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2012年12月30日 (日)

今日のぐり:「お好み焼・鉄板焼 月ちゃん」

先日行われた一大イベントがクリスマスですけれども、遠くアメリカからこんな不思議なニュースが飛び込んできました。

クリスマスツリー界の新星!? 頭ひとつ抜きん出たイカしたクリスマスツリーが激写される!!/米(2012年12月24日ロケットニュース24)

他のクリスマスツリーを圧倒する、頭ひとつ抜きん出たクリスマスツリーが現在注目を集めている。

そのクリスマスツリーは、アメリカ・シアトルにあるPatrick Krugerさん宅で激写された。Krugerさんは、高さ約4.3メートルもあるそのクリスマスツリーを、高さ約2.4メートルしかない家の中に立ててしまったのだ。結果として、どうなったかはご察しの通り。クリスマスツリーは家の屋根を突き破り、頭ひとつ抜きん出る結果となってしまった。

と言いたいところだが、実はこのクリスマスツリー、家の天井を本当に突き破っているわけではない。Krugerさんがツリーのてっぺんだけを切り取って、屋根の上から貼り付けているのだ。

なるほど、そういうことだったのか! ということは、本当に頭ひとつ抜きん出ていたのは、Krugerさんの想像力のほうだったというわけか。これは恐れ入った。記者もこのようなユーモアを持って、世界中の人に笑顔を届けてみたいものである。

詳しくはリンク先の画像を参照していただくとして、近所の家にこんなツリーが飛び出していれば誰でも二度見してしまうと言うものですよね。
今日は世界各国からクリスマスにこんなことが!というちょっとしたニュースを取り上げていきたいと思いますけれども、やはり時節柄?あのお方にまつわるニュースがほとんどであるようです。

イブの夜に「クリスマス廃止」を訴える青年が出現( 2012年12月25日 トピックニュース)

24日夜、渋谷駅前に「クリスマスの廃止」を訴えるサンタクロース姿の青年が出現したとツイッター上で話題になっている。

一連のツイートをまとめた「togetter」によると、渋谷駅ハチ公前の近くで、サンタクロースの衣装に身を包んだ青年が、拡声器を通じて「有権者の皆様にお伝えします」「クリスマスの廃止を憲法9条に!!」「孤独な男性が1人で苦しんでる」などと繰り返し叫んでおり、その後、警察がやってきて、青年にきつく説教をしたものの、青年は負けじと抵抗していたという。

この青年の姿にツイッターでは「これ政治犯じゃんwwしかも渋谷にサンタ多すぎて埋もれてるし。企画として成功とは言い難いな」「日本は宗教の自由があるから、まあ無理だねww」と呆れた声が多かったが、その一方では「憲法9条にクリスマス廃止を盛り込めとかwwこういうの好きだな」「この青年はもっと評価されるべき!!」と賛同する声もあり、全体的には突然現れたサンタの主張を面白がって見ている人が多かったようだ。

まさに全俺が泣いたというべき魂の叫びなのでしょうけれども、そこでサンタクロースの衣装に身を包んでしまうところがまだ未練を捨て切れていなかったとも言えるのかも知れませんね。
サンタの正体と言えば永遠の謎ということになっていますけれども、こちら見てはならないものを見てしまったとき人はどう反応するものかというなかなかに示唆的な話題でもあります。

見た?見てない?「サンタの正体」/大分(2012年12月24日大分合同新聞)

23日昼のこと。大分南署員は小学3年生の息子が遊びに出たすきにクリスマスプレゼントのカードゲームをこっそり包装していた。
すると突然、息子が帰宅。慌ててカードを隠したものの、隠し忘れた1束が見つかってしまった。ところが息子は無反応のまま再び外出。
帰宅した息子に「何も気付かなかった?」と確認してみたものの、「何も見なかった」の一点張り。
署員は、妻が「サンタを信じない子どものところにサンタは来ない」と息子に言い聞かせていたことを思い出した。
息子もサンタの正体に気付いたのだろうが、指摘するとサンタを信じていないことになり、プレゼントがもらえなくなると思ったのだろう。
「わが子ながらけなげだ」と署員。

無論例によって大分合同ソースですから早速にネコまっしぐらと言うものなんですが、しかし小学生にしてこの気まずさを体験してしまう子供も不憫というものでしょうか。
同じくネタバレ系ということでこちらのニュースも取り上げてしまいますが、さすがブリだけに正直が美徳と考える我々とはいささか異なる価値観を所有しているということでしょうか。

サンタは正直?=子供に正体明かしクビ-英(2012年12月24日AFP)

 【ロンドンAFP=時事】25日のクリスマスを前に、英中部オックスフォードの大型店で、サンタクロースに扮(ふん)した男性が、自分は本当のサンタではないと子供に告げ、クビになった。
 子供らの母親が地元紙に語ったところでは、ライアン君(10)ら3きょうだいに、サンタは「世間には悪い人もいるし、悪いこともある。米国の子供らみたいなこともあるわけだ」と14日に米コネティカット州の小学校で起きた乱射の話を始めた。聞いていたライアン君は突然駆け出し「サンタ本人が本物じゃないと言った。サンタの正体は父ちゃんだ」と叫んで回った。
 母親は地元紙に「腹の底から怒っている。子供たちは今も泣いている」と訴えた。店側は、男性について「10年間、不平も言わず一緒にやってきた。彼とよく話し合いたい」と述べている。

どういう文脈でこういう話になったのかよくわかりませんけれども、いずれにしても疲れていたということなんでしょうかねえ…
同じくブリ絡みの話題でこういうものもありますけれども、こちらある意味ごもっともと言うところでもありますが偽サンタさんの心境的にはどうなんでしょうか?

「サンタさん、これ要らない!」全英中で欲しくないプレゼントに消費された金額は2900億円!/英(2012年12月27日日刊テラフォー)

クリスマスや誕生日、退職祝いや栄転祝いなどで、気持ちはありがたいんだけど、実のところ、欲しくも何ともないプレゼントをもらい、捨てるわけにもいかず、扱いに困った経験は誰にでもあると思う。
クリスマスは親戚中で祝い、親戚中からプレセントをもらう欧米諸国では、そんな経験をする回数は圧倒的に多い。

WEB広告代理店のGumtree.comが行った調査によると、イギリスでは、今年だけで21億ポンド(2900億円)が、“欲しくないプレゼント”に消費され、大人1人当たり平均2個の“欲しくないプレゼント”を手にした。
欲しくないプレゼントのベスト3は、服(30%)、化粧品などのコスメ用品(29%)、アクセサリーやオーナメント(19%)だ。どれも個人の好みが大きく反映される物である為、こうしたプレゼントをもらっても、自分の好み・サイズなどに100%マッチしていなければ、使い道がないのだ。

欲しくないプレゼントをもらった時に「何コレ!?こんなの、要らね~!」と正直に答える人はわずか2%で、「ありがとう。でもこれは必要ないな、ごめんね。」と丁寧に本心を伝える人は4%に留まった。

実に3分の2以上の人が、本心は言えない。
ではそうした望まれないプレゼントはどこへ行くかというと、5分の1の人が、戸棚やクローゼットの奥深くに仕舞い、再び目にすることはない。22%は、贈り主とは別の友人にプレゼントし、捨てて処分するのは、わずか2%だけだった。
最近では、約半数の人が、要らないプレゼントをネットで販売し、自分が本当に欲しいものを買う足しにしている。

裏を返せば、大勢の人が相手が望まない困ったプレゼントを贈っているということだが、ほとんどの人が本心を言わない為、多くの人が自分が困ったプレゼントをしたことに気づいていない。そしてまた、来年のクリスマスに、相手が欲しくない物をプレゼントしてしまうのだ。

この記事を書いていると、筆者のスペイン人の義母が「プレゼントよ」と言って、中学生が着るみたいなツンツルテンのワンピースをくれた。筆者も多分に漏れず、本心は言えなかった為、クローゼットの奥深くにしまい、二度と目にしない予定だ。

ちなみに同じくブリでは子供達を対象にクリスマスに本当に欲しいプレゼントは何か?という調査をやっているのですが、興味深いことに上位に名を連ねたのはおよそおもちゃ屋では買えそうもないものばかりだったと言いますね。
つらい浮き世の暮らしには先立つものが重要であることは洋の東西を問いませんが、こちらあまりに露骨すぎるのはさすがにどうなのよという話題を紹介してみましょう。

財政難のウクライナ政府、「サンタ業も納税必要」とクギ/ウクライナ(2012年12月27日ロイター)

[キエフ 26日 ロイター] ウクライナ政府は26日、同国版サンタクロースとされるジェド・マロースに扮(ふん)して収入を得た人に対し、所得税を納めるよう呼びかけた。

国税当局によると、インターネット上に掲載された広告を調べた結果、首都キエフではクリスマスの時期に登場するジェド・マロースらに扮するエンターテイナーが、時給250─3500フリブナ(約2600─3万8000円)を稼いでいることが明らかになった。

当局は声明で、こうしたエンターテイナーたちについて、「納税の必要がある」とした。

ウクライナ政府は、90億ドル(約7700億円)に上る対外債務の支払いが来年に迫っているなど、財政難に陥っている。

日本では何となくサンタ=無償の奉仕者的なイメージもありますが、考えて見れば仕事としてやっている方々であれば相応の報酬も発生するというのは当然ではありますけれども、ねえ…
最後に取り上げますのはいろいろな意味で突っ込みどころ満載な話題なのですが、その心意気だけは買うと言うところでしょうか?

ドイツでクリスマス寒中水泳、全裸にサンタ帽で湖に飛び込む/ドイツ(2012年12月26日ロイター)

[ベルリン 25日 ロイター] クリスマスを迎えた25日、ドイツの首都ベルリンで寒中水泳同好会のメンバーが集まり、サンタクロースの赤い帽子をかぶって湖に飛び込むなどして真冬の水泳を楽しんだ。

メンバーらは気温11度の中、市内の湖で寒中水泳を行った。中には全裸にサンタの帽子という格好の男性も多く見られた。

現在はメンバー数約60人という同好会「Berliner Seehunde」は、1979年に当時の東ドイツで設立されたという。

思わず無茶しやがって…(AA略)と言いたくなるようなイベントなのですが、元記事の写真を見てみますともう少しなんと言いますかゲルマン的美的感覚というものも尊重していただきたいかなという気もしますね。
それにしてもこんな同好会がすでに30年以上も続いているというのが何とも驚くしかありませんが、旧東独というところはよほどに娯楽に飢えていたのでしょうかね…?

今日のぐり:「お好み焼・鉄板焼 月ちゃん」

広島市街地からやや北に外れた住宅街の一角という、気をつけて見ないとなかなかに気づきがたい場所にあるのがこちらのお店なんですが、見た目通り基本的に近隣客相手の商売をされているお店のようですね。
気の良いご夫婦二人で切り回されている店内はガラス面積が広いこともあって採光も良く、老舗に良くある油の染み込んだ暗さ…といった体でもない明るさを保っていますが、メニューを見ますとお好み焼きに焼きそば以外に鉄板焼き各種も取りそろえてあって、夜の需要にも対応出来るといった感じなんでしょうか。

今回はごく無難にそば肉玉を頼んでみましたが、下からキャベツにもやし、そばと言った順で積み上げられふんわりと生地で覆われた形のこちらのお好み焼き、そばをあまり焼かないこともあってか見た目も食感もどこかオムそば風といった雰囲気がありますね。
ほとんど押しをかけていないこともあって全体の一体感はあまりないですが、キャベツの甘みはちゃんと出ているし何ともマイルドな味わいが印象に残るというところで、テーブルに用意された普通と辛口二種類のおたふくソースは追加せずにこのまま味わう方がこの雰囲気に合うようにも思います。
ただ最後まで食べていてもどうももう一つピンと来ないのは全体にメリハリと言うのでしょうか、食感にしろ味にしろもう一つコントラストがないからか?とも感じたのですが、そういう意味ではトッピングの刻みネギは意外に効いてるなと思いますね。

全体的に見ると遠くから指名でやってくる店のようにこれはという強い特徴もないですが、毎朝の飯と味噌汁的な構えない味がなんとも普段着のようなと言うのでしょうか、ちょうどこれくらいがターゲットとする客層に見合った味なんでしょうかね。
街中の相場を考えると広島モダンにしては安いのかな?とも感じたのですが、帰りがけに見かけた近隣他店も似たような価格設定のようですから、このあたりの相場がこんなものなのかも知れません。
昼の時間帯はあまり大繁盛…という感じではないですが、お二人の雰囲気的にはあまり殺気だった状況よりもこれくらいののんびりした商売の方が合うようにも思いますし、そういう意味では味も雰囲気も全てが首尾一貫している見た目通りのお店ということでしょうか。

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コメント

クリスマス廃止は微妙ですね。

投稿: starfield | 2012年12月30日 (日) 21時12分

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