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2013年1月13日 (日)

今日のぐり:「長崎ちゃんめん 倉敷中島店」

先日こういう悲しむべきニュースが流れていたことをご覧になりましたでしょうか。

球体「ゾーブ」で2人死傷=スキー場から谷底転落-ロシア(2013年1月9日時事ドットコム)

 【モスクワ時事】ロシア南部カラチャイ・チェルケシア共和国のスキー場で3日、「ゾーブ」と呼ばれる透明の球体の中に入って斜面を転がるアトラクションでロシア人男性2人が死傷する事故があり、捜査当局は9日、安全管理に問題がなかったか捜査を開始したと発表した。
 発表などによると、ゾーブは直径約3.5メートル。有料のアトラクションとして2人乗りで利用したところ、雪面コース終点で停止できずに脇にそれ、谷底の凍った湖面まで転落、27歳の男性が死亡、33歳の男性も重傷を負った。事故の映像は動画サイト「ユーチューブ」に投稿された。
 ゾーブはニュージーランドで考案されたアトラクションで、日本国内にも体験できる場所がある。

実はこの事故の瞬間を撮影した動画というのがありまして、地形を見ますとこれはもう明らかに転がす場所が間違ってるだろ…と思うような状況なのですが予想通りと言うべきでしょうか、ともかく亡くなられた方の冥福を願うしかありませんね。
今日は不幸な人生の結末を迎えられた犠牲者の方に敬意を表して、世界中からいくらなんでもそりゃないぜセニョール!と言いたくなるようなもの悲しさ漂うニュースを紹介してみましょう。

下呂警察署の「ゲロッピィ」が抜け殻のように-「最大の理解者」転属で意気消沈(2012年12月20日飛騨経済新聞)

 下呂警察署のイメージキャラクター「ゲロッピィ」が現在、抜け殻のようになっている。

 ゲロッピィは、2009年8月から下呂警察署の特命係として休日の街角イベントなどに出向き、交通事故や犯罪のない地域作りを目指し活躍。悪に果敢に立ち向かう正義のヒーロー姿は、地元の子どもたちからの絶大な人気を集めてきた。

 3兄弟の末っ子でリーダーを務めるゲロッピィには、上呂の「ジョロッピィ」(長男=赤)、中呂の「チュロッピィ」(次男=黄)という2体の兄がいる。兄たちによれば、「11月に入った途端、急に弟のボリュームがなくなり抜け殻のようになった。必死の呼び掛けもむなしく意気消沈したまま沈黙を貫いている」という。

 下呂署員は「ゲロッピィを陰ながら励まし続けた男性警官が10月末をもって他署へ転属となってしまったことが直接の原因では」と話す。

 「最大の理解者」である男性警官は現在、岐阜県美濃地方で勤務。「これまで仲間と共に自分たちの給料をやりくりして装備品開発に携わったり、非番や休日にボランティアで彼らの活動を支えたりしてきた。ゲロッピィの今後が少し気掛かり。チャンスがあれば下呂署まで励ましに行きたい…」と話す。

 残された兄たちは「ゲロッピィがペッタンコになって落ち込んだ日もあったが、子どもたちの夢や希望、地域の安全を守るため立ち上がらねばならない。岐阜県警では毎年春と夏に警察官を募集しているし、再び3兄弟が正義の力を合わせて悪に立ち向かう日が来ることを信じている。その時まで、下呂署管内の平和と安全は俺たちが守り続ける」と力を込める。

どれほどに抜け殻になってしまったかはリンク先の画像を参照いただきたいと思いますけれども、地域に貢献してきたローカルヒーローのあまりに悲しい退場劇は涙なくして見られません…
同じくこちらも涙、涙という悲しむべき物語なのですが、まずは記事から紹介してみましょう。

もうクリボーが踏めない クリボーの生涯を描いたCGアニメが悲しすぎる(2012年12月11日ITmedia)

 もうクリボーを踏めないよ……。マリオのザコキャラ・クリボーの人生ならぬ菌生を描いたCGアニメ「First Person Goomba」が、悲しすぎるとYouTubeで話題になっています。アニメは1匹のクリボーの視点で進み、マリオがジャンプしてくるところから始まります。
(略)

 マリオに踏まれる直前、生まれてからマリオと戦うまでを回想するクリボー。成長、父の戦死、恋、結婚、家庭……。人間と変わらないような半生を振り返った後、あっけなく踏まれて命を終えてしまいます。

 動画は67万回以上の再生回数を記録しており、海外・日本と多くのコメントが付けられています。「俺はなんてことをしていたんだ」「次からはクリボーは飛び越すようにする」など、クリボーを踏んだことを後悔したり、踏まないよう誓ったりする人が多いようです。

どれほどにもの悲しい物語であるかは是非ともリンク先の画像を参照いただければと思いますが、クリボーにもこんな人生の物語があったのではもはやマリオもおちおち遊んでいられませんね…
先日以来ネット上で大きな話題になっているのがこちらのニュースですが、特にその行為の主体に意外性があったということが注目されているようです。

ネコの墓参り、亡き飼い主に毎日「お供え」 イタリア(2013年1月6日AFP)

【1月6日 AFP】飼い主が亡くなって1年経つ今もほぼ毎日「供え物」を持って墓参りしているイタリアのネコが話題になっている。

 このネコがいるのは、フィレンツェ(Florence)に近いイタリア中部の山あいの村、モンタニャーナ(Montagnana)。

「この子は小枝だの葉っぱだの、楊枝だのプラスチックのコップだの、本当に色んなものを持って行くんです」。夫のレンツォ・イオツェッリさんを昨年亡くしたアダさんは、夫が可愛がっていた飼いネコの「トルド」について話す。「わたしと行くときもあるし、自分だけで行っているときもあります。今では街のみんながこの子のことを知っていますよ」

 トルドは白とグレーが混じった3歳の雄ネコだ。昨年レンツォさんが亡くなったときには葬儀の列についてきた。それ以来ずっと、レンツォさんの墓に通い続けている。こうした習慣は犬にはよくみられる。

「夫のことを本当に好きでしたから。ものすごく。今では私と娘、それから娘の夫だけになってしまいましたが、わたしたちのことも、とても慕ってくれています」

 アダさんによれば冬の寒さの中も毎日、墓との行き帰りを続けたせいで、トルドは少し弱ってしまったという。「最近はあまり外に出かけません。気管支炎っぽいようで、今はわたしの横で寝ています」

我が国の忠犬ハチ公をはじめとして世界中で犬について同様の話はしばしば耳にしますが、猫もこのような行動に走るというのは初めて聞いた気がします。
寒い時期になりますとこの時期特有の遊びも楽しいものですが、それが転じてこんな結末になろうとは悲しすぎるというものですよね。

氷の張ったプールに“ジャンプ→ドボン”のはずが……(2012年10月18日ITmedia)

 カチコチに凍ったプールに飛び込む気満々の男性が気合を入れているところから動画は始まります。きっと表面の氷をぶち破って、冷たい水に飛び込む予定だったのでしょう。ところが……。

Catch the Ice Dude

 想定していたよりも氷は厚く、したたかにお尻を打ちつける事態に。これには周囲の人も大爆笑。本人も尾てい骨の痛みはあれど、笑いが止まりません。それにしてもプールの水がここまで凍るなんてどれだけ寒いんですか。

いやしかし、笑っていますけれどもこれが頭からさっそうと飛び込んででもいれば洒落にならない事態だったかも知れないだけに、ご自愛いただきたいと思いますね。
こちら子供であればまだしも微笑ましいで済んだかも知れませんが、高校生にもなってこの懲罰はあまりに悲しすぎるというニュースを紹介してみましょう。

「ケンカをした者は仲良く手をつないで座りなさい!」アメリカの高校が男子に科した “罰” に物議(2012年12月5日ロケットニュース24)

中学生、高校生のとき、特に男子なら一度くらい、とっくみあいのケンカをしたことはあるのではないだろうか。友達同士のケンカは一種のコミュニケーションとも言えるが、やりすぎると学校側から「処分」を言い渡されることもある。

アメリカの高校でケンカをした男子生徒2人に「クラスメイトの前で仲良くおててつないで1時間座る」という罰を科した。すると、男子生徒はケンカの勢いもどこへやら、うなだれて大反省。しかし同時にかなりの辱めを受けた形となったそうだ。学校のこの対応に物議がかもされている。

この「効果的な罰」が執行されたのは、アリゾナ州のメサにあるウエスト・ウッド高校だ。先日、体育の授業中に14才の男子生徒2人がとっくみあいのケンカを始めたそうだ。このような行為をした者は、校則に則り、罰を受けなければならない。学校側は熟慮の末、2人に「9日間の停学処分か、1時間クラスメイトの前で手をつないで仲良く座るかいずれかを選びなさい」と選択を迫った。

停学処分になったらケンカのことが両親にバレてしまう。また成績簿への影響も必至だ。ヤンチャな高校生もさすがにそれはマズいと思ったらしい。自ら手をつなぐという罰を選んだ。素直に、仲良くおててをつないで公衆の前に座った彼ら。しかし、ここからが彼らにとって地獄だった。

「男子同士が仲良く手をつなぐ」、こんな光景は思春期の高校生から見ると「ありえない光景」である。彼らの周りにはあっという間に野次馬が群がった。笑う者、からかう者、写真を撮る者まであらわれた。その写真はFACEBOOKなど複数のSNSにアップされ拡散したという。いつもヤンチャな彼らもプライドが傷ついてしまったらしい。写真では悔しく泣いているようにも見受けられる。

罰を受けた少年は「あいつらはずっと俺のことを笑うんだ。すごく言い返してやりたかったけど、(罰を受けている最中なので)それもできない。もう下を向くしかなかった」と振り返っている。もう一人の少年は、「罰」を受けた後、恥ずかしくて学校を休んでいる。「ケンカはもうこりごりだよ……」と反省の弁を述べている。

効果だけは抜群だったようだ。だが恥ずかしい思いをした少年たちを思うと少し気の毒な気もする。地元の公立高校委員会も「委員会としては学校の措置を容認することはできません。校則や規定について見直す必要があると考えます」と批判的だ。

しかし、一方で、当のウエスト・ウッド高校では、100名以上の生徒が手をつないで校庭に集まり、この「罰」に対する支持を表したという。

ネット上でも、この罰を「少年たちの繊細な心を傷つける行為」と見るか「嫌いな相手にも愛をもって接すること」を教えたと見るか、議論が交わされている。みなさんはこの罰をどう思うだろうか。

それがどれほどにもの悲しい懲罰であったかは元記事の画像を参照していただければ一目瞭然ですが、確かにこれは著効はしそうではありますよね。
最後に取り上げますのはご存知ブリからの話題ですけれども、仮にも世を忍ぶ正義の味方にこの仕打ちは悲しすぎるというものでしょう。

忍者の姿で治安維持を志すも、誤解されてヘリ出動で逮捕=英国(2012年12月16日サーチナ)

  英国で21歳の男性が治安維持のため、夜な夜な忍者の格好で街をパトロールしていたところ、警察に誤解され、逮捕されるという事件が起きた。15日付で中国新聞社が報じた。

  男性は連日、木製の日本刀を手に防具を着込んだうえで忍者に変身、自主的に夜間パトロールをしていた。しかし、巡回中の警察官は刃物を所持している男性がいると誤解、ヘリの出動と警察犬の増援を要請、男性は公園に逃げ込んだところを逮捕されてしまった。

  男性は漫画が大好きで、特に「強きをくじき、弱きを助ける」キャラクターにあこがれていたという。男性の弁護士は「男性は以前、暴行に遭った時、警察は犯人を捜し出せなかった。男性は警察を助けるためにも近所の治安を守りたかったのだ」と説明した。

  裁判所は男性の「治安を守りたかった」という動機を理解してくれたが、方法が間違っており、少なからぬ騒動を巻き起こしたとして、60時間の社会奉仕を行うよう判決を下した。(編集担当:及川源十郎)

しかし他のことで非難するならともかく方向性が間違っていると非難するのはブリ的価値観に従ってどうなのかですが、それにしても結果として望んだように社会奉仕を行うことになったのですから結果オーライでしょうか?
それにしてもブリに限ったことではありませんが、一部外国人はどんだけ忍者が好きなんだよ…という話ですよね。

今日のぐり:「長崎ちゃんめん 倉敷中島店」

昨今各地でチェーン店の再編も進行しているようですが、こちら倉敷市街地の西部に位置する店舗は昔から地味に商売を続けられているようで感心しますね。
しかし長崎ちゃんめんというグループも毀誉褒貶が激しいところがあって、東京に進学した大学生が先輩にうまいラーメン屋があると連れて行ってもらったら同チェーンだったという伝説もあれば、別口で展開中のちゃんぽんチェーン店と比べれば味は落ちるなんて評判もあって、現時点でどのあたりに位置づけるべきなのか判りにくいところもあります。
ただ比較的安価な価格帯で野菜などそれなりにヘルシーっぽく思える食事が食べられるというのはよいことですし、近年では新メニューも投入したりしてそれなりに創意工夫は続けているようですよね。

こちら中島店さんにもメニューは色々あるんですが、今回はそういった趣旨もあって無難に野菜たっぷりちゃんめんを頼んで見ました。
その昔にノーマルの長崎ちゃんめんを食べた時の記憶と比較すると丼が浅くて大きいのも違うなという感じなんですが、久しぶりに食べて見ますとこの太麺はスープの中で煮立てるという調理法を取っているにも関わらず相応に腰も食べ応えもあって、今の時代にあっても意外に食べられるなという印象です。
トッピングの主体となっているもやしなどもしゃっきり食感を保っていて、スープ自体は基本的にノーマルちゃんめんと同じようなもののようですがそのちゃんめん自体がありなら悪くないかなと思いますね。
野菜も最近のメガ盛り系から比べるとさほどに野菜たっぷりと言うほどでもないかなという気もするのですが、それでも全体を通してみると不健康なカロリー過剰と言うほどのこともなく、そこそこヘルシーに食べられるかなという程度の分量でした。

改装してあるとはいえ基本的には古い店舗であるせいか、トイレなどは年期相応に?妙に雑然とした印象をうけるところなどはマイナス点ですが、店内には余計な仕切りなどないぶん厨房からの視界はいいらしく、隅の席もオーダーの通りはまずまずといった感じでしょうか。
接遇面ではこの辺りはアルバイト供給源となる大学などもないせいか、おじちゃんおばちゃんのスタッフばかりで回しているのが妙に印象的なのですが、時々ウォッチャーになることはあるものの相応に声は出てるし手際も悪くないですから、まあこれはこれでありなのでしょう。
しかしこの長崎ちゃんめんグループの店にはどこも大行列と言うわけでもないもののいつでもそこそこ客が入っていると言う印象があるのですが、ラーメン店などによくある常連客が集まっているという感じではなく子供連れから老人までいかにもご近所の顧客がやってきているといった感じで、近頃のラーメン屋とはちょっと違う雰囲気ですよね。

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