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2014年5月18日 (日)

今日のぐり:「おらんく家 本店」

今ネット上で大いに話題になっているこちらのニュースをご存知でしょうか?

猫が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う 米(2014年5月15日CNN)

米カリフォルニア州ベーカーズフィールドで、幼児を襲った犬に飼い猫が体当たりして撃退し、幼児を救う出来事があった。現場の防犯カメラがその一部始終をとらえて話題になっている。幼児は軽傷を負ったが元気だという。

男の子は13日、駐車場で自転車に乗って遊んでいたところ、付近をうろついていた犬が車の背後から現れ、男の子に襲いかかった。

男の子が足を噛まれて倒れたところへ猫が飛び込んできて、男の子を引きずろうとする犬に猛烈な勢いで突進。驚いて逃げた犬を追いかけ、犬が走り去るのを見届けて戻った。

お手柄の猫はこの男の子の家族の飼い猫「タラ」だった。母親のエリカ・トリアンタフィロさんはCNN系列局KEROの取材に対し、男の子は数針縫うけがをしただけで済んだものの、もっと大変なことになっていたかもしれないと語った。男の子は「タラは僕のヒーローだ」と話している。

母親によれば、男の子を襲ったのは近所の住人の飼い犬だという。

当時の状況はこちらの動画が判りやすいかと思いますが、しかしイヌとネコの行動が何とも対照的と言いますか、まさに悪役とヒーローと言う感じではないでしょうか。
今日はともすれば対人関係において何かとアレされることの多いネコ族のイメージ向上に大きな役割を果たしたタラの英雄的行為を顕彰して、世界中から人間と動物の関わり方を問いかけるニュースを取り上げてみましょう。

「やった!リスと記念写真を撮ったよ!」→「うう、まさかこんなことになるなんて…」(2014年5月1日らばQ)

スマホの普及とともに世界中ではやっている「自分撮り」写真。
おもしろい写真がネット上にもいっぱい上がっていますが、今日は「自分撮りをしに行ったら、狂犬病の注射をすることになった」という人をご紹介します。
(略)
リスのほうが1枚うわ手でした。
せっかく仲良くなって撮った写真が、次の瞬間には台無しになっています。
かわいい顔をしながらリスもやってくれます……。

ちなみにリスから狂犬病をうつされるケースは極まれなので、大半は大丈夫だろうとのことです。
さて、ここで疑問が残るのは2枚目の写真を誰が撮ったのかという点ですが、海外掲示板では「もう1匹のリスだろう」という推理が支持されていました。

その状況は元記事の写真を参照いただきますと一目瞭然なのですが、しかし結構でかいリスではありますよね…
こちら中国からのニュースなのですが、さすがに色々と突っ込みどころが…と感じさせるちょっと驚きのニュースです。

【衝撃】中国で自動車とニワトリが正面衝突 → 車に大穴があく → ニワトリは生還 / 中国ネットの声「どこのメーカーだよ!」(2014年5月8日ロケットニュース24)

交通事故は起こしたくないし、巻き込まれたくもないもの。あんなに頑丈そうなのに、事故の衝撃により紙のようにつぶれてしまった自動車の映像や画像を見て交通事故の恐ろしさを改めて感じることもあるだろう。
中国では、別の意味で恐ろしい交通事故が起きてしまったようだ。自動車とニワトリが正面衝突。ニワトリは無事で本当に良かったのだが、なんと車の方に大きな穴があいてしまったというのである。

・中国で自動車とニワトリによる事故
事故直後のものと言われる画像を見てみると、シルバーの乗用車の前方のバンパーに大きな穴があいている。そしてそこには、1羽のニワトリが突き刺さっていた。どうやら自動車を運転中、道路にいたニワトリに気づかず、はねてしまったようだ。
ただぶつかったのではなく、突き刺さってしまうなんて無事じゃ済まないだろう。ニワトリ、罪もないのに可哀想……と思いきや! なんとニワトリは生還!! しかし、車体のニワトリがぶつかった箇所に大穴があいてしまったというのだ! マジかよ!?

・「どこのメーカーだよ!」とネット上で話題に
この画像はネット上に一気に拡散。さすがの中国ネットユーザーからも「ウソだろ!?」、「どこのメーカーだよ!」、「ニワトリが強すぎる」、「戦闘機型ニワトリの誕生だ」などと、多くのコメントが寄せられた。
また、このニワトリに穴をあけられてしまった自動車が、「トヨタのカローラ」と報じたメディアもあり、「日本車を買うのはやめよう」などと発言するネットユーザーもいたが……。

・改造車だった
実は、この車は改造車であったことが判明。バンパー部分を付け替えていたそうだ。この報道に「安心した!」「俺はトヨタを信じていた」という声や「いずれにせよ中国産のクオリティだったか」と妙に納得する声もあがっている。
いっとき2014年の5月に湖北省武漢市で起きた事故と報じられていたが、実は2月に江西省で起きた事故であったそうだ。情報は錯綜した模様だが、「自動車とニワトリが正面衝突 → 自動車は破損でニワトリは無事」という事故は実際に起きていたもようである。

これまたそのびっくりどっきりな状況は元記事の写真を参照いただくとして、しかし事故調査の結果「ニワトリは解凍してください」と言われたかどうかは定かではありません。
起こってしまうと困ることほど必ず起こってしまうと言う法則がひと頃言われたものですが、こちらいくら何でもこのタイミングで…と思わず感じてしまう放送事故が発生したそうです。

生放送のニュース番組でウサギが発情してしまう事案が発生(2014年4月22日ねとらば)

 アメリカの地方局WBIRがイースター前に、ニュース番組に2羽のウサギをゲストとして連れてきたところ、生放送中に発情してしまうハプニングが起きました。

 突然のできごとに笑うしかない3人のキャスター。画面はVTRに切り替わりますが、その間もキャスターの笑い声が聞こえます。VTRが明けるとデスクの上にはウサギが1羽だけ。キャスターが「9カ月後に3羽目のウサギの名前を発表します」とコメントして締めくくりました。

 動物なので仕方がないとはいえ、なんとも気まずいもの。WBIRも「今年一番気まずい瞬間」としています。

詳細はこれも元記事の動画を参照いただくとして、いやそこはクマのぬいぐるみが登場してしかるべきだろうと突っ込みたくなってしまいますでしょうか。
ここからはしばらくブリネタが続きますけれども、まずはブリらしからぬ妙にいい話というものから取り上げてみましょう。

インコが痴漢を襲撃、飼い主を守る(2014年4月12日日刊テラフォー)

最近は、ペットの鳥類が世界中で何かと話題だ。
今回は、公園で地面に押し付けられた飼い主を、インコが救った。

4月5日、ヨウム(アフリカ西海岸発祥の大型インコ)のウンシーは、ノース・ロンドンのにあるサニーヒルパークを飼い主の女性と散歩していた。
その時に、飼い主が見知らぬ男に肩をつかまれ押し倒された!!
これに気が付いたウンシーは、大声で鳴き、羽をバタつかせながら犯人に襲い掛かり、公園の外の道路へと追い立てた。
ウンシーの攻撃に度肝を抜かれた犯人は、そのまま何もせずに逃走した。

警察によると、ここ最近この公園で何者かに女性が襲われる事件が相次いでいたという。
「今回はウンシーのおかげで被害は出ませんでしたが、今後も誰かがこの男にまた襲われることがないように、我々警察は引き続き捜査してきます。」
(略)
過去には飼い主を殺害した犯人を言い当てたり、車の運転の教官を務めていたオウムもいた。
今のところ、警察を助けている動物といえば警察犬だが、警察鳥がいたらきっと大活躍してくれることだろう。

これはいいインコと言うことなんですが、やはりこのオウムやインコといった鳥は知能が高いと言う話は本当なんですかね。
このようにブリでは人間を上回るほどの活躍をする鳥類なのですが、何しろ世界に冠たる紳士の国だけに何かとストレスも多いようです。

オウム専門心理学者、今日も問題オウムを救う(2014年3月31日日刊テラフォー)

悲恋のオウムは、大好きだった飼い主の妻が亡くなった後も、その名前を頻繁に叫び続けていた。ただ、飼い主の新しい妻の前で、それをやってしまったのがマズかった。
そのせいで、可哀想に、オウムは3年間ガレージに閉じ込められてしまった。

オウムのロイは、3年間の幽閉生活が相当トラウマとなっており、美しい羽のほとんどを自分でむしり取ってしまった。
今は、人間のうつ病患者に処方されるのと同じ薬を常用している。
ロイはガレージから救出された後、イギリスでただ一人のオウム専門心理学者エレイン・ヘンリー博士(44)の治療を受け、回復に向かっている。
うつ病薬を処方したのも、博士だ。
「私は、口が悪いオウムから、自分で自分の羽をむしってしまうオウムまで、あらゆるオウムの問題行動を扱っています。
オウムたちはまさに人間のようで、かなり複雑です。社会との関わり方と正しい食生活が重要で、それらが正しく行われていないと、問題行動を起こすようになります。」
と、博士は話す。

ヘンリー博士の評判は、オウム界では名高いようで、オーストラリアやアメリカからもオウムの飼い主が訪れるという。
動物達の心のケアはもちろん大切だが、その前に、飼い主たちの心を正すことも忘れてはならない。

しかし何とも心の狭いと言いますか、まことにブリ的精神に満ちあふれた飼い主だったと言うことなのでしょうか、ともかくも受難のオウムたちが一刻も早く元気になることを願いたいものです。
最後に取り上げますのもやはりブリからの話題なのですが、まずは記事から紹介してみましょう。

人間の面接を犬がお手伝い。スコットランド大学の犬の面接官(2014年5月15日カラパイア)

 スコットランド、エディンバラ・ネピア大学では獣医学部動物看護学科の面接の時、犬が学生の面接のお手伝いをするという。志望者は、犬たちがきそいあうように「かまって、かまって」攻撃をしかけてくる中で面接をこなさなければならないのだ。
 この面接のねらいは、この学科に入ろうとする学生の、動物に対する扱いを事前にチェックすることだ。大学側では、犬を用いたこの方法は、将来動物に携わっていくべき人間なのかどうか見極めるのに非常に役立っているという。

 動物看護講師でもあるマリー・フレイザー教授の愛犬ベルは、学生らを面接する犬の「面接官」のメンバーである。
 彼女によると、動物看護学科で学位を取れるのはスコットランド内ではこの大学だけで、定員わずか30名の枠に400人以上の志願者が殺到するという。そのため、この職種に適した学生の面接は非常に重大なことだという。
 「犬のベルを面接室に入れるのは、有望な学生達の気分を落ち着かせるのに役立つだけでなく、彼らの動物への接し方を知ることになります。」フレイザーは語る。
 ベルと黒いラブラドールのエリー、そしてテリアのホーリーなど、面接官犬はその面接に参加し、資格や仕事の経験について志願者が講師に尋問されて四苦八苦している間もずっとそこをウロウロするのだ。

 フレイザー博士によると、ここの学生たちは全員が最終的に動物看護士の職に就く前に研修を受けるため、この段階で人懐っこい犬とうまくやっていけないような学生は、歯をむいてうなるような60kg級の犬を上手に扱うのはまず無理だろう、という。
 確かに面接に犬を入れることは、事前に動物に対する適性をチェックすることができる。また面接を受ける生徒も犬の癒し効果でリラックスすることもできる。これは動物学を学ぶ学生だけでなく、ペットショップ、動物園などにも適応できるかもしれないね。さらには動物だけでなく、子供の託児施設などの面接なんかでも、面接に子どもを入れることで、適性チェックができそうだ。

これまた元記事の写真を参照いただきますと何とも想像を絶すると言いますか、さすがにブリ的最高学府だけのことはあると言う光景が広がっているようです。
まあしかし普遍的価値観を追及すると言う場合にはブリ的紳士よりもイヌの方が確実性が高いのかも知れませんが、そうした健全な価値観がブリ国内で正当に評価されるかどうかはまた別な問題なのでしょうね。

今日のぐり:「おらんく家 本店」

高知市内を中心に展開するこちらのグループ、以前はとにかくビジュアル面で圧倒される店と言う感じでしたが、最近移転や改装であのインパクトある内外装はずいぶんと普通になっているようですね。
こちらの本店は高知城にほど近い市内でも繁華な一画にありますが、これまた入って見ますとごく普通の寿司屋と言う感じでかつてのような異空間は感じられません。
ちなみにランチタイムであっても普通のメニューもあるようですが基本的には定食中心のようで、今回は海鮮丼を頼んで見ることにしました。

海鮮丼と言いますと店によって色々とバリエーション豊富なメニューですが、こちらの海鮮丼は実質的に白飯バージョンのチラシ寿司と言った感じでいかにも寿司屋の料理らしいですかね。
乗っているのもごくオーソドックスな並み握りネタと言ったところで、決して高い素材ではないのですがどれも新鮮でうまいですし、きちんとうまみの残っている海老などもさることながら(海鮮丼に入れるのは賛否あるとは思いますが)こちらの玉子は握りなどにして食べてもそうですが、いつもふっくらして好みの焼き加減だと思いますね。
付け合わせの赤出汁もすっきり出汁の味が楽しめていい案配ですが、同行者のメニューを見ていて面白いと思ったのは定食の種類によって味噌汁を使い分けているらしいことで、確かに煮魚定食には辛口の赤出汁よりごく普通の合わせ味噌の方が合うだろうなと思います。
茶碗蒸しも定食の付け合わせとして考えればこんなものかですが、保温時間を少し置きすぎたのか表面部分がかなり乾き気味なのは気になったでしょうか。
サイドメニューとして鰹のたたきを塩で頼んでみましたが、まだ早い時期なのにとろりと脂の乗った鰹は生臭さもなく塩加減もばっちりで、強いて言えば焼きはもう少し香ばしさを出した方がさらに好みと言うくらいでしょうか。
ちなみにときどき焼いた鰹を小皿の塩やポン酢と一緒にぽんとおいていく店がありますけれども、やはりちゃんと叩いて味を馴染ませるべきだと思いますけれどもね。

接遇面ではこうした寿司屋らしく手慣れたもので妙に格式ばることもなく好印象なのですが、トイレに関しては敷地の関係上狭いながらも設備は整っているのはいいとして、個人的にはこの細長い空間にこのメリハリある白黒の配色はちょっと圧迫感がないでもありませんでした。
全般的には寿司屋としてどこにでもあるようなごく普通のネタが普通に食べられると言うのがこちらの強みだと思いますが、逆に地元の人にとってはこういう店は穴場感が乏しいと言うことにもなるのでしょうか。
ただ定番ネタを押さえていることに加えて高知らしいネタもちゃんと楽しめると言う点で誰にとっても外れのリスクは少ないので、とりわけ土地勘のない県外客にとってはいつでも無難に使えるお店かなと思います。

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コメント

タラちゃんが犬と闘って子どもを救出したのか

投稿: | 2014年5月18日 (日) 22時12分

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