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2013年1月14日 (月)

今日のぐり:「うどん 宥紀屋」

中国と言えば少々のことでは驚かなくなりましたが、こちら何とも珍妙な商売が実用化されているという近来のびっくりニュースがありました。

【実録中国ビジネス】割り込み・ダフ屋なんてまだまだ甘い! 中国の国際的イベントで出現した「レンタルじいさん」とは?(2013年1月6日ロケットニュース24)

2010年に行われた上海万博! 中国人客の割り込みなどが注目されたが、そこで、記者が目撃した知られざる中国ビジネスをご紹介したい。

当時、日本館やサウジアラビア館など人気パビリオンでは、待ち時間が5~6時間になることが多かった。炎天下に数時間の待ち時間は若者でもキツイ。それがお年寄りとなるとかなりキツイ。そこで各国パビリオンではお年寄りとその同伴者は優先して入場できるという規定を作った。

そこに目をつけた新しいビジネスがこの世に誕生した。「レンタルじいさん&ばあさん」だ。

■レンタルじいさん&ばあさんとは?
レンタルじいさん&ばあさん(以下レンタルじいさん)は、パビリオンに並びたくない人に、お年寄り自らが体を有料で貸し出すビジネスである。これでお年寄りと同伴者ペアができ優先通路を通ることができるのだ。

■利用したい人はレンタルじいさんを見つけて料金を払えばOK
利用は簡単。入場前にゲート付近で客引きをしているじいさん・ばあさんと交渉するだけだ。利用者はレンタル料と園内での食事などの費用を負担すればOK。あとは園内をレンタルじいさんとともに楽しめば良い。現地警備員に聞いたところによると当時のレンタル料の相場は1日200元(約2800円)ほどだという。

利用者は並ばずにパビリオンに入れてラッキー、レンタルじいさん・ばあさんはついていくだけでお金が入り、しかも食費も浮いてハッピー。まさかの両者ウィンウィンなビジネスモデルなのだ!

■とはいえルール違反はルール違反! 摘発はイタチごっこ
しかし、これでは正直に並んでいる人がバカを見ることになる。各国パビリオンは対応に追われた。あるパビリオンでは、年齢確認のために身分証の提示が必要だったので、提示された身分証にもとづき怪しい人物リストを作成したという。しかし、レンタルじいさん側も偽の身分証を用意するなど対抗。まさにイタチごっこだったという。

なお、レンタルじいさんの摘発は、利用者の事前打ち合わせができておらず、「親戚だ」と主張するのに互いの名前や誕生日が言えない、また同伴の幼児がレンタルじいさんの正体をバラしてしまうなどボロが出て御用となることが多かったようだ。何ともツメの甘い話である。

当時、レンタルじいさん&ばあさんをやっていたお年よりは今、どこで何をしているのだろうか。なお、上海では2015年オープンを目指し、ディズニーランドの建設が進められている。また新しいビジネスが生まれる予感である。

中国と言えば儒教発祥の国のはずですけれども、こういうお年寄りの使い方はありなんでしょうかね?
今日はレンタルされてしまったお年寄り達に幸いあることを願って、世界中からお年寄りにちなんだ話題を紹介してみることにしましょう。

孫娘のためなら…72歳おじいちゃんの女装が大好評、中国(2012年11月22日AFP)

中国のインターネット・ショッピングサイトに出店するファッション専門店「Yecoo」で、72歳のおじいちゃんモデルが女装を披露し、話題を呼んでいる。この男性は、劉謙平(Liu Xianping)さん。普段は湖南(Hunan)省で農業を営んでいるが、Yecooを経営するかわいい孫娘のため一肌脱いだ。

孫娘の呂(Lu)さんによると、祖父をモデルに起用してから店舗の売り上げは5倍に伸びたそうだ。中国の女性たちは特に劉さんのすらっとした体型に感心しているという。

敢えて精神的な冒険をしたいという方はリンク先の画像を参照いただければと思いますが、しかし案外おじいちゃんもノリノリでやっているんでしょうか、妙な趣味に目覚めなければよいがと思いますが…
このあたりであればそれでもまだ美談という範囲で済む可能性がありますが、こちら元気はよいとは言えいささか反社会的に逸脱しているのでは…とも受け取れるニュースです。

ドイツのおばあちゃん、警察とカーチェイス…ではなく車イスで逃走劇(2012年10月11日らばQ)

交通違反をして警察から逃げるとカーチェイスになってしまうことがありますが、ドイツで74歳のおばあちゃんが酔っ払った状態で警察から追いかけられる事件が起きました。

普通と違うのは、彼女が乗っていたのは車ではなく、電動車イスだったことです。

年金受給者だというこの女性は、アルコール血中濃度0.174%の状態で電動車イスに乗り、4車線道路を運転(?)していたそうです。

幸いにも、それを危険と感じた別の自動車の運転手が、彼女のすぐ後ろをハザードランプを点けながら走り、後方車から彼女を守ってくれたようです。

まもなく警察が到着し、女性に停止するように指示を出しましたが、彼女はそれを無視。全く止まる気配を見せずにそのまま走り去ろうとしたとのことです。

しかたないので警察は走って追いかけ、車イスのキーを取り上げてようやく止めたようです。

女性は危険運転で起訴される予定ですが、さすがに車イスの利用を禁止することは出来ないとのことで、罰金を科されることになるだろうと警察は話しています。

酔っていたとは言え、車イスで大通りを走り警察から逃げようとは、大胆なおばあちゃんです。

警官が走って簡単に追いついたところに、車イスの速度の限界が見えてちょっと面白いですね。

昨今では電動車いすだ、シニアカーだと色々とありますけれども、なるほどあれが低速に制限されているのもそういう理由があったのですね。
生涯現役と言えばある種の男のあこがれとも言いますが、こちら未だに現役バリバリというお爺ちゃんの話題を紹介してみましょう。

96歳男性に第2子誕生、インドで「世界最高齢の父親」(2012年10月17日ロイター)

[ソーニーパット(インド) 16日 ロイター] インド北部ハリヤーナー州で、96歳のラマジート・ラグハブさんにこのほど第2子が誕生し、「世界最高齢の父親」に新たな家族が加わった。

50歳代だというラグハブさんの妻は今月5日、同州ソーニーパットの病院で元気な男の子を出産。2人の間には2010年に生まれた息子がおり、今は4人で生活を送っている。

妻と出会う10年前までは独身を貫いてきたというラグハブさん。第2子の誕生については奇跡だと話した。

また、「精力増強剤などは使っていない」とし、妊娠のために特別なことはしていなかったと述べた。

元記事の写真で見る限り特別に裕福そうにも見えないご老人なのですが、この年になって若い嫁さんを娶ったという点に何かしらの羨望を感じる男性諸氏も多いのではないでしょうか。
基本的に元気であるということはよいことのはずなんですが、こちらあまりに元気すぎてしまったために悲しい結末が待っていたというニュースです。

100歳女性、「健康すぎて」ホーム入居を拒否される スウェーデン(2012年10月24日AFP)

【10月24日 AFP】スウェーデン北部ヨックモック(Jokkmokk)に住む、間もなく101歳の誕生日を迎えるアンナ・ルンドバール(Anna Lundvall)さんは、公営高齢者施設への入居を申し込んだが拒否された。ルンドバールさんが「健康すぎる」というのが拒否の理由だった。

 ルンドバールさんの73歳になる娘、グズルーン・エーク(Gudrun Ek)さんは22日、AFPの取材に応じ、自治体への怒りをあらわにした。「母はもうすぐ101歳だとは思えないほど頭はしっかりしています。でも(自宅では)自分の身が不安なんです」

 27日に101歳の誕生日を迎えるルンドバールさんは総じて健康体だが、視力が衰えているという。エークさんの説明によれば、ルンドバールさんは数か月前、転倒してけがを負い1か月以上の入院生活を送ってから、1人暮らしに不安を感じるようになった。退院後、ヨックモックの自治体が運営する老人ホームに入居申請を行ったが、自治体側はこれを拒否。代わりに毎日の自宅介護サービス時間を延ばすことを提案したという。

「自宅介護では母は全く安心感を得られません。(高齢者用の救急)警報システムはありますが、それでは十分とは言えません」(エークさん)

 母親の世話をするため、1日に少なくとも4回はルンドバールさん宅を訪れているエークさん。「私だってもう若くはないんです」と訴える。母親の入居を認めるよう提訴したが、「あきらめてください」と告げられてしまった。だが、「101歳の母を『あきらめる』ことなんてできせん」とエークさんは言う。

 そんなエークさんも、今はルンドバールさんの誕生パーティーの準備に専念していると話した。

 一方、22日の時点で自治体からのコメントは得られていない。

日本においても老人向け入所サービスは不足気味でどこもより必要度の高い人から入所させているのが現実だと思いますが、老老介護の問題は万国共通なのだろうと改めて感じる話ですよね。
こちら別な意味で現役バリバリのおばあちゃんの話題ですけれども、結果だけを見ていると一体何がどうなったと思ってしまうびっくりニュースですよね。

82歳のおばあちゃんお手柄、銀行強盗を撃退 オーストリア(2012年10月21日AFP)

【10月21日 AFP】オーストリア東部の村で、82歳のおばあちゃんが、銃と手製爆弾で武装した銀行強盗を撃退した。同国の現地紙が17日、報じた。

 このおばあちゃん、ヘルタ・ウォーレッカー(Hertha Wallecker)さんは、強盗がかぶっていた覆面を引き剥がした上、盗まれた現金入りのバッグを強盗からもぎ取り「このお金は銀行のものだよ」と一喝した。

 強盗は手ぶらで逃走したもののその日のうちに逮捕され、ゲルハルト・P容疑者(62)と判明した。

 ウォーレッカーさんは地元日刊紙に対し、「わたしはテレビの連続刑事ドラマの見過ぎかも」と冗談めかして語る一方、「現場には男性も数人いたのに、突っ立っているだけで何もしなかったわ」と皮肉った。

まあおばあちゃんに追い払われる強盗というのもどうなのかですが、すでに守るべき何者もないという捨て身の強さがこの思いがけない行動に走らせたのでしょうか。
最後に取り上げますのはご存知ブリからの話題ですけれども、ニュースの対象自体はいたって健全で微笑ましいと言ってしまってもいいくらいのものです。

81歳のおばあちゃん新聞配達でギネスレコード:継続は力なり!/英(2012年9月19日日刊テラフォー)

ギネスレコードを記録したおばあちゃん!
41年間ものあいだ、同じエリアをずーーーっと回ってきた、世界最古の新聞配達少女(今はもうおばあちゃん)ジョイスピューを讃えましょう!

この素晴らしい81歳のおばあちゃんは、1971年に自分の収入の補足として、毎晩地元の新聞を配達し始めました。

それ以来、今日までジョイスは脅威の291,000枚の新聞を住人達の郵便受けに配達し続け、実に10,000マイル以上の道のりのペダルを漕き続けたのです。彼女はこの41年間の間、一度も病気をして休んだ事はありません。

そして今年、彼女は地球上で最古の新聞配達の少女としてギネスブックに認められました。

8人の孫と4人のひ孫がいるジョイスは、"私の娘と息子たちも昔は、小遣い稼ぎのために新聞配達をやりましたが、彼らは他の仕事を見つけたときに辞めました。”と語っています。

ジョイスは、新聞が出来上がる午後に新聞配達を始めます。彼女の1日の生活の中でそれは4分の3時間の部分、この時間をみんなに新しいニュースを伝えるため、自分の健康を保つために冬の最悪の天候の日以外は毎日配り続け、今後もこれは続けて行きたいと思っているのだそうです。

元気なジョイスはいまや、シュロップシャー州ホワイトグリットの住民の人気者です。
そんな彼女は 2013年版のギネスブックに"最古の新聞配達人、女性"として表示される予定です。

おばあちゃんこれからもお元気で!

リンク先の写真を見ますとごく普通のママチャリで元気に新聞配達をしているおばあちゃんの姿に和まされますし、地域住民の人気者であるということも理解出来ます。
しかし敢えて突っ込ませていただきますと現在81歳のおばあちゃんが41年前から新聞配達を始めたとして、どこをどうとったら「地球上で最古の新聞配達の少女」としてギネスブックに認定されるのでしょうね…

今日のぐり:「うどん 宥紀屋」

岡山市内の中心からやや外れた幹線道路沿いに位置するのがこちらのお店ですが、うどんも去ることながら酒のつまみや定食・セットメニューなども豊富で、純粋にうどんを求めて来る顧客にとっては意外に穴場になっているようですね。
今回は何かしらラーメンでもと思いつつうろついていましたら近隣のラーメン屋がどこも満席だったのでこちらに流れてきましたが、比較的広い店内のせいか少しばかり空きがあって待たずに済んだのは助かりました。
ざっと壁の張り紙などを見ていますと新メニューの味噌カツ丼にも惹かれるんですが、ここはレギュラーメニューの中からおろしぶっかけうどんの大盛りを冷で頼んで見ることにしました。

しかしこちらではいつもノーマルのぶっかけ冷を頼んでいるのですがこのおろしぶっかけ、当然ながらおろしというトッピングがあるのにノーマルぶっかけよりも安いというのも不思議だなと誰でも思いますよね。
実際に来てみると謎解きというほどのものでもありませんが、ぶっかけの海老天の代わりにおろし大根を載せているというものですからさっぱり夏向きのメニューと言うべきでしょうか、ただ個人的な好みとしてぶっかけと言うからには天かすは欲しかったと思いますね。
こちらのうどん自体は比較的特徴がないと言うか無個性と言うのでしょうか、かけうどんなどにして食べているとあまり印象にも残らないものなのですが、ちゃんと表面はなめらかな舌触りで軟らかめの食感でありながら噛んでいくとしっかりした歯応えも感じられるという、岡山に多いスタイルのうどんとして十分水準には達していると思いますね。
これをぶっかけにしてみるとしっかりした甘口濃いめのツユとのマッチングもいいですし、なにげに木匙が付くのもありがたいというもので、うどん自体を素直に楽しめることやコストパフォーマンスも考えて見るとこれで天かす入りならいっそこっちがデフォルトでもいいんじゃないかと言う気がします。

接遇面ではだいたいおばちゃんがやっていることもあって見た目通りに昔ながらの町の食べ物屋という感じですが、こういう緩い雰囲気があっているということなのか店内にはうどん屋にしては珍しく結構長居するお客も多いようですね。
全般的にはサイドメニューも含めて町のうどん屋としてはまずまず合格でしょうし、バランスに優れていることから個人的にぶっかけうどんのベンチマーク扱いにしているお店だったんですが、こうして久しぶりに食べて見ますと最近お気に入りにしている「あまからさん」などはよく出来ているなと改めて感じたものでした。

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コメント

>この年になって若い嫁さんを娶ったという点に
>>50歳代だというラグハブさんの妻

解散

投稿: 10年前にドロッポしました。 | 2013年1月15日 (火) 09時31分

ほー、それでも半世紀近い年齢差婚なんだ(^-^;
前に老健で寝たきり爺さまに乗っちゃった婆さまがいたけどねえ
やるなとは言わないけどいくつになっても恥じらいは欲しいなあ

投稿: 元僻地勤務医 | 2013年1月15日 (火) 12時04分

こ、高齢出産、、、

投稿: | 2013年1月16日 (水) 19時17分

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