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2015年2月15日 (日)

今日のぐり:「吉甲(きっこう)」

よくある賢い動物ネタの記事に見えて、その実ちょっとこれは…と考えさせられるのがこちらのニュースです。

私の子供、返して下さい・・看板くわえたシェパードが街で子犬探し―中国吉林省(2015年2月9日フォーカスアジア)

中国吉林省吉林市内で7日、「私の子供を拾い、返してくれた方には、謝礼を差し上げます」と書かれた看板をくわえた犬が道行く人々の注目を集めた。この犬はシェパードで、飼い主によると、6日夕方に子犬1匹と散歩に出かけた際、子犬が行方不明になってしまったため、飼い主と母犬がこの子犬を探している最中だった。

中国紙・蘭州晨報は9日、この母犬が「飼い主が自分のために子どもを探してくれているのが分かっているといった様子で、看板をくわえ、祈るような目で街中を歩き回っていた」と伝えた。

その何とも言い難い様子は是非元記事の写真も参照いただきたいと思いますが、いや何しろ中国だけに今頃はどのような運命を辿っているかと思うと心が痛みますよね。
本日はそれでも今日も子犬を探し続けているだろう母犬を応援する意味も込めて、世界各地から一見愉快な話題に見えてよくよく考えてみるとちょっともの悲しいと言うニュースを選んでみました。

「田舎」という言葉を使わず、田舎を表現せよ(2015年1月8日トゥキャッチ)

 正月休みは、田舎で過ごしたという人も多いだろう。そんな日本各地の田舎を「#田舎という言葉を使わないで田舎を表現」するというハッシュタグを紹介したい。
(略)
 いずれの投稿も、切ないような懐かしいような不思議な気分にさせてくれるこのハッシュタグ。あなたはどのツイートにピンときただろうか?

そのあまりにとんちの効いた傑作名作?の数々は是非元記事を参照いただきたいと思いますが、しかしいくつかはまんざら知らない話と言うわけでもないだけに何とも…
ある意味でこれはうれしいサプライズだと言う方もいらっしゃるかも知れませんが、当事者の立場に立ってみると少しばかり違う感想もあるだろうと言うのがこちらの記事です。

「ちょっと! お、お母さん?」母が息子に作ったのは!?(2015年1月29日トゥキャッチ)

 手間はかかるが、作ってもらうとうれしい「キャラ弁」。しかし、こんなお弁当をもらったら誰でも驚いてしまうのではないか。
(略)
 どこからツッコめばいいのかわからない弁当だが、こんなジョークが通じるのは、仲の良い家族の証拠であろう…。

元記事の写真を見るだけでもその状況は一目瞭然なのですが、しかしこのような親弁を見た場合にどう反応すればいいのでしょうね。
夫婦喧嘩は犬も食わないと言いますが、親子喧嘩も出来ればお近づきにはなりたくないと感じざるを得ないのがこちらのニュースです。

父子双方に殺人未遂容疑 千葉市美浜区(2015年02月10日ちばとぴ)

 千葉西署は9日までに、父に灯油を浴びせて火を付け殺害しようとしたとして殺人未遂と現住建造物等放火未遂の疑いで千葉市美浜区、無職の長男(32)を、長男を金づちで殴り殺害しようとしたとして殺人未遂の疑いで同居する自称調理師の父(64)を逮捕した。

 長男の逮捕容疑は8日午後1時10分ごろ、自宅で石油ストーブの灯油を父に浴びせて部屋にもまき、火を付け殺害しようとした疑い。父の逮捕容疑は長男の後頭部を金づちで複数回殴り殺害しようとした疑い。長男は全治約1週間の軽傷。父にけがはない。

 同署によると、親子げんかが高じて長男が灯油をまき、激高した父が制止するため殴った。2人はいずれも容疑を認め、それぞれ「殺そうと思った」などと供述している。帰省していた長女(27)が110番通報した。

いやまあね、喧嘩するほど仲が良いなどと言う言葉も世の中にはあるようですが、どこの世界で仲良く暮らせるかと言う問題もありますしね…
昨今一部方面で話題の治療方として糞便移植と言うものがありますが、実は意外な副作用があるらしいと話題になっています。

肥満者から糞便移植を受けた女性、急激に体重が増加(2015年2月10日財経新聞)

eggy 曰く、 腸内細菌のバランスを整えるための治療法として、「糞便移植」なるものがある(All About)。大腸炎を患っていた32歳女性がこの糞便移植手術を受けたところ、体重が一気に16キロも増加し肥満体型になってしまったそうだ。女性はもともと肥満体型ではなかったそうだが、糞便の提供者である娘は当時太り気味で肥満に向かっていたという(Slashdot、BBC )。

 手術から1年後、女性は病院を訪れて急激に体重が増えたことを訴えたという。女性によれば、それはまるで「体内のスイッチが切り替わったようだった」とのことで、相変わらず体重は減っていないという。この女性の糞便移植手術をおこなった医師Colleen Kelly氏はこれ以来、糞便提供者選びに慎重になり、肥満の人はお断りしているという。また、マウスを使った実験でも、痩せたマウスに肥満マウスの糞便を注入したところ体重が増加するという結果が出ているそうだ。

 糞便移植は、重度のクロストリジウム・ディフィシル誘発性大腸炎患者の治療に有効的であるといわれており、患者の体内に健康なドナーの糞便を注入することで善玉菌を増殖させる目的がある。

しかし大腸炎が改善したからこそ太れるようになったと考えることも出来るのでしょうが、これは単純に元気になって良かったと言い切れないものがありますよね。
最後に取り上げますのはなかなか珍しい光景を捉えた写真のニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

インドネシア トカゲ、カエルの交尾を見つめる(2015年2月10日新華ニュース)

英紙「デイリー・ミラー」2月8日付報道によると、先日、インドネシアで、野生動物カメラマンが友達の住宅である写真を撮った。それは、石の上で交尾していたカエル2匹と、好奇の眼差しを向けるトカゲの写真だ。

トカゲはカエルをエサとするものの、愛情の前に、食物連鎖も一時停滞したかもしれない。カエルはすぐ危険を察知して慌てて逃げ、昼ごはんになる不運を免れた。

元記事の写真にあるトカゲの表情が何とも良い味を出しているのですが、しかし冷静になってみますとカエルにとってはトンデモナイ状況ではありますよね。
トカゲの心境がどのようなものであったのかは想像するしかありませんが、その目線に気づいたカエルの気持ちは非常によく判ると言うニュースではあります。

今日のぐり:「吉甲(きっこう)」

「とんとん」や「匠」「うどん華」など名の知れた飲食店が建ち並ぶ福山市内の一角にあるこちらのお店、以前から安定的な人気を誇るお好み焼きの人気店ですよね。
ちなみにずっと以前にもお邪魔したことがあったのですが、同じような作りですが記憶にある店構えと微妙に違っているように思えるのは建て替えられたのでしょうか?

今回は久しぶりと言うことで一番ベーシックなそば肉玉シングルを頼んで見ましたが、ちなみにこちらではカープソースを使用されているらしく店先にものぼりが立てられています。
こちらの場合使われるのがひき肉と言うより刻んだ豚肉なんですが、これも府中スタイルと言うことになるのでしょうか、広島風と言えばキャベツを生地で覆って蒸し焼きにすると言いますが、こちらは生地にキャベツを載せたオープンな状態でも結構焼くんですね。
お好み焼きと言えば忙しく手を動かしながら焼くイメージでしたが、こちらは見ていてほとんど放置状態なのも面白いなと思うのですが、その結果かなり大きなサイズに見えますがふんわりした焼き具合で軽く胃に収まりますし、特に薄くパリパリの生地はイタリア風のピザを少し連想しました。
一般的にやや辛口だと言うカープソースもデフォの使用量が少なめなせいか、食べるとまずキャベツの甘さを感じるのも好印象ですが、もちろんトッピングを増やせば値は張るのですがこの内容でこの価格はかなり割安感があるため、サイドメニュー等と併せて頼んでもよさそうです。

親父さんを始め皆さんのんびりした口調に似合わず仕事ぶりはひどくテキパキしているのもさることながら、繁盛店に珍しく何か楽しそうな雰囲気が印象的で気分良く食べられますよね。
熱々でいただけるカウンター席が当然おすすめなのですが、トイレ設備が意外に整っていて驚いたのですが洋式と和式の両方が並んであるのは何故?と思ってしまいました。
しかしメニューは独自っぽいものもあって慣れると色々とオーダー出来そうですが、まずはこのシンプルなそば肉玉だけでも十分に足を運んで食べて見る価値はありそうです。

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