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2015年7月25日 (土)

反日活動を絶讚強化中のシーシェパード、フェロー諸島で規制強化される

国際テロ組織のトップにして逃亡指名手配犯のシーシェパード(SS)代表が、先日妙に畑違いなことを言い出したと報じられています。

【シー・シェパード】反日色強めるワトソン容疑者 「日本は地球上で最も恐ろしい国家」 慰安婦問題や南京事件にも言及(2015年7月20日zakzakニュース)

 シー・シェパード(SS)創設者、ポール・ワトソン容疑者が最近、声明の反日プロパガンダ色を強めている。捕鯨やイルカ漁とは関係ない韓国との慰安婦問題や中国との南京事件問題に言及し、「日本の教科書はまるでそうした出来事がなかったかのように残虐行為の言い逃れを行っている」などと批判したり、昭和天皇の言葉を取り出し「耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいるのは鯨やイルカたち」と“こじつけ論”を展開する。さらに、「日本は地球上で最も恐ろしい国家」として福島第一原発事故の影響で多くのイルカが死んでいるとも述べ、状況をあおり、支持者に対して、鯨やイルカたちを救えるのはシー・シェパードだとアピールしている。
(略)
 1977年に設立されたシー・シェパードは2000年代に入り、日本の捕鯨やイルカ漁を標的にして、テレビ番組に取り上げられることで急成長を果たした経緯がある。この傾向は今も続いており、ワトソン流反日論は世界各国に拡散している状況にある。
 4月に行った声明では、福島第一原発事故後の日本の放射能汚染の実態に言及。「放射能に汚染された地下水が毎日、福島からはき出され東京に向かっている」として、死の脅威がじわじわと近づいている、と語る。その根拠として、浜に打ち上げられた多くのイルカが死んでいることをあげる。また、日本のメディアは「真相を明かさず、闇に包み込んでいる」のだという。

 そもそも、ワトソン容疑者は4年前の東日本大震災の発生の直後にも、「神は怒りを込めて深き海底の床を打ちのめした」という詩を発表。捕鯨やイルカ漁を行っている日本に天罰が下ったと主張して、大きな批判を浴びた。
 今回の声明では、今後、起こりうる展開として、(1)イルカの死が増加する(2)太平洋地域の魚の放射能レベルが増える(3)日本でのガン患者が増加する(4)政府は今後、ますます情報を押さえつける(5)2020年に日本でオリンピックは開かれない、と予測している。
(略)
 今年6月の声明では、慰安婦問題や南京事件についてふれ、日本の戦争犯罪をふまえた反捕鯨論を展開した。
 昨年の国際司法裁判所(ICJ)の捕鯨裁判で敗訴した後も、日本政府は新しい南極海調査捕鯨計画を推進しているとして、戦後に受け継がれた日本のプライドが「彼らを決して経済的に肯定的な結果をもたらさない不合理な決断に至らせる」と主張。捕鯨問題は日本がかたくなに妥協しないことの「国家的なシンボル」になったと語った。
 ワトソン容疑者によれば、先の大戦で1億人の日本国民が「玉砕」することを迫られたように、現在も、日本のプライドを順守するために、クジラやイルカたちが「玉砕」を迫られている状況にあるのだという。そうして、声明の最後にはこう問いかける。

 「クジラやイルカたちはいったいいつまで耐え難きを耐えなくてはならないのか?」
 「(日本の)国粋主義の元で、クジラやイルカたちはいつまで残酷に殺戮(さつりく)されなければならないのか?
(略)

しかしこのワトソン容疑者の言いようにはずいぶんと既視感を覚えた人も少なからずいただろうと思いますけれども、そもそもSSのバックにいる黒幕とも噂されているのがご存知メディア王マードックですが、そのマードックが中国共産党と強いパイプを持っていることが知られていて、かねて南極海での反捕鯨活動などに絡んでSSの背後に中国の思惑が反映されているのではないか?と言う指摘は少なからずありました。
一方で今回のコメントを見ていますとお隣韓国の言い様と非常にシンパシーがあるとも感じられるのですが、日本の太地町の捕鯨などはあれほど攻撃しているのに対して、日本の4倍以上の捕鯨量を誇る「隠れ捕鯨大国」であるお隣韓国に対して一切攻撃をしないのは何故なのか?と言う指摘もあって、その理由としてSSにとってのメリットがないからだとか様々に言われてきたことも知られている通りですよね。
いずれにしても彼らSSがこうして中韓と共同歩調を取るように反日路線を明確化してきたことは、彼らの行為が単なる反捕鯨ではなく民族差別に基づいての営業活動に他ならないことを示しているとも言えそうですが、この点に関しては最近彼らが「いや、我々は反日主義者でもなければ金の亡者でもない」と主張する根拠として、フェロー諸島への遠征を行っていることが報じられています。
かつて地中海マグロ漁民との間にトラブルがあったように、一般的に世界の漁業関係者は日本のそれほど紳士的ではないと大いに期待感を持って注目されてきたこのフェロー遠征なんですが、最近こんなことになっていると報じられています。

捕鯨妨害の活動家2人拘束 デンマーク・フェロー諸島の砂浜で警察が取り押さえる(2015年7月24日産経新聞)

 北大西洋に浮かぶデンマーク領のフェロー諸島で、23日、反捕鯨団体シー・シェパード(SS)の活動家が、フェロー諸島伝統の捕鯨を妨害したとして、地元警察に拘束されたもようだ。地元住民が撮影したとみられる動画には少なくとも2人の活動家が、砂浜で警察官に取り押さえられる生々しい様子が映っている。

 2人のほかに、さらに複数の活動家が拘束されたとの情報もある。フランスに逃亡中のSS創設者、ポール・ワトソン容疑者(国際手配中)も自身のフェイスブックの公式ページで、活動家の拘束情報を伝えている。

 フェロー諸島では、毎年6月ごろから、食用のための追い込み漁が行われており、SSが例年、活動家を派遣して、妨害活動を続けている。昨年には500人のSS活動家がフェロー諸島を訪れ、漁を妨害。うち14人が逮捕された。

 フェロー諸島の自治政府は今年から、追い込み漁に関する法律を改正、悪質な妨害に対して、最高で2年の禁錮刑を科すなど、罰則を強化した。

 これに対して、SSは船を3隻参加させ海と陸から妨害活動を行うことを宣言、6月中旬ごろから数十人の活動家を現地に派遣し、治安当局とのにらみ合いが続いていた。

 23日の事件とは別に、これまで、追い込み漁に対する違法行為でSS活動家2人が拘束されている。

まあさんざんとんでもないことをやって嫌われていたようですから積悪の報いで仕方がないと言うものなんですが、興味深いのは記事にもあるとおり、まさに今年からSSをターゲットにしたかのような法改正が行われた結果、今回の逮捕に結びついたと言う点ですよね。
この法律の詳細についてはご存知テキサス親父が解説をしていますので参照いただければと思いますけれども、日本でこんな法律を作るとなれば色々と文句を付ける人間が出てきて何もまとまらなさそうな内容とも言え、小さな共同体で住民内でのコンセンサスが得やすいフェロー諸島だからこそ成立したとも、それだけのことをさせるほどSSの振る舞いが目に余ったのだとも言えそうです。
日本でも和歌山県あたりでは条例制定も検討されているとかいないとかですが、今のところ太地町の入り江への無断立ち入りを禁止する程度の非常に曖昧な対策に終わっているのだそうで、やはりこの辺りは特定の思想信条に対する規制への根強い反感のようなものもあるのでしょうが、思想信条部分は別にして行為面だけを取り上げても十分規制対象として考えられる相手だとは思うのですけれどもね。
今後フェロー諸島がSSのテロ活動とどのように戦い、そして最終的にどのような結果になるかと言うことは日本にとっても非常に参考になるケースであるのだろうし、出来れば太地町など自治体レベルでも現地と交流を持って情報収集や、交友活動を積極的に行っていただきたいものだと思います。

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もっと奴らを追い詰めよう

投稿: | 2015年7月25日 (土) 08時38分

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