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2013年10月20日 (日)

今日のぐり:「レストラン・ファーミー@蒜山高原センター」

アメリカにおける与野党対立で政府機能がストップしたと大きな話題になっていましたが、日本では先日珍しく与野党が意見の一致を見たというこんなニュースがあったそうです。

国会の吉野家限定メニューに「物言い」? 経緯調査へ(2013年10月15日産経新聞)

 国会内にオープンし、話題となっている大手牛丼チェーン「吉野家」の限定メニューをめぐって15日、与野党から“物言い”がついた。

 11日に衆院の敷地内で営業を始めた吉野家の「永田町1丁目店」は目玉として、国産和牛をたっぷり使った1200円の「牛重」をメニューに加えた。通常の牛丼並盛り(280円)の4倍超の高価格ながら、早くも人気となっている。

 この牛重について、自民党の平沢勝栄議院運営委員会筆頭理事が同日の理事会終了後に「国会だけで食べられるのはおかしいと、地元でいわれた。全くその通りだ」と指摘した。

 国会内は、通行証などがなければ入ることができないため、居合わせた他党の理事らも「外の人が食べられないのはおかしい」と賛意を表明。牛重が国会限定メニューとして発売されることになった経緯について調査することになった。

 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、この問題について質問を受け「難しい問題だ」と苦笑しながらも「国産牛はあってもいい。結果的に吉野家さんの判断だ」と静観する姿勢を示した。

 吉野家の出店をめぐっては、林芳正農水相が6月の衆院農水委員会で「国産の農産物をできるだけ活用してほしい」と述べていた。 

まあ何と言いますか、日本は平和な国なんだろうなとつくづく思いますけれども、ちなみに一説によると「牛丼屋で高いメニューを頼んでしまう人間は出世できない」のだそうで、先生方もくれぐれもご用心なされた方がよろしいかと思いますね。
今日は国政上の重要課題を日々厳しく追及されている平沢議員に敬意を表して、世界中から当の本人はいたって真面目にやっていることなのでしょうが、端から見ると少しばかりアレだというニュースを紹介してみることにしましょう。

台風で遅刻したら「始末書」!会社が用意した仮眠室が酷過ぎると話題に(2013年10月16日秒刊サンデー)

関東地方を直撃すると思われる台風26号の影響で、帰宅困難となった社員のために会社のはからいで用意した仮眠室が話題となっている。写真を見て唖然とする方も多いだろう、ただっぴろい部屋に段ボールが敷き詰められているだけの部屋なのだ。しかも投稿者のツイートによると明日遅刻すると始末書になるから用意されたのだという。社畜とはよく言ったものだが改めてこの状況を見て我々は何を思えば良いのだろうか。

さて気になるのがこの会社が何処の物なのかと言う事だ。投稿者はアカウントを削除して現在行方が判らないので詳しい状況を知ることが出来ないが、「安全衛生旗」「ゼロ災旗」などが見受けられる点から建築業界ではないかと思われる。ちなみに投稿者は

    日勤終わってました。「明日台風で交通機関麻痺するけどこんだけ報道で予告してるから
    遅刻したら始末書だぞー。出来れば会社泊まってけー」の一言で用意された仮眠場。(段ボール)
    ぶっちゃけゴミクズ。この会社潰したい(怒)

とつぶやいており、会社に対して相当な不満があるようだ。
(略)
―ネットの反応

    ・始末書かよ・・
    ・これが事実ならおわってる
    ・は・・・正気か・・・
    ・凄いね
    ・タコ部屋!
    ・寝床用意してくれるとかむしろ優しい気が…通勤面倒だし
    ・ブラックすぐるw
    ・ダンボール温かいし(震え)
    ・せめてエアマットくらい用意してあげて欲しい。
    ・ネタであって欲しい。
    ・自分の会社も大概クズだと思うけど上には上
    ・人間として扱え
    ・ナンだょこの会社!

よきにはからって用意した段ボールがより劣悪な環境を彷彿させてしまっているのかもしれない。

元記事の画像を見ていただければ状況は一目瞭然というもので、折からの台風直撃で帰るに帰れないという経験をされた方も少なくないとは思いますが、それにしてもこれはあまりにあまりな待遇と言うのでしょうか、なまじ綺麗に敷き詰められているだけにこれはちょっとどうかと…
この時期たまらないものと言えばサンマの塩焼きですけれども、この日本人のハートに直撃するサンマにちなんだ画期的新商品が登場したと話題になっています。

ワタまでリアルに再現! 秋の味覚、秋刀魚の塩焼きがiPhoneケースになりました(2013年10月13日GIZMODO)

一風変わったiPhoneケースをお探しのお客さまにご連絡です。Hamee ストラップヤ 本店で、秋の風物詩とも言える秋刀魚の塩焼きを背負ったiPhone 5c用ケースの予約がスタートしました。

食品サンプルは日本の職人芸。本体からはみ出るくらい大きなそのサンマはインパクト抜群。持ちやすいかどうかなんて考えちゃダメだ! ウケるかどうかだけ、ピュアに見つめるんだ! あ、でも立体固形物ゆえに背面の防御力は高そうですね。

穴を開けたとしてもサンマの影が入るからでしょうか、レンズ部分もしっかりとガードしています。

iPhone 5/5sの方には、アジの開きケースがご用意されています。他にもいろいろ! イチオシはにんじんかなー。

リンク先の画像にあります通り日本人の職人気質が十二分に発揮された逸品と評価すべきでしょうか、しかしこうして見ますと本来自由なはずの携帯のケースなどと言うものに対してかくあるべきだと妙な固定観念にはまり込んでいたことに気付かされますかね…
職人気質と言えばかつての東京五輪などの際に日本では蕎麦屋の出前機を改良して万一にも聖火が消えることのないように苦労して運んだと言いますけれども、「一方ロシアは」というニュースがこちらです。

ソチ五輪に向けての聖火リレー、スタート直後に消えライターで再点火(2013年10月7日GigaZiNE)

2014年2月7日にスタートするソチ五輪に向けて、聖火がギリシャからロシアに到着し、モスクワでプーチン大統領らが出席して聖火リレーの開始宣言が行われました。これから聖火はロシア国内だけではなく北極や宇宙も経由して、冬季オリンピックとしては最長のリレーでソチへと運ばれるのですが、この開会式直後、クレムリンの敷地内でいきなり火が消えるアクシデントが発生しています。

Олимпийский огонь погас во время эстафеты - YouTube
(略)
聖火リレーで火が消えるというのはそれほど珍しいことではなく、2012年に開催されたロンドン五輪の聖火リレーでもバーナーに不具合があって聖火が消える事故が発生しています。今回の原因は、バーナーの出力が抑え気味になっていたためだそうですが、本来、再点火はランナーの後からついてきている聖火の元火を使って行うもの。ライターでつけてしまうと、それはもう聖火でもなんでもないような……。

これもロシア的おおらかさと言うのでしょうか、もちろんいきなり火が消えてしまった現場はパニックだと思いますけれども、それにしてもこんな調子で大会運営の方は大丈夫なんでしょうかね…
一方でドイツ人と言えば何事も理詰めでやるかっちりした国というイメージがありますが、あまりに理詰めで行いすぎると大事な何かを見落としてしまうのではないかという懸念も感じられるのがこちらのニュースです。

ウソみたいな機能にびっくり…19世紀に造られた元祖にして究極の「アーミーナイフ」(2013年10月7日らばQ)

日本では十徳ナイフとも呼ばれるスイス・アーミーナイフ。

19世紀末にスイス軍の装備として製造されたのが由来で、ナイフ・缶切り・栓抜きなどアウトドアに欠かせない便利ツールです。

さて、スイスで製造が始まる10年以上前の1880年に、ドイツでなんと100機能もある、とんでもないアーミーナイフが作られたそうです。

究極のアーミーナイフとはどんな姿で、そして普通のアーミーナイフでは考えられない機能とは何なのか、ご覧ください。
(略)

もうその無茶ぶりは元記事を参照くださいとしか言えませんけれども、しかしアーミーナイフがスイスよりも先にドイツで作られていたというのも驚きですが、現代に伝わったのがスイス方式であったことに多少の安堵を感じるのは自分だけでしょうか…
飛行機の操縦と言えば墜落でもすれば大惨事ですからもちろん慎重の上にも慎重を期して行うのが当然なのですが、こちら思いがけない事件によって飛行中止に追い込まれたというニュースです。

猫がパイロットを攻撃 離陸中止 犯人は見つからず(2013年10月13日Voice of Russia)

  サウジアラビアの首都から香港に向かう予定だった貨物機は、パイロットが猫に襲われたため、離陸することができなかった。猫は飛行機に侵入し、操縦席の下で居眠りをしていたという。
   Arab Newsによれば、パイロットがエンジンを点けた際、猫は驚いてパイロットに飛びかかった。軽傷を負ったパイロットはフライトを中止した。

   NEWSru Israelによれば、その後、猫は見つからなかったという。おそらくすぐに逃げ出したものと思われる。

いやそれは逃げ出したのかどうか確認しないことには危なくて飛べないんじゃないかと思うのですが、しかし猫も驚いたでしょうがパイロットの驚きも相当なものがあったでしょうね。
ホンダと言えば未だにアメリカの会社だと誤解されている場合も多いようですがもちろん正真正銘の日本メーカーであることは言うまでもないこととして、そのホンダがブリ的暗黒面に触発されたのかこんなものを作ってしまったそうです。

ホンダのレース部門が世界最速の芝刈機を製作(2013年7月18日ウェブマガジンオープナーズ)

UKホンダのレース、主にBTCCを管轄するチーム ダイナミクスが、世界最速の芝刈機を製作。完成したマシーンが公開された。

オーバー100psの芝刈機あらわる!

ホンダ技研のレース部門により世界最速の芝刈機が誕生した。担当したのはイギリスツーリングカー選手権(BTCC)でホンダのパートナーとなっているチーム ダイナミクスで、彼らの手により可能な限り、元となる芝刈機の外観を残したまま製作された。
ベースとなっているのは、主に日本国外向けに販売される「ローントラクター」と呼ばれる乗用芝刈機の「HONDA HF2620」で、本来ならば20psを発生する614ccのV型2気筒OHVエンジンを搭載している。
これに、前述のチーム ダイナミクスが徹底的なチューンを施こした。
そのチューンの内容だが、シャシーはクロモリ鋼を使用する新設計の物となり、足まわりはホイールを含めてATV(四輪バギー)から流用。コブラ製バケットシートやスパルコステアリング、スコーピオンエキゾーストシステムを装着するほか、軽量化のためカッターデッキもグラスファイバー製の物にあらためられた。
このような強化や軽量化は車体全体におよび、標準では254kgある車両重量は140kgと、実に100kg以上もシェイプアップ。
エンジンも載せかえられ、おなじホンダのスポーツバイク「VTR 1000F」の996cc V型2気筒DOHCエンジンを搭載。その結果、最高出力は元の5倍以上となる81kW(109ps)を発生。最大トルクは96Nmだ。パワーウエイトレシオに至っては1.28と、レーシングカーなみの数値となった。
トランスミッションもVTR 1000Fのエンジンケースに内蔵される、バイク用の6段ギアをそのまま搭載。それによりこの最速ローントラクターは0-60mph加速は4秒。最高速度213km/hというスペックを獲得した。

これほどの動力性能をもちながら、芝刈機としての機能はしっかり残しており、当然ながら「普通の芝刈り」に使用することも可能。モーターにより、毎分4,000回転する草刈り用のワイヤーカッターで芝をカット。作業効率も大幅に高められており、ベースのHF2620にたいし、倍以上となる時速24kmでの芝刈りが可能になっているという。
イギリスツーリングカー選手権(BTCC)でホンダ ユアサレーシングのシビックターボを駆り、2012年のドライバーチャンピオンに輝いたレーサー、ゴードン“フラッシュ”シェデンのドライブで、庭園を激走する動画が公開されているが、動画からも並みならぬ動力性能を垣間見ることができる。エンジン音含めてすべてが大迫力。是非ご覧いただきたい。

Honda's Mean Mower

ちなみにオリジナルの車体はこちらだそうで見た目はまんまなんですけれども、これを偉業と称すべきか愚行と称すべきかはブリ的暗黒面へどの程度転落しているかにもよるのかなという気がします。
最後に取り上げますのも同じくブリからの話題ですけれども、一体何があったのかというびっくりニュースというしかありませんね。

【海外:イギリス】クモの巣を理由に配達を拒否した郵便配達員(2013年10月13日日刊テラフォー)

海外では、けたたましく吠える犬を理由に郵便局員が配達を拒むケースは多々ある。実際、それは法律でも認められているので、問題はない。
だが今回、スチュアート・ロバートソンリードさん(42)は、「大きなクモの巣があった」という理由で郵便配達を拒まれてしまった。

小切手の配達を待っていたスチュアートさんが、代わりに家の前で見つけたのは1枚の紙切れだった。
『巨大なクモの巣が家の車庫の前にあるため、配達不可』
とそこには書かれていた。
「紙を見た時は信じられませんでした。配達員は、クモに優しい友達でクモの巣を壊したくなかったか、極度のクモ恐怖症だったのでしょう。」
と、スチュアートさんは皮肉交じりに話している。
そのクモは10ペンスコインほどの大きさで、スチュアートさんはクモの巣を壊したくはなかったので、ガレージの片側に寄せて、そのまま残しておいた。

その日の夜、スチュアートさんの郵便物はようやく無事に届けられた。
封筒に記された『巨大なクモの巣が家の車庫の前にあるため、配達不可』というメッセージの横には、おそらくきちんと届けてくれた配達員か上司によって『はっ!?あり得ない』と付け加えられていた。
この件に関して、郵便局側は、
「代替えの配達がなされたのだと思います。」
と話している。

たかがクモと言えばそれまでだが、それでもクモの巣を払う作業は、あまり気持ちのいいものではない。だから配達員の気持ちも分かるが、今回はそれをストレートに顧客に伝えてしまったのが、仇となってしまったようだ。
郵便配達の仕事も、大変だ。

いやまあ、記事の総括として「郵便配達の仕事も大変だ」というまとめが妥当なのかどうかはいささか意見が分かれそうですけれども、ともかくブリにおいては単に郵便を待つにも油断は出来ないという理解は出来そうですかね。
それにしても追加コメントがなかなかに気が利いていていいと思うのですが、こういうコメントをわざわざ表に出さずにはいられないところもまたブリ的諧謔の表れというものなのでしょうか。

今日のぐり:「レストラン・ファーミー」

夏場の避暑地としても有名な蒜山高原の一角で土産物販売のみならず、観覧車など遊園地設備でも集客力を持っているのがこちら蒜山高原センターですが、その中に併設されている食堂部分がこちらです。
以前はこれまた名物とも言えるジンギスカンくらいしか食べるものがないような印象でしたが、近年は例の蒜山焼きそばのヒットもあってか各種新規メニューの開発にも精力的であるようで、もちろん団体客向けの無難なメニュー中心ではあるのですがそれなりにおもしろそうな単品も用意されているようですね。

今回も例によって同行者とシェアしながら適当につまんでみたのですが、まずはその名もずばりジンギスカン丼なるものは当然ながら丼飯にジンギスカンを載せたといった具合のメニューで、タレの味は無難にジンギスカンらしいのですがこの羊肉が元々が硬い上によく焼いているので歯ごたえがハンパない、しかもかなり強烈な羊くささもあって後からじわじわくると言うなかなかの強敵で、これは焼く前に下処理が必要ではないでしょうか。
古来からの定番である蒜山おこわ定食はかけそばとおこわを中心とした無難な組み合わせで、いかにもこういう店らしいそばはまあともかくとして蒜山おこわの方はもう少し硬めの炊き加減が好みなんですが山菜メインの具材にキノコ出汁の利いた味も悪くなく、これはこれで悪くないかなと思います。
昨今B級グルメとしても定着してきた蒜山焼きそばは鶏肉と味噌系のタレが特徴なんだそうですが、こちらの場合もともと焼きそばも相応のボリュームもある上に何故か飯と汁付きと言うのは栄養学的にも胃の容量的にもどうなのかと思うのですが、焼きそばとしては独特のタレの味も突出し過ぎてはいないし堅焼き細麺も意外に悪くないしで及第と思えるだけに、単品で出せばと思ってシマしますね。

全般的には見た目の期待値からすると裏切られたと思うほどのこともないと思いますし、全体的な味付けが塩気が濃いのは田舎だからと納得するとしても、どうせ大多数の人間は車で来て車で帰るのにここまで無理にボリューミーに仕立てなくても…と言う気はします。
接遇面では食券制でもあり水などもセルフとかなり放置プレーなのは仕方ないとして、見ていても元気もやる気もなさそうなのは今時のお店としてはむしろ希少価値はあると思いますけれども、近隣の団体客向けの大規模店がどんどん淘汰されてきていることもあって今後もこんな感じでずっと続いていくのでしょうか。
それにしても団体予約で席がほとんど埋まっているのは場所柄仕方ないとして、テーブルの上一面に冷え切った料理がずらり並んでいる光景は今の時代にかなり不気味な光景ではありますけれども、方向性として個人客への対応が難しいというのであれば、集客自体は未だそれなりにあるのですから同じ敷地内に小ぶりでも今風な別店舗を作ってみてもいいような気もしますね。

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