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2013年5月 6日 (月)

今日のぐり:「天乃うどん店」

昨今では便所飯という言葉があるくらい一人ぼっちの若者が増えているようですが、そんな若者にも簡単に友達が出来るという「切なすぎる」方法が話題になっています。

この手があったか…「友達を作る、もっとも手っ取り早い方法」(2013年5月2日らばQ)

友達はたくさんいるほど嬉しいものですが、大人になるほど友達を作るのも大変です。
友達というのは、どんな風に作るのが1番簡単なのでしょうか。
「もっとも手っ取り早い方法」と紹介されていた1枚の画像が、やけに納得されていたのでご紹介します。

司会者:
「友達を作る1番いい方法とは、どういう方法なのでしょうか?」

回答者:
「女性に『大好きだ』と言うんだよ。そうしたら女性がこう言ってくれる。『私たちは友達でしょ』と」

これは……確実に友達であることを証明してくれる、良い方法なんだか、哀しい方法なんだかと言うところですね。
この見事な友達メソッド(?)に、海外掲示板のコメントも盛り上がっていました。

●オレはこれをフェイスブックに再投稿する。本当は全くそうでない自分のことを、面白くてオリジナリティがあると思ってほしいからね。
●↑少なくとも正直なウソつき者だ。
●↑自己中でやる気がなくもある。
●↑それぞ真の掲示板住人。
●↑大好きだよ。
●↑私たちは友達でしょ。
●アメリカ人としてそのイギリス番組を見るの好きなんだ。何が行われているかがわかる番組だからね。で、だいたいゲストが誰かさっぱりわからない。そして彼等が何をしゃべっているかさっぱりわからない。まるで外国の映画を見ているようだ。でも彼等は英語をしゃべっているんだ。でも理解はひとつも出来ず字幕もない。それがなんか面白いんだ。
●しかしその方法は痛いほど真実だ。大都市に引っ越して思う。
●その方法で毎回成功する。
●それを成功と言うんだろうか……。

男性であれば、この方法で確かに友人は増やすことが出来そうです。
ちょっと思わぬ方法ではありましたが、こうやって友達をどんどん増やしていきましょう。

いやまあ、確かに友達だと言ってくれる人は大切ですが…あれ、おかしいですね、そろそろ花粉症の季節も終わりだというのに何故か目から鼻水が…
今日はあまりにも切なすぎる友達作りのアドバイスに謝意を表して、世界中からそれはちょっと切ないなあというもの悲しい話を紹介してみましょう。

「マクドナルド理論」を使うとより優れたアイデアが出てきてプロジェクトが進行する(2013年5月2日Gigazine)

ランチタイムにどこのお店に行く?という話になった時、「マクドナルドに行こうよ」と提案すると満場一致で「マクドナルドはやめようよ」と返され、不思議とよりよいアイデアが出てくる、というのがJon Bellさんの提唱する「マクドナルド理論」。Bellさんによればこのマクドナルド理論を使うと、煮詰まりがちなビジネス会議やプロジェクトでより優れたアイデアを出すことができるそうです。

McDonald’s Theory — What I Learned Building… — Medium

Bellさんのマクドナルド理論とは「実行可能なアイデアのうち最低のもの」を提案することによって、ディスカッションが始まり、人々が急にクリエイティブになることを言います。最悪のアイデアを実行しないために、人々はよいアイデアを出そうとするのです。

このテクニックはBellさん自身が仕事においてよく使うもの。上から指示書を手渡されたり、何かが始まるといううわさを聞いて準備を開始したりと、プロジェクトのスタートはさまざまな形があります。場合によっては人々とアイデアをシェアする前に何年間も考えを練っていることもあり、クリエイティブな仕事を行う時のプロセスに定義付けはできませんが、ただ一つ、全てのクリエイティブな仕事に共通するのは「いつでも初めの1歩よりも2歩目の方が簡単である」ということです。

作家のAnne Lamottは「最悪な草稿」と言い、ナイキは「Just Do It,(行動あるのみ)」と私たちに言いますが、Bellさんが提唱するのは「人をうんざりさせてよいアイデアを生み出すためにマクドナルドを使う」ということ。この3つはいずれも「ファーストステップは私たちが思っているよりも難しくない」という意味を含んでいます。考えすぎることをやめて下さい。

今度あなたの頭に考えが浮かんだ時はそのアイディアを批判する内なる声が聞こえても、紙とペンを取り出してアイデアを書き出して下さい。「でもこんなことをしている時間はないし……」ということや「ばかばかしいアイデア」などと思うかもしれませんが、自分を否定しないこと。

グループで仕事をする際にも同じ事が言えるので、次にプロジェクトの初期段階で話し合いがなされた時はマーカーをつかみ、ホワイトボードにアイデアを書いて下さい。ばかばかしい考えになると思いますが、それでいいのです。アイデアは引き金となり、グループを活気づけます。

とにかく物事をスタートさせ、第1の障壁を取り除き、次のページに行かなければなりません。頭の中で考えているだけでなく、実際にアイデアを書き、スケッチし、行動し、そして修正していくのです。はじめのスケッチはほんの少し形を書くだけでよく、次にアイデアに名前をつけます。「これはばかげたアイデアです。しかし、もし……」と続け、スケッチしたアイデアが持つ問題点を解決しようとして下さい。あなたがアイデアをボードに書き出した瞬間、まるで魔法のように、信じられないことが起こります。プロジェクトのメンバーはあなたのアイデアを見て、自分自身のアイデアも提案し始め、あなたの考えを修正していきます。そして話し合いの最後には、大きな進歩が見られるでしょう。

いやまあ、これまた確かに一面の真理ではあるのでしょうけれども、マクドナルドってどうなんでしょうね…社員からするとあまりに切なすぎるやり方だと思うのですが。
教育番組も昨今では別な方面で注目されることが多いようなんですが、こちらなんと全世界から注目されているという話題の教育動画を紹介しましょう。

驚愕の展開を見せる日本の『フカシギの数え方』動画に世界が衝撃を受ける! 海外の声「これが “日本” だ!」(2012年9月27日ロケットニュース24)

現在、日本発のある動画が世界に衝撃を与えている。その動画のタイトルはズバリ、『フカシギの数え方』!

これは日本科学未来館が公開したもので、組み合わせの数え方について、アニメを通して解説するという内容になっている。一見、なんの変哲もない普通の教育ビデオのように感じるが、これが予想だにもしない驚愕の展開を見せるのだ。

なにがどう急展開するのは、ぜひみなさんの目で確認して頂きたいが、正直展開が衝撃的過ぎて、笑いさえこみ上げてくる人もいるだろう。現に日本のネットユーザーだけではなく、海外のネットユーザーもこのビデオに大きな衝撃を受けており、動画のコメント欄には次のような声が続々と寄せられている。

【日本ネットユーザーからのコメント】
「泣いた。お姉さんありがとう」
「クソワロタww」
「ちょいちょい謎の感動が襲ってくる…」
「『8512だってよ!』から加速してゆく謎の狂気」
「ワッショイwwww」
「思ってたより壮大なビデオコンテンツだった」
「おねさぁぁぁぁん!!!!」
「『兆ってなに〜?』『さあ次は!』教えてあげてよ!wwwww」
「シュールすぎるっwwww」
「ともあれアルゴリズムの便利さはよーくわかった」
「なんか…深いな…」

【海外ネットユーザーからのコメント】
「泣きそうになった。これはいいビデオだ!」(マレーシア)
「死ぬほど気が落ち込むビデオだった」(アメリカ)
「ハハ、計算複雑性に関する素晴らしいレッスンだ」(フランス)
「こんなの予想にもしていなかった」(イギリス)
「これは笑える(笑)」(香港)
「エンディングが悲しすぎる……お姉さんに教えてあげられていたら……彼女は優しすぎた」(不明)
「(↑のコメントに対して)もし彼女がアルゴリズムのクラスをとっていたら……」(アメリカ)
「なぜ私はこれを見ているんだ!?」(オランダ)
「私はお姉さんをずっと忘れない……」(アメリカ)
「なんてフレンドリーなビデオなんだ」(カナダ)
「めちゃくちゃ怖い」(アメリカ)
「これは一体なにって? これが “日本” なんだよ」(シンガポール)
※( )内は、コメント投稿者の居住国

世界もビックリの日本発の数え方動画。英語字幕がきちんと付けられているところを見ると、世界を視野に入れて、このビデオが作られたことが分かる。これからはこういった形で、世界の視線を日本に集めることが主流になっていくのかもしれない。もしくはすでになっているのかも?

参照元:YouTube/MiraikanChannel

なんでしょうかねこのエンディングは…いやお姉さんのひたむきな努力もそうなんですが、あまりにあまりなその人生を思うとき…切ないですね。
今や忠犬ハチ公の物語は世界的に広まっていると言いますけれども、こちらハチ公に勝るとも劣らない忠犬物語が世界中の涙を誘っています。

亡きおばあちゃんのお墓の前でひたすら「泣く」忠犬が多くの人の感動を呼ぶ(2013年5月1日ロケットニュース24)

ある一匹の犬が見せた家族を想う姿に、多くの人が感動を覚えている。ワイリーという名前のその犬は、亡き家族の一員「グラディスおばあちゃん」のお墓の前で静かに横たわっている。

そしてこれまで共に生きてきた大切な人の死を嘆くかのように、ワイリーはとても悲しげな声を上げるのだ。目を疑うかもしれないが、動画「Wiley crying over Grandma」に映るワイリーは、本当に人間のようにお墓の前で泣いているように見えるのである。

動画投稿者の話によると、ワイリーは、心的外傷後ストレス障害(PTSD)の退役軍人を精神的に治療する特別な狼犬の一匹だという。きっとグラディスおばあちゃんもワイリーにたくさんの元気と笑顔をもらい、そしてワイリーもグラディスおばあちゃんとの時間にたくさんの幸せを感じていたのだろう。

一部のネットユーザーからは「こんなふうに犬が泣くはずがない!」という声も上がっているが、この映像をどう見るかはあなた次第である。いろんな想いが伝わってくる忠犬動画、ぜひ一人でも多くの人に見ていただきたい。

参照元:YouTube/sarahvarley13

う~む、職業柄人間に感情移入しやすい犬ということなのかも知れませんけれども、これはまさしく鳴くのではなく泣くという感じですね…
こちらも泣いてしまった一人の男のニュースなのですが、その背後に隠されたドラマを想像するとひどく切ないという話です。

米国で「イースターバニー」検挙、着ぐるみでバイク運転(2013年4月2日ロイター)

[1日 ロイター] キリスト教の復活祭(イースター)だった3月31日、米国ではイースターバニー(うさぎ)の格好でバイクを運転していた男性が警察に捕まるという事件もあった。

カリフォルニア州ハイウエー・パトロール提供の写真には、同州ラ・メサの道路の路肩で、警察官から警告を受ける「イースターバニー」が泣く仕草が写っている。

警察が呼び止めたのは、衣装のせいで視界が遮られるおそれがあり、適切なヘルメットを着用していなかったからだという。

イースターバニーは、多産の象徴として卵(イースターエッグ)と同様に復活祭のシンボルとなっている。

元記事の写真を参照いただきたいと思いますが、何しろ年に一度のイベントに向けてこの気合いの入り方だったわけですからそれはねえ…泣きますよねえ…
最後に取り上げますのはブリの国技とも言うべきあの競技の話題ですけれども、なんとこんなことが起こってしまうというのはびっくりですね。

【海外:クリケット】アナグマにピッチを荒らされ、今シーズンの全試合が中止される(2013年4月6日日刊テラフォー)

226年の歴史あるイギリス老舗のクリケットチームが、シーズン開幕を目前に、すべての試合をキャンセルせざるを得ない状況に追い込まれた。保護動物にスタジアムの芝生を荒らされ、修復できなくなってしまったのだ。

悲劇に見舞われたのは、イギリスで最も古いクラブの一つ、リックマンズワース・クリケット・クラブ。由緒正しいスタジアムの美しい芝生が、アナグマの集団によって見るも無残に荒らされてしまった。

アナグマ達は、シーズン開幕前の手つかずの芝生を引っ掻き回し、50メートル四方の芝生を台無しにした。しかもそのアナグマは、イギリスでは特別種に指定されているため、クラブ関係者達は、まったく手出しができない。
皆、アナグマ達が芝生を荒らしていく様子を、ただ眺めていることしかできないのだ。荒らされた芝生を直すお金の余裕は、クラブにはない。

もちろん、こんなことを理由に試合がキャンセルされるなんて、前代未聞だ。
「私は25年間クラブにいますが、こんなことは初めてです。
荒らされた芝生は、歴史上の決戦の後のように、大きな穴や小山があちこちにできています。」
とクラブオーナーも頭を抱えている。

アナグマ達は、草の中に眠る幼虫を食べるために、芝生を荒らしたと考えられている。
通常は、スタジアムの芝生にはスプレーを撒いて害虫駆除を施すのだが、今年に限っては、あまりにも寒すぎた為、スプレー散布を行うことができなかった。

現在、選手達は場所を移して練習をしているが、このスタジアムで今後いつ試合が行えるかは、まったく見通しが立っていない。

今年ヨーロッパを襲った寒波の被害は、4月を迎えた今でも、様々なところで拡大している。

記事の写真を参照いただくとその恐るべき状況が理解出来ると思いますけれども、どんな競技であれいざシーズンインという時にホームスタジアムをこんな惨状にされればそれは泣くに泣けないというものでしょう。
しかも法律上の問題とは言え目の前で芝生が荒らされていくのをただ見守ることしかできなかったチーム関係者の無念を思うと、まさにこれは切なすぎるというニュースですよね。

今日のぐり:「天乃うどん店」

いわゆる製麺所スタイルの店舗は本場香川県以外では決して多いものではありませんが、それに比較的近いものがこちら倉敷市内の隠れ有名店「あまの」さんです。
どれくらい隠れているかと言えばよほど注意力を発揮しないと一度行ったくらいでは二度と訪問できないというその立地にも現れていますけれども、ともかく平日の時間の限られた営業にも関わらず始終人の耐えることのない大人気店ですよね。
この日は時間帯を外しての訪店だったせいか珍しく席に空きがありましたものでゆっくりメニューを選ぶことが出来たのですが、しかしいまだにこの券売機に二色のボタンがある意味がわからないのは自分だけでしょうか?
もしかしたら熱い、冷たいといった種類を表しているのかも知れませんが見たところ特に説明もないようですし、そもそも常連さんは券売機ではなく口頭でやっていたりもするのですからよく判りませんね。

それはともかく、いつもはぶっかけ(と言いつつ実体は醤油うどん)なのですが、今回ちょっと趣向を変えてざると肉玉を頼んでみました。
ほぼノータイムで出てくるざるの方はとにかく滑らかでつややかなうどんが非常に印象的で、この地域のうどん店に多い柔らかめな中にもしっかりしたコシがあるタイプで、見るからに色つやもよろしいという優れものです。
ところでこちらのざるのつけつゆはなみなみとつゆだくな上に、このうどん自体長いのでつかむ分量を間違えると容易にオーバーフローするのもこの地域のうどん店でしばしば見かける光景なのですが、こういうところにも伝統があるということなんでしょうかね?
そのつけつゆですが一見濃厚醤油ベースに見えて実ははっきり甘口というもので、このつゆの味にはとにかくわさびのピリリとした辛さが合いますね。
ざるを食べ終わる頃を見計らって作り始めた肉玉はまさに出来立て熱々という状態で出てきますが、見た目はいかにも一般店メニューっぽいフル装備のトッピングで、こちらは一転して薄口ベースで辛口のつゆになっているようです。
しかし今回かけうどん系のメニューを初めて食べて見て意外だったのが、こちらはかなり柔らかいうどんなのに暖かい方がむしろコシが際立つという事実で、これは前売り食券制でないと際限なく食べ過ぎてしまう悪いうどんですね(ちなみに前述の通り、食券購入はマストではないようですが)。
もちろん甘辛はっきりしたこのつゆの味には多少好みがわかれそうとは言え、つゆも含めた一杯の完成度で競える店はありますがともかくこのうどんのインパクトは凄まじいと言うしかなく、いやはや、まさに「あまの」恐るべしと感じ入るしかありません。

しかし見ていますと購入した食券のうち一部は食べて一部は持ち帰りというお客も多いのでかなり混乱しそうなんですが、それらをさばいた上でなおかつザルを食べ終えたタイミングにピタリと肉玉を出してくるのはお見事と言うしかなく、これだけ小さな店なのにスタッフは多めであることと店内を仕切るフロアマネージャー的な人がいるらしいですね。
もちろん本当の繁忙期になればミスもあるのでしょうけれども、見ていますとお客さんも本当のうどん好きが揃っているのでしょう、このうどんがあれば多少のオーダーのもたつきは許容できてしまいそうな雰囲気です。
ちなみに壁に貼ってある古ぼけたメニューをみると「ざる(かまあげ)」、「ぶっかけ(醤油)」と書いてあるのでそういう扱いなのだと思いますが、そう考えますとやはりこちらも倉敷うどんというよりは讃岐うどんの系列なんでしょうね。

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コメント

>荒らされた芝生を直すお金の余裕は、クラブにはない。

さすがにイギリスでもクリケットはもうマイナースポーツなんですか。

投稿: かんちゃん | 2013年5月 6日 (月) 20時20分

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