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2014年11月30日 (日)

今日のぐり:「羽根屋 大津店」&「大梶そば」&「駅長そば 扇屋」

先日からこんなニュースが話題になっていたのですが、御覧になりましたでしょうか。

ジャポニカ学習帳から昆虫が消えた 教師ら「不快」→苦渋の決断(2014年11月27日withnews)

 1970年の発売以来、累計12億冊を販売した「ジャポニカ学習帳」。表紙にカブトムシなどの大きな写真が入っているのが特徴でしたが、2年前から昆虫の写真を使うのをやめていたことが分かりました。きっかけは、教師や親から寄せられた「気持ち悪い」という声だったといいます。

30年以上、一人のカメラマンが撮影

 文具メーカー「ショウワノート」のジャポニカ学習帳は、来年で発売45周年になるロングヒット商品。すべて富山県にある本社工場で作られていて、学年や科目ごとに異なる約50種類が販売されています。商品の形に商標権を認める「立体商標」として認められるなど、抜群の知名度を誇ります。
 そんなジャポニカ学習帳の特徴の一つが、表紙を飾る写真です。1978年以降、カメラマンの山口進さんが撮影したものが使われています。
 「アマゾン編」「赤道編」といった、様々なテーマがあり、山口さんは世界各地に滞在して数カ月かけて撮影してきました。

2012年に姿消す

 ところが、2012年から表紙の写真に昆虫は使われていません。こんな意見が寄せられたのがきっかけでした。
  「娘が昆虫写真が嫌でノートを持てないと言っている」
  「授業で使うとき、表紙だと閉じることもできないので困る」 
 保護者だけではなく、教師からも同じような声が上がったそう。ショウワノートの開発部の担当者は「虫に接する機会が減ったということでしょうか」と推測します。
 こうした声は10年ほど前から寄せられたといいます。それほど多くはなかったそうですが、ショウワノートは昆虫写真を使わないことに決めました。
 「学校の授業や、家に帰ってからの宿題。お子さんがノートを使う機会は多いです。もしかしたら友達と一緒にいる時間より長いかもしれません。学校の先生もノートを集めたり、添削したりと、目に触れる機会は多いと思います。そんな商品だからこそ、一人でも嫌だと感じる人がいるのであればやめよう、ということになりました」
 多いときはジャポニカ学習帳の半分近くを占めていたという昆虫の写真。ショウワノートにとっては苦渋の選択でしたが、改版するたびに徐々に減らし、2年前に姿を消しました。
 世相を反映した対応とはいえ、表紙の珍しいカブトムシやチョウが大好きだった人からすれば、寂しく感じられるかもしれません。
(略)

記事にも引用されているようにSNS上では様々な意見が飛び交っていて、虫が嫌なら別なノート使えばいいじゃないかとも思うのですが、まあこういう事になってしまうと言うのも今の時代の流れなんでしょうかね。
今日は消えゆく歴史と伝統に哀悼の意を表する意味も込めて、世界中からそれはちょっと残念だな…と感じさせるもの悲しいニュースを紹介してみることにしましょう。

とある焼き鳥屋のポスターが切なすぎて、心をえぐられる…(2014年11月20日トゥキャッチ)

 街角ではたまに奇抜なポスターを見かけるが、これは間違いなくトップレベルの衝撃作品ではないだろうか。

 ポスターの中では、地鶏がネギを背負って、田舎道から料亭に到着するまでの冒険が描かれている。

 調べたところ、こちらは兵庫県・阪急伊丹線の伊丹駅にある「比内地鶏専門とりしげ」という焼き鳥屋の広告であった。「ユニークなポスターで商店街に活気を取り戻す」という町おこしの取り組みの一環であるらしい。

 口コミの評価も高く、ポスターどおりの新鮮な食材が食べられそうな同店。もし近くに行くことがあれば、ぜひこちらで食事をして地域活性化への手助けをしてみては?

その衝撃のポスターはこちらの方から参照いただきたいと思うのですが何かこう、妙に淡々として悟りきったような態度が切なげですよね…
昨今では何でもSNSで拡散してしまう時代ですが、こちら異文化圏にまで拡散した結果思いがけぬ誤解を招いてしまったと言う哀しいニュースです。

【悲報】日本男子が子猫を助けたという美談が海外で真逆の解釈「動物虐待」と批判!(2014年11月26日秒刊サンデー)

今年の6月に消防士を目指す少年が子猫を救出したというニュースが国内で話題となりましたが、このニュースが今なぜか海外サイトで話題となっております。このネコは車に轢かれそうになったところ、すばやく近くの水路に飛び込んだのはよいが動けなくなったのだという。そこでこの男性が助けたという心温まる話題だ。 しかし海外では真逆の解釈だった。
事の発端は、道路わきに居た小猫が車にひかれそうになりあわてて水路に飛び込んだのはいいが出られなくなっていたところ、こちらの青年が救助したという心温まるストーリーだ。今年の6月に日本で話題となったニュースで、この青年は消防士になることを決意しており、例え小さな子猫でも任務と感じて救助したのだという。この投稿は大きな反響を呼び28,000ほどのリツイートを獲得している。

―その後青年はツイッターを辞めたいとぼやく

その後、この青年はなぜかツイッターを辞めたいとぼやき投稿がなくなっている。一体青年に何が起きたのかは定かではないが、ネコが救助されたことは喜ばしいことだ。

―真逆の解釈に

しかしこの画像、海外では「なんて酷いんだ」と批判も。どうやら右が起承転結で言う「起」で左が「結」と見間違えたようだ。これも文化の違いなのだろうか。

―海外の反応

    ・ つまり傘を利用して猫をドブにおとしたのか?
    ・ 猫を殺して傘を持ちかえったのかな
    ・ 確かに2つの画像だけを見ると彼が水路に猫を落としたように見える
    ・ 動物虐待だ
    ・ 彼は瀕死の猫を安楽死させてあげたかったんだよ
    ・ すばらしいことですね
    ・ これは救助しているところなのかな?
    ・ 私だったらこんな傘つかったら破れるわ
    ・ 男は勇敢だな
    ・ ヒーローだな
    ・ いい人だ
    ・ この堀にはワニが居るのか?
    ・ 彼はアジア人だから無料で食料を調達しているんだよ。

まあしかし、国によっては漫画もわざわざ左右反転コピーして左開きにするくらいですからこういう解釈になるものなのかも知れませんが、暗黙の前提に頼ると思わぬ誤解を生むと言う教訓的な事例ですよね。
年末も近くなってきますとそろそろあのイベントを楽しみにしている人も多いと思いますが、全世界の子供達の夢を破壊するような哀しいニュースが出ています。

【悲報】サンタさんが郵便局強盗をする(2014年11月18日ロケットニュース24)

クリスマスまであと1カ月と少し。待ち遠しくて、すでに気分がウキウキしている人もいるだろうけれど、ちょっと悲しいニュースが飛び込んできたぞ! なんとクリスマスの主役と言ってもいいサンタさんが、強盗をしてしまったらしい! キャー!! 
「それはウソだ! サンタさんがそんなことをするワケない!」と思う人もいるだろう。その気持ち、非常によく分かる! でも……監視カメラにはその時の映像が残されていたみたい。現在はYouTube にもアップされているんだけど……これは、信じたくないけどサンタさんだ! 何があったのサンタさん! 教えてよ!!

・オーストラリアで起きた事件

事件があったのは、オーストラリアのメルボルン郊外にある郵便局。2014年11月15日、サンタさんの格好をした男が入ってきて、店員さんにお金を要求したらしい。「この袋のお金を入れろ!」……っておい! その袋って、子供たちのプレゼントを運ぶための袋じゃないか!!
そしてその後、カウンターに飛び乗り、レジからお金をわしずかみにするサンタさん……ちなみに、サンタさんはクリーム色のジープで逃走したそうだ。さすがにトナカイさんではなかったみたい。

・映像はある意味閲覧注意

その映像はショッキングのひと言。まさか、サンタさんが……しかも子供たちへプレゼントを運ぶ袋に現金を詰めるなんて……。とにかく、子供にはこの動画を見せてはいけない! ある意味、閲覧注意!!

記事にもある通り動画を参照いただきたいと思いますが、確かに方法論として有効であることは認めるにしても何かこう、釈然としないものが残る話ですよね。
世界的に名の知れたアイドルと言えば幾つか思い浮かぶところですが、こちら思いがけないところで思いがけない騒動に巻き込まれたアイドルのニュースです。

【海外:ポーランド】プーさんが遊園地出入り禁止の危機!(2014年11月25日日刊テラフォー)

最近めっきり見かけなくなった波田陽区がかつてギター侍の芸の中で、プーさんのことを「森の露出狂」と言っていたが、ポーランドの政治家はそれを冗談ではなく、本気で捉えたようだ。

クマのプーさんが、ポーランド・トゥシンの遊園地で禁止されるかもしれない。
政治家が、世界的人気キャラクターのプーさんを「半裸の雌雄同体」と烙印を押し、子供達に相応しくないと批判した。

ポーランド・トゥシンに出来る新しい遊園地の名前は当初、クマのプーさんと同じ名前になる予定だった。
だが議会で、「プーさんは下半身裸な上に、性別が不明瞭」というディベートが持ち上がったことを受けて、政治家たちは、遊園地の名前を『ウィニー・ザー・プー』とすることに待ったを掛けた。
議会の中で、一人の政治家は、プーさんの性別のあいまいさは、作者のミルンによって作られた物だと聞いたことがあると述べた。
「作者が60歳になった時、彼はプーさんの睾丸をカミソリで切断したんです。」

クマのプーさん反対派は、プーさんが上だけでなく、下もきちんと服を着るよう提案している。
しかしながら、一般市民たちは、政治家たちがこんな些細などうでもよい事に時間を掛けていることに対して、良い印象は持っていない。
「プーさんの運命は、まだ決まっていない」と、当局は発表している。

まあ何とも思いがけない展開ですが、しかし市民からすれば様々な意味でうんざりする議論ではあるように思います。
自由の国アメリカと言えば一部日本人からは「何でもあり」であるかのように認識されていますけれども、幾ら何でも自由すぎるだろうと言うニュースが出ていました。

大学で飼育されている羊をレイプ。男子学生、逮捕に呆れた言い訳。/米(2014年11月17日Techinsight)

カリフォルニア州のある大学で、男子学生がヒツジに性的虐待を働いたとして逮捕された。その呆れるような言い訳も関係者らの怒りを買っている。

米カリフォルニア州立大学フレズノ校で11日朝、コンピューター工学を専攻する23歳の男子学生が、キャンパスで飼育されているヒツジに性的暴行を働いたとして逮捕され、獣姦および動物虐待容疑で起訴されたことを地元メディアの『KMPH Fox 26 News』が伝えている。大学生の氏名は明らかにされていない。

異常事態に気づいたこの大学の学生が警察に通報した次第だが、警察官が到着した際、その学生はズボンを下してコトに及んでいる最中であったとのこと。取り調べに対して「重くのしかかる試験のプレッシャーから解き放たれたくて前の晩に深酒し、ウシを殴ればスカッとするかと思ったのです。でもウシなどいなくて、ヒツジでも“まぁいいか”ってことになりました」などと話しているという。

その後も話は二転三転し、「まさかこれくらいで刑罰の対象ってことはないですよね」と語るなど、動物虐待や獣姦についての認識が非常に甘いこともわかり、すでに拘置所に入っているものの関係者らを激怒させている。被害にあったヒツジの健康状態については獣医の監視が続いているという。

しかしちゃんとこういう罪名もあるんだなと興味深く拝見したのですが、彼の本質的な不幸はブリに生まれなかったことではないかと言う気がします。
最後に取り上げますのはそのブリからの話題ですけれども、まずはこちらの記事を紹介してみましょう。

部屋が汚すぎて盗難に遭ったことに1週間気付かず(2014年11月17日日刊テラフォー)

散らかっている部屋が若者らしいと言えばそれまでだが、散らかり過ぎているのも禁物だ。
ある女性大生は、部屋があまりにも散らかり過ぎていて、盗難に遭ったことに1週間近く気付かなかった。

中国人大学生のイー・ウェイさん(24)は、私物のグッチの財布を数日間ずっと探していた。
もう一人の中国人学生と2人のイギリス人とでシェアしているアパートはとにかく散らかっていて、物一つ探すのも一苦労だ。
友人も協力して家の中を探したが、最終的に、イーさんは財布を見つけ出すことができなかった。
グッチの財布は54000円相当で、中には学生証とクレジットカード、現金約9万円が入っていた。

それから5日後、イーさんは今度は、母から借りていたハンドバッグがないことに気が付いた。この時も家中を探したが、やっぱり見つからなかった。
ここでようやく、イーさんは他にもなくなっているものがあることに気が付いた。
そういえば数日前、ドアの施錠部分に丸めた紙が入れてあったことも思い出した。
イーさんから盗難の被害届を受理した裁判所は、イーさんの家は明らかに泥棒に入られていると断定した。
そして、イーさんの同居人ロバート・ロジャーズ被告とその友人が窃盗容疑で逮捕された。
イーさんは、同居人が自分の物が盗まれていたことに、まったく気付いてなかった。

ロジャーズ被告は容疑を認め、懲役8ヶ月執行猶予12ヶ月の判決を受けた。
しかしながら、イーさんが中国へ一時帰国している今もまだ、ロジャーズ被告はイーさんと同じアパートに住み続けている。

未だ年若い女性が汚部屋に暮らしていると言う光景もどうなんだかと思うのですが、あるいは彼女はピアノの特技でもあったのでしょうかね?
しかし金目のものを見つけ出す苦労もさることながら、この記事の眼目はやはりその後の経緯なんですが、これがブリ的な感覚における大岡裁きと言うものなんでしょうか、

今日のぐり:「羽根屋 大津店」&「大梶そば」&「駅長そば 扇屋

出雲方面に出かけてさて蕎麦屋にでもと言う際に、割合によく利用させてもらうのがこちら羽根屋の大津店さんです。
老舗蕎麦屋として知られている羽根屋の支店の中でも小ぶりな店ですが、アクセスも良く蕎麦の味も安定しているので重宝しますね。
町の中心からも大社界隈からも離れているので大抵はそう込む店ではないのですが、この日は思いがけず大盛況で改めて席の狭さを実感してきました。

いつもの通りざるそばを頼んだのですが、やや硬めにしゃっきり仕上げられた細打ちのうまい蕎麦で、蕎麦屋らしさを感じさせる辛口濃いめの蕎麦つゆもいいですよね。
湯飲みに入れられた蕎麦湯はいつもはすっきりしたものなんですが、これだけ繁盛しているせいかこの日はいつもよりもぐっと濃い目ではありました。
ちなみに同行者の割子も一枚いただいたのですが、これも悪くはないものの出雲蕎麦の場合ざるや盛りがない店も多いですから、そういう意味でも貴重な店ではありますよね。

続いてお邪魔したのが出雲大社前の参道入り口付近、立派な旧大社駅前付近に位置する老舗の大梶そばさんです。
こちら大社駅がより大社に近い方に引っ越してから町外れになってしまった印象も強いのですが、逆に落ち着いた雰囲気で割子蕎麦を楽しむにはおすすめ出来ると思いますね。
ただそうは言ってもこの日はこちらも大盛況の行列待ちと言う状況で、この時期この界隈でまともな蕎麦屋はどこも繁盛していらっしゃるようですね。

こちらの蕎麦は自分的には昔ながらの出雲蕎麦のイメージなんですが、割子と言うスタイルも含めてこういういかにも土地のものらしいスタイルもまたいいと思います。
こちらの蕎麦つゆがまたかなり特徴的な甘さなんですが、この甘口濃厚な蕎麦つゆに不思議ともみじおろしの辛さが合うと言うもので、なるほど薬味の組み合わせの妙を感じさせますね。
以前開店直後にお邪魔した時はさすがに粉っぽい濃さだった蕎麦湯ですが、この日は客入りの続いているせいか程よい具合で良かったと思います。
ちなみにこの界隈でよく食べられている釜揚げ蕎麦なるもの、この日は食べませんでしたがこちらのものはなかなかいい案配で、一度試して見る価値はあると思いますね。

さて、大社界隈から離れ奥出雲と呼ばれる人里離れた奥地(失礼)に進みますと、「ここはかめだけ うさぎはいない」の交通安全標語が秀逸な亀嵩地区があります。
こちら亀嵩駅の駅蕎麦として有名なのが先日もお邪魔したばかりの扇屋さんですが、しかし相変わらず秘境度高いと言うのに駅前でミニ撮影会?をしているなど、すっかり観光地のノリですよね。
ちなみに前回来店したときは気付かなかったのですが、店を出て駅改札とは反対側の駐車場脇に立派なトイレも用意されていますので、これから寒い時期でも安心なのは助かります(近隣には立派な道の駅もありますが)。

こちらの割子そばは見るからにもっさりしていて、当然のように太さも不揃いだし茹で加減にムラもあるんですが、とにかく見た目不相応に(失礼)食べて妙にうまい蕎麦だと思いますね。
この蕎麦に濃い目辛口のそばつゆとのマッチングもいい具合ですし、蕎麦湯も濃いめながらなかなかいい後口で、以前も感じたのですが蕎麦粉そのものにかなり気を遣ってらっしゃるのでしょうか。
この界隈で蕎麦と言えば元々地域の普通のおかみさん達が打って振る舞っていたはずですから、蕎麦屋風にしゃきしゃきの細打ちな蕎麦よりこういうスタイルの方が本来的なはずですよね。
こういうローカル線ですからいくら駅そのものとは言ってもなかなか来られそうにありませんが、とにかく足を伸ばしてみればこの風情も込みで同行者には大受けすること間違いありません。

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