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2012年9月 9日 (日)

今日のぐり:「あっぱれ すし丸 鶴新田店」

最近はどこの業界でもクレームには悩まされるところでしょうが、かねてクレームについては一家言あると評判の中国消費者の中でもこれはどうなんだろう?と思うようなニュースが出ていました。

マックの商品が辛過ぎて通報、客の態度を中国ネットユーザーが猛批判。(2012年8月26日ナリナリドットコム)

中国のマクドナルドで先日、商品を巡るちょっとした騒動があった。ある客が、注文したメニューの味が「いつもより辛い」と、警察に通報したのだ。ネットではこの客に「大げさだ」などと批判が殺到する一方、「中国のマックはときどき味が違う」と理解を示す声も一部で挙がっている。

中国メディア金融網などによると、この騒動が起きたのは8月中旬のこと。夕飯を食べに広東省広州市のマクドナルドを訪れたある客が、スパイシーチキンバーガーセットを注文したところ、以前食べたものと味が異なると感じたという。スパイシーチキンバーガーはもともと辛さが売りのメニューだが、その辛さが妙に強い印象を受けたことから、最終的に警察へ通報するという行動に出たそうだ。

結果、店では騒動となり、当時現場にいたほかの客によって微博(中国版ツイッター)を通じて拡散。多くの人が知るところとなった。

同店のマネージャーが地元紙に明かした話では、「確かに騒動はあった」とのこと。通報した客は警察に「以前食べたスパイシーチキンバーガーはそれほど辛くなかったが、今回食べたものは辛過ぎる」と事情を説明したという。

それにしても、なぜ味が異なることの通報先が警察だったのだろうか。この客は「マクドナルドやケンタッキーのような世界的なファストフード店は、味や量、品質が必ず統一されていなければならない。食材の加工過程などで問題が起きたのではないか」との考えから、警察に訴えたものと見られている。

ちなみに、「味が違う」との指摘に対し、店側はセットの交換を申し出ているが、客はこれを拒否。微博や報道などにより一連の話がネットユーザーの知るところとなると、「たかだか17.5元(約215円)のセットなんだから、味が気に入らないならば帰ればいいだけだろ」「警察を何だと思っているんだ」と、客への批判が殺到した。

それでも、中国のマクドナルドの品質に疑問を投げかけながら、客を擁護する声も一部ではある。あるネットユーザーは「確かにポテトとかすげぇしょっぱいときあるな」、また別のユーザーも「ときどき肉の硬さが違う」と不満を告白。さらには「ここが中国である以上、外国ブランドと言えども品質なんて期待するほうがおかしい」などと、自虐的な声も挙がっている。

実際に味が違っていたのかどうかはともかくそれが警察への通報につながるというロジックがどうもよく判らないんですが、しかし中国の警察当局と言うとどうも傍目にあまり信頼のおけそうな組織ではないイメージがあるのですが、当の中国人にとってはそうでもないということなんですかね?
今日は勇気と男気あふれる?この消費者に敬意を表して、最近は東の横綱とも言われるほどネタ大国化している中国からちょっとそれはどうなのよ?と思うニュースの数々を取り上げてみましょう。

中国の駅弁があまりに悲し過ぎると中国サイトで話題に(2012年9月6日秒刊SUNDAY)

電車旅行の楽しみといえばなんと言っても『駅弁』だ。とはいうものの、最近ではコンビニで簡単におにぎりを買ってしまえばそれで済むのかもしれない。だがそれは旅行を本当に楽しんでいない。お世辞にも安いとはいえない駅弁を、電車が発車して30分ぐらい・・・一息ついた際に景色を眺めながら食べる弁当は格別。そんな日本の駅弁はある意味恵まれているのかもしれない。
(略)
日本の弁当は見た目が豪華、そして味も良しと言った感じで食欲をそそられる弁当である。対して中国の弁当は、盛り付けには一切こだわっていない、バイキング形式のレストランで適当に具材を盛り合わせたようなそんな感覚の弁当だ。もちろんコスト的には中国の弁当のほうが安いように感じられるが、安さを求めるのであれば別に駅弁を買う必要もないのかもしれない。

中国のサイトではこの実態を受けて、悲しい・ショックだ・食べたくないなどの意見が飛び交っている。自国だけで見れば確かに他国の弁当を意識する必要もないのだが、このように並べてしまうと「隣の芝は青い」じゃないが、どうしても日本がうらやましく感じてしまうのは言うまでもない。

とはいえ、弁当の立ち位置が日本と中国では違うのかもしれない。あくまで空腹を満たすだけのものであればもちろんこれで十分であると感じる。

その詳細はリンク先の比較画像を見ていただくとして、一応弁護しておきますと中国では冷や飯が囚人飯として忌避されることから駅弁も暖かい状態でサーブされるもので、原則的に冷食が前提の日本とは内容が異なっていて当然とはいえ、もう少し見た目にもこだわっておいてもよかったでしょうかねえ…
見た目と言えばかの「先行者」以来ちょっと見た目的にどうなのよ?と評判になる事も多い中国ロボット事情ですが、このたびその系譜に新たなる伝説が加わったようです。

自作のトランスフォーマー!半年かけ変形ロボットを制作―山東省済南市(2012年9月5日レコードチャイナ)

2012年8月30日、中国・山東省済南市に住む男性は、半年かけ制作した変形する自動車をお披露目した。チャイナフォトプレスが伝えた。

男性は4年前に見たハリウッド映画の「トランスフォーマー」に触発され、変形できる車を作りたいと考えていた。そして2011年から自動車修理や電子技術に彫刻などの専門家に教えを請い、毎日仕事から帰った後に制作に励んだ。完成までに半年を要し、費用は約7万元(約86万円)かかったという。

車はボタンを押すと高さ4.8m、肩幅2mのロボットに変形し、直立や歩行が可能。もちろん車としても走行でき、最高速度は時速15kmほど。4年越しの夢がかなったが、今後も作品を改善するとともに、より多くの人に自分の制作に参加してほしいと語った。最終目標は変形ロボットのテーマパークだという。(翻訳・編集/内山)

その素晴らしすぎる全貌は是非ともリンク先を参照いただくとして、こうなると変形ロボットとは変な形のロボットという意味か?とか、この構造でどうやって歩行するのか?とか、様々な疑問が尽きることがありませんよね。
日本でも一昔前はこういうこともあったんでしょうが、その時代を経験した人達にはちょっと懐かしさすら覚えるようなニュースがこちらです。

アングル:中国で高まる「クルミ」投資熱、富裕層のステータスシンボルに(2012年8月28日ロイター)

[北京 28日 ロイター] 中国では低迷する株式市場を横目に、クルミなど「文化的玩具」と呼ばれる小物への投資熱が高まっている。株式や不動産など伝統的な資産への投資リターンが低迷し、場合によってはマイナスとなっていることに業を煮やした資産家らが多額の資金を投入。年代物で大きく均整の取れたクルミには、数万ドルの値がつく場合もある。

クルミは手のひらで触っていれば血行を良くする効果があるとされ、中国の歴代皇帝らに愛用されてきた。一時は人気が離散したものの、最近になって富裕層の間で再びブームが起こり、投資対象としてばかりでなく、クルミ保有が「ステータスシンボル」にもなっている。

北京に住むクルミ収集家のKou Baojun氏によると、価値が高いのは大きく、古く、均整のとれた形のクルミ。Kou氏が持っているクルミの一部は1世紀前のもので、長年に渡って多くの人々に触られてきたため赤い輝きを放っている。

「この古さをご覧なさい。こうしたクルミで遊ぶなんて、普通の人にはできっこない」と満足の様子だ。

クルミ投資熱の高まりを受け、クルミビジネスに参入する者もいる。北京で小売店を経営するHu Zhenyuan氏は、収穫期を前にクルミの木を丸ごと買い取り、クルミを自分の店で売る腹づもりだ。

Hu氏は「クルミ投資は毎年人気が高まっている。10年前は350元(55ドル)だった1組のクルミが、今では3500元、モノによっては2万―3万元で売れる」と話す。
(略)

もちろん何にどれだけお金をつぎ込むかは全く個人の自由ではあるのですが、しかしひとたびクルミバブルが崩壊してしまうと相当に大変なことになりそうですね。
中国は法治ではなく人治の国であるとはしばしば耳にするところですが、いくらなんでもそれでいいの?と思ってしまうような風習もあるようです。

【中国】何でもお金で解決! 刑務所に入りたくない金持ちは「金」で代理人をぶち込む(2012年8月26日ロケットニュース24)

日本では到底考えられないことなのだが、中国では服役に関して、驚くべき制度が設けられている。それは「交代囚人制度」というものだ。あまり一般的ではないものなのだが、実際に制度は存在しているという。

交代囚人、つまり服役を命じられた人物が、お金を払って代理人を雇い、自分の身代わりに刑期に服してもらうというもの。中国の富裕層人口は、1パーセントしかいない。そのわずかな金持ちが、お金を使って他人を刑務所に入れるのである。

交代囚人の情報は、あまり中国でも表立って報じられることがない。というのも、なかば「都市伝説」程度にしかしらない人が多いからだ。公になれば、金持ちだけが優遇されているとして、当局や政府に批判が殺到することになるだろう。したがって、誰がどの事件の代理人なのかは、明るみにはならない。

しかし近年はインターネットが普及し、この制度に気付く人が増えている。当事者(法を犯した人物)と裁判所に出廷した人物を比較して、異なる点を指摘する中国ネットユーザーも少なくない。

たとえば公道でドラッグレースをしていた裕福な家庭の20歳の男が、通行人をひき殺す事件が起きた。事故を起こした人物と、出廷した「被告人」は明らかに別人。中国ネットユーザーはそのことをいち早く指摘していたのだが、結局被告人は禁固3年を命じられて服役することになっている。本来であれば、交通死亡事故は死刑を宣告されてもおかしくないのだが、代理人が出廷したことにより、刑期が軽減された可能性があるとのこと。

別のケースでは、有名病院の院長が交通事故を起こした際に、病院に勤める人物の父親を代理人にしたと噂されている。また、交通死亡事故を起こしたバイクレーサーが無免許の人物を8000ドル(約63万円)で雇ったり、摘発された建築解体業者が、刑期一日につき31ドル(約2400円)で従業員を服役させるということもあるそうだ。

実のところ中国において交代囚人制度の歴史は古く、中国刑法の学者アーネスト・アラバスターは1899年に、その報告を行っている。その当時からしばしば利用されている制度だったようである。

この制度がなくならない背景には、中国の激しい格差がある。服役しているだけでお金がもらえるのであれば、請け負う側としては有難いからだ。そして、中国の権威者は「効果的である」と捉えている。なぜなら犯罪当事者は代理人に支払うお金で、経済的な罰を科せられたことになるからだ。

とはいえ、罪に対する社会的な処罰感情は消えることなく、また富裕層にのみ認められた特権であることに違いはない。これからも「暗黙の了解」として、この制度は生き続けるのだろう。

こういうシステムがありなら最初から罰金刑にしておけばいいんじゃないかという気もするのですが、そこは代理人として入獄する人にも相応にメリットがあるという持ちつ持たれつなんでしょうかねえ?
気持ちは判らないのでもないのですが、いくらなんでも分別が足りなかったと言うのがこちらの男性です。

「彼女にサプライズだゾ☆」 自分を箱に密閉して宅配発送 → 酸素不足になり箱内で気絶 → 死体が送りつけられたような体裁に(2012年9月3日ロケットニュース24)

郵便物を開けてみると「プレゼントはわ・た・し♪」と可愛くラッピングされた彼女が出てくる。というシーンを漫画やアニメで見かけることがある。

そんなサプライズプレゼントに憧れた男性が、自分を梱包して彼女あてに宅急便で送ってみたそうだ。宅急便は無事に彼女のもとへ、彼女は開けてビックリ!

中にはすっかり土気色になった男性がグッタリと横たわっていたのだ! 彼は箱の中で呼吸できずに気絶していたのである。

とんでもないサプライズプレゼント劇があったのは中国だ。ある男性が彼女をビックリさせようと思い立ち、箱の中に入り通常の宅配便として発送したそうだ。宛先は彼女の会社である。

やけに大きい荷物。受け取った彼女はそのままオフィスの中に持ち込み、開封した。すると中には見覚えのある男性が体を丸くして入っていた! しかも顔色は土気色、グッタリとていて、これではまるで……。

彼女はさぞかし驚いただろう。しかし幸い男性はまだ息があり、死んでいるわけではなさそうだ。報道によると、男性は自分を梱包する際、空気孔を空けるのを忘れていたとのこと。それが原因となり、箱の中で酸素不足になり気を失っていたのだという。

このニュースにネットユーザーは

「笑い死ぬ!」
「何なの? バカなの!?」
「愛は人を盲目にさせるのだよ」
「生存能力低すぎ」
「理想と現実は違うもんだ」
「気失う前に何とかできなかったのかよ」

とコメントしている。

彼女に別の意味で最大級のサプライズを与えてることになってしまった。彼女はこのプレゼントをどう思っただろう。心配しただろうか、怒ってしまっただろうか。それにしても命の危険がなくてよかった。

なお、写真については、彼女が喜ぶ様子を写真に収めようとあらかじめ友人がカメラを持って会社にスタンバイしていたそうだ。きちんと空気の通り道を確保することはもちろん、最初から業者でなくこの友人に託したほうが良かったのでは……そう思ったのは記者(私)だけではないだろう。

リンク先の写真を見ても判るようにきちんと密閉し発送して証拠写真も撮ったと言えばその場に共犯者がいたはずですが、もしかすると洒落にならないことになっていたかも知れませんからよほどに青くなっているのでしょうか。
中国と言えば割合にお下劣なものに関しては当局の規制が厳しいようなイメージもあるのですが、一般人も通る往来でそれはありなの?と思ってしまうようなケースもあるようです。

エッチなケーキに保護者困惑、店頭ショーケースでの展示で物議。(2012年8月31日ナリナリドットコム)

街中にあるケーキ店のショーケースに、もし、エッチなデザインのケーキが並んでいたら――。先日、中国のあるショッピングモールでは、歩いていた親子が偶然“おっぱいケーキ”などのエッチなケーキに遭遇してしまった。その気まずい雰囲気を微博(中国版ツイッター)でつぶやいたところ、多くの保護者から支持の声が上がったという。

中国紙銭江晩報などによると、ある母親が微博で「昨日、2人の子どもを連れてある商城(ショッピングモール)に行ったのだけれど、『Michel Courcelle』という名のケーキ店で売られていたケーキに、子どもたちは目を奪われたの。12歳の娘からの質問に私は言葉に詰まってしまって……。写真をアップするからみんな見てみて。こんな場面に遭遇したら、どう対処すればいいのかしら」とつぶやき、写真を掲載した。

写真にはショーケースに入ったお祝い用のホールケーキが映っており、「裸の男女が絡み合っている」「おっぱいが強調された下着姿の女性」といったデザインの、エッチなケーキが並べられていた。母親は続けて、「今の時代は何ごともスピードが速くて、メディアやネットが子どもに与える精神的影響も本当に大きい。だからこそ、性教育の面でも早めにする必要があるけど、大切なのは保護者や学校がきちんとした方法で子どもたちに教育することだと思う。(ここで売られているケーキのような)低俗な商品が公衆の場にあるなんて、こういうものを管理する人たちっていないのかしら?」とつぶやき、不満を表明。フォロワーに意見を求めた。

すると、この女性同様、子どもを持つ保護者からは「こういう低俗なケーキはショーケースに入れること自体おかしい」「下着姿のケーキはまだしも、男女裸のケーキはちょっとやりすぎかな……」「まさかこんなケーキに遭遇するなんて予想すらしていなかったでしょうから、気持ちはよくわかるわ」などと、支持や理解を示す声が多数届くことになった。一方で、主に若者からは「面白いからいいじゃん」「客のリクエストで作っただけなんだから、気にすることはない」など、女性の反応を“過剰”ととらえる意見もある。

地元メディアがこの話題を聞きつけ、問題のケーキ店に向かったところ、すでに“男女裸のケーキ”はなくなっていた。店員曰く「すでに客が持ち帰った」そうで、エッチなケーキは「客のリクエストがあって作ったもの」とのことだ。なお、そうしたデザインで注文するのは、ほとんどが若い客だという。

これまたリンク先の写真を参照していただくとして何と言うのでしょう、ロボット工学などにも応用されている中国特有の美意識が微妙におかしな感じでいい味を出しているようにも思えるのは自分だけでしょうか?
ヒッチコック監督の「鳥」では襲いかかる鳥の恐ろしさに戦慄を覚えざるを得ませんでしたが、同じような状況でもむしろ鳥の方に共感を覚えそうなのがこちらのニュースです。

仇討ち!?「痔に効く」とワシの雛を食べ続けた男性、ワシに襲撃され大ケガ―黒竜江省(2012年8月16日レコードチャイナ)

2012年8月14日、黒龍江晨報によると、痔の治療に効果があると信じられていることから、黒竜江省牡丹江市に属する穆●(=木偏に稜のつくり)市に住む男性が数年にわたって子どものイヌワシを食べ続けていたところ、ワシの逆襲に遭い頭に計12針を縫う大ケガを負った。

8月11日、男性が小麦畑で農作業をしていると、突然空から1羽のイヌワシが男性めがけて舞い降りてきて襲い始めた。男性はとっさに積んであったワラ山に逃げ込んだ。その後もワシは飛び去らず、執拗にワラ山の上を旋回、再度の襲撃のチャンスをうかがっていたが、近くにいた村人たちが応援に駆けつけ、男性を助け出した。しかし、男性は腕に5針、頭に12針を縫うケガを負った。

実は男性は数年前から「痔」の治療薬としてイヌワシの子どもを食べていた。昨年もワシに襲われ、21針を縫う大ケガを負っているが、懲りずに食べ続けていたという。村では同じ理由でワシを食べていた別の男性が昨年、やはりワシに襲われ40針を縫う大ケガを負い、恐ろしくなって引っ越していったという。村の責任者は「ワシは知性が高いので、仇の相手を記憶しているのだろう」と話している。(翻訳・編集/岡田)

そこまでして食べたいほど効果があるのか、そもそも治療代を考えると素直に痔の手術を受けていた方が良かったんじゃないかとか様々な疑問が湧くニュースですが、猛禽類も昨今生息状況が厳しいというだけに感心する習慣ではありませんね。
最後に取り上げますのはこちら、よく言えばちょっとした良い工夫とも言えなくもないんですが、まずは記事から紹介してみましょう。

「学校で見分けがつかないかも」 4つ子ママが大胆行為! 息子の頭を「1、2、3、4」と刈り上げにして話題に(2012年9月6日ロケットニュース24)

何もかもソックリな4つ子ちゃん。どんなにソックリでも当人らはもちろん、親もひとりひとりの見分けがつくものだ。しかし、他人から見ると全員同じように見えてしまう。

そんな4つ子の男の子を持つ母親が大きな悩みを抱えていた。「学校で先生がうち子たちを見分けられないかもしれない。お友達がとまどってしまうかもしれない」。そこで母親があるアイディアを決行。4つ子ちゃんの髪をそれぞれ「1」「2」「3」「4」と刈り上げてしまったのである。

話題の4つ子は中国広東省深セン市に住む4つ子の男の子・蒋雲龍くん、雲嘯くん、雲翰くん、雲霖くんだ。4人はソックリ。一重まぶたの子と二重の子がいるので、よく見るとわからないわけでもなさそうだ。

しかし、母親の譚さんも「1才半ごろまでは私も名札がないと見分けがつきませんでした。出稼ぎに出ている父親は今でも見分けがつきません」という。その父親が次男を怒るはずが間違って3男を怒って叩いてしまったそうだ。

可哀想なことに無実の罪で叩かれてしまった3男。それ以来、譚さんは4つ子が学校で間違って叱られては大変だと真剣に考えるようになったそう。その結果、髪型を数字にしてしまうという結論に至ったのである。理容師も事情をくんでくれたそう。40分後、4人の髪型はそれぞれ「1、2、3、4」とキレイに刈り上げられた。

ネットユーザーからは「可愛い!」「お母さん頭いい!」という声があがる一方、「これはないなぁ」「それって虐待にならないの?」という声も出ている。本人たちがどう思っているかはわからないが、今のところ4人は楽しそうに登校しているそうだ。

その素晴らしき?状況はリンク先の写真を参照していただくとして、しかしどう考えても級友達には名前ではなくイーアルサンスーで呼ばれそうな勢いですよね。
しかしいくら四つ子とは言え「区別がつかないから」とは親としてどうなのよ?という話なんですが、一人っ子政策の影響で子供を甘やかしすぎるとも側聞する昨今の中国ではこれくらいの方がたくましい子が育つのかも知れません。

今日のぐり:「あっぱれ すし丸 鶴新田店」

何故かこちらを強く推す方がいらっしゃったので、今回は倉敷市南部は水島コンビナートのほど近くにある回転寿司「すし丸 鶴新田店」にお邪魔させていただきました。
全然関係ないですが寿司屋と言えば海産物がネタになることも多いだけに海に近いと言うと何となくイメージがいいはずなんですが、こちらのように海とは言ってもコンビナートの場合イメージは上がるのでしょうか下がるのでしょうか?
回転寿司と言えば昨今価格の二極化が進んでいますけれども、こちらは高価格帯に属するようで、見てみますと寿司以外に単品メニューも結構充実していてちょっとした小料理屋的な品揃えになっているのはいいとして、グラタンとかはちょっと違うかな…とも感じてしまいます。

まずはこの日のおすすめというネタから頼んで見ましたが、サンマはたっぷり肉厚で脂も味も十分に乗っていて、まあこういう魚は原価も安いし鮮度さえちゃんとしていれば外れのない魚ということで有り難いですよね。
シメサバは書いてある通りごく浅く締めてあって生の風味も残しているんですが、そのせいか心持ち生臭い後味も残っている気がしたのですが、一方でアジはさっぱり嫌みのない味で食べるならサバよりもこっちかなと思います。
定番のメニューとして海老フライ巻は海老フライ自体はまずまずいいのですが、やや飯が多いのでバランスが崩れ気味なのがマイナスポイント、千両ナスの揚げ出しは中途半端な揚げ上がりのせいか少し皮が残るような感じもあって、いっそ薄切りをもっとクリスピーに揚げてもよかったかも知れませんね。
エンガワはからすがれいだと言うことで、もちろん大きいだけの百円よりはいいんですがすごくうまいと言うほどでもなく、名物だという海老天握りは天むすのような感じで楽しめるんですがふり塩が少し強い、ネギ入り玉子の握りはたっぷりした玉子が二カンで食べごたえはあるんですがやはり塩加減がきつめと、酒の入る顧客に配慮しているのかな?とも思える仕上がりです。

全体に季節の鮮魚ネタはまずまず合格水準なんですが、料理とシャリは少し好みと合わないかなと感じるところで、特にシャリは味もさることながら今どき珍しいくらいガチガチに固まっているものですから、パラリと口の中でほぐれるどころか飯粒が半ば融合してしまっているのは寿司としては勿体ないですよね。
ざっと見たところ意外とこのあたりは回転寿司が出店していないようなので、それなりに食べられるとなればそれだけでも十分お客は入ってくるのでしょうけれども、昨今はこの業界もどんどん競争が激しくなってきていますし長期的にはどうなんでしょう?
接遇面では奥の厨房にもスタッフがいるらしいとは言え、それなりにお客も入っているように見える割には随分とスタッフが少ないなという印象で、そのせいか活気もなければ反応もやや鈍いようなのが少しばかり気になりました。

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