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2014年5月25日 (日)

今日のぐり:「哲多食源の里 祥華(しょうか)」

その昔大学間の集まりでMITだのCaltechだのと書いた名札をつけて歩き回っている他大学の人をみてうらやましがった東○工大の人が、自分達もあれをやろうじゃないかと名札にTITと表記してみたところ…と言う笑い話がありますけれども、まさにリアルでそんなことがあったと言う記事が出ていました。

「変態」の意味あったので…近大、英語表記変更(2014年5月21日読売新聞)

 近畿大は20日、2016年4月に予定している外国語・国際系の新学部開設に合わせ、これまで「KINKI UNIVERSITY」としていた英語表記を、「KINDAI UNIVERSITY」に変更すると発表した。

 「KINKI」とほぼ同じ発音の英単語「KINKY」が「異常な」「風変わりな」といった意味合いで使われており、大学の国際化を進めるに当たって誤解されないようにするため、と説明している。

 現在の英語表記は1949年の大学設立時から使っているが、新学部の構想と合わせて約1年前から変更を検討。留学生の受け入れを増やす計画などに支障が出ないよう、国内で浸透している略称の「近大」を採用することにした。看板や印刷物、体育会系クラブのユニホームなどの英語表記も順次更新する。

 塩崎均学長は大阪市内で開いた記者会見で、「『変態』の意味もあり、海外の会合で自己紹介すると笑われることがある。近畿は地域名として由緒ある言葉だが、国際化を本気で進めるためには、英語表記の変更は仕方ない」と話した。

 新学部は国際的な人材の育成を目的に、14番目の学部として東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)に設置。語学学校を運営するベルリッツ・ジャパン(東京都)と協力して実践的な英語教育を実施するほか、1年次の後半から1年間の海外留学を義務付ける方針。今年度内に文部科学省に設置認可を申請する。

まあしかしこの種の「他言語で聞くと妙な意味に取られがち」と言うことはままあるわけですから、固有名詞に関してはあまり神経質になっても仕方ないと言う気もしますけれどもね。
今日は思いがけないところでケチがついた近大の輝かしい将来を祈念する意味で、世界中から似て異なるものなのか異なっているが似ているものかと言う微妙な話題を集めてみました。

キュウリをむいたらバナナ!? 日本の現役美大生のユニークな食べ物アートが海外サイトで話題に!(2014年3月17日Pouch)

どこにでもありそうな何の変哲もない1本のキュウリ。ところが、皮をむいてみると……なんとバナナだった!! おいしそうな豆大福の中身は……ありゃりゃ、今度はミカンが出てきたよ!!
そんな、食べ物の外側に別の食べ物の絵を描くというユニークな作品が「VISUAL NEWS」などの海外サイトに紹介され話題を呼んでいます。

これらのアート作品を発表しているのは日本に住む趙燁(ちょう・ひかる)さんという女性。ベテラン売れっ子デザイナーかと思いきや、なんと現在、武蔵野美術大学に通うハタチの現役女子大生だというからビックリ!
UNUSUAL(非日常)ARTをテーマに掲げ、ボディペイントや衣服のデザイン、イラスト、立体、映像作品など幅広い制作活動をしているという趙さん。ある食べ物を他の食べ物に見立てるなんて面白いアイディア、どこから出てくるんでしょうか!?
    「バナナとキュウリって似てるよな……みたいな簡単なところから始まっています。人が、相手の肌の色や目の色でその人を判断したり態度を変えることがバカバカしいと思い、“見た目で本当に中身がわかるの?” という問いかけも込めて制作しました。」
──とのこと。見た目だけでは中身はわからない、思いもよらない意外なものが詰まってるのかも……。見る者を楽しく裏切ってくれる作品の数々、ぜひ皆さんも見てみて!
この春から大学3年生になるという趙さん。まだまだ成長し続けるであろう彼女の作品には今後も要注目ですよー!

その摩訶不思議さは元記事の写真でも伺えるところなんですが、試しに「趙燁」で画像検索して見ると…なんじゃこりゃあ?!ですねホントに。
古来人類社会を二分してきたあの二大派閥ですが、調べて見ますと意外にも違いがあったようだと言うニュースをご存知でしょうか。

犬派男性と猫派男性に年間 100 万円の収入格差(2014年5月21日カラパイア)

 総合マーケティング支援を行うネオマーケティングが実施した調査結果によると、犬を飼っている、または飼ったことがある犬派男性と猫を飼っている、または飼ったことがある猫派男性の収入には格差があり、犬派男性の方が年間所得が約100万円ほど高いことがわかったそうだ。尚、女性に関しては収入の差は見られなかったという。
 この調査は全国の20 歳~59 歳の犬派猫派男女 394 人を対象にウェブアンケートで実施された。有効回答数は394 名(犬派男性 97 人、犬派女性 83 人、猫派男性 90 人、猫派女性 124 人) となっている。

1.犬派男性と猫派男性に年間 100 万円の収入格差
 犬派猫派 394 名の内、286 名から得られた個人年収によると、女性は犬派猫派によって差は見られないものの、男性は犬派が 561 万円に対し猫派は 464 万円とその差は約 100 万円に及んだ。(ただし、犬派猫派の男性で職位に違いは見られないため、職種や企業規模が異なるからかもしれない)

2.犬派の方がやや積極的で犬派女性は異性にもてる?

 これまで好きな相手に「告白した回数」と「告白された回数」を調査したところ、「告白した回数」では犬派が平均 2.7 回だったに対し、猫派は 2.3 回。「告白された回数」では犬派が平均 5.4 回に対し、猫派が 4.3 回で猫派よりも犬派の方が多かった。これは男女別でも同様の傾向にあったという。
 さらに、「告白した回数」と「告白された回数」の差分で比較したところ、犬派女性は猫派女性よりも、告白された回数が告白した回数より多い人が多いことがわかったという。
(略)

この意外な結果をどう解釈するかですが、一般にイヌの方が散歩など手間がかかるように思いますので、特に日本の場合ではある程度規則正しい生活を送れるほどには生活にゆとりのある人が飼うことが多いのかも知れませんね。
フォントなどあまり気にしないと言う方もいらっしゃるかと思いますが、一見どれも大した違いはないように見えて実は結構大差あったと言うニュースがこちらです。

中学生のシンプルなアイデアで国費400億円の節約が可能(2014年4月2日日刊テラフォー)

アメリカ・ピッツバーグの中学生スバー・ミーチャンダニ君(14)は、大蔵省の役人たちが過去何十年にも渡って頭を抱え続けてきた国の財政問題に関して、一つの画期的かつシンプルな方法を思い付いた。
その方法とは、すべての政治家・役所が政府発行の公式な書類を印刷する時に、フォントを『Times New Roman』から『Garamond』に変えること。
スバー君の計算によれば、これだけで400億円の国の出費を削減できる。
上の写真を見てもらえば分かるように、『Times New Roman』は『Garamond』に比べて、書体が太いため、それを印刷した時に、インク代が余計に掛かってしまう。
一般家庭ではそれほど差異はないだろうが、毎日膨大な書類を印刷しているであろう政府機関では、確かに大きな差が出そうだ。

スバー君がこのシンプルなアイデアを思い付いたのは、学校で科学フェアへ出品する課題に取り組んでいた時だった。
スバー君は、コンピューターサイエンスを環境保全に活かす方法を探す課題に取り組んでいた。
調査を重ねた結果、シバー君はインクと紙の消費を最小限に抑える方法を発見した。同時にそれは、最小限にコストを抑える方法でもあった。
まず、先生が学校で配る書類を分析し、最もよく使われる文字が「e、t、a、o、r」であることを突き止めた。
続いて、代表的な4つのフォント「Garamond」「Century Gothic」「Times New Roman」「Comic Sans」について、それぞれの文字に使われるインクの量、紙の面積を比較した。
結果、文字が細い「Garamond」を印刷した場合のインクの消費量が最も低かった。
それを政府の財政という大きなスケールで考えると、なんと年間400億円も節約できることが分かった。

書類のフォントを変えるだけなら今すぐにでもできる!
だが残念ながら、お役所がそんなに早く物事を変える訳がない。シバー君もそれは重々承知している。
「これは、課題の中で一番難しい部分です。実際に政府が変わってくれたら本当に嬉しいです。その為の努力は、喜んでします。」
政府の前に、今日から自宅で印刷する書類のフォントを変えてみようと思う。塵も積もれば山となる。きっと家計と環境が大いに助かる。

まあしかし目の付け所はシャープですが、画像を参照いただけば判る通りインクが少なくて済むと言う事は印刷が小さく細く薄く見えると言うことでもありますから、周知徹底すべき文書として必ずしも妥当かどうかと言うとまた微妙なところではあるかも知れませんんけれどもね。
こちらは似て異なる物であったことが明らかになった結果、世間的に大きな騒動になってしまったと言うニュースです。

展示品の3割が偽物、博物館に閉館命令 中国(2014年5月22日AFP)

【5月22日 AFP】中国北東部・遼寧(Liaoning)省にある博物館が、歴史的遺物として展示していた8000点の展示品の3分の1が偽物だったことが判明し、警察当局から閉館を命じられた。国営紙・環球時報(Global Times)が22日、伝えた。
?報道によると、閉館を命じられたのは同省にある鹿城博物館(Lucheng Museum)。偽造された展示品の中には、「時価1億2000万元(約20億円)相当の清王朝(Qing Dynasty)の剣」とされるものもあったという。

?中国では博物館がブームで、国営メディアによれば昨年1年だけで299館が新設された。古美術品の個人収集家も増加しているが、一方で骨董(こっとう)市場には偽造品があふれ、問題となっている。
?先日は、2つの博物館を所有する中国の富豪が、米ニューヨーク(New York)の競売大手サザビーズ(Sotheby's)で800万ドル(約8億円)以上で落札した歴史的な中国の書に対し、上海博物館(Shanghai Museum)から偽造品ではないかとの指摘があり、真贋論争に発展した。
?また昨年には、河南(Henan)省の博物館で、清王朝時代のものだとして展示されていた花瓶など複数の展示物が偽物だったことが明らかになった。専門家はその際「同様に偽物を展示する博物館は、中国各地にある。目的は金もうけだ」と述べていた。

しかし記事を読む限りでもすでに中国において本物偽物論争そのものが無意味なことで、いっそ日本から本物の秘宝館を輸出してみたらいいなどとも思うのですがどうでしょうね?
日本でも各地で大活躍している警察犬ですけれども、こちらいささか異なったものが大活躍?していると言うニュースが出ていました。

「フィンランドには『警察犬』ならぬ『警察トナカイ』がいるんだ」「またまた、そんなわけが…」→本当にいた!(2014年5月21日らばQ)

多くの国で警察犬が採用されていますが、なかには別の動物が使われている国もあるようです。
北欧の国フィンランドでは、なんと警察犬ならぬ「警察トナカイ」がいるというのですが……。
(略)
本当にトナカイ!
トナカイが多い事で知られるフィンランドですが、まさか警察のユニフォームまで着せられたトナカイがいるとは驚きです。
警察トナカイの役立ち度がどの程度かはわかりませんが、これは珍しいと海外掲示板には意見が寄せられていました。

●いったいトナカイを何に使うの?
↑(投稿者)ドライバーに安全運転をさせるための注意喚起と、人々を元気づけるため。
↑じゃぁRPG(携帯式ロケット砲)と一緒に支給されないかな。
↑何でもRPGと一緒に供給できるさ。
↑少なくとも一度はね。
↑どうしてトナカイをRPGと一緒に供給してほしいのかは謎だが、人のことをとやかく言うオレじゃない。
●「お前はいい警官になるぜ、チョッパー」
●ソテーされたトナカイはおいしいんだ。
↑そしたらサンタはどうやってプレゼントを運べばいいんだ。
↑宅配便を使って2週間遅れで。みんなのように。
●トナカイなら人間よりもいい!
↑でも人のほうがトナカイよりいい匂いだぞ。
●地元にいる野生動物で、警官に使えそうな動物は何かなって考えたけど、ポッサムはあまりいい響きでもなく、敬意も払ってもらえないと思った。

ユニークなコンセプトなのは間違いありませんね。
世界に目を広げれば、他にも変わった動物が採用されているのかもしれません。

写真を見ればまさにそのものズバリやんけ!と言う状況なのですが、しかしトナカイと言えばシャイなのかと思っていましたら意外に人付き合いがよさそうですよね。
最後に取り上げますのはご存知ブリからの話題ですけれども、ともかくは記事を参照いただきましょう。

ペンギンのホモカップル、育児放棄した隣の夫婦から卵あずかり、ひな誕生/英国(2014年5月20日アメナマ!)

フンボルトペンギンのホモカップルが卵を温め、ひなを孵しました。卵は隣の夫婦が育児放棄したものでした。

英国ケント州の動物園で、ジャンブスとカーミットという名のオス2羽のつがいが、1か月のあいだ卵を温めていました。4月12日、ひなが無事誕生したということです。
卵は別のつがい、イソベル(♀)とハリケーン(♂)のものでした。通常、フンボルトペンギンのつがいはオスとメスが協力して卵を温めますが、ハリケーンに育児をする気がなかったため、イソベルも卵を温めるのを止めてしまいました。
見捨てられた卵を温めて孵したホモカップルには、「最高の親ペンギン」という賞賛の声が寄せられています。

イソベルが卵を見捨てたのは今回が初めてではなく、以前にもジャンブスとカーミットが卵をあずかったことがありました。このときの卵は上手く孵せなかったとのこと。
ジャンブスとカーミットは、それぞれメスの相手がいましたが交尾することなく別れ、2012年につがいになったそうです。

まあなんと言うのでしょうか、実にブリ的紳士道を嗜むペンギン達であったと称讚すべきなのでしょうかねこれは。
ともかくも罪なき卵がかえったと言うことは喜ぶべきことですけれども、果たして子供の将来はどのようなものになるかと心配すべきなのか、それとも健やかにブリ的紳士道の何たるかを極めることを期待すべきなのかです。

今日のぐり:「哲多食源の里 祥華(しょうか)」

岡山県北の新見市哲多町界隈で以前から看板だけは目にしていて、こんな人里離れた山奥で(失礼)どんな店なんだろうと気にはなっていたのですけれども、たまたま今回お邪魔する機会がありました。
文字通り近隣に人家の気配もないような山の中なのですが意外にと言っては失礼ながら結構なお客の入りで、どうもこの地域で唯一の飲食店で大人数にも対応可能と言う点から法事等の利用も多いらしく、この日も見ていますとどうやら個人客と言うのは見かけず、離れも含めたいくつかの座敷は全てお坊さん連れの黒ネクタイ客で埋まっているようです。
一応こちらの料理は地域の名物とも言える千屋牛の料理と共に、これまた地域性豊かな季節の野菜、山菜と言った山のものが二大看板のようで、今回は特に後者がストレートに楽しめそうな旬薬御膳なるものを頼んで見ました。

この旬薬御膳とは薬膳をベースにしたオリジナルのものだそうで、見たところ精進料理的に生臭物は使わないで仕立てられているようなのですけれども、メインの天ぷらがタラの芽、ゲンノショウコ、ユキノシタと言った山菜づくしとなっていて、どれもさわやかな味わいが楽しめたのですがとりわけこの日は少し腹具合も落ち着かなかったものですからゲンノショウコなども有り難みが増すと言うものです。
刺身の方もこんにゃくにキクラゲを辛子味噌でいただきましたが、こんにゃく臭さのないこんにゃくもさることながらこの白キクラゲは食感、味ともに何ともいい具合ですね。
正直街の料理屋で食べる山菜料理などあまり有り難みを感じたことがないのですがこちらはどれも非常に鮮烈かつ嫌みのない味ですし、小鉢のわさび菜やタケノコの木の芽和えと言った定番料理も外れなしでおいしくいただけました。
ただ汁代わりの形の山菜蕎麦は季節外れなのは置くとして、近隣の蕎麦産地である草間地区でいただいたことのある田舎蕎麦と見た目も味もそっくりで正直蕎麦としては評価しようがないと言うところでしょうか、ただ蕎麦屋では総じて魚系の濃い出汁ばかりなので、こういうあっさりした味もまたいいものだとは思います。
また主食にあたる雑穀飯は固形燃料で炊きあげるのですが、きちんと炊きあがるまで置くとなると他の料理と完全にタイミングがずれてしまうので、これだったら出汁を使って炊き込みにした方がいいような気がします。

量的にも内容的にもどっしりと腹にたまるというものではないですが、逆に言えばもう一つのメイン食材である千屋牛を単品で追加する楽しみもありますし、主たる利用者層である年配客にはちょうどと言ったところですよね。
接遇面では意外と手慣れたもので良い方向に予想を裏切られたのですが、特に電話での問い合わせにもしっかり対応していただけると言うのは地理的環境を考えてもありがたいもので、やはり年配客主体ですからその辺りはいい具合に気が長くなってくると言うことなのでしょうか。
ただ場所柄トイレなどは団体対応で広さは十分にあるのですが、こちらの客層を考えると唯一洋式の障害者用(これもかなり後付けっぽい感じですが)以外のものも原則洋式と言う形でもいいのでは?と言う気もします。

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コメント

> 「KINKI」とほぼ同じ発音の英単語「KINKY」が「異常な」「風変わりな」といった意味合いで使われており

某アイドルグループ涙目ですがな

投稿: | 2014年5月26日 (月) 20時51分

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