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2015年1月25日 (日)

今日のぐり:「きゃべつ畑」

先日は英大衆紙サンが、近年では性差別だと批判を受けながらも続けてきた伝統あるヌード面をついに廃止?!と言う報道が出て話題を呼んだのですが、その続報としてこんな記事が出ています。

英大衆紙サン、再びトップレスモデル写真を掲載(2015年1月22日AFP)

【1月22日 AFP】英大衆紙サン(Sun)が、22日付紙面の第3面にトップレスでウィンクする女性モデルの写真を掲載した。同紙が1970年から続け、物議を醸していたこの伝統の特集ページが廃止されたとの報道を裏切った形だ。

 サン紙と同じくメディア王ルパート・マードック(Rupert Murdoch)氏率いるニューズUK(News UK)傘下の英紙タイムズ(The Times)は20日、サン紙が第3面に掲載を続けてきたこの特集欄を廃止することを決めたと報道。閣僚らの間からは、これを歓迎する声が上がっていた。

 しかし、サン紙は22日付の紙面にトップレスの金髪の女性の写真を載せ、その上に「説明と訂正」の文言を掲載。写真の説明書きとして「先ごろメディア各社の報道がありましたが、これが弊紙の第3面であり、この写真はボーンマス(Bournemouth)在住のニコールさん(22)です」、「この2日間、弊紙について報道してきた新聞雑誌記者や放送ジャーナリストを代表して、私たちが謝罪します」と付け加えた。

ああ、確かに紛れもなくブリだわこの切り返しはと言う話なんですが、まあ新聞社の謝罪の仕方にも色々とあると言うことなんでしょうね。
今日はあまりに日常的にネタが多すぎて一体どれを取り上げたらいいのか迷うと言うブリのごく一面を紹介すべく、限られたスペースながら最近の話題を幾つか取り上げてみましょう。

排泄物が混じった粗悪な偽造酒が販売。過去には偽造タバコからも。(2015年1月14日テックインサイト)

低所得者層を意識して偽造された嗜好品が、出回っては犯人も特定できないまま処分となることを繰り返すイギリス。このたびはアルコールから排泄物の成分が検出され、波紋を広げている。

「これらの酒は不純で衛生上もきわめて危険。エシェリヒア属大腸菌が検出された原因として、尿と大便が含まれていると考えられます」。こんな警告とともに多数のアルコールのボトルが撤収されたのは、イングランド北西部の沿岸の町ブラックプールにある成人向け総合レジャー施設の『Coral Island』。そこで「スミノフ」、あるいは「ジャックダニエル」のラベルが貼られて販売されていたアルコールのボトルから、排泄物の成分が検出されたのであった。

これにより、ブラックプール出身のニコラス・スチュワート(35)という男が逮捕され、このたび行われた裁判で検察側は「ウイスキーをベースに水を加え、さらに本物とたがわぬ黄色や琥珀色を出すため尿や便が加えられた」と主張。スチュワートも容疑を認めて懲役70日、執行猶予12か月の判決が言い渡された。しかし検察側は、数々の余罪があるスチュワートについて再犯の可能性があると判断。この男を社会的迷惑行為防止命令(Anti-Social Behaviour Order)で裁く方法がないかを模索するとしている。

なお昨年11月にお伝えしていたが、イギリスではブラックマーケットばかりかタクシー会社の事務所、くじや賭け事をするベティングショップ、パブなどで販売されている安値のタバコの葉から人間およびネズミの便の成分が検出されていた。粗悪タバコは正規販売の商品を脅かすブラックマーケットの人気商品であり、脱税額もさることながらタバコメーカーの売り上げに与えるダメージは甚大。取り締まればそれを嘲るかのようにまた新たな商品が並ぶという現状に、英・地方自治体協議会(Local Government Association)も頭を抱えてしまっている。

まあどこから突っ込んだらいいのか迷うと言う話なんですが、しかし食材偽装するにしてもこれはさすがに個人の趣味全開であり過ぎたと言うことなんでしょうか。
個人の趣味全開と言うことではこちらの男性も負けず劣らずなんですが、まずは記事から紹介してみましょう。

チン事!英男性、ポストで性器こすり逮捕(2015年1月17日日刊スポーツ)

 45歳の英国人男性が、郵便ポストと“性行為”をして逮捕された。16日付の英デーリーメール紙電子版によると、英国北部グレーター・マンチェスター州ウィガンのショッピングセンターで、ポール・ベネット容疑者はズボンを足首まで下げ、性器を露出。「ワウ」と叫びながら、性器を郵便ポストにこすりつけたという。酒に酔った状態だった。ポストは赤色の円筒形で、高さは約140センチ程度とみられる。

 目撃者が警察に通報。警官が到着した時も、同容疑者は性器を露出したままだったという。警察によると、ショッピングセンターで知人の女性と口論。女性が立ち去った後、ベンチに横たわり、奇声を発していた。買い物客から注目されながら、郵便ポストに歩み寄り、セックスをするようなしぐさを始めたという。

 公然わいせつや虐待行為などの罪を認め、計260ポンド(約4万8000円)の罰金を支払って釈放された。1年間の社会奉仕活動やアルコール依存症の治療、保護観察が科されている。

彼に対しては社会奉仕活動の何たるかからきちんと教育を行わなければまた誤解に基づく事故が発生しかねない一方で、この場合彼的にポストの性別が果たしてどちらの性であったのかと言う点も気になりますよね。
同じく性癖と言えばこちらの方々ですが、まるで大古からそこにあったかのように至って平和的に過ごしていらっしゃると言うのがブリ的と言うべきなんでしょうか。

仕事に行くのも素っ裸!英国の隠されたヌーディスト村 (2014年12月2日日刊テラフォー)

一見したところ、この静かな村が、ロンドン郊外にある他の町と変わっているようには見えない。だが実は、手入れされた芝生ときれいに刈り込まれた木々の茂みが、秘密を覆いかくしているに過ぎない。
ハートフォードシェアにあるSpielplatz(シュピールプラッツ)とうい名のこの村は、イギリス最古のヌーディスト村なのだ。

この村ではいつでもヌードでいなくてはならないという決まりはないが、もしそうするつもりがないのなら、きっと村の住民からこの地の家を買うことは出来ないだろう。
プールではもちろん、庭の芝生を刈る時も、地元のバーで一杯やる時も、この村の住民たちは、いつも素っ裸だ。
常に裸であることが暗黙の了解となってから既に85年も経過しているが、この村の様子が世間にお披露目されるのは、今回が初めてだ。
来月イギリスで放送されるテレビ番組で、初めて公開される。

この村で人生の大半を過ごして来たイゾルト・リチャードソンさん(82)は、村人が皆裸で生活していても、性的に乱れた騒ぎが繰り広げられるようなことは、一度も見たことがないという。
「私たちは皆、ここで普通の生活を送っています。ここは、言ってみれば、小さな州みたいなものです。
生活に必要なものは全て、配達で手に入れます。配達人は(村の外部の人ですが)私たちのことを知っていて、写真を撮ったりするようなことは、決してないと思います。」

村にはバンガローが数件あり、定年退職者が中心に購入して移り住むことが多いようだ。
夏の間だけの短期の利用もできる。
ロンドンからわずか1時間程のところに、こんな村があったとは驚きだ。

地名的には大陸からの移住者でも住んでいたのか?とも思う名ですが、案外最初は何かしらジョークか何かが発端だったのかも知れませんね。
結婚と言えば日本においても人生の一大事ですが、こちらブリにおいてはなかなか大変な状況でもあるようで、まずはこちらのケースから紹介してみましょう。

帰宅時にウソ発見器で彼の浮気チェックをしていた英国一嫉妬深い女が結婚(2014年11月13日日刊テラフォー)

英国一嫉妬深い女と呼ばれていた女性が、この度ついに結婚した。

デビ・ウッドさん(31)はかつて、当時の恋人で現在は夫となったスティーブさんが家に帰って来る度に、彼にウソ発見器をつけて浮気チェックをしなければ気が済まないと話していた。
他にも、スティーブさんの電話・Eメールの履歴、銀行取引明細書など、ありとあらゆるものをチェックして、スティーブさんが浮気していないか確かめる。
写真を見る限り、スティーブさんはとても温厚そうで、浮気などするようには見えないが、さすがに英国一嫉妬深い女と言われているだけあって、デビさんの被害妄想はかなり強烈だ。

だが実はデビさんがここまでする原因は、嫉妬妄想シンドロームという症状を抱えているためだ。
2人はハロウィンの10月31日に挙式し、スティーブさんは、デビさんは確かに嫉妬深いが、それでも結婚するに値する女性だと、Facebookに綴った。
デビさんの方も、Facebookの姓をスティーブさんの姓に変え、ステータスも既婚に変更し、結婚の喜びとスティーブさんへの想いを書き込んだ。
「大好きよ、私の夫くん!!」
結婚を機に、デビさんの症状が和らぐことを願う。

しかし記事の写真から見る限りでは早くも夫婦間の格差的なアレがいささかナニ過ぎるかなと言う気がしないでもないのですが、案外これくらいの方がうまくいくものなんでしょうか。
同じくもう一つの結婚ネタを紹介してみますけれども、こういうケースが増えていると言うのがさすがブリですよね。

愛する猫との結婚を正式に認められた女性。増えるペットとの結婚。(2014年12月31日テックインサイト)

近年、愛するペットと結婚してしまう人が増えている。イギリスで40代の女性が「愛する猫との結婚が正式に認められた」という話題を提供し、無類の猫好きの間で注目を集めている。

猫たちに囲まれて幸せな日々を送る、ドイツ出身で現在はロンドンに暮らしているバーバレラ・ブシュナーさんという48歳の女性。脚には愛する“夫”たちの頭文字のタトゥーが彫られている。彼女は『themadcatlady.com』という自身のサイトから情報を発信しているが、なんとオス猫と結婚して幸せなファミリーライフを送っているというのだ。

若い頃からゴシック系バンドを結成し、ピアノ教師、ウェイトレス、ダンサー、ウェブデザイナーといった仕事を経験するも、30代後半になると全身に激しい痛みが生じる「線維筋痛症」を発症。40代になると「慢性関節リウマチ」とも診断された。そんな中である男性との7年の交際に終止符を打ったバーバレラさんは、アニマルシェルターから譲られた兄弟猫の“ルゴシ”と“スパイダー”に特別な愛情を抱くようになり、ついにその2匹と結婚。英大衆紙『Sun』の取材では、「役所もその婚姻届を受理してくれた」と話している。彼らは新婚旅行先のスペイン領ランサローテ島(カナリア諸島)が気に入ってしばらくそこで生活を送っていたが、バーバレラさんの手術や体調の管理もあり、現在はロンドンに戻っている。

家族が「正気の沙汰ではない」と言うように、自身を“The Mad Cat Lady”と表現するバーバレラさん。「猫と結婚して何が悪いの? 人間の男性と交際してもこれほど豊かな気持ちにはなれなかった。今が一番幸せ」と語っている。これまでもペットと真剣に結婚してしまった人々の話題を数件お伝えしてきた。トーゴにて「優しくて誠実だから」とオス犬と結婚したガーナ人女性や、ドイツには「出会ってすぐ恋に落ちた」とメス猫と結婚した男性が、そしてクロアチアで「辛いこと、悲しいことがあった時に私を笑顔にさせるのは彼だけ」と言ってオス犬と結婚したイギリス人女性がいる。

正面切って何が悪い?と言われれば別に何も悪いことはないようにも思うのですけれども、しかしいきなり重婚からスタートと言うのはどうなんだろうと言う気はします。
最後に取り上げますのはこちらのニュースですが、先日行われたスコットランド独立を問う選挙に関連してこんなプロモーション動画が出ていたそうです。

スコットランド分離独立賛成派によるプロモーション動画に隠された「ある工夫」がすごい(2014年9月12日DNA)

イギリスは実はイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドの4つの国から成っており、外から見れば一つの国でも、内部ではかなり独立した構造になっています。その内のひとつ、スコットランドではイギリスからの独立の機運が高まっており、2014年9月18日の住民投票でも、ひょっとしたら独立賛成派が勝つのでは……というところまで勢力を伸ばしているようです。これは、そんなスコットランド独立の賛成派が公開しているプロモーション動画です。

前後2部の構成になっており、メッセージが表示されるシンプルなものです。
My Generation – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=dbW_AT64m8E
まず前半の翻訳はこちらから。

    My Generation
    我が世代
    I’m part of a fearful Generation
    私は恐れる世代の人間です
    and I refuse to believe that
    そして私は信じません
    I can change the world
    私が世界を変えられるなんてことを
    I realise this may be a shock but
    ショックなことかもしれませんが
    An independent Scotland will thrive
    独立スコットランドが繁栄するというのは
    is a lie
    嘘なのです
    The UK is Better Together
    イギリスは共にあるべきです
    So in thirty years I’ll tell my children
    30年後、私は子どもたちに言うでしょう
    I vote with my head
    私はよく考えて投票したと
    I have my priorities straight
    私の優先順位では
    The Union
    連合王国が
    Is more important to me than
    より重要です
    Scotland
    スコットランドよりも
    As the experts tell me
    専門家は言います
    Thirty years from now I would regret voting “Yes”
    30年後にきっと後悔すると
    I do not believe that
    私はそう思いません
    I need to live in a country of my own making
    私は自ら作ったこの国に住むべきです
    In the future
    近い将来
    The Union will prioritise Scotland’s needs
    連合王国はスコットランドの要求を優先するようになるでしょう
    And I completely reject any suggestion that
    そして私はある考えを拒否します
    Westminster only want us for our resources
    イギリス国会は私達の資源だけが欲しいという考えです
    The fact is
    実際のところ
    My generation is fearful and unambitious
    私の世代は恐れ、志を失っています
    It is foolish to presume that
    すなわち馬鹿げているのです
    We need change
    変化が必要だなんて……

スコットランド独立派の意見に対して「それはいかがなものか」と疑問を呈するメッセージ動画に見えるのですが……ここからがすごかった。
(略)

何がどう凄いのか、ここまでの情報から判らなかった方は元記事で種明かしを参照いただきたいと思いますが、これもブリ的にひねりが利いていると言うべきなんでしょうね。
しかし独立賛成派もここまでブリの流儀に染まってしまっている以上、ブリ的要素がこれ以上分離独立し増えないで終わったことはかえって(その他の全世界的には)良かったとも言えるかも知れません。

今日のぐり:「きゃべつ畑」

広島県のお好み焼きと言われるものも地域毎に種類や特徴があるのだそうで、府中市の府中焼きは豚肉の代わりに挽肉を使うのが特徴的ですが、福山市のお好み焼きの特徴としていわゆる広島風お好み焼きにこだわらないと言うことが言われているようです。
そうは言ってもやはり数としては広島風を出しているお店が多いように思うのですが、こちら市街地も北に外れた郊外に位置するこのお店もかれこれ老舗と言っていいくらい長く営業されていますよね。

久しぶりに来たと言うことで一番ベーシックそうなはたけ焼のそばを頼んで見たのですが、これがいわゆる肉玉モダンに相当するものであるようです。
こちらのスタイルとしてその場で茹でた麺を使い、上から圧迫しながらカリカリに焼くのが特徴であるようですが、その麺側を上にしてサーブするのは福山界隈で多い流儀だとも聞きます。
ただこちらの場合、これ以上麺を焼くと硬くなりすぎると言う気持ちもありそうに感じましたけれども、実際に茹で立てだった麺がカリカリに堅焼き状態になっていますよね。
こちらのソースはデフォ状態でもかなり多めなこともあって、食べると口の中がかなりビリビリくるんですが、好みは分かれそうですがこのクリスピー感は特徴的だと思います。
お好み焼き一式の他にちょっとしたつまみ的メニューも豊富にあるので夜の利用も応需しそうなんですが、しかし近ごろではこの界隈も賑やかになったので競争は激しくなってそうですよね。

お好み焼きと言うのも色々とスタイルも別れ人それぞれで好みがあるようですが、仕事ぶりは手慣れたものでこういうスタイルがありと言う方々には悪くない店だと思いますし、サイドメニューも充実しているのでお好み焼き以外に色々とつまんで見るのも面白そうですよね(ただし地元の人以外ではちょっと一杯と言うのは難しそうな立地ですが)。
見た目にごく間口の狭い店ですし、目立たない場所ですからお客さんは常連さん中心のようですが、それもあってか親父さんは割に気が回るタイプだと思えましたが、実際二度目に行くと客の好みを覚えていると言った話も聞くようです。
トイレなど設備面は全般的に年式相応なのは仕方ないですが、しかし男子トイレの壁にあった「スピードよりコントロール!」の掲示には思わず笑ってしまいましたね。

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