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2012年10月13日 (土)

iPS初の臨床応用は誤報?! そのとき火付け役の読売は

山中教授がノーベル賞を受賞したばかりというまさに絶妙のタイミングで世に出てきたiPS細胞絡みの臨床応用のニュースが、どうやら信憑性が怪しいらしいと大騒ぎになっています。
情報が錯綜していて何とも言い難い部分もあるのですが、まずは報道から時系列に沿って幾つかを取り上げてみましょう。

iPS細胞使って「心臓病治療」ハーバード大で実用化!患者すでに8か月普通の生活(2012年10月11日J-CASTニュース)

   笠井信輔キャスターの「速ダネ」コーナーで、読売新聞のスクープを取りあげた。「iPS心筋を移植」「初の臨床応用」という1面トップ記事だ。ハーバード大学の日本人研究者らのチームが実施したという。笠井は「ノーベル賞を受賞した山中伸弥・京大教授は実用化は早くても来年くらい、安全かどうかがわからないといっていたのが、読売を見るともう始まってる。しかも8か月前にアメリカで」という。

他にも6人が現在治療中

   読売新聞によると、移植手術を行なったの森口尚史・客員講師らのグル-プで、重症の心臓病患者の肝臓の細胞からiPS細胞を作り、これを心筋細胞につくりあげて患者の心臓の壊死していた部分に注入した。この患者は心臓機能が回復して退院、すでに8か月普通の生活をしているという。この第1号に続いて、6人が同じ治療を受けているという。
   笠井「驚きましたね
   司会の小倉智昭「心臓の30か所に注入したら10日でいい症状になってきたというんでしょ、すごい話ですよね。しかし、日本ではそれを人に応用するなんてできないじゃないですか」
   この話は研究者のあいだには伝わっていたらしい。慶応大学の八代嘉美特任准教授は「iPS細胞から作られた心筋細胞を移植することは、安全性が不完全なので、日本では認められていない」という。ハーバード大では大学内だけで暫定的に許可を出している。八代准教授は「実施した全員に拒絶反応や腫瘍化がないのはいいこと」ともいう。
(略)

iPS初の臨床応用 心筋細胞作り患者6人に移植 米ハーバード大日本人講師ら(2012年10月11日産経新聞) 

 あらゆる細胞に分化する能力があるiPS細胞(人工多能性幹細胞)から心筋の細胞を作り、重い心不全患者に移植する治療を、米ハーバード大の森口尚史客員講師らが6人の患者に実施していたことが関係者への取材で分かった。今年のノーベル医学・生理学賞に輝いた京都大の山中伸弥教授がiPS細胞を作って以来、臨床応用は世界初とみられる。
 関係者によると、6人のうち、初の移植を受けたのは米国人男性(34)。肝臓がんを患い、肝臓移植を受けたが、今年2月に心臓から血液を送り出す力が低下する「虚血性心筋症」となり、回復の見込みがなくなっていたという。

 森口講師らは、移植の際に摘出された男性の肝臓から、肝細胞に変化する前の「前駆細胞」を取り出し、細胞増殖に関わるタンパク質や薬剤を加えてiPS細胞を作製した。
 作製方法は、4種類の遺伝子を注入する山中教授の手法とは異なるものだという。
 森口講師らは、作製したiPS細胞を心筋細胞に変化、増殖させ、男性の心臓の約30カ所に注入。拒絶反応はなく、心機能は徐々に回復した。
 現在、男性は日常の生活を送っているという。また、その後も5人の患者に移植を行ったが、いずれも健康状態に異常は見られないという。
 森口講師らは、米国で開かれる国際会議で、この臨床結果を発表する予定

 iPS細胞をめぐり、日本では、光を感知する網膜の一部が加齢に伴って障害を受け、視力が極端に低下する「加齢黄斑変性」の患者への臨床応用を、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)が来年度から計画している。

iPS初の臨床応用 山中教授「ビックリ」(2012年10月11日日テレニュース24)

 アメリカのハーバード大学・森口尚史客員講師らが現地時間10日、iPS細胞(=人工多能性幹細胞)を利用した治療を世界で初めて行ったと発表したことについて、iPS細胞を開発した京都大学・山中伸弥教授は11日、日本テレビの取材に対し、「論文を読まないとわからないが、とにかくビックリしている。もし報道されている通りであれば、早いという印象です」とコメントした。

iPS細胞、初の応用に疑問の声 米での心臓治療(2012年10月11日北海道新聞)

 人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初めての臨床応用を行ったとする米ハーバード大客員講師、森口尚史氏の説明に対し、国内の研究者からは11日、信ぴょう性に疑問の声が相次いだ

 森口氏は米ロックフェラー大で開かれているトランスレーショナル幹細胞学会で治療の成果を発表することにしている。

 文部科学省などによるプロジェクトでiPS細胞を使った重症心不全の治療を研究している大阪大の澤芳樹教授は「今回の研究はiPS細胞を名乗るが、(基になったとされる)肝臓の前駆細胞は心筋にも分化しうる間葉系幹細胞。移植をしても(心筋への分化は)起こり得る」と疑問を投げかける。

ハーバード大などがiPSの臨床応用を否定(2012年10月12日スポーツ報知)

 体を構成するさまざまな細胞になる人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使った初の臨床応用をしたとの森口尚史氏の説明に対し、米マサチューセッツ総合病院とハーバード大は11日「森口氏に関連した治験が承認されたことはない。現在、両機関とも森口氏と関係はない」との声明を発表、正規の手続きを経た臨床応用が行われたことを否定した。
 森口氏はハーバード大客員講師を名乗り、総合病院で臨床応用を実施したとしていた
 森口氏はロックフェラー大で開かれているトランスレーショナル幹細胞学会で治療の内容をポスターで発表したが、学会は「内容に疑義がある」として、ポスターを撤去した。
 ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった山中伸弥京都大教授のiPS細胞をめぐり混乱する異例の事態となった。

 心臓の治療には細胞を大量に用意する必要がある上、移植手術をした後の細胞の異常に対処するのが難しく、治療研究の中でも最難関とされ、臨床応用はまだ数年先とみられている。国内の複数の専門家も、森口氏の治療の効果を疑問視する姿勢を見せていた。
 森口氏は取材に「大学の倫理委員会を通すなど、きちんと手続きを経て研究を進めている。iPS細胞を作る手法が山中教授と違うと言われるが、私は私のやり方でやっていて、移植後も問題は生じていない」と説明していた。
 ハーバード大は、森口氏が1999年11月末~2000年初めにかけ1カ月ほど在籍したが、その後の関わりはないとしている。森口氏は東京医科歯科大で看護学を学び卒業、医師の免許は持っていないという。

「iPS治験」病院が否定 「審査委承認の事実ない」(2012年10月12日東京新聞)より抜粋

(略)
 東京新聞の取材によっても、森口尚史氏が説明する米国の治験の方式や、論文の内容に疑問が多いことが分かった。

 国立成育医療研究センターの阿久津英憲・幹細胞・生殖学研究室長は「米国はiPS細胞を使う治療に慎重だ。ES細胞(胚(はい)性幹細胞)で臨床試験をしているジェロン社なども、時間をかけて前臨床試験をやっていた。細胞の安全性のチェックには、相当の時間とデータが必要で、突然こんな話が出たことに驚いた」と話す。

 慶応大医学部の福田恵一教授(循環器内科)は「森口氏の論文の主な内容は、iPS細胞の凍結保存であり、治療については、末尾に『症例』として一例が記述されているが、(森口氏が治療したと主張する)六例とは書かれていない」と指摘している。

ネットでの報道ではアナウンスもなく随時記事が削除、改訂されているケースが結構あるのですが、今回読売は全ての記事をばっさり削除していますし、東大などもHPから森口氏関連の記述を削除したということです。
そもそもの発端となったのがその読売が一面トップすっぱ抜き記事を掲載したことだったと言い、それに続いてテレビ各社が一斉に報道を始めたことから話が大きくなったということなんですが、前述の記事からも伺われるように当初から山中教授らを始め関連領域の研究者らは疑問符付きの対応をしていたらしく、また海外でもほとんど取り上げられてはいなかったようです。
そうこうしているうちに研究先とされていた病院や大学などが次々と知らない、関係ないという発表をしてあれれ?何か雲行きがおかしいぞ?という話が一気に広まってきたわけですが、それにしても火付け役とも言える読売が関連記事を丸ごと削除して知らぬ顔というのは、誤報であったならあったで謝罪と訂正の発表をきちんとするのが筋ではないかと思うのですけれどもね。
読売が何故こうまで深入りしてしまったのかということなんですが、発掘されてきている情報によればすでに3年前から森口氏と読売の記者が接触していたらしい形跡があり、以前から追っていたネタであるらしいということが伺えます。

iPS(下)研究体制の差、戦略無く周回遅れに(2009年11月8日読売新聞)
より抜粋

(略)
 日本が再生医療分野に投入するのは年200億円ほど。米国では、国立衛生研究所だけで年940億円の予算を組み、複数の大学や研究機関に配分している。

 けた違いの投資をする米国に対抗し、内閣府は今年9月、最先端研究開発支援プログラムを発表した。山中教授のグループには研究費として手厚い予算が割り当てられる見通しだが、事はそう単純ではない。

 山中教授への一極集中投資を疑問視するのは、米ハーバード大研究員も務める東京大の森口尚史特任教授だ。「iPS研究には、化学や数学など幅広い分野の研究者の参画が欠かせない。限られた研究者に資金が集中すれば、研究の遅れを招く
(略)

この種の研究では先に開発を行い特許を握った者が圧倒的に有利であるということはすでに常識となっていて、iPS細胞においても日米などを中心にして熾烈な開発競争が行われているのはすでに周知のところですよね。
一般論として一極集中にもよい点と悪い点があるのは当然ですが、アメリカの巨大な資本投下によるローラー作戦が猛烈な巻き返しを達成しつつあると言われる現在の状況下において、日本が対抗するためにはある程度成果が見込める研究者に集中的に資本投下を行わなければ対応出来ないというのも一つの現実かなとも思います。
この時点でもある程度森口氏のスタンス(あるいは、動機?)のようなものが垣間見えますが、読売ではすでに10日の段階で発表前の森口氏とニューヨーク市内で直接面談し、事前のコメントを取っているようです(削除済み)。

「死の間際、これしかなかった」iPS心筋移植(2012年10月11日読売新聞)

    あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)から作製した心筋細胞を使い、世界で初めて臨床応用した米ハーバード大学の森口尚史(ひさし)客員講師(48)は10日、この画期的な治療法を学会発表するため訪れたニューヨーク市内で本紙のインタビューに応じた

    「患者さんは死の間際にある人たち。これしかなかった。この移植は確立したばかりの技術だが、患者さんの利益を考え、医者として前に進まなければならないこともある」と細胞移植を決断した心境を語った。

    森口氏によると、この男性患者(34)は、かつて肝臓移植を受けたうえ、重症心不全や糖尿病を発症し、他の治療法がなくなった。
    そこで、患者の肝臓から採取した細胞からiPS細胞をつくり、培養で大量の心筋細胞にして心臓に注入した。この心筋細胞は患者の心筋と同等の機能をもつことを事前に確かめた。培養は約45日でできた。

    この治療に関係する研究費用は約1億5000万円。起業投資家から集めた。森口氏は、「日本では税金が使われるから、成果を上げなければならないが、こちらでは投資家がリスクをとってくれる」「日本では、いろいろな規制があって実施できなかっただろう」と、新しい医療技術に対する日米の制度の違いを指摘。研究者側についても、「日本にも優秀でやる気のある人はいるが、結集しにくい。懸命に働き、本気で声を上げなければいけない」と述べた。

    森口氏は成功の背景として、「少人数の機動的な研究チーム」の結成を挙げた。同大やマサチューセッツ工科大で機械工学を学ぶ大学院生ら5人ほどが積極的に研究に参加し、心筋細胞の増殖に必要な「過冷却」技術を提供したうえ、この治療に関係する研究費用の調達を一手に担った

森口氏の経歴自体も詐称ではないかという疑惑もあるわけですから、疑惑が事実だとすれば下手をすると先日話題になった東邦大の論文捏造事件以上の大騒ぎになってもおかしくありませんが、まずはきちんとした学術的な検証を行いどこまでが本当でどこからが嘘なのかということをきちんと解明することが大前提となるでしょう。
それに加えて報道の面では誤報が出てきた経緯についても究明しなければなりませんが、この件でいわば火をつけた形の読売が謝罪も訂正はおろか続報の記事も出さず、一切のスルーを決め込んでいるように見える姿勢がどうなのかです。
報道も早い者勝ちである以上は一定の確率で誤報が混じってくることは避けられないはずで、当然これだけの大新聞社である以上はそうした際の対応マニュアルもきちんと整っていなければおかしいのですが、社会的責任という観点から見ても一方の当事者としてきちんと事情を説明する義務があるんじゃないですかね?

追記:12日夕方になって読売からようやくこんな続報が出たようです。

「iPS心筋移植」報道、事実関係を調査します(2012年10月12日読売新聞)

 読売新聞は11日朝刊1面「iPS心筋を移植」の見出しで、森口尚史氏らが、あらゆる種類の細胞に変化できるiPS細胞から心筋の細胞を作り、重症の心不全患者に細胞移植する治療を6人の患者に実施したことが分かったと報じました。また、同日朝刊3面「スキャナー」でも「iPS実用化へ加速」の見出しで、iPS細胞の実用化に向けた手続きや倫理上の問題点を指摘しました。同日夕刊1面では、ニューヨーク市内で行った森口氏のインタビュー記事も掲載しました。

 ところが、この成果を口頭で発表するはずの日本時間11日、ニューヨーク幹細胞財団主催の国際会議の会場に森口氏が現れず、ハーバード大は同日深夜、「森口博士の研究に関連するいかなる臨床研究もハーバード大及びマサチューセッツ総合病院の倫理委員会によって承認されていない」との声明を発表しました。森口氏の成果に疑義が浮上したのです。

 本紙記者は、事前に森口氏から論文草稿や細胞移植手術の動画とされる資料などの提供を受け、数時間に及ぶ直接取材を行った上で記事にしました

 森口氏は本紙記者のその後の取材に対し、「(取材に)話したことは真実だ」としていますが、報道した内容に間違いがあれば、正さなければなりません

 現在、森口氏との取材経過を詳しく見直すとともに、関連する調査も実施しています。読者の皆様には、事実を正確に把握した上で、その結果をお知らせいたします。

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コメント

特ダネと大誤報は紙一重だ。ひところ「想定外」という言葉がはやったが、想定内にとどまる新発見や、
新事実でも地味な事柄を書いた記事は、「独自ダネ」と称して特ダネとは言わない。

▼読売新聞が11日付朝刊で報じた「iPS心筋を移植 初の臨床応用」は文句なしの特ダネだった。
iPS細胞を開発した山中伸弥氏のノーベル賞受賞が決まった直後だけに、おとといの朝は「やられた!」と眠気も吹っ飛んだ。
ところが、である。

▼華々しく論文を発表するはずだった会議の場に本人は現れず、移植手術を行ったはずの病院に
小紙記者が聞くと「一切把握していない」とにべもない。首をかしげていると、きのうの夕刊に「事実関係を調査します」とあった。

▼ぜひ、厳正に調査してもらいたいが、小紙も人ごとではない。昨年も中国の江沢民前国家主席を「死亡」させてしまい、
関係者や読者に多大のご迷惑をおかけした。そのうえで朝日新聞にもぜひ、調査してもらいたいことがある。

▼元NHK職員の池田信夫氏が書いたブログだ。彼は「慰安婦問題は朝日新聞が捏造(ねつぞう)したもの」として、
約20年前の記事と記者の実名をあげて断定、話題になっている。
しかも元慰安婦が日本政府を相手取って起こした訴訟の原告団長が記者の義母だという。

▼朝日などが熱心に慰安婦問題を報じたおかげで、韓国世論は沸騰、いま日韓関係は最悪だ。
その大本が捏造ならば、由々しき事態だ。そうでないなら池田氏を名誉毀損(きそん)で訴えるべきだが、
朝日の広報部は「個々のブログの内容についてお答えすることは差し控えます」と答えるだけ。
15日から新聞週間だ。同じ新聞人として売られたケンカはぜひ買ってほしい。

産経新聞 2012.10.13 03:08
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121013/trd12101303330002-n1.htm

投稿: | 2012年10月13日 (土) 07時27分

【つれづれ】医師ブログ総合スレ2【うろうろ】
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1285148745/l100

投稿: | 2012年10月13日 (土) 08時46分

珍しく読売が謝罪記事を出したと聞いて来ました
ところでこのセンセは有名人だったん?
論文信用して道に迷った人いないのかな

投稿: とんとん | 2012年10月13日 (土) 10時32分

あららですけど、本当にやってたらやってたで揉めそうな雰囲気でしたから、嘘で良かったのかも…
最初はとにかく慎重に進めないと臨床応用全面禁止になりかねませんからね。

投稿: ぽん太 | 2012年10月13日 (土) 13時08分

読売同様に以前から接触のあった毎日によれば、9月の時点で本人の側から記事化の売り込みがあったものの不振な点があったので断ったそうです。
http://sp.mainichi.jp/m/news.html?cid=20121013k0000m040107000c

投稿: 管理人nobu | 2012年10月13日 (土) 14時54分

そろそろ釈明記者会見始まってるはず

投稿: | 2012年10月13日 (土) 23時08分

つまりは全部捏造か
読売はどう責任取るのかな

投稿: 石川 | 2012年10月14日 (日) 07時24分

もし本当に1例でもヒトに臨床応用していたのなら、大スキャンダルになる可能性がありますが、
そうでなければ大騒ぎするほどのネタではないと思います。
赤っ恥をかいた読売にとっては大問題でしょうけれど。

投稿: JSJ | 2012年10月14日 (日) 09時33分

共同研究者は無断で名前だけ拝借
勤務先や経歴は全て嘘
論文は他人の丸写し
これでまだ一部は本当だと言い張る神経とは何なのか?
そもそも目的は金?名誉?

投稿: kan | 2012年10月14日 (日) 14時29分

医師板にスレが立って結構情報集まってるみたい
見た限りでは誇大妄想気味か単なる詐欺師に思えるかな

森口尚史は詐欺師じゃないよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1350048826/

投稿: 森口問題 | 2012年10月14日 (日) 15時28分

研究費もかなり引っ張ってきてるようですし、こういうの見ると相当手慣れてる感じがするんですよね。
その情熱と手腕を普通に研究に活かしていればよかったのにと思ってしまいます。

森口氏の「研究成果」多くが簡易論文
読売新聞など各紙が、米肝臓病学会誌「ヘパトロジー」や英医学誌「ランセット」などに掲載されるとして
取り上げた森口氏の「研究成果」は、その多くが正規の論文ではなく、情報交換を目的とする簡易論文だった。
研究者はふつう、優れた研究成果だとの評価を得るため、有力な科学誌の正規論文としての掲載や、
国際的な学会での口頭発表を目指す。森口氏の発表方法は、専門家の厳しい目にさらされることなく
発表の実績だけを残すものだったといえる。
(2012年10月14日09時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121014-OYT1T00003.htm?from=ylist

ところでこの人、研究論文自体は捏造やコピペで済ませていたとしたら億単位の研究費はどうしたんでしょう?
本人はさほど豪勢な生活をしているようでもないらしいですし。

投稿: 管理人nobu | 2012年10月15日 (月) 12時17分

sssp://img.2ch.net/ico/u_pata.gif
ソース:読売テレビ ten
http://livedoor.blogimg.jp/new_sappukei/imgs/7/5/757a3419.jpg ←これ
2年前、2010年7月14日読売テレビtenにて放送された特集映像と完全に一致
おそらくテレビ画面を直撮りしたものとのこと

695 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 16:49:19.15 ID:iQYu7F11
tenの映像取られたのか

697 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 16:49:24.63 ID:xEw0QzQm
10ワロタ

698 名前:LIVEの名無しさん[] 投稿日:2012/10/16(火) 16:49:26.35 ID:N8k4o/Ka
10 森口氏がtenの映像ぱくってたことが判明

699 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2012/10
手術の映像まで提供してたのか

706 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 16:49:41.37 ID:DLjINjGZ
完全に一致

771 名前:LIVEの名無しさん[sage] 投稿日:2012/10/16(火) 16:52:06.04 ID:hbLHfu61
テレビ撮影したのかw

835 名前:LIVEの名無しさん[] 投稿日:2012/10/16(火) 16:55:06.11 ID:ILGxPsLb
森口が「6例手術したって言ってたのが5本はウソで実際にやったのは1例。
って言って証拠の映像があるって持ってた映像が読売テレビの過去に放送した手術をテレビを録画した映像だったってことか。
こんなひどいウソは初めて見たな

http://hayabusa2.2ch.net/test/read.cgi/livewkwest/1350371959/
http://realtime.search.yahoo.co.jp/search?fr=top_ga1_sa&ei=utf-8&p=ten

投稿: | 2012年10月17日 (水) 11時18分

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