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2013年3月24日 (日)

今日のぐり:「俺んちの旨い料理 元気もん」

今や日本国中どこもかしこもゆるキャラブームだそうですが、海外でゆるキャラと言うと少しばかり日本とは違った風になるようです。

謎の中毒性! ゆるキャラがひたすら死んでいくオーストラリア鉄道会社の「安全啓発ビデオ」が世界中で話題に(2012年11月24日ロケットニュース24)

2012年最も話題となった音楽・韓国人アーティストPSYの『江南スタイル』。独特のリズムとダンスには中毒性があり、韓国語がわからなくても頭の中でヘビーローテーション。世界を席巻した。

だが先日、また強力な中毒性動画がYoutubeで公開され話題となっている。公開後わずか1週間で再生回数1億4000万回を突破した動画は「Dumb Ways to Die」である。

頭に残るゆるーい音楽とともに、可愛いキャラクターがバカげたことをした結果、ぽこぽこ死んでいくというものだ。

この動画を製作したのは、オーストラリアの鉄道会社Metro Trainsである。ポップでキュートな作風なので見ることができるが、よくよく考えるとかなりえげつない内容だ。

動画の中でバカげた死に方として挙げられるのは、

「髪の毛に火をつける」
「ハイイログマ(グリズリー)をつついてみる」
「ネットで自分の腎臓を2つとも売り払う」
「殺人鬼を家にお招きする」
「かくれんぼで乾燥機の中に隠れる」
「用もないのにスズメバチの巣で遊んでみる」
「接着剤を食べてみる」

などなど。

こんなバカなこと、誰がやるというのだろう! オーストラリア流のジョークなのだろうか。それに、鉄道会社がこんな動画を作った理由も謎だ。だが、それは動画を最後まで見るとわかる。

「わざわざホームの端っこに立って転落→電車にひかれて死ぬ」
「踏み切りを無視する→電車にひかれて死ぬ」
「風船を取りにいくためにホームに下りる→電車にひかれて死ぬ」

そして、最後にMetro Trainsからのメッセージ。

「電車の近くでは安全にはご注意下さい」

そう、これが彼らの言いたかったことなのだ。

この動画は英語圏でたちまち人気となり、世界各国で拡散している。「登場キャラクターが全員死んでしまう」という点で、賛否はあるかもしれない。インパクトといい、耳に残る音楽といい、人々の印象に残るという点では、秀逸な安全啓発ビデオではないだろうか。

いったいこれはなんだと思う動画はリンク元を参照いただくとして、しかしこの脱力具合はまさしくゆるキャラ…なんでしょうかね…?
今日は件の鉄道会社に敬意を表して、その意図するところは判らないでもないがいったい誰得よ?と思わず感じてしまいそうな画期的な?アイデアの数々を世界から紹介してみましょう。

スマホが“履く”パンツに騒然、バンダイが「スマートパンツ」発売。(2013年3月2日ナリナリドットコム)

「スマートパンツの時代が来た」「スマートパンツかわいいです!」「スマートパンツ予約売り切れすぎワラタ」――。いま、Twitterなどで、スマートパンツが話題沸騰中だ。スマートなパンツ? そう、スマートフォンに履かせるパンツのことだ。

バンダイが3月に発売を予定しているスマートパンツは、1個200円のカプセル玩具。そのチラシでは、「ホームボタンを守れ」「世界初スマートフォンに履かせるパンツです」と紹介されている。つまり、たくさん使う大事な部分(ホームボタン)を守るために、大胆なデザインのパンツを履かせるという、なんとも斬新な、明後日の方向からすっ飛んできたような発想のアイテムだ。

ラインアップはブリーフ、しまぱん、ブーメラン、ヒョウ柄Tバック、ボクサーパンツ、真っ赤なTバック、いちごパンツ、シークレットの全8種類。

このスマートパンツを扱うオンラインショップでは、予約受付ページが用意されているが、そのほとんどが品切れ状態で、Twitterでは「欲しい」の声が続々と上がっている。まだエイプリルフールには1か月もあるのだが……。

ちなみに携帯の類に限らず何でもやたらとカバーをつけたがるのも日本人の特性の一つだと言いますが、しかし「ホームボタンを守れ」というコピーは秀逸と取るべきか何とも微妙ですかねえ…
同じく画期的な新商品と言えばこちらなんですが、一体これは何の役に立つものなんだろう…などと考えてしまっては負けなのでしょうか。

【誰得】ニコラス・ケイジの髪の毛を自由自在に描けるホワイトボードが新発売!(2013年3月2日Pouch)

いまや押しも押されもせぬハリウッドスターのひとり、ニコラス・ケイジ。しかし、富も名声も人気も手に入れた彼でも思いのままにならないことがこの世にはあるのです。それは皆さんもご存じのとおり、年々心もとなくなってゆく彼の頭髪。

もちろん、ハゲのニコラス・ケイジだってそれはそれでかっこいい。年を重ねるごとに、髪と反比例するかのごとく渋みや貫禄は倍増。彼は世界中で「セクシーハゲ」の称号を欲しいままにしています。

でもでもやっぱり、若いころのフッサフサ具合を知っている身としては、彼の現状にちょっとした寂しさや物悲しさを抱く人も多いのでは。ああ、昔のあの髪のボリュームはもう二度と彼に望めないのか!? いや、そんなことはない! 現代の科学をもってすれば、きっとどうにかできるはず……!!

そんな思いを(たぶん)叶えるべく誕生したのが、このアイテム。ニコラス・ケイジの髪の毛を自由自在に描けるホワイトボード!!

いかがですか? とっても画期的ですよね! 

ホワイトボードにはあらかじめニコラスの顔のイラストが描かれていますが、頭の上半分は空白。あなたがペンでもって、ニコラスのヘアスタイルを好きなように描けちゃうわけです! ペンで描いては消し、描いては消し、増やすも減らすも思いのままに!

このホワイトボード、お値段は20ドル(日本円で約1800円)。これは安いのか、高いのか。いったいどの層に需要があるのか。ニコラス・ケイジオフィシャルなのか否か。オフィシャルであれば、ニコラス・ケイジにはどんなふうに商品化の説明をしたのか……。

そうした疑問を考えるのもまたジワジワと笑いがこみ上げてきて面白かったり。ニコラス・ケイジファンならずとも、なんだか欲しくなってきちゃうホワイトボードです。

それが一体どのようなものなのかはこれまたリンク先を参照いただきたいと思いますが、しかし意外にも欲しいという声が多くあるらしいのもこれまた謎、でしょうか。
世界初という画期的な新商品で使用目的も一目瞭然ながら、なぜそうなる?と考えてしまうのがこちらの商品です。

世界初のスプレー式食用塗料があんまりにもメタリックでビックリ! ネット上では「何の得があるのかサッパリ分からん」と評判に(2013年3月10日Pouch)

おいしいものが食べたい! でもありきたりなものじゃ満足できない! そう、どうせならリッチにいこうよ、リッチに! それなら、ギンギラギンにさりげない、金ピカ&銀ピカのお料理なんていかがかしら?

英ニュースサイト「Mail Online」によると、世界初というスプレー式の食用塗料が海外で注目を集めているみたい。好きな料理や食材にシューっとスプレーすると、みるみるうちにメタリック仕様になっちゃうんです!

このスプレー式の食用塗料「フード・フィニッシュ」は、ドイツの食品会社「デリ・ガレージ」が数年前から販売しているもの。「フード・フィニッシュ」自体に味はなく、色を変えられるのみとのこと。完璧に仕上げようと思うなら、何度も重ね塗りをして、乾燥するのを待たなければならないそう。

カラーは金と銀、赤、ブルーの4色展開で、価格は21.50ポンド(約3000円)。同社の公式ホームページにて、オンライン販売されています。

同社の担当者は、「自分たちも顧客も楽しくなるアイテムを開発するのが大好きです。お皿の上に、金色のステーキがのっていたらステキでしょ?」と話します。

斬新な食用塗料に対して、日本のインターネット上では、次のような声があがっています。
「日本人にはないセンスだな」
「なんで全部メタリックなんだよ……」
「誰かの前で金ピカにしたものを食べて驚かせたくはなるな」
「おいw食欲失せるだろ」
「青とかはまったく食べる気がしないけど、慣れの問題なのかもなあ」
「これやって何の得があるのかサッパリ分からん」
「全力で食欲をそぎにきてるなぁ。ダイエットにいいんじゃね?」
「まずそう」
「食欲そそらないものをよく作るなぁ」
「色の選択を間違っておろう?」
「パステル系を想像してたんだが、なんでこんな毒々しい色味なんだよ」

日本人にはおおむね不評みたいだけど、パーティーでお出しするお料理なんかにはちょうどいいんじゃないかしら。でも、ギラギラと青光りするイチゴが並んでいたらギョッとしますね、きっと。

何ともダイエット効果がありそうな画像は各自参照いただくとして、しかしやはり今まで誰も実用化し得なかったことにはそれなりに理由があったんじゃないかと言いますか、今一歩の踏みとどまる勇気が欲しかった気もしますがね…
一見して意味不明の校則というものに悩まされた経験は誰しも一度はあるものだと思うのですが、こちらも本当に誰得?と思うような校則が話題になっています。

交際相手は『クラスメート優先』?交際に『申請書』が必要??(2013年2月17日日刊テラフォー)

中国のアモイにある「アモイ第十高校」で、とんでもない学則が登場したようだ。それは同校の2年3組に誕生した、独自の条例。その第一条の項目から、その規則の表現はずば抜けて珍妙なものだった。

「男女の区別なし。女子は男子並み、男子は家畜並みに働くべし」。これが項目の始まりである。しかしまだまだ終わらない。「学級委員長はイケメン、または美女が選ばれる傾向があるが、それは仕方のないことである」という表現が続く。

規則は男女の交際についても言及されている。「交際相手は『クラスメートが優先』である。交際を希望する場合は、まず担任教師に所定の申請書類を提出した上で、許可を貰わなければならない」と。

もちろん、周囲の反応は冷たい。どこまで本気か、どこまでが冗談か?よく分からない中国の学校の規則だった。

いやもう、どこから突っ込んでいいやら迷うような校則なのですが、一体この規則を考えた人は誰で何を狙っていたのかと謎が謎を呼ぶ校則ですよねえ…
日本人のロボット好きはもはや遺伝子レベルですり込まれているのかと思うようなところがありますが、こちらではそのロボットが日本の誇るおもてなしの精神で大活躍しているというニュースです。

意外なおもてなし “こけし型ロボット”が施設案内 ホテルグランヴィア大阪(2013年2月14日MSNニュース)

 ホテルグランヴィア大阪は、施設を案内する“フロント係”として、コミュニケーションロボット「ルーシー」を導入した。ホテルを訪れる人との簡単な会話や施設の案内が主な役割だが、意外なおもてなしが利用者を楽しませている。

 このロボットは、高さ65センチ、重さ約20キロでこけしのようなデザイン。制御システム開発のマッスル(大阪市中央区)が開発し、同ホテル19階のエレベーターホールに、試験的に導入された。

 利用者が「喫茶はありますか?」や「お酒を飲みたいのですが」とロボットに問いかけると「お客さまからみて左手にラウンジがあります」など、施設を案内する。また、「おはよう」と話しかけると「おはようございます。ゆっくりお休みになれましたか?」など簡単な会話も楽しめる。

 同ホテルでは今後ロボットの機能を拡充し、レストランで料理の注文に応じるロボットの導入なども検討しているという。同ロボットは3月31日まで試験運用される予定。

しかしこの奇妙な形もさることながら、チップを払ってでも人間を使うことに意義を見いだす国の人からすると日本人どんだけロボット好きなんだよと突っ込まれそうですが、原義を考えると人に代わって労働をするまさにあるべき姿とも言えるのでしょうか。
これが世界に冠たるアレなブリ帝国ともなるといささかロボットの概念も異なってくるようで、こんな素晴らしいロボットが登場したと話題になっています。

英国で“人造人間”公開 人工の手足や臓器備える(2013年2月8日産経ニュース)

 ロンドン中心部の科学博物館で7日、人工の臓器や手足を備えた“人造人間”の一般公開が始まった。「レックス」と名付けられ身長約2メートル。現在の科学技術で再現できる、さまざまな器官を世界各地から集め、ロボット研究家らが人間の形に組み立てた。

 最新の人工臓器などの技術水準を紹介する英テレビ局のドキュメンタリー番組企画の一環で、要した費用は約100万ドル(約9300万円)という。

 レックスは手足に加えて人工の膵臓や腎臓、気管を備えており、血液の役割を果たす液体が体内を巡るなど人工の循環器も組み込まれている。一方、脳のほか、胃や腸はなく食べ物を消化することはできない。

 公開初日の7日には、大勢の見物人に取り囲まれ、早速、人気者となっていた。製作に携わった研究者の1人は「現在、世界で最も人間に近い人工物と言えるのではないか」と話している。(共同)

もちろんこれはこれで学術的には意義のある試みではあるのでしょうが、元記事の画像を見る限り「人間の形」という言葉にいささか、その…ブリ的解釈の余地があったようですかね…
最後に取り上げますのも同じくブリ発のニュースですが、まずは記事をご覧になってからその映像を参照いただくことをおすすめします。

ロンドンに男性用公衆トイレを改装して作ったサンドイッチバー「The Attendant」がオープン (2013年3月7日エン食べ)

英国ロンドンに男性用公衆トイレを改装して作ったサンドイッチバー「The Attendant」がオープンしました。米国メディア Daily News などが伝えています。

「The Attendant」は、以前は公衆トイレだった場所をクリーニングし、改装して作られたサンドイッチバー。古き良きものは可能な限り保存する英国の伝統にのっとり、改装後もトイレ内の歴史的建造物や遺産はしっかりと保存されています。

保存された歴史的遺産には、英国の老舗陶磁器メーカー「ロイヤルドルトン(Royal Doulton)」によって19世紀に製造された「男性用小便器」も、もちろん含まれています。同サンドイッチバーのテーブルトップは、この歴史的遺産を活かして、便器上に設置されているのです。便器の前に並べられたスツールに腰掛け、サンドイッチを食べながら、200年前にこの場所で用を足したであろう英国紳士達の気持ちに思いを馳せる、なんてのも乙かもしれません。

The Attendant は2月18日にオープンしたばかり。ミシュランで星を獲得したレストラン「Pollen Street Social」の前シェフが提供するグルメサンドイッチ、サラダ、コーヒー、ケーキを楽しめます。

内装もさることながらこの外装は何とも紛らわしいというよりも、あからさまに狙っているというべきなのでしょうが、こんな施設内でわざわざミシュラン星付きシェフのサンドイッチを食べさせるというのがブリ流なのでしょう。
しかし世界の大部分においては誰得よ?と思うような施設なのですが、さすがブリだけにこうした特異な施設もまた紳士の嗜みとして求められているということなのでしょうね。

今日のぐり:「俺んちの旨い料理 元気もん」

岡山駅前の繁華街の一角に立つビルの二階に位置するこちらのお店、なんでも岡山の食材にこだわってうまいものを食べさせる店なのだそうです。
店の前にでかでかと桃太郎地鶏の幟を掲げているのはいいのですが、雑居ビルの二階ということもあって今ひとつ目立っていないようで一見客よりも団体狙いの店なのでしょうか?
今回は団体向けのコースを食べたのですが、数人以上なら飲み放題込みと考えると単品メニューを頼みよりもかなり安上がりになるんでしょうかね?

まずはかなり塩加減があまい気がする枝豆に、大根が妙に甘い野菜スティックを囓っていますと出てくるのがシーザーサラダですが、レタスの切り方が妙に豪快な割に味はいたって普通でしょうか。
砂ずりちょいちょい和えなるものは要するに唐揚げにタレを絡めたものらしいですが、砂ずり特有のシャクシャクした食感に甘辛ダレのマッチングもなかなかいいですね。
刺身のカツオはたたきというよりおつくりとして出されているようで、季節柄もあっていかにも冷凍らしい味と食感なのですが、そもそもなぜ岡山なのに瀬戸内にいない魚なんでしょうね?
メインの桃太郎鍋なるもの、これは基本はもつ鍋なんですがトマトを一緒に煮込んだり吉備団子が入っていたりするのが工夫した点なんだそうで、コチジャン系の元気の元は自己責任で加えていただくとして、締めはラーメンはなかなかこの鶏野菜系スープと相性がいいですね。
せせり炭火焼はいかにも宮崎っぽい風味で、そう言えば冒頭に出てきた砂ずりも名古屋風の味わいを感じさせましたが、発想の元はそのあたりにあるのでしょうか?
ちょっとおもしろいのが元気丸なるもので、チーズのせ揚げタコ?と言うべきか丸く整形したチヂミ?と言うべきか微妙なんですが、何にしろ見た目には物珍しくて話のネタにはなりますよね。
串カツは一見シンプルな関西風かと思いきや貧弱な肉を玉ねぎの甘みで補う工夫はまずまずで、締めのシャーベットまで含めて満腹感もそれなりにありました。

味の方は高級ではないにしろそれなりに工夫もあって居酒屋としては十分値段なりに楽しめると思いますが、料理自体は無国籍と言いますか全く岡山と縁もゆかりもないものばかりで、岡山名物の肩書きにつられて土地の料理を期待して入った人には壮大な肩すかしを食らうことになるでしょうね。
しかも現在は地元の桃太郎地鶏でなく佐賀産を使用だそうで、そうした店の暖簾に関わるような重大情報をレジ脇のごく目立たない小さな掲示で済ませている=会計以前にはほぼ認知不能というのは、盛んに岡山名物を連呼して売っている店の姿勢としてちょっと残念に思えます。
接遇面ではごく一般的な水準のバイトもいるようなんですが、何やら純然たる居酒屋風のおばちゃんによる接遇がそこそこの大店に似合っていないところがあって、このミスマッチがなにか面白いなとは思いましたね。

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