(2015年3月23日マイナビニュース)

新鮮なオーガニック野菜を手に入れたとき、農薬が使われているものよりも虫食いが多いのに気づきます。虫もおいしいものはちゃんとわかっているのですね。
ところでミズーリ大学が行った研究によると実はある植物は、自分が食べられていること、そして何に食べられているのかがわかっているというのです。

研究者たちが調べたのはキャベツに似ているシロイヌナズナという植物。このシロイヌナズナをモンシロチョウの幼虫に与えたところ、ナズナはこの虫から自分の身を守るための物質を出したということです。
他の幼虫や虫で実験してみると、それぞれの虫が苦手とする成分を出していることもわかりました。
また「自分が食べられているぞ!」という感覚は食べられたときに生じる葉っぱの振動によって理解しているそうです。
実験ではナズナの葉っぱをまるで食べられているときの音と同じように振動させたところ、多くの虫がきらうマスタードオイルのようなものを生産したそうです。
風など自然界の変化によって生じる振動には一切反応せず。

実験の結果、明らかにシロイヌナズナは自分が食べられていること、そして何に食べられているかを判断してそれを追い払うための対策を講じていたことがわかったのでした。
もしかしてある野菜たちは人間に食べられているという感覚にも反応しているもかも?!とちょっと考えてしまいますね。

こういう話から植物にも意識がある、とは一足飛びには言えませんけれども、しかし植物も動物も全く変わらず生き物であると言う事実は認識してありがたくいただく気持ちは大事でしょうね。
植物ですら自分が食べられることが判るとすれば、いわんや動物をやと言うニュースを最後に取り上げてみましょう。

「食肉になりたくない」=処理寸前、雌牛命拾い-仏(2015年8月15日時事ドットコム)

 【パリAFP=時事】フランス南東部アンベール近郊で雌牛が食肉に加工される寸前、身の危険を察知して処理場から逃げ出した。仏動物愛護団体は15日、食肉処理が見送られ、雌牛が命拾いしたことを明らかにした。

 「コルネット」と名付けられた雌牛は6月30日、加工場内で暴れ回り、近くの病院敷地内に逃げ込んだ。その後、麻酔銃で撃たれて捕獲されたが、麻酔で食用には適さなくなったとして、食肉処理が見送られた。
 愛護団体のステファン・ラマール代表は「動物にも感情や自覚があり、ストレスを感じ、死の臭いを嗅ぎ取ることができることを示している」と指摘した。コルネットは現在妊娠中。余生は自分の子と一緒に、都会の子供に田舎の生活を教えるパリ郊外の牧場で過ごすという。

こうしたケースがどの程度あるのかは判りませんけれども、食肉処理工程もこういう方面からも年々改良が進んでいるものなのでしょうか。
結果として食肉にならなかったのですから何が幸いするのか判りませんけれども、実際に身の危険を察知して暴れたのかどうかは気になるところですかね。

今日のぐり:「岡山自動車道高梁SA上りフードコーナー」

高速道路のSA、PAの類もコンビニが立地するなど近年ずいぶんと使い勝手がよくなってきましたが、こちら高梁SAのフードコーナーも小さいながら面白そうなメニューが結構ありますね。
ところでこの上り線、下り線と言うものは東京からではなく道路毎に設定された起点と終点を基準に定められると決まっているそうですが、確かに岡山道のような道ですと東京に近づくのか遠ざかるのか判りません。

今回は地元高梁の誇る?B級グルメとしてインディアントマト焼きそばを頼んで見ましたが、このインディアン焼きそばとは昔から地域の給食で出ていたメニューで、その後地域独自の料理として発展したそうです。
定義的にはカレー味の焼きそばで、大抵の場合何かしらトマトそのものやトマトソースなどが合わせられるのだと言いますが、こちらの場合そうした歴史も反映してかトマトのぶつ切りが入ったものとなっていますね。
しかし焼きそばだけならともかく、その焼きそばの傍らにご飯が盛りつけられていると言うのはカレー味からの連想なのでしょうか、さらにカップスープがついてくると言うちょっと焼きそばとしては不思議なスタイルです。
焼きそば部分に関してはかなり濃い目のカレー味で、カレーソースでべとつく分香ばしさはないんですが意外に麺の食感もしっかりしていて、これ単独で食べる分には悪くはない感じです。
ただいくらカレー味と言っても焼きそばと白飯が合うかと言うとどうなのかで、とりあえず今回はスープで無理矢理流し込んだのですが、ちょっと後で胃の辺りの具合が悪くなってしまいました。
どうしてもカレーライス風にあしらいたいなら単純に白飯ではなく、バターライスやピラフとかの方が合うんじゃないかとも感じたのですが、この辺りはお好み焼きに白飯がありかなしかと言った論争にも通じるのかも知れません。

ちなみに全国各地の洋食メニューや学校給食等でインディアンライスと言うものもあるそうで、こちらは豚肉等の卵とじを載せたご飯だったりだったりカレー味の炊き込みご飯だったり、色々なスタイルがあるようですね。
設備面ではSAと言うには少し小ぶりで物足りないところもありますが、その分同じ路線上にある蒜山SA等に比べれば混み合わないようですから、ちょっとドライブの途中に立ち寄ったりするのもいいかも知れません。

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コメント

学生時代、京都にはインディアンカレーというものがありました。
就職して京都を離れて初めて知ったが、世の中じゃドライカレーというらしい。

投稿: | 2015年8月31日 (月) 09時45分

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