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2013年3月17日 (日)

今日のぐり:「チャイナダイニング琥珀」

先日こういうちょっと切なくもいい話が報道されていたのをご覧になったでしょうか。

「婚約者をハネムーンに連れていきたい」余命わずかの男性の夢を叶えるため世界中の人々が立ち上がる(2013年3月4日ロケットニュース24)

もしも今、あなたの人生は残りわずかだと告げられたら、みなさんならどうするだろうか。人それぞれ最後にこれだけはやっておきたい、この夢だけは実現したいというものがあるだろう。
そんな状況に今まさに直面しているひとりの男性がいる。病気を患い余命わずかであることを知った彼の最後の願いは、ずっと自分を支えてくれた婚約者と結婚し、彼女をハネムーンに連れていくこと。その切実な想いを知り心打たれた世界中の人々がいま、治療費の支払いで金銭的余裕のない彼のために動き出しているという。

ノーラン・キーンさん(28)は4年前、膠芽腫(こうがしゅ)であると診断された。膠芽腫とは脳腫瘍の一種であり、そのなかでも症状悪化の進行が速く、極めて悪性度が高いものとされている。予後の5年生存率は6~8パーセントほどとのこと。
彼はこれまでに8回に及ぶ手術と化学療法を行ってきた。しかし、最近のMRI検査で腫瘍が脳内の大半に広がっていることが確認され、医師からこれ以上手の施しようがないことを告げられたという。担当医によると、2014年を迎えるのは難しいとのこと。
自らの余命を知った彼には最後にどうしても成し遂げたい夢があった。それは、これまでずっと自分を支えてくれ、看護師の仕事を辞めてまで看病にあたってくれた婚約者モーガンさんと結婚すること。そして、彼女をハネムーンに連れていくことだ。行き先は、昨年プロポーズをしたディズニーランドと決めている。

順調に計画を立て、結婚式の日取りを2013年3月9日と決めた二人。最後の夢を叶えるために必要な額を2万ドル(約190万円)と見積もったが、彼らにそんなお金は無かった。ノーランさんには治療費や入院費が重くのしかかり、モーガンさんは看病のためにすでに仕事を辞めているのだ。
そこで二人のために友人らが立ちあがった。結婚式と新婚旅行の費用を集めるためオンライン基金を設立したのだ。すると、彼らの話を知り、ノーランさんの想いに心動かされた世界中のネットユーザーたちから続々と寄付金が集まり始めた。
結婚式当日が直前に迫った現在、すでに必要金額の2万ドルを大幅に超えて6万ドル(約560万円)以上が寄付されている。さらに、寄付をした人々から二人へ次のようなメッセージも届いた。

「素敵な式とハネムーンを!」
「結婚おめでとう!」
「二人の完璧な愛と強さと勇気に感動しました。素晴らしい新婚旅行になりますように」
「二人でいるすべての瞬間を楽しんでください」
「お互いを思いやる二人の関係に感動しました」

……などなど、多くの人が感銘を受け二人を祝福している。念願の結婚式とハネムーンが、彼ら二人にとって素晴らしいものになることを願いたい。

こういう話を聞いて思うところは人それぞれなのでしょうけれども、いずれにしてもハネムーンの旅が二人にとって良い思い出となることを願わずにはいられませんよね。
今日はお二人の門出を祝福して、世界中から思いがけず有名になってしまった結果何かが大きく変わってしまったという人々の話題を紹介してみたいと思いますが、まずはこちらの何ともケシカラン輩からいってみましょう。

Google Adwordsで彼女募集の男性、まさかの急展開で交際・同棲へ ネットでは「末永く爆発してください」(2013年2月6日ねとらば)

 先日紹介した、Google Adwordsを使って彼女募集の広告を出した男性。その後5人の女性から応募があったそうですが、なんとそのうちの1人と本当に付き合うことになったとのこと。なんという急展開!

 彼女募集広告を出したのは、ブロガーで大学4年生の@razokuloverさん。これまで2度にわたって彼女募集の進捗を報告してきましたが、2月5日「Google Adwordsで彼女を募集したら可愛いお姉さんと知り合えたんですが、このたび...」というエントリを投稿し、Google Adwordsで知り合った女性と交際・同棲することになったことを報告しました。

 広告を出してからわずか3週間で同棲決定というまさかの展開。ブログによると、その後女性と上野動物園でデートした際、「(家が離れていて)付き合うとしたらお互い仕事あるしあんまり会えなそうだねー」という話になり、@razokuloverさんが「じゃあさ……」「一緒に住む?」と提案したところ「そうだねー」「じゃあそうしよっかー」と、あっさり同棲が決定。たまたまいい物件に巡り会えたこともあり、翌日には一緒に住む部屋も決めてしまったのだそうです。

 ネットの反応はというと、やはり「展開はやw」「物語がついこの前始まったと思ったら最終回になってた」などいきなりの展開に驚く人が多数。ほかにも「羨ましい(´;ω;`)ブワッ」「末永く爆発して下さい」など、うらやましがったり嫉妬まじりで祝福したりとさまざまな反応が見られました。

 @razokuloverさんによれば、「もし、またおもしろおかしいエピソードがあったら随時つぶやいたりブログにしたりしようと思います」だそうです。

いやもうね、いいから黙ってもげてと言うような話なんですが、しかし可愛いお姉さんとねえ…全く何と言う不届きな時代になったものですかね。
こちらもネット広告に絡んだ話題なのですが、ここまでやってくれればもはや許すしかないというものでしょうね。

“東芝43型TVとの日々”に反響、男性4人組が競売サイトに珍写真。(2013年2月26日ナリナリドットコム)

誰でも手軽に参加できる競売サイトで、売買成立の実現に欠かせない情報の1つになっているのが、商品紹介の写真。購入前に現物を確認できない落札希望者には、品定めの際の目安にもなるわけだが、先日ニュージーランドでは、この写真を利用して出品したテレビを面白く紹介したページが大きな話題を呼んだ。

ニュージーランドのニュースサイト・sutff.co.nzなどによると、テレビを出品したのは、クライストチャーチで同じ家に住んでいる男性4人組。彼らは、今回売りに出した東芝製43型テレビを3年前に「そんなに高くない」価格で購入した。しかし、ほかの部屋にもテレビが3台ある環境の中で、主にプレイステーションをするためだけに使われていた大型テレビは、多くのスペースを占有するため存在価値が薄れたそうだ。そこで「誰かに活用してもらえれば」と競売に出品する運びとなった。

そして、ニュージーランドの競売サイト「trade me」にテレビの競売ページを設ける準備を始めた4人。そのとき彼らは、テレビを紹介する写真を面白いシチュエーションで撮影するアイデアを思い付いた。そんな写真の数々が、彼らの出品ページ「43 Toshiba Television」(http://www.trademe.co.nz/Browse/Listing.aspx?id=562594506)で見ることができる。
(略)
思わぬ写真が紹介され、彼らのページにはチェックしたユーザーから約100件の問い合わせが寄せられることに。純粋にテレビについて質問している人もいるが、中には「面白い写真だ」「なんてヤツらだ」と写真の感想を書き込んでる人も少なくない。写真の効果もあってか、1ニュージーランドドル(約78円)から始まった競売は順調に値を上げていき、2月20日午後6時頃に325ドル(約2万5,000円)で落札された。

さまざまな場所にテレビを運ぶのが「激務だった」と話したのは、4人組の1人、ダミアン・テイラーさん。特にスーパーで買い物をしているようなシーンを撮ろうとしたときは、「撮影のために店長の許可も必要だった」など、紹介された写真の数々はまさに彼らの苦心作といったところだ。しかし、出品後は「質問が絶えず届く」反響ぶりに喜びもあったようで、今はアイデアを実行した充実感に満たされている様子。そして思い出も作ったテレビの落札金はすべて慈善団体へ寄付するつもりだという。

実際にどのような写真かは是非ともリンク先の画像を参照いただきたいと思いますが、おバカもここまでやってしまえば勝ちというものですよね。
同じくこれまたおバカ系の話題なのですが、これはいささか品がなかったということなのでしょうか、周囲の評判は必ずしもよろしくなかったことが敗因?でしょうか。

高校生が「ペニスの雪像」制作 → ご近所激怒で通報 → ペニスがさらに膨張しご近所の怒り大爆発!!(2013年2月21日ロケットニュース24)

雪が積もったときの楽しみのひとつが雪像作り。定番の雪だるまから一風変わったデザインのものまで、作り手の数だけ雪像のアイデアはある。

現在アメリカでは、一人の高校生がちょっとした遊び心から制作した雪像が大きな話題を呼んでいる。あまりにも斬新なそのデザインゆえ、アメリカ全土から注目を集め、わざわざ記念撮影に訪れる人もいたという。しかし、彼のご近所さんたちにとっては怒りの対象でしかなかったようだ。

問題の雪像を作ったのは、ロードアイランド州に住むライアン君(16)。そして、近所の人々を激怒させたデザインというのは……なんと、ペニス! しかもこれがデカイ!! 高さ約180センチはあるという「巨大ペニス」だ。

彼は「ジョークだった」と語っているが、これがなかなかの完成度だったことから、ご近所さんのなかには不快に思う人も少なくなかった。ライアン君の母レイリーンさんによると、「あれはジョークだし、私自身大笑いしました。写真を撮りに来る人も大勢いました。ただ、気分を害した人もいたようで誰かが警察を呼んだのです。確認しに来た警官は爆笑して帰っていきましたけどね」とのこと。

その後、雪像の噂は広まっていきメディアにも取り上げられ、アメリカ全土に知れ渡ることとなった。すると、ご近所の怒りに対する対抗心からなのか、もしくはもっと注目を集めたいという願望からなのか、後日ライアン君は雪像に手を加え、さらに巨大なペニスを作り上げた。なんと、その高さ約360センチ! 元の大きさの倍にパワーアップさせてしまったのである。

この事態に、もともと怒っていたご近所さんたちは完全にキレた。警察やライアン君の自宅へ再度苦情の電話が寄せられ、気付くと雪像は破壊されていたという。ペニスがポキッと折れてしまっていたのだ。

これを受けてレイリーンさんは、「私は今でも、あの雪像は誰のことも傷つけない無害なジョークだったと信じています。文句を言う人もいますが、人生は短いのだからいつも笑顔を絶やさず毎日を楽しまなければもったいないと思います」と語っている。母として、息子の行動は悪意のないものだと支持したのである。

なんとも痛い結末を迎えてしまった今回の出来事。しかし、ライアン君の雪像作りに対する情熱と腕前がなかなかのものであることは証明されたようだ。

詳細はリンク先の画像を参照いただくとして、妙に生々しい雪像だけに何と言うのでしょう、この無残な末路を見て思わず股間に手をやりたくなった人も多かったかも知れませんね。
こちら自らも意図しないところで世に名が知れ渡ってしまう恐怖を報じるニュースですが、それにしてもよくピンポイントで発見されたものです。

「別の女と腕を組んでる!」ストリートマップの画像から彼氏の浮気がばれる(2013年2月26日らばQ)

ロシアの24歳の女性が、ロシア版のGoogleストリートビューに相当する「ヤンデックス・マップ」という地図検索サービスで調べ物をしていたところ、衝撃的な写真を見つけてしまったそうです。

なんと付き合って5年になる婚約者が、別の女性と腕を組んで歩いている姿だったのです。
(略)
マリーナさんがこの動かぬ証拠をつきつけたところ、男性は浮気していたことを告白し、マリーナさんは別れる決断を下しました。
(略)
ロシアでは「Googleストリートビュー」のサービス開始が遅れたことから、「ヤンデックス・マップ」という地図検索が同様のサービスを始め、普及しているそうです。

「Googleストリートビュー」ではプライバシーの問題が指摘されてから、人物の顔にぼかしが入るようになりましたが、このヤンデックスというサービスではぼかしは入ってないことから、たびたびプライバシーの問題が起きているとのことです。
(略)

実際にどのようなものが写っていたのかはリンク先の画像を参照いただきたいところですが、しかしこういう何気ない日常の風景がここまで大事になってしまうというのは、この種のサービスは本質的に大きな問題を抱えていると言えそうではありますね。
一転してこちらは数奇な運命を辿った一人の男性が、思いがけないところから思いがけない人生の一歩を踏み出すことになったという話題を紹介してみましょう。

刑務所内サッカーで頭角現し再起へ チリで25歳ロシア人元選手(2013年2月25日スポニチ)

 南米チリで麻薬密輸により禁錮刑を受け服役していたロシア人の元プロサッカー選手が刑務所内でのサッカーで頭角を現し、チリ2部リーグでプロ選手として再起することになった。チリ法務省は23日までに、元選手への強制送還命令を取り消した。AP通信が伝えた。

 この選手はロシア2部リーグでかつてプレーしていたマクシム・モロコエドフ元受刑者(25)。2010年にチリからコカイン約6キロを欧州に持ち出そうとしたとして逮捕され、禁錮3年の刑を受け服役。共同電によると、今月22日に出所した。

 刑務所内でのサッカーでの活躍が評判となり、チリ2部リーグのサンティアゴ・モーニングが勧誘。法務省は元受刑者が既に更生したとして強制送還命令を取り消した。

なかなかに法務省も粋な計らいと見るべきなのでしょうが、それだけ期待されているということをよくよく承知した上で新たな人生を踏み出し…もとい、蹴り出していただきたいところですね。
所変われば品変わると言いますが、普通であれば何気ない行為も時と場所によっては大騒ぎになるというニュースを紹介しましょう。

“道を譲れば表彰”に賛否両論、中国の横断歩道で事故多発受け。(2013年2月11日ナリナリドットコム)

自動車事故による死亡者数が世界最多の中国では、新しい交通規定を設けるなどして常に対策が求められているが、最近導入された交通マナーの改善に向けた“奨励プログラム”には、賛否両論が巻き起こっているようだ。

中国では1月1日より、改訂版「機動車駕駛証申領和使用規定」(公安部第123号令)が施行された。この新交通規定では、減点項目が大きく増加しており、黄信号で止まらないと6点減など“中国史上最も厳しい交通規則”としてドライバーたちを震えさせている。しかし注目を集めている“奨励プログラム”はそれとは逆に、ドライバーにとって“飴”となるものだ。

中国紙広州日報などによると、この“奨励プログラム”を導入したのは広東省佛山市順徳区の容桂交通警察。ざっくりと言うと、横断歩道を渡ろうとしている通行人がいた場合、ドライバーが道を譲れば表彰するというもので、表彰状と無料洗車券が贈呈される。また、年3回以上表彰された特に優秀なドライバーは無料で車検を受けられるなど、さらに豪華な特典も与えられるという。優秀なドライバーは横断歩道などに備え付けられた監視カメラ映像をもとに、毎月10人ほど選出されるそうだ。

もともと同地区には、信号機が設置されていない横断歩道が数多く存在しており、交通事故が多発してきた。平均すると毎日2件の交通事故が起きており、時に死亡者が出ることも。容桂交通警察がある地点を調べたところ、10分間に通行人に道を譲ったドライバーはわずか5人しかおらず、「現状を改善しなければすぐにまた事故が起こる」との懸念があり、今回の“奨励プログラム”を始めることにしたそうだ。

とは言え、この“奨励プログラム”に対する市民の評価は真っ二つ。賛成派は「特定の優秀なドライバーを表彰することで模範が生まれ、徐々に交通マナーが改善されていく」と期待しているが、反対派は「現時点でも罰則があるのに機能していないことを考えると、奨励も効果を生み出せるとは思えない」、さらには選考基準も曖昧と懐疑的だ。

また、自分が道を譲ったとしても、後続車からクラクションを鳴らされたり、追い抜こうとしてかえって事故が発生しやすくなるといった意見もある。中にはドライバーの交通マナー云々以前に、赤信号でも平気で横断しようとする歩行者の交通マナーに厳しい罰則を設けるべき、といった声も上がった。

いずれにせよ、今回の“奨励プログラム”は中国全土で適用されるわけではないため、しばらくは様子を見守るしかないが、仮にこのプログラムが長い目で見て交通事故件数を大幅に減らすなどの成果を生み出せれば、こうした運動が中国全土に拡大する可能性はあるのかもしれない。

ちなみに彼の地では「日本の交通マナーに慣れてから帰国したら何度も死にそうになった」などという話もあるそうですからその激しさも判りますが、こうしたマナー対策が効果があるとなれば交通以外にも各方面に拡大していくのでしょうかね。
最後に取り上げますのがこれまたブリの話題なのですが、まずはその思いがけない経緯を記事から紹介しましょう。

旅行先でサメ退治の英雄、母国で仕事をクビに(2013年3月13日AFP)

【3月13日 AFP】オーストラリアを旅行していた英国人男性が英雄ともてはやされ、それがきっかけで職を失ったことが12日、明らかになった。病気休暇を取得中だったことが解雇の理由だという。

 英ウェールズ(Wales)の慈善団体職員だったポール・マーシャルシー(Paul Marshallsea)さん(62)は今年1月、豪ブリスベーン(Brisbane)近くのビーチで体長約1.8メートルのサメに出くわし、そばで泳いでいた子供たちを守るためにサメを退治した。

 地元テレビ局のカメラマンがその様子を撮影していたことから、サメと闘うマーシャルシーさんの映像は世界中を駆け巡り、雇い主の子供慈善団体「Pant and Dowlais Boys' and Girls' Club」の目にも留まった。

 その後、同じ団体で働いている妻のウェンディさんと共にウェールズのマーサーティドビル(Merthyr Tydfil)にある自宅に帰ると、2人宛てに解雇通知が届いていた。実は2人とも、精神的ストレスを理由に昨年4月から病欠を取っていたのだ。

 3人の子供を持つマーシャルシーさんは地元の「ウェールズ・オンライン(WalesOnline)」に対し、「マーサーティドビルには、サメと格闘する人を雇いたいという会社などほとんどありませんよ」と話した。夫婦はストレスに対処するために休暇旅行に行くよう、医師から勧められたと主張しており、団体の対応は「不愉快だ」という。

 団体からの通知には、「最近のテレビのニュースに流れた映像によると、あなたは病気で働くことができない一方、オーストラリアに旅行するには十分、健康なようだ。サメの尾をつかみ、かまれそうになったらとっさに逃げることもできるようだ」と書かれていたという。

 マーシャルシーさんは、「あの日、あのビーチで子供を助けに行っていなかったら、私も妻も仕事を失うことはなかったでしょう」と話した。

なんともアップダウンの激しすぎる事件なのですが、特にケッサクなのは「最近のテレビのニュースに流れた映像によると、あなたは病気で働くことができない一方、オーストラリアに旅行するには十分、健康なようだ。サメの尾をつかみ、かまれそうになったらとっさに逃げることもできるようだ」といういかにもブリ風味あふれる解雇通知でしょうか。
ネットでは「流刑地での姿が放送され、前科者であることがバレてしまったか」などと失礼極まるコメントもついているようですが、それにしてもはるか地球の反対側での出来事がさっそく我が身に降りかかってくるとは驚くべき時代になったものですね。

今日のぐり:「チャイナダイニング琥珀」

何となく気になる店というのはあるものですが、こちらのお店も以前に前を通りがかった際におしゃれっぽい外観に中華料理と言うちょっとしたミスマッチが気になっていたものです。
今回初めてお邪魔してみましたが、間口から想像される通り店内はごく小さい作りながらなかなか小綺麗に仕上がっていて、特に狭い空間でありながら奥行きを感じさせるトイレの演出は楽しいですね。
メニューから見ても単価は妙に安く居酒屋的という印象を受けるのですが、本日はとりあえず同行者とシェアしながら定番メニューを中心に目についたものを色々とつまんでみました。

まずは前菜盛り合わせなんですが、値段から想像したものよりは結構たっぷりで割安感があり、味としてもまず無難で好みが分かれないところだと思います。
定番の春巻きは出来は悪くはないんですが少し味がくどい気がする一方、海老入り団子のクルトン揚げなるものはサクサクとプリプリの対比とエビの旨味でなかなかおもしろい一品ですね。
お刺身サラダは綺麗に盛りつけられたサーモンの色合いがいいんですがタレが妙に甘いのが気になり、麻婆豆腐は四川風にぴりりと山椒風味は効いているものの四川飯店とはまた違う味で、やはりご飯に合わないと思うほどに甘い(ちなみに四川風と言いつつご飯は出ませんが)のと豆腐が崩れまくってしまって食感を損ねているのが気になります。
食感が楽しめる鶏肉のカシューナッツ炒めもポピュラーな料理ですが、こちらのものはさっくりした鳥肉とかりかりのカシューナッツという食感の対比をシンプルな味でうまくまとめていてなかなかいいと思います。
豚角煮は単純なようで難しいと言いますが、まったり濃厚ながらやはりとにかく甘いソースという印象で、一方五目チャーハンはちゃんとパラパラしていて当たりだと思いました。
最後に頼んだデザートセットは二人分の盛り合わせといったところでボリューム感はいいとして、ゴマ団子などは妙に甘さ控えめこれこそもう少し甘くしろとも感じてしまいそうですね。

今のところ知る人ぞ知るというお店のようでお客が少ないせいもあるのか接遇は丁寧で、相応に気も効く様子なのは好印象ですが、お客が多くなってきますとこのまったりとした体制が保てるのだろうか?と少しだけ不安も感じます。
ちなみになんでもご主人は四川飯店を始め本式の修行を積まれてきたベテランだそうで、確かにどの料理も盛りつけは中華料理らしくなく(失礼)綺麗だし調理技術そのものは別に悪くないと思うのですが、あとはお客がこの甘い味をどう受け取るかですね。
特にお店の雰囲気からしておしゃれな料理を楽しみながらアルコールもという顧客層をイメージしているのだと見たのですが、そうなるとこの料理とのマッチングはどうなのかで意見が分かれそうです。

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コメント

>こうしたマナー対策が効果があるとなれば交通以外にも各方面に拡大していくのでしょうかね。

中国四千年の歴史と知恵をなめてはいけない

http://imgnews.naver.net/image/008/2013/03/15/2013031515535754377_1_59_20130315162314.jpg
中国でシートベルトTシャツが登場して注目を集めている。

写真には白いTシャツに黒い線が斜めに描かれていて、まるで運転手がシートベルト
をしているように見える。

中国ではシートベルトをしていない者に減点3と100元(1万8000ウォン)の罰金が賦課
される。しかしシートベルトは中国のドライバーたちに習慣化されておらず、不便を感じる
者が多い。

ここで中国の某ショッピングモールが、警察の取り締まりを避ける奇抜なコムス(ケチな
手段・方法の意味)を発揮した。シートベルトをしたかのように見えるTシャツが登場した
のだ。

ヌリクン(ネット使用者)たちは、「写真だけを見てうっかり騙された」、「普通につけろ。
これを買うんだったらシートベルトをした方がはるかにいい!」など、様々な反応を
見せた。

投稿: 全力で斜め上に爆走中 | 2013年3月18日 (月) 12時05分

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