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2013年8月18日 (日)

今日のぐり:「ラフォーレ吹屋」

中国と言えば何であれ偽物が大流行だそうですが、こちら偽物は偽物としてもちょっとそれはどうよ?と思うような偽装事件があったようです。

大型犬をライオンとして展示、鳴き声で正体判明 中国動物園(2013年8月15日AFP)

【8月15日 AFP】中国中部・河南(Henan)省のラク河(Luohe)市にある「人民公園」の動物園で、「アフリカライオン」として展示されていた動物が実は毛の長いイヌだったことが、鳴き声で発覚してしまった。「代役」を務めていたのは、体が大きい長毛犬種のチベタン・マスティフだった。

 国営紙・北京青年報(Beijing Youth Daily)が報じたところによると、動物園で息子に色々な動物の鳴き声を聞かせようとしていた男性が、「アフリカライオン」と表示された飼育舎の中にいる動物の鳴き声がライオンのものでないことに気付いたという。入園料15元(約240円)を払っていたこの男性は、「動物園はわれわれを完全にだましていた。イヌにライオンのふりをさせようとしていたのだ」と憤慨しているという。

 この動物園では他にも、ネズミ科のヌートリア2匹がヘビの小屋にいたり、ヒョウの飼育舎に白キツネがいたり、オオカミの飼育舎にはまた別のイヌがいたりと、飼育舎の掲示と実際に展示される動物が違う例があった。

 動物園の責任者は北京青年報に対し、同動物園にもライオンはいるが現在、繁殖施設に送っているため、安全上の理由から一時的に職員が飼っているチベタン・マスティフをライオンの飼育舎に入れていたと弁明している。

ちなみに続報に件のイヌの全身像が掲載されていますけれども、まあ遠目には何とかライオンっぽく見えなくもないですかねえ…?
今日は壮大な計画が思いがけず頓挫した中国人に哀悼の意を表して、世界中からちょっとその計画は無理があるんじゃないかというニュースを取り上げてみましょう。

90キロの女性、52キロの男性に無理やり関係を迫られたと告訴=証拠不十分で男性は無罪に―台湾(2013年8月13日レコードチャイナ)

2013年8月11日、インターネットで知り合った男性から無理やり関係を迫られたとして女性が訴えを起こしていた事件で、裁判所は証拠不十分として男性に無罪判決を言い渡した。台湾・今日新聞網の報道を引用して中国台湾網が伝えた。

2009年、2人はネット上で知り合い、その後男女関係に発展した。女性によれば2011年6月、自分が妊娠していることに気づいて男性に話したが相手にされなかった上、別れを切り出されたという。さらに7月5日、男性は女性に金を借りに来て「5日後には返す」と言ったが約束を守らなかった。そして15日に彼女の家を訪れた際、男性が無理やり女性に性的関係を迫った。

男性側はこの事実を否定、15日に発生した性関係については「自然の流れでそうなった」と主張。また、「体重差が40キロ近くあるのに、どうして女性に無理強いできるのか?」と反論した。裁判所は女性がその時点ですぐに助けを呼ばなかったこと、何日も経過後に病院を訪れた際の問診で「最後の生理は6月3日だった」と答えていることなどから、女性が嘘をついていると判断。「多くの過程でつじつまが合っておらず、証拠不十分」として無罪判決を言い渡した。(翻訳・編集/碧海)

もちろん人間何があってもおかしくないですが、やはり比べて見るとそれは確かに無理があるとしか見えないんでしょうねえ…
缶入りスパゲッティと言えばその破壊的な味覚によって日本でもようやく知られるところとなってきていますが、こちらいくら何でもそれは…と思わず尻込みをしそうな新製品が登場したようです。

“チーズバーガー味”のパスタ、キャンベルの缶入りスパゲティに新味。(2013年8月4日ナリナリドットコム)

米食品メーカーのキャンベルが販売している子ども向け缶入りパスタ「スパゲティ・オーズ」に最近、新しい味が加わりました。それはチーズバーガー味。チーズバーガー味のパスタという不思議な、でもとても米国らしい組み合わせが話題を呼んでいます。

米ブログのfoodbeast.comなどによると、この「スパゲティ・オーズ」は、これまでにも、ミートボールやフランクフルト入りなどがありましたが、新しいフレーバーが登場するのはなんと20年ぶり。従来の「スパゲティ・オーズ」のソースに、チーズバーガーの風味を追加させたというのが、今回の商品なのだそうです。

同社のスープ事業に関わるエド・キャロランさんによると、「チーズバーガーは、常に米国人の大好物として挙げられる食べ物」であり、今回の製品開発も消費者のニーズに応えなければならないという「必然性から生まれたもの」とのこと。

「スパゲティ・オーズ」は80年代にピザ味を販売したことがあるそうですが、こちらは定番化することなく生産中止になってしまった過去があります。果たして今回のチーズバーガー味は米国人に受け入れられるのか、消費者の反応が気になりますね。

好きなものと好きなものを組み合わせればもっと好きなものになるという発想は判らなくもないのですが、しかしこれは…どうなんでしょうか…
涼を求めて水辺に行きたくなるのはこの夏のさなかにありがちなことですが、いくら何でもこれはというびっくりするようなこちら中国のニュースを取り上げてみましょう。

中国の湖がどう見ても地獄絵図! カオスすぎて中国人も仰天!!(2013年7月30日ロケットニュース24)

暑い暑い夏! 涼しさを求めてプールや海水浴に行く人も多いだろう。

だが人口13億人をかかえる中国では水辺に行っても簡単には涼めないようだ。連日の猛暑で市民が湖に殺到! 広い湖も人、人、人のゴッタ煮状態になり、完全に地獄と化してしまったというのだ。

湖に地獄が発生したのは四川省遂寧(すいねい)市にある湖だ。この湖は塩を多く含み成分がアラビア半島にある死海に似ているため「中国死海」と呼ばれ観光地化されている。

その中国死海に市民1万5000人が押し寄せた! というのも遂寧市では連日の酷暑。7月28日も気温が38度を超え、もう水にでもつからないとやっていられないほどの暑さだったのだ。だが湖は押し寄せた市民でぎゅうぎゅうの満員電車状態。水面も見えないくらいだ。これは人の熱気で余計に暑くなりそうだぞ。

この状況に中国のネットユーザーは

「オーマイガーッ!」
「四川省人多すぎィ!!」
「まさに“死の海”(笑)」
「水面が見えない」
「ギネスレコードに申請できるレベル」
「これじゃお風呂だね。泳ぐこともできなさそう」
「こんなに人が多いなんて、汚そう」
「半分以上は水中でオシッコしてそうだよね」
「おお、ブルっときたぜ」
「隣の人近すぎだろ」
「なぁ、こんなに人が多くて面白いんか?」
「中国は本当に人口が多いんだなぁ」

などとコメント。中国人でさえ仰天である。

ネットユーザーの中には「いくらなんでもこんなに多いはずがない。画像加工したのではないか」という声もあるが、現地で撮影された動画を見ると確かに湖は地獄状態だった。

それにしても、写真で見ると壮絶な光景だが利用者たちはなんだか楽しそうだ。なお、中国死海の管理者はこれだけ人が集まっても入場制限をかけるほどのことではない、安全に問題はないとしているとのことである。

その詳細はぜひリンク先の画像・動画を参照いただきたいと思いますけれども、どこの世界の歌川国芳かと思うようなカオス状態ですねこれは…
同じく中国から、世が世であれば情熱的な?求愛としてもてはやされていたかも知れないのに…という哀愁を誘うニュースを紹介しましょう。

送電鉄塔に登り男性が愛の告白 直後に感電死-中国(2013年8月15日裏モノNEWS)

中国の動画サイトに、9日に江蘇省で発生した若い男性の感電死事件を撮影した動画が投稿され、大きな反響を呼んでいる。
その動画には、感電した男性が高さ40mの鉄塔から地上に激突するまでの一部始終が収められているからだ。

問題の動画は2分36秒の長さ。投稿者によると、9日午後4時すぎに江蘇省常州市新北区にある高圧線鉄塔に若い男がよじ登っていた。周囲の人々の説得も無視して、男はてっぺんまで登り、そこで携帯電話を取り出して警察に電話をかけた。男は警官に片思いの女性を現場に連れてくるよう指示。この女性は彼の求愛を何度も断っていたという。

警官はこの女性を連れてきたが、男はすぐには降りるそぶりを見せず、1時間ほど鉄塔の上にとどまっていたが、午後5時半ごろに降りることを決意。動画では、男の足が高圧電線に触れたとたんに、身体から白い煙が上がったのが確認できる。その後、衣服が燃え出すと、男は鉄塔から落下。何度も電線に引っかかりながら地上に落ちて行った。男はその場で死亡が確認された。

片思いの相手の女性によると、男は5、6日前に彼女が売り子をしているスイカ売り場でスイカを購入。その後、毎日売り場を訪れ、交際を求めていたという。その後の調べで、亡くなった男は江蘇省北部出身の30歳と判明。常州には出稼ぎで来ていた。ネット上には「愛のためにおかしくなった男」「こんな極端な告白じゃドン引きだよ」「悲劇だ」というコメントが続々と寄せられている。

片思いが成就せず悲しむべき結末であったとも言えますけれども、こうした結果を招いた思慮のほどを見る限り彼女の判断こそ正しかったと言えるのでしょうか?
山歩きをしている最中に地図アプリを起動させていますと電池の減りが尋常ではないですが、こちらそれが最悪の結果に結びついたというニュースを紹介しましょう。

【海外:イギリス】スマホの地図で登頂を目指した登山者、バッテリー切れで遭難(2013年8月13日日刊テラフォー)

スマートフォンでグーグルマップにアクセルしながら登山をしていた3人が、スマホのバッテリーが切れて地図が見られなくなり、遭難した。

事件が起こったのは、イングランド・ウェールズ地方にある険しい山、スノードン山。

登山者は、最後の力ではなく、最後のバッテリーを振り絞って、
「登頂間近で悪天候に巻き込まれ、真っ暗な中で遭難してしまった」
とメッセージを送って、救助を要請した。

通報を受けたレスキュー隊は、真夜中直前に3人を発見し、昨日、標高941m付近から下山した。
救出された3人に登山経験はなく、使っていたナビゲート機器はスマートフォンという山の中では、かなり制限があるものだった。

「山の中で、電子機器をナビゲートに使うべきではありません。
登山に必要なものは、紙の地図とコンパス、それらを使いこなす知識です。」
と山岳救助隊員は怒りをあらわにしている。

3人の登山者は全員20代のロンドン出身者で、救出後、温かい服と飲み物、食べ物が与えられた。
登山開始時は5人だったらしいが、他の2人は遭難前にギブアップして下山していたという。

日本でも、あまりにも無防備な格好で富士山に登り、救助されるケースが後を絶たないが、事はイギリスでも同じなようだ。
いやはや、スマートフォンで登山とは…今回の事件を受けて、
「登山途中でバッテリー切れにならないように、携帯充電器も忘れずに持たなきゃ」
とは、どうか思わないでもらいたい。

いくら高山のないブリとは言えどれほど無謀なのかという話ですけれども、あまりに無謀すぎる登山計画は日本でもたびたび問題になるだけに以て他山の石となすべきでしょうね。
最後に取り上げますのが同じくブリから画期的アイデアの実用化間近しというニュースですが、まずは記事からご覧いただきましょう。

尿で携帯電話を充電、「未来のトイレ」実用化へ一歩(2013年8月13日ロイター)

[12日 ロイター] - 英ウェスト・イングランド大学の研究チームは、人間の尿から発電する技術を開発し、携帯電話に部分的ながら充電することに成功した。

今回開発されたのは、有機物から発電する微生物燃料電池を用いた技術。炭素繊維の電極上で育てられたバクテリアが尿を分解し、その過程で発電する。研究に使われる尿は仲間の研究者たちから提供され、研究施設のトイレに回収用の容器が設置されているという。

研究チームは実験の成果をもとにした「スマートトイレ」を、3年以内に実用化させたいとしている。スマートトイレにはUSB端子が付いており、用を足すと携帯電話など、接続した電子製品が充電されるという仕組みだ。

研究者たちの目標は、発展途上国向けに大量の発電ができる燃料電池の開発だという。

こういうものがもう少し早く実用化されていれば山で迷うこともなかっただろうに…と思いますけれども、どうやら装置一式の可搬性に大いに問題がありそうですよね。
原理を考えますと有機物を含むものであれば色々と応用が利きそうなのですが、なぜそこで真っ先に思いついたのが尿なのかということにブリのブリたる所以が隠されているのでしょうか、

今日のぐり:「ラフォーレ吹屋」

ベンガラで栄えたという吹屋地区は高梁市の町外れにある観光地ですが、そこにある公営宿泊施設がこちらラフォーレ吹屋です。
ちょうど古風なたたずまいを見せる吹屋小学校旧校舎に隣接する場所で観光の足場としても便利そうなのですが、本日こちら併設のレストランにお邪魔してみました。
ランチの時間帯には基本セットメニューが数種類とお茶系の品揃えのようですが、基本となる松花堂がいわゆるランチに相当するらしく、これに鳥の鉄板焼きをプラスしたものがべんがら御膳と言うことになるようです。

そのべんがら御膳、お造りはイカはいいんですが一緒についてきた白身の正体が判らず、カンパチだと教えてもらったものの見た目も食感もまるでカンパチっぽくないのは何とも不思議な感じでした。
天ぷらはごく一般的に海老や野菜ですが、この揚げ方がなかなか絶妙で衣が軽く油ぎれも良く、これを塩でいただきますと海老はぷりぷり、野菜もほっくりうまいですね。
焼きものの魚として定番のサワラはやや塩が甘いか?とも思うものの無難な仕上がりですが、どうせなら山里らしく川魚にすればいいのにと思ってみたりもします。
メインの鉄板焼きは鶏自体の味はいいんですが、このいかにも焼き肉!という感じの無個性なタレの味が勝ちすぎますしいっそ塩でいいのではという気がしますが、残念ながら卓上にそうした備品は置かれていないようです。
漬け物にわさび漬けが加わるのが珍しいのですが特産品なのでしょうか、また味噌汁もスッキリしたいい出汁の味なのですが今時珍しいほど妥協なく辛口の味噌が珍しいのと、飯は米の味は仕方ないにしてももう少し粒を立たせて欲しいといったところでしょうか。
ちなみにデザートについてきたわらび餅ですが何度か食べたことのある某和菓子屋そっくりの味で、わらび粉ではないようですがちゃんと味があるのはいいですよね。

食べて見ると女性客向けなのかさほどボリューミーではないものの、高価ではないがそれなりにしっかりした食材とまともな調理で味は悪くなかったですし、少し内容がありきたりなのが残念ですがよくある観光客向けのお店と違ってちゃんとしたものが食べられるのは好印象ですね。
接遇面ではスタッフがもともと少なくほとんど厨房に引きこもりがちなせいもあってほぼ放置状態ですが、気づいてもらえさえすればレスポンスは悪くないでしょうか。
建物自体はやたらにおしゃれですし、全体にシンプルながらトイレなどの設備も整っていてランチ以外にもちょっとお茶に立ち寄るにもよさそうな雰囲気ですが、施設本来の宿泊機能はほとんど開店休業か?と言う雰囲気が漂っていて、こうした田舎の小ぶりな観光地のあり方もなかなか難しいものがあるんだろうなと感じさせます。

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