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2013年12月23日 (月)

今日のぐり:「じくや」

クリスマスが楽しい人ばかりかと言えばさにあらず、世の中にはクリスマスこそ地獄の季節だと感じている人もいるというのがこちらのニュースです。

【海外:奇病】クリスマスなんか大嫌い!クリスマスツリー症候群(2013年12月15日日刊テラフォー)

「オレ、クリスマスツリー症候群なんだ」と言われたら、きっと誰もが、「クリスマスに恋人がいなくて寂しいってことね!」と思うだろうが、実は『クリスマスツリー症候群』という病気は、実在する本当の病気だ。
クリスマスと言えば、ロマンチックなイルミネーションに美味しい料理、プレゼントなど楽しいことで一杯だが、中にはこの時期になると、くしゃみ・鼻水・咳・喉の痛み・目の痒みなどのアレルギー症状に悩まされ、憂鬱な日々を過ごしている人もいる。

イギリスでテレビのニュースキャスターとして活躍しているデイビッド・バスさん(26)も、クリスマスツリー症候群に悩まされている人々の中の一人だ。
「発症したのは、4年前でした。ちょうど新しいアパートに引っ越した時で、(プラスチックではなく)本物のクリスマスツリーを買いました。それからすぐに飾り付けを始めたのですが、鼻水が出始めて、鼻が痒くてしかたなくなりました。目も赤く、涙目になりました。春になる花粉症のようでした。」
デイビッドさんは15歳の頃から花粉症になり、年々ひどくなっていた。しかし、花粉症が起こるのは春だけだ。その症状が突然真冬に起こったので、デイビッドさんは困惑した。
最初は風邪だと思っていたが、やがて、昔からクリスマスの時期にいつもアレルギー症状が出ていたことに思い当たった。特にツリーの近くにいた時は、症状がひどかった気がする。

このクリスマス時期の花粉症の症状が、『クリスマスツリー症候群』と呼ばれている。
これはツリーに付着しているカビが原因で引き起こされているアレルギー症状で、クリスマス時期に、本物のモミの木を飾る習慣があるヨーロッパで多く報告されている。
対策としては、本物の木ではなくプラスチックのツリーを飾ることが一番なのだが、この時期至る所にツリーが出現するヨーロッパでは、逃れようがない。
デイビッドさんも自宅のツリーはプラスチックの物に買えたが、職場や街にはいつも生のクリスマスツリーが飾られているため、症状はまったく改善していない。
また、『クリスマスツリー症候群』なんて言っても、周りの人は本気で捉えてくれないことが多いのも、辛い所だ。
クリスマスで浮かれている友人達を尻目に、最近、鼻水や目の痒みが止まらないアナタも、もしかしたらクリスマスツリー症候群かもしれない。ツリーから離れてみたら、少し調子が良くなるかもしれない。

もちろんアレルギー症状そのものもつらいのでしょうけれども、そのつらさを周囲の誰も理解してくれないというのも何とも悲しいですよね…
今日はディビットさんのようにクリスマスが楽しいばかりではないということを思い出す意味で、世界中からちょっと悲しくも切ないクリスマスの話題を集めてみましょう。

トナカイ、サンタクロースから逃げる(2012年12月9日abcニュース)

木曜日、コロラド・モールで行われる子供向けイベントで、サンタの元からトナカイが逃げ出すという事故が起こりました。

サンタは子供達の「お願い」を聞くために中に入ったところ、トナカイは柵を飛び越え逃げ出したとのことです。

暴走したトナカイは町を走り回りましたが、警官の機転により”もう一頭のトナカイ”を連れて来たところ、無事に確保出来たとのことです。

いやなんでしょう、トナカイがサンタから逃げ出すという珍事も悲しいですけれども、もう一頭のトナカイに釣られて捕まってしまうという顛末も切ないニュースですよね…
サンタもサンタで色々とつらいこと悲しいこともあるのでしょうが、こちら何とも夢のない現実を突きつけられるような悲しいニュースです。

酔っ払いサンタが路上で乱闘 NY(2013年12月16日CNNニュース)

ニューヨーク(CNN) 大人たちがサンタクロースの仮装をして街に繰り出し、はしご酒などを楽しむ恒例のイベント「サンタコン」が先週末から今週末にかけ、世界各地の都市で開かれている。米ニューヨーク市では14日、サンタ姿の人々の間で乱闘が発生し、警察が出動する騒ぎがあった。

インターネット上には15日、ニューヨーク市内での乱闘シーンを撮影したビデオが流れた。雪の積もった路上で、酔ったサンタたちのグループが殴り合っている。

ニューヨーク市警によると、14日午後8時20分ごろ、マンハッタンのグラマシー地区の路上でサンタ姿の8~10人がけんかをしているとの通報が入った。警官が現場に到着した時、グループはすでに姿を消していたという。警察は捜査を続けているが、今のところ被害届は出ていないという。

ニューヨークでは1997年以降、毎年この時期にサンタコンが開催され、今年も数千人がサンタや小人の衣装で街に繰り出した。しかし近年、どんちゃん騒ぎがエスカレートしているとの指摘もあり、参加者自身からも「路上で吐くほど泥酔するのはやり過ぎ」といった声が上がり始めた。

同市警はサンタコンを前に、公共の場での飲酒などの違法行為について、取り締まりを予告するチラシを配布していた。

もはやどこから突っ込んだらよいのか…と言うその状況はこちらの動画を参照いただくとして、サンタたるものが何をやっているんでしょうかね…
こちらさらに輪をかけて酷いというサンタのニュースですが、ここまで来ると何か呪われているような気がしないでもありません。

米モールで「痴漢サンタ」逮捕、クリスマスイブに出廷へ(2013年11月27日ロイター)

[ボストン 26日 ロイター] -クリスマスが約1カ月先に迫るなか、米マサチューセッツ州のショッピングモールでサンタクロースの格好をして勤務していた男が、別の従業員に痴漢をした疑いで逮捕された。

同州プリマス郡の検察当局は26日、ハーバート・ジョーンズ容疑者(62)が、14歳以上に対する強制わいせつなどの容疑で23日に逮捕されたと明らかにした。報道によると、痴漢行為を受けた従業員は妖精の格好をしていた。

ジョーンズ容疑者は無罪を主張し、1000ドル(約10万円)の保釈金で保釈された。勤務していたモールに近づかないことと、モールでのサンタの仕事に就かないことを命じられている。

同容疑者は、クリスマスイブの12月24日に出廷する予定。

サンタが妖精に痴漢行為というのもどうなのかですが、ちなみに史上最低のクリスマスになったと嘆いたか、あるいはサンタとしての公務をサボる口実が出来て喜んだかは明らかではないようです。
シャレのわからない人間というのもどうかと思いますが、こちら予想外の大騒動に発展したというサンタの話題を紹介してみましょう。

サンタ追跡サイト、そりを戦闘機が護衛? NORADの動画で物議(2013年12月4日CNNニュース)

(CNN) 北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が毎年恒例のサンタクロース追跡サイトを開設した。ところが今年は米空軍の戦闘機2機を従えて飛ぶサンタとトナカイの動画も公開されて物議をかもしている。

問題の映像では、トナカイに引かれて空を飛ぶサンタのそりをはさむように、戦闘機2機が飛行している。戦闘機が前に出てそりを先導する場面もある。
さらに、サンタ追跡の「試験飛行」を管制するNORAD本部のドキュメンタリー風映像もある。海上部隊は「必要とあればいかなるギフト救出作戦」も遂行すると報告、地上部隊からは「トナカイたちが着陸するすべての屋根の耐久性を確認」したと連絡が入る。
この動画について、子どもに広告を見せない活動を展開している団体のジョシュ・ゴリン代表は、「本当に問題だと思う。子どもたちの大好きな伝統に暴力と軍国主義が挿入された」「裏口から子どもたちに売り込む狙いだ。軍には子ども相手の商業的な宣伝手段がない」と批判する。

NORAD広報によると、今年の動画はサンタを追跡していない時のNORADの活動も知ってもらう狙いで作成したという。
しかし子ども相手の映像にこうした映像を差しはさむことを問題視する声もある。
NORADのサンタ追跡サイトは昨年、235カ国の2230万人が閲覧し、フェイスブックは1500万人の読者を獲得した。このプロジェクトを始めたのは1955年。サンタに電話しようと呼びかけた新聞記事の電話番号が間違っていて、NORADの前身組織につながってしまったことがきっかけだった。
現在はサイトのサンタ追跡情報提供に加えてスマートフォン用アプリも提供。12月24日にはカナダと米国の兵士や民間のボランティア1250人が、メールや電話で子どもたちの問い合わせに答えている。経費はほぼ全額をスポンサー企業が負担している。

サンタにも電話でコメントを求めたが、返答はなかった。

まあ世界中どこにでもこういう人達はいるんだなと感じさせる問題の映像はこちらを参照いただくとして、記事末尾の一文がなかなかよく効いているというニュースですよね。
本当に切ないと言えばこれほど切ないクリスマスはないというニュースですが、まずは記事から紹介してみましょう。

「ピエリ守山」のクリスマスツリーが「泣けてくる」とネットで話題に(2013年12月5日秒刊サンデー)

過疎化が酷いと話題になった滋賀県の大型ショッピングセンター「ピエリ守山」にもクリスマスツリーが飾られているということです。クリスマスセールを盛り上げるためにもツリーは必須アイテムなのですが、「ピエリ守山」におけるクリスマスツリーはまさに「ピエリ守山」を象徴させるような仕様のようです。もはやウケ狙いとしか言いようのないこのクリスマスツリーを是非ご覧いただきたい。

生きる廃墟として話題のピエリ守山のクリスマスツリー

(略)
―店舗の数は?

さて現在お店の数はどれほど残っているのだろうか。ホームページ上(12月4日現在)では以下店舗が掲載されていた。

    ・カフェ:R&M
    ・宝くじ:宝くじ屋さん
    ・ペット:ペットランド ミクニ
    ・旅行:JTB総合提携店 LaLaツーリスト

計4店舗

―ネットでは寂しいの声

ネットではこのクリスマスツリーがあまりにも寂しい、また「狙ってやっているのではないか」との声も。

    ・泣いた
    ・ほぼ墓標
    ・うわあ..
    ・今から見に行くかなw
    ・忘れ物レベル
    ・アイアムアヒーロー?
    ・くっそ吹いたww
    ・せつねぇ…
    ・狙ってやってんだろこれwwww
    ・くっそわろたwwww
    ・わろたwwwサイズwwww
    ・シガねえ飾り付け。オウミに見てやって
    ・ぼっち感ハンパないわw
    ・ここいきたい。
    ・ホラー映画に出てきそうなシーンだなぁ

巨大ショッピングモールにわずか四店舗では閑散とするのも当然なのですが、それにしてもあまりに切ない光景ですよね…
最後に取り上げますのはこちら、何気ないプレゼントのおねだりがどうしてこうなったという悲しいニュースです。

クリスマスプレゼントにWiiを祖母に頼んだら意外なものを買ってきた男性嘆く。(2013年12月4日CNNニュース)

こちらの男性は祖母にWiiをクリスマスプレゼントにお願いしたそうです。いやいや、そろそろ自分で買えるのではないかという年齢に達しているようにも見えますが、細かいことは気にせず彼が持っているハードに注目していただきたい。たしかに祖母はNintendoの何かを買ってきたようだ、しかし浮かれない彼の表情を見る限り彼が思っていたWiiではなかったようだ。

婆ちゃんからのプレゼントはWiiではなく、ファミコンだった…
おばあちゃん…嫌がらせにしか思えない。更に驚くべきことに、このファミコン正真正銘の新品なのである。

写真を見ると、確かにコントローラーに袋がついていたりと、新品のようだ。
Wiiの新品を買うほうが容易であるはずなのにいったいどこでファミコンの新品を入手したというのか
おばあちゃんの高度な嫌がらせに海外では様々な憶測が飛び交っている。

そういえば我々の母親もゲーム機をすべて「ファミコン」とくくってしまう。Wiiだのプレステだの多種多様なハードが乱立してしまい、ファミコンで記憶がとまってしまった恐れも。そろそろゲーム機=ファミコンの概念を払拭していただきたいものだ。

もしかしたら投稿者は、もう10年まてばWiiをおばあちゃんから貰えるんじゃないかな?
その時のために、今から新品のWiiを隠し持っているかもしれないぞ!

-海外の反応

    ・新品?すげえ
    ・私の祖母はかつて私の兄に体を使うゲームを与えた。兄は車椅子です。
    ・ファミコンなんてどうやって買ったんだよ!
    ・おそらく隠し持っていたんだ!
    ・おいこのファミコン本物だぞ
    ・eBayで買ったんじゃね?
    ・屋根裏部屋に隠していたんだな
    ・素敵です
    ・Wiiよりましじゃん
    ・NESコレクターからすればこれは欲しい。
    ・売れってことだろ

いやお祖母ちゃん、それWiiなんかよりもずっと入手ハードル高いですから!判ってやってるんですよねそれ!?近所のおもちゃ屋でちょっと買ってこられるようなものじゃないですし!
元記事の画像を参照していただければ確かに新品のように見えるのですが、コレクターズアイテムとして貴重なこの品が正しくその価値を理解出来る方の手に渡ることを望むべきなんでしょうね。

今日のぐり:「じくや」

岡山駅にほど近いながらいささかさび…もとい、中々に時代がかって味のある商店街として知られる奉還町ですが、その本通りから少し外れた判りにくい場所にある(失礼)のがこちらです。
江戸前の蕎麦と辛汁を強調している蕎麦屋なのですけれども、しかし昼の時間だけの営業で売り切れ次第終了ってどんな讃岐うどんだと言うものですが、幸いこの日は開店直後とあってまだ売り切れていなかったようです。

ベーシックな「せいろ」と「さらしな」を注文してみましたが、今回は何も言わずに二つ同時に注文したところ「せいろ」「さらしな」の順で出てきました(蕎麦つゆは共用)。
ここのせいろは一見田舎蕎麦かと思うような太さなんですが星はほとんど入っていない本式の蕎麦で、切りムラこそかなりあるもののしっかりごつい食感は食べ応えがあり、これでもう少し包丁が丁寧だったらなお良かったですよね。
さらしなの方もやや太めな仕上がりなんですが粉とつなぎ方の違いもあってか食べて見ると一回り繊細な印象で、これまた舌触りも滑らかで風味も強くはないものの心地よいもので、この二つだすとつなぎ方の差もあってさらしなのほうが出来はいいかなと思ったのですが、まあ好みの範疇でしょうかね。
問題の江戸風の辛汁を強調する蕎麦つゆは確かに辛口なんですがさほど濃くはないと言うのは蕎麦に合わせてということなのでしょうが、こういう複数の蕎麦を扱う店ですと汁のあんばい一つも難しいものではあるのでしょうね。
蕎麦湯はナチュラルタイプに近いんですが開店直後にしては少し粉っぽいような濃さを感じるものでした。

しかし中程に座って見回してみると改めて狭い店だなと感じるのですが、一応四人がけのように仕立ててはいてもテーブルのサイズとトレイの大きさを考えると実質二人がけではないでしょうか、そうすると総収容人数はせいぜい10人いくかどうかですよね。
接遇面ではいかにも田舎の飯屋のおばちゃんだなあと言う感じで変に気取ったようなところは全くないのですが、それにしてもこのアンティークな内装もオールディーズ主体のBGMも全くもって蕎麦屋らしからぬ以前におばちゃんにも似合わない気がするのは自分だけでしょうか。

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