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2014年6月29日 (日)

今日のぐり:「稲美 岡山青江店」

先日W杯敗退が決まった日本代表に関連して、ネット上でとある悲劇が進行していると言います。

【悲報】本田が、本田△から「口田圭佑」と言うあだ名で呼ばれだす。(2014年6月25日秒刊サンデー)

サッカーワールドカップブラジル大会で日本は、2敗1引き分けとドイツ大会と同じような惨敗を帰してしまった。4年前の南アフリカ大会では、決勝トーナメントに進み、本田が決めたシュートに日本中が沸き「本田△(ほんださんかっこいい)」などというあだ名がつくほどであった。しかし今回は様子が180度異なり「口田圭佑(くちだけいすけ)」などと言うヒドイあだ名まで飛び出している。

―本田△から「口田圭佑」へ

本田はこの日の試合後インタビューで「本当に口だけ終わってしまって非常に残念です。」と言葉を残した。「口だけ」というその言葉が大手掲示板やツイッターで拡散し、いつしか「口田圭佑」と言うあだ名まで飛び出してしまった。本田は今回のワールドカップ前には優勝すると宣言していただけに、そこまで行かなくとも攻めて決勝トーナメントに進出と言う思いは誰しもあったはずだ。
それだけにやはり「グループリーグ敗退」と言う結果はあまりに「ビックマウス」だったのかもしれない。

―「口田圭佑」に改名しろ!の声

ツイッターなどでは「口田圭佑」に改名しろなどの罵声や誹謗中傷が浴びせられている。また2ちゃんねるなどでは「口田圭佑日本から逃亡」などというスレッドも立てられ、もはや「口田圭佑」が当たり前のように使われだしている。
4年前の本田△から一転、この屈辱から本田は立ち直り再び「本田△」に戻ることは出来るのであろうか。
(略)

まあ勝負はやってみなければ判らないものですけれども、しかし口だけと言われないようになお一層の精進を積み重ねていってもらいたいですよね。
本日は本田選手の今後の活躍と発展を祈念する意味も込めて、今回のW杯にまつわる様々なニュースを取り上げてみることにしますが、まずはその時どうだったか?と言うニュースからです。

W杯初戦 日本は本田がゴールも痛恨の黒星!そのときテレ東とデイリー&トーチュウは(2014年6月16日ガジェット通信)

日本時間6月15日に行われたサッカーワールドカップの初戦。本田がゴールを決め1-0で前半を折り返すも、後半ドログバを投入したコートジボワールに立て続けにゴールを決められ1-2で逆転負けを喫した。
漫画家の平野耕太さん( @hiranokohta)は『Twitter』にて

    「えええええええ ドログバさん投入であっという間に逆転 ドログバさん怖いよ なんだよ呂布かよ」
    「実況「ドログバ、シュート!外れた!助かった」 ってもう、完全にメガ粒子砲かなんかの扱いだよな」
    「ドログバさんのwiki見てたら、内戦状態になったコートジボアールの政府和平委員会の一人に選出されてて、 俺の脳内では和平に反対する勢力はドログバさんが赤兎馬でやってきてシュートをぶちかまして無双して黙らせるという光景が広がっている」
    「リプライで「ドログバさんは本来の名前は日本人には発声が困難でカタカナで表記も難しいため仮としてドログバと表記されている」と教えていただき、俺の脳内では正式名で呼ぶと召還されるクトゥルフの神々と同等の強さに」

とツイートしドログバ選手の脅威を表現。多くのリツイートを集めていた。
試合を中継していたNHKでは敗れた瞬間に速報が流れ、民放各局もテロップを流したり番組中で試合結果を伝えたりする中で、我らがテレ東は華麗にスルーしていた模様である。
また、翌16日のスポーツ紙は1面でこの試合を報じる。

    ニッカン 選手惑わせた ザック大失態
    スポニチ 列島興奮1号も逆転負け 本田勝利弾次こそ!!
    サンスポ 先制弾も逆転負け 勝つしかない 本田
    報知 逆転負け「次や、次」連勝しかない 日本には本田がいる

となっていたのだが、トーチュウこと東京中日スポーツの1面は

    4点差逆転竜 和田V弾

デイリースポーツの1面は

    虎は劇勝!!23歳新星やりました 緒方V弾 4打点

であった。「虎は劇勝」て。

まあテレ東にしてもデイリーにしても、いきなり世間に日和ったようなことをし始めるとそれこそ一体何が起こったのか?!と大騒ぎになりかねませんからねえ…
グループリーグ最終戦に満を持して登場したあのお方ですが、その時実は…と言うちょっとショッキングな状況であったようです。

「あの松木が黙った……」日本対コロンビア戦解説中の松木安太郎さんの反応が絶望のバロメーターだったと話題に(2014年6月26日ねとらば)

 6月25日、コロンビアに1-4で敗れサッカーW杯1次リーグ敗退が決まった日本。この日テレビ解説を行った松木安太郎さんの反応が絶望のバロメーターだったと話題になっています。

 松木さんと言えば「ファウルだろおい!」「ふざけたロスタイムですねー」など、歯に衣着せぬ率直な「居酒屋解説」でおなじみ。1次リーグ突破のためには勝つしかない状況とあって、この日も前半から大きな声を出して解説……というか応援をしていました。

 しかし、後半に入ると均衡が崩れて日本が立て続けに失点。勝利が絶望的な状況になると、普段なら「まだ逆転できるよ! まず1点取ろう!」と日本と視聴者を鼓舞するはずの松木さんが、意気消沈してほとんど言葉を発しなくなってしまいました。Twitter上でも「あの松木が黙った……」と深刻な空気が流れ始めます。

 結局、その後の試合も松木さんが再び元気を取り戻せる展開にはならず敗戦。「戦術を難しく考えず自由にサッカーを楽しんでほしい」と視聴者目線での解説を続けてきた松木さんですが、思わず見せた素の表情は日本の敗戦の重さを象徴するものとして多くの人に衝撃を与えたようです。

まあ負けるときは得てしてそんなものと言うことなんですが、「松木も黙る」と言うのはちょっと深刻さを感じさせる事態ではあったかなと思います。
海外からも負けて深刻な状況に追い込まれた方々の話題が続いていますが、まずはこちら大喜びしていいはずなのに…と言うニュースから見てみましょう。

オランダ、靴屋店主が得点ごとの割引を約束…倒産の危機に(2014年6月16日ライブドアニュース)

ワールドカップ(W杯)初戦でオランダがスペインを下すと予想していた者は少なかっただろう。ましてや、5-1という王者にとって屈辱的な結果になることを予想した者はいなかったはずだ。

とはいえ、応援することに変わりはない。そこで、オランダは北ブラバント州の街ティルブルフにあるお店は、試合日に閉店時間を早めた。帰宅してスペインとの試合を見るためだ。店主は扉に紙を貼り、客への詫びとともにこう書いた。

「土曜の朝にお店を開けます。今夜のスペイン戦でオランダが得点したら、1ゴールごとに10ユーロ(約1380円)を割り引きます。どんな靴でも、お好みで」

14日、お店に客が殺到したことは言うまでもないだろう。イギリス『Mirror』の報道によると、靴屋の店主は2日連続で営業時間より早く店を閉めなければいけなくなったそうだ。2日目は、倒産を避けるために…。

5点と言えば50ユーロですから多くの商品がタダ同然になりかねませんが、今の時代こういうニュースはあっと言う間に広まって遠方からも顧客が殺到しますからねえ…
こちら中国からの悲劇的かつある意味喜劇的なニュースなんですが、まずは記事から紹介してみましょう。

W杯関連の賭けに負け、学生が飛び降り自殺 中国(2014年6月24日AFP)

【6月24日 AFP】24日の中国国営紙・信息時報(Information Times)によると広東(Guangdong)省で、サッカーW杯の勝敗予想の賭けに加わった大学生が、3000ドル(約30万円)以上負け込んだことを悲観して、飛び降り自殺した。

 この大学2年生は23日、自分が通う大学構内の建物の7階から飛び降りた。目撃者は「彼が電話に向かって『無理言わないでくれ』『2日くれれば、金は返すから』などと言っていたのを聞いた」と語っている。それから「10分位話した後、電話を切ると立ち上がって突然、姿を消した」という。飛び降りた学生はすぐに広州(Guangzhou)市内の番禺(Panyu)区にある病院へ救急搬送されたが、医師らは蘇生できなかった。

 同級生によると、この学生はサッカーW杯の数試合の勝敗を予想する賭けで2万元(約33万円)近く負けており「大金を借りることになり、利子がとても高いと聞いた」という。

 中国でもサッカー人気は高く、観戦だけではなくサッカーくじも人気がある。国営の中国新聞社(China News Service)によれば、政府発行のサッカーW杯関連くじの売り上げは今回21日までに40億元(約650億円)に達し、前回2010年W杯時の2倍近くに達している。中国国家体育総局(General Administration of Sport of China)では最終的なくじ売り上げは100億元(約1600億円)を超えるとみている。

まあしかし一般論としても借金してまで賭け事をするようなものではないと思いますけれども、中国の場合一人っ子政策ですから親の方が泣くに泣けないと言うものなんでしょうね…
最後に取り上げますのはご存知ブリからのニュースですが、イングランド代表がああした状況になった今となってはなかなかに意味深なニュースでもあります。

英コメディ集団モンティ・パイソンがW杯イングランド代表応援曲発表(2014年6月11日マイナビニュース)

 今年7月に約30年ぶりの再結成を果たすイギリスのコメディアン集団モンティ・パイソンが、イングランドサポーターに向けた非公式のワールドカップソングを発表した。イギリス『スカイスポーツ』が伝えている。

 モンティ・パイソンに所属するエリック・アイドル氏は、自らが1979年にリリースした『Always Look on the Bright Side of Life』の歌詞の一部を改編し発表。同メディアは、ブラジル・ワールドカップに臨むイングランド代表に対して悲観的な内容の歌だと伝えている。今回、書き直された歌詞の一部は次の通り。

「When you're in The World Cup, And all your hopes are up, And everybody wants their team to win. Then they go and let you down, And come slinking back to town, It's time for this daft song to begin(W杯を迎えると希望が高まり、誰もが代表チームの勝利を願う。代表チームは戦い、僕たちを失望させ、こそこそと街へと戻ってくる。また、あのくだらない歌を歌うときがやってくるんだ)」

 原曲の『Always Look on the Bright Side of Life』は、モンティ・パイソンらが製作した映画『ライフ・オブ・ブライアン』のエンディング曲として使用された。また、イギリス国内では「自分の葬儀でかけて欲しい曲」のランキングで1位を獲得している。

ある種予言的な内容と言いますか、結果から言えばシャレにならないと言ってもいいくらいなのですが、近年のイングランド代表も総じて…ですからね。
しかし何と言いますか今回のイングランド代表チーム、はるばるブリから”It's!”の一言のためにやってきたようなものなんですけれども、実際にこそこそと戻ってきたのでしょうかねえ…

今日のぐり:「稲美 岡山青江店」

国産牛しゃぶしゃぶ食べ放題の看板が目立つこちらのお店、実際には国産牛しゃぶしゃぶに並んで鶏料理がメインなんだそうですが、ともかくもかなりの大店ながら割合お客の入りはよさそうですよね。
今回は中級グレードに相当するスペシャルコースを頼んで見ましたが、こちらサイドメニューも食べ放題と言うことで色々と食べて見たい向きにはいいんじゃないかと思います。

ちなみにこのしゃぶしゃぶ、出汁の味は四種類あるのですが全種類オーダーができると言うことで頼んでみましたが、鍋に中仕切りがついていて複数のスープを入れられるようになっています。
肉は牛だけでなく鶏や豚もあって、看板メニューと言える牛はまあ肉としてはアレなんですが、牛鍋っぽい濃いめのスープを使えば食べられないこともないでしょうか?
やはりこういうお店の場合は鉄板の豚しゃぶをメインにちょこちょこと鶏も楽しむくらいでいいと思うのですが、その場合相性的に組み合わせる出汁は選びたいですね。
単品メニューの方は一転して鶏と豚の料理が中心なのですが、何故か場違いに混じっていた合鴨ローストはごく普通のお総菜コーナー水準、鶏もも焼きも甘辛ダレの絡みが悪いのと妙に生臭いのが気になります。
定番の唐揚げはちゃんと下味をつけようとした唐揚げなんですが時間的制約故か少し漬け込みが不十分だったようですし、チキン南蛮もやはり肝心の甘辛タレへの漬け込みが物足りずほぼ唐揚げのタルタルソースかけになっていますね。
アスパラ等を巻いた黒豚巻き三種盛りはせっかく中身が違うのにこのべったり味の濃いタレ1種類で済ませたのは惜しいですし、寿司などもシャリにネタを載せるだけでなくエンガワにジュレを使うなど少し工夫してあるのはいいんですが、このガチガチの握り具合と酢加減の強さは何となく昔懐かしの持ち帰り寿司っぽいですよね。
全般にこの種の店ですから味は問うところではないにしてももうちょっと丁寧に仕立てればと思うものが少なくないのと、「これはどんな味なんだろう?」と思うような意外性のあるメニューがあればいいかなとも思うのですが、まあオーダーバイキングでは余計な手間ひまのかかるものは難しくはあるのでしょう。

トイレは設備広さとも及第点ですし、席はコンパートメントになっているなど設備の方は悪くないのですが、接遇面では初訪店と判っているのにシステム面での説明はろくにないなどかなり投げっぱなしである一方、間違った操作でもすれば「それは違いますから」と逆ギレ気味に言ってくるのもどうなのかとは思います。
またこの種のオーダーバイキング全般に共通する問題として混み合った時のレスポンスの悪さがありますが、遅れに遅れて忘れた頃に出てくる場合と本当に忘れている(あるいはオーダー自体通っていない)場合との鑑別が困難で、特にタブレットのオーダリングシステムを通さず口頭で伝えた場合は忘れられている可能性が高いのですが二重オーダーのリスクをどこまで犯すか悩ましいところです。
料理の内容を冷静に考えると割高感はあるものの量やバリエーションなども考えると「まあこんなものか」と許容出来る範疇ではあるのですが、やはりオーダーバイキングと言うのは流行れば流行ったなりにそれなりに難しい商売ではあるんだろうなと改めて感じました。

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