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2013年3月 3日 (日)

今日のぐり:「スシロー 岡山大供店」

何事にもある程度精通してきますとこだわりというものも出来てくるものですが、こちらはなるほどそう来たかというニュースが話題になっています。

ノルウェー公共放送局が12時間の薪特集、薪が燃えてるだけの映像を国民の2割が視聴(2013年2月22日Long Tail World)

120万世帯が暖炉をもつ薪大国ノルウェーで公共放送局NRKが12時間に及ぶ薪特集番組を流したところ、なんと20%の高視聴率を記録し、世界を驚かせている。

12時間のうち8時間は薪が燃えてるだけの映像だった。

番組には薪の積み上げ方について苦情が60件殺到、50%は「皮が上になってる」と言い、残り50%は「皮が下になってる」と言って切ったという。ノルウェーでは皮の上下をめぐって国論を二分する対立が続いている。

アメリカもクリスマスには薪の火を一日中流しているチャンネルがあって最初見た時は「なんだこれわwwww」と思ったものだが(動画上下。『ユールログ』といって1966年からやってる恒例長者長寿番組)、あれってノルウェー発祥なのかな。時折薪を放り投げる手が映るから、目が離せないんだよね。

しかしこちらの記事を見ますと現地では大まじめだったようですが、日本人も諸外国からみればどうでもいいようなことで大騒ぎしていると言われているのでしょうね。
今日は物理的にも精神的にも熱く燃え上がっていたというノルウェー国民に敬意を表して、世界中からこれぞこだわりというニュースを幾つか取り上げてみましょう。

トルコの新名物、「ひげの増毛」(2013年2月17日AFP)

2月7日 AFP】風呂やコーヒー、スイーツなどで世界的に名高いトルコで、新たな名物が誕生しつつある──ひげだ。

 口ひげはトルコや中東地域で男らしさの象徴とされている。その結果、生まれながらに毛の薄い人を中心に、トルコのクリニックでひげの増毛移植を行う人が増えている。

 トルコでは重大な関心事項である、ひげ。「ひげのない男はバルコニーのない家のようなもの」ということわざまで存在する。そしてひげ形には、政治的な意味が伴う。

 イスタンブール(Istanbul)の仏アナトリア学研究所(French Institute of Anatolian Studies)の人類学者、ブノワ・フリシュ(Benoit Fliche)氏は「スターリン(Stalin)のようなふさふさしたひげは左翼、あるいはクルド人の特権とみなされることが多い」と語る。

 また「レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)首相のようなきちんとしたひげは、宗教的で保守的な意味合いになる」「そして口の両側に牙のようにひげが垂れ下がると、それは極右の印だ」と続けた。

 クリニックなどのひげ増毛移植ができる場所は、イスタンブール市内だけでおよそ250か所ほどあり大激戦区となっている。これらの多くは、旅行代理店と提携して増毛移植をセットにしたツアーを提供している。

 ツアーの価格は2000ユーロ(約25万円)から。同価格帯の欧米ツアーよりも多くのサービスを詰め込んでいる。

 トルコ国内への観光客は増加傾向にあり、2012年の観光客数は推計で3500万人を越えた。その後押しを受けて、トルコのひげ増毛産業も大盛況だ。

「毎週、50~60人の髪の増毛移植患者が来院し、ひげの増毛移植患者は5~6人ほど」とイスタンブール・ヘア・センターの医師は語った。

日本人の頭髪や眉毛に対するこだわりにも似たようなものを感じますが、しかしひげの形一つでその人の主義主張まで判ってしまうというのは外国人にはハードルの高い話ですよね。
何故そうなのかと疑問を抱いてしまうと負けというのはこだわりの世界ではよくある話ですが、こちらも何故?と思わず問いかけてしまいそうになるロシアの不思議な風習です。

これをカオスと言わず何と言う! ロシアSNSで見られるセンスぶっ飛びまくりのプロフ写真27枚(2013年2月17日ロケットニュース24)

みなさんは、TwitterやFacebookなどのSNSでどんなプロフィール写真をお使いだろうか? きっとお気に入りの1枚をお使いのことだろう。もしかしたらちょっとくらい画像を加工しちゃっている人もいるかもしれない。

画像加工で肌を白くしたり、目をちょっと大きくしたり、それくらいならまだ可愛い方だ。だが、凍てつく大地・ロシアのSNSはそんな甘いものではなかった!!自分の顔を動物と合体させたり、神話の神になっちゃったり……われわれの想像の斜め上を行くぶっ飛びぷりなのである。

ロシアのSNSプロフィール写真集を掲載したのは海外ブログ「SAD AND USELESS」だ。そこには29枚のプロフィールが掲載されている。どれも一目見たら忘れることができないほどのインパクト! ある者は鳥と合体、ある者は頭に何本ものバラの花がつきささり、ある者は神話の神のようになっている。いずれの写真も気持ちいいくらいのドヤ顔だ。

・プロフィール写真集に寄せられたコメント
「スゲー!」
「カオスなんだけど(笑)」
「オーマイガー!」
「俺もやるっきゃねぇ!」
「アメイジング!!」
「完敗だ……」
「さすがにジョークだよな?」
「私、結構好きだな。自分ではやらないけど」
「なんか混乱してきたよ」
「私はロシアでやっていけそうにないわ……」

確かに、こんなスーパープロフィール写真を目の前にしたら、どんなベストショットだってかすんでしまう! おそロシア、いや、さすがロシアである。

何がどう凄まじいのかは元記事の画像を参照していただくしかありませんが、しかし何かしら「頭隠して尻隠さず」という言葉を連想してしまうのは自分だけでしょうか?
ピタゴラマシーンというものも見ている分には面白いものなのですが、こちらも何故?と言いたくなるようなこの微妙さがよいのでしょうか?

遅く起きた朝は... ピタゴラスイッチ風自動パンケーキ焼マシーン!(2013年2月13日GIZMODO)

ルーブ・ゴールドバーグ・マシンってやつです。

お寝坊さんの朝ご飯はこれで準備しましょ! 寝てたってマシンが自動でパンケーキ焼いてくれます。いや、こんな楽しいマシンで焼かれたら、おちおち寝ていられませんね。見たいもん。じーっと見入っちゃうもん。

4人のデザインエンジニアが200時間以上かけて制作し、100回近いテストを繰り返してできたマシンがこちらPancake-omatic。

このマシン、ロンドンのデザインミュージアムに今月末から展示されています。いーなー、生で見たいわ。

元記事の動画を見ていただきますとそのすばらしい全自動ぶり?がよく判ると思うのですが、それにしてもこれで朝食を用意するような生活も…どうなんでしょうねえ?
作る神あれば分解する神あり、というわけではありませんが、今度はバラしてしまう側の全自動マシーンも紹介してみましょう。

オレオをクッキーとクリームに分ける「オレオ分離マシン」が無駄にすごい(2013年2月27日ITmedia)

 クッキーとクリームのハーモニーがおいしい「オレオ」。しかし世の中にはオレオのクッキーだけ、クリームだけが好きという人もいます。そんな人のための「オレオ分離マシン」が開発されました。

 第1弾はオレオをクッキーだけにするマシン。物理学者のDavid Neevelさんが作りました。オレオをマシンに載せると、縦向きにしておので真ん中から割り、2枚のクッキーに分けます。さらにクッキーをトレイに運び、工作機械を使ってクリームをこそげ取ります。これでクリームなしのオレオの出来上がり。

 オレオ分離器を製作・使用している様子はオレオの公式YouTubeチャンネルで公開中。どうやら続編としてオレオのクリームだけを食べるための機械も登場するようです。

これまたその馬鹿馬鹿し…もとい、こだわりぶりは動画で確認いただきたいと思いますけれども、あちらではクッキーとクリームのどちらが好きかで大乱闘に発展するほどの重大関心事ではあるそうですね。
普通にやっていれば何も難しくない行為でしょうに、敢えてこだわり抜いた?というのがこちらの動画です。

走り出したら止まれねえ! 片輪走行しながらタイヤ交換する超人たち(2013年2月18日ITmedia)

 車の片側のタイヤを浮かせ、反対のタイヤだけを使って走る片輪走行。高度な運転技術とバランス感覚が必要なカースタントですが、世界にはこの状態でさらにタイヤ交換を行ってしまう猛者がいます。

 広い道路を片輪走行で走る1台の車。後部座席のドアが開き、1人が浮いている側のリアタイヤに手をかけます。両手で素早くナットを外し、なんと走行しながらタイヤ交換を完了させてしまいました。

 不安定な車上で重いタイヤを取り外す度胸はもちろん、その間見事に片輪走行を維持し続けた運転技術もお見事。バランス感覚の繊細さとタイヤを持ち上げる豪快さを併せ持つ、驚異のカースタント動画でした。

動画を拝見しますと腕力も度胸もいるだろうという大変な作業なのですが、しかしかえって車が傷みそうだなどと考えてしまうのは御法度なんでしょうかね…
最後に拝見するのは例によってブリからのブリらしいというニュースですが、当事者にとってはまさに「我が生涯に悔い無し!」といった心境なんでしょうか?

英国人青年 救急車への「セクハラ行為」で罰金(2013年2月17日VOR)

英国イングランド南西部デヴォン州バーンステープルの治安裁判所は、現地の25歳の青年が救急車に対し行った前代未聞の行為に関する審理を行った。

   カルム・ウォード被告が事件を引き起こしたのは、昨年11月で、秋の夕方、彼はかなりの量のアルコール類を飲みアンフェタミンを服用した挙句、マリファナも吸って「ひどくハイな気分」となっていた。

 新聞「The Telegraph」の報道によれば、まず彼は公衆電話のブースに1人閉じこもり、そこでピーナッツ袋の中に火を起こそうとした。その後、彼は車にしつこく付きまとい始め、警官らの話では、彼は救急車を止め、そのボンネットに抱きついて「性行為のような真似」を始めた。

 審理の結果、救急車に対する被告人の行為に犯罪性は見当たらないが、公共の場で泥酔状態にあった事、また麻薬を使用しそれを不法に保管していたとして、ウォード被告には有罪判決が下され、6か月間の社会奉仕活動と罰金60ポンド(約100ドル)が言い渡された。

 なおウォード被告自身は、なぜああした行為をするのに至ったのかついて、裁判で納得できる説明ができなかった。

まあフェチだの性癖だのというものはもっともその人らしいこだわりが分かれるところだとは言いますけれども、何もこのようなねえ…
世界の大多数の地域では納得の判決というところなのでしょうが、ブリ的にはこれまたカーテンの交換中だったとでも言えば許してもらえたのかも知れませんね。

今日のぐり:「スシロー 岡山大供店」

すっかり庶民の味として定着したのが100円系の回転寿司ですが、とにかく安く腹一杯食べられるということに加えて高価格帯の回転寿司と比べても寿司以外のメニューの幅が広く、お客の好みを選ばないというのが大勢で出かけるのには都合がいいのでしょうね。
こちらのお店も複数テーブルにまたがる団体客も含めて大繁盛しているようですが、本日も同行者が頼んだものなども含めて適当につまんでみました。

とりあえずまだ寒い季節ということで頼んで見た赤出汁は意外に実だくさんで熱々のものが楽しめよかったのですが、逆に茶碗蒸しはちょっと寂しいかなという内容で、このあたり店としてのこだわりなのかコスト要因なのか何ともアンバランスな気がしますね。
握りではアジはトッピングの薬味が辛すぎてネタの味がわからないのですが、定番ネタのサーモンなどはトマトのトッピングはなかなか面白い工夫ですよね。
さすがに季節が外れてきたせいかサンマの香味握りはトッピングの薬味に加えて炙ってあるのですが、それでも少しばかり生臭い感じが残ってしまうのは仕方ないのでしょう。
巻物の中ではサーモンロールはサーモンが弱いせいかあまり印象に残らない味なんですが、海老フライロールはサクサク感と味のバランスもまずまずでいいんじゃないかと思います。
ちなみにこちらのシーザーサラダは結構好きなメニューで毎回のように頼むのですが、玉子の味だけはさすがにちょっと甘すぎる気がして握りとしてはあわない気がしますね。

トイレが妙に広くて多人数対応可能なのはこれだけお客も入っているのですから当然ですが、出入り口にも洗面設備を用意しているのは地味ながら妥当な準備というもので、同業他店も見習っていただきたいですね。
ちなみにこちらは席の色に応じたトレイにのってオーダー品が回ってくるシステムなんですが、慣れていないとわりあいに間違って取ってしまう人が多そうで利便性だけから言うと席ごとに配送してくれるシステムも捨てがたいなと感じました。
しかしこうした100円系回転寿司は寿司としてはどうこうと言うようなものでもありませんが、安い値段で好きなものを選んで食べられる上にお腹もしっかりふくれるという点で、誰が来ても比較的不満の出にくいうまいシステムなんじゃないかと思いますね。

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コメント

ノルウェーの薪好きぶりワロスw
ラピュタ再放送のたびに一斉バルスしちゃう日本人もこだわりなら負けてないぞ

投稿: | 2013年3月 5日 (火) 21時05分

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